JPS62221686A - 新規ピリドピリミジン誘導体 - Google Patents

新規ピリドピリミジン誘導体

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JPS62221686A
JPS62221686A JP61064756A JP6475686A JPS62221686A JP S62221686 A JPS62221686 A JP S62221686A JP 61064756 A JP61064756 A JP 61064756A JP 6475686 A JP6475686 A JP 6475686A JP S62221686 A JPS62221686 A JP S62221686A
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pyrimidine
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iii
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Noriaki Kihara
木原 則昭
Hiroaki Tan
丹 弘明
Mitsusachi Takei
武居 三幸
Takabumi Ishihara
石原 高文
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Suntory Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抗血栓薬、血栓溶解薬またはその中間体とし
て有用な新規ピリドピリミジン誘導体に関する。
〔従来の技術〕
ピリドピリミジン構造を有する化合物としては、ドイツ
特許第2.117,657.  ドイツ特許第2,12
1,031などに記載されているものが知られている。
しかしながら、これまでピリド(3,2−+1)ビIJ
 ミジン環の2.4,8位に同時に置換基をもつ物質は
置換基が水酸基またはアルコキシ基の場合しか合成され
ていない。本発明者らは、 2,4,8位に種々の置換
基をもった新規ピリド(3,2−4)ピリミジン誘導体
の合成法を開発するとともに。
その物質が優れた抗血栓作用、血栓溶解作用を有する事
を見い出し1本発明を完成するに至った。
〔発明の概要〕
すなわち本発明は。
一般式(1) (式中、R’は低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基
一般式(1) (式中、nは2又は3であり、R5は水素威子。
フロイル基又は低級アルコキシカルボニル基である。)
で表わされる環状ジアミノ基又は一般式(式中、R6,
R7,R8およびR9は同−又は相異なって水素原子又
は低級アルキル基である。)で表わされる置換ピペリジ
ノアミノ基であり、Rはジ低級アルキルアミノ基1モル
ホリフ基、1−オキシド千オモルホリノ基又はピペリジ
ノ基であり、Rは水素原子又は低級アルコキシカルボニ
ル基であり。
R4は低級アルキルチオ基、低級アルコキシ基(該低級
アルコキシ基はヒドロキシアルキルオキシ基で置換され
てもよい。)ハロゲン原子又はピペラジノ基である。〕
で表わされる新規なピリドピリミジン誘導体又はその薬
理学的に許容しうる塩類である。
〔本発明の詳細な説明〕
本発明の化合物は、前記一般式(I)で表わされるもの
である。式中Rの低級(ここで「低級」とは炭素数1な
いし4であることを示す。以下同じ。
アルコキシ基としては1例えばメトキシ基、エトキシ基
、n−プロポキシ基、インプロポキシ基。
n−ブトキシ基、インブトキシ基、5ea−ブトキシ基
などを挙げることができ、低級アルキルチオ基としては
、例えばメチル千オ基、二千ルチオ基。
n−プロピルチオ基、インプロピル手オ基、n−ブ千ル
牛オ基、インブチル千オas 5ea−プ千ル手オ基な
どを挙げることができる。またR1は一般式〔菖〕で示
される基を示し1式中、nは2または3、Rは水素原子
、フロイル基又は低級アルコキシカルボニル基で、この
低級アルコキシカルボニル基としては1例えばメトキシ
カルボニル基、エトキシカルボニル基、!lL−プロポ
キシカルボニル基、インプロポキシカルボニル基、n−
ブトキシカルボニル基、インブトキシカルボニル基、5
ec−ブトキシカルボニル基、t−ブトキシカルボニル
基などを挙げることができる。さらに、R1は一般式a
〕で表わされる基を示し、R6,R7,R8およびR9
は同−又は相異なって水素原子または低級アルキル基で
あり、好ましくは後者である。その低級アルキル基とし
ては例えばメ千ル基、工千ル基。
n−プロピル基などを挙げることかできる。R2はジ低
級アルキルアミノ基1モルホリノ基、1−オキシド千オ
