JPS62236351A - 偏平形ブラシレスモ−タ及びその製造方法 - Google Patents

偏平形ブラシレスモ−タ及びその製造方法

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JPS62236351A
JPS62236351A JP2888787A JP2888787A JPS62236351A JP S62236351 A JPS62236351 A JP S62236351A JP 2888787 A JP2888787 A JP 2888787A JP 2888787 A JP2888787 A JP 2888787A JP S62236351 A JPS62236351 A JP S62236351A
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JP
Japan
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insulating layer
magnetic path
stator yoke
flat
base material
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JP2888787A
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Yoshio Kishi
義雄 岸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ステータヨーク上に駆動巻線が配設され、ロ
ータマグネットが所定のギャップを介してこの駆動巻線
に対向して配設され、前記回転軸を支持する軸受が前記
ステータヨークに形成された中心開孔に配設された偏平
形ブラシレスモータ及びその製造方法に関し、特にその
ステータヨークを改良したものである。
従来の偏平形ブラシレスモータは、例えば第1図に示す
ように、ステータヨーク1上に駆動巻線2が設けられて
いて、ロータマグネット3.3′が回転するようになっ
ている。ロータマグネット3から出た磁束は一度ステー
タヨーク1に導かれ、更に対極のロータマグネット3′
に戻る。従って、ロータマグネット3.3′とステータ
ヨーク1との間のギャップの距離lが小さければ小さい
程、上述の磁路の磁気抵抗は小となり、このため、駆動
巻線2が配置されているギャップでの磁束密度が高くな
って、マグネット3.3′の利用効率が向上する。
上記ギャップの距離lは、l=1.  +β2+l。
として表わすことができる。ここで、11 (誇張して
図示されている)は駆動巻線2とロータマグネット3.
3′とが回転中に接触しないようにするためのクリアラ
ンス、12は所要のターン数の駆動巻線2の厚み寸法、
13はステータヨーク1(通常、鉄板、硅素鋼板等の高
透磁率材料から成る)に対して駆動巻線2の絶縁をとる
ための絶縁層の厚み寸法である。なお、この絶縁層の厚
みは安全規格等の面から見て0.1鶴程度で良いが、従
来の偏平形ブラシレスモータの場合には、例えば第2図
に示すように、絶縁材料で成型された巻線ボビン4にフ
ランジ5を設け、このフランジ5を絶縁層として使用し
ている。しかし、この場合、この絶縁層の厚みl、はボ
ビンの成型性等を考慮すると、通常0.5mm程度で、
薄くシたとしても0゜3龍程度にしか薄くできない。
一方、第1図に示すような偏平形ブラシレスモータにお
けるギャップの距離lと磁束漏洩係数りとの関係は、本
発明者の実測によれば第3図に示すようになる。即ち、
ギャップが大きくなると、磁束の漏れが急激に大きくな
って、コイルに作用する磁束が減少する。従って、第1
図及び第2図に示す従来のモータのように絶縁層の厚み
が0.51璽程度であると、漏れ係数は第3図のし1程
度とかなり大きくなってしまう。
本発明は、上述のような欠点を是正するために発明され
たものであって、本発明によるブラシレスモータは、冒
頭に述べた偏平形ブラシレスモータにおいて、 前記ステータヨークが、 (a)、平板状磁路材、 (b)、厚みを確保するための絶縁基材と接着材とから
成りかつ前記平板状磁路材に被着された1色縁層、 (c)、前記平板状磁路材に被着された前記絶縁層、ヒ
