JPS622474A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPS622474A JPS622474A JP60141415A JP14141585A JPS622474A JP S622474 A JPS622474 A JP S622474A JP 60141415 A JP60141415 A JP 60141415A JP 14141585 A JP14141585 A JP 14141585A JP S622474 A JPS622474 A JP S622474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- plug housing
- latch arm
- connector
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6272—Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複数のコンタクトを挿入させて保持するキャッ
プハウジングとプラグハウジングとを備えたコネクタに
関し、特に詳細には、上記コネクタの小型化を可能にす
る、前記両ハウジングの構造の改良に関するものである
。
プハウジングとプラグハウジングとを備えたコネクタに
関し、特に詳細には、上記コネクタの小型化を可能にす
る、前記両ハウジングの構造の改良に関するものである
。
(従来技術)
従来より、複数のコンタクトを備えたキャップハウジン
グと、複数のコンタクトを備えたプラグハウジングを互
いに嵌合可能としたコネクタが広く実用に供されている
。これらのコネクタは両ハウジングの嵌合状態を確実に
維持するとともに嵌合を解除可能にする係合手段を備え
ている。第4図および第5図を参照して従来の係合手段
を備えたコネクタについて説明する。
グと、複数のコンタクトを備えたプラグハウジングを互
いに嵌合可能としたコネクタが広く実用に供されている
。これらのコネクタは両ハウジングの嵌合状態を確実に
維持するとともに嵌合を解除可能にする係合手段を備え
ている。第4図および第5図を参照して従来の係合手段
を備えたコネクタについて説明する。
キャップハウジング110およびプラグハウジング12
0は、それぞれ内部に図示しないコンタクトを一例とし
て6本ずつ保持するものであり、両ハウジングは、プラ
グハウジング120がキャップハウジング110に相対
的に嵌入することにより互いに嵌合するようになってい
る。前記プラグハウジング120はその上端部に、キャ
ップハウジングへの嵌入方向の前端部123aが固着さ
れ、中央部に係合突起121が、後端部に抑圧突起12
2がそれぞれ形成されてなるラッチアーム123が設け
られており、キャップハウジングの上端部内壁面にはプ
ラグハウジングとの嵌合位置において前記係合突起と係
合する突部111が設けられている。両ハウジングを嵌
合させる際に、プラグハウジング110がキャップハウ
ジング120内に挿入されると、前記ラッチアーム12
3が撓められて、第2図に示すようにラッチアーム12
3の係合突起121と前記突部が係合し、両ハウジング
を嵌合状態に維持するようになっている。また、両ハウ
ジングの嵌合を解除する際には、前記押圧突起122を
押圧して第2図中破線で示す位置までラッチアーム12
3を撓ませ、ラッチアームの係合突起121とキャップ
ハウジングの突部111の係合を解除させれば、両ハウ
ジングは嵌合の解除が許される状態となる。
0は、それぞれ内部に図示しないコンタクトを一例とし
て6本ずつ保持するものであり、両ハウジングは、プラ
グハウジング120がキャップハウジング110に相対
的に嵌入することにより互いに嵌合するようになってい
る。前記プラグハウジング120はその上端部に、キャ
ップハウジングへの嵌入方向の前端部123aが固着さ
れ、中央部に係合突起121が、後端部に抑圧突起12
2がそれぞれ形成されてなるラッチアーム123が設け
られており、キャップハウジングの上端部内壁面にはプ
ラグハウジングとの嵌合位置において前記係合突起と係
合する突部111が設けられている。両ハウジングを嵌
合させる際に、プラグハウジング110がキャップハウ
ジング120内に挿入されると、前記ラッチアーム12
3が撓められて、第2図に示すようにラッチアーム12
3の係合突起121と前記突部が係合し、両ハウジング
を嵌合状態に維持するようになっている。また、両ハウ
ジングの嵌合を解除する際には、前記押圧突起122を
押圧して第2図中破線で示す位置までラッチアーム12
3を撓ませ、ラッチアームの係合突起121とキャップ
ハウジングの突部111の係合を解除させれば、両ハウ
ジングは嵌合の解除が許される状態となる。
しかしながら、上記の構造のコネクタは、前記ラッチア
ームが、図示のように、プラグハウジング本体の上端壁
124の更に上方に設けられているため、プラグハウジ
