JPS62220619A - 積込機械の自動掘削装置 - Google Patents

積込機械の自動掘削装置

Info

Publication number
JPS62220619A
JPS62220619A JP6518186A JP6518186A JPS62220619A JP S62220619 A JPS62220619 A JP S62220619A JP 6518186 A JP6518186 A JP 6518186A JP 6518186 A JP6518186 A JP 6518186A JP S62220619 A JPS62220619 A JP S62220619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excavation
bucket
boom
resistance
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6518186A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0689552B2 (ja
Inventor
Shinji Takasugi
高杉 信爾
Tadayuki Hanamoto
忠幸 花本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP6518186A priority Critical patent/JPH0689552B2/ja
Publication of JPS62220619A publication Critical patent/JPS62220619A/ja
Publication of JPH0689552B2 publication Critical patent/JPH0689552B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 この発明は、ホイールローダ、ペイローダやトラクタシ
ョベル等の積込機械において、作業機アクチュエータを
負荷に応じてマイクロコンピュータ制御することにより
運転者の技術によらない効率良い掘削作業をなし得るよ
うにした積込機械の自動掘削装置に関する。
〔従来の技術〕
作業機アクチュエータとしてブームおよびバケットを有
するホイールローダ、ペイローダあるいはトラクタショ
ベル等の積込機械は、コンパクトで小回りがきき、しか
も購入価格が安い等の点で1−木作業現場、畜産分野、
園芸造園分野、除雪作業等の幅広い分野で使用されてい
る。
この種の積込機械においては、ブームシリンダによって
ブームを」1下に回動するとともにバケットシリンダに
よってバケットにチルトおよびダンプ動作を行なわせる
ようになっており、これらブームおよびバケットの回動
動作によって土砂等の掘削および積込作業を行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、かかる積込機械の油圧回路には通常バケット
優先のタンデム回路が用いられ、またブームシリンダお
よびバケットシリンダを駆動する各切換バルブは流量固
定のオン・オフ制御が行なわれているため、ブームおよ
びバケットを同時操作することができず、各作業機アク
チュエータを1−手く切換えて能率良い掘削を行なうに
は極めて高疫な熟練を要し、この為、未熟な運転者では
、バケッ]・を水平方向に突込み過ぎで垂直抵抗が過大
になり車両後部が持ち上がる、バケットが早く−にかり
過ぎて掘削土mが不足する、あるいは負荷が過大となり
タイヤがスリップすること等が多くあり、運転者の運転
技術によって作業能率か大きく変化するという問題点が
ある。
この発明は−1,記実情に鑑みてなされたもので、現(
1:の主流である流は固定でかつ一方のアクチュエータ
の11i独操作しかできない油圧回路が搭載された積込
機械において、その構成をほとんど変えることなく、運
転者の技術に左右されずに常に所定上置の掘削を能率良
くなし得る積込機械の自動掘削装置を提供しようとする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するために、この発明では、バケッ
トに力1目つる掘削抵抗の水![成分および垂直成分を
逐次算出する手段と、前記水・P掘削抵抗の1−限およ
び下限設定値と垂直掘削抵抗設定値とを設定する手段と
、前記算出した水平掘削抵抗か前記1−限設定値と下限
設定値との間にあって、前記算出した垂直掘削抵抗が同
垂直掘削抵抗の設定値より小なるときにのみ、ブームの
−1−げ回動を行ない、前記算出した垂II″(掘削抵
抗が同垂直掘削抵抗の設定値より大となってから所定の
掘削終了時までの間にのみバケットのチルト駆動を行な
