JPS62256558A - 読み取り記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［ａ梁上の利用分野］ 本発明は、文字や画像のイメージデータを読み取って、
パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置に送り、デ
ータ処理装置によりデータ処理されたデータを受は取り
、記録する読み取り記録装置に関し、特に、入力手段と
出力手段とを同じ筐体に納め、同一のインターフェイス
を介してデータ処理装置と交信し、またモーター、紙送
り機構およびその電気回路などの主要構成要素を共有し
た読み取り記録装置に関する。

［従来の技術］ データ処理装置およびその周辺装置により構成されるデ
ータ処理装置として、人力したい原稿上のイメージデー
タをドツトの形でディジタル的に読み取り、このデータ
の位置の移動や文字の挿入など所定の処理を施し、イメ
ージデータを記録するイメージ処理システムなどが考え
られていや・ 第６図はイメージ処理システムにおける構成の一例を示
す。

第６図において、８１は中央演算処理装置（ｃｐｕ）　
、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）　、　　リードオ
ンリメモリ（ＲＯＭ）より構成されるホストデータ処理
装置であり、８２はキーボードやマウスに代表されるデ
ータ処理操作指示製蓋である。８３はイメージデータを
画面に表示する表示装置（ＣＲＴ）であり、８４はハー
ドディスクドライブ（ＩＩＤＤ）　、フロッピーディス
クドライブ（ＦＤＤ）等の外部記憶装置である。８５は
モデムまたは回路網制御装置（ＮＣＩＩ）で構成され、
例えば電話回線と接続された外部通信装置であり、８６
は原稿上のイメージデータを読み取るイメージスキャナ
などのイメージデータ人力装置および７はプリンタであ
る。上述の周辺機器群は、データ処理装置１に接続され
ている。

上述の７つの装置はラックに搭載したり、机などにそれ
ぞれ置いて接続しているが、これらの装置は広く場所を
占有するという問題があり、近年では周辺装置とホスト
データ処理装置１との一体化もしくは、周辺機器同士の
一体化が考えられており、イメージスキャナ６とプリン
タ７とを一体化した従来の読み取り記録装置の構成の一
例を第７図に示す。

第７図において、パルスモータ−９１により駆動ヘル９
２を介して左右に走査されるキャリッジ（不図示）上に
プリントを行う記録ユニット９３とイメージデータを読
み取る読み取りユニット９４を搭載して、プラテン９５
に巻き付けられた原稿９６または記録用紙９６′　から
データの読み取り、および記録を行うように構成されて
いる。

このような第７図に示される従来の読み取り記録装置で
は、データ処理されたイメージデータを記録する場合と
原稿を読み取る場合とに応じて記録用紙と原稿の入れ変
え操作を必要とし、この操作が煩雑であるという問題点
があった。

また、このような従来の読み取り記録装置でＬツ、原稿
から読み取ったイメージデータをホストコンピュータ１
と独立してコピー記録することは、難しいという問題点
もあった。

［発明が解決しようとする問題点コ そこで、本発明の目的は、このような問題点を解決し、
読み取り原稿と記録用紙を簡単にセットでき、原稿から
読み取ったイメージデータを記録できる読み取り記録装
置を提供することにある。

［問題点を解決するための手段］ このような目的を達成するために、本発明は、原稿を読
み取る読み取り手段と、その読み取った内容をホストコ
ンピュータで処理したデータを記録紙に記録する記録手
段と、原稿を読み取り手段へ搬送する第１の搬送手段と
、記録紙を記録手段へ搬送する第２の搬送手段と、ホス
トコンピュータからの指示に応じて読み取り手段により
原稿の読み取りを行うよう制御する手段と、ホストコン
ピユー・夕からの指示に応じて記録手段により記録−紙
への記録を行うよう制御する手段と、複写を指示する入
力手段と、入力手段により複写の指示がなされたときに
、読み取り手段により読み取った内容を記録手段に供給
して記録紙を記録するよう制御する手段とを具えたこと
を特徴とする特［作　用コ 本発明は、第１の搬送手段により読み取り原稿が搬送さ
れ、第２の搬送手段により記録紙が搬送されるので、原
稿の読み取りおよび記録を同時に行うことができ、また
入力手段からの指示で、複写制御手段により原稿から読
み取った読み取り情報を記録手段に複写させることがで
きる。

