JPS62223266A - 過酸化物濃縮物及びその重合体担体組成物 - Google Patents

過酸化物濃縮物及びその重合体担体組成物

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JPS62223266A
JPS62223266A JP31592786A JP31592786A JPS62223266A JP S62223266 A JPS62223266 A JP S62223266A JP 31592786 A JP31592786 A JP 31592786A JP 31592786 A JP31592786 A JP 31592786A JP S62223266 A JPS62223266 A JP S62223266A
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polymer composition
peroxide
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polymer
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ポール ジェイ アルビー ジュニア
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/14Peroxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts
    • C08F4/28Oxygen or compounds releasing free oxygen
    • C08F4/32Organic compounds

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は多量の重合体組成物に以後の処理のために加え
られる過酸化物の担体として使われる重合体組成物に関
する。本発明はまた多量の熱可塑性重合体組成物に加え
られる過酸化物濃縮物及びその製造方法に関する。
従来の技術及びその問題点 熱可塑性重合体に過酸化物を加えることにより様々な物
理的な性質が得られる。これにはポリプロピレンの分子
量の減少や限定、また特にポリエチレンを始めとする様
々な重合体に過酸化物を含ませることにより光学的及び
生物学的に分解可能な重合体を得ることが含まれる。と
ころが最終工程において最も活性で最も効果的な過酸化
物はまた処理中の取扱いが最も困難な化合物でもあるの
が普通で作業者や機器の損傷の危険を始め実質的な処理
上の困難を引起す。ポリプロピレン処理装置による過酸
化物の使用及びその添加に伴う困難についてはマイケル
T・ノーマン他により発明されキンバリー−クラークコ
ーポレーションに与えられた米国特許第4.451.5
89号に記載がされている。キンバリー−クラークの組
成物では過酸化物がポリプロピレン又はポリプロピレン
及びブチレンの共重合体に加えられて高速の押出過程の
際重合体及び過酸化物の一部を分解させる濃縮物が形成
される。キンバリー−クラーク法は活性が低く揮発性の
少ない過酸化物ではうまく働くが効率が悪くより活性な
例えばバンワルトコーポレーション、ルシドール部門よ
り入手できて広く使われているルバーツル(LUPER
8OL)101(2,5−ジメチル2.5−ビス(t−
ブヂルペルオキシ)ヘキサン)の如きより活性な過酸化
物の処理の際は実質的な損失を生じる。キンバリー−ク
ラーク法では注入された過酸化物の約4%は失われ、担
体の粘性が実質的に下るためバッチ毎に結果が異なるよ
うになる。その際、より揮発性に富みより活性な過酸化
物は使用することができない。濃縮物は過酸化物のjΩ
失が実質的に生じないように、また濃縮物の製造の際担
体に化学的な変化が生じないように製造する必要がある
かかる濃縮物では過酸化物の活性レベルが異なることを
補償するために濃縮物の組成を変化させる必要や81縮
物処理装置中に滞留する時間が異なるために生じる他の
問題が回避できる。平均的な押出機における滞留時間は
数分程度で極めて短いが、実際の処理は「平均値」が示
すようには完全にいかない。過酸化物の分解の程度が秒
単位でveWされるような場合わずかな処理の変化でも
最終生成物の性質に影響が出る。さらに、特に重合体が
押出機ダイに近づくと「ハングアップ」因子の問題が生
じ、重合体融液の一部がダイ付近に貼りついて実質的に