うべくブー  3  = 一方およびバケットを夫々駆動する各作業機バルブの切
替え制御を行なう制御手段とを具えるようにする。
〔作用〕
かかる構成によれば、水平掘削抵抗値に応じて、貫入走
行−貫入走行・ブーム上昇−貫入走行のサイクル動作が
行なわれ、その後垂直掘削抵抗値が所定の設定値より大
となった時点でバケットのチルト動が開始されることに
なる。
〔実施例〕
第2図は、この発明を適用するホイールローダの外観構
成例を示すものであり、このホイールローダには、バケ
ット1の回転角θ1を検出するバケット角センサ2、ブ
ーム3の回転角θ2を検出するブーム角センサ4、ブー
ムシリンダ5に供給する圧油の油圧Paを検出する油圧
センサ6(第2図中には図示せず)、バケットシリンダ
7に供給する圧油の油圧Pl)を検出する油圧センサ8
(第2図中には図示せず)が設けられている。
これらバケット角センサ2、ブーム角センサ4、油圧セ
ンサ6および8の検出値θ1、θ2、PaおよびP b
は、第1図に示すようにマイクロコンピュータ10に入
力される。マイクロコンピュータ10においては、これ
ら検出値を用い掘削中にバケット1に加わる掘削抵抗の
水平成分Rhおよび垂直成分Rvを逐次計算し、自動掘
削モードのときこれら計算値RhおよびRvに基づいて
油圧回路20の駆動制御を行なう。
この油圧回路20は、ブームシリンダ5を駆動するブー
ムコントロールバルブ21、バケットシシリンダ7を駆
動するバケットコントロールバルブ22、タンク23、
作業機ポンプ24、パイロットオペレートコン]・ロー
ル(POC)ポンプ25、ブームコントロールバルブ2
1の切換え制御を行なうリフト用パイロット弁26、バ
ケットコントロールバルブ22の切換え制御を行なうチ
ルト用パイロット弁27で構成される通常のON・OF
F制御形式のタンデム回路構成に、マイクロコンピュー
タ10からの切替信号S1およびS2によって夫々作動
する切替弁30および40を追加するように17だ。切
替弁30はリフト用パイロット弁26からブームコント
ロールバルブ21の上側(あげがわ)リフトスプール2
8へのパイロット管路に配設されており、切替信号S1
が未入力のときにはパイロット弁26と上側リフトスプ
ール28とを接続するが、切替信号S1が入力されたと
きにはPOCポンプ25を−1−側リフトスプール28
に直結する。切替弁40はチルト用パイロット弁27か
らバケットコントロールバルブ22のチルト側ダンプス
プール29へのパイロット管路に配設されており、切替
信号S2が未入力のときにはパイロット管27とチルト
側ダンプスプール29とを接続するが、切替信号S2が
人力されたときには、POCポンプ25をチルト側ダン
プスプール29に直結する。これら切替信号S1および
S2はスイッチ11の投入によって自動掘削モードが指
定された時、マイクロコンピュータ10から入力される
ここで、かかる実施例構成による自動掘削動作を説明す
る前に、第3図および第4図に従って水・1人抵抗Rh
および垂直抵抗Rvの導出方法の一例を説明する。
この方法では、入力情報として、バケット回転(fJθ
1、ブーム回転角θ2、ブームシリンダ5に供給する圧
油の油圧Paおよびバケットシリンダ7に供給する圧油
の油圧P I)を用い、これら検出値を用いて水平抵抗
Rhおよび垂直抵抗Rvを導出する。
いま、ブームシリンダ5およびバケットシリンダ7の断
面積を夫々Sa、Sbとすると、各シリンダ5および7
のシリンダ力FaおよびF bはFa =Pa−8a 
        −(1)Fb=Pb −8b    
     ・・・(2)となる。
ここで、抵抗作用点PD  (XD、YD)がバケット
1の同転(回転角θ1)に対応して第4図に示す如く変
移していくと仮定する。この第4図に示すグラフにおい
て、縦軸はバケットの底板の先端点と抵抗作用点PDと
の間隔DI7、横軸はバケット回転角θ1であり、θh
 (固定値)はバケツ=   7  − ト1のサイドエツジ1aが水平となる角度、Lcはサイ
ドエツジ1aの部分の長さである。
ここで、ピンpoを中心とするX−Y座標を考え、バケ
ット1が回動前のときのピンP1の座標を夫々(X+’
 、Y+’ )とすると、ブーム3か02回転した後の
Plの座標(XI、Yl)はとなり、またバケットピン
P1とバケット底板先端点に関する図示間隔をpl、バ
ケット底板とバケットのサイドエツジ1aとのなす角を
ψとすると、バケット1およびブーム3が夫々θ1およ
びθ2回転した後のpnの座標(XD、Yl))は、X
I)−X1+(1+、cosθ1− D L、cosψ
−(4)YD=Y+ 十Ω+−5inθ1−DI、−5
in ψ−= (5’)となり、第4図のグラフに基づ
き、θ1.θ2回転後のPDの座標を特定することがで
きる。
いま、ここで第3図図示の各寸法をLl、L2゜L3.
