JPS62241022A - 集合型入出力装置の媒体交換制御方法 - Google Patents

集合型入出力装置の媒体交換制御方法

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JPS62241022A
JPS62241022A JP8324086A JP8324086A JPS62241022A JP S62241022 A JPS62241022 A JP S62241022A JP 8324086 A JP8324086 A JP 8324086A JP 8324086 A JP8324086 A JP 8324086A JP S62241022 A JPS62241022 A JP S62241022A
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JP
Japan
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medium
access
access count
count value
exchange
Prior art date
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Pending
Application number
JP8324086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Komiyama
小見山 博文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8324086A priority Critical patent/JPS62241022A/ja
Publication of JPS62241022A publication Critical patent/JPS62241022A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1.複数のドライブ機構と、自動媒体交換機構
とを持つ集合型入出力装置を含む計算機システムに関し
、特に媒体のアクセス頻度を考慮した自動媒体交換制御
方法に関する。
〔従来の技術〕
媒体のアクセス頻度に着目した従来の自動媒体交換制御
方式としてはr LFU (Least Freque
ntlyUsed )アルゴリズムを利用した制御方式
がある。
このLFU方式においては、複数のドライブ機構に、す
べて媒体がセットされ、空きがない状態で。
新しい媒体のセット要求が出さtた場合Pアクセス頻度
の最も少ない媒体をはずして新しい媒体をセクトする。
アクセス頻度は一定期間のアクセス回数で表わす。
具体例を第7図で説明する。
まず、アクセス・カウント値Aj (1<j<n ) 
’r各ドライブ毎に設定する。アクセス・カウント値A
、は、そのドライブ機構にセットされている媒体への入
出力要求が出される度、カウントアツプされる。n個の
ドライブ機構に媒体がすべてセットされている状態で、
新しい媒体mのセット要求が出された場合、その時点で
のアクセス・カウントf1^Ajが最小であるドライブ
機構1にセットされている媒体見をはずし、新しい媒体
mをセットする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のLFU方式では、アクセス頻度は一定期間内の媒
体べのアクセス回数で管理される為、時間的に局所的な
偏りがある場合には2本来はずしてはならない媒体をは
ずし、逆に不要な媒体がはずされずに残る欠点がある。
具体例?第8図で説明する。
ドライブ2にセットされている媒体2と、ドライブiに
セットされている媒体iに注目する。媒体2は、新しい
媒体mのセット要求が出されるまでの、ある一定期間の
前半で、4回アクセスがあった。一方、媒体iは一定期
間の後半で3回アクセスがあった。この場合、媒体2は
9期間の前半で使用され、後半では不要となシ、逆に媒
体iは後半から使用され、以降継続してアクセスされる
ものと考えられる。ところが、アクセス・カウント値A
jで比較した場合、媒体lの値Aiが最小であるので、
新しい媒体mf上セツトる為、はずされることになる。
すると2次に媒体iへのアクセスがあると、再度媒体交
換処理が実行され、入出力処理が遅くなる。
一般に、集合型入出力装置においては、ターンアラウン
ドタイムの短縮並びにシステム全体のスルーグツトの向
上の為には、媒体交換回数全滅らすことが重要である。
本発明の目的は、媒体交換回数を少なくする制御方法を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の自動媒体交換制御方法は、各ドライブ機構毎に
