JPS62224244A - アラビアゴム及び可溶性カルシウム塩含有チユ−インガムのためのコ−テイング - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チューインガム、菓子類のような食品、また
は医薬処方物および錠剤のためのアラヒアゴム含有シュ
ガーおよびシュガーレスコーティングに関する。特に、
本発明はアラビアゴムおよび塩化カルシウムを含有スる
コーティングシロップによる食品のための滑らかで非フ
レーク状のシュガーおよびシュガーレスコーティングに
関する。これらのコーティングは１例えばＩ”ＣＨ工Ｃ
ＬＥＴ■」　ガムのようなベレットガムにおいて通常知
られているタイプの硬質またはり−ｙ／チ型のものを意
図する。

これまで、はレットガムのような成形された中心部すな
わちコアの形状のチューインガムはシュガーおよびシュ
ガーレスの両コーティングによりコーティングされ、咀
嗜可能なガム中心部を、有する口中において外側がキャ
ンディ様のフランチタイツの味覚部分を備えていた。通
常コアは軟質のチューインガム部分であり、一方コーテ
ィングはフランチタイプまたは硬質である。シュガーレ
スコーティングの場合には、シロップとして周知のキシ
リトール、マンニトール、マルチトールおよびソルビト
ールなどの水性溶液が主に使用されていた。このような
シロップは、水分吸収化合物、抗粘着化合物１分散剤、
フィルム形成剤、結合剤等のような添加剤を含有してい
てもよい。結合剤はコーティングされるガムコアすなわ
ち中心部への甘味料の初めの結合を促進させるのに特に
有用である。通常、結合剤として使用されるアラビアゴ
ムは。

アカシアセネガルおよびアカシアの種子、茎−または枝
よＩ）＃られる天然ゴムである。分子量は２４１．００
０〜３００，０００と推定され、アジビノース、ガラク
トース、ラムノース、およびグリクロン酸よりなる。

米国特許第４，３０７，８３８号明細書には、チューイ
ンガムまたはその他の食品の中心部上へのシュガーレス
コーティングの成形方法について記載されており、それ
はソルビトールのような甘味料および／またはその他の
ノンシュガーの甘味料、アラビアゴムのような粘着また
は結合成分、フィルム形成成分、抗粘着剤または充填成
分および分散剤を含有するコーティングシロップｒ中心
部に適用して中心部をコーティングし、その後その中心
部に、コーティングシロツゾ中で使用したような１種ま
たはそれ以上の粉末状の甘味料、水分吸収成分、抗粘着
成分および分散剤を含有するダスティングミックスを適
用する工程よりなる。また英国特許出願第ＧＢ２０７９
１２９Ａ号明細書には同様の方法が開示され、それはさ
らに第２のコーティングシロップを適用して中心部のコ
ーティングを滑らかにし、光沢を与えるものであり、そ
の第２のコーティングは一般的にダスティングミックス
に存在するが水に分散する同様の成分を含有する。

このようなシロップからコーティングを形成するについ
ての１つの問題点は、最終のコーティングが塊りになっ
たＤＩるいはフレーク状になり、それがコーティングを
価値のないものとする。従来技術がこの問題点を解決す
るだめの有効なコーティングまたは方法について開示す
ることはなかった。

本発明は一方において、食品成形品、特にチューインガ
ム上に均一で滑らかな非フレーク状のコーティングを与
えるために、溶液中の塩化カルシウムのような水溶性カ
ルシウム塩をアラビアゴムおよび甘味料とともに用いた
。コーティングはもろさに対する耐性１例えば可撓性を
有しながらも硬質フランチタイプのチューイング特性を
有するべきである。メカニズムは正確に解っていないが
、カルシウム塩から得られるカルシウムはアラビアゴム
の１種またはそれ以上の遊離のカルボン酸基と反応して
、ガム中心部すなわちコアの周囲にフィルムを作る助け
となる生成物を形成し、それによって別の甘味料のコー
ティングを加えることができると考えられる。この生成
物は、滑らかで硬質のＱ軒コーティングを形成するのに
役立ち、またフレーク状にならないようにコーティング
を成形品に粘着させるのに役立つ。塩化マグネシウムお
よび塩化亜鉛のような他の水溶性の二価の金属塩はアラ
ビアゴムとともにフレーク状のコーティングを生成する
ため、本発明において適当でないことが判明している。

