JPH064485A - 小型電子機器におけるカレンダー表示方法 - Google Patents

小型電子機器におけるカレンダー表示方法

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Publication number
JPH064485A
JPH064485A JP4162563A JP16256392A JPH064485A JP H064485 A JPH064485 A JP H064485A JP 4162563 A JP4162563 A JP 4162563A JP 16256392 A JP16256392 A JP 16256392A JP H064485 A JPH064485 A JP H064485A
Authority
JP
Japan
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displayed
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digit
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP4162563A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyasu Kawage
秀康 河毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4162563A priority Critical patent/JPH064485A/ja
Publication of JPH064485A publication Critical patent/JPH064485A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型電子機器における複数個の独立したドット
マトリックス形表示領域に区分された表示部にカレンダ
ーを表示できる方法を提供する。 【構成】隣接する各2個の表示領域を1組として七曜表
の各日付の表示に使用し、各日付の間を区切るためのス
ペースを空白の表示領域で形成しない。従って、少ない
表示領域で済み、小型電子機器の小面積の表示部におい
てカレンダーを表示できる。各日付の10の桁の数字デ
ータを2個1組のうちの左方の表示領域に右寄せに表示
する。各日付の1の桁の数字データを2個1組のうちの
右方の表示領域に左寄せに表示する。従って、隣接する
二つの日付における左側の日付の右方の1の桁の表示領
域の右側に空白のドットが存在し、且つ右側の日付の左
側の10の桁の表示領域の左方に空白のドットが存在す
るので、この空白ドットにより二つの日付を明確に区切
って視認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として電子メモ等の
携帯形となった小型電子機器における一文字を表示でき
る表示ドットを有する複数個のドットマトリックス形表
示領域が互いに所定の間隔で各々独立的に配列された表
示部にカレンダーを表示する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器に具備した表示部にカレ
ンダーを表示する場合、図6に示すように表示ドット
(1a)が表示画面全面に渡ってドットマトリック状に
配設されたフルドットタイプの表示部(1)を用い、こ
の表示部(1)内に七曜表の各日付の数字を任意に配置
してカレンダーが表示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子メモ等
の携帯形の小型電子機器においては、図7に示すよう
に、一文字を表示できる5×5の表示ドット(2b)を
有する複数個のドットマトリックス形表示領域(2a)
が互いに所定の間隔で各々独立的に配列された表示部
(2)を備えたものが多い。この表示部(2)にカレン
ダーを表示しようとした場合、七曜表の各日付を表示す
るのに隣接する各2個の表示領域(2a)を1組として
用いるとともに、各日付を区切るためのスペースを空け
る必要から各日付の間にそれぞれ1個の表示領域(2
a)を空白のまま用いることになるので、同図のように
1週間を表示するのに最低20個の表示領域(2a)を
必要とし、図示のように3行表示とした場合には60個
もの多くの表示領域(2a)を必要とする。このような
多くの表示領域(2a)を有する表示部(2)を前述の
電子メモ等の携帯形の小型電子機器に設けるのは到底無
理である。そのため、複数個の独立した表示領域(2
a)に区分された表示部(2)を有する小型電子機器に
おいてカレンダー表示できるものが存在しない。
【0004】そこで本発明は、小型電子機器における複
数個の独立した表示領域に区分された表示部にカレンダ
ーを表示できる方法を提供することを技術的課題とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するための技術的手段として、小型電子機器において
カレンダーを次のような方法で表示するようにした。即
ち、一文字を表示できる表示ドットを有する複数個のド
ットマトリックス形表示領域が互いに所定の間隔で各々
独立的に配列された小型電子機器の表示部にカレンダー
を表示する方法であって、隣接する各2個の前記表示領
域を1組として七曜表の各日付の表示にそれぞれ使用す
るとともに、各日付の10の桁の数字データを1組のう
ちの左方の前記表示領域に右寄せに表示し、且つ各日付
の1の桁の数字データを1組のうちの右方の前記表示領
域に左寄せに表示することを特徴としている。