モルホリノ基またはピペリジノ基であり、そのジ低級ア
ルキルアミノ基としては1例えばジメチルアミノ基、ジ
エチルアミ7基、メ千ルエチルアミノ基、エチル−n−
プロピルアミノ基。
メ千ルーn−プロピルアミノ基、ジーn−プロピルアミ
ノ基などを挙げることができる。R3は水素原子。
又は低級アルコキシカルボニル基であり、低級アルコキ
シカルボニル基としては例えばメトキシカルボニル基、
エトキシカルボニル基e ”−プロポキシカルボニル基
などを挙げることができる。R4はハロゲン原子、ピペ
ラジノ基、低級アルキルチオ基、低級アルコキシ基であ
り、ハロゲン原子としては例えばクロロ原子、ブロモ原
子を例示でき。
好ましくは前者であり、低級アルキル千オ基、低級アル
コキシ基としてはRと同様の基を挙げることができる。
また低級アルコキシ基については他の低級アルコキシ基
で置換されていてもよく、その置換できる低級アルコキ
シ基としてはメトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ
基、2−ヒドロキシエトキシ基、2−メトキシエトキシ
基などを挙げることができる。また本発明の化合物は、
遊離の状態であっても、塩の形1例えば酸付加塩の形に
なっていてもよい。このような塩についても同様に薬理
作用を示し、医薬品として用いる事ができる。酸付加塩
としては塩酸、硫酸、リン酸の如き鉱酸、酢酸、マレイ
ン酸、リンゴ酸の如き有機酸を例示することができる。
以下表1に本発明の化合物の一例を示す〇 表       1 表1(続き) 表1(綬き) 〔製造方法・その1〕 本発明の化合物は後記の如く製造する事ができ出発!i
KI’)は、2,4.13−)リハロゲノビリド〔3゜
2.d〕ピリミジン〔式■(式中Rは水素、Xはハロゲ
ン〕〕又は、7−アルコキシカルボニル−2,4,,8
−) I+ハロゲノピリド(5,2−4)ピリミジン〔
式■(式中R3はアルコキシカルボニル、Xはハロゲン
)〕を用いる。この化合物■を溶媒に溶解または懸濁し
た後、RHに相当するジアルキルアミンを混合する事に
より化合物■を得ることができる。また、この反応は塩
基を共存させてもよい。この反応に用いる溶媒としては
、クロロホルム、塩化メチレンの如き7%ロゲン化炭化
水素、ヘンゼン、トルエンの如き芳香族炭化水素、アセ
トン、メチル二手ルケトンの如きアルキルケトン類。
酢酸二手ル、酢酸プロピルの如きエステル類、ジエチル
エーテル、ジ−n−プロピルエーテルの如きエーテル類
、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミドなどを
挙げる事ができる。また、この反応に用いることができ
る塩基としては、トリエチルアミン、N、N−ジメ千ル
アニリンの如き第三級アミン類、炭酸ナトリウム、炭酸
水素ナトリウムの如きアルカリ金属の炭酸塩あるいは重
炭酸塩2挙げることができ、これらは、化合物01モル
に対して0ないし2モル用いるのが好ましい。R2Hに
相当するジアルキルアミンは、塩基を化合物01モルに
対して0ないし1モル用いるときは、化合物01モルに
対して、塩基のモル数とジアルキルアミンのモル数の合
計モル数が2モルになるように、それ以外のときは、化
合物01モルに対して1モル用いるのが好ましい。反応
温度は−5゜ないし50℃で10ないし、120分反応
させるのが好ましい。反応後は、溶媒を除去し、クロロ
ホルム、塩化メチレン、トルエン、ベンゼンなどに溶解
し、炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄するか。
反応混合物に水を加えた後に有機溶媒で抽出し有機層を
硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウムなどで乾燥し、減圧
濃縮する事によって化合物■を得る事ができる。
化合物■を溶媒に溶解又は懸濁して、低級アルキルアル
コールのアルカリ金属塩、低級アルキル千オールのアル
カリ金属塩、一般式〔璽〕で表わされる化合物の水素付
加体であるピペラジン誘導体。
あるいは、一般式〔釦で表わされる化合物の水素付加体
であるアミノピペラジン誘導体を反応させる事により本
発明の化合物(1&)(式中Rは前記と同様)を得る事
ができる。ここでピペラジン誘導体、あるいは、アミノ
ピペラジン誘導体との反応では塩基を共存させてもよい
。この反応で用いる溶媒としては、化合物■から化合物
■への反応に用いた溶媒の他に、メタノール、エタノー
ル。
rL+プロパツール、インプロパツール、n−ブタノー
ル、インブタノール、  8eQ−ブタノール、1−ブ
タノールなどのアルコール類を挙げる事ができる。また
、低級アルコールおよび低級アルキル手オールのアルカ
