JPS62234271A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS62234271A
JPS62234271A JP7794486A JP7794486A JPS62234271A JP S62234271 A JPS62234271 A JP S62234271A JP 7794486 A JP7794486 A JP 7794486A JP 7794486 A JP7794486 A JP 7794486A JP S62234271 A JPS62234271 A JP S62234271A
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JP
Japan
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signal
frequency
video signal
phase
carrier wave
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JP7794486A
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English (en)
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Seiji Higure
誠司 日暮
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置に係り、映像信号及びディジ
タル音声信号を磁気テープに記録再生する磁気記録再生
装置に関する。
従来の技術 従来より、映像信号と共にディジタル音声信号を磁気テ
ープに記録・再生する磁気記録再生装置がある。
この場合、ディジタル音声信号で搬送波をFSK(周波
数変調)、PSK(位相変調)等の変調を行なって記録
し、再生信号を復調してディジタル音声信号を得る。
第2図は従来の再変調方式の4相DPSK復調器の一例
のブロック系統図を示す。端子50に入来する再生信号
は乗Rv!h51.52に供給される。
乗算器51.52夫々にはVCO<電圧制御型発振器)
53より再生搬送波である基準周波数信号と移相器54
よりの90’移相された基準周波数信号とが夫々供給さ
れている。乗算器51.52夫々の出ノj信号は低域フ
ィルタ55.56で高周波成分を除去された後ゼロクロ
ス検出器57゜58を経て2ビツトのディジタル音声信
号に復調され、端子59.60夫々より出力される。ま
た、復調された2ビツトの信号は乗算器61.62に供
給され、ここで、基準周波数信号と移相器63よりの9
0°移相された基準周波数信号とを夫々乗算された後、
加算器64で加算混合されて再変調される。混合された
信号は位相比較器65で再生信号と位相比較される。位
相比較器65の出力する誤差信号は低域フィルタ66を
通って■CO53に供給される。
発明が解決しようとする問題点 磁気記録再生装置では、記録時のテープ走行は入力映像
信号の垂直同期信号に同期ゼしめられ、再生時のテープ
走行は装置が内蔵する発振器の出力する発振信号に同期
せしめられ、この発振信号は、通常NTSCカラ一方式
のフィールド周波数である59.94H2である。
ここで、記録時のディジタル音声信号の搬送波を2MH
zに固定した場合、入力映像信号がフィールド周波数5
9.94Hzのカラー信号であれば再生される映像信号
のフィールド周波数は59゜94Hzで搬送波は2 M
 HZである。しかし、入力映像信号がフィールド周波
数60Hzのモノクローム信号であれば、再生されるモ
ノクロームの映像信号はフィールド周波数59.94H
2となり、搬送波は1.998MHzとなる。
従って、第2図示の回路のVCO53に供給される誤差
信号の直流レベルは映像信号がモノクロームかカラーか
で変化し、回路動作が不安定であるという問題点があっ
た。また、特殊再生時にも再生搬送波は変化してVCO
53の誤差信号の直流レベルが変化し回路動作が不安定
になる。同様にして、乗算器51.52.61.62等
の温度変化等によるドリフトで回路動作が不安定になる
更に乗算器51.52.61.62は直流成分を通過す
る高価なものを使用しなければならない等の問題点があ
った。
そこで、本発明は、上記の問題点を解決した磁気記録再
生装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 第1発明においては、変調器は、映像信号の水平走査周
波数のn(nは自然数)倍の周波数の搬送波をディジタ
ル音声信号で′変調する。
第2発明においては、変調器は映像信号の水平走査周波
