JPS6327936A - フアイル管理方法 - Google Patents

フアイル管理方法

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Publication number
JPS6327936A
JPS6327936A JP61172126A JP17212686A JPS6327936A JP S6327936 A JPS6327936 A JP S6327936A JP 61172126 A JP61172126 A JP 61172126A JP 17212686 A JP17212686 A JP 17212686A JP S6327936 A JPS6327936 A JP S6327936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
data block
area
management table
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP61172126A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kanda
明 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6327936A publication Critical patent/JPS6327936A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電子計算機のファイル管理方法に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第2図は従来の方法を示す説明図で、図において(1)
はファイルを構成するメモリ領域全体を表し、(2)は
メモリ領域(1)中の各ファイルの領域管理テーブルに
使用される管理テーブル領域、(3)は各ファイルのデ
ータブロック群の記憶に使用されるデータブロック群領
域である。また、(2a)  はファイルaに対する領
域管理テーブル、(2b)  はファイルbに対する領
域管理テーブル、(3a−1)、(3a−2)。
(3a−3)  はファイ/L/ JLの各データブ’
 79 、(3b−1)y(3b−2)、(3b−3)
はファイルbの各データブロックである。これらのデー
タブロックの先頭のデータのアドレスを示すポインタは
第2図に矢印を付した曲線で示すように各テーブル(2
a)、(2b)に格納されている。
次に従来の管理方法について説明する。最初にファイル
aだけが存在し、ファイルbが存在しない状態を想定す
る。第2図においてテーブル(2a)とブロック(3a
−1)、(3a−2)、(3a−3Xけが存在し、テー
ブル(2b)、ブロック(3b−1)、(3b−2)、
(3b−3)は存在しない。この時領域(13内にファ
イルbを新しく格納し、ファイルbを3ブロツク(3b
−1) 。
(3b−2)、(3b−3)で構成し、ブロック(3b
−3)  の内容はブロック(3a−3)の内容と同一
(少くともファイルbを構成した初期状態では)(:す
るとする。
この場合は、領域(2)中にテーブル(2b)を新しく
作り、領域(3)中にブロック(ab−1)、(3b−
z)、(ab−a)の記憶領域を確保し、これら3領域
へのポインタをテーブル(2b)中に書込んだ上、ブロ
ック(3b−1)。
(3b−2)  に指定されたデータを書込みまた、ブ
ロック(3b−3)  にはブロック(3a−3)  
の内容を複写する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のファイル管理は以上のように行われるので、ブロ
ック(3a−3)と同一内容のブロック(3b−3)が
ファイルbのブロックとして、領域(3)の中にブロッ
ク(3a−3)とは別の位置に格納されるので、ブロッ
ク(3b−3)のための領域を新しく確保しなければな
らず、領域(3)の利用効率が悪くなり、かつブロック
(3a−3)の内容をブロック(3b−3)に複写する
ための時間を必要とするという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、一つのファイルに他のファイルの一つのブロ
ックを複写する必要が生じたときは、その一つのブロッ
クを上記−つのファイルと他のファイルとで共用するこ
とができるファイル管理方法を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、谷データブロックごとに参照カウンタを
設けて、そのデータブロックを共通(=使用しているフ
ァイルの総数を管理し、いずれかのファイルが共用デー
タブロックに書込みを行う場合だけ、そのファイルに対
し新にデータブロックを設け、この新に設けたデータブ
ロックに共用データブロックの内容を複写した上で所望
の書込みを実行することにした。
〔作用〕
この発明では、ファイル入出力制御装置においてもデー
タブロックの共用状況を記憶し共用中のデータブロック
へCPUから書込み命令が来たときは書込みを実行する
ファイルは尚該データブロックの共用を停止するような
処理を行う。
したがって、データブロック参照カウンタはそのデータ
ブロックを共用するファイルが増加するごとにカウント
アツプされ、当該データブロックの共用を停止するファ
イルが発生するごとにカウントダウンされる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図で、第1図に
おいて第2図と同一符号は同−又は相当部分を示し、(
4)は各データブロック(3a−1)、(3a−2)。
(3a−3) 、 (3b−2)に対応して設けられる
参照カウンタ、(5)はファイル入出力制御装置、(5
a)はファイル入出力制御装置(5)内の共用状況管理
