JPS6223080A - 電子複写機のクリ−ニング装置 - Google Patents
電子複写機のクリ−ニング装置Info
- Publication number
- JPS6223080A JPS6223080A JP16107785A JP16107785A JPS6223080A JP S6223080 A JPS6223080 A JP S6223080A JP 16107785 A JP16107785 A JP 16107785A JP 16107785 A JP16107785 A JP 16107785A JP S6223080 A JPS6223080 A JP S6223080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal member
- toner
- bracket
- copying machine
- carrying means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は感光体の表面に残留する未転写トナーを清掃
する電子複写機のクリーニング装置に関する。
する電子複写機のクリーニング装置に関する。
従来の技術
従来電子複写機のクリーニング装置としては、例えば第
５図に示すものが公知である。上記クリーニング装置は
、ハウジングαの開口部に感光体すと接して、感光体す
の表面に残留する未転写トナーを掻き落すブレードＣを
有している。
５図に示すものが公知である。上記クリーニング装置は
、ハウジングαの開口部に感光体すと接して、感光体す
の表面に残留する未転写トナーを掻き落すブレードＣを
有している。
またブレードＣの下刃には、感光体すの表面より掻き落
されたトナーがノーウジングαの開口よシハウジングα
外へ漏出するのを防止すると同時に、トナーをノーウジ
ングα内万へ案内するフィルム状のシール部材ｄが設け
られている。上記シール部材ｄはトナーの滑落をよくす
るため予め傾斜されて設置されているが、高温高湿時の
ようにトナーの流動性が悪い場合、トナーがシール部材
ｄ上に堆積することがある。
されたトナーがノーウジングαの開口よシハウジングα
外へ漏出するのを防止すると同時に、トナーをノーウジ
ングα内万へ案内するフィルム状のシール部材ｄが設け
られている。上記シール部材ｄはトナーの滑落をよくす
るため予め傾斜されて設置されているが、高温高湿時の
ようにトナーの流動性が悪い場合、トナーがシール部材
ｄ上に堆積することがある。
シール部材ｄ上に堆積したトナーは複写枚数が多くなる
に従い高さを増してブレードＣに達し、ブレードＣの清
掃機能を低下させたり、トナーの重みでシール部材ｄの
先端が感光体す表面よシ離間してシール効果が低下し、
複写機内がトナーにより汚損されるなどの不具合が生じ
る。
に従い高さを増してブレードＣに達し、ブレードＣの清
掃機能を低下させたり、トナーの重みでシール部材ｄの
先端が感光体す表面よシ離間してシール効果が低下し、
複写機内がトナーにより汚損されるなどの不具合が生じ
る。
上記不具合を改善するものとしてシール部材の一部をク
シ形にして、シール材の振動によりトナーの滑落を良好
にしたクリーニング装置も提案されている。
シ形にして、シール材の振動によりトナーの滑落を良好
にしたクリーニング装置も提案されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしシール部材の一部をクシ形にしたものでは、シー
ル部材自体が振動するため、振動の際トナーが噴煙とな
って飛散し、複写機内部の汚損防止効果が余シないと共
に、シール部材の加工性が悪いためコスト高となるなど
の不具合があった。
ル部材自体が振動するため、振動の際トナーが噴煙とな
って飛散し、複写機内部の汚損防止効果が余シないと共
に、シール部材の加工性が悪いためコスト高となるなど
の不具合があった。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
ある。
ある。
問題点を解決するための手段及び作用
感光体表面に残留する未転写トナーをブレードによ勺掻
き落してこれをシール部材によりハウジングの内方へ回
収すると共に、回収したトナーを搬送手段によりハウジ
ング外へ搬出するものにおいて、上記シール部材の一部
に搬送手段と干渉する突起を設けて、搬送手段の搬送動
作によりシール部材に振動を与え、シール部材上にトナ
ーが堆積するのを防止した電子複写機のクリーニング装
置。
き落してこれをシール部材によりハウジングの内方へ回
収すると共に、回収したトナーを搬送手段によりハウジ
ング外へ搬出するものにおいて、上記シール部材の一部
に搬送手段と干渉する突起を設けて、搬送手段の搬送動
作によりシール部材に振動を与え、シール部材上にトナ
ーが堆積するのを防止した電子複写機のクリーニング装
置。
実施例
この発明の一実施例を図面を参照して詳述する。図にお
いて１はクリーニング装置本体で、図示しない電子複写
機内に設けられた感光体２側が開口するハウジング３を
有している。
いて１はクリーニング装置本体で、図示しない電子複写
機内に設けられた感光体２側が開口するハウジング３を
有している。
上記ハウジング３の開口部３αには、感光体２の表面に
接して、表面に残留する未転写トナーを掻き落すブレー
ド４が設けられていると共に１ブレード４の下方には先
端部が感光体２の表面に接して、プレート４により掻き
落されたトナーがハウジング３の下側の開口より漏出す
るのを防止すると共に、掻き落されたトナーをハウジン
グ３の内方へ滑落させるシール部材５が設けられている
。上記シニル部材５はフィルム状をなしていて、自己の
弾性と図示しない付勢手段によル先端部が感光体２の表
面に圧接されていると共に、シール部材５０基端側は、
ピン６により回動自在に支承されたブラケット７に固着
されている。
接して、表面に残留する未転写トナーを掻き落すブレー
ド４が設けられていると共に１ブレード４の下方には先
端部が感光体２の表面に接して、プレート４により掻き
落されたトナーがハウジング３の下側の開口より漏出す
るのを防止すると共に、掻き落されたトナーをハウジン
グ３の内方へ滑落させるシール部材５が設けられている
。上記シニル部材５はフィルム状をなしていて、自己の
弾性と図示しない付勢手段によル先端部が感光体２の表
面に圧接されていると共に、シール部材５０基端側は、
ピン６により回動自在に支承されたブラケット７に固着
されている。
一万上記ハウジング３の内底部には、ノーウジフグ３内
に回収されたトナーを、ノ曳つジング３外へ搬出するオ
ーガなどの搬出手段８が設置されている。上記搬出手段
