JPS62218352A - 非常停止装置を有する印刷用ウエブの張力制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野および従来の公知技術本発明は特許請
求の範囲第１項の上位概念による、例えはロール式輪転
機用の、非常停止装。

直を有する印刷用ウェブないし被印桐体である情状体の
張力制御装置に関する。どのような装置はドイツ連邦共
和国特許第３０４４４６２号明耐薔から公知である。こ
の公知の装置ではロール支持装置のアーパ対に設けられ
たコアブレーキ以外に別のブレーキが必要とされさらに
この目的に必要な制御手段と共に多大の簀材責を必要と
することは別としても、この装置では制御される。ｔｌ
、停止を危険状況下でないしは必要な場合に実流するこ
とが不可能である。もう１つの欠点は、電気−ないしけ
電磁ブレーキの使用によって通常運転の制御動作中なら
びに非常停止時の応動時間か比較的長いことである。

発明の目的 上記のことを前提として、本発明の基礎となる課題は、
コンパクトで、安価な構造である上に、必要とされる制
御用部品の数量が少なく、通常運転時ならびに実施すべ
き非常停止時の応動が一層迅速であり、そのため制御さ
れる非常停止が実施可能であり、かつ所望の場合にはわ
ずか２つのスイッチング部品を付加するだけで電圧断（
停′＃ｌＬ）時のなお一層迅速な停止ならびにロール交
換器の残りのロール制動として縦設のブレーキの使用か
可能であるような、印刷用ウェブの張力を１ｌｌｆｌｊ
御する装置を堤供することである。

発明の構成 この昧聴は特：ｆＦ請求の範囲第１項の特徴部による構
成要件の使用によって解決される。本発明の有利な改良
は特許請求の範囲従属項ならびに図面に基づく説明から
明らかである。ヨーロッパ特許第００１３３６８号ＢＡ
細書から、当該運転条件に適合する、つまシ制御される
非常停止全実施することがなるはど既に公知であるが、
しかしこの目的のためには高価な開ループ制御および閉
ループ制御装＆か必要とされる。この制御装置はとシわ
け使用される絞シ調整器のため制御系を減衰させ、装Ｍ
ＩＲＸ７したがって特１にウェブ張力の変動が大きい場
合には制御回路の無駄時間が大きすぎ、したがっておそ
過ぎる応動しか期待できない。

実施例の説明 以下において本発明が実施例に基づいて、添付の図面を
参照して説明される。

本発明は例えば、印刷用ウェブ例えば祇ウェブに印刷を
行うロール式輪転機に用いられる。

この百聞には通常ロール支持装置１が用いられる。この
ロール支持装置の軸受２を中心に回転可能に、両方向ア
ーム３に設けられた例えば２つの材料ロール４．５が位
置ぎめされる。これらのロールの１つによって、例えば
ロール５から、第１図による略図では、制御すべき印刷
用ウェブ１４が引き出され、図示されてないロール式輪
転機に供給される。

材料ロール４．５はアーパ対ないしはロール心棒１）Ｎ
　　７に回転可能に支承されている。ローブ ９はそれぞれ少なくとも２つのブレーキ片１ｕ１１１；
１２．１３に有する。通常運転に必要とされるブレーキ
片１０，１２よシも大きいＭ４負を有する、本発明にし
たがって制御される非常停止用に必要とされるブレーキ
片１１および１３を構成すること、ないしはこれらのブ
レーキ片を二夏に設けることが有利である。

制御すべき印刷用ウェブ１４は複数の従来形の案内ロー
ラに案内される。案内ローラ１５．１６間に変位可能な
ローラ、例えばいわゆるダンサ−ローラ１γが設けてあ
り、このダンサ−ローラの位置は、ウェブ張力用の制御
信号を得るために検出される。

装置２０を用いて空気ピストン１８によってウェブの引
張力ないしは所望のウェブ張力があらかじめ設定される
。空気ピストン１８はダンサ−ローラ１７の、両方向矢
印１９の示す方向への変位を行う。ダンサ−ローラ１７
の変位はその回動可能なアーム２１によって検出される
。

そのさい上下の最大の変位はストッパ２２．２３によっ
て制限されている。この検出のために電気式測定値ピッ
クアップ２４が用いられ、アーム２１のその時々の角度
位置が検出される。この角度位置に応じて、４＃２５を
介して電気信号が、第２図に示されている制御−ないし
は計算装置ｔ２８に送られる。この装置は実際には例え
は自由にプログラミング可能なマイクロプロセッサ−を
有することができる。測定値ピックