JPS62231638A - 香気供給装置 - Google Patents

香気供給装置

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JPS62231638A
JPS62231638A JP7401086A JP7401086A JPS62231638A JP S62231638 A JPS62231638 A JP S62231638A JP 7401086 A JP7401086 A JP 7401086A JP 7401086 A JP7401086 A JP 7401086A JP S62231638 A JPS62231638 A JP S62231638A
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JP
Japan
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valve
aroma
air
fragrance
subject
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JP7401086A
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English (en)
Inventor
毅 池本
駒本 亮一
細羽 弘
山下 嘉邦
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、匂いによる被験者の生理的刺激を検査するた
めに1種類の異なる香気を定量的、定性的に供給せしめ
る香気供給装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、臭覚障害患者の治療、化粧料、芳香剤開発時等
においては、被験者に所定の匂い刺激を与え、匂いによ
る臭覚検査、官能検査、その他の生理的検査を行う必要
がある。
このため、従来技術においては被験者に1種類の香気を
定性的に与え、匂いによる生理的刺激を脳波計等によっ
て測定し、これを分析することによって臭覚検査、官能
検査等を行うようにしたものが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然るに、従来技術によるものは、1種類の香気を定性的
に与えるものにしかすぎず、多種類の香気を適宜に切換
えつつ与えることができないという問題点があった。特
に、臭覚については味覚等と共に極めて主観的要素の強
いものであり、1種類の香気を連続的または間欠的に与
えたとしても高精度な検査結果を得ることができないと
いう問題点がある。さらに、1種類の香気を間欠的に与
えるものにあっては、匂いを有する気流が鼻に付けたマ
スクから流れてくることを事前に察知されてしまい、匂
いの有無による影響を正確に検査することができなくな
ってしまうという問題点がある。このことは、2種類の
香気を種類を変えてマスクから間欠的に与える場合につ
いても同様である。
本発明はこのような従来技術の問題点に鑑みなされたも
ので、複数種の香気のうち適宜のものを選択して手動操
作により、または被験者の呼吸に合せて自動的に所定の
香気を与えることができるようにした香気供給装置を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は、無臭の空気を
供給する空気源と、該空気源と接続され、種類の異なる
香気を発生する香気発生源と、前記空気源からの無臭空
気の供給を行う単一の空気弁および該各香気発生源から
の香気の供給を行う複数の香気弁と、該空気弁および各
香気弁と接続され被験者の鼻に装備される匂い吐出具と
、前記各香気のうち所望の香気を選択する香気選択スイ
ッチと、手動、自動の操作モードに切換えるモード切換
スイッチと、該切換スイッチによって手動モードを選択
したときには前記香気選択スイッチを操作している間の
み選択された香気弁を開弁してそれ以外の時は空気弁を
開弁し、自動モードを選択したときには被験者の呼吸に