L4.L5とし、ピンPoまわりのモーメントのつり合
いを考えると Rv−XD十R11・YD−Fa−L4−Fl)  ・
 L5 = 0              ・・・ 
(6)となり、またピンP1まわりのモーメントのつり
合いを考えると Rv・ (XD+X1)−Rh・ (Yl−Yl))−
Fb’  ・L3=0       ・・・(7)とな
る。また か成立するため、これら([i) (7) (8)式を
解くことによりRhおよびRvを求めることができる。
次に、第5図に示すフローチャートを参照して、かかる
実施例構成による自動掘削動作を説明する。
オペレータは、自動掘削を行なう場合、自動掘削モート
スイッチ11を投入した後、エンジンを始動し、ギヤを
例えば1速にし、盛」−に対して車両を走行させる(ス
テップ100)。この最初の掘削段階においては、ブー
ム3およびバケット1を初期位置に停止]−させた状態
で車両を走行させる水平突込み(日入)掘削を行なう。
マイクロコンピユータ10は、−11記スイツチ】1の
没入を検知すると、バケット角センサ2、ブーム角セン
サ4、油圧センサ6および油圧センサ8の各検出値θ1
゜θ2.Paおよびpbを取込み、これら検出値を用い
て先の第3図および第4図で説明した方法にしたがって
水平抵抗Rhを演算する(ステップ110)。そして、
マイクロコンピュータ10は、該算出した水平抵抗Rh
を予設定した水平抵抗の」1限設定値Rhuと比較しく
ステップ120)、Rh≦Rhuである場合はステップ
100に戻り、ステップ100、ステップ110の手順
を再び実行する。すなわち、掘削開始からRhか−1−
限設定値Rhuを超えるまでの間はブーム3およびバケ
ット1は回動しないで水平方向への突込み掘削を行なう
しかし、Rh>Rbuとなったときには、マイクロコン
ピュータ10は切替信号S1を出力することにより切替
弁30を切替え、POCポンプ25の油圧をブームコン
トロールバルブ21の」−側スプール28へ送り、ブー
ムシリンダ5を上側(あげがわ)に駆動することにより
、ブーム3を上臂させる(ステップ130)。尚、自動
掘削モードのときに切替信号S1が人力されていない場
合、切替弁30はパイロット弁26側に接続されている
が、該パイロット弁26のレバーが中立位置にあるので
、ブームコントロールバルブ21のスプール28へ油圧
が送られることはなく、この場合ブーム3は停止1−シ
ている。
次に、マイクロコンピュータ10は再びセンサ2.4.
6および8の検出値θ1.θ2.PaおよびP hを取
込み、これら検出値を用い前記<6)(7)(8)式等
に従って水平抵抗Rhおよび垂直抵抗Rvを算出する(
ステップ140)。そして、マイクロコンピュータ10
は今度は該算出した垂直抵抗Rvを予め設定した垂直抵
抗設定値Rvsと比較する(ステップ150)。尚、垂
直抵抗設定値Rvsは、垂直抵抗Rvによる前輪まわり
のモーメントを考えた場合、前輪からバケット重心まで
の距離の水弔成分がブーム3の回動に伴なってその長さ
が変化するため、前記垂直抵抗Rvによる前輪まわりの
モーメントを一定とすべくバケットピンP1の高さy(
掘削開始時を0としたバケットピン高さ)に応じて第6
図に示す如く変化させる。
なお、第6図においてyaは掘削終了ピン高さの設定値
である。
前述の比較の結果、RvがRvsに満たない場合(Rv
s≧Rv)、マイクロコンピュータ10は、今度は前記
算出した水平抵抗Rhを予め設定した水平抵抗の下限設
定値Rhdと比較しくステップ160) 、Rh >R
hdである場合は切替信号S1を出力して前記同様ブー
ムシリンダ5を−L側に駆動することによりブーム3を
」1昇させる(ステップ130)。そして、以後、ステ
ップ150およびステップ160の各比較の結果がRv
≦RvsでかつRh>Rhdである限りマイクロコンピ
ュータ10は切替信号S1を出力してブーム3の−に昇
動作を続行させる。
しかし、ステップ160における比較の結果がRb≦R
1+dとなった場合、マイクロコンピュータ10は切替
信号S1の出力を停止し、ブーム3をE’−停+I−す
る。車両は常に前進しているので、ブーム3の上昇を一
時停止1−するようにすれば、負荷による水平抵抗Rh
が増大するようになり、掘削」−計不足を防市すること
ができる。この場合、この後手順は再びステップ100
に戻り、その後、算出した水平抵抗Rhが水平抵抗の」
1限設定値Rhuを超えるまではブーム3の停止状態を
維持し、Rh>Rhuとなった時点でブーム3は前記一
時停止位置からの上昇運動を再開する。
前記したブーム3の上昇駆動は、ステップ150におけ
る比較の結果かRy>Rvsとなった時点で終了する(
ステップ180)。マイクロコンピュータ10はRv>
Rvsとなった場合、切替信号S1の出力を停止]二し
てブーム3の上昇駆動を終了するとともに今度は切替信
号S2を出力することにより切替弁40を切替え、これ
によりPOCポンプ25の油圧をバケットコントロール
バルブ22のチルト側スプール29へ送り、バケットシ