ングの上下方向の長さが大きいものとなり、コネクタ全
体も上下方向に大型化してしまうという問題がある。ざ
らに、上述のように、両ハウジングの嵌合を解除する際
には、前記押圧突起122を押圧して係合突起121と
突部111の係合を解除するようになっており、押圧突
起122は係合突起121よりも支点であるラッチアー
ムの前端から離れているため、係合突起を、突部との係
合が外れる位置まで下方に移動させるためには、抑圧突
起122を、係合突起121よりもさらに下方に位置す
るように距離Sだけ移動させなければならない。このた
め、従来のプラグハウジングには上記押圧突起の下方へ
の動きを許すために、押圧突起とハウジング本体の上端
壁との間に距離S以上の高さを有する空間部を設ける必
要があり、プラグハウジングならびにコネクタ全体が上
下方向に一層大型化してしまうという不都合がある。
ームが、図示のように、プラグハウジング本体の上端壁
124の更に上方に設けられているため、プラグハウジ
ングの上下方向の長さが大きいものとなり、コネクタ全
体も上下方向に大型化してしまうという問題がある。ざ
らに、上述のように、両ハウジングの嵌合を解除する際
には、前記押圧突起122を押圧して係合突起121と
突部111の係合を解除するようになっており、押圧突
起122は係合突起121よりも支点であるラッチアー
ムの前端から離れているため、係合突起を、突部との係
合が外れる位置まで下方に移動させるためには、抑圧突
起122を、係合突起121よりもさらに下方に位置す
るように距離Sだけ移動させなければならない。このた
め、従来のプラグハウジングには上記押圧突起の下方へ
の動きを許すために、押圧突起とハウジング本体の上端
壁との間に距離S以上の高さを有する空間部を設ける必
要があり、プラグハウジングならびにコネクタ全体が上
下方向に一層大型化してしまうという不都合がある。
(発明の目的)
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、プラグハウジングとキャップハウジングの嵌合を確
実に維持せしめるとともに、嵌合の解除を許す機能を有
する手段を備え、かつ小型化を図ることのできるコネク
タを提供することを目的とするものである。
り、プラグハウジングとキャップハウジングの嵌合を確
実に維持せしめるとともに、嵌合の解除を許す機能を有
する手段を備え、かつ小型化を図ることのできるコネク
タを提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明のコネクタは、プラグハウジングの上端に開口部
が設けられ、該開口部内に、嵌入方向の前端部が固着さ
れ、後端部の上面に上方へ突出した係合突起を備えた、
前記前端部を中心として上下方向に弾性を有するラッチ
アームが設けられ、キャップハウジングの上端に、前記
プラグハウジングとの嵌合位置において前記係合突起を
上方に突出せしめる開口および、該嵌合位置において前
記係合突起と係合し、前記プラグハウジングの抜けを防
止する係合部が設けられたことを特徴とするものである
。
が設けられ、該開口部内に、嵌入方向の前端部が固着さ
れ、後端部の上面に上方へ突出した係合突起を備えた、
前記前端部を中心として上下方向に弾性を有するラッチ
アームが設けられ、キャップハウジングの上端に、前記
プラグハウジングとの嵌合位置において前記係合突起を
上方に突出せしめる開口および、該嵌合位置において前
記係合突起と係合し、前記プラグハウジングの抜けを防
止する係合部が設けられたことを特徴とするものである
。
すなわち、本発明のコネクタにおけるプラグハウジング
は、従来のプラグハウジングがハウジング本体の上端壁
の更に上方にラッチアームを有していたのに対し、プラ
グハウジングの上端を開口せしめ、開口部内にラッチア
ームを設けたことにより、ラッチアームの位置を従来の
コネクタに比べて下げることができ、上下方向の長さを
小さくするようにしたものである。また両ハウジングの
嵌合を解除する際には、キャップハウジングに設けられ
た開口から突出したラッチアームの後端部に設けられた
係合突起を直接押圧することによって、ラッチアームの
下方向の変位♀を従来よりも小さくし、コンタクトの上
下方向の長さを一層縮少するようにしたものである。
は、従来のプラグハウジングがハウジング本体の上端壁
の更に上方にラッチアームを有していたのに対し、プラ
グハウジングの上端を開口せしめ、開口部内にラッチア
ームを設けたことにより、ラッチアームの位置を従来の
コネクタに比べて下げることができ、上下方向の長さを
小さくするようにしたものである。また両ハウジングの
嵌合を解除する際には、キャップハウジングに設けられ
た開口から突出したラッチアームの後端部に設けられた
係合突起を直接押圧することによって、ラッチアームの
下方向の変位♀を従来よりも小さくし、コンタクトの上
下方向の長さを一層縮少するようにしたものである。
(実 施 例)