【0006】
【作用】隣接する各2個の表示領域を1組として七曜表
の各日付の表示にそれぞれ使用し、各日付の間を区切る
ためのスペースを形成するために表示領域を用いないの
で、少ない表示領域で済むことから小型電子機器の小面
積の表示部においてもカレンダーを表示することが可能
となる。
【0007】それにも拘わらず各日付の間を区切るため
のスペースを次のようにして設けることができる。例え
ば表示領域を行方向に対し4ドットで構成した場合、数
字の表示に行方向に3ドットを要して左右の何れかに1
ドットが空くので、この空いたドットを利用して、隣接
する二つの日付における前側つまり左側の日付の右方の
1の桁の数字が左寄せに表示されて表示領域の右側の1
ドットが空き、且つ後側つまり右側の日付の左方の10
の桁の数文字が右寄せに表示されて表示領域の左側の1
ドットが空くので、この合計2ドットと表示領域間の間
隙との和の空白スペースが形成され、二つの日付を明確
に区切って確認できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面を
参照しながら詳述する。図1は本発明を適用する小型電
子機器のブロック構成を示し、中央処理装置(3)は機
器全体を制御するもので、キーボードからのキー入力デ
ータがキーマトリックス(8)により検出されて入力さ
れると、ROM(4)に予め記憶されているプログラム
や各種のフォントデータに基づき信号処理し、処理結果
をRAM(5)に一時記憶するとともに、LCD駆動回
路(7)を介してLCD表示部(6)を駆動制御して表
示させる。また、RAM(5)は、データメモリ用およ
び制御用として使用され、機器の制御用に用いるフラグ
を記憶したり、内部での演算等に利用したりするレジス
タのあるシステムエリア(5a)と、ユーザーが登録し
たメモや電話番号等のデータを記憶するユーザーエリア
(5b)とに大別される。
【0009】図2は前記小型電子機器の正面図を示し、
LCD表示部(6)は、図4に示すように、一文字を表
示するためのドットマトリックス形表示領域(6a)が
5×5の表示ドット(6b)で構成され、且つこの複数
個の表示領域(6a)が互いに所定の間隔で各々独立的
に配列された構成になっている。そして、キー入力部の
主なものを説明すると、0〜9の数字を入力する置数キ
ー(9a)、A〜Zの英文字を入力するアルファベット
入力キー(9b)、カーソル移動キー(9c)、カレン
ダーやメモをそれぞれ指定表示するためのモード選択キ
ー(9d)およびデータ呼出キー(9e)等を備えてい
る。
【0010】次に、本発明の一実施例のカレンダー表示
方法を図3のフローチャートを参照しながら説明する。
カレンダー表示数字データを取り込むと(ステップS
1)、その取り込んだ数字データが日付の10の桁の数
字フォントデータであるか否かが判別され(ステップS
2)、10の桁であると判断された場合には、この数字
フォントデータから右寄せフォントの表示データを作成
し、この作成した表示データを表示バッファに一時記憶
する(ステップS3)。一方、取り込んだ数字データが
日付の10の桁の数字フォントデータでない、即ち1の
桁の数字フォントデータであると判断された場合には、
入力された数字フォントデータから左寄せフォントの表
示データを作成し、この作成した表示データを表示バッ
ファに一時記憶する(ステップS5)。その後に、カレ
ンダーの全データの取り込みが終了したと判断(ステッ
プS4)されるまで、ステップS1にジャンプして前述
と同様のルーチンを繰り返す。カレンダーの全データを
取り込んで所要のフォントの表示データに変換したと判
断されると、その表示データが、図4に示すように表示
部(6)に表示される。
【0011】この表示例から明らかなように、隣接する
各2個の表示領域(6a)を1組として七曜表の各日付
日の表示にそれぞれ使用しており、各日付の間を区切る
ためのスペースを形成するのに表示領域(6a)を使用
していないので、14桁の表示領域(6a)で1週間分
の表示を行なうことかできる。また、図4には14桁3
行の表示例を示してあるが、図7の表示例と比較して1
8個の表示領域(6a)を削減できるため、小型電子機
器の小面積の表示部においてもカレンダーを表示するこ
とが可能となる。尚、日付の表示の変更はカーソル移動
キー(9c)を操作するこことにより行なわれる。
【0012】そして、各日付の間を区切るためのスペー
スについて「20」と「21」の両日付の各表示を例に
説明すると、左側の「20」の日付の右方の1の桁の
「0」の数字が左寄せに表示されて表示領域(6a)の
右側の2ドットが空き、且つ右側の「21」の日付の左
方の10の桁の「2」の数字が右寄せに表示されて表示
領域(6a)の左側の2ドットが空くので、この合計4
ドットと表示領域(6a)間の空間との和のスペースが
形成され、「20」と「21」の2種の日付に区切って
明確に視認できる。また、日付を示す2桁の各数字はビ
ットを空けることなく近接して表示されるので、2桁の
数字であることを明確に視認できる。
【0013】図5は本発明の他の実施例のフローチャー
トを示し、各数字に対する右寄せおよび左寄せの文字フ
ォントの表示データを予め作成して記憶しておくもの
で、カレンダー表示数字データを取り込むと(ステップ
S7)、その取り込んだ数字データが日付の10の桁の
数字フォントデータであるか否かが判別され(ステップ
S8)、10の桁であると判断された場合には、この数
字に対応する右寄せフォントの表示データを読み出して
を表示バッファに一時記憶する(ステップS9)。一
方、取り込んだ数字データが日付の10の桁の数字フォ