本発明により、チューインガムまたはその他の食品の固
形成形物上にシュガーまたはシュガーレスコーティング
を形成するだめの改良された方法が提供され、その方法
は、成形物に甘味料、アラビアゴムおよび水溶性のカル
シウム塩を含有するコーティングシロップを適用するこ
とよりなる。コーティングシロップの適用は成形物上に
所望のコーティングの重さおよび厚さを￥ｋｊ−するの
に必要な回数だけ繰り返すことができる。

本発明の目的のために、「食品」という語句は、チュー
インガム、医業処方物、はつか菓子、飴、ヌガーのよう
な菓子製品、および種々のその他の固形または半固形の
可食製品類を包含することを意味する。

本発明の方法を実施するために、コーティングシロップ
は甘味料、アラビアゴム結合剤、水溶性のカルシウム塩
および所望により他の添加剤として生成される。

甘味料はコーティングシロップ巾約３０〜約８０重量％
の量、好適には約４０〜約６０重量％の量で存在し得る
。アラビアゴムはコーティングシロップの約１〜約１５
重′！Ｊ、チ、好着には約５〜約１０重量％の量で存在
すべきである。

水溶性のカルシウム塩はアラビアゴムの約０．０５〜約
１０重量％、好適には約３〜約８重量％の量で存在すべ
きでラシ、残りは水および所望により少量の任意の添加
物である。

塩化カルシウムは、その高い溶解度と有用性で本発明に
おける使用に好適な水溶性のカルシウム塩である。しか
し他の水溶性のカルシウム塩、例えば臭化カルシウム、
ヨー化カルシウム、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウム
、マレイン酸カルシウム、酪酸カルシウム、イソブチル
酸カルシウム、次亜塩素酸カルシウムおよびそれらの混
合物も使用することができる。

コーティングシロップへの使用に適した甘味料としては
、シュガーレス甘味料、例えば多価アルコール、例えば
キシリトール、ソルビトール、マンニトールおよびそれ
らの混合物、好適にはキシリトール：並びにマルチトー
ル、インマルチトール、水素添加殿粉水解物および水素
添加グルコースシロップが包含される。単糖類、三糖類
、および多糖類も包含される。例えば蔗糖、果糖、グル
コース、ガラクトースおよび麦芽糖などの糖も甘味料と
して使用することができる。コーティングシロップにお
ける使用に適した他の甘味料は、これに限定されないが
遊離のサッカリン酸、サッカリンの水溶性塩、チクロ塩
、パラチニントジヒドロカルコル、グリシルリシン、Ｌ
−アスパルチル−Ｌ−フエニルアラニンメチルエステル
、アミノ酸ベースの甘味料、タリノ、ステビオシド、ジ
ヒーロカルコン化合物、アセスルフニーム塩およびそれ
らの混合物が包含される。

他の成分をコーティングシロップに対して少量加えても
よく、それには水分吸収化合物、抗粘着化合物、分散剤
およびフィルム形成剤がある。

コーティングシロップ中の使用に適した水分吸収化合物
としては、マンニトールまたはリン酸カルシウムが包含
される。充填剤としても作用しうろ有用な抗粘着化合物
の例とＬ７ては、タルク、三ケイ酸マグネシウムおよび
炭酸カルシウムがあげられる。これらの成分はシロップ
の約０．５〜約５重Ｂ＝１の量で使用される。

コーティングシロップ中で使用されうる分散剤の例とし
ては、二酸化チタン、メルクおよび上記外の抗粘着化合
物があげられる。

コーティングシロップから−のコーティングは他の慣用
技術を用いてもよいが好適には・ξンコーティングによ
り適用される。／ξンコーティング方法において、チュ
ーインガムはレットのコアまたは他の成形物を回転コー
ティングパン中に置き、冷たい乾燥空気によってほこり
を払う。

コーティングシロップを約３０〜６０℃に加熱し、その
一部を回転・ξンに加える。一般的にはコーティングシ
ロップの１回の被覆では、食品に被覆される所望のコー
テイング量および厚さを与えるためには充分でない。従
って、所望のレベルまでコーティング重量および厚さを
積層するためには通常、コーティングシロップを２回。

