JPS62250058A - アゾ染料 - Google Patents

アゾ染料

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JPS62250058A
JPS62250058A JP62092132A JP9213287A JPS62250058A JP S62250058 A JPS62250058 A JP S62250058A JP 62092132 A JP62092132 A JP 62092132A JP 9213287 A JP9213287 A JP 9213287A JP S62250058 A JPS62250058 A JP S62250058A
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JP
Japan
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azo dye
alkyl
hydrogen
group
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JP62092132A
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ジヤン−マリー アダム
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • C09D11/00Inks
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    • C09D11/17Writing inks characterised by colouring agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D11/02Printing inks
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H21/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
    • D21H21/14Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by function or properties in or on the paper
    • D21H21/28Colorants ; Pigments or opacifying agents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S534/01Mixtures of azo compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なアゾ染料、その製造方法ならびに繊維材
料、皮革、インクおよび特に紙の染色のためのその使用
に関する。
本発明の対象は下記式またはその互変異性体のアゾ染料
である。
式中、 2はNまたはCH。
XはO,NR,、またはN1 WはNまたはC2 Kはカップリング成分、 Rは水素Ct  Ch−アルキル、CI  C4−アル
コキシ、ハロゲン、ニトロ、−CN、=NHR,、−N
■−アシル、フェノキシ、−C00H1−COOR+ 
、−CONHRI、または非置換または置換されたフェ
ニル(ここでR。
は水素、非置換または置換されたCI  Cb−アルキ
ル、または非置換または置換されたフェニルを意味する
)、 M ハH■、Li@ 、、 Hae% K@ 、 Nn
a@ 、 マタliフロトン化された形態のC4ctz
 −トリアルキルアミン、C4C,t−ジアミン、また
はCz  CIt −アルカノールアミン、 Aは炭素環式または含窒芳香族基であって、これはさら
に置換されることができる、 Bはさらに置換されることができる1、4−フェニレン
基を意味する。
カップリング成分には、アゾ化学及び当該分野における
文献から公知の任意のカップリング成分であることがで
きる。
想定される多数のものから例を挙げれば、ベンゼン系、
ナフタリン系、開鎖メチレン活性化合物(たとえばアシ
ルアセト7リールアミドなど)ならびに複素環系のカッ
プリング成分である。
特にKの意味するカップリング成分の残基を例示すれば
つぎのものであるニ アジルアセトアリールアミド、フェノール、ピリドン、
キノリン、ピラゾール、インドール、ジフェニルアミン
、アニリン、アミノピリジン、ピリミジン、ピリミドン
、ナフトール、ナフチルアミン、アミノチアゾール、チ
オフェンまたはヒドロキシピリジン系のカップリング成
分の残基。
特に好ましいカップリング成分はピリミジン、アセト酢
酸アリールアミド、ピラゾール類である。
ピラゾルミジン類としては特に下記式の化合物が考慮さ
れる。
(式中、 Y+ とY!とは互いに独立的に=O、=NH1または
=N  CI  Cb−アルキル、Y3は=O、−3.
