JPS62236777A - プリンタのフアンモ−タ駆動制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリンタのファンモータ駆動制御方法に関す
る。

〔従来の技術〕

ファンモータの駆動制御を、スペーシング動作に合わせ
て行う従来のファンモータ駆動制御方式は、第２図にそ
の一例を示す様な構成を有している。すなわち、制御部
５からスペーシングをドライブするためのドライバ回路
６に送出されるパルス信号２２が送出されると同時に、
ファンモータに駆動電圧を供給するトランジスタ２．１
が動作するように信号２１をＬＯＷ（低）レベルにして
ファンモータ４をスペーシング動作時に駆動する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のファンモータの駆動制御方法は、スペー
シング動作時にのみファンモータを駆動するもので、装
置使用環境温度が低く、装置内部温度が、それほど上が
らない状態においても、スペーシング動作時にファンモ
ータを駆動する。また。

反対に装置使用環境温度が高く、装置内部温度が高い状
態でも待期状態であるために、ファンが駆動しないとい
りた欠点を有している。

本発明が解決しようとする問題点は上述の如き従来のフ
ァンモータ駆動方式の有する欠点を除去することにあシ
、従って本発明の目的は、上記の欠点を除去して装置内
部温度に合ったファンモータ駆動を行うことが出来るプ
リンタのファンモータ駆動制御方式を提供することにあ
る。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のプリンタのファンモータ駆動制御方式は、オン
オフ動作信号を入力しファンモータに駆動電圧を供給す
る駆動用トランジスタを備えるプリンターのファンモー
タ駆動制御方式において、装置内部温度を検知するため
のサーミスタと、前記サーミスタの両端電圧を所定の設
定電圧と比較し前記駆動用トランジスタに前記オンオフ
動作信号を送出するコンパレータとを含んで構成される
。

〔実施例〕

次に本発明につ−て、図面を参照して詳細に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す回路図である。

本実施例は、抵抗値が温度に反比例するサーミスタ７と
サーばスタフの両端電圧Ｖａと基準電圧ｖｂとを比較し
、動作信号２１を送出するコンパレータ３と、前記動作
信号２１を入力し、ファンモータ４に駆動電圧Ｖｃを供
給するトランジスタｌとによシ構成される。

本実施例の動作はサーミスタ７にわずかな電流を流し、
装置内部温度変化によるサーミスタ両端電圧Ｖａの変化
を検値し、ファンモータ４の駆動を制御するもので、装
置内部温度が上がシ、サーずスタフ両端電圧Ｖａが基準
電圧ｖｂよシ下がると、コンパレータ出力信号２１がＨ
ｉｇＨ（高）レベルとなシ、トランジスタｌを導通させ
、ファンモータ４に駆動電圧Ｖｃを供給し、ファンモー
タ４を駆動する。従って、ファンモータ４を所望の装置
内部温度以上になった場合に駆動することが可能となる
。

〔発明の効果〕

以上詳細に説明したように、本発明のファンモータ駆動
制御方式は、装置内部温度が設定値以上になりた場合に
、ファンモータを駆動する様にできるので、装置使用環
境温度が低く、装置内部温度が低い状態におφては、フ
ァンモータを駆動せず、装置環境温度が高く時期状態で
も装置内部温度が高い場合にはファンモータを駆動する
ことができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図は従来
のプリンタのファンモータ駆動制御回路の一例を示す回
路図である。 ｌ・・・・・・駆動用トランジスタ、２・・・・・・ト
ランジスタ、３・旧・・コンパレータ、４・旧・・ファ
ンモータ、５・・・・・・制御部、６・旧・・スペーシ
ングドライバ回路、７・・・・・・チーミスタ、２１・
旧・・ファンコントロール信号％　２２・・・・・・ド
ライバコントロール信号、Ｒ・・・・・・抵抗、Ｄ・・
・・・・ダイオード、Ｖａ・・・・・・丈−ミスタ両端
電圧、ｖｂ・・・・・・基準電圧。 第　ｌ　図 ′″　第Ｚ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. オンオフ動作信号を入力し、ファンモータに駆動電圧を
   供給する駆動用トランジスタを備えるプリンターのファ
   ンモータ駆動制御方式において、装置内部温度を検知す
   るためのサーミスタと、前記サーミスタの両端電圧を所
   定の設定電圧と比較し前記駆動用トランジスタに前記オ
   ンオフ動作信号を送出するコンパレータとを含むことを
   特徴とする、プリンタのファンモータ駆動制御方式。