リ金属塩としては、リチウム塩。
ナトリウム塩、カリウム塩を挙げることができる。
この反応に用いる塩基としては、化合物■から化合物■
への反応で用いた塩基の他に、水酸化ナトリウムなどの
アルカリ金属の水酸化物を挙げる事ができる。これらの
塩基は、化合物01モルに対して1ないし10モル用い
るのが好ましい。また。
低級アルキルアルコールのアルカリ金属塩、低級アルキ
ル手オールのアルカリ金属塩、ピペラジン誘導体、アミ
ノピペリジン誘導体はそれぞれ化合物01モルに対して
1ないし10モル用いるのが好ましい。この反応は0な
いし200℃で加圧下もしくは常圧下で0.1ないし1
0時間行うのが好ましい。反応後は、化合物■から化合
物■への反応と同様にして本発明の一般式(11L)で
表わされるピリトビ’l ミジン誘導体を得るか、直接
反応混合物から結晶として前記式(la)の本発明化合
物を得る事ができる。
この化合物(工a)を溶媒に溶解または懸濁して。
低級アルコキシ基で置換されていてもよい低級アルキル
アルコールのアルカリ金属塩、 低mアルキルチオール
のアルカリ金属塩、ピペラジンを反応させる事により、
他の本発明の化合物(lb)を得る事ができる。ピペラ
ジンとの反応については。
塩基または塩を共存させてもよい。この反応に用いる塩
基としては、化合物■から化合物(la)への反応のも
のと同様のものを、塩としてはヨウ化カリウム、ヨウ化
ナトリウムなどを挙げることができ、化合物01モルに
対して1ないし20モル用いるのが好ましい。この反応
に用いる溶媒としては、化合物■から化合物(1a)へ
の反応で用いた溶媒の他に、ジエチレングリコール、ジ
エチレングリコール七ツメチルエーテル、ジェ千レンゲ
リコールモノエチルエーテルなどを用いることができる
。前記該置換低級アルキルアルフールのアルカリ金属塩
、低級アルキル手オールのアルカリ金属塩、ピペラジン
はそれぞれ化合物(la)1モルに対して1ないし20
モル用い、2oないし250℃で、加圧下もしくは常圧
下で行うのが好ましい。反応後は、化合物■から化合物
■への反応と同様にして化合物(lb)を得ることがで
きる。
〔製造方法・その2〕 本発明の化合物のうち、一般式〔I〕〔式中R1は一般
式〔璽〕〔式中Rはフロイル基又は低級アルコキシカル
ボニル基である。)である。〕で表わされる化合物(1
0)は下記の如く製造する事がで。
きる。
(IQ) すなわち製造方法・その1で記述した方法により得られ
た化合物(I&)および((b)を溶媒に溶解又は懸濁
し、塩化フロイル、塩化低級アルコキシカルボニルと反
応させる事により本発明の化合物(lt+)を得ること
ができる。但し、基Rがピペラジ7基である場合は該ピ
ペラジノ基のイミノ基を保獲、脱保護させることが必要
である。この反応には塩基を共存させてもよい。この反
応に用いる溶媒としては、ピリジン、トルエン、ベンゼ
ン。
テトラヒドロフラン、クロロホルム、塩化メチレンなど
を挙げることができる。また、共存させる塩基としては
、ピリジン、トリエチルアミン、N。
N−ジメ手ルアニリン、 N、N−ジメ千ルアミノピリ
ジンなどを挙げることができ、化合物(la)および(
lb)1モルに対して0.5ないし5モル用いるのが好
ましい。塩化フロイル、塩化低級アルコキシカルボニル
は、化合物(Ilk)および(lb ) 1モルに対し
て1ないし5モル用いるのが好ましく。
0ないし150℃で1ないし10時間反応させるのが好
ましい。反応後は、溶媒を除失し、クロロホルムに溶解
させ、炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、有機層を乾
燥後濃縮して本発明のピリドピリミジン誘導体(IQ)
で表わされる化合物を得る事ができる。
〔製造方法・その3〕 本発明の化合物のうち一般式〔I〕〔式中Rは一般式〔
曹〕C式中Rは水素原子である。)であり。
R3が水素原子である。〕で表わされる本発明の化合物
(ld)は、下記の如く製造する事ができる。
(la)       (la) すなわち製造方法・その1で記述した方法により得られ
た化合物口c)(一般式〔I〕1式中R1は一般式〔夏
〕(式中R5は、フロイル基又は低級アルコキシカルボ
ニル基である。)である。1で表わされる化合物〕を酸
性、もしくは塩基性条件で加水分解することにより本発
明の化合物(i、i)を得ることができる。この反応に
用いられる酸性条件としては、20ないし0.5Nの硫
酸、20ないし0.5Nの硝酸、12ないし0.5N塩
酸が挙げられ20ないし200℃で1ないし20時間常
圧又は加圧下で行うのが好ましい。また塩基性条件とし
ては。
10ないし0.1N水酸化ナトリウム又は水酸化カリウ
ム水溶液が挙げられ、20ないし200℃で1ないし2