テーブル、(6)はCPU (中央処理装置)である。
次のこの発明の方法における動作について説明する。メ
モリ領域(1)中にはファイルaだけが存在し、其他の
ファイルは存在しない状態を考える。
管理テーブル領域(2)にはファイルaに対するファイ
ル領域管理テーブル(2a)だけが存在し、データブロ
ック群領域(3)にはデータブロック(3a−1) 。
(3a−2)、(3a−3)が存在し、データブロック
(3a−1) 。
(3a−2) 、 (3a−3)に対するポインタがテ
ーブル(2a)に格納されている。また、データブロッ
ク(3a−1)。
(3a−2) 、 (3a−3)はファイルaにだけ使
用されるので、各データブロックに対応する参照カウン
タ(4)の計数値は数値1を示している。
このような状態に新にファイルbが追加され、ファイル
bのデータブロックはデータブロック(3a−1ン、(
3a−3)の内容と同一のデータブロック及び(3b−
2)で示すファイルbに特有なデータブロックから構成
されるものとする。CPU (61はファイル入出力制
御装置(5)を介し管理テーブル領域(2)にテーブル
(2b)を構成し、かつデータブロック(3b−2) 
 を格納する領域をデータブロック群領域(3)中(=
定め、テーブル(2b)中にはデータブロック(3a−
1)、(3b−2)、(3a−3)  に対するポイン
タを設定し、新にポインタを設定したデータブロック(
3a−1)。
(3b−2)、(3a−3)に対応する参照カウンタ(
4)をそれぞれカウントアツプし、その結果、参照カウ
ンタ(4)の数値は(3a−1)  に対し2 、 (
3a−2)  に対し1゜(3b−2)に対し1 、 
(3a−3) l二対し2となる。また、ファイル入出
力制御装置(5)内の共用状態管理テーブル(5a)に
は管理テーブル領域(2)内に設定されているすべての
ファイル領域管理テーブル(図に示す例では(2a)、
(2b) )に登録されているデータブロック中、参照
カウンタ(4)の数値が2以上のもの(図に示す例では
(3a−1)、(3a−3) )にはフラグがセットさ
れる。
以上のような状態にあるときに、ファイルbに関連し、
テーブル(2b)の管理するデータブロック(3b−2
)  に対する書込み要求がCPUから出されたとする
。この書込み要求に対しファイル入出力制御装置(5)
は共用状況管理テーブル(5a)を調査し、データブロ
ック(3b−2)にはフラグがセットされていないこと
を確認した上で要求された書込みを実行する。
次にファイルbに関連し、テーブル(2b)の管理する
データブロック(3a−3)に対する書込み要求がCP
Uから出されたとする。データブロック(3a−3)に
対しては共用状況管理テーブル(5a)内でフラグが設
定されているので、ファイル入出力制御装置(5)はこ
の書込み要求に対応してCPUに対し割込みを発生し例
外報告を行う。この例外報告により、CPUはデータブ
ロック(3a−3)  の内容はそのままにしておき(
ファイルbのためにこの内容が変更されるとファイルa
には都合が悪い)、データブロック群領域(3)内にフ
ァイルbのためのデータブロック(3b−3)の領域(
図示せず)を設けて、このデータブロック領域(3b−
3)にデータブロック(3a−3)の内容を複写する。
この複写が終了した結果、ファイル領域管理テーブル(
2a)、(2b)の管理するデータブロックはそれぞれ
(3a−1)、(3a−2)、(3a−3)と(3a−
1)、(3b−2)、(3b−3)  となるのでデー
タブロック(3a−3)の参照カウンタ(4)の数値を
2からカウントダウンして1とし、データブロック(3
b−3)の参照カウンタ(4)をカウントアツプしてそ
の数値を1とし、これにともない、共用状況管理テーブ
ル(5a)内のデータブロック(3a−3)のフラグを
リセットする。
このような処理の後で、ファイルbに関連して発せられ
た書込み要求を実行する。
データブロック(3a−1)  に対してはファイルa
に関連してもファイルbに関連しても書込み要求が出な
ければ、ファイルaとファイルbとに共用される状態が
継続され、その参照カウンタ(4)の数値は2に保たれ
、共用状況管理テーブル(5a)内ではフラグがセット
されたままになっている。
なお、第1図では、参照カウンタは各データブロック内
に設けるように示しであるが、参照カウンタは各データ
ブロックに対応してそれぞれ設ければよいのでメモリ領
域(1)内の何処に設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、ファイルの複写要求が
生じた時にも、そのファイルのデータ部分は複写されず
共通のデータブロックが共用されるので、データブロッ
ク群領域の容量を有効に利用することができるとともに
、複写のための転送オーバヘッドを削減することができ
る。
また、共用されているファイルへの書込み要求がファイ
ル入出力制御装置で検出されるので、CPU上のファイ
ル管理プログラムは共用データブロックを含んでいるフ
ァイルに対して書込み要求を出しても、ファイル入出力
制御装置がこれを処理して、CPUはファイル入出力制
御装置から例外報告が来た時だけ新なデータブロックを
割当てればよいので、CPUではデータの共用状況を管
理するためのオーバヘッドを必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図、第2図は従
来の方法を示す説明図。 (1)はメモリ領域、(2)は管理テーブル領域、(3
)はデータブロック群領域、(2a)  はファイルa
のファイル領域管理テーブル、(2b)  はファイル
bのファイル領域管理テーブル、(3a−1)、(3m
−2)、(3a−3)、(3b−2)  はそれぞれデ
ータブロック、(4)は参照カウンタ、(5)はファイ
ル入出力制御装置、(5a)は共用状況管理テーブル、