３回またはそれ以上コーティングすることが必要である
。しかし、コーティングシロップの次の層を適用する前
に、暖かい流れる空気によっておだやかに％またはシュ
ガーレスコーティングの場合には炭酸カルシウムのよう
な乾燥剤またはソルビトール、シュガーコーティングの
場合には粉末状砂糖を加えることによって、予め適用さ
れた層を乾燥させる。その後追加のシロップの一部を加
え空気または乾燥剤により乾燥させ、この操作を所望の
コーティング重量を得るまで繰り返す。例えは、チェー
インガムのコーティングにおいて、ガム片の平均重量が
必要なコーティング重量に達するまで、コーティングシ
ロップの適用を続ける。このように、コーティングをコ
ーティングされたチューインガムタブレットの約３５重
量％とする場合には、６〜１２回のコーティングシロッ
プのコーティングが要求される。本発明のコーティング
シロップの一部を適用する間に、シュガーレスコーティ
ングの場合には水性のキシリトール、マルチトールもし
くはソルビトール溶液、またはシュカーコーティングの
場合には糖溶液のような他の型のシロップを加えること
ができる。ペパーミント油、スペアミント油等のような
フレーバーを加えてもよい。分配時間、例えばシロップ
または乾燥剤を成形物と混合する時間は通常１〜６分間
である。所望のコーティング重量が得られた後に、コー
ティングされた成形物を冷気（１０〜１６℃）で乾燥さ
せる。

コーティングされる食品がチェーインガムの場合、フレ
ーバーおよび他の慣用の添加剤をガムベースに加えるこ
とができる。このようなフレーバーは植物１葉、花、果
′Ａ等より得られる油類を含有し得る。このタイプの代
表的なフレーバー油類は、レモン油、オレンジ油、ライ
ム油、グレープフルーツ油のような柑橘油、アップルエ
ツセンス、洋ナシエツセンス、ヒーチエッセンス、スト
ロベリーエツセンス、アプリコツトエツセンス、ラズベ
リーエツセンス、チエリーエツセンス、プラムエツセン
ス、／ξイナツプルエッセンスのようなフルーツエッセ
ンス、はパーミント油、スペアミント油、ｋノ８−ミン
ト油とスペアミント油の混合物、丁子油、月桂樹油、ア
ニス油、ユーカリ油、タイム油、ヒマラヤスギリーフ油
、シナモン油、ナツメグ油。

セージ油、ビターアーモンド油、桂皮油および一サリチ
ル酸メチル（冬緑油）のようなエツセンス油を包含する
。混合フルーツのような種々の合成フレーバーもまた包
含されてもよい。

ガム中心部および／またはコーティング中に存在しうる
本発明における使用に適する甘味料には、天然または合
成の糖代替物も包含されうる。本発明における使用に適
した合成甘味料の例としては、遊離のサッカリン酸、サ
ッカリンナトリウム、サッカリンカルシウム、サッカリ
ンアンモニウム、シクジメート塩、ジヒドロカルコン、
グリシルリジン酸および塩、Ｌ−アスパルチル−Ｌ−フ
エニルアラニンメチルエステル％　５，４−ジヒドロ−
６−メチル−１，２，，５−オキサチアジン−４−オン
−２，２−ジオキシド（アセスルフニーム）のナトリウ
ムまたはカリウム塩、ステビオシド、ジヒドロカルコン
化合物およびそれらの混合物があげられる。

使用に際して、天然の糖および／または天然の糖代替品
をチューインガム中心部に存在させることができる。本
発明の使用に適したこの上うな天然の糖としては多価ア
ルコール、例えばソルビトール、キシリトール、マンニ
トール、イソマルチトールまたはマルチトールが包含さ
れる。所望により、糖１例えば単糖類、三糖類および多
糖類も使用することができる。代表的な例としては、Ｐ
糖、ブドウ糖、マルチトール、果糖、マルトデキストリ
ン、乳糖等があげられる。

一般的には、ガムベースは当業者には知られた方法で、
種々の成分１例えば天然ガム、合成樹脂、ワックス、可
塑剤等を加熱し１次いでブレンドすることにより調製さ
れる。チューインガムベース中に見られる成分の典型的
な例は、合成の川明物質、例えばスチレン−ブタジエン
共重合体、イソブチレン−イソプレン共重合体、ポリ−
イソブチレン、ポリエチレン、石油ワックス、ポ゛り酢
酸ビニル、並びに天然源の咽喉物質。