数のn(nは自然数)倍の周波数の搬送波をディジタル
音声信号で変調し、再生器は、再生された被変調波より
ディジタル音声信号を復調する再生搬送波を再生された
被変調波の交流変動に応じて補償する第1のループと再
生搬送波を再生された映像信号の水平走査周波数を1/
n分周した信号と再生搬送波との位相比較により得られ
た直流変動に応じて補償する第2のループとを有生ずる
作用 第1発明では、搬送波が水平走査周波数のn倍であるた
め、映像信号がフィールド周波数の異なるモノクローム
、カラーのいずれであっても再生搬送波の周波数が同一
となり復調器の動作が安定する。
第2発明では、更に復調器が第1のループ及び第2のル
ープを有しているので、特殊再生による再生搬送波周波
数の変化及び湿度変化等によるドリフトがあっても安定
に動作する。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示す
。同図中、端子1には映像信号が入来し、映像信号処理
回路2に供給される。映像信号処理回路2は公知の手段
により映像信号がカラー信号であれば輝度信号と搬送色
信号とを分離し、この輝度信号をFM変調して搬送色信
号を低域変換した信号に重畳して第3図(A)に示す如
き周波数スペクトラムの信号を出力する。第3図中、I
はFM輝度信号でその搬送周波数帯域は3.4MH1〜
4.4MHzである。■は低域変換搬送色信号で、その
低域変換周波数は略629kHzである。上記の記録用
の映像信号は記録アンプ3を介して回転映像ヘッド5a
、5bに供給される。また映像信号処理回路2は映像信
号を同期信号分離回路4に供給し、同期信号分離回路4
は垂直同期信号、水平同期信号夫々を分離して後述する
サーボ回路17,4相DPSK変調器18夫々に供給す
る。
また、端子10a、10b夫々には左チャンネル、右チ
ャンネル夫々のアナログの音声信号が入来する。左右チ
1?ンネルの音声信号は、夫々低域フィルタ11a、1
1bで可聴帯域を越える不要高域成分を除去された後、
ザンブリング周波数例えば48kf−1zのサンプルホ
ールド回路12a。
12t)を経てAID変換器13a、13bに供給され
、ここでディジタル化される。ディジタル化された左右
チ1シンネル夫々の音声信号はエンコーダ16に供給さ
れる。
エンコーダ16は、映像信号の1フイ一ルド期間分の左
右チャンネル夫々のディジタル化された音声信号のサン
プルより第4図(A)に示すフォーマットで誤り検出及
び訂正符@P、Qを生成する。第4図(A)において、
データDATAI。
DATA2は左右チャンネルのサンプルであり、水平方
向のワード単位(1ワードは8ビツト)の各行のデータ
DATA1.DATA2 (夫々8×50ビツト)を所
定の演算を行なってワード単位の各行8X30ビットの
パリティQを生成し、がっ、垂直力゛向のワードIT1
位の各列32ビットのデータDATAI、DATA2.
パリティQを所定の演算を行なってワード単位の各列8
X4ビットのパリティPを生成する。
上記のデータDATA1.DATA2及びパリティP、
Qは、36ワード毎に分割されて第4図(B)に示す如
きデータブロックが形成される。
第4図(8)において、上記32ワードのDATAl又
はパリティQ又はDATA2と4ワードのパリティPと
の前に各8ビツトの同期信QSYNC2識別信号10.
アドレス信号ADDR,ブロックパリティ信号PARI
TYが付加されている。
同期信号5YNCは各データブロックの開始を指示する
。識別信号10は各種の再生モードを指示する信号であ
る。アドレス信号ADDRは1トラック分のディジタル
音声信号(即ち130データブロツク)中の各データブ
ロックの順番を指示する。ブロックパリティ信号PAR
ITYは、P△RITY=ID■ADDRI’得られる
誤り検出用の信号である。ここで■は2を法とする加算
の演算子である。第4図(C)に示すデータエリアの1
30データブロツクで第4図(A)に示すデータDAT
A1.DATA2及びパリティP、Qが伝送されるが、
その前及び後ろに各3デ一タブロツク分のクロック再生
用のプリアンプル信号及びポストアンブル信号が付加さ
れる。従って、1フイールド(−1/60sec)に1
36データブロツク(=43248ビット)のディジタ
ル音声信号が伝送される。
上記のディジタル音声信号は4相DPSK変調器18に
供給される。
第5図は4相DPSK変調器18の一実施例のブロック
系統図を示す。同図中、端子80にはエンコーダ16よ
りのディジタル音声信号が入来し、端子81.82夫々
には周波数路2.6MH2のクロック信号及びこれを1
z2分周した周波数路1.3MH2のクロック信号夫々