滞留時間が増大する。このため重合体融液の一部が実質
的に架橋されたり分解したりして特性が非一様になり性
能が劣化する。
また最終的な用途が繊維やフィルムである場合は過酸化
物の分散は決定的な要因となる。過酸化物は典型的には
液体状C押出機に注入されあるいは重合体に処理の前に
固体状で加えられる。しかし過酸化物は非常に安定な形
で導入されない限りあるいは注意深く制御されない限り
繊維やフィルムの物理的性質がばらつき劣ることになる
前記キンバリー−クラーク法や他の組成物はこれらの目
的を満足させることはできず、また以下に述べる本発明
の目的を達成することもできない。
問題点を解決するための手段 本発明は過酸化物の担体として使われる重合体組成物を
提供する。この重合体組成物は均質な組成物であり、好
ましくは少なくとも2種類の熱可塑性樹脂ないしワック
スの重合体を含んでいる。
この重合体組成物はメルトインデックスが190℃で1
0分間当り約250グラム〜約2500グラムであり、
平均軟化点が約50℃〜約115℃の範囲にある。さら
に、重合体組成物は溶融点範囲が広く少なくとも2つの
溶融温度を有し、各温度において重合体組成物の実質的
な部分が融解する。
軟化点が下限近くまで下ると重合体の強度及び処理特性
は軟かくなり過ぎ、容易にベレット化できずまた扱いや
すい濃縮物の形にできない。また軟化点が上限を超える
と過酸化物濃縮物の処理は過酸化物による重合体の分解
を促進したり架橋さゼたり、あるいは重合体が高い色強
度を有するようになったりする。メルトインデックスが
減少して溶融粘度が高くなると濃縮物の処理の際非常に
高いせん断力が必要になり、このため処理温度を高めて
やらなければならなくなるがその結果過酸化物の分解が
促進されてしまう。メルトインデックスが増加して粘性
が下ると濃縮物はその高温強度が劣化するため形を維持
するのが困難になり処理特性が劣ってしまう。軟化点範
囲をせばめると混合が困難になり過酸化物化合物を混合
する際処理温度範囲がせばまり、濃縮物の一様性と安定
性が劣化する。
本発明方法を使用することにより本発明組成物中に多数
の過酸化物化合物を同伴させることができ、限定はされ
ないが2.5−ジメチル−2,5ジー(t−ブチルペル
オキシ)ヘキサン(ペンワルト社ルシドール部門より商
品名ルバーツル101(90%活性液)及びルバーコ1
01−XL(不活性フィラーとしての固体分45%)と
して供給)、様々な形のジクミルペルオキシド、t−ブ
チルクミルペルオキシド(ルバーツル801−90%液
)、ジ−t−1チルペルオキシド(98,5%活性液)
、及び2.5−ジメチル、2.5−ジー(t−ブチルペ
ルオキシ)ヘキサン−2) (ルバーツル130液及び
ルバーツル130− X L −45%固形フィラー)
、1−ブチルペルオキシーマレインM(ルバロックスP
MA及びルパーコPMA−40−製造者の所有になる調
合の40%ペースト)を含む様々な過酸化物について優
れた結果が得られる。キンバリー−クラーク法及び組成
物は過酸化物としてジクミルペルオキシドを含まないが
、これはこの過酸化物が非常に反応性が強くまた不安定
なためキンバリー−クラーク社の発明によっては満足に
処理できないためである。本発明で使用可能な他の過酸
化物にはt−ブチルクミルペルオキシド(ルバーツル8
01)、ジ−t−ブチルペルオキシド、2,5−ジメチ
ル−2,5−ジー(t−ブチルペルオキシ)へキリ゛ン
ー3(ルバーツル13o)、t−ブチルペルオキシイソ
ブチレート(ルバーツル80)、t−ブチルペルオキシ
−マレイン酸、0O−t−ブチル−0−イソプロピルモ
ノペルオキシカーボネート(ルバーツルTBIV−M7
5)、2.5−ジメチル−2,5−ジー(ベレゾイルー
ベルオキシ)ヘキサン(ルバーツル118) 、00−
1−ブチル−〇−(2−エチルヘキシル)モノベルZ゛
キシカーボネート(ルバーツル、t−ブチルペルオキシ
アセテート(ルバーツル70、ルバソール75−M)、
t−ブチルペルオキシベンゾエート(t−7チルパーペ
ンジエート)、ジ−t−ブチルジペルオキシアビレート
(ルバーツル99)、ジ−t−ブチルジペルオキシフタ
レート(ルバーツルKDB)、2.5−ジヒドロペルオ
キシ−2,5−ジメチルヘキサン)、クミンヒドロペル
オキシド(クミンハイドロパーオキサイド)、t−ブチ
ルヒドロペルオキシド(1−ブチルハイドロパーオキサ
イド70、t−ブチルハイドロパーオキサイド90、t
−ブチルハイドロパーオキサイド70X) 、1.1.