 =NR1、または=N−CN。
R,とR2とは互いに独立的に水素、非置換または置換
されたC、−C,−アルキル、または非置換または置換
されたフェニルを意味する) なお、本明細書でR1および/またはR2が非置換また
は置換されたCI  Cb−アルキルを意味するという
場合は、一般的にたとえば−OH,C,−04−アルコ
キシ、またはC,−C4−ヒドロキシアルキルによって
モノ置換または多置換されることができるメチル、エチ
ル、n−または1so−プロピル、n−1sec−また
はter t−ブチル、直鎖状または分岐枝ペンチルま
たはヘキシル、またはシクロヘキシル基を意味するもの
と理解されるべきである。
適当な置換されたC、−C,−アルキル基の例は、メト
キシメチル、エトキシメチル、エトキシエチル、エトキ
シプロピル、n−プロポキシメチル、1so−プロポキ
シメチル1、ブトキシメチル、ブトキシエチル、ブトキ
シプロピル、エトキシペンチル、メトキシブチル、エト
キシペンチル、2−ヒドロキシエトキシペンチルである
R1および/またはR7が非置換または置換されたフェ
ニルである場合は、それは非置換フェニルあるいはモノ
置換されたまたは同種または異種の置換基によって多置
換されたフェニルでありうる。この場合の置換基の例と
しては、Cl−C4−アルキル(一般的にはメチル、エ
チル、n−または1so−プロピル、またはn−1se
c−またはtert−ブチルと理解されるべきである)
  ic+  C4−アルコキシ(一般的にはメトキシ
、エトキシ、n−または1so−プロポキシ、またはn
−1sec−またはtert−ブトキシと理解されるべ
きである) ;ハロゲンたとえばフッ素、塩素、または
臭素1ニトロ、あるいはスルホ。
R8および/またはR1がフェニルである場合には、好
ましくは、非置換または1乃至3個の01−C,−アル
キル、塩素、またはメトキシ基で置換されたフェニルを
意味し、非置換フェニルを意味するのが特に好ましい。
R1および/またはR工は好ましくは水素またはCI 
 C4−アルキルであり、特に水素が好ましい。
Y、および/またはY2は好ましくは官能基−〇または
=NHを意味し、この場合YIとY2とが同種であるの
が特に好ましい。YlとY2とは両者が共に==Oであ
るのが特に好ましい。
Y、が=NR+を意味する場合には、R1は前記の意味
を有し、そして前記に好ましいものとした意味がこの場
合にも同じく好ましい。
■、は好ましくは基−O、=NH,または−N−CNで
あり、−〇であやのが特に好ましい。
本発明のアゾ染料の特に好ましい実施態様においてはY
1,Y2、Y3はそれぞれ一〇を意味する。
カップリング成分Kがアセト酢酸アリールアミドである
場合には特に下記式の化合物が考慮される。
(式中、R3、Ra 、Rsは互いに独立的に水素、C
I  C4−アルキル、CI  Ca−アルコキシ、塩
素、臭素、ニトロ、またはスルホを意味する)。
カップリング成分Kがピラソールを意味する場合は、特
に下記式の化合物が考慮される。
(式中、QはOHまたはNu、、 Q、は0またはNH。
R?はH,C,−C,−アルキル、アルケニル、シフロ
アルキル、了り−ルとくにフェニル、ベンジル、または
フェニルエチル、 R6はR7と同じであるか、またはC00RyまたはC
0NHR?を意味する)。
式(1)の染料において、Rは水素、C,−C6−アル
キル、C,−C4−アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、C
N、=NHR,、=NH−アシル、フェノキシ、−C0
0H1−C0NHRいまたは非置換または置換フェニル
を意味する。この場合、1乃至3個の置換基が存在でき
、それらは同種または互いに異種でありうる。
Rが=NHR、、または−CONHR、である場合には
、R1に対しては前記した定義および好ましい意味が該
当する。
Rが=NHNチールを意味する場合には、アシル基は、
たとえばC2−C,−アルカノイル−またはベンゾイル
基でありうる。この場合の適当なC2−C。
−アルカノイル基の例は、アセチル、プロピオニル、ブ
