JPS62236438A - ステイック状バナナフライの製造法 - Google Patents
ステイック状バナナフライの製造法Info
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- JPS62236438A JPS62236438A JP61080257A JP8025786A JPS62236438A JP S62236438 A JPS62236438 A JP S62236438A JP 61080257 A JP61080257 A JP 61080257A JP 8025786 A JP8025786 A JP 8025786A JP S62236438 A JPS62236438 A JP S62236438A
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- Japan
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- banana
- sticklike
- fruit juice
- natural fruit
- bananas
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- Granted
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Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、バナナを原料とするスティック状バナナフ
ライの製造方法に関するものである。
ライの製造方法に関するものである。
「従来技術及びその問題点」
バナナは比較的安価な果実であるが、これを加工原料と
した有効な用途は、未だ開発されていない、これは、バ
ナナがタンニン及び鉄を含有し、そのため変色して黒褐
色となることと、バナナ自体非常に粘度が高く、どれを
切断して所望の形に成形することは、非常に困難である
からと考えられる。即ち、仮にバナナを加工したとして
も、その風味や外観が変化し、不味くなるからである。
した有効な用途は、未だ開発されていない、これは、バ
ナナがタンニン及び鉄を含有し、そのため変色して黒褐
色となることと、バナナ自体非常に粘度が高く、どれを
切断して所望の形に成形することは、非常に困難である
からと考えられる。即ち、仮にバナナを加工したとして
も、その風味や外観が変化し、不味くなるからである。
一方、ジャガイモをスティック状に切断し、これを油で
フライしたフライポテトは、美味であることから、一般
に非常に好まれており、加工食品の中でもその販売量は
、莫大な量となっている。
フライしたフライポテトは、美味であることから、一般
に非常に好まれており、加工食品の中でもその販売量は
、莫大な量となっている。
しかして、従来バナナをスティック状に切断し。
これをフライするという着想は全く知られていない。
本発明は、このような点に着目してなされたものであり
、バナナの風味や外観を落すことなく製造することがで
きるスティック状バナナフライの製法を提供することを
目的とする。
、バナナの風味や外観を落すことなく製造することがで
きるスティック状バナナフライの製法を提供することを
目的とする。
ｒ問題点を解決するための手段」
上記目的に沿うこの発明の構成は、剥皮したバナナを、
ビタミンＣ含有天然果汁に浸漬し、これを切断成形し得
る程度に仮凍結してからスティック状に切断Ｉ７、次い
でこれを再度ビタミンＣ含有天然果汁に浸漬し、再度急
速冷凍保存した後、食用油脂を使用して高温短時間でフ
ライすることを要旨とするものである。
ビタミンＣ含有天然果汁に浸漬し、これを切断成形し得
る程度に仮凍結してからスティック状に切断Ｉ７、次い
でこれを再度ビタミンＣ含有天然果汁に浸漬し、再度急
速冷凍保存した後、食用油脂を使用して高温短時間でフ
ライすることを要旨とするものである。
本発明で使用するバナナとしては、フィリピン等の熱帯
間で産出する料理用バナナが特に好ましい。
間で産出する料理用バナナが特に好ましい。
本発明に於いては、剥皮したバナナを、ビタミンＣ含有
天然果汁に浸漬させる必要があるが、これはこのように
することにより、バナナの変色が効果的に防１トされる
からである。このようなビタミンＣ含有天然果汁として
は、中独でもよいが。
天然果汁に浸漬させる必要があるが、これはこのように
することにより、バナナの変色が効果的に防１トされる
からである。このようなビタミンＣ含有天然果汁として
は、中独でもよいが。
複数種のビタミンＣ含有天然果汁の混合物またはビタミ
ンＣ含有天然果汁と他の天然果汁との混合物を使用する
のが特に好ましい、これはこのようにすることにより、
バナナの変色が効果的に防止されるばかりでなく、浸漬
果汁のいずれか一方の？□′ 味覚に編せず、料
理用バナナ固有の淡白な味を引き出し美味なバナナフラ
イが得られるからである、このような混合果汁としては
、例えば、レモン等の柑橘類とパイナツプル等の天然の
絞り汁との混合物が挙げられる。
ンＣ含有天然果汁と他の天然果汁との混合物を使用する
のが特に好ましい、これはこのようにすることにより、
バナナの変色が効果的に防止されるばかりでなく、浸漬
果汁のいずれか一方の？□′ 味覚に編せず、料
理用バナナ固有の淡白な味を引き出し美味なバナナフラ
イが得られるからである、このような混合果汁としては
、例えば、レモン等の柑橘類とパイナツプル等の天然の
絞り汁との混合物が挙げられる。
このようにしてバナナを果汁に浸漬した後、／くナナを
仮凍結させる必要があるが、これは仮凍結することによ
り、外周角部がくずれずきれいなスティック状に切断成
形し得るからである。尚１本発明で仮凍結というのは、
切断し易く且つ切断成形物の外周各部がくずれない程度
に凍結させることを意味する。
仮凍結させる必要があるが、これは仮凍結することによ
り、外周角部がくずれずきれいなスティック状に切断成
形し得るからである。尚１本発明で仮凍結というのは、
切断し易く且つ切断成形物の外周各部がくずれない程度
に凍結させることを意味する。
このようにスティック状に切断成形したバナナを、再度
ビタミンＣ含有天然果汁に浸漬させる。
ビタミンＣ含有天然果汁に浸漬させる。
ビタミンＣ含有天然果汁に浸漬させた後、本発明に於い
ては再度凍結してからフライする必要があるが、これは
このようにすることにより果肉の変質防＋ｈと長期保存
が効果的に達せられるからである。即ち、このように凍
結させると、ビタミンＣ含有天然果汁の凍結被膜でバナ
ナの外周面が覆われるので、内部の果肉の変質及び着色
を防止し乾燥を防ぐと共に、風味の喪失をも防止する。
ては再度凍結してからフライする必要があるが、これは
このようにすることにより果肉の変質防＋ｈと長期保存