が入来する。直並列変換器83は周波数2.6Mf−1
zのクロック信号を供給されるD型フリップフロップ8
4゜85と、周波数1.3MHzのクロック信号を供給
されるD型フリップフロップ86.87とより構成され
ている。
フリップ70ツブ84にラッチされたディジタル音声信
号の各ビットは、フリップフロップ86に供給されると
共に、フリップフロップ85を介してフリップフロップ
87に供給される。これによって例えばフリップフロッ
プ87は先行するビットをラッチして乗算器88に供給
し、またフリップフロップ86は後のビットをラッチし
て乗算器89に供給する。
また、端子に入来する同期信号分離回路4よりの水平同
期信号は基準信号として位相比較器91に供給され、こ
こで分周器92よりの信号と位相比較される。位相比較
器91の出力する誤差信号は低域フィルタ93を介して
VCO(電圧tIIIIl型発振器)94に供給され、
VCO94の出力発振周波信号は分周器92で1150
8分周される。
これによってVCO94の出力発振周波信号の周波数は
水平同期信号の水平走査周波数f、を508逓倍した値
となる。また、VCO94の出力発振周波数信号は分周
器95及びフリップアンプ96のクロック入力端子に供
給される。分周器95は発振周波信号を1z4分周して
水平走査周波数fHを1z7逓倍した搬送波CNTSC
方式の場合1.998M1−IZ、モノクロームの場合
2.00M)−1z )を生成し、これをフリップフロ
ップ96のデータ端子りに供給すると共に、低域フィル
タ97を介して乗F[器89に供給する。フリップフロ
ップ96は上記搬送波を1z4周期つまり90”移相し
、この搬送波は低域フィルタ98を介して乗算器98に
供給される。
互いに90°位相の異なる搬送波は乗算器88゜89夫
々で直並列変換器83の出力する並列出力信号と乗算さ
れ、乗算器88.89夫々の出力信号は混合器99で加
算混合されて端子100より第1図示の帯域フィルタ1
9に供給される。
また、上記ディジタル音声信号の伝送ビットレートは、
略2.6Mb/Sに選定されている。従って、4相DP
SK変調器18の出力ディジタル音声信号の周波数スペ
クトラムは、搬送波周波数路2.OMHzで最大レベル
、2.0MH2に対して±1.30MHz  (−2,
6MHz/2>離れた周波数でOとなり、同様に2.O
MHz±nX1.3MHz  (ただし、nは自然数)
の周波数位置でOとなる、公知のくし歯状のスペクトラ
ムとなる。
従って、上記4相DPSK変調器18の出力ディジタル
音声信号は不要周波数成分を除去するための帯域制限を
して、かつ、符号量干渉を起こさないような、2.0M
Hzを中心として通過帯域幅が前記伝送ビットレートの
0.7倍程度に選定された帯域フィルタ19を通されて
第3図(B)に示す如き周波数スペクトラムのディジタ
ル音声信号に帯域制限された復、記録アンプ20を介し
て回転音声ヘッド21a、21bに供給される。
上記の4相DPSK変調では4つの位相のいずれかで4
種の情報のいずれか−を伝送するから、2ビツトに1回
の位相変調でよく、搬送波の位相の切換速度(シンボル
レート)はビットレートの半分で良くなり、ビットレー
ト分の帯域で伝送することができ、1.7MHz程度の
狭帯域で伝送することができる。
回転映像ヘッド5a、5bは互いに回転シリンダ(図示
せず)の180度の位置に取り付けられ、この回転映像
ヘッド5a、5b大々に対して例えば120度先行する
位置に回転音声ヘッド21a。
21bが取り付けられている。
ところで、サーボ回路17は同期信号分離回路4よりの
垂直同期信号をエンコーダ16に供給してエンコーダ1
6のフィールド同期を取ると共に、回転シリンダを上記
の垂直同期信号に同期させて回転せしめる。従って、回
転音声ヘッド21a。
21b夫々で磁気テープ23の磁性層の深層に各トラッ
ク毎に符号が完結するディジタル音声信号が飽和記録さ
れ、その後から回転映像ヘッド5a。
5b夫々で磁気テープ23の磁性層の表面に記録用の音
声信号が記録される。回転映像ヘッド5a。
5bと回転音声ヘッド21a、21bとが夫々のアジマ
ス角度を異ならしめられているのは勿論である。更にサ
ーボ回路17は垂直同期信号から生成したコントロール
信号を固定ヘッド22に供給し、これによって磁気テー
プ23にコントロールトラックが記録される。
再生時においては、磁気テープ23の深層より回転音声
ヘッド21a、21b夫々で再生された信号はプリアン
プ30に供給され、磁気テープ23の表面より回転映像
ヘッド5a、5b夫々で再生された信号はスイッチング
アンプ24に供給される。また、磁気テープ23のトラ
ックTCから固定ヘッド22で再生された信号はサーボ