チリル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、ピバ
ロイルなどである。
ベンゾイルは、フェニルの場合に前記に例示したような
置換基によってさらに置換されることができる。
Rが意味する一NHNチールは、好ましくは−NlIC
+  Ca−アルカノイルまたは=NHNバーゾイルで
ある。これは非置換であるかまたは1乃至3個のCI 
 C4−アルキル、塩素、またはメトキシ基によって置
換されている。
Rがフェノキシである場合には、これは非置換であるか
、あるいはフェニルについて前記した置換基によってさ
らに置換されることができる。この場合のフェノキシは
非置換であるのが好ましい。
Rは好ましくは水素、CI  C4−アルコキシ、アシ
ルアミノ、CICb−アルキル、またはスルホフェニル
を意味する。
特に好ましいRは、水素、CI  C4−アルコキシ、
またはC,−C4−アルキルである。
本発明のアゾ染料の特に好ましい実施態様では、Rは水
素またはメチルを意味する。
Xが−NR,−を意味する場合には、R,に対しでは前
記した意味ならびに好ましい意味がこの場合にも該当す
る。
Xは好ましくはN、そして特に好ましくは0を意味する
Zは好ましくはNを意味する。
Wは好ましくはCを、またはZとXとがNを意味する場
合はNを意味する。
付加融合芳香族基としてのAは、たとえば、ベンゼン、
ナフタリン、アントラキノン、フェナントレン、または
トリフェニレン基であることができる。これらはSo、
MとRとによるのみでなく、さらに通常の置換基によっ
て置換されることができる。
この場合の通常置換基は、フッ素、臭素、とくに塩素の
ごときハロゲン、ニトロ、 CN、 CI  C4−ア
ルコキシ、またはCI  C4−アルキルなどを意味す
ると理解されるべきである。
好ましくはAは、さらに置換されることができるベンゼ
ンまたはナフタリン基を意味し、特に−3OaMとR以
外にはさらに置換基を有していないベンゼン基が好まし
い。
Aが付加融合された窒素含有複素環式基を意味する場合
には、それは、たとえば、キノリン基および特にピリジ
ン基である。Aがピリジン基の場合には、そのN原子は
下記に示した本発明のアゾ染料の構造部分の想定される
4つの位置L1、L2 、L3 、L4のいずれか1つ
に存在することができ、残りの3つの位置はC原子で占
められる。
式中、X、W、Zは前記の通りである。好ましくは、N
原子は前記構造部分のLlの位置を占める。
Aが窒素含有複素環式基、特にピリジン基を意味する場
合には、その基は通常の置換基、たとえば、ハロゲン、
C,C,−アルコキシまたはC,−C。
−アルキルによってさらに置換されることができるが、
しかし−503MとR以外にはさらに置換基を有してい
ないのが好ましい。
式(1)の好ましいアゾ染料において、Aはさらに置換
されることができるベンゼン基またはピリジン基を意味
する。特に好ましいのは、さらに置換されていないベン
ゼン基またはピリジン基である。
特にAはさらに置換されていないベンゼン基であるのが
好ましい。
本発明のアゾ染料の好ましい実施態様においては、Aは
さらに置換されていないベンゼン基を意味し、XはOl
Zは−N=、そしてRは水素を意味する。
Bの1.4−フェニレン基は、通常の置換基、たとえば
、スルホ、C+  Ca−アルキル、C,−C4−アル
コキシ、ハロゲンたとえばフン素、塩素、臭素、ニトロ
、または−CNによってモノ置換または多置換されるこ
とができる。好ましくはBは、非置換または塩素、メチ
ル、または特にスルホで置換された1、4−フェニレン
基である。特に好ましくはBはさらに置換されていない
1.4−フェニレン基である。
Mがプロトン化されたCtC+z)リアルキルアミンを
意味する場合には、その例はプロトン化されたN−エチ
ルジメチルアミン、N、N−ジエチルメチルアミン、ト
リーn−プロピルアミン、トリーローブチルアミン、ト
リーイソブチルアミン、特にトリエチルアミンまたはト
リイソプロピルアミンである;相互に異なるプロトン化