3.3−テトラメチルブチルヒドロペルオキシド(ルバ
ーツル215> 、t−アミルヒドロペルオキシド(1
−アミルハイドロパーオキサイド)、1.1−ジー(t
−ブチルペルオキシ)−3.3.5−トリメチルシクロ
ヘキザン(ルバーツル231,ルバーツル231−XL
) 、1.1−ジー(t−ブチルペルオキシ)シクロヘ
キサン(ルバーツル331− 8 0[3>、1.1−
ジー(t−アミルペルオキシ)シクロヘキサン(ルバー
ツル431−80B) 、2。
2−ジー(t−ブチルペルオキシ)ブタン(ルバーツル
220−D50)、エチル−3.3−ジー(t−ブチル
ペルオキシ)ブチレート(ルバーツル233−M75)
、2−t−ブチルアゾ−02−シアノプロパン(ルアー
シフ9)、2−t−ブチルアゾ2−シアノブタン(ルア
ーゾ82)、1−シアノ−1−(t−ブチルアゾ)シク
ロヘキサン(ルアーゾ96)が含まれる。
水用IB書で使用する「過酸化物コなる語は「ペルオキ
シド」なる化学名を有する化合物のみならず、過酸水素
や過酸化炭酸塩、過酸化エステル、過酸化フタル、また
様々なルアゾ形成化合物など、これらの遊離基を形成す
る化合物及び類似の化合物を含む。特に好ましい実施例
は95℃のような低い温度でも半減期を有する、遊離基
を供給できるあらゆる化合物を含む。このレベルはキン
バリー−クラーク組成物及び方法で使われる過酸化物レ
ベルよりもはるかに低い。
典型的な濃縮物は成分中にfiffiで約5%〜約30
%あるいはそれ以下の過酸化物を含んでいる。高い濃度
でも過酸化物は実質的に全て最終的な濃縮物中に保持さ
れており、本発明を使用した場合測定できるような分解
は生じない。
実施例 以下説明する好ましい実施例は本発明を限定するもので
はない。これらの実施例は好ましい組成物を示し、また
本発明と比較対照するため特性が不満足な組成物をも示
す。所々で「過酸化物」なる語と「プロプグランド」な
る語を混ぜ合わせて使用するが、本発明の要旨は過酸化
物濃縮物にあるのであってその用途にあるのではない。
過酸化物の一般的な用途はポリプロピレンのプロプグラ
ンドにあるため、実施例ではかかる用途が強調されるが
、本発明はそれに限定されるものではない。
過酸化物を捕捉して担持するための重合体組成物の選択
基準には「メルトインデックス1,「平均軟化点」、及
び「溶融点範囲」よりなる物理的特性が使われる。
重合体組成物の「メルトインデックス」は190℃で使
用される2、160グラム重のメルトインデクサ(AS
TM−1238)を使って求められる。
:J.料は試験に先立ち5分間加熱されて平衡化される
。メルトインデクサは0. 0828インヂの径の毛細
管から10分間の間に出てくるmmに等しい。
これはrMIJと略記される。
「軟化点」はフィッシャー−ジョーンズ融点測定装置に
よって求められるが、その場合試料ははじめにスライド
ガラス上に粘着された後プレート上で所定温度に加熱さ
れる。これはrS.P.Jと略記される。
「溶融点範囲」はデュポン990ユニツトを使った示差
走査熱量81測(DSC)技術により測定を25℃から
150℃まで毎分10℃の加熱速度で行なうことにより
求められる。吸熱曲線のプロットより組成物の融点特性
をあらゎず定性的及びやや定量的な分析が容易にできる
。吸熱曲線の凹部ないし下に向いた凸部は固相から液相
への相変化の際の熱の吸収をあられし、この位置で実質
的な融液相が存在しているのが示される。凹部が二ケ所
以下存在する場合は実質的な量の重合体組成物が少なく
とも約30℃は離れた2つの温度において融液を形成し
ているのを意味し、溶融点が広範囲に広がっていること
を示す。ピークとピークの間に広がって形成される溶融
点の範囲は少なくとも40℃以下であるのが好ましく、
約50℃あるのが特に好ましい。
重合体のDSC試験の一例では75%のAC340と2
5%のサーリン(SURLYN)(第1表の重合体同定
衣を参照)の混合物の場合的48℃及び140℃で顕著
な融液相の生成があり非常に幅広い溶融点範囲が存在す
ることが示される。サーリン1702 25%とAC3
4075%の混合物は45℃〜60℃の範囲にやや溶融
を生じまた107℃で実質的な溶融を生じ、同様に広い
溶融融点範囲の存在を示す。AC580は75℃〜89
℃の間にほぼ中−の吸熱ピークのみを示し、従って溶融
点範囲は比較的狭い。エチレンアクリル酸共重合体のア
クリル酸の25%が中和されると溶融点範囲は54℃〜
94℃に広がる。特に効果的な重合体混合物はAC34
05Q%とザーリン997040%よりなり、溶融点範
囲は約55℃ある。サーリン1855は溶融点範囲が2
7℃であり、またサーリン1856は32℃の溶融点範
囲を有する。
本発明による濃縮物は一対のスクリュー(同方向又は逆
方向へ回転する)を有づる、バンバリーミキサ−12つ