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例によるコネクタの概要を示す
斜視図であり、第2図はコネクタのハウジングの概略断
面図である。
斜視図であり、第2図はコネクタのハウジングの概略断
面図である。
図示のコネクタは一例として2極のコネクタであり、キ
ャップハウジング10には、導線1Aの先端に設けられ
た雄側コンタクト1Bが矢印へ方向に2本挿入されて保
持され、プラグハウジング20には、導線2Aの先端に
設けられた雌側コンタクト2Bが矢印B方向に2本挿入
されて保持される、また両ハウジングには連結バンドを
介してホルダキャップ13.25がそれぞれ設けられて
おり、ハウジング内にコンタクトが保持されると各ホル
ダキャップは第2図中矢印方向に回動してハウジングの
端部を塞ぎコンタクトの扱けを強固に防止するようにな
っている。上記のように内部にコンタクトを保持した両
ハウジングは、前記キャップハウジング10内に前記プ
ラグハウジング20が相対的に嵌入することにより、一
体的に嵌合する。以下にこの両ハウジングの嵌合につい
て説明する。
ャップハウジング10には、導線1Aの先端に設けられ
た雄側コンタクト1Bが矢印へ方向に2本挿入されて保
持され、プラグハウジング20には、導線2Aの先端に
設けられた雌側コンタクト2Bが矢印B方向に2本挿入
されて保持される、また両ハウジングには連結バンドを
介してホルダキャップ13.25がそれぞれ設けられて
おり、ハウジング内にコンタクトが保持されると各ホル
ダキャップは第2図中矢印方向に回動してハウジングの
端部を塞ぎコンタクトの扱けを強固に防止するようにな
っている。上記のように内部にコンタクトを保持した両
ハウジングは、前記キャップハウジング10内に前記プ
ラグハウジング20が相対的に嵌入することにより、一
体的に嵌合する。以下にこの両ハウジングの嵌合につい
て説明する。
プラグハウジング20の上端には開口部21が設けられ
ており、この開口部内には上下方向に弾性を有するラッ
チアーム23が設けられている。このラッチアーム23
は、プラグハウジングの嵌入方向の前端部23aが固定
され、後端部の上面には上方に突出した係合突起22が
設けられている。一方、前。
ており、この開口部内には上下方向に弾性を有するラッ
チアーム23が設けられている。このラッチアーム23
は、プラグハウジングの嵌入方向の前端部23aが固定
され、後端部の上面には上方に突出した係合突起22が
設けられている。一方、前。
記キャップハウジング10の上端には、前記プラグハウ
ジング20との嵌合位置において、前記係合突起22を
上方に突出せしめる開口11が設けられている。さらに
、キャップハウジングの上端には開口11と隣接して前
記係合突起22と当接してプラグハウジングの抜けを防
止する係合部12が設けられている。本実施例において
、この係合部12は、下方に突出した段差部12aを有
し、全体がキャップハウジングの上方に突出したものと
なっている。
ジング20との嵌合位置において、前記係合突起22を
上方に突出せしめる開口11が設けられている。さらに
、キャップハウジングの上端には開口11と隣接して前
記係合突起22と当接してプラグハウジングの抜けを防
止する係合部12が設けられている。本実施例において
、この係合部12は、下方に突出した段差部12aを有
し、全体がキャップハウジングの上方に突出したものと
なっている。
キャップハウジング10内にプラグハウジング20が挿
入されると、前記ラッチアーム23の係合突起22が前
記係合部の段差部12aに当接し、ラッチアーム23は
段差部に押圧されて撓められる。なお、プラグハウジン
グ20内には前記雌側コンタクト2Bが挿入される際に
上方に撓められ、コンタクトの保持位置においてコンタ
クトに設けられた係止溝2bと係合する係止片24aを
有するコンタクト固定用ランス24が備えられており、
このランス24の上方への変位を許す空間が設けられて
いるため、前記ラッチアーム23はこの空間を利用して
、下方に撓められることが可能となっている。プラグハ
ウジング20がキャップハウジング10との嵌合位置に
至ると、前記係合突起22は前記開口11の下方に至り
、段差部12aによる押圧を解除されるので自身の弾性
により上方に移動する。移動した係合突起22はそめ側
面22aが係合部の側面12bと係合し、プラグハウジ
ングは上記係合によりキャップハウジングとの嵌合が外
れる方向へ抜けることが防止される。
入されると、前記ラッチアーム23の係合突起22が前
記係合部の段差部12aに当接し、ラッチアーム23は
段差部に押圧されて撓められる。なお、プラグハウジン
グ20内には前記雌側コンタクト2Bが挿入される際に
上方に撓められ、コンタクトの保持位置においてコンタ
クトに設けられた係止溝2bと係合する係止片24aを
有するコンタクト固定用ランス24が備えられており、
このランス24の上方への変位を許す空間が設けられて