当該ドライブ機構にセットされている媒体を上位装置の
制御ソフトが認識する際に使用する「識別情報」と、当
該媒体のアクセス頻度を示す「アクセスカウント値」と
、アクセス毎にアクセスカウント値に加算される「重み
」とで構成される制御情報を持ち、上位装置の制御ソフ
トが既にセットされている媒体をアクセスする場合には
当該アクセスカウント値に制御情報で指定されている重
みを加算すると共に、当該ドライブ機構以外の他のすべ
てのドライブ機構のアクセスカウント値を”1#減じ、
又、上位装置の制御ソフトがセクトされていない媒体を
アクセスする場合には。
全ドライブ機構のアクセスカウント値の最小値を求め、
そのドライブ機構にセットされている媒体を自動媒体交
換機構を用いて、取りはずし、媒体交換後は、当該ドラ
イブ機構のアクセスカウント値を初期化し新たにセット
された媒体の識別情報と重みとを制御情報に登録し他の
すべてのドライブ機構のアクセスカウント値を“1″減
ずることを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明の自動媒体交換制御方法の一実施例の詳細を
図面を用いて説明する。
(1)構成 第1図及び第2図はそれぞれ本発明の一実施例である。
第1図では、複数(、)台のドライブ機構220〜22
3、複数(ホ)個の媒体240〜243.ドライブ機構
へ媒体をセットあるいは取りはずす為の自動媒体交換機
構230.及び自動媒体交換機構を制御する媒体交換処
理差びに制御情報を組込んだ制御部210を内蔵する集
合型入出力装置200と、集合型入出力装置を制御する
制御ソフト110を内蔵する上位装置100とから構成
されている。
第2図では、複数(n)台のドライブ機構220〜22
3、複数に)個の媒体240〜243.及び自動媒体交
換機構230を内蔵する集合型入出力装置200と、自
動媒体交換機構を制御する媒体交換処理並びに制御情報
を組込み、集合型入出力装置を制御する制御ソフト11
0を内蔵する上位装置100とから構成されている◎ 第1図と第2図の実施例の差異は、自動媒体交換機構2
301を制御する媒体交換処理並びに制御情報の位置に
ある。前者は集合型入出力装置200側に存在し2通常
は制御部のファームウェアで。
その機能を実現する。後者は上位装置100側に存在し
2通常はソフトウェア(オペレーティングシステムある
いはアグリケーン百ンノログラム)でその機能を実現す
る。
(n)動作 第3図で本発明の動作について詳細に説明する。
上位装置の制御ソフトから媒体iへの入出力要求が出さ
れた場合、全ドライブ機構の制御情報を参照することに
よシ、媒体1が既にセットされているか否かを調べる(
処理301)。
媒体lが既にドライブ機構iにセットされていた場合に
は、そのアクセスカウント値Aiに重みαiを加える(
処理302)。
次に当該ドライブ機構l以外のすべてのドライブ機構の
アクセスカウント値を′1”減する。但し。
@l“減することによシアクセスカウント値が負の値と
なった場合にはOJ′とする(処理303)。
又、入出力要求の出された媒体iがセットされてない場
合には全てのアクセスカウント値の中で最小値を持つド
ライブ機構jを求める(処理304)。
次に、そのドライブ機構jにセットされていた媒体j全
自動媒体交換機構を用いて媒体1と交換する(処理30
5)。
媒体交換後、当該アクセスカウント値を初期化する。具
体的にはシステム毎にあらかじめ指定されている初期値
をセットする。更に、媒体iの識別情報、並びに重みα
iを制御情報に登録する(処理306)。
次に処理302.処理303t−実行する。
媒体iのセット並びに制御情報の更新が完了した後、要
求された入出力処理を実行する(処理307)。
第4図で具体的に説明する・ n台のドライブ機構にすべて媒体がセットされている状
態で処理を開始した場合を想定する@この場合、すべて
のアクセスカウント値Ai(l<i<n )は“0”に
初期設定されている。次に、媒体i2アクセスすると、
媒体1のアクセスカウント値AIに重みα、=5が加算
される。この時、他のアクセスカウント値AJ (2<
j<n )を″1”減するとすべて1−1”となるので
″0#とする。
次に媒体2をアクセスすると、媒体2のアクセスカウン
ト値A2に重みα2千5が加算される。そして他のアク
セスカウント値Aj(j=l、 a<jりn)を@1#
減する。但しA3からAnまでは−1”となるので@0
1とする。
減算する。
次に、セットされていない媒体mへのアクセス要求が出
されると、その時点でのアクセスカウント値の最小値を
持つドライブ機構を見つける。この例では、最小値はA
3=0であるので、ドライブ機構3にセットされている
媒体3を自動媒体交換機構230を使用して取りはずし
、替シに媒体mをセットする。