回路17に供給される。サーボ回路17はコントロール
信号が基準周波数信号(周波数59.94Hz )と同
期がとれるように回転シリンダの回転を1i1111I
Iする。
スイッチングアンプ24は回転映像ヘッド5a。
5b夫々の再生信号を増幅すると共にスイッチングして
連続信号とし、この信号をプリアンプ25を介して映像
信号処理回路26に供給する。映像信号処理回路26は
公知の手段により再生信号がカラー信号であればFM輝
度信号、低域変換搬送色信号夫々を帯域分離して取り出
し、輝度信号を復調すると共に周波数変換により搬送色
信号を得て、輝度信号に搬送色信号を重畳して標準方式
の映像信号として端子27より出力する。また、この映
像信号は同期信号分離回路28に供給され、ここで分離
された水平同期信号は4相DPSK復調鼎32に供給さ
れる。
プリアンプ30は回転音声ヘッド21a、21b夫々よ
りの再生信号を増幅すると共にスイッチングして連続信
号とし帯域フィルタ31に供給する。
帯域フィルタ31で帯域分離して取り出された第3図(
B)に示す周波数スペクトラムの再生信号はDPSK復
調器32に供給される。
第6図はDPSK復Ill器32の一実施例のブロック
系統図を示す、同図中、第2図と同一部分には同一符号
を付し、その説明を省略する。第6図中、端子50には
帯域フィルタ31よりの再生信号が入来し、端子70に
は同期信号分離回路28ヨリノ水平走査周波数fH(=
15.734KHz )の水平同期信号が入来する。
水平同期信号は基準信号として位相比較器71に供給さ
れ、ここで分周器72よりの周波数fHの分周信号と位
相比較される。位相比較器71の出力する誤差信号は遮
断周波数が充分に低い低域フィルタ73によって、ジッ
タ等の交流成分を除去されて加算器74に供給される。
位相比較器65の出力する誤差信号は直流除去回路(コ
ンデンサ)75で直流成分を除去され、ジッタ等の交流
成分のみが加算回路74に供給される。加算回路74の
出力する加算誤差信号は低域フィルタ76で不要高周波
成分を除去された後VCO(ffi圧制御型発娠器)7
7に供給される。
VCO77は加算誤差信号のレベルに応じて周波政略7
.992MH2の発振周波信号を生成する。この発振周
波信号は分周Z72.78及びD型フリップフロップ7
9のクロック入力端子に供給される。分周器72は発振
周波信号を11508分周して周波政略15.734K
Hzの分周信号を生成する。分周器78は発振周波信号
を1/4分周して再生搬送波である周波政略1.998
M HZの基準周波数信号を生成し、乗算器51.61
及びフリップフロップ79のデータ端子に供給する。
フリップフロップ79は基準周波数信号を1/4周期つ
まり90°移相して乗算器52.62夫々に供給する。
ところで、再生時の映像信号のフィールド周波数は59
.94Hzとされているので、映像信号がモノクローム
、カラーのいず杵であっても、端子50に入来する再生
信号より得られる再生搬送波は周波政略1.998MH
zである。従って、分局器72の出力する分周信号は周
波政略15.734KH7である。また、端子70に入
来する水平同期信号の水平走査周波数もモノクローム、
カラーのいずれであっても周波政略15.734KHz
である。このため、4相DPSK復調器32においては
、映像信号がモノクローム、カラー夫々の場合で、VC
O77に供給される加算誤差信号の直流レベルが変化す
ることがない。
倍速再生等の特殊再生時には、端子50に入来する再生
信号の再生搬送波の周波数が大なる方向又は小なる方向
に定常的に変化する。このときVCoI2に供給される
直流レベルは分周期72゜位相比較器71.低域フィル
タ73による第1のループで与えられており、乗H器5
1.52゜61.62.低域フィルタ55.56.ゼロ
クロス検出器57.58.加算器649位相比較器65
による第2のループが不安定になることを防止している
。同様にして乗算器51.52,61゜62等の温度変
化によるドリフトも第1のループにより補正され、安定
に動作する。
また、第2のループでは交流成分だけをVC077に供
給しているため、乗算器51.52゜61.62として
直流成分を通過しない低価格の平衡変調器等を用いるこ
とができ、復調器32を安価なものとすることができる
更に、VCO77の出力する発振周波信号を分周器78
で1/4分周して再生搬送波を生成すると共にフリップ
フロップ79を用いてディジタル的に90°移相した再
生搬送波を生成しているため、両再生搬送波の位相差が
正確に90’であり動作が安定する。
第1図に戻って説明するにDPSK復調器32で復調さ
れたディジタル音声信号は2ビツトパラレルにデコーダ
33に供給される。デコーダ33にはサーボ回路17よ