に他の基材を介することなく直接形成された配線用プリ
ントパターン層、 から成り、前記ステータヨークに形成された前記中心開
孔の周縁部が前記平板状磁路材と前記絶縁層との積層体
から成り、前記中心開孔に前記軸受を配設するために、
前記平板状磁路材と前記絶縁層との積層体から成る前記
周縁部が前記軸受と直接的に結合され、前記絶縁層上に
前記駆動巻線が配設されたものである。
また、本発明によるブラシレスモータの製造方法は、冒
頭に述べた偏平形ブラシレスモータの製造方法において
、 (a)、厚みを確保するための絶縁基材と接着′□゛ 
  オよヵ1.□2、□□エヵよ、ヶあ□6o−オ。
と共に、前記絶縁層上に金属箔を接着する工程、(b)
、次いで、前記金属箔をエツチングし7て、前記平板状
磁路材に被着された前記絶縁層上に配線用プリントパタ
ーン層を他の基材を介することなく直接形成することに
よって、前記平板状磁路材、前記絶縁層及び前記配線用
プリントパターン層から成る前記ステータヨークを得る
工程、 (c)、次いで、前記配線用プリントパターン層が形成
された前記絶縁層上に前記駆動巻線を配設する工程、 (d)、前記(b)及び(c)工程と相前後して、前記
平板状磁路材と前記絶縁層との積層体から成る周縁部を
有する前記中心開孔を前記ステータヨークに形成する工
程、 (e)、前記(d)工程の後に、前記ステータヨークの
前記中心開孔に前記軸受を配設するために、前記平板状
磁路材と前記絶縁層との積層体から成る前記周縁部を前
記軸受と直接的に結合する工程、 をそれぞれ具備させたものである。
次に、本発明の実施例を第4図〜第6図に付き説明する
まず、第4図及び第6図に付き本発明の第1の実施例を
説明するが、この第1の実施例の偏平形ブラシレスモー
タは第1図に示すモータにおいてステータヨークを改良
したものであって、巻線ボビン4が省略されかつステー
タヨークの構成及びギャップの距離l、の大きさが異な
ることを除いて第1図に示すモータと実質的に同一の構
成である。従って、以下において、上記第1の実施例を
第1図も参照しつつ説明する。
第4図において、6は厚みを確保するためのポリエステ
ルシート等から成るシート状絶縁基材であって、この絶
縁基材6をその下面にポリアミド等の接着材7を塗布し
て、硅素鋼板等から成る磁路材8に接着させる。そして
、これらの部材6.7.8から成る積層体を形成する。
これと同時に、シート壮絶縁基材6と接着材7とから成
る絶縁層12上に銅箔等の金属箔を接着する。そして、
この金属箔をエツチングすることにより、上記絶縁層1
2上に駆動巻線2及びロータ位置検出素子(図示せず)
のための配線用プリントパターン層11を形成する。
またこの配線用プリントパターン層11の形成工程と相
前後して、上記積層体を第6図に示す形状に成形してそ
の中心に開孔13を形成する。
以上の工程により、磁路材8、接着材N7及びシート状
絶縁基材6の積層体から成りかつこのシート状絶縁基材
6上に配線用プリントパターン層11が他の基材を介す
ることなく直接形成された第6図に示すステータヨーク
1を得ることができる。
次いで、ステータヨーク1の中心開口13の環状の周縁
部1aを第1図に示すようにラジアル軸受14の環状の
嵌合溝15に嵌合固定させることによって、上記周縁部
1aを同転輪16を支持するラジアル軸受14と直接的
に結合させる。なおこの場合、ステータヨーク1の周縁
部1aは磁路材8に絶縁層12が積層されており、また
この絶縁Fi12はポリエステルシート等のシート状絶
縁基材6と接着材7とから成っていて適度な弾性を有し
ている。従って、ステータヨーク1をラジアル軸受14
に緊密にかつ強固に結合させるのが極めて容易である。
この第1の実施例の偏平形ブラシレスモータによれば、
ステータヨークlに設けられた絶縁N12が厚みを確保
するためのシート状絶縁基材6と接着材7とから成り、
また前記シート状絶縁基材6が前記接着材7により平板
状磁路材8に被着されると共に配線用プリントパターン
Fillが平板状磁路材8に被着された絶縁[12ヒに
他の基材を介することなく直接形成されているので、−
上記絶縁層12に駆動巻線2を直接配設することができ
る。従って、第1図及び第2図に示す従来の偏平形ブラ
シレスモータの場合のように、単に鉄板等の磁路材のみ
から成るステータヨークを用いる場合に較べて、巻線ボ