例えばゴムラテックス固形物、チクル、クシランゴム、
ミスに口、ロジデイナ、ジェルトン。

ｋンデア、−？リロ、ニジエールグツタ、ツヌ等がある
。＠哨物質のエラストマーは、チューインガム組成中の
約５〜約１５ＣＩ−の範囲、好適には約８〜１２チ、最
適には約９〜１１チ（重量）の量で使用される。

ガムベースはまた、溶媒、粘着防止剤、ワックス、軟化
剤、潤滑剤、充填剤、乳化剤１着色料、抗酸化剤および
／またはテキスチャライザー、増量剤および”Ａ？者に
は明らかな他の慣用の成分を包含し７うる。

前記し、たよりに、チューインガムの他にも、コーティ
ングされる食品は任意の可食用固形物。

例えば硬質キャンディ、プｌ／スキャンデイヲ含むキャ
ンディ、ジエリービーンズ、ピーナツ。

その仙の菓子類のようなもの、並びに医学もしくは治療
上の使用のための丸薬、錠剤またはその他の固形投与形
態物を含む医薬処方物を包含し得る。

ガノ・、菓子および医薬投与形態物のような食品に対し
７て、本発明のシロップを初期のコーティング媒体とし
て使用すると、滑らかで非フレーク状のコーティングが
得られる。甘味料とアラビアゴムは含むが水溶性のカル
シウム塩を含まないコーティングシロップを使用する実
峡においては、得られたコーティングは、塊って不規則
な表面の輪郭を有することが見出だされている。さらに
、これらのコーティングは、もろくて、はがれ落ち、フ
レーク状であって、望ましくないかつ効果のないものと
なった。

本発明をさらに十分に開示するために、以下に実施例を
あげるが、これＫより本発明の範囲を限定するものでは
ないことを理解さｆしたい。

・ξ−センテージ（チ）は、４１ｉＦに断りのない限シ
。

重量で示す。

実施例　１ この実施例は本発明によるシュガーレスｆ　ニーインガ
ム中心部上のシュガーレスコーティングでの調製を示す
ものであって、このコーティングは可撓性でかつクラフ
チタイプであって非フレーク状である。

以下の第１表に示す成分より全実施例のためのガム中心
部すなわちコアのシートを製造した。

第１表 ガムベース（スチレンブタジェン）　　　　　２７．２
１ンルビトール（＋ａ粒）　　　　　　　　　　　　２
１．００グリセリン　　　　　　　　　　　　　　　　
５．２３ンルビトール（溶液）　　　　　　　　　　　
１２．５６ンルビトール（粉末）　　　　　　　　　　
　３２．４０フレーバー（ば／々−ミ／ト油）　　　　
　　　　　１．６０中心部の製造のために、ガムベース
を溶かし高められた温度に維持した。グリセリンを加え
、次いで固形ソルビトール（顆粒および粉末）を混合し
なからゆつくシと加えた。その後ンルビトール溶液１次
いでフレーバー油を加えた。均質化するまで上記混合物
を混合し、冷却し、シート状に延し、枕型のガム中心部
すなわちコアのシートを形成すべく刻み目をつけた。

コーティングシロップ（シロツー７’＋１）を。

アラビアゴム１００ｆ、塩化カルシウム１１２および水
２００１からなるアラビアゴム塩化カルシウム溶液１７
１ｆとキシリトール３９０１および水１１０ｆからなる
キシリトール溶液４ＱＯｆ　（７８チキシリトール溶液
）とを合わせることによりつくった。シロップ＋１は以
下第２表に示されるような組成を有していた。

第２表 アラビアゴム　　　　　　　　　　　　　　　　５５キ
シリトール　　　　　　　　　　　　３１２塩化カルシ
ウム　　　　　　　　　　　　　６Ｈ２０１９８ コーティングされるガム中心部をシート状にして標準型
回転コーティング・ξン内に置き１分解して個々の中心
部にした。中心部を乾燥した冷気を用いてほこシを払っ
た。シロップ＋１を３０〜５２℃に加熱した。第３表の
方式に従って中心部にシロップ≠１を６回コーティング
した。

