JPS62251506A - 部材を所定の弧状通路に沿い周期的に運動させる装置 - Google Patents

部材を所定の弧状通路に沿い周期的に運動させる装置

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JPS62251506A
JPS62251506A JP8916286A JP8916286A JPS62251506A JP S62251506 A JPS62251506 A JP S62251506A JP 8916286 A JP8916286 A JP 8916286A JP 8916286 A JP8916286 A JP 8916286A JP S62251506 A JPS62251506 A JP S62251506A
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JP
Japan
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shaft
helical
piston
helical shaft
hub
Prior art date
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Pending
Application number
JP8916286A
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English (en)
Inventor
ギャリー・ロバート・ヴォイシン
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Emhart Industries Inc
Original Assignee
Emhart Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般的にガラス製品成形機の棟々の部品をそれ
ぞれの作動サイクルにわたり運動させる作動機構に係る
ものである。更に詳細にいえば、本発明はガラス製品容
器を停止板から動作中のコンベアまで所定の弧状通路に
沿って運動させる抑圧機構の部品に係るものである。
従来の技術 ガラス製品を停止板から運動しているコンベアに移動す
る抑圧機構は、従来から知られている。
これら押圧機構は、一般に空圧的押圧シリンダすなわち
ヘッドと、シリンダを所定の弧状通路に沿つて運動させ
る回転作動手段とを含んでいる。運転の際に、各押圧シ
リンダは対応する停止板に1個またはそれ以上の数のガ
ラス製品を載せる以前は後退位置にある。従来の空圧手
段によりピストン棒の端部を前進させることによりピス
トン棒の端部の指片をガラス製品の付近に位置決めする
押圧シリンダが弧状の通路に沿って運動することが即ち
作動サイクルであり、このサイクルにより指片をガラス
製品に接触させて製品を外方へ約90゜の角度にわたり
運動させて走行中のコンベアベルト上に移動させる。次
に、ピストン棒な後退させ、押圧シリンダを反対の弧状
方向に戻すストロークにより内方に戻してサイクルを完
了する。
押圧シリンダが弧状の外方に向かう運動速度は重要であ
る。なぜなら、上記押圧シリンダの速度は、サイクルの
開始時では、ガラス製品が指片と接触することにより不
安定又は破壊することがない程度に遅(なければならず
、またその後弧状のガラス製品移動速度をコンベアの速
度に一致させる程度に速くなければならないからである
種々の電子的抑圧機構が生産され、それぞれの抑圧機構
は共通の制御手段により制御される電動機により所定の
速度プロフィールに従い他の押圧機構とは独立して駆動
できる。そのような従来技術のあるユニットにおいては
、いくつかの速度プロフィールがメモリーに記憶されて
おり、それを任意に呼び出せる。そのような従来技術の
電子的抑圧機構の例が米国特肝第4,203,752号
および第4.313,750号に示しである。
発明が解決しようとする問題点 これら従来技術の抑圧機構は、いづれも押圧シリンダを
その両方向(内方と外方との弧状ストローク)の弧状運
動を制御するため、抑圧シリンダ駆動用に比較的に大き
な電動機を必要とする。押圧シリンダは比較的に重い部
品であるので、これら電動機は必然的に大型となりかつ
高いトルクを要求され、従って、これら従来技術の電子
的押圧機構は高価で非能率的であった。更にまた、その
ような従来の押圧機構における押圧シリンダの戻りスト
ロークは、電動機の能力により比較的に重いシリンダヘ
ッドを運動させるときには制限されていた。
更に別の従来技術が1986年8月4日付で出願した米
国特許出願第520,396号に記載され、この出願で
は、作動子は空圧シリンダーを有していいる。この空圧
シリンダーはスプラインシャフトを直線的に前進させる
ため使用するもので、このシャフトはスプラインハブと
組み合わせることにより上記直線的前進を回転運動に変
える。この回転運動により押圧シリンダをその弧状通路
に沿って揺動させる。スプラインと組み合わせたスプラ
インシャフトは製造費が比較的高い。更にまた、摩耗が
生じると、ハブとスプラインとの間にバックラッシュが
生じバックラッシュはシャフトの作動中ガラス製品を誤
動させるか又は不正確に位置させてしまう。
問題を解決するための手段 本発明の1つの目的は従来技術の欠点を解決することで
ある。
本発明の他の1つの目的は、従来技術の欠点が生ずるこ
となく、直線運動を回転運動に変える運動伝達機構を提