のロールミル、FCMあるいは単一スクリュー押出機、
あるいは他の機器を使って調製すればよい。一般に、過
酸化物/重合体の滞留時間が150℃で3〜4.5分の
範囲であれば、あるいは130℃で7.5〜9分の範囲
であれば観測にかかるような分解や架橋は生じない。組
成物を110℃で処理した場合は実質的な分解の問題は
生じず、観測にかかるような分解や架橋を生じることな
く15分+73iを超える滞留時間を得ることができる
。最も高いメルトインデクスを有する組成物は比較的高
い平均軟化点と幅広い溶融点範囲とを有するため処理溶
融温度において高温強度が得られるので好ましい。溶融
点範囲が広いと混合が効果的になされる。双スクリュ一
式押出機の典型的な滞留時間は3分間より短いが、ダイ
及びアダプタ付近のハングアップ域では局部的に滞留時
間がはるかに長くなる。溶融点範囲が広くなると押出様
などの処理装置中で幅広い処理温度範囲で融液を混合す
る際のせん断力が大きくなる。重合体中においてぜん断
力が大きくなると過酸化物の混合は促進され一様な分散
が得られる。
EMΔ2201はメルトインデックスが8で平均軟化点
が57℃であるが、サーリンはメルトインデックスが約
15で平均軟化点は約108℃である。
サーリン又はAC−201を重合体組成物に使用する場
合は重合体を予備混合してアロイを形成し、次いでこの
アロイを過酸化物と共に再押出ししてやる必要がある。
本発明組成物の重要な特徴は過酸化物が重合体中に完全
に分散し濃縮物中に実質的に捕捉される点にある。融液
状態で過酸化物は放出され周囲のベース熱可塑性重合体
中へしみ出していく。
以下の表は本発明組成物に使われる組成物の説明である
ニー1W−はプラウエア州つィルミントンのE:I:デ
ュポン社より商業的に入手できるエチレン酢酸ビニル共
重合体である。ELVAXグレードは共重合体中に28
%の酢酸ビニルを含み、メルトインデックスはそれぞれ
43及び6である。
AC−5405805120はいずれもニューシャーシ
ー州モリスタウンシップのアライドコーポレーションよ
り商業的に入手可能な低〜中分子間のエチレンアクリル
酸共重合体である。これらはアクリル酸をそれぞれ9%
、11%、及び 18%含む。
AC−201はポール J、フルビー J r 、 4
vlによる米国特許第4,381.376号に記載のカ
ルシウムや他の類似の組成物と架橋されたエチレンとア
クリル酸の共重合体を基にした低分子量イオノマーであ
る。
一1゛       はデュポン社より供給されている
イオノマ〜でありサーリン99γ0(Zn)、1855
(Zn)及び1856 (N a )を含む。
m−1旦はイーストマン コダック社より商業的に供給
されているメルトインデックスが約1800の低分子量
低密度ポリエチレンワックスである。
C−16びC−はイーストマン コダック社より供給さ
れている無水マレイン酸がグラフト重合されたポリエチ
レンワックスである。
G3350はニュージャージ州バウンドプルツクのユニ
オンカーバイド社より商業的に供給されているボリエヂ
レングリコールである。
AC400はアライド コーポレーションにより商業的
に供給されている低分子量エチレン酢酸ビニル共重合体
である。
OPワックスは***ヘキスト社より商業的に供給されて
いる部分的に鹸化されたエステルワックスである。
囚工交スエはヘキスト社より商業的に供給されているエ
ステルワックスである。
IEM△2207はガルフォイルカンパニーより供給の
メルトインデックスが5のエチレンメタアクリル酸共重
合体である。
プリマコール P R5980(P 5980)はミシ
ガン州ミツトランドのダウケミカル社より供給のメルト
インデックスが300のエチレンアクリル酸共重合体(
20%)である。
2はニューシャーシー州バウンドプル ツクのユニオンカーバイド社より供給のメルトインデッ
クスが2.0の非常に低密度のポリエチレン重合体であ
る。
本発明による好ましい重合体組成物は小合体が均質な組
成物を形成することと、組成物のメルトインデックスが
10分間当り約250グラム〜約2500グラムである
ことと、組成物の平均軟化点が約50℃〜約115℃で
あることと、°組成物の溶融点範囲が互いに少なくとも
約30℃は異なっていることを基準にして選ばれる少な
くとも二種の小合体を含む。
好ましい重合体組成物は10分間当り約300グラム〜
約2000グラムの範囲のメルトインデックスを有し、
メルトインデックスが少なくとも約600ある重合体は
双スクリュ一式押出機により一般に良好に処理される。
最も好ましい重合体組成物は10分当り約1000〜約
800グラムの範囲のメルトインデックスを有し、実質
的にいかなる種類の機器によっても処理することができ
る。