７８チ水性キシリトール溶液もコーティングシロップと
して用いた。炭醗カルシウムをシロップ＋１と７８％キ
シリトール溶液を適、用する間に乾燥剤として用いた。

第３表はコーティング・ξン装置内の適用順序、適用し
た材料、材料の重さく１）および分配時間（分）を掲げ
たものである。

第３表 １　コーティングシロップ＋１　　　３０　　　１１／
２２　　ＣａＣＯ３３０１１／２ ３　　ＣａＣＯ３３０１ ４コーティングシロップ＄１　　　３０　　　１５　　
ＣａＣＯ３３０２ ６ＣａＣＯ５３０１ ７７８チキシリトール溶液　　　　３０　　　１１／２
８　　（ａｃｏｓ　　　　　　　　　　　　　３０　　
　２９　コーティングシロップ＋１　　３０　　１１０
　　ＣａＣＯ３３０２ １Ｉ　　ＣａＯ０５３０２ １２７８％キシリトール溶液　　　　３ｏ　　　　１１
／２１３　　ＣａＣＯ３３０２ １４コーティングシロップ＋１　　３０　　１１５　　
Ｃａ（！Ｊ　　　　　　　　　　　　　３０　　　２１
６　　Ｃ！ａｃＯ３３０２ １７７８係キシリトール溶液　　　　２５　　　１１／
２１８　０ａ、ＯＯｓ　　　　　　　　　　　　３０　
　　２１９　コーティングシロップ＋１　　　３０　　
　１１／２２０ＣａＣＯ３３０２ ２１ＣａＣＯ５３０２ ２２７８％キシリトール溶液　　　　３０　　　１１／
２２５　０ａＣＯ３３０２ ２４コーティングシロップ寺１　　３ｏ　　　１２５　
　ＣａＯ０５３０２ ２６ＣａＯＯｓ　　　　　　　　　　　　　３０　　　
２２７７８％キシリトール溶液　　　　３５　　２２Ｂ
ＣａＣＯ３３０２ ２９７８チキシリトール溶液　　　　３５　　２３０７
８チキシリトール溶液　　　　３５　　２りＩ　　Ｃ’
ａＯ０５３０２ ３２７８％キシリトール溶液　　　　６５　　２３６７
８チキシリトール溶液　　　　３５　　２３４　　Ｃａ
００３　　　　　　　　　　　　　　３０　　　　２３
５７８チキシリトール溶液　　　　６５　　２３６７８
チキシリトール溶液　　　　５５　　３コーテイングさ
れた中心部をその後１６℃で６分間乾燥させた。コーテ
ィングは用明時に滑らかで非フレーク状でフランチタイ
プのものであった。得られたガム片を周囲温度に４８時
間調節した。

実施例　２ この実施例はアラビアゴムを含有し水溶性のカルシウム
塩を含有しないシロップから得られるキシリトールコー
ティングが不満足なものであることを示すものである。

３３重ｆｉ％のアラビアゴム溶液と７８％のキシＩＪ　
）−ル溶液をまず調製した。６０貫量チのアラビアゴム
溶液と７０重−ｆｆｉ％のキシリトール溶液からなるこ
れらの溶液より第２の結晶性コーティングシロップ（コ
ーティングシロップ≠２）を調ｔｌｊ　Ｌだ。以下の第
４表の組成を有する第３のｉ＋’ｊ晶性コーティングシ
ロップ（コーティングシロップ＋３）を調製した。

第４表 アラビアゴム　　　　　　　　　　　　　　４０キシリ
トール　　　　　　　　　　　　７８０Ｔｉ０２　　　
　　　　　　　　　　　　　　５Ｈ２０１７９ 合計　１００２ｆ ガム中心部を実施例１の方法に従ってバフコーティング
した。得られたベンツ１型のチューインガム片を周囲温
度に４８時間調節した。以下の第５表は、コーティング
方式をまとめたものである。

第５表 １　　コーティングシロップ＋２２５　　　２２（、ａ
ｃ０５　　　　　　　　　　３０　　　　２３　　　Ｃ
ａＣＯ５３０２ ４コーティングシロップ＋２３０　　　１５　　０ａＯ
０３３０２ ６ＣａＣＯ５３０２ ７コーティングシロップ＋２３０１ ８　　０ａＣＯ３３０２ ９０ａＯＪ　　　　　　　　　　　３０　　　　２１０
　　　コーティングシロップ→３３０　　　１１１　　
　Ｃ！ａｃＯ３３０２ １２ＣａＣＯ５３０２ １３コーティングシロップ→６　２５　　　１１４　　
コーティングシロップ≠５　２５　　　１１５　　コー
ティングシロップΦ５　２５　　　２１６　　コーティ
ングシロップ寺６　５ｏ　　　　２乾燥後に、コーティ
ング上に塊りゃでこぼこの表面の輪郭が表われた。この
コーティングはガム中心部より容易に剥れ落ち、全体的
な品質が不満足なものであった。