供することである。
本発明は所定の通路に沿って部材を駆動するためガラス
製品成形機に併用できる押圧機構を提供するものである
。押圧機構は軸受ノ・プと組み合わせたらせん状にねじ
れたシャフトを有しており、これにより直線運動を円弧
運動に変え、これにより従来技術に伴う扁コストと非能
率とを回避するものである。らせん状シャフトは一般に
6角形断面で、このシャフトの平たい側部はハブに装着
したローラ軸受用のらせん状の通路を形成している。
シャフトがその直線状軸線に沿い変位するに従い、シャ
フトのらせん状側部に転動的に係合しているハブのロー
ラ軸受が回転せしめられ、これにより抑圧機構の頂部の
押圧シリンダに回転運動を与える。
本発明の目的と利点とは以下に添付図面を参照して説明
することにより明らかになることと思う。
実施例 添付図面、特に第1図を参照すると、本発明に組み込ん
である米国特許出願第520,396号に示したと同様
なコンベア12の付近に装着した電気−空気押圧機構1
0が縦断面図で示しである。押圧機構10は基本的には
モータ14と、ピストン・シリンダ組立体20と、ター
ンテーブル22と抑圧シリンダ24(一部のみ切欠いて
示しである)とを備えている。
ピストン・シリンダ組立体20は、シリンダ壁50と1
対の上下のシリンダキャップ54.52とピスト/40
とを備え、ピストン40はピストン本体42と1対の上
下のピストンキャップ46゜I!14とを備えている。
ピストン40は従来手段により組立体20内をその長手
方向に空圧により駆動される。空気管路(図示せず)が
押圧用空気を下方のピストンキャップ44のItWJに
伝達し別の空気管路51が上方のピストンキャップ46
の上面に戻り用空気を供給する。押圧機構10内の空気
はすべて前記米国特許出願を参照して詳細に後記する装
着ブラケット60内のマニホルドから供給される。
ピストン40の駆動力は空圧であるが、その長手方向(
直線)速度はモータ14により一方向に電気的に制御さ
れる。モータ14は、たとえば、マイクロプロセッサ、
またはその他の制御回路(図示せず)により制御される
デジタルステップ□ モータであれば良い。あるいはま
た、モータ14は直線的に作動する作動子または後述す
る動作に影響を及ぼすよう制御される他の適当な手段で
も良い。
ピストン40は中空でその下方キャップ44には軸孔7
0が設けてあり、シャフト72が中空のピストン内に進
入できるようになっている。シャフト72はねじ端部7
′5を有しており、下方のシリンダキャップ62とモー
タ装着ブラケット15とを貫通して延びている。シh・
フト72は継手16によりモータ14の出力軸に接続さ
れている。適当にシールされた軸受74とシャフトシー
ル75の配列とによりシャフト72をピストン・シリン
ダ組立体20内でシール状態で回転できるようにしてい
る。ねじ状の調節ナツト76はシャフト72のねじ端部
76と螺合して該ねじ端部7ろと共に回kfるのを防止
されている。従って、調節ナツト76はシャフト720
回転に応答して長さ方向にのみ運動するよう規制される
。又凹所79に係合するキー78によりピストン400
回転が防止される。
停止ワッシャ77が保持クリップによりシャ74ドア2
の端部に固定されナツト76の動きを制限する。
下方のピストンキャップ44にはテーパ付きの延長部4
5が設けてあり、この延長!45はシリンダ端部キャッ
プ32に補足的に固着した青銅製インサート55に嵌合
するようKなっている。インサートろ6は空気クッショ
ンを提供すると共に、各部品の整列及びシール保持を容
易にする。
上方のピストンキャップ46には6角形状のシャフト1
80が溶接またはその他の方法で固定され、このシャフ
ト180は上方のシリンダキャップ64内に回転可能に
装着した軸受ハブ182に作用的に係合している。軸受
ハブ182はボルト184によりシャフトキャップ86
に固定され、このシャフトキャップ86にはピストン4
0が進入(上動)するときシャフト180を収容する凹
所88が設けである。軸受ノ・プ182及びシャフト8
6は軸受90を介してシリンダキャップ34に対し相対
的に回転できる。
シャフト180は第2図、第6図および第4図に一層詳
細に示しである。第4図に断面で示した如くシャフト1
80は平面側部「S」を設けたほぼ6角形状を有してい
る。シャフト180は谷平面側部「S」がらせん状に方
向付けした表面を形成するようねじ状に構成される。第
2図と第6図とに示した軸受ハブ182は複数のローラ
軸受550を有しており、それぞれのローラ@受350
はビン552を介して軸受ノ・ブ182に対し転動する
よう装着されている。各ローラ軸受550はシャフト1
80のそれぞれらせん形状の平面側部「S」上を転動す
るよう配置されている。ローラ軸受650と軸線方向に
移動するシャフト180のらせん状又はねじれた側部「
S」との間の転動関係により、進入(上動)するシャフ
ト180及びゼストン40の直線運動が上方のシリンダ
キャップ64に対し回転運動に変えられる。そして最後
には押圧機構10の頂部にあるターンテーブル22を水
平方向の円弧状に運動させる。ローラ軸受ろ50が側部
「S」上を転動することにより、従来技術に伴う摺動中
学じる摩擦を減少させる。
従って、円弧状の通路に沿ってガラス製品容器の運動を
変え、機械の作用を改善ししかも機械の製作費を下げる
独特な運動変換機構が示されたことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理により製作した電気−空気駆動機