アミンの混合物も適している。
Mがプロトン化されたC4−c+z −ジアミンを意味
する場合、その例はエチレンジアミンまたは1゜3−ジ
アミノプロパンであり、この場合、その一方または両方
のN原子はさらに付加的に1つまたは2つのC,−C4
−アルキル基好ましくはメチルまたはエチルで置換され
ている。例えば、好ましくは、この場合のMはN、N−
ジアルキルエチレンジアミンまたはN、N−ジアルキル
−1,3−ジアミノプロパンを意味する。例示すればっ
ぎのものである: N−エチルエチレンジアミン、 N、N−ジメチルエチレンジアミン、 N、N’  〜ジメチルエチレンジアミン、N、N−ジ
エチルエチレンジアミン、 3−ジメチルアミノ−1−プロピルアミン、3−ジエチ
ルアミノ−1−プロピルアミン、Mがプロトン化された
C2  CI□−アルカノールアミンを意味する場合、
その例はプロトン化されたモノアルカノールアミン、ジ
アルカノールアミン、モノアルカノールジアルキルアミ
ン、ジアルカノールアルキルアミン、トリアルカノール
アミン、またはこれらのアルカノールアミンの混合物で
ある。例示すればっぎのものである:プロトン化された 2−アミノエタノール、 ジー(2−ヒドロキシエチル)−アミン、N−(2−ヒ
ドロキシエチル)−ジメチルアミン、N−(2−ヒドロ
キシエチル)−ジエチルアミン、N、N−ジー(2−ヒ
ドロキシエチル)−メチルアミン、 N、N−ジー(2−ヒドロキシエチル)−エチルアミン
、 トリー(2−ヒドロキシエチル)−アミン、2−アミノ
エトキシエタノール、 ジエチルアミノプロピルアミン。
好ましくはMは、Na■、t、ie %またはプロトン
化されたCa−C6−アルカノールアミンを意味し、C
4−C,−アルカノールアミンとしてはトリー(2−ヒ
ドロキシエチル)−アミン、ジー(2−ヒドロキシエチ
ル)−アミン、またはこれら2種のアミンの混合物が好
ましい。
本発明の好ましい実施態様による式(1)のアゾ染料は
、 Rが水素、CI  C4−アルキル、またはC,−C,
−アルコキシ、 Xが0またはN1 ZがN1 Kが式(2)の基(式中、R,とR2とは互いに独立的
に水素またはCI  Cm−アルキル、YlとY2とは
同じであるか、またはそれぞれ=Oまたは=NHを意味
し、Y3は=Oまたは−N−CNを意味する)、 MがHe 、 Nae 、 Ke 、 NHae% マ
タハ7”o トy化されたCI  Cb−アルカノール
アミンを意味し、Aがベンゼン基、そしてBが1.4−
フェニレン基(これは非置換であるか、またはスルホ、
塩素、メトキシ、またはメチルによって置換されている
)を意味する式(1)のアゾ染料である。
とりわけ好ましい実施態様は、 Rが水素、CI−C,−アルキル、またはC,−C4−
アルコキシ、 XがO、WがCH,そしてZがN1 Kが式(2)の基(式中、R1とR2とはそれぞれH、
Y1とY2とはそれぞれ一〇、Y3は=Oまたは−N−
CNを意味する)、 MがLt■、Na0%またはプロトン化されたC、−C
−アルカノールアミンを意味し、 Aがさらに置換されていないベンゼン基、そして   
  ′Bがさらに置換されていない1,4−フェニレン
基を意味する式(1)のアゾ染料である。
下記式のアゾ染料が特に好ましい。
式中、MとRとはすでに前記した意味を有し、そして前
記した好ましい意味がこの場合にも該当する。
式(1)のアゾ染料の製造はそれ自体公知の方法で、た
とえば、式 (式中、RSM、XSW、Z、A、Bは前記の意味を有
する)のアミンをジアゾ化し、そして力・ノブリング成
分HK(Kは前記の意味を有する)と反応させることに
よって実施される。
式(7)の化合物は新規であり、本発明のいま1つの対
象である。この中では下記式の化合物が好ましい。
式 (式中、 Rは水素、CI  C4−アルキル、CI  Ca−ア
ルコキシ、ハロゲン、ニトロ、CN、=NHRい=NH
−アシル、フェノキシ、−COOH,−CONHRいま
たは置換されていないかまたは置換されたフェニル、M
がH■、Li■、Na■、K■、NH4■、またはプロ