合せて選択された香気弁を開弁してそれ以外の時は空気
弁を開弁する制御装置とから構成したことにある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、添付図面を参照しつつ詳細に
述べる。
第1図において、lは本実施例の本体となるコントロー
ルボックスで、該コントロールボックスlは第2図ない
し第5図のように構成されている。2は無臭かつ清浄な
空気を貯える空気源としてのエアボンベ、3は該エアボ
ンベ2からの無臭空気Mをコントロールボックスlに供
給する供給ホースである。4Mは無臭空気Mを流出する
流出ホース、4A 、 4B 、・・・4工は香気A、
B、・・・工からなる9種類の香気をそれぞれ流出する
流出ホースで(流出ホース4M、4A〜4工全体として
「流出ホース4」という)、これら各ホース4の一端は
コントロールボックスlと接続され、他端はマニホール
ド5と接続されている。6は該マニホールド5と一体的
に形成され、被験者7の鼻に装備される匂い吐出具とし
てのロート、8は被験者7の鼻口に取付は呼吸状態を検
出する呼吸検出装置で、該呼吸検出装置8としては被験
者7が息を吸込む時と吐き出す時の鼻腔の温度差を感知
する熱電対を含む回路として構成され、息を吸込んでい
る間のみ後述の自動スタート信号を出力するようになっ
ている。なお、前記呼吸検出装置8としては熱電対を用
いたものに限ることなく、被験者7の腹に巻付、腹圧を
利用して呼吸を検出する、いわゆる呼吸検出バンドを用
いてもよい、そして、前記したマニホールド5、ロート
6、呼吸検出装f!18等は任意に移動可使な支持具9
に取付けられている。
第1図中で、10は被験者7の脳波の変化から匂いによ
る生理的刺激を測定する測定装置で、該測定装置lOと
しては例えば脳波計1OA、該脳波計1OAからの信号
を処理するコンピュータ10B、表示用のディスプレイ
装置10C1記録用のデータレコーダIOD等から構成
されている。
次に、第2図はコントロールボックス1の外観斜視図を
示し、その正面パネルIAには香気A。
香気B、・・・香気工からなる9種類の香気を選択する
香気選択スイッチIIA、IIB、・・・111(全体
として、「香気選択スイッチ11」という)と、手動操
作にモード切換えする手動操作スイッチ12と、自動操
作にモード切換えする自動操作スイッチ13と、電源ス
ィッチ14とが設けられている。また、コントロールボ
ックス1の右側面IBには無臭空気M用の手動弁15M
、香気A〜香気り用の手動弁15A−15D、無臭空気
M用のワンタッチカプラ16Mおよび香気A−D用のワ
ンタッチカブラ16A〜16Dが設けられ、左側面IC
(第1図参照)には香気E〜工用の手動弁15E〜15
1、香気E〜■用のワンタッチカブラ16E〜16Iが
それぞれ設けられている(手動弁15M、15A〜15
I全体として、「手動弁15」、ワンタッチカプラ16
M。
16A〜16I全体として「ワンタッチカブラ16J 
という)。
次に、第3図、第4図はコントロールボックスl内の各
機器の具体的配置と構成を示し、17は供給側マニホー
ルド、18は排気側マニホールドを示し、該排気側マニ
ホールド18には排気口18Aが設けられている。19
M、19A。
19B、・・・19Iは香気発生源としての香料試験箱
を示しくこれら全体として「香料試験箱19」という)
、該各香料試験瓶19内にはいずれも無臭の溶媒が補給
されていると共に、香料試験箱19A〜19Iには香気
A〜■を発生する香気物質が混入され、溶融している。
なお、香料試験箱19Mには無臭の溶媒のみが補給され
ており、無臭空気Mを発生するものである。
20は三方口の電磁弁からなる香気弁、 21A 。
21B、・・・211は同じく三方口の電磁弁からなる
香気弁で(香気弁21A〜21I全体として「香気弁2
1Jという)、空気弁20.各香気弁21は、後述する
ようにンレノイドが励磁されることによって開弁じて無
臭空気M、香気A〜工をロート6側に供給するように接
続され、ンレノイドが消磁されることによって閉弁して