［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明実施例における読み取り記録装置の構成
の一例を示す。

第１図において、１１は熱転写テープ２を収納したカセ
ットであり、位置決め軸３と巻き取り軸４を有し、読み
取り部５を具えたキャリッジ６上にセットされる。熱転
写テープ２の内側にサーマルヘッド部７を有し平プラテ
ン８に対向している。

記録用紙は９の矢印方向に挿入され、ゴムローラー１０
とピンチローラ−１１によって平プラテン８に送られ、
サーマルヘッド部７および熱転写テープにより記録紙へ
熱転写が行われる。キャリッジ６は案内軸１９とガイド
レール２０に沿って走査される。

読み取るべき原稿は矢印２１の方向から挿入され矢印２
２の方向へ排出される。また、ここで紙送り駆動源（不
図示）に供給されたギヤ１２を介して記録用紙を送ると
きにはギヤ１３、読取原稿を送るとぎにはギヤ１５によ
って回転トルクはゴムプラテンｌＯと原稿送りローラ１
６に伝達される。

また、ギヤ１３および１４は同じ歯数を有し同−回転送
りピッチをゴムローラーｌＯと送りローラー１６に付与
する。したがい、読取原稿および記録原稿は同一の送り
ピッチで紙送りされる。読取原稿は、用紙センサー２３
によって挿入を検出され、ゴムベルト１８によって送り
ローラー１６と連結された案内ローラー１７によって読
み取りセンサ一部５を通過する際に原稿が読み取られ、
矢印２２の方向へ排出される。以上のように読み取り記
録装置１００は構成されている。

第２図および第３図は本発明実施例の操作キースイッチ
の一例を示す。

第２図において、４１はホストコンピュータとの接続ス
イッチで記録紙および熱転写テープ２のような消耗品が
消耗したときは、接続スイッチ４１を押下して、接続表
示ランプ４４を消してオフ−ラインとなし、ホストコン
ピュータにオフ−ラインを知らせる。　　− 再度接続スイッチ４１を押下すると、表示ランプ４４が
点灯し、読み取り記録装置１００とホストコンピュータ
２００とが接続状態であることを知らせる。

４２は記録用紙の１行送りを行うスイッチであり、４３
はストックフオーム紙のように折り曲げてミシン目付き
の記録用紙の１ペ一ジ分を一括して送る場合の選択スイ
ッチである。

４５は用紙が不足したり、その他記録不能状態を知らせ
るランプであり、４６は電源がはいっていることを知ら
せるランプである。

第３図において、５０はホストコンピュータ２００から
とは独立して読み取り記録装置１０Ｇへ送られてきたイ
メージ情報の出力を行う記録モードの設定スイッチであ
り、５１はその表示ランプである。

５２は読み取り記録装置１００からホストコンピュータ
２００へ原稿読み取り情報を人力を行う読み取りモード
の設定スイッチであり、５３はその表示ランプである。

５４は読み取り記録装置１００において、コピーを行う
コピーモードの設定スイッチであり、５５はその表示ラ
ンプである。以上の構成により後述のモード選択回路６
３を形成する。

コピー表示ランプ５５が点灯している状態で、再度コピ
ースイッチ５４を押下すると、コピーを行うようにすれ
ば、読み取り記録装置を使用してホストコンピュータを
介することなく、単独で複写が可能となる。

後述のホストコンピュータ２００に接続された読み取り
記録装置１００はホストコンピュータ２００からのイメ
ージ情報を記録する場合は、゛自動的に読み取りモード
とかコピーモードから記録モードに戻す必要があるので
、このモード切り換えは、ホストコンピュータ２００か
らのエスケープシーケンス命令でプリンタモード切り換
えを行う。