トン化されたC4C+□−トリアルキルアミン、C4C
+z−ジアミン、またはCz  C+z−アルカノール
アミンを意味し、 環Bはさらに置換されることができる)。
式(7)、(8)、(9)の化合物はそれ自体公知の製
造方法に準じて製造することができる。
これらの化合物において、置換基−503M及びRは、
その種類および分子中の所望される位置によって、対応
する出発物質の中にあらかじめ存在させてもよいし、ま
た後から導入してもよい。
好ましくは式(7)の化合物は対応する下記式き化合物
をスルホン化することによって得られる。
スルホン化はそれ自体公知の条件で、たとえば、0乃至
80℃の温度において10乃至65%の発煙硫酸で、好
ましくは、15乃至40℃で15乃至30%の発煙硫酸
により処理することによって実施される。
式(7)の化合物は、環内にすてにスルホ基を含有して
いる化合物から出発して、基Z、W、Xを有する複素環
式5−環の合成の際にも得ることができる。
カップリング成分HKは公知であるか、またはそれ自体
公知の方法で製造することができる。ジアゾ化反応とカ
ンプリング反応も同じく公知であり、そして常用の条件
下で実施することができる。
陽イオンは式(1)の本発明のアゾ染料に、たとえば、
つぎのようにして導入することができる。
すなわち、たとえば濾過と洗浄により単離し精製された
式(7)のアミンのジアゾニウム塩を、カップリング成
分と、塩基性リチウム−、ナトリウム−、カリウム−1
またはアンモニウム塩あるいは水酸化物、C4C+z)
リアルキルアミンまたはcz  c+z −アルカノー
ルアミンまたは異なるアルキルアミンまたはアルカノー
ルアミンの混合物とを含有している水性混合物に添加す
る。
式(1)の新規化合物は特に繊維材料、紙、皮革の染色
および捺染用の染料として、あるいはインク製造用の染
料として使用される。
本発明のアゾ染料を繊維材料の染色または捺染に使用す
る場合には、たとえば、木綿、ウール、シルク、または
ポリアミド材料製の繊維材料の染色および捺染が考慮さ
れる。本発明による新規染料はこれらの材料に対して良
好な直接性、高い吸尽率、及びすぐれたビルド−アンプ
性を有し、かつまた得られる染色物は優秀な堅牢性、と
くに高い湿潤堅牢性ならびに耐光堅牢性を示す。
本発明の式(1)の染料の好ましい用途は各種の紙、特
に漂白され、且つサイジングされたリグニンを含まない
紙の染色および捺染である。
本発明の染料はこのような基質に対して非常によい直接
性を有し、廃水は濃色(1/I RT−標本濃度以上)
の場合でも、実質的に無色である。これは工業的にも生
態学的にもきわめて有利なことである。また、その高い
吸尽率は、色相の再現性の点からも非常に有利である。
得られる染色物は湿潤堅牢である。すなわち、本染料で
染色された紙を湿潤状態の白い紙に接触させてもブリー
ドの傾向はない。この特性は“ティッシュ”と呼ばれて
いる紙に特に所望される特性である。この場合、染色さ
れた紙は湿潤状態で(たとえば、水、アルコール、界面
活性剤溶液などを含浸させた状態で)他の表面、たとえ
ば、紙、布などに接触されることが予期され、この場合
その対する面を汚染しないことが必要とされる。
黄色から緑がかった黄色く本明細書では緑黄色という)
までの染色物は鮮明であり、堅牢性、特に、耐光堅牢に
優れている。
さらに式(1)の染料は、皮革の染色のために各種の用
法で、たとえば、スプレー、刷毛塗り、浸漬などの方法
で使用することができる。さらにまた、ボールペン用お
よび印刷インキなど各種のインキ製造のためにも使用で
きる。
以下、実施例によって本発明をさらに説明するが、本発
明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
実施例中の温度は摂氏であり、部(p)及び%はそれぞ
れ重量部及び重量%である。
太施糎↓ a)  4−アミノ安息香酸137部と2−アミノフェ
ノール110部とを2000部のポリリン酸中に投入し
、そしてこの混合物を30分間200℃に保持する。こ
の反応混合物を氷に注ぐ。この際、下記式のアミンが沈