(6)はCPU。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子計算機のファイルを管理するファイル管理方法にお
    いて、 メモリ領域内にデータブロックを格納するデータブロッ
    ク群領域と、一つのファイルごとにそのファイルに属す
    るデータブロックの格納位置を示すポインタを記憶する
    ファイル領域管理テーブルを格納する管理テーブル領域
    とを定める段階、上記メモリ領域内に最初のファイルを
    格納する時は、当該ファイルを構成する各データブロッ
    クの格納位置を上記データブロック群領域内に確保し、
    当該ファイルに対するファイル領域管理テーブルを上記
    管理テーブル領域内に構成し、当該ファイルに属する各
    データブロックに対するポインタを上記ファイル領域管
    理テーブルに書込み、上記各データブロックを上記ファ
    イル領域管理テーブル内のポインタの指示する位置に格
    納する段階、上記メモリ領域内に上記最初のファイル以
    外のファイルを格納するときは、当該ファイルに対する
    ファイル領域管理テーブルを上記管理テーブル領域内に
    構成し、当該ファイルに属するデータブロックのうち既
    に上記データブロック群領域に格納されているデータブ
    ロックに対しては、そのデータブロックを共用すること
    にして上記ファイル領域管理テーブル内にそのデータブ
    ロックの格納位置を示すポインタを書込み、当該ファイ
    ルに属するデータブロックのうち上記データブロック群
    領域に格納されてないブロックに対しては、そのデータ
    ブロックの格納位置を上記データブロック群領域内に確
    保し、そのポインタを上記ファイル領域管理テーブルに
    書込み、上記そのデータブロックを上記そのポインタの
    指示する位置に格納する段階、 上記データブロック群領域内に格納される各データブロ
    ックにそれぞれ対応して参照カウンタを設け、対応する
    データブロックが新に格納されたときその参照カウンタ
    の数値を1にセットし、其後当該データブロックを共用
    するファイルが発生するごとに当該参照カウンタに数値
    1を加算し、当該データブロックの共用を停止するファ
    イルが発生するごとに当該参照カウンタから数値1を減
    算する段階、 ファイル入出力制御装置内に共用状況管理テーブルを設
    け、上記参照カウンタの数値が2以上であるデータブロ
    ックに対してフラグを設定する段階、 ファイル入出力制御装置がデータブロックへの書込み要
    求を受けたときは、上記共用状況管理テーブルを参照し
    、上記フラグがセットされてないデータブロックに対す
    る書込み要求はそのまま実行し、上記フラグがセットさ
    れているデータブロックに対する書込み要求であること
    を検出したときは中央処理装置に対し割込みをかけ、中
    央処理装置はこれに対応して、上記書込み要求に関連す
    るファイルに対し当該データブロックの共用を停止し、
    当該ファイルに対する当該データブロックの新しい格納
    位置を確保し、この新しい格納位置のデータブロックへ
    上記共用を停止したデータブロックの内容を複写し、こ
    の複写が終了したデータブロックに対し要求された書込
    みを実行する段階、 を備えたことを特徴とするファイル管理方法。
JP61172126A 1986-07-22 1986-07-22 フアイル管理方法 Pending JPS6327936A (ja)

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JP61172126A JPS6327936A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 フアイル管理方法

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Publication Number Publication Date
JPS6327936A true JPS6327936A (ja) 1988-02-05

Family

ID=15936039

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JP61172126A Pending JPS6327936A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 フアイル管理方法

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JP (1) JPS6327936A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0283639A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Sumitomo Electric Ind Ltd ファイル作成制御方法
US20100318759A1 (en) * 2009-06-15 2010-12-16 Microsoft Corporation Distributed rdc chunk store
US8327061B2 (en) * 2003-12-22 2012-12-04 International Business Machines Corporation Reducing occupancy of digital storage devices

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