ｇは図示しない駆動系により一定方向へ回転される軸部
８αにフィン８ｂを螺旋状に設けた構成で、軸部ｇａの
回転とともにフィン８ｂによ）ハウジング３内のトナー
をハウジング３外へ搬出するようになっていると共に、
上記シール部材５を支持するブラケット７から搬送手段
８へ向けてほぼ台形の突起７ｃＬが突設されている。こ
の突起７αの先端はフィンεｂの外周部よシさらに軸部
８α側へ突設されていて、軸部８αの回転とともにフィ
ン８ｂＫよル第３図Ｈ）及び（ロ）Ｋ示すように下方へ
押され、またフィン８ｂが通過すると第４図イ）及び（
ロ）に示すように元へ戻るようになっている。これによ
ってブラケット７かピン６を中心に回動して、これに取
付けられたシール部材５に振動が与えられるようＫなっ
ている。
に回収されたトナーを、ノ曳つジング３外へ搬出するオ
ーガなどの搬出手段８が設置されている。上記搬出手段
ｇは図示しない駆動系により一定方向へ回転される軸部
８αにフィン８ｂを螺旋状に設けた構成で、軸部ｇａの
回転とともにフィン８ｂによ）ハウジング３内のトナー
をハウジング３外へ搬出するようになっていると共に、
上記シール部材５を支持するブラケット７から搬送手段
８へ向けてほぼ台形の突起７ｃＬが突設されている。こ
の突起７αの先端はフィンεｂの外周部よシさらに軸部
８α側へ突設されていて、軸部８αの回転とともにフィ
ン８ｂＫよル第３図Ｈ）及び（ロ）Ｋ示すように下方へ
押され、またフィン８ｂが通過すると第４図イ）及び（
ロ）に示すように元へ戻るようになっている。これによ
ってブラケット７かピン６を中心に回動して、これに取
付けられたシール部材５に振動が与えられるようＫなっ
ている。
なお、フィン８ｂに突起７αが接してブラケット７が反
時計まわり方向へ回動された場合でも、シール部材５の
先端が感光体２の表面よシ離間しないよう予め感光体２
とシール部材５のニップ量を設定しておくものとする。
時計まわり方向へ回動された場合でも、シール部材５の
先端が感光体２の表面よシ離間しないよう予め感光体２
とシール部材５のニップ量を設定しておくものとする。
発明の効果
この発明は以上詳述したように、ノ）ウジフグ３内よ、
９）ナーを搬出する搬出手段８によりシール部材５に振
動を与えるようにしたことから、プレート４により感光
体２の表面から掻き落された未転写トナーがシール部材
５上に堆積することがない、これによって長期間に亘っ
て良好なりリーニング効果が維持できると共に、シール
部材５の一部をクシ形に加工してシール部材５自体を振
動させる必要がない友め、シール部材５が振動する際、
トナーが飛散して複写機内部を汚損したり、加工費用が
嵩んでコスト高となる不具合を解決することもできる。
９）ナーを搬出する搬出手段８によりシール部材５に振
動を与えるようにしたことから、プレート４により感光
体２の表面から掻き落された未転写トナーがシール部材
５上に堆積することがない、これによって長期間に亘っ
て良好なりリーニング効果が維持できると共に、シール
部材５の一部をクシ形に加工してシール部材５自体を振
動させる必要がない友め、シール部材５が振動する際、
トナーが飛散して複写機内部を汚損したり、加工費用が
嵩んでコスト高となる不具合を解決することもできる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図は断面図、第
２図は第１図ｆｆ −Ｉｔ線に沿う矢視口１第３図ケン
、（ロ）及び第４図（イＪ、（ロ）は作用説明図、第５
図は従来の説明図である。 ２は感光体、３はハウジング、４はブレード、５はシー
ル部材、７αは突起、８は搬出手段。
２図は第１図ｆｆ −Ｉｔ線に沿う矢視口１第３図ケン
、（ロ）及び第４図（イＪ、（ロ）は作用説明図、第５
図は従来の説明図である。 ２は感光体、３はハウジング、４はブレード、５はシー
ル部材、７αは突起、８は搬出手段。
Claims (1)
- 感光体２の表面に残留する未転写トナーをプレート４に
より掻き落し、かつこれをシール部材５によりハウジン
グ３内に回収すると共に、回収したトナーを搬出手段に
よりハウジング３外へ搬出するものにおいて、上記シー
ル部材５の一部に搬送手段７と干渉する突起を設けて、
搬出手段８によりシール部材５に振動を与えるようにし
てなる電子複写機のクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16107785A JPS6223080A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 電子複写機のクリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16107785A JPS6223080A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 電子複写機のクリ−ニング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6223080A true JPS6223080A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15728187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16107785A Pending JPS6223080A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 電子複写機のクリ−ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6223080A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02272482A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Hitachi Ltd | クリーニング装置 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16107785A patent/JPS6223080A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02272482A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Hitachi Ltd | クリーニング装置 |
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