ビン4を省略し得るためロークマグネソト3.3′とス
テータヨーク1の磁′”□    路材8との間のギヤ
・・プを減少させてマグネ・・ト3.3′の利用効率を
高めることができる。またその製造コストを低減させる
ことができ、さらにモータ全体を小型かつ簡単な構成と
することができる。
またステータヨークIは機械的強度が大きいばかりでな
く、耐熱性、寸法安定性及び機械加工性が良く、しかも
磁気シールド効果があり、その材料も安価で、量産にも
適している。
また平板状磁路材8、絶縁層12及び配線用プリントパ
ターンN11が一体化されているので、部品点数を少な
くすることができてモータの組立てが容易である。
また平板状磁路材8に被着された絶縁層12上に配線用
プリントパターン層11を他の基材を介することなく直
接形成すると共にこの絶縁層12上に駆動巻線2を配設
するようにしたので、駆動巻線12の各端子をステータ
ヨーク外に引き出さなくて済むため短か(することがで
き、従って、上記端子が長い場合のように、ロータへの
上記端子の接触、モータの駆動時の振動による断線等を
効果的に防止することができる。
また磁路材8、接着材層7、シート状絶縁基材6及び金
属箔から成る積層体を形成してから上記金属箔をエツチ
ングするようにしたので、上記エツチングに先立って上
記積層体を圧延することが可能であり、このため、絶縁
Jii12の厚みを常にほぼ一定にすることができ、ま
、た磁路材8に対するシート状絶縁基材6及び金属箔の
泡浮きを効果的に防止することができる。
また上記エツチングに際しては、磁路材8を基準位置と
してエツチングすることができるので、ステータヨーク
1の中心開孔13に対して配線用プリントパターンFi
llを非常に正確に位置規制することができる。従って
、上記中心開孔13に対してラジアル軸受14を介して
所定の位置に配設される同転軸16と、上記配線用プリ
ントパターン層11に対して所定の位置に配設される駆
動巻線2との相対的な位置関係を常に正確に規制するこ
とができ、この結果、トルクむらの少ないモータを提供
することができる。
またステータヨーク1はその周縁部1aにおいて軸受1
4と直接的に結合され、また上記周縁部1aは平板状磁
路材8と絶縁層12とが積層されたものであるから、比
較的薄くて強度が小さい磁路材8を用いても、ステータ
ヨーク1を軸受14に強固に結合させることができる。
次に、本発明の第2の実施例を第5図及び6図に付き説
明するが、この第2の実施例の偏平形ブラシレスモータ
は第4図及び第6図に示す第1の実施例のモータにおい
て絶縁層をさらに改良したものであって、この絶縁Ji
i12の構成が異なることを除いて上記第1の実施例の
モータと実質的に同一の構成である。従って、以下にお
いて、上記第1の実施例の場合と同様に、第1図も参照
しつつ上記第2の実施例を説明する。
第5図において、9は厚みを確保するためのガラス繊維
等から成るクロス状絶縁基材であって、このクロス状絶
縁基材9に例えばエポキシ系の接着材10を含浸させて
から、この接着材10により上記クロス状絶縁基材9を
硅素銅板等から成る平板状磁路材8に接着させる。従っ
て、接着材10がクロス状絶縁基材9に対して立体的に
絡み合ってこの絶縁基材9中に三次元の多孔構造として
存在する絶縁層12と磁路材8とから成る積層体が形成
される。
これと同時に、クロス状絶縁基材9と接着材10とから
成る絶縁層12上に銅箔等の金属箔を接着する。そして
この金属箔をエツチングすることにより、上記絶縁層1
2上に駆動巻線2及びロータ位置検出素子(図示せず)
のための配線用プリントパターン層11を形成する。
次いで、既述の第1の実施例の場合と同様にして、第6
図に示すステータヨーク1を得ると共にこのステータヨ
ーク1の絶縁層12上に駆動巻線2を直接配置してから
、第1図に示すようにステータヨーク1をラジアル軸受
14と直接的に結合させる。
この第2の実施例における偏平形ブラシレスモータによ
れば、第4図及び第6図に示す第1の実・目   、え
、1.1ゎ72.つ、:l’e 5’lJ’*オお、8
□お。ような幾多の効果を同様に奏するだけでなく、以
下に述べるような優れた効果も併せて奏する。
即ち、上記第2の実施例によれば、クロス壮絶縁基材9
に接着材10を含浸させてから、この接着材10により