排気側マニホールド18に無臭空気M、香気A−Iを排
気するように接続されている。
従って、空気弁20についてみると、供給側マニホール
ド17と流入ボートとの間は流入ホース22Mによって
接続されると共に、流出ボートとワンタッチカブラ16
Mとの間は流出ホース23Mによって接続され、排気ポ
ートと排気側マニホールド1日との間は排気ホース24
Mによって接続され、かつ前記流入ホース22Mの途中
には手動弁15M、香料試験箱19Mが直列に設けられ
ている。一方、香気弁21A〜211についても前記空
気弁20と同様に、供給側マニホールド17と各流入ボ
ートとの間は流入ホース22A〜22Iによってそれぞ
れ接続されると共に、流出ボートとワンタッチカブラ1
6A−16Iとの間は流出ホース23A〜23Iによっ
て接続され、排気ポートと排気側マニホールド18との
間は排気ホース24A〜24Iによって接続され、かつ
前記各流入ホース22A〜221の途中にはそれぞれ手
動弁15A−15I、香料試験箱19A〜19Mが直列
に設けられている。
さらに、25は本実施例に用いる制御装置を示し、該制
御装置25は第5図に示すように構成されている。即ち
、第5図において、26MA。
26AT、26BR,26A〜26Iは入力信号を所定
のスレッシュホールドレベルで波形整形する波形整形回
路(全体として「波形整形回路26」という)、27は
自動スタート信号受付回路、28は空気弁作動回路、2
9A、29B、・・・29Iは香気弁作動回路(全体と
して「香気弁作動回路29」という)、30M、30A
 、30B 。
・・・30Iは増幅回路(全体として「増幅回路30J
 という)を示す。
ここで、自動スタート信号受付回路27はその入力側が
波形整形回路26MA、26AT。
26BRを介して手動操作スイッチ12、自動操作スイ
ッチ13、呼吸検出装置8とそれぞれ接続され(なお、
呼吸検出装置8には第4図に示すように前置増幅回路3
1が設けられている)、出力側は空気弁作動回路28、
各香気弁作動回路29と接続されている。そして、該自
動スタート信号受付回路27は自動操作スイッチ13を
作動したときのみ、呼吸検出装置8からの自動スタート
信号を受付け、各作動回路28.29に出力する機能を
有する。
空気弁作動回路28は入力側が自動スタート信号受付回
路27と接続されると共に各香気弁作動回路29と接続
され、出力側が増幅回路30Mを介して空気弁20と接
続されている。そして、該空気弁作動回路28は、手動
操作スイッチ12が閉成された手動操作モード時には、
いずれかの香気選択スイッチ11を操作しこれに該当す
る香気弁21が開弁している時以外は空気弁20を開弁
し、自動操作スイッチ13が閉成された自動操作モード
時には、いずれかの香気選択スイッチ11が操作されて
いる状態で自動スタート信号が入力され、これに該当す
る香気弁21が開弁している時以外は空気弁20を開弁
する機能を有している。
さらに、香気弁作動回路29は入力側が波形整形回路2
6を介して各香気選択スイッチ11と接続されると共に
、自動スタート信号受付回路27、空気弁作動回路28
とそれぞれ接続され、出力側が増幅回路30を介して香
気弁21とそれぞれ接続されている。そして、該各香気
弁作動回路29は、手動操作モード時には香気選択スイ
ッチ11を開成操作している間のみ香気弁21を開弁し
、自動操作モード時には自動スタート信号が入力されて
いる間のみ香気弁21を開弁する機能を有する。
本実施例はこのように構成されるが、次にその作動につ
いて述べる。
まず、手動操作スイッチ12を用いた手動操作モード時
の作動を、第6図を参照しつつ述べる。
始めに、準備として被験者7に測定装置10を接続し、
支持具9の調整を行ってロート6を被験者7の鼻に装備
する。
次に、コントロールボックス1の手動弁15を全部、ま
たは必要な一部を開弁し、電源スィッチ14、手動操作
スイッチ12を閉成する。このように、電源が入ると空
気弁20が開弁し、エアポンベ2からの無臭空気Mは供
給側マニホールド17、手動弁15M、無臭用の香料試
験箱19M、空気弁20、流出ホース4M、マニホール