殿する。
この生成物を吸引濾過し、水洗し、乾燥する。
b)上記a)で得られた生成物105部を硫酸−水和物
625部に溶解し、65%発煙硫酸230部を加える。
これを室温にて15時間攪拌し、そのあと氷に注ぎかけ
る。下記式の反応生成物が沈殿する。
これを吸引濾過し、水洗し、乾燥する。
C) 上記b)で得られた2−(4−アミノフェニル)
−ベンズオキサゾール−6−スルホン酸9.0部を少量
の水酸化ナトリウム水溶液を含む水200部中に溶解し
、そして4規定亜硝酸ナトリウム溶液8部を加える。こ
の溶液を濃塩酸8部を用いてO乃至5℃においてジアゾ
化する。つぎに、ジアゾ化合物の懸濁物を、バルビッー
ル酸4部、30%水酸化ナトリウム8部、及び水100
部からなる混合物に滴下する。
生じた下記式の染料を塩化ナトリウム20部を用いて塩
析し、吸引濾過し、乾燥する。
3に の生成物は水に易溶性であり、紙を鮮明な緑黄色に染色
する。これは堅牢性(と(に耐光堅牢性)が非常に優秀
であり、かつすぐれたビルド−アップ性を示す。
爽施槻にエエ 次表の(A)@に記載のジアゾ成分および(B)欄に記
載のカップリング成分を使用して上記実施例1 c)に
記載の操作を実施したところ表の最終欄に記載した色に
紙を染色するアゾ染料が得られた。これはいずれも堅牢
性がすぐれていた。
犬[ 実施例4で使用したジアゾ成分を、実施例1a)と同様
の操作によって製造した。ただし、110部の2−アミ
ノフェノールの代りに等量の2−アミノフェノール−4
−スルホン酸を使用した。
実施例3乃至13で使用したジアゾ成分を実施例1b)
に記載した条件下で対応するアミンをスルホン化するこ
とによって製造した。
実施例3乃至12のジアゾ成分のためのスルホ基を含ま
ないアミンは、実施例1a)に記載したのと同様な方法
によって得られる。
実施例13で使用したジアゾ成分は、対応するアミンを
実施例1b)に記載した条件下でスルホン化することに
よって得られ、該アミンは対応するニトロ化合物を常用
条件下で還元することによって得られる。
そのニトロ化合物は、公知方法によって0−ヒドロキシ
ベンズアルデヒドを4−ニトロベンジルブロマイドと反
応させて製造された。
実遣韮80一 実施例1の染料化合物1.0gを500111の水に溶
解して染料光溶液を調製した。この溶液logに、水3
00r中の漂白亜硫酸パルプ4.0g(乾燥重量)の懸
濁物を添加し、この懸濁物を室温において10分間攪拌
した。このあと、4パーセント木材樹脂溶液1.5yと
4パーセント硫酸アルミニウム溶液3yとからなるサイ
ズ剤を添加した。
浴のpH価は約4.5であった。さらに15分間攪拌し
たのち、この染色されたバルブ液を抄紙網にかけて抄紙
した。紙は非常に濃く鮮明で耐光堅牢のある黄色に染色
された。吸尽率は90%以上であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式またはその互変異性体のアゾ染料▲数式、化
    学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 ZはNまたはCH、 XはO、NR_1、またはN、 WはNまたはC、 Kはカップリング成分、 Rは水素、C_1−C_6−アルキル、C_1−C_4
    −アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、−CN、−NHR_
    1、−NH−アシル、フェノキシ、−COOH、−CO
    OR_1、−CONHR_1、または非置換または置換
    されたフェニル(ここでR_1は水素、非置換または置
    換されたC_1−C_6−アルキル、または非置換また
    は置換されたフェニルを意味する)、 MはH^■、Li^■、Na^■、K^■、NH_4^
    ■、またはプロトン化された形態のC_4−C_1_2
    −トリアルキルアミン、C_4−C_1_2−ジアミン
    、またはC_4−C_1_2−アルカノールアミン、 Aは炭素環式または含窒芳香族基であって、これはさら