第4図の例では、アクセスカウント値に加算される重み
αiは全媒体とも同一値(=5)に設定されているが、
各媒体毎に異なる値を設定することも可能である。
例えば、第5図の例では重みα1=5.α2=5゜α3
=20t・・・、α1=io、・・・、α。=5に設定
している。
この場合、第4図の例と全く同様のタイミングでアクセ
スを行っても、最終的に媒体mと交換する媒体は第4図
の例とは異な9媒体1となる。この様にアクセス頻度は
少なくても常時セットしておく必要のある媒体について
は重みαiに大きな値を設定しておく。
第6図で具体的な効果について説明する。
第6図の例では、従来技術の例である第8図と全く同様
のタイミングで媒体へのアクセスを行っている。従来の
方式では媒体mのセット要求があった場合、その時点で
の最小アクセスカウント値(Ai=3)を持つ媒体iが
取りはずされるが2本発明の方式では、最小アクセスカ
ウント値カA2=0であるので媒体2を取りはずす。こ
の例では、媒体2を取シはすして新たな媒体mをセクト
するのが妥当と考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、アクセス頻度を他の媒体
へのアクセス回数との関係も考慮して。
自媒体へのアクセスの場合は重みをアクセスカウンタに
加算し、他媒体へのアクセスの場合はアクセスカウンタ
を11”減算し、このアクセスカウント値で媒体交換制
御を行うことにより、不必要な媒体交換回数を減らし、
ターンアラウンドタイムの短縮の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の実施例を示す構成図
、第3図は自動媒体交換制御処理の流れ図、第4図、第
5図、第6図は本発明の具体的な動作を示すタイムナヤ
ート、第7図、第8図は従来方式での具体的な動作を示
すタイ!、チャートである。 第1図、第2図において、10・・・媒体交換処理。 20・・・制御情報、100・・・上位装置、11o・
・・制御ンフト、200・・・集合型入出力装置、 2
10・・・制御部、220〜223・・・ドライブ機構
、23゜・・・自動媒体交換機構、240〜243・・
・媒体。 C衛1汐ン制野)、籍9坪1h

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のドライブ機構と、自動媒体交換機構とを持つ
    集合型入出力装置を含む計算機システムにおいて、各ド
    ライブ機構毎にセットされている媒体の「識別情報」と
    当該媒体のアクセス頻度を示す「アクセスカウント値」
    とアクセス毎にアクセスカウント値に加算される「重み
    」とで構成される制御情報を持ち、上位装置の制御ソフ
    トが既にセットされている媒体をアクセスする場合には
    、当該アクセスカウント値に制御情報で指定されている
    重みを加算すると共に、当該ドライブ機構以外の他のす
    べてのドライブ機構のアクセスカウント値を“1”減じ
    、又、上位装置の制御ソフトがセットされていない媒体
    をアクセスする場合には、全ドライブ機構のアクセスカ
    ウント値の最小値を求め、そのドライブ機構にセットさ
    れている媒体を自動媒体交換機構を用いて取りはずし、
    媒体交換後は、当該ドライブ機構のアクセスカウント値
    を初期化し新たにセットされた媒体の識別情報と重みと
    を制御情報に登録し他のすべてのドライブ機構のアクセ
    スカウント値を“1”減ずることを特徴とする集合型入
    出力装置の媒体交換制御方法。
JP8324086A 1986-04-12 1986-04-12 集合型入出力装置の媒体交換制御方法 Pending JPS62241022A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01305418A (ja) * 1988-05-02 1989-12-08 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 最適化されたレコード媒体取付け方法
JPH0511931A (ja) * 1991-06-28 1993-01-22 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 電子フアイル装置
US8019952B2 (en) 2002-11-29 2011-09-13 Fujitsu Limited Storage device for storing data while compressing same value input data

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