上記クロス状絶縁基材9を平板状磁路材8に接着させる
ようにした。このため、第4図に示す第1の実施例の場
合のように絶縁基材に対する接着材の塗布むら等の影響
をあまりうけることがないので、0.1鶴程度の安定し
た厚みの薄膜絶縁層12を簡単に得ることができる。従
って、ロータマグネット3.3′とステータヨーク1の
磁路材8との間のギャップを減少させて、磁束漏洩係数
を従来の場合(第3図のし1程度)に較べて可成り小さ
い値(第3図のL2程度)にすることが極めて容易に可
能である。
またクロス状絶縁基材9に接着材10を含浸させてから
上記絶縁基材9を磁路材8に接着させるようにしたので
、接着材10がクロス状絶縁基材9に対して立体的に絡
み合ってこの絶縁基材9中に三次元の多孔構造として存
在することになる。
従って、第4図に示す第1の実施例の場合のようにシー
ト状絶縁基材6の下面に接着材7を塗布してこの絶縁基
材6を磁路材8に接着さ廿る場合に較べて、磁路材8に
対するクロス状絶縁基材9の接着強度を更に大きくする
ことができる。このため、特に接着強度の大きい高価な
接着材を使用しなくても、クロス状絶縁基材9が磁路材
8から剥離する恐れがない。
なお1.上述の第1及び第2の実施例において、磁路材
である珪素鋼板を分割して複数枚のものを接着積層する
ことにより構成するようにすれば、渦電流損も少なくな
り、機械的なノイズの発生も除去される等極めて有効で
ある。
本発明は上述のような構成であるから、ロータマグネッ
トとステータヨークの磁路材との間のギャップを減少さ
せてマグネットの利用効率を高めることができる。また
その製造コストを低減させることができ、さらにモータ
全体を小型かつ簡単な構成とすることができる。
またステータヨークは機械的強度が大きいばかりでなく
、耐熱性、寸法安定性及び機械加工性が良く、しかも磁
気シールド効果があり、その材料も安価で、量産にも適
している。
また平板状磁路材、絶縁層及び配線用プリントパターン
層が一体化されているので、部品点数を少なくすること
ができてモータの組立てが容易である。
また駆動巻線の各端子をステータヨーク外に引き出さな
くて済むため短くすることができ、従って、上記端子が
長い場合のように、ロータへの上記端子の接触、モータ
の駆動時の振動による断線等を効果的に防止することが
できる。
また配線用プリントパターン層を形成するための金属箔
のエツチングに先立って、磁路材、絶縁層及び金属箔か
ら成る積層体を圧延することが可能であるので、絶縁層
の厚みを常にほぼ一定にすることができ、また磁路材に
対するシート状絶縁基材及び金属箔の泡浮きを効果的に
防止することができる。
また配線用プリントパターン層を形成するためのエツチ
ングに際しては、磁路材を基準位置としてエツチングす
ることが可能であるから、モータの回転軸と駆動巻線と
の相対的な位置関係を常に正確に規制することができ、
このため、トルクむらの少ないモータを提供することが
できる。
またステータヨークはその周縁部において軸受と直接的
に結合され、また、上記周縁部は平板状磁路材と絶縁層
とが積層されたものであるから、比較的薄くて強度が小
さい磁路材を用いても、ステータヨークを軸受に強国に
結合させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の偏平形ブラシレスモータの概略断面図、
第2図は第1図に示すモータの一部分の拡大図、第3図
は偏平形ブラシレスモータにおけるロータマグネットと
ステータヨークとの間のギャップの距離と磁束漏洩係数
との関係を示す曲線図、第4図は本発明の第1の実施例
における磁路材と絶縁層との積層体の一部分の断面図、
第5図・1′    は本発明の第2の実施例における
磁路材と絶縁層との積層体の一部分の透視した状態の斜
視図、第6図は第4図及び第5図に示す第1及び第2の
実施例におけるステータヨークの平面図である。 なお図面に用いた符号において、 ■−・・−・−・−−−−−−・−・−・・ステータヨ
ーク2−−−−−−−−−−−−・−−−m−駆動巻線
3.3′・−・・−・ロータマグネット6−−−−−−
・・・−・−・・・−・・・シート状絶縁基材7.10
−・−・・接着材 8−−−−−一・・・−・−一−−−−・−磁路材9−
・−・・・−−−−−−−−一−−−クロス状絶縁基材