ド5を順次介して、ロート6から流出する。なお、この
時各香気弁21A〜211はいずれも閉弁し、排気側マ
ニホールド18と接続されているのみである。このため
、エアポンベ2からの無臭空気は各香料試験箱19A〜
19Iを通過する間に香気A〜工を帯びた香気流に変換
されるが、この香気流は各香気弁21A−211を介し
て排気側マニホールド18から排気されているだけであ
る。一方、被験者7の口元にある呼吸検出装置8からは
被験者7の呼吸に合せて自動スタート信号が出力されて
いるが1手動操作スイッチ12が閉成しているときには
自動スタート信号受付回路27によって、自動スタート
信号の受付けが阻止される。
この状態で、香気選択スイッチ11のうち所望のもの、
例えば香気選択スイッチIIAを閉成操作すると、該ス
イッチIIAの閉成信号は香気弁作動回路29A、空気
弁作動回路28に出力され、香気弁作動回路29Aは閉
成信号が入力されている間のみ香気弁21Aを開弁し、
空気弁作動回路28は閉成信号が入力されている間のみ
空気弁20を閉弁する。かくして、前記香気弁21Aが
開弁すると、香料試験箱19Aを通過する間に香気Aを
帯びた香気流に変換された空気は、該香気弁21A、流
出ホース4A、マニホールド5を介してロート6から流
出せしめられる。
さらに、香気選択スイッチIIAを開成操作すると、こ
の開成信号は香気弁作動回路29A、空気弁作動回路2
8に入力され、香気弁21Aを閉弁すると共に空気弁2
0を開弁する。従って、第6図に示す如く香気選択スイ
ッチIIAの開閉操作に応じて、香気弁21Aを適宜の
時間間隔で開閉弁することができる。なお、途中で香気
選択スイッチIIAから他の香気選択スイッチIIB〜
IIIに切換えて操作し、被験者7に別の匂いによる生
理的刺激を与えてもよいことは勿論である。
次に、自動操作スイッチ13を用いた自動操作モード時
の作動を、第7図を参照しつつ述べる。
この場合も、前述した手動操作モード時と同様にして準
備が終了したら、電源スィッチ14、自動操作スイッチ
13を閉成し、次に適宜の香気選択スイッチ11、例え
ば香気選択スイッチIIBを選択する。
一方、被験者7の鼻腔にある呼吸検出装置8からは被験
者7の呼吸に合せて自動スタート信号が出力されるが、
自動操作モード時にはこの自動スタート信号は自動スタ
ート信号受付回路27によって受付けられ、空気弁作動
回路28.各香気弁作動回路29に出力される。
この結果、空気弁作動回路28は自動スタート信号が入
力されていないときには空気弁20を開弁じ、自動スタ
ート信号が入力されている間は空気弁20を閉弁する。
一方、香気選択スイッチ11Bによって選択された香気
弁作動回路29Bは自動スタート信号が入力されている
間は香気弁21Bを開弁じ、自動スタート信号が入力さ
れていないときは香気弁21Bを閉弁する。かくして、
第7図に示す如く、自動スタート信号が出力されている
間(被験者7が息を吸込んでいる間)は香気弁21Bが
開弁し、それ以外の時は空気弁20が開弁するというよ
うな交互の特性を得ることができる。なお、自動操作モ
ード時にも、香気選択スイッチ11は適宜のものに変更
しうる。
以上検討したように、本実施例によると、手動、自動の
いずれの操作モード時においても、ロート6からは無臭
空気Mと適宜の香気A−Iとを連続的に吐出することが
できるから、被験者7にとっては無臭空気Mを嗅いでい
たら、次の瞬間に香気A−Iのうちのいずれかを嗅ぐこ
とになる。
この結果、従来技術のように間欠的に香気が送られるも
のに比較して、被験者に気付かれることがなく、測定装
置10によって純粋な、かつ高精度な匂い刺激による生
理的反応を測定することが可能となる。
また、いずれの操作モード時においても、検査途中で香
気A−Iからなる9種類の香気を適宜に変更し、設定す
ることができるから、香気が変ったときの別の生理的刺
激を容易に測定することができ、化粧料等の好みを知る
ための官能検査等にも好適である。
さらに、被験者7の呼吸に合せて定量的に匂い刺激を与
えたり、手動操作によって定性的に匂い刺激を与えるこ
