JPS62249192A

JPS62249192A - 表示端末装置

Info

Publication number: JPS62249192A
Application number: JP9207986A
Authority: JP
Inventors: 村上　安文
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1986-04-23
Filing date: 1986-04-23
Publication date: 1987-10-30

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、表示端末装置に関し特に、証券会社等で株価
を一覧表示するような株価表示装置の表示内容の設定方
法の改良に関するものである。

〔従来の技術〕

証券会社等で株価表示のために用いられている従来の表
示端末装置について、第４図〜第６図面の簡単な説明す
る、第４図の１０１は表示制御装置であり、中央システ
ムから送出される株価情報の編集・記憶、キーボード入
力処理、および、液晶等から構成される装置ータの送出等を行なう。表示装置１０２は、第６図に示
す表示ユニット１０３複数個よりなり、それぞれ「銘柄
名」　「始値」　「高値」　「安値」　「現在値」　『
前日比」が表示できるようになっている。

第６図は，表示制御装置１０１の操作パネルを表わして
おり，操作パネル表示部１０５，キーボード１０６等よ
り構成される。例えば第４図の斜線部分の表示ユニット
に、表示制御装置１０１よりデータを入力する場合、第
６図に示すようにキーボードからの入力を項目，種別，
ブロック，列。

行，データという具合に行ないセットキーを種下するこ
とにより第５図に示すように始値７８５が表示可能とな
る，同様にして、高値から前日比までの入力を行ない表
示装置１０２に表示することができる．尚、この種の装
置として、関連するものには，特開昭５９−１１４５９
１号が挙げられる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術においては、以下に示すような問題点があ
る。例えば第４図の斜線部分にデータを表示させる場合
、いちいち大ブロック数２列数。

行数を数え、始値等の種別を入力してやる必要があった
。

本発明の目的は、上記問題点を解決するために表示ユニ
ノ］−のアドレス、種別等を簡単に設定できるように表
示制御装置を構成した表示端末装置を提供することにあ
る。

〔問題点を解決するための手段〕

表示制御装置にカーソル設定キーを設け、表示装置の表
示設定したい表示アドレスにカーソルを設定できる様に
する。また表示制御装置の操作パネル部に、該表示アド
レスに表示されている内容と同一のモニタ表示をさせる
様にし、該モニタ表示部の上に透明尊重薄膜シート２枚
を重ね合わせ、電極を構成させたタッチパネルを配置し
、始値、高値等を指示する場合は該部分のタッチパネル
を挿下する様にする。また操作項目はキーボードから例
えば０１と入力するとそれに該当する「データ入力」と
いう項目を漢字表示する様にする、ことにより上記目的
を達成することができる。

〔作用〕

表示制御装置の操作パネルのカーソル設定キーを挿下す
ると表示装置の一番左上の表示ユニシトが全点灯（表示
）することによりカーソルが設定される。カーソルの移
動は、カーソル移動キーを挿下することにより表示設定
したい部分に移動させることができる。操作パネル上の
モニタ表示部には表示装置のカーソルが設定されている
部分を表示する様にし、その部分のブロック、列２行数
をも表示する。始値、高値、等の種別の入力はモニタ表
示部の上に搭載されているタッチパネルの該種別部分を
指先でタッチすることにより選択され該モニタ部がリバ
ース表示にかわる。操作項目は項目種類ごとにコードを
決めておき、コードを入力することにより該当コードに
従った操作項目を漢字表示する。

〔実施例〕

以下１本発明の一実施例を第１〜第３図により説明する
６第１図においてマイクロプロセッサ２０１のデータバ
ス２０８は１通信回線制御部２０２、操作パネル表示制
御部２０３、表示制御部２０５キ一ボード制御部２０６
とそれぞれ接続される。

また操作パネル表示部２０４は、操作パネル表示制御部
２０３へ１表示装置１０２は表示制御部２０５へ、キー
ボード２０７は、キーボード制御部２０６へそれぞれ接
続され全体として表示制御装置２０９が構成される。

次に本発明の一実施例の動作について第４．第５図、第
２．第３図により説明する。先ず第４図の表示装置１１
１０２の斜線で示した部分（大ブロック１，５列、３行
）に、第５図で示すようなデータを表示させる場合１表
示制御装置２０９のカーソル設定キー３０５を挿下する
と表示装置１１０２の一番左上（大ブロック１，１列、
１行）の位置の表示ユニットが全点灯（表示）されカー
ソルが設定される６それと同時に操作パネル３０１のブ
ロック、列２行のところにそれぞれ１が表示され現在の
カーソル位置を示す１次にカーソルを第４図の斜線部分
で示す位置（大ブロック１，５列。

３行）に設定すべく、カーソル移動キー３０６を操作す
る６カーソルが該位置に表示されると、操作パネル３０
１のブロックが１２列が５９行が３と表示される。操作
項目欄は、あらかじめ項目ごとにコードを設定しておき
、該コードに従った項目を漢字表示させる。（本例の場
合は、コードをキーボード３０４より入力するとｒデー
タ人力」と表示される）次に、始値欄に７８５と入力するために始値欄の部分の
タッチパネル３０２（鎖線で囲まれた部分）を挿下する
ことにより、始値欄がリバース表示にかわる。この状態
でキーボード３０４よりデータｒ７８５」　を入力し、
セットキーを挿下すると第２図に示すように、操作パネ
ル表示部３０３に示すように表示され１表示装置１０２
にも同様に表示される。そのとき、始値植のリバース表
示は解除されノーマル表示となる。同様に高値欄にデー
タ入力する場合も、高値層のところのタッチパネルを挿
下すると、高値層部分がリバース表示され高値の入力が
可能となる。以下表示させる部分をタッチパネルで選択
し入力を行なう。

第３図は、タッチパネル３０２と操作パネル３０３の実
装断面図を示す。

〔発明の効果〕

以上、述べた如き構成であるから、本発明にあっては、
次の如き効果を得ることができる。

表示装置にカーソルを表示させることにより表示設定位
置の絶対座標を数え、それを入力してやる必要がない。

また該カーソルが表示された部分の内容を表示制御装置
の操作パネルにモニタ表示することにより表示装置の表
示部を見ないでも表示設定可能であり、種別の設定は、
該部分のタッチパネルを挿下することにより可能な為、
表示制御装置における１表示設定の操作性の向上を図る
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す概略ブロック図、第２
図は、本発明の一実施例を示す表示制御装置の操作パネ
ルの説明図、第３図は１表示制御装置の操作パネルのタ
ッチパネルおよび操作パネル表示部の実装断面図、第４
図は、従来の表示端末装置を示す概略図、第５図は表示
ユニット概略図、第６図は従来の表示制御装置の操作パ
ネルの表示図である。１０１・・・表示制御装置、１０２・・・表示装置。１０３・・・表示ユニット、１０４・・・操作パネル。１０６・・・キーボード、２０２・・・通信回線制御部
。２０５・・・表示制御部、２０６・・・キーボード制御
部。２０７・・・キーボード、２０８・・・データバス、２
０９・・・表示制御装置、３０１・・・操作パネル、３
０２・・タッチパネル、３０４・・・キーボード。

Claims

【特許請求の範囲】

１、所定桁数までの数字等を表示できる１つ以上の表示
部をそれぞれ持ち、マトリクス状に配列された複数の表
示パネルを有する表示手段と、該表示パネルの表示内容
の一部分をモニタ表示する手段と、該表示パネルに表示
する項目およびデータの設定を可能ならしめる制御手段
とを有することを特徴とする表示端末装置。