リンダ7をチルト側に駆動することによりバケット1の
チルト動作を開始する(ステップ190)。そして、こ
の後マイクロコンピュータ10は所定の掘削終了時まで
、前記1;IJ M信′−′3′S2を出力し続けるこ
とによりバケット1を所定角チルトさせた後、今回の掘
削動作を終了する(ステップ200)。なお、掘削終了
時の検出方法としては、バケット1のサンドニッジ1a
が水平になった時点を掘削終了時とする方法、バケット
ピンP1の地−に高か所定高さとなった時点を掘削終了
時とする方法、バケットシリングのストロークエンドを
検出する方法等がある。
第7図は、かかる実施例によるバケットの軌跡例を示す
ものであり、状態(1)は掘削開始段階における討入走
行のみの状態(第5図ステップ100.110,120
)を示し、状態(I[)はブームが1゛昇駆動されてい
る状態での貫入走行を示しく130,140,150,
160)、状態(III)はブームか一時停止した状態
での貫入走行を示しくステップ170,100,110
゜120)、状態(IV)はブームが上昇駆動されてい
る状態での貫入走行を示しくステップ130゜140.
150,160)、状態(V)はバケットがチルト駆動
されている状態での貫入走行を示している。
かかる実施例によれば、水平抵抗に関しては上限および
下限設定値RhuおよびR1旬を設定し、垂直抵抗に関
しては第6図に示すような設定値RVSを設定し、逐次
検出した水平抵抗Rhと前記」1限および下限設定値と
の比較結果に応じて貫入走行−貫入走行・ブーム上昇−
貫入走行のサイクル制御を行なうとともに、その後垂直
抵抗の検出値Rvが前記設定値RVSを超えた時点でブ
ームの−1−昇を終了しかつバケットのチルト動を開始
するような自動掘削を行なうようにしたので、タイヤス
リップ、掘削−に爪不足等の不具合が起こることなく、
常に所定はの土砂を自動掘削することができる。また、
この自動掘削制御によれば、作動させているアクチュエ
ータは、常にバケットシリンダおよびブームシリンダの
うちのいずれか一方であるので、現行の主流機種である
流量固定のタンデム回路構成の油圧回路が搭載された積
込機械の内=   15  = 部構成を一部変更するのみで能率的な掘削をなし得る自
動掘削機械を実現することができる。
なお、−1−記実施例において、水平抵抗の上限および
下限設定値RhuおよびRhdと垂直抵抗設定値Rvと
を掘削が1回終了する毎に任意に変更できるような構成
としてもよい。
また、水平抵抗Rhおよび垂直抵抗Rvを求めるための
演算方法も、第3図および第4図を用いて説明した方法
に限るわけでなく、例えば他にロードセル等の荷重計に
よってバケットに加わる負荷を検出し、該検出値と水平
および垂直抵抗RhおよびRvとの力のつり合いに括づ
きRhおよびRvを求めるようにしてもよい。
また、本発明を適用する積込機械もホイールローダに限
るわけでなく、他にペイローダ、トラクタショベル等、
作業機アクチュエータとしてブームおよびバケットを有
するもの全ての機械に適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、(1) I%
il削抵抗に応じてブーム駆動およびバケット駆動を切
替え制御するようにしたので、掘削抵抗が過大になると
いったことがなくなりこれによりタイヤスリップを防1
1−シタイヤを長寿命化することができるとともに、掘
削効率を大幅に向」−させることができる (2)オペレータの経験および技術によらずに、常に均
一な土量を掘削することかできる(3)作動させている
アクチュエータは常にバケットおよびブームのうちのい
ずれか一方であるので、現在の主流であるタンデム回路
構成の積込機械に適用して好適である 等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例装置について全体的制御構
成例を示す概略図、第2図はホイールローダの外観的構
成および各センサの配設例を示す側面図、第3図は水平
・垂11!7抵抗Rh、Rvを求めるための演算例を説
明するための図、第4図は同演算例に用いる抵抗作用点
の設定移動軌跡の1例を示すグラフ、第5図は同実施例
装置の具体作用例を示すフローチャート、第6図は垂直
抵抗設定値Rvsとバケット高さyとの関係を示すグラ
フ、第7図は本実施例装置によるバケット軌跡例を示す
図である。 1・・・バケツ!・、2・・・バケット角センサ、3・
・・ブーム、4・・・ブーム角センサ、5・・・ブーム
シリンダ、6.8・・・油圧センサ、7・・・バケット
シリンダ、10・・・マイクロコンピュータ、20・・
・油圧回路、21・・・ブームコントロールバルブ、2
2・・・バケットコントロールバルブ、23・・・タン
ク、24・・・作業機ポンプ、25・・・POCポンプ
、26・・・リフト用パイロット弁、27・・・チルト
用パイロット弁、28.29・・・スプール、30.4