が効果的に達せられるからである。即ち、このように凍
結させると、ビタミンＣ含有天然果汁の凍結被膜でバナ
ナの外周面が覆われるので、内部の果肉の変質及び着色
を防止し乾燥を防ぐと共に、風味の喪失をも防止する。
このようにしてスティック状にしたバナナをフライする
には、ポテトフライと同様にして行なえばよい０例えば
、高温加熱した食用油中にそのまま短時間投入し、網で
すくう方式とか、或いは籠形等の容器内にスティック状
バナナを収容し、これを加熱した食用油中に短時間浸漬
させればよい「実施例」 次に実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明は
この実施例に限定されない。
には、ポテトフライと同様にして行なえばよい０例えば
、高温加熱した食用油中にそのまま短時間投入し、網で
すくう方式とか、或いは籠形等の容器内にスティック状
バナナを収容し、これを加熱した食用油中に短時間浸漬
させればよい「実施例」 次に実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明は
この実施例に限定されない。
実施例
フィリピン産の料理用バナナを剥皮し、これをレモン果
汁とパイナツプル果汁の等乗場を混合した果汁中に浸漬
させた。ついで、これを冷凍庫中で仮凍結した後、ステ
ィック状に切断成形した。
汁とパイナツプル果汁の等乗場を混合した果汁中に浸漬
させた。ついで、これを冷凍庫中で仮凍結した後、ステ
ィック状に切断成形した。
これを再び上記レモンとパイナツプルとの混合果汁中に
浸漬し、再度冷凍庫中で凍結させた。このスティック状
バナナを一定量籠中に収容し、高温加熱した食用油中に
短時間浸漬させた。このようにして得たスティック状バ
ナナフライは、外観は始ど変化せず、味はポテトフライ
に甘味と酸味とが加味された非常に美味な味がした。
浸漬し、再度冷凍庫中で凍結させた。このスティック状
バナナを一定量籠中に収容し、高温加熱した食用油中に
短時間浸漬させた。このようにして得たスティック状バ
ナナフライは、外観は始ど変化せず、味はポテトフライ
に甘味と酸味とが加味された非常に美味な味がした。
「発明の効果」
以上述べた如く、本発明によれば、フィリピン等の熱帯
間で産出した非常に安価な原料バナナを使用し、食品衛
生上、良好な状態で非常に美味な食品な製造することが
でき、我々の食生活を非常に豊かにすると共に、結果と
してバナナの利用価値をも向上させるものである。特に
、例えば、フィリピン等め熱帯間でスティック状に切断
成形し、これを日本で食べる直前にフライするように、
フライにする迄に長期間保存する場合に効果的である。
間で産出した非常に安価な原料バナナを使用し、食品衛
生上、良好な状態で非常に美味な食品な製造することが
でき、我々の食生活を非常に豊かにすると共に、結果と
してバナナの利用価値をも向上させるものである。特に
、例えば、フィリピン等め熱帯間でスティック状に切断
成形し、これを日本で食べる直前にフライするように、
フライにする迄に長期間保存する場合に効果的である。
Claims (1)
- 剥皮したバナナを、ビタミンＣ含有天然果汁に浸漬し、
これを切断成形し得る程度に仮凍結してからスティック
状に切断し、次いでこれを再度ビタミンＣ含有天然果汁
に浸漬し、再度急速冷凍保存した後、食用油脂を使用し
てフライすることを特徴とするスティック状バナナフラ
イの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080257A JPS62236438A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | ステイック状バナナフライの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080257A JPS62236438A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | ステイック状バナナフライの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62236438A true JPS62236438A (ja) | 1987-10-16 |
| JPH0335893B2 JPH0335893B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=13713260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61080257A Granted JPS62236438A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | ステイック状バナナフライの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62236438A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102028162A (zh) * | 2010-11-22 | 2011-04-27 | 刘圣本 | 一种冻干香蕉的制备方法 |
| CN102326598A (zh) * | 2010-07-15 | 2012-01-25 | 杨福顺 | 用鲜果粒食品为馅料制作的油条及其制造方法 |
| CN103719759A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-16 | 靳职雄 | 一种香蕉片的制作方法 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61080257A patent/JPS62236438A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102326598A (zh) * | 2010-07-15 | 2012-01-25 | 杨福顺 | 用鲜果粒食品为馅料制作的油条及其制造方法 |
| CN102028162A (zh) * | 2010-11-22 | 2011-04-27 | 刘圣本 | 一种冻干香蕉的制备方法 |
| CN103719759A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-16 | 靳职雄 | 一种香蕉片的制作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0335893B2 (ja) | 1991-05-29 |
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