0時間、常圧又は加圧下で行うのが好ましい。反応後は
中和し、クロロホルムで抽出し、得られた有機層を乾燥
後減圧濃縮して化合物(1d)を得る事ができる。
〔有用性〕
本発明の化合物は、血小板凝集抑制作用、血栓溶解作用
を有し、循環器系の疾患を予防ないし治療する医薬品と
して有用である。以下にその試験結果について記す。
く血小板凝集抑制および解離作用〕 血小板凝集抑制作用は、ウサギの血液から得られた多血
小板血漿を用いて、ADP、フラーゲン。
アラキドン酸の血小板凝集に対する被検物質の影暮を観
察した。その結果1表1の被検物質入は三種の凝集惹起
剤による血小板凝集に対して非常に強い抑制効果を表わ
した。また被−検物質B、D。
F−Gにも強い抑制効−果が認められたうまた。血小板
凝集解離作用もあわせ持っており、血栓生成の予防のみ
でなく生成した血栓をも熔解することができる。
〔実施例等〕
参考例12.8−ジクロロ−4−(1−オキシドチオモ
ルホリノ)ピリド(3,2−d)ピリ、ミジン 2.4.8−トリクロロピリド(3,2−d )ピリミ
ジン4.2gをアセトン45m1に熔解し、そこへ水冷
下、1−オキシドチオモルホリン2.1g、  )ジエ
チルアミン2.0g、アセトン5 、0 mlの混合物
をゆっくり加えた。水冷下1時間攪拌後、水200璽Z
を加えた。その反応混合物をクロロホルム100mfで
3回抽出し、クロロホルム層を無機硫酸ナトリウムで乾
燥後、減圧濃縮して褐色固型物4.2gを得た。H−n
mr(CDC13,δppm ) 3.00 (411
,m) 、4.45 (211゜m ) 、5.70 
(211,m) 、7.79 (ill、d、J=5H
z )、8.62 (111,d、J=511z )参
考例22.8−ジクロロー4−モルホリノピリド(3,
2−d )ピリミジン 1−オキシドチオモルホリンのかわりにモルホリンを用
いて参考例1と同様に行った。H−nmr(CDC7!
3.  δppm ) 3.88 (4H,m) 、4
.55 (4H。
m ) 、7.68 (ill、d、J=5tlz )
 、8.50 (LH,d、J =511z ) 参考例32.8−ジクロロー4−ピペリジノピリド(3
,2−d )ピリミジン 1−オキシドチオモルホリンのかわりにピペリジンを用
いて参考例1と同岸に行った。II−nmr(CDC7
!3.  δppm ) 2.80 (611,m) 
、4.40 (4H。
m  )  、7.68  (ill、d、J=5Hz
  )  、8.53  (111,d、J  =5H
z  ) 参考例42.8−ジクロロー4−ジエチルアミノピリド
(3,2−d )ピリミジン 1−オキシドチオモルホリンのかわりにジエチルアミン
を用いて参考例1と同様に行った。It−nmr(CD
+13.  δppn+ ) 1.35 (611,t
、J=711z )  、4.08 (4fl、  m
  )  、7.65 (III、d、J=511z 
 )参考例52.8−ジクロロ−7−ニトキシカルボニ
ル=4−モルホリノピリド(3,2−d )ピリミジン 2.4.8−トリクロロピリド(3,2−d )ピリミ
ジンのかわりに2.4.8− )リクロロー7−エトキ
シ力ルポニルピリド(3,2−d )ピリミジンを用い
て参考例2と同様に行った。’H−nmr  (CDC
ff 3 、  δppm )1.48 (311,t
、J=8[1z ) 、3.80 (411,m ) 
、4.2〜4.7  (611,m) 、8.82 (
11°1.s)実施例18−クロロ−4−(1−オキシ
ドチオモルホリノ)−2−ピペラジノピリド(3,2−
dつピリミジン 2.8−ジクロロ−4−(1−オキシドチオモルホリノ
)ピリド(3,2−d )ピリミジン1.0gをシソチ
ルスルホキシド101!に懸濁させそこヘビペラジン1
.36gを加えた。室温で15分攪拌後、水200m1
を加え、クロロホルム100mfで3回抽出した。クロ
ロホルム層を一緒にして水100mZで洗い、無水硫酸
マグネシウムで乾燥後減圧濃縮した。得られた残渣をト
ルエンから再結晶して微黄色結晶0.73gを得た。I
I−nmr (CDCl!3 、  δppm ) 2
.95 (8H,m)、3.98 (4H,m) 、4
.40 (2H,m) 、5.23 (2H,m)、7
.48 (Ill、d、J=511z ) 、8.15
 (IH,d、J=5Hz )実施例28−クロロ−4
−モルホリノ−2−ピペラジノビリド(3,2−d )
ピリミジン 2.8−ジクロロ−4−(1−オキシドチオモルホリノ
)ピリド(3,2−d )ピリミジンのかわりに、2゜
8−クロロ−4−モルホリノピリド(3,2−d )ピ
リミジンを用いて実施例1と同様に行い、黄色結晶(融
点144〜146℃)を得た。
’If−nmr (CDCl!3 、  δppm )