好ましい平均軟化点範囲は約50℃〜約115℃であり
、約75℃〜約110℃の範囲が特に好ましい。重合体
組成物はDSCユニットの吸熱ピーク端で示される2つ
の溶融温度の各々において少なくとも垂辺で25%の組
成物融液を生じるのが好ましい。
本発明による新規な過酸化物濃縮組成物は95℃のよう
な低温でも半減期を有し、濃縮物中において少なくとも
0.1%活性な状態で残る。好ましい組成物はエチレン
重合体又は共重合体であり、特にエチレン、酢酸ビニル
、アクリル酸、メタルアクリル酸、及びエチレングリコ
ールよりなるnYから選択された単量体より形成される
重合体又は共重合体又はこれらの混合物であるのがより
好ましい。勿論光に説明したように、組成物は少なくと
も5%の活性過酸化物、少なくとも10%の活性過酸化
物、あるいは少なくとも20%の活性過酸化物を含み、
またそれ以下の活性過酸化物を含んでもよい。好ましい
組成物はエチレン重合体又は共m合体であり、ここで[
エチレン共重合体41にはエチレン共重合体のイオノマ
ーも含まれるものとする。
過酸化物濃縮物を製造する方法には過酸化物組成物の室
温における混合や、上記の基準に従って選択された重合
体の融液への注入が含まれる。この過酸化物と重合体の
物理的混合物は加熱されて溶融され、次いで扱いやすい
ように冷却の後例えば押出機などによってペレット化さ
れる。重合体組成物は例えば押出機中において少なくと
も2秤の重合体の融液の混合により形成され、組成物は
冷却の後過酸化物との混合に先立ちペレット化などによ
り扱い易い形にされる。
本発明の重合体組成物は基本的には三通りの方法で形成
され得る。その−は重合体組成物をプリマコール598
0の如き雫−の重合体にすることである。この広く使わ
れている共重合体は結晶性が低く、他の非晶質重合体同
様幅の広い溶融点範囲を有している。あるいは幅広い溶
融点範囲を有し基準内に入る別の単一の重合体であるA
C201を使用してもよい。第二の方法は二又はそれ以
下の重合体を下織的に混合してこれらの「アロイ」を形
成することである。基本的にはこの方法により実施例中
の任意の組成物が形成できるが、いくつかの重合体組成
物では過酸化物の調合に先立ち十分な混合を行って均質
性を達成することが必要になる。このような予備混合さ
れた重合体組成物では本発明の物理的性質についての基
準の組合せが考慮される。
第三のモードではより好ましいいくつかの組成物につい
て二種類以下の重合体と過酸化物とが混合され押出機か
ら単一の経路を通って押出される。
例えばAC34060%とE M A 22o7 40
%の混合物よりなるこれらの組成物は上記技術を使用す
ることにより好ましい範囲において完全に満足し得る生
成物を与える。過酸化物と直接に混合でき押出機を一回
通すだけでベレット状にできる重合体組成物の例として
40%ガルフE M A 2207/60%C−10及
び50°プリマコ一ル598G150%AC340が挙
げられる。
発明の効果 以下の例は過酸化物の担体として作用する組成物の例で
ある。これらの組成物はいずれもDSC試験により幅広
い溶融範囲を有しているのが示された。全ての組成物は
ルバーツル101等の過酸化物と結合され、これらの過
酸化物は液状やフィラー状に吸着された形を始めとする
様々な形で供給されて組成物中に10〜20重ω%の割
合で過酸化物を含081縮物を形成する11重合体組成
物、メルトインデックス及び平均軟化点を以下の第2表
に示す。
Li五 担体調合例く重量%)        メルトイン 平
 均デックス  軟化点 A  60% AC34O−40% サー!J ン99
70        1230   108B40%A
C34G−60%サー!Jン9970        
 325   109C60X AC34O−40% 
EMA 2207          1110   
 80D  4G% AC34G−60% EMA 2
207           580    72E 
 60X AC34O−40X 7’)マコー/L/ 
5980       1660    84F  4
0% AC34(1−6(1% 71Jvコ−JLl 
5980       120(182G  60%イ
ーストマンC10−40% エルパックス240  7
30     聞H40%イーストマ> C1G−60
%  工/L/パックス240  410    65
1 60%イーストvンCl0−40%  7’Jv:
+ =jlz5980 840    89J  40
%イーストvンC10−60% ’71J?:l−ル5
9B0  730    84に60%−1’−ストマ
ンCl0−40%  ?−!Jン9970    98
0    94L  60% ]lJv+ −/L/ 
5980−40% AC−201700104これらの