第４図は本発明実施例の回路構成における一例を示す。

第４図において、６０は演算処理装置（ＣＰＵ）であり
、リードオンリメモリ（ＲＯＭ）８１に収納された第５
図に示すマイクロプログラムを実行し、ホストコンピュ
ータ２００とはインタフェース（Ｉ／Ｆ）回路６２を介
して読み取りおよび記録データおよび制御命令の授受を
行う。ＣＰｔ１６（ｌの命令制御は周辺人出力（１１０
）回路δ５を介してモード選択回路６３．プリンター駆
動回路６４．　ＣＣＤスキャナー駆動回路６６に伝えら
れる。スキャナー駆動回路６６から読み取られたデータ
は、このデータ補正を行うシェーディング補正回路６７
．２値化ディザ−回路６８、および人出カライン切換回
路６９を介して、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）７
０に一旦蓄積され、ＣＰｔ１６０の制御のもとにＩ／Ｆ
回路６２からホストコンピュータ２００に送られる。ま
た、ホストコンピュータ２００からＩ／Ｆ回路６２を経
て受は取られた記録データは一旦ＲＡＭメモリー７０に
一旦記録され、次に、Ｉ１０回路６５を経由してプリン
タ駆動回路６４に送られこのプリンタ駆動回路６４によ
って記録が行われる。

また、ＲＡＭ７Ｑに蓄積された読取りデータは、ホスト
コンピュータ２００の指示がなくともモード選択回路６
３のコピースイッチ５４を押下すると、この信号はＩ１
０回路６５を介して、ＣＰｕ６０に伝えられ、ＣＰｕ６
０の制御によって直接記録することも可能である。

なお、ＣＰｕ６０．ＲＯＭ６１，１／Ｆ６２．ＲＡＭ７
０　、電源７１は、読み取り記録装置１００では人力お
よび出力の際にそれぞれ共有使用される。

次に、本発明実施例におけるモード切換え制御手順につ
いて説明する。

第５図はＲＯＭ６１に格納された本発明実施例における
ＣＰｕ６Ｇの稼動制御プログラム手順を示す。

第５図において、電源７１がオンされるとステップＳｌ
において初期値をセットする。ステップＳ２では、モー
ド選択回路６３からのキー人力を待つ、キー人力が無い
場合はホストコンピュータ２００からモード選択が送ら
れると判断し、ステップＳ４へ進む。キー人力が成され
た場合は、その押下されたキーの種類に応じて入力モー
ド、出力モード、コピーモードのＣＰｔ１６０内のフラ
グをセットする。

ステップＳ４でホストコンピュータからモードの指示が
有るか否かを判断し、モード指示が有った場合はステッ
プＳ５で指示するモードにフラッグをセットしステップ
Ｓ６へ進む。モード指示が無い場合はステップＳ３にお
いてモード設定が成されているのでステップＳ６へその
まま進む。

ステップＳ６ではセットされたモードに応じて、ホスト
コンピュータ人力処理（原稿の読み取り）、ホストコン
ピュータ２００からの出力処理（イメージ情報の記録）
、または入出力装置１００でのコピー処理を行い、ステ
ップＳ２へ戻り、次の指示を待つ。以上の手順を繰り返
すことにより、従来の入力処理および出力処理に付加し
てコピー処理を行うことが可能である。

［発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、読み取り原稿お
よび記録紙をそれぞれ独自に読み取り記録装置にセット
でき、また原稿のコピーを行うことができるので、読み
取り記録装置の作業効率を向上させるという効果が得ら
れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例における構成の一例を示す側面図
、 第２図および第３図は本発明実施例における操作キース
イッチを示す説明図、 第４図は本発明実施例における回路構成の一例を示すブ
ロック図、 第５図は本発明実施例における制御手順の一例を示すフ
ローチャート、 第６図は従来のデータ処理システムの構成の一例を示す
ブロック図、 第７図は従来の読み取り記録装置の構成の一例を示す平
面図である。 本発明実施例の構成を示す細面図 第１回 本発明実施例の操作スイッチを示す説明図本発明芙施例
の操作スイッチを示す説明図第３図 本発明実施例のフローチャート 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 原稿を読み取る読み取り手段と、 その読み取った内容をホストコンピュータで処理したデ
   ータを記録紙に記録する記録手段と、原稿を前記読み取
   り手段へ搬送する第１の搬送手段と、 記録紙を前記記録手段へ搬送する第２の搬送手段と、 前記ホストコンピュータからの指示に応じて前記読み取
   り手段により原稿の読み取りを行うよう制御する手段と
   、 前記ホストコンピュータからの指示に応じて前記記録手
   段により記録紙への記録を行うよう制御する手段と、 複写を指示する入力手段と、 該入力手段により複写の指示がなされたときに、前記読
   み取り手段により読み取った内容を前記記録手段に供給
   して記録紙を記録するよう制御する手段と を具えたことを特徴とする読み取り記録装置。