 2.98 (411,m) 、3.87(811,m
) 、4.35 (411,m) 、7.45 (11
1,d、J−511z )、8.11 (III、d、
J=511z )実3fi[lJ3  B−クロロ−2
−ホモ上ペラジノ−4−モルホリノピリド(3,2−d
 )ピリミジンピペラジンのかわりにホモピペラジンを
用いて実施例2と同様に行い、黄色結晶(融点112〜
115℃)を得た。1.85 (2H,m) 、2.9
0 (411,m)、3.88 (8H,m) 、4.
32 (411,m) 、7.45 (LH,d、J=
511z )、8.12 (III、d、J=511z
 )実施例48−クロロ−2−メトキシ−4−(1−オ
キシドチオモルホリノ)ピリド(3,2−d )ピリミ
ジン 2.8−ジクロロ−4−(1−オキシドチオモルホリノ
)ピリド(3,2−d )ピリミジン1gと無水メタノ
ール301!に懸濁し、そこへ金属すトリウム0.15
gの無水メタノール(30mffi)溶液を加え、15
分間還流した。減圧濃縮後、水100mfを加え、クロ
ロホルム501!で3回抽出した。クロロホルム層を無
水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮して、微黄色固
体0.87gを得た。II−nmr (CDCj! 3
 、  δppm )3.00 (411,m) 、4
.11 (311,s) 、4.52 (211,m)
、5.60 (211,m) 、7.70 (IH,d
、J=511z ) 、8.45(III、d、J=5
Hz ) 実施例58−クロロ−2−(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ヒペリジニルアミノ)−4−ピペリジノピリ
ド(3,2−d )ピペリジン2.8−ジクロロ−4−
ピペリジノピリド(3,2−d )ピリミジン2.98
をn−ブタノール30*1に懸濁させ、そこへさらに2
,2,6.6−チトラメチルー4− ピペリジニルアミ
ン4.0g 、  )リエチルアミン5璽1 )lr 
加、t4時間還流した。冷却後、析出した結晶を濾別し
、0.7gの黄色結晶(融点201〜203℃)を得た
。さらに濾液を減圧濃縮した後、水200mZを加え、
クロロホルム100+7で3回抽出した。クロロホルム
層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮して1.7
gの黄色結晶(融点201〜203℃)を得た。
’H−nmr (CD(j! 3 、  δppm )
 1.0’0 (2H,t、J=1111z)、1.1
3 (611,s) 、1.30 (611,s) 、
1.71 (6H,br、s )、2.08 (211
,dd、J =1111z、 1llz ) 、4.2
8 (411,br、s )、4.35 (III、m
) 、4.93 (1!I、m) 、7.48 (Il
l、d、J= 5Hz)  、8.16 (IH,d、
J=5+1z )実施例68−クロロ−4−ジエチルア
ミノ −2− (2゜2.6.6−テトラメチル−4−
ピペリジニルアミノ)ピリド(3,2−d )ピリミジ
ン2.8−ジクロロ−4−ピペリジノピリド(3,2−
d )ピリミジンのかわりに2.8−ジクロロ−4−ジ
エチルアミノピリド(3,2−d )ピリミジンを用い
て実施例5と同様に行って黄色結晶(融点176〜17
8℃)を得た。H−nmr (CDc7!3 、  δ
ppm ) 1.00 (211,t。
J =1111z) 、1.15 (611,s) 、
1.30 (611,s) 、1.32(6H,t、J
=7Hz ) 、2.07 (211,dd、J =1
1Hz、 311z )、3.03 (4H,br、q
、、J=7)fz ) 、3.40 (LH,m) 、
3.90(III、m) 、7.46 ’(III、d
、J=511z ) 、8.15 (III、d、J=
5Hz  ) 実施例78−クロロ−2−(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジニルアミノ)−4−モルポリノビリ
ド(3,2−d )ピリミジン2.8−ジクロロ−4−
ピペリジノピリド(3,2−d )ピリミジンのかわり
に2.8−ジクロロ−4−モルポリノビリド(3,2−
d )ピリミジンを用いて実施例5と同様に行って黄色
結晶(融点300”c以上)を得た。II−nmr (
CDC63+  δppm ) 1.00 (211,
t、 J=1111z) 、1.16 (6H,s) 
、1.32 (6H,s) 、2.08(211,dd
、J =1111z、 3tlz ) 、3.83 (
4tl、m) 、4.40(411,m) 、4.45
 (III、m) 、5.00 (III、m)、7.