組成物A−1は全て10%のルバーツルを含み、ハッケ
ブフラーシステム40押出機で温度設定を110℃にし
て良好に処理できる。最初の3つの設定では15分間を
超えるn苗蒔間でも分解の徴候は見られなかった。大部
分の組成物は設定温度が130℃まで上げられても15
分間以内なら実質的に分解を生じることなく処理できた
設定温度が150℃まで上げられると架橋が生じている
ことを示す著しいトルクの増大が生じるまでの滞留時間
は通常7分間より短くなり、場合によっては5分間より
短くなる。このように、全ての組成物A〜Lはバンバリ
ーミキサ−及びほとんどの市販の機器で良好に処理でき
る。組成物B、D及びHは双スクリュ一式の市販の寸法
の機器で押出す際架橋が生じ粘性が著しく増大する。他
の組成物は双スクリュ一式押出機で良好に処理できる。
大部分の組成物は150℃よりも低い温度でWA製でき
n苗蒔間は3分間以下であり過酸化物の分散が、重合体
レオロジーに変化がないことで示されるように、活性化
が生じるよりも早く迅速に行える。
AC−201及び他のサーリン重合体もサーリン991
0のかわりに使え優れた結果が得られる。
以下は本発明の実例である。
U 双スクリュ一式押出機によりガルフEMA 22G
7 60%とイーストマンC−10ポリエチレンワック
ス40%の混合物、ダウ社のプリマコール5980 4
0%とアライド社のAC54060%の混合物、勺−リ
ン9970 60%とイーストマンC−1840%の混
合物がそれぞれ調製された。
これらの混合物のメルトインデックスはそれぞれ680
、1220.及び1880でありまた平均軟化点は89
℃、92℃及び109℃であった。これらの化合物はベ
レット化され、VA酸化物とU合され、双スクリュー押
出機を通されて未反応で実質的に変化していない過酸化
物を少なくとも10%含むベレット化濃縮物にされる。
1  XL 130 22%、!=AC54031%と
AC20147%よりなる組成物を調整し、逆回転する
双スクリュ一式押出機で押出した。その際のスクリュー
の回転数は6アンペアで95RPMであり、また圧力は
5バールにし、ざらに700PSIで真空を引いた。溶
融温度は93℃と計算され、ゾーン1〜8はそれぞれ1
20℃、105℃。
90℃、85℃、及び80℃に制御された。濃縮物は良
好に押出され、表面は一様になり良好な均τ1性が得ら
れる。
皿Ω ΔC54060%とエルパックス24040%の
混合物は均質で一様な過酸化物濃縮物を与える。
肛 VLDPE (密度0.89 、メルトインデック
ス2.0)40%とAC3405Q%の混合物ではアロ
イを形成させるべく試みても一様でない混合物しか得ら
れず、従って濃縮物は調整できなかった。
fLQ  −回の押出処理で40%のサーランと60%
のAC340よりなる過酸化物混合物の形成を試みたが
一様でない濃縮物しか得られず、その結IA重合体アa
イの調製が必要になった。その後で過酸化物との混合及
び押出しがなされた。
11!LBA0580 5Q%とサーリン9907 5
0%の組成物が押出されてベレット状のアロイが形成さ
れた。このベレットは過酸化物10%と混合されて双ス
クリュ一式押出機により毎時160ポンドの押出速度で
押出された。過酸化物は20%であっても押出機にうま
くかかる。
般 過酸化物濃縮物を過酸化水素クメンなどの過酸化物
を押出し及びベレット化されたブリマコール5980(
M I= 300.3. P、 =50℃)又はAC−
201(M I=1200. S、 P、 = 104
℃)へ加えることで調製した。
死エニU  第3表に示す混合重合体をペレット状に調
製した。
第  3  表 組成物例(重量%)   メルトイン 平 均デツクス
  軟化点 T  40%[−240/60%AC34017506
5U    30% [−240/70% 八C540
235(168V  20% +j−−’J ン/80
% AC−5402480106W  301+j−−
!Jン/70%AC−540185010(3%の過酸
化物と液状で混合されて濃縮物を形成する。
厩工Ac−540中のアクリル酸をカルシウムによって
機能的に50%レベルまで中和してメルトインデックス
が2490、軟化点が104℃の重合体を形成した。こ
の重合体をさらに過酸化物と混合してm植物を形成した
以下、本発明を特定の実施例について説明したが、本発
明はその細部によって限定されるものではなく、本発明
は様々な変形や変更をもその要旨に含むものである。

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)均質な重合体組成物よりなる過酸化物担体用重合
    体組成物であつて: (a)該組成物のメルトインデックスは10分間当り約