構を示す部分断面側面図、g2図はらせん状シャフト及
びそのハブを更に詳細に示す第1図の一部分の拡大図、
第6図は第2図の■−himに沿い切断して示す断面図
、第4図は第2図の1v−tVに沿い切断して示す断面
図である。 10・・・・・・装 置      14・・・・・・
モ − タ4D・・・・・・ピストン    72・・
・・・・ねじ状シャフト76・・・・・・調節ナツト 
   180・・・・・・らせん状シャフト182・・
・・・・ハ ブ     550・・・・・・ローラ軸
受S ・・・・・・平面側部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータと、 該モータにより回転せしめられるねじ状シャフトと、 該ねじ状シャフトにねじ係合して該シャフトが回転する
    ことにより長さ方向に移動せしめられる調節ナットと、 ピストンが所定の方向に運動中該ピストンに該調節ナッ
    トが連続的に係合できるようにする手段と、 該ピストンと共に直線運動するよう該ピストンに固定し
    たらせん状シャフトと、 該らせん状シャフトに係合したローラ軸受を有し、それ
    自身が回転される回転可能なハブとを備えていることを
    特徴とする部材を所定の弧状通路に沿い周期的に運動さ
    せる装置。
  2. (2)前記らせん状シャフトは、その軸線方向横断面が
    ほぼ3角形状であることを特徴とする請求の範囲第1項
    記載の装置。
  3. (3)前記らせん状シャフトは、前記ローラ軸受が動作
    する3つのねじれた表面を有していることを特徴とする
    請求の範囲第1項記載の装置。
  4. (4)ガラス製品成形機用の押し部材を更に備えている
    ことを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。
  5. (5)らせん状シャフトと、 該らせん状シャフトを軸線方向に運動させる手段と、 該らせん状シャフトの周囲に配置したハブと、該ハブ内
    に配置したローラ軸受と、 前記らせん状シャフト上にあつて、該ローラ軸受が動作
    して該シャフトの軸線方向運動を該ハブ内での回転運動
    に変える複数のらせん状軌道とを備えていることを特徴
    とする直線運動を回転運動に変換する装置。
  6. (6)前記らせん状シャフトは、軸線方向横断面がほぼ
    3角形状であることを特徴とする請求の範囲第5項記載
    の装置。
  7. (7)モータと、 該モータにより回転せしめられるねじ状シャフトと、 該ねじ状シャフトに該ねじ状シャフトが回転することに
    より長さ方向に運動せしめられるようねじ係合している
    調節ナットと、 ピストンが所定の方向に運動中、該ピストンに該調節ナ
    ットが係合できるようにする手段と、該ピストンに該ピ
    ストンと共に直線運動するよう固定したらせん状シャフ
    トと、 前記らせん状シャフトに連続的に係合したローラ軸受を
    有し、それ自身が回転される回転可能なハブと、 該ハブに固定され押圧用シリンダを支持する装着板とを
    備えていることを特徴とする少なくとも1個のガラス製
    品を停止板から運動中のコンベアへ移送するため所定の
    弧状の通路に沿いガラス製品成形機の押圧用シリンダを
    弧状に運動させる装置。
  8. (8)前記らせん状シャフトは、その軸線方向横断面が
    ほぼ3角形状であることを特徴とする請求の範囲第7項
    記載の装置。
  9. (9)前記らせん状シャフトは、該ローラ軸受が動作す
    る3つのねじれた表面を有していることを特徴とする請
    求の範囲第7項記載の装置。
JP8916286A 1985-04-17 1986-04-17 部材を所定の弧状通路に沿い周期的に運動させる装置 Pending JPS62251506A (ja)

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US724364 1996-10-01

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JPS62251506A true JPS62251506A (ja) 1987-11-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203470A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Ckd Corp 流体圧シリンダ
JP2012077883A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Ckd Corp 流体圧シリンダ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5157377A (ja) * 1974-11-14 1976-05-19 Katsuo Narumi Akuchueeta
US4557746A (en) * 1983-08-04 1985-12-10 Emhart Industries, Inc. Electro-pneumatic actuator for glassware forming machine

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