50 (ill、d、J=511z ) 、8.15 
(III、d、J=5Hz )実施例8日−クロロ−2
−(4−(2−フロイル)−ピペラジノ)−4−(1−
オキシドチオモルホリノ)ピリド(3,2−d )ピリ
ミジン3−りoo −4−(1−オキシドチオモルホリ
ノ)−2−ピペラジノピリド(3,2−d )ピリミジ
ン1.0gをクロロホルム201!に溶解し、トリエチ
ルアミン0.33g−を加えた。氷水で冷却しながら、
フロイルクロライド0.43gのクロロホルム10鳳!
溶液をゆっくり加えた。水冷下1時間攪拌後、20m1
のクロロホルムと、0.3gの炭酸水素ナトリウム−水
(30■1)溶液を加えた。クロロホルム層を分離して
、水層をクロロホルム100m1で2回抽出し、得られ
たクロロホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減
圧濃縮して、固型物を得た。それをトルエンから再結晶
して淡黄色結晶(融点252〜253℃)を1.1g得
た。II−nmr  (CDCl 3 、  δppm
 ) 2.95(411,m) 、3.98 (8H,
br、s) 、4.43 (211,m)、5.30 
(211,m) 、6.50 (IH,m ) 、7.
05 (III、d、J=411z ) 、7.50 
(III、br、s ) 、7.52 (III、d、
J=5Hz )、8.20 (ill、d、J=511
z )実施例98−クロロ−2−(4−エトキシカルボ
ニルピペラジノ)−4−(1−オキシドチオモルホリノ
)ピリド(3,2−d )ピリミジン ピペラジンのかわりに4−エトキシカルボニルピペラジ
ンを用いて実施例1と同様に行った。
’t(−nmr (CDCl 3 、  δppH) 
1.30 (311,t、J=711z )、2.92
 (41r、m) 、3.57 (4H,m) 、3.
90 (41?、m)、4.16 (2H,q、J=7
Hz ) 、4.45 (211,m) 、5.28 
(2Lm ) 、7.51 (III、d、J=5fl
z ) 、8.18 (18,d、J=51[z )実
施例10 2− (4−(2−フロイル)ピペラジノ)
−8−メチルチオ−4−モルホリノピリド〔3゜2−d
〕 ピリミジン 8−クロロ−2−(4−(2−フロイル)ピペラジノ)
−4−モルホリノピリド(3,2−d )ピリミジン1
.36g3ヨウ化カリウム0.11g 、メタノール1
0−11ピリジン20m7の混合物中へ、金属ナトリウ
ム160mgのメタノール(15mf) 溶液と30%
メチルメルカプタンのメタノール溶液1.1gの混合物
を加え、窒素加圧下(10kg/CJA)、260℃で
6時間反応させた。)冷却後、溶媒を除去し、水20m
jを加えクロロホルム20aZで3回抽出した。クロロ
ホルム層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し
て得られた固型物をトルエンから再結晶して淡黄色結晶
(融点185〜187°C)を0.6g得た。II−n
mr (CDCj! 31δppm ) 2.44 (
311,s) 、3.95 (1211,m ) 、4
.40(411,m) 、6.50 (III、m) 
、7.02 (ill、d、 J −411z )、7
.08 (III、d、J=511z ) 、?、49
 (ltl、 br、s) 、8.18(III、d、
J=511z ) 実施例11 2− (4−(2−フロイル)ピペリジノ
)−8−メチルチオ−4−(1−オキシドチオモルホリ
ノ)ピリド(’3.2−d )ピリミジン 8−クロロ−2−(4−(2−フロイル)ピペラジノ)
−4−モルホリノピリド〔3,2〜d〕ピリミジンのか
わりに8−クロロ−2−(4−(2−フロイル)ピペラ
ジノ −4−(1−オキシドチオモルホリノ)ピリド〔
3゜2−d〕 ピリミジンを用いて実施例12と同様に
行い黄色結晶(融点235〜240℃(分解))を得た
’tl−nmr (CDC13、δPpm ) 2.4
4 (311,s) 、2.90(411,m ) 、
3.92 (811,br、s ) 、4.55 (2
11,m)、5.30 (2[1,m) 、6.45 
(ill、m) 、7.01 (1fLd、J=411
z ) 、7.06 (III、d、J=5flz )