ントデータでない、即ち1の桁の数字フォントデータで
あると判断された場合には、入力された数字に対応する
左寄せフォントの表示データを読み出して表示バッファ
に一時記憶する(ステップS11)。その後に、カレン
ダーの全データの取り込みが終了したと判断(ステップ
S10)されるまで、ステップS7にジャンプして前述
と同様のルーチンを繰り返す。この場合も表示部(6)
には図4に示すように表示される。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明の小型電子機器にお
けるカレンダー表示方法によると、隣接する各2個の表
示領域を1組として七曜表の各日付の表示にそれぞれ使
用するようにしたので、各日付の間を区切るためのスペ
ースを形成するのに表示領域を用いないことから少ない
表示領域で済み、小型電子機器の小面積の表示部におい
てもカレンダーを表示することが可能となる。
【0015】また、各日付の10の桁の数値データを2
個1組のうちの左方の表示領域に右寄せに表示し、且つ
各日付の1の桁の数値データを2個1組のうちの右方の
表示領域に左寄せに表示するようにしたので、隣接する
二つの日付における左側の日付の右方の1の桁の数字が
左寄せに表示されて表示領域の右側に幾つかのドットが
空き、且つ右側の日付の左方の10の桁の数字が右寄せ
に表示されて表示領域の左側の幾つかのドットが空くの
で、この空いたドットの合計と表示領域間の空間との和
の空白スペースが形成されることになり、スペース用の
表示領域を用いないにも拘わらず二つの日付を明確に区
切って視認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカレンダー表示方法を適用できる小型
電子機器のブロック構成図である。
【図2】同上の小型電子機器の正面図である。
【図3】本発明の一実施例のフローチャートである。
【図4】同上、表示例を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例のフローチャートである。
【図6】フルドットタイプ表示部におけるカレンダーの
表示例を示す図である。
【図7】従来技術による複数個の表示領域に区分した表
示部へのカレンダーの表示例を示す図である。
【符号の説明】
6 表示部 6a 表示領域 6b 表示ドット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一文字を表示できる表示ドットを有する
    複数個のドットマトリックス形表示領域が互いに所定の
    間隔で各々独立的に配列された小型電子機器の表示部に
    カレンダーを表示する方法であって、隣接する各2個の
    前記表示領域を1組として七曜表の各日付の表示にそれ
    ぞれ使用するとともに、各日付の10の桁の数字データ
    を1組のうちの左方の前記表示領域に右寄せに表示し、
    且つ各日付の1の桁の数字データを1組のうちの右方の
    前記表示領域に左寄せに表示するようにしたことを特徴
    とする小型電子機器におけるカレンダー表示方法。
JP4162563A 1992-06-22 1992-06-22 小型電子機器におけるカレンダー表示方法 Pending JPH064485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4162563A JPH064485A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 小型電子機器におけるカレンダー表示方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP4162563A JPH064485A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 小型電子機器におけるカレンダー表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064485A true JPH064485A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15756972

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JP4162563A Pending JPH064485A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 小型電子機器におけるカレンダー表示方法

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JP (1) JPH064485A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11374362B2 (en) 2018-04-27 2022-06-28 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Electrical connector

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11374362B2 (en) 2018-04-27 2022-06-28 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Electrical connector

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