いるため、前記ラッチアーム23はこの空間を利用して
、下方に撓められることが可能となっている。プラグハ
ウジング20がキャップハウジング10との嵌合位置に
至ると、前記係合突起22は前記開口11の下方に至り
、段差部12aによる押圧を解除されるので自身の弾性
により上方に移動する。移動した係合突起22はそめ側
面22aが係合部の側面12bと係合し、プラグハウジ
ングは上記係合によりキャップハウジングとの嵌合が外
れる方向へ抜けることが防止される。
このように本発明のコネクタにおいては、プラグハウジ
ングの上端に開口部が設けられこの開口部内にラッチア
ームが設けられているので、プラグハウジングの上下方
向の長さを従来よりも短く設計することができる。なお
、プラグハウジングはキャップハウジング内に嵌入され
るものであるから、上端に、図示のようにほぼ全面に亘
る開口部が設けられても、実用上の支障はない。
ングの上端に開口部が設けられこの開口部内にラッチア
ームが設けられているので、プラグハウジングの上下方
向の長さを従来よりも短く設計することができる。なお
、プラグハウジングはキャップハウジング内に嵌入され
るものであるから、上端に、図示のようにほぼ全面に亘
る開口部が設けられても、実用上の支障はない。
第3図は前記両!1ウジングが互いに嵌合された状態を
示すコンタクトの側面図である。この両ハークジングの
嵌合を解除する際には、前記係合突起22を下方に押し
下げ、図中破線で示すように係合突起22が前記係合部
12の側面12bとの係合を外れる位置までラッチアー
ム23を撓めれば、プラグハウジング20をキャップハ
ウジング10との嵌合を解除する方向に相対的に引き抜
くごとができる。本発明のコネクタにおいては、前記係
合突起は、ラッチアームの後端部にあり、ラッチアーム
を押し下げる押圧突起としての機能も兼ね備えているの
で、ラッチアームを変位させて係合突起を係合部との係
合位置から外す際に最も下方にあるのは係合突起となり
、係合突起の更に接方に押圧突起が設けられた従来のラ
ッチアームに比べてラッチアームの変位に要する上下方
向のスペースは小ざいものとなる。このため、プラグハ
ウジングの上下方向の長さを更に小さいものに設計する
ことが可能となり、コネクタ全体も、上下方向に一層の
小型化を図ることができる。
示すコンタクトの側面図である。この両ハークジングの
嵌合を解除する際には、前記係合突起22を下方に押し
下げ、図中破線で示すように係合突起22が前記係合部
12の側面12bとの係合を外れる位置までラッチアー
ム23を撓めれば、プラグハウジング20をキャップハ
ウジング10との嵌合を解除する方向に相対的に引き抜
くごとができる。本発明のコネクタにおいては、前記係
合突起は、ラッチアームの後端部にあり、ラッチアーム
を押し下げる押圧突起としての機能も兼ね備えているの
で、ラッチアームを変位させて係合突起を係合部との係
合位置から外す際に最も下方にあるのは係合突起となり
、係合突起の更に接方に押圧突起が設けられた従来のラ
ッチアームに比べてラッチアームの変位に要する上下方
向のスペースは小ざいものとなる。このため、プラグハ
ウジングの上下方向の長さを更に小さいものに設計する
ことが可能となり、コネクタ全体も、上下方向に一層の
小型化を図ることができる。
なお、上記実施例においては2極のコネクタを例にとっ
て説明したがコネクタの極数は何種であっでもよい。ま
た、ラッチアームや係合部等の具体的な形状も図示のも
のに限られるものではな・く、例えば両ハウジングの嵌
合をより円滑に行なうために係合部の内壁および係合突
起にテーバ面を設けてもよい。さらに係合部は必ずしも
上方に突出しているものである必酉はない。
て説明したがコネクタの極数は何種であっでもよい。ま
た、ラッチアームや係合部等の具体的な形状も図示のも
のに限られるものではな・く、例えば両ハウジングの嵌
合をより円滑に行なうために係合部の内壁および係合突
起にテーバ面を設けてもよい。さらに係合部は必ずしも
上方に突出しているものである必酉はない。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のコネクタによれば、プラ
グハウジングのラッチアームの位置および構造に改良を
加えたことにより、プラグハウジングの上下方向の長さ
を小さくすることができ、コネクタ全体の上下方向の小
型化を図ることができる。また従来のコネクタに比べ小
型かつ構造が簡単なものとなり、ハウジングを形成する
材料を節約できるので製造コストを低減させることもで
きる等、その実用上のm1ttは極めて大きい。
グハウジングのラッチアームの位置および構造に改良を
加えたことにより、プラグハウジングの上下方向の長さ
を小さくすることができ、コネクタ全体の上下方向の小
型化を図ることができる。また従来のコネクタに比べ小
型かつ構造が簡単なものとなり、ハウジングを形成する
材料を節約できるので製造コストを低減させることもで