 、7.43 (III、br、s )、8.15 (
LH,d、J=5Hz )実)fl112 2− (4
−エトキシカルボニルピペラジノ)−8−メチルチオ−
4−(1−オキシドチオモルホリノ)ピリド(3,2−
d )ピリミジン 8〜クロロ−2−(4−(2−フロイル)ピペラジノ)
−4−(1−オキシドチオモルホリノ)ピリド(3,2
−d〕ピリミジンのかわりに8−クロロ−2−(4−エ
トキシカルボニルピペラジノ −4−(1−オキシドチ
オモルホリノ)ピリド(3,2−d )ピリミジンを用
いて実施例12と同様に行って黄色結晶(融点239〜
241℃)を得た。’It−nmr (CDC423、
δppm )1.30 (311,t、J=711z 
) 、2.46 (311,s) 、2.92 (4H
m ) 、3.58 (4H,m) 、3.88 (4
tl、m) 、4.17 (211,q。
J =711z ) 、4.45 (28,m) 、5
.27 (2H,m) 、7.10(ill、d、J=
511z ) 、8.16 (ill、d、J=5tl
z )実施例132−メトキシ−4−(1−オキシドチ
オモルホリノ)−8−ピペラジノピリド(3,2−d〕
ピリミジン 8−クロロ−2−メトキシ−4−(1−オキシドチオモ
ルホリノ)ピリド(3,2−d )ピリミジン1.13
g、ピペラジン1.56g 、ジメチルスルホキシド1
5m1を混合し、130℃で2時間反応させる。反応液
を冷却後、水100mfを加え、クロロホルム50mf
で3回抽出する。クロロホルム層と水5011で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮する。得ら
れた残渣をトルエンから再結晶して、無色結晶(融点1
57〜158℃)  0.52gを得た。’II−nm
r(CD(J!3.  δppm ) 2.95 (4
11,m) 、3.15 (411,m)、3.55 
(4H,m ) 、4.00 (311,s) 、4.
50 (211,m)、5.36 (211,m) 、
6.82 (III、d、J=511z ) 、8.3
0 (III。
d、J =511z ) 実施例14 2.8−ジメチルチオ−4−(1−オキシ
ドチオモルホリノ)ピリド(3,2−d )ピリミジン 8−クロロ−2−(4−(2−フロイル)ピペラジノ−
4−(1−オキシドチオモルホリノ)ピリド・(3,2
−d〕ピリミジンのかわりに、2,8−ジクロロ−4−
1−オキシドチオモルホリノ)ピリド(3,2−d )
ピリミジンを用いて実施例12と同様に行い黄色結晶(
融点210〜212℃)を得た。II−nmr (CD
Cl m +δppm ) 2.50 (3H,s) 
、2.62 (31(、s) 、2.95 (411゜
m ) 、4.45 (211,m) 、5.50 (
2H,m) 、7.25 (18゜d、J =5Hz 
) 、8.42 (ill、 d、J =511z )
実施例154−ジエチルアミノ −8− (2−(2−
ヒドロキシニジキシ)エトキシ−2−(2,2,6゜6
−テトラメチル−4−ピペリジニルアミノ)ピリド(3
,2−d )ピリミジン8−クロロ−4−ジエチルアミ
ノ −2− (2,2,6,6−テトラメチル−4−ピ
ペリジニルアミノ)ピリド(3,2−d )ピリミジン
1.0gとジエチルグリコール5 mlを混合した。そ
こへ、金属ナトリウム0.1gのジエチルグリコール(
5d)溶液を加え、180℃で4時間攪拌した。冷却後
、水50ifを加え、クロロホルム100mZで3回抽
出した。クロロホルム層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、減圧濃縮した残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィ (1%トリエチルアミン−エタノール展開)して微
黄色固体(融点47〜52℃)  750mgを得た。
’II−nmr(CDC13,δppm )  1.0
2 (211,t、J  =1111z)  、1.1
4  (611,s)  、1.28 (611,s)
・、1.30  (611,t、J  =7Hz  )
  、2.02  (2H,dd、J  =1111z