    に置換されることができる、 Bはさらに置換されることができる1,4−フェニレン
    基を意味する〕。 2、Kがアシルアセトアリールアミド、フェノール、ピ
    リドン、キノリン、ピラゾール、インドール、ジフェニ
    ルアミン、アニリン、アミノピリジン、ピリミジン、ピ
    リミドン、ナフトール、ナフチルアミン、アミノチアゾ
    ール、チオフェン、またはヒドロキシピリジン系のカッ
    プリング成分を意味する特許請求の範囲第1項に記載の
    アゾ染料。 3、Kが式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、 Y_1とY_2とは互いに独立的に=O、=NH、また
    は=N−C_1−C_6−アルキル、 Y_3は=O、=S、=NR_1、または=N−CN、
    R_1とR_2とは互いに独立的に水素、非置換または
    置換されたC_1−C_6−アルキル、または非置換ま
    たは置換されたフェニル)の化合物を意味するか、また
    は式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、R_3、R_4、R_5は互いに独立的に水素
    、C_1−C_4−アルキル、C_1−C_4−アルコ
    キシ、塩素、臭素、ニトロ、またはスルホを意味する)
    の化合物を意味するか、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(4) (式中、QはOHまたはNH_2、 Q_1はOまたはNH、 R_7はH、C_1−C_4−アルキル、アルケニル、
    シクロアルキル、アリールとくにフェニル、ベンジル、
    またはフェニルエチル、 R_6はR_7と同じであるかまたはCOOR_7また
    はCONHR_7を意味する)の化合物を意味する特許
    請求の範囲第2項に記載のアゾ染料。 4、KがR_1とR_2とが互いに独立的に水素または
    C_1−C_4−アルキルを意味する式(2)のカップ
    リング成分を意味する特許請求の範囲第3項に記載のア
    ゾ染料。 5、Kが、Y_1とY_2とが互いに同種またはそれぞ
    れ=Oまたは=NHを意味する式(2)のカップリング
    成分を意味する特許請求の範囲第4項に記載のアゾ染料
    。 6、Kが、Y_3が=O、=NH、または=N−CNを
    意味する式(2)のカップリング成分を意味する特許請
    求の範囲第4項に記載のアゾ染料。 7、Kが、Y_1、Y_2、Y_3がそれぞれ=Oであ
    る式(2)のカップリング成分を意味する特許請求の範
    囲第4項に記載のアゾ染料。 8、Rが水素、C_1−C_6−アルキル、C_1−C
    _4−アルコキシ、NH−アシル、またはスルホフェニ
    ルを意味する特許請求の範囲第1項乃至7項のいずれか
    に記載のアゾ染料。 9、Rが水素、C_1−C_4−アルコキシ、またはC
    _1−C_4−アルキルを意味する特許請求の範囲第8
    項に記載のアゾ染料。 10、Rが水素、メトキシ、またはメチルである特許請
    求の範囲第9項に記載のアゾ染料。 11、XがOまたはNを意味する特許請求の範囲第1項
    乃至10項のいずれかに記載のアゾ染料。 12、ZがNである特許請求の範囲第1項乃至11項の
    いずれかに記載のアゾ染料。 13、WがCを意味するか、あるいはZとXがNを意味
    する場合にはNを意味する特許請求の範囲第1項乃至1
    2項のいずれかに記載のアゾ染料。 14、Aが、さらに置換されることができるベンゼン基
    またはピリジン基を意味する特許請求の範囲第1項乃至
    13項のいずれかに記載のアゾ染料。 15、Aが、さらに置換されていないベンゼン基または
    ピリジン基を意味する特許請求の範囲第14項に記載の
    アゾ染料。 16、Aが、さらに置換されていないベンゼン基であり
    、XがO、ZがN、Rが水素を意味する特許請求の範囲