    250グラム〜約2500グラムの範囲にあり;(b)
    該組成物の平均軟化点は約50℃〜約115℃の範囲に
    あり; (c)該組成物の溶融点範囲には少なくとも2つの顕著
    な溶融温度が含まれ、該組成物の実質的な部分が該2つ
    の溶融温度により特徴づけられることを特徴とする重合
    体組成物。
  2. (2)均質な重合体組成物を形成する少なくとも二つの
    重合体を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の重合体組成物。
  3. (3)メルトインデックスが10分間当り少なくとも約
    300グラムであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の重合体組成物。
  4. (4)該均質な組成物のメルトインデックスは10分間
    当り約300グラム〜約2000グラムの範囲であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の重合体組成
    物。
  5. (5)該メルトインデックスは10分間当り少なくとも
    約600グラムであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の重合体組成物。
  6. (6)該均質な組成物のメルトインデックスは10分間
    当り約1000グラム〜約1800グラムであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の重合体組成物。
  7. (7)該均質な組成物の平均軟化点は約60℃〜約11
    5℃の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の重合体組成物。
  8. (8)該均質な組成物の平均軟化点は約75℃〜約11
    0℃の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の重合体組成物。
  9. (9)該重合体組成物の該2つの溶融温度は該範囲にお
    いて互いに少なくとも約30℃離れていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の重合体組成物。
  10. (10)該重合体組成物の該2つの溶融温度は該範囲に
    おいて互いに少なくとも約40℃離れていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の重合体組成物。
  11. (11)該重合体組成物の該2つの溶融温度は該範囲に
    おいて互いに少なくとも約50℃離れていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の重合体組成物。
  12. (12)該2つの溶融温度の各々において少なくとも重
    量で25%の組成物が溶融することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の重合体組成物。
  13. (13)過酸化物の担体として作用する、少なくとも2
    つの重合体よりなる重合体組成物であって:(a)該重
    合体は均質な組成物を形成し; (b)該組成物のメルトインデックスは10分間当り約
    250グラム〜約2500グラムの範囲にあり;(c)
    該組組成物の平均軟化点は約30℃〜約115℃の範囲
    にあり; (d)各成分の融点は少なくとも約40℃異ることを特
    徴とする重合体組成物。
  14. (14)該均質な組成物の平均軟化点は約75℃〜約1
    10℃の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第
    13項記載の重合体組成物。
  15. (15)該2つの溶融温度の各々において少なくとも重
    量で25%の組成物が溶融することを特徴とする特許請
    求の範囲13項記載の重合体組成物。
  16. (16)(a)過酸化物触媒と、 (b)均質な重合体組成物とを有することを特徴とする
    過酸化物濃縮物であつて: (i)該重合体組成物は10分間当り約300グラム〜
    約2500グラムの範囲のメルトインデックスを有し; (ii)該重合体組成物は約50℃〜約115℃の範囲
    の平均軟化点を有し; (iii)該重合体組成物は幅広い溶融点範囲を有し、
    該溶融点範囲内には少なくとも2つの溶融温度ピークが
    含まれこの溶融温度ピークにおいて重合体組成物の実質
    的な部分が融液相を形成することを特徴とする濃縮物。
  17. (17)該均質な重合体組成物のメルトインデックスは