、  7Hz  )  、3.7 〜4.5  (13
11,m  )  、5.28  (LH,n+)  
、6.73  (III、d、J=511z  ) 実施例168−メチルチオ−4−(1−オキシドチオモ
ルホリノ)−2−ピペラジノピリド〔3゜2−d〕ピリ
ミジン 2−(4−エトキシカルボニルピペラジノ)−8=メチ
ルチオ−4−(1−オキシドチオモルホリノ)ピリド(
3,2−d )ピリミジン0.09gと18N硫酸2 
mlを混合し、120℃で2時間反応させた。冷却後、
水20麿!を加えクロロホルム10IZで洗浄した。水
層を6N−水酸化ナトリウム水溶液でpH=11とし、
クロロホルム20mfで3回抽出した。クロロホルム層
を水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮して黄
色固体(融点222〜227°C) 0.05gを得た
’If−nmr (CDC13、δppm ) 2.4
3 (311,s) 、2.95(811,m)  、
3.82  (4H,m)  、4.43  (2+1
.m)  、5.23(211,m)  、7.06 
 (III、  d、J  =5Hz  )  、8.
17 (III。
d、J  =511z  ) 実施例178−メチルチオ−4−モルホリノ −2−ピ
ペラジノピリド(3,2−d )ピリミジン2−(4−
エトキシカルボニルピペラジノ)−8−メチルチオ−4
−(1−オキシドチオモルホリノ)ピリド(3,2−d
 )ピリミジンのかわりに2−(4−エトキシカルボニ
ルピペラジノ)−8−メチルチオ−4−モルホリノピリ
ド(3,2−d )ピリミジンを用いて実施例18と同
様に行って黄色結晶(融点193〜195℃) 0.0
5gを得た。11−nmr (CDCIt 3 。
δppm ) 2.42 (311,s) 、2.90
 (411,m) 、3.79 (811゜m ) 、
4.32 (411,m) 、7.04 (ill、 
d、J =511z )、8.16 (Ill、 d、
J =511z )i jl 例18 8−クロロ−7
−ニトキシカルボニルー4−モルホリノ −2−ピペラ
ジノピリド〔3゜2−d〕 ピリミジン・2塩酸塩 2.8−ジクロロ−4−(1−オキシチオモルホリノ)
ピリド(3,2−d )ピリミジンのかわりに2.8−
ジクロロ−7−ニトキシカルボニルー4−モルホリノピ
リド(3,2−d )ピリミジンを用いて実施例6と同
様に行い、得られた結晶をエタノールに溶解し、塩化水
素ガスを吹き込んだ。エタノールを減圧濃縮し得られた
結晶をエタノール−トルエン(5: 2)から再結晶し
て淡黄色結晶(融点300°C以上(分解))を得た。
II−nmr (CD(131δppm ) 1.32
(3+1.t、J−刊z ) 、3.30 (411,
m ) 、3.5〜3.7(811,m) 、4.2〜
4.4  (611,m) 、8.60 (III、s
)ハ′9 、゛工y

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、R^1は低級アルコキシ基、低級アルキルチオ
    基、一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔II〕 (式中、nは2又は3であり、R^5は水素原子、フロ
    イル基又は低級アルコキシカルボニル基である。)で表
    される環状ジアミノ基、又は一般式〔III〕 〔III〕 (式中、R^6、R^7、R^8およびR^9は同一又
    は相異なつて水素原子又は低級アルキル基である。)で
    表わされる置換ピペリジノアミノ基であり、R^2はジ
    低級アルキルアミノ基、モルホリノ基、1−オキシドチ
    オモルホリノ基又はピペリジノ基であり、R^3は水素
    原子又は低級アルコキシカルボニル基であり、R^4は
    低級アルキルチオ基、低級アルコキシ基(該低級アルコ
    キシ基はヒドロキシアルキルオキシ基で置換されていて
    もよい。)、ハロゲン原子又はピペラジノ基である。〕
    で表わされる新規ピリドピリミジン誘導体又はその薬理
    学的に許容しうる塩類。
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