12 ・−・−・−−−−−・−・−鯵色縁層13・・
・−・・−・−中心開孔 14−−−−−・・−・・−・・ラジアル軸受16−・
・−・−・・−回転軸 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ステータヨーク上に駆動巻線が配設され、回転軸に
    結合されたロータマグネットが所定のギャップを介して
    この駆動巻線に対向して配設され、前記回転軸を支持す
    る軸受が前記ステータヨークに形成された中心開孔に配
    設された偏平形ブラシレスモータにおいて、 前記ステータヨークが、 (a)、平板状磁路材、 (b)、厚みを確保するための絶縁基材と接着材とから
    成りかつ前記平板状磁路材に被着された絶縁層、 (c)、前記平板状磁路材に被着された前記絶縁層上に
    他の基材を介することなく直接形成された配線用プリン
    トパターン層、 から成り、 前記ステータヨークに形成された前記中心開孔の周縁部
    が前記平板状磁路材と前記絶縁層との積層体から成り、 前記中心開孔に前記軸受を配設するために、前記平板状
    磁路材と前記絶縁層との積層体から成る前記周縁部が前
    記軸受と直接的に結合され、前記絶縁層上に前記駆動巻
    線が配設されたことを特徴とする偏平形ブラシレスモー
    タ。 2、前記絶縁層がクロス状絶縁基材にエポキシ系接着材
    を含浸させたものから成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の偏平形ブラシレスモータ。 3、ステータヨーク上に駆動巻線が配設され、回転軸に
    結合されたロータマグネットが所定のギャップを介して
    この駆動巻線に対向して配設され、前記回転軸を支持す
    る軸受が前記ステータヨークに形成された中心開孔に配
    設された偏平形ブラシレスモータを製造する方法におい
    て、 (a)、厚みを確保するための絶縁基材と接着材とから
    成る絶縁層を平板状磁路材に被着すると共に、前記絶縁
    層上に金属箔を接着する工程、(b)、次いで、前記金
    属箔をエッチングして、前記平板状磁路材に被着された
    前記絶縁層上に配線用プリントパターン層を他の基材を
    介することなく直接形成することによって、前記平板状
    磁路材、前記絶縁層及び前記配線用プリントパターン層
    から成る前記ステータヨークを得る工程、 (c)、次いで、前記配線用プリントパターン層が形成
    された前記絶縁層上に前記駆動巻線を配設する工程、 (d)、前記(b)及び(c)工程と相前後して、前記
    平板状磁路材と前記絶縁層との積層体から成る周縁部を
    有する前記中心開孔を前記ステータヨークに形成する工
    程、 (e)、前記(d)工程の後に、前記ステータヨークの
    前記中心開孔に前記軸受を配設するために、前記平板状
    磁路材と前記絶縁層との積層体から成る前記周縁部を前
    記軸受と直接的に結合する工程、 をそれぞれ具備する偏平形ブラシレスモータの製造方法
    。 4、前記絶縁基材としてクロス状のものを、また前記接
    着材としてエポキシ系のものをそれぞれ用い、 前記クロス状絶縁基材に前記エポキシ系接着材を含浸さ
    せたものから前記絶縁層を形成することを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の偏平形ブラシレスモータの製
    造方法。
JP2888787A 1987-02-10 1987-02-10 偏平形ブラシレスモ−タ及びその製造方法 Pending JPS62236351A (ja)

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US7923878B2 (en) * 2006-10-31 2011-04-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Axial gap coreless motor and positioning unit

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