0・・・切替弁。 第3図 θh      θl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ブームおよびバケットを有する積込機械を走行させた状
    態でブームおよびバケットを自動的に駆動制御すること
    により掘削を行なう積込機械の自動掘削装置において、 バケットに加わる掘削抵抗の水平成分および垂直成分を
    逐次算出する手段と、 前記水平掘削抵抗の上限および下限設定値と垂直掘削抵
    抗設定値とを設定する手段と、 前記算出した水平掘削抵抗が前記上限設定値と下限設定
    値との間にあって、前記算出した垂直掘削抵抗が同垂直
    掘削抵抗の設定値より小なるときにのみ、ブームの上げ
    回動を行ない、前記算出した垂直掘削抵抗が同垂直掘削
    抵抗の設定値より大となってから所定の掘削終了時まで
    の間にのみバケットのチルト動を行なうべくブームおよ
    びバケットを夫々駆動する各作業機バルブの切替え制御
    を行なう切替制御手段とを具えた積込機械の自動掘削装
    置。
JP6518186A 1986-03-24 1986-03-24 積込機械の自動掘削装置 Expired - Lifetime JPH0689552B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6518186A JPH0689552B2 (ja) 1986-03-24 1986-03-24 積込機械の自動掘削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6518186A JPH0689552B2 (ja) 1986-03-24 1986-03-24 積込機械の自動掘削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62220619A true JPS62220619A (ja) 1987-09-28
JPH0689552B2 JPH0689552B2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=13279484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6518186A Expired - Lifetime JPH0689552B2 (ja) 1986-03-24 1986-03-24 積込機械の自動掘削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0689552B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0689552B2 (ja) 1994-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3706171B2 (ja) 自動掘削制御装置および方法
US6879899B2 (en) Method and system for automatic bucket loading
JP3698752B2 (ja) 自動掘削制御方法
US6371214B1 (en) Methods for automating work machine functions
KR100604689B1 (ko) 작업기의 각도 제어방법 및 그 제어장치
CN103597256B (zh) 轮式装载机及轮式装载机的控制方法
US11162244B2 (en) Excavator controlling power of hydraulic pump according to orientation of front work machine
US20130036729A1 (en) Working machine
JPH10195930A (ja) 密集係数を用いる自動バケット積載のシステムと方法
JP5512311B2 (ja) 建設機械
JP3373121B2 (ja) ブルドーザのドージング装置
JP6959899B2 (ja) ホイールローダ
JP4223893B2 (ja) 作業車両の作業機用油圧ポンプの制御方法と制御装置
JP2007297873A (ja) 自動運転式ホイールローダ
JPS62185928A (ja) 積込機械の自動掘削方法および装置
JPH11210514A (ja) 建設機械の原動機制御装置
JPS62220619A (ja) 積込機械の自動掘削装置
JPH0689553B2 (ja) 積込機械の自動掘削装置
JP7143775B2 (ja) 建設機械
JPS62268433A (ja) 積込機械の自動掘削方法
JPS6344029A (ja) 積込機械の自動掘削装置
WO2020065915A1 (ja) ホイールローダ
JP2983283B2 (ja) 建設機械の傾斜角度制御装置
JPS63219731A (ja) 建設機械
JPS62291335A (ja) 積込機械の自動掘削方法