り再生コントロール信号に同期して生成された垂直同期
信号が供給されており、ここで、ディンターリーブ、誤
り訂正9時間軸補正及び伸長等の処理を行なわれて、左
チャンネルのディジタル化された音声信号と右チャンネ
ルのディジタル化された音声信号とに分離される。
この左右チャンネルのディジタル化された音声信号は、
夫々D/A変換器37a、37b夫々でアナログ化され
た後、デグリッヂャ回路38a。
38bで0/A変換時に発生するノイズ成分を除去され
、更に低域フィルタ39a、39bで可聴周波数帯域を
越える不要高域成分を除去される。
これによって端子4Qa、40b夫々より左チャンネル
、右チャンネルのアナログの音声信号が出力される。
なお、特殊再生を行なわない場合には、復調器として第
5図示の回路の代りに第2図示の回路を用いても良く、
上記実施例に限定されない。
なお、第2図、第5図の再変調方式の回路の代りに、逆
変調方式、コスタスルール方式等の周知の回路を用いて
も良く、上記実施例に限定されない。
なお、ディジタル音声信号の変調、復調方式は4相PS
K或いはオフセット4相DPSK、又はFSKであって
も良く、上記実施例に限定されない。
発明の効果 上述の如く、第1発明は、映像信号がモノクローム、カ
ラーに拘らず、再生搬送波が略同−周波数で復WA器の
動作が安定したものとなる。
また、第2発明は、更に特殊再生時にも復調器の動作が
安定し、かつ温度変動等に対しても復調器の動作が安定
し、この復調器を低価格にすることができ、更に4相D
PSK又はオフセット4相DPSK復調の際に再生搬送
波と90°移相した再生搬送波とをディジタル的に生成
して安定した動作を行なうことができる等の特長を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図、第2
図は従来の復調器の一例のブロック系統図、第3図は磁
気テープの記録信号の一実施例の周波数スペクトラム、
第4図はディジタル音声信号の一実施例の信号フォーマ
ツ!・を説明するための図、第5図は本発明装置の変a
器の一実施例のブロック系統図、第6図は本発明装置の
復調器の一実施例のブロック系統図である。 4.28・・・同期信号分離回路、18・・・4相DP
SK変調器、32・・・4相DPSK復調器、51゜5
2.61,62.88.89・・・乗算器、64゜74
.99・・・加算器、71.91・・・位相比較器、7
2.78.92.95・・・分局器、73.76゜93
.97.98・・・低域フィルタ、75・・・直流除去
回路、77.94・・・VCo、79.84〜87゜9
6・・・フリップフロップ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号と共にディジタル音声信号の被変調波を
    磁気テープに記録し、かつ再生する磁気記録再生装置に
    おいて、 該映像信号の水平走査周波数のn(nは自然数)倍の周
    波数の搬送波をディジタル音声信号で変調する変調器を
    設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. (2)映像信号と共にディジタル音声信号の被変調波を
    磁気テープに記録し、かつ再生する磁気記録再生装置に
    おいて、 該映像信号の水平走査周波数のn(nは自然数)倍の周
    波数の搬送波をディジタル音声信号で変調する変調器と
    、 再生された被変調波よりディジタル音声信号を復調する
    再生搬送波を該再生された被変調波の交流変動に応じて
    補償する第1のループと、該再生搬送波を再生された映
    像信号の水平走査周波数を1/n分周した信号と該再生
    搬送波との位相比較により得られた直流変動に応じて補
    償する第2のループとを有する復調器とを設けたことを
    特徴とする磁気記録再生装置。
  3. (3)該変調器は、4相差分位相変調又はオフセット4
    相差分位相変調を行ない、該復調器は、4相差分位相復
    調又はオフセット4相差分位相復調を行なうことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の磁気記録再生装置。
  4. (4)該復調器は、該再生搬送波の4倍の発振周波信号
    を生成し、該発振周波信号よりディジタル的に90°位
    相の異なる2種類の再生搬送波を発生することを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の磁気記録再生装置。
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