    第1項乃至13項のいずれかに記載のアゾ染料。 17、1,4−フェニル基Bがさらに置換されていない
    特許請求の範囲第1項乃至16項のいずれかに記載のア
    ゾ染料。 18、Rが水素、C_1−C_4−アルキル、またはC
    _1−C_4−アルコキシ、 XがOまたはN、 ZがN、 Kが式(2)の基(式中、R_1とR_2とは互いに独
    立的に水素またはC_1−C_4−アルキル、Y_1と
    Y_2とは同じであるか、またはそれぞれ=Oまたは=
    NHを意味し、Y_3は−O、=NH、または=N−C
    Nを意味する)、 MがH^■、Na^■、K^■、NH_4^■、または
    プロトン化されたC_4−C_6−アルカノールアミン
    を意味し、 Aがベンゼン基、そしてBが1,4−フェニレン基(こ
    れは非置換であるかまたはスルホ、塩素、メトキシ、ま
    たはメチルによって置換されている)である特許請求の
    範囲第1項に記載の式(1)のアゾ染料。 19、Rが水素、C_1−C_4−アルキル、またはC
    _1−C_4−アルコキシ、 XがO、WがCH、そしてZがN、 Kが式(2)の基(式中、R_1とR_2とはそれぞれ
    H、Y_1とY_2とはそれぞれ=O、Y_3は=Oま
    たは=N−CNを意味する)、 MがLi^■、Na^■、またはプロトン化されたC_
    4−C_6−アルカノールアミンを意味し、 Aさらに置換されていないベンゼン基、そしてBがさら
    に置換されていない1,4−フェニレン基である特許請
    求の範囲第18項に記載のアゾ染料。 20、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(6) (式中、MとRとは特許請求の範囲第1項に記載した意
    味を有する)の特許請求の範囲第1項に記載のアゾ染料
    。 21、特許請求の範囲第1項に記載の式(1)の化合物
    の製造方法において、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(7) (式中、R、M、X、W、Z、A、Bは特許請求の範囲
    第1項に記載した意味を有する)のアミンをジアゾ化し
    、そしてカップリング成分HK(Kは特許請求の範囲第
    1項に記載の意味を有する)と反応させることを特徴と
    する方法。 22、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(7) (式中、R、M、X、W、Z、A、Bは特許請求の範囲
    第1項に記載した意味を有する)の化合物。 23、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(8) または ▲数式、化学式、表等があります▼(9) (式中、 Rは水素C_1−C_4−アルキル、C_1−C_4−
    アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、CN、−NHR_1、
    −NH−アシル、フェノキシ、−COOH、−CONH
    R_1、または非置換であるかは置換されたフェニル、 MはH^■、Li^■、Na^■、K^■、NH_4^
    ■、またはプロトン化された形態のC_4−C_1_2
    −トリアルキルアミン、C_4−C_1_2−ジアミン
    、またはC_2−C_1_2−アルカノ−ルアミンを意
    味し、 環Bはさらに置換されることができる)の化合物。 24、繊維材料、紙、皮革の染色または捺染用、または
    インク製造用の染料として特許請求の範囲第2項に記載
    の式(1)の化合物を使用する方法。 25、各種の紙の染色または捺染に使用する特許請求の
    範囲第24項に記載の方法。 26、特許請求の範囲第1項に記載の式(1)の染料で
    染色された紙。
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