    10分間当り少なくとも約600グラムであることを特
    徴とする特許請求の範囲第16項記載の濃縮物。
  18. (18)該均質な重合体組成物のメルトインデックスは
    10分間当り少なくとも約1000グラム〜約1800
    グラムであることを特徴とする特許請求の範囲第16項
    記載の濃縮物。
  19. (19)該均質な組成物の平均軟化点は約75℃〜約1
    10℃の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第
    16項記載の濃縮物。
  20. (20)該均質な重合体組成物の溶融温度間の差は少な
    くとも約30℃あることを特徴とする特許請求の範囲第
    16項記載の濃縮物。
  21. (21)該2つの溶融温度において組成物は少なくとも
    25%が溶融することを特徴とする特許請求の範囲第1
    6項記載の濃縮物。
  22. (22)該過酸化物は少なくとも約95℃のような低い
    温度でも半減期を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第16項記載の濃縮物。
  23. (23)(a)約95℃のような低い温度においても少
    なくとも0.1%の活性を残すような半減期を有する過
    酸化物と; (b)エチレン、酢酸ビニル、アクリル酸、メタアクリ
    ル酸及びエチレングリコールよりなる群より選択された
    単量体より形成される重合体又は共重合体とよりなるこ
    とを特徴とする組成物。
  24. (24)少なくとも5%の活性な過酸化物を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第23項記載の組成物。
  25. (25)少なくとも10%の活性な過酸化物を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第23項記載の組成物。
  26. (26)少なくとも20%の活性な過酸化物を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第23項記載の組成物。
  27. (27)該重合体はエチレンのイオノマーよりなること
    を特徴とする特許請求の範囲第23項記載の組成物。
  28. (28)(a)過酸化物に対し、以下の基準、すなわち (i)10分間当り約250グラム〜約 2500グラムの範囲のメルトインデックスを有し、(
    ii)約50℃〜約115℃の範囲の平均軟化点を有し
    、 (iii)少なくとも2つの顕著な溶融温度を有し、該
    2つの溶融温度の各々によつて実質的な部分が特徴づけ
    られることを基準に選択される重合体組成物を混合し; (b)該過酸化物と重合体組成物との混合物を加熱して
    溶融させ; (c)該混合物を冷却して取扱いやすい便利な形にする
    段階よりなることを特徴とする過酸化物濃縮物の製造方
    法。
  29. (29)該均質な組成物のメルトインデックスは10分
    間当り約300グラム〜約2000グラムの範囲にある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第28項記載の方法。
  30. (30)該重合体組成物の軟化点は約75℃〜約110
    ℃の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第28
    項記載の重合体組成物。
  31. (31)該重合体組成物の該2つの溶融温度間の差は少
    なくとも約40℃あることを特徴とする特許請求の範囲
    第28項記載の方法。
  32. (32)該重合体組成物はエチレン、酢酸ビニル、アク
    リル酸、メタアクリル酸、及びエチレングリコールより
    なる群から選択された単量体の重合体又は共重合体であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第28項記載の方法
  33. (33)該重合体と該過酸化物の混合は室温で行なわれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第28項記載の方法
  34. (34)該重合体組成物は少なくとも2種の重合体を溶
    融・混合し、得られた組成物を過酸化物との混合に先立
    ち取扱いやすい形に冷却することにより得られることを
    特徴とする特許請求の範囲第28項記載の方法。
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