きる等、その実用上のm1ttは極めて大きい。
第1図は本発明の一実施例によるコネクタを示す分解斜
視図、 第2図は上記コネクタのキャップハウジングおよびプラ
グハウジングの構造を示す概略断面図、第3図は上記コ
ネクタの、ハウジングが嵌合した状態を示す側面図、 第4図は従来のコネクタのキャップハウジングおよびプ
ラグハウジングを示す斜視図、第5図は従来のコネクタ
におけるラッチアームの変位を説明する断面図である。 10・・・キャップハウジング
視図、 第2図は上記コネクタのキャップハウジングおよびプラ
グハウジングの構造を示す概略断面図、第3図は上記コ
ネクタの、ハウジングが嵌合した状態を示す側面図、 第4図は従来のコネクタのキャップハウジングおよびプ
ラグハウジングを示す斜視図、第5図は従来のコネクタ
におけるラッチアームの変位を説明する断面図である。 10・・・キャップハウジング
Claims (1)
- キャップハウジングと、上端に開口部を有し、該キャッ
プハウジングに嵌合可能なプラグハウジングとを備え、
該プラグハウジングの前記開口部内に、嵌入方向の前端
部が固着され、後端部の上面に上方へ突出した係合突起
を備えた、前記前端部を中心として上下方向に弾性を有
するラッチアームが設けられ、前記キャップハウジング
の上端に、前記プラグハウジングとの嵌合位置において
前記係合突起を上方に突出せしめる開口および、該嵌合
位置において前記係合突起と係合し、前記プラグハウジ
ングの抜けを防止する係合部が設けられたことを特徴と
するコネクタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60141415A JPS622474A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | コネクタ |
GB08614291A GB2177266B (en) | 1985-06-27 | 1986-06-12 | Electrical connector having integral latch means |
KR1019860005024A KR900001105B1 (ko) | 1985-06-27 | 1986-06-24 | 콘넥터 |
US06/884,157 US4710135A (en) | 1985-06-27 | 1986-07-10 | Electrical connector having integral latch means |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60141415A JPS622474A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622474A true JPS622474A (ja) | 1987-01-08 |
JPH027149B2 JPH027149B2 (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=15291469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60141415A Granted JPS622474A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | コネクタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4710135A (ja) |
JP (1) | JPS622474A (ja) |
KR (1) | KR900001105B1 (ja) |
GB (1) | GB2177266B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01103099A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 遠隔制御用端末器 |
JPH0337771U (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-11 | ||
JP2003175237A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-24 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4758182A (en) * | 1986-10-16 | 1988-07-19 | Shinagawa Jidosha Densen Co. Ltd. | Electric connector |
JPH0433666Y2 (ja) * | 1988-05-13 | 1992-08-12 | ||
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