実施例　３ この実施例はさらにアラビアゴムを含有し、水溶性カル
シウム塩不含のシロップより作られたキシリトールコー
ティングの劣性を示すものである。

シロップ≠２を第３表の方式に従ってガム４−ス中心部
の・ξンコーティングに使用した。適用筒７および第１
５回にアラビアゴム溶液自体を可撓性コーディングとし
て使用した。

第３表 １　コーティングシロップ＋２　　　５８　　　　２２
　　ＣａＣ！Ｏｇ　　　　　　　　　　　　　２０　　
　　　　ｆ３　コーティングシロップ＋２　　　３０　
　　　　１４　　ＣａＣＯ５２５１ ５コーティングシロップ＋２　　　３ｏ　　　　　１６
　　ＣａＣＯ３２５１ ７３３チアラビアゴム溶液　　　　　２１１　　　　　
１８　ＣａＣＯ３３０２ ９コーティングシロップ＋２　　３ｏ　　　　　１１０
　　ＣａＣＯ３２５２ １１（ａｃＯ５２５１ １２コーティングシロップ亭２　　３Ｑ　　　　　１１
３　　ＣａＣＯ３２５１ １４０ａＣＯ３２５１ １５３３矛アンビアゴム俗液　　　　２０　　　　　　
＋１６０ａＣＯｓ　　　　　　　　　　　　　３０　　
　　　２１７　コーティングシロップ≠２　　　３０　
　　　１１８　　ＣａＯＯｓ　　　　　　　　　　　　
　２５　　　　　１１９　　ａａａｏ３　　　　　　　
　　　　２５　　　　　２２０　コーティングシロップ
今２　　６０　　　　１２１　　ＣａＣ０ｙ、　　　　
　　　　　　　　　６０　　　　　１２２　　ＣａＣＯ
５７０２ 空気乾燥５分後には、コーティングはなめらかであった
が、周囲温度に４８時間調節した後は、もろくて容易に
はがれ落ちることが見出された。