とが可能となったばかりでなく、ある時は検査途中でモ
ード切換えを行う等、検査目的に応じた使用方法が可能
となり、短時間で所期の検査を行うことができる。
なお、実施例では空気源としてエアポンベ2を用いたが
、空気圧縮機と脱臭装置とからなる空気源を用いてもよ
い、また、空気弁20、香気弁21は三方口の電磁弁に
限らず、二方口の電磁弁を用いてもよい、一方、無臭空
気M用の香料試験瓶19Mはこれを廃止し、供給側マニ
ホールド17と空気弁20との間には手動弁15Mのみ
を設ける構成としてもよい。
また、自動操作モード時には被験者7の呼吸に合せて、
毎回香気を流してもよいが、2回の呼吸で1回、3回の
呼吸で1回等の割合で香気弁21を開弁するようにして
もよい。一方、被験者7の呼吸に合せて時間管理によっ
てミリ秒、秒単位で香気弁21を開弁する構成としても
よい、この場合には、ブリセットカウンタ、タイマ等を
組込む構成とすればよい。
〔発明の効果〕
本発明に係る香気供給装置は以上詳細に述べた如くであ
って、匂い吐出具からは無臭空気と香気とを連続的に吐
出させた状態で、当該無臭空気と香気とを自動また手動
の操作モードに応じて交互に切換えることができるから
、被験者に流速の変化等を察知されることがなく、匂い
の有無による生理的刺激、身体的影響のみを高精度に検
査することができる。また、香気選択スイッチによる選
択動作のみで、異なる香気を供給することができるから
、香気が変わることによる別の生理的刺激も容易に測定
可能となり、使用目的に応じた検査方法を採用すること
ができる。さらに、空気系統、制御系統は全てコントロ
ールボックス内に収納することができるから、極めてコ
ンパクト化することができ、可搬式香気供給装置として
構成することができる等、幾多の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例による香気供給装置の全体構成図、第
2図はコントロールボックスの外観側視図、第3図は第
2図中の一部を破断にした斜視図、第4図は空気系統の
全体構成を示す系統図、第5図は香気弁、空気弁の制御
系統を示す回路構成図、第6図は手動操作モード時の各
部の動作を説明する動作説明図、第7図は自動操作モー
ド時の各部の動作を説明する動作説明図である。 1・・・コントロールボックス、2・・・エアボンベ(
空気源)、6・・・ロート(匂い吐出具)、7・・・被
験者、8・・・呼吸検出装置、10・・・測定装置、1
1・・・香気選択スイッチ、12・・・手動操作スイッ
チ、13・・・自動操作スイッチ、19・・・香料試験
瓶(香気発生源)、20・・・空気弁、21・・・香気
弁、25・・・制御装置、27・・・自動スタート信号
受付回路、28・・・空気弁作動回路、29・・・香気
弁作動回路。 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無臭の空気を供給する空気源と、該空気源と接続され、
    種類の異なる香気を発生する香気発生源と、前記空気源
    からの無臭空気の供給を行う単一の空気弁および該各香
    気発生源からの香気の供給を行う複数の香気弁と、該空
    気弁および各香気弁と接続され被験者の鼻に装備される
    匂い吐出具と、前記各香気のうち所望の香気を選択する
    香気選択スイッチと、手動、自動の操作モードを切換え
    るモード切換スイッチと、該切換スイッチによって手動
    モードを選択したときには前記香気選択スイッチを操作
    している間のみ選択された香気弁を開弁してそれ以外の
    時は空気弁を開弁し、自動モードを選択したときには被
    験者の呼吸に合せて選択された香気弁を開弁してそれ以
    外の時は空気弁を開弁する制御装置とから構成してなる
    香気供給装置。
JP7401086A 1986-03-31 1986-03-31 香気供給装置 Pending JPS62231638A (ja)

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