外２名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）（ａ）甘味料、（ｂ）アラビアゴムおよび（ｃ）水
   溶性カルシウム塩を含有する食品成形品のコーテイング
   に使用される水性コーテイングシロツプ。 ２）食品がチユーインガムである特許請求の範囲第１項
   に記載のシロツプ。 ３）甘味料がキシリトール、ソルビトール、マンニトー
   ルおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる糖アル
   コールである特許請求の範囲第１項に記載のシロツプ。 ４）甘味料が蔗糖、果糖および麦芽糖からなる群から選
   ばれる糖である特許請求の範囲第１項に記載のシロツプ
   。 ５）水溶性のカルシウム塩が塩化カルシウムである特許
   請求の範囲第１項に記載のシロツプ。 ６）水溶性のカルシウム塩が、臭化カルシウム、ヨー化
   カルシウム、硝酸カルシウム、マレイン酸カルシウム、
   酪酸カルシウム、イソブチル酸カルシウム、次亜塩素酸
   カルシウムおよびそれらの混合物からなる群から選ばれ
   る特許請求の範囲第１項に記載のシロツプ。 ７）甘味料がシロツプの約３０〜８０重量％からなる特
   許請求の範囲第１項に記載のシロツプ。 ８）アラビアゴムがコーテイングシロツプの約１〜１５
   重量％からなる特許請求の範囲第１項に記載のシロツプ
   。 ９）水溶性のカルシウム塩がアラビアゴムの約０．０５
   〜１０重量％からなる特許請求の範囲第１項に記載のシ
   ロツプ。 １０）特許請求の範囲第１項に記載のシロツプでコーテ
   イングした食品。 １１）特許請求の範囲第３項に記載のシロツプでコーテ
   イングした食品。 １２）特許請求の範囲第５項に記載のシロツプでコーテ
   イングした食品。 １３）特許請求の範囲第１項に記載のシロツプでコーテ
   イングした菓子または医薬錠剤。 １４）甘味料、アラビアゴムおよび水溶性のカルシウム
   塩の水溶液を含有するコーテイングシロツプを成形され
   た食品に適用し、次いでそのシロツプを乾燥させる工程
   からなるコーテイングされた成形食品の製造法。 １５）甘味料がキシリトール、ソルビトール、マンニト
   ールおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる糖ア
   ルコールである特許請求の範囲第１４項に記載の方法。 １６）水溶性のカルシウム塩が塩化カルシウムである特
   許請求の範囲第１４項に記載の製造法。 １７）シロツプの３０〜８０重量％のキシリトール、ソ
   ルビトール、マンニトールおよびそれらの混合物からな
   る群から選ばれる糖アルコールとシロツプの１〜１５重
   量％のアラビアゴムとアラビアゴムの０．５〜１０重量
   ％の塩化カルシウムとの水溶液を含有するコーテイング
   シロツプを中心部に適用し、次いでそのシロツプを乾燥
   する工程からなる食品上へのシユガーレスコーテイング
   を施す方法。 １８）食品がチユーインガムである特許請求の範囲第１
   ７項に記載の方法。 １９）内部コアがガムベースよりなり外部コーテイング
   が甘味料、アラビアゴムおよび水溶性カルシウム塩より
   なる内部コアと乾燥硬質外部コーテイングとを有するチ
   ユーインガム製品。 ２０）アラビアゴムが約１〜約１５重量％の量で存在す
   る特許請求の範囲第１９項に記載の製品。 ２１）水溶性のカルシウム塩が約０．０５〜約１０重量
   ％の量で存在する特許請求の範囲第１９項に記載の製品
   。 ２２）可溶性のカルシウム塩が臭化カルシウム、ヨー化
   カルシウム、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウム、マレ
   イン酸カルシウム、酪酸カルシウム、イソブチル酸カル
   シウム、次亜塩素酸カルシウムおよびそれらの混合物か
   ら選ばれる特許請求の範囲第２１項に記載の製品。 ２３）甘味料が約３０〜約８０重量％の量で存在する特
   許請求の範囲第１９項に記載の製品。 ２４）チユーインガムベースがスチレン−ブタジエン共
   重合体、イソブチレン−イソプレン共重合体、ポリイソ
   ブチレン、ポリエチレン、石油ワツクス、ポリ酢酸ビニ
   ル、ゴムラテツクス固形物、チクル、クラウンゴム、ミ
   スペロ、ロジデイナ、ジエルトン、ペンデア、ペリロ、
   ニジエールグツタ、ツヌおよびこれらの混合物よりなる
   群から選ばれるエラストマーである特許請求の範囲第１
   ９項に記載の製品。 ２５）チユーインガムベースがレモン油、オレンジ油、
   ライム油、グレープフルーツ油、アツプルエツセンス、
   洋なしエツセンス、ピーチエツセンス、ストロベリーエ
   ツセンス、アプリコツトエツセンス、ラズベリーエツセ
   ンス、チエリーエツセンス、プラムエツセンス、パイナ
   ツプルエツセンス、ペパーミント油、スペアミント油、
   丁子油、月桂樹油、アニス油、ユーカリ油、タイム油、
   ヒマラヤスギリーフ油、シナモン油、ナツメグ油、セー
   ジ油、ビターアーモンド油、桂皮油、サリチル酸メチル
   およびこれらの混合物からなる群から選ばれるフレーバ
   ーを含有する特許請求の範囲第１９項に記載の製品。 ２６）チユーインガムベースが遊離サツカリン酸、サツ
   カリン塩、シクラメート塩、ジヒドロカルコン、グリシ
   リジン酸、グリシリジン塩、Ｌ−アスパルチル−Ｌ−フ
   エニルアラニンメチルエステル、３，４−ジヒドロ−６
   −メチル−１，２，３−オキサチアジン−４−オン−２
   ，２−ジオキシドの塩類、ステビオシド、ジヒドロカル
   コン化合物、多価アルコール、マンニトール、イソマル
   チトール、マルチトール、蔗糖、ブドウ糖、マルチトー
   ス、果糖、マルトデキストリン、乳糖およびそれらの混
   合物からなる群から選ばれる甘味料を含有する特許請求
   の範囲第１９項に記載の製品。 ２７）チユーインガムベースが溶媒、粘着防止剤、ワツ
   クス、軟化剤、潤滑剤、充填剤、乳化剤、着色料、抗酸
   化剤、テクスナヤライザー、増量剤およびそれらの混合
   物からなる群から選ばれる成分を含有する特許請求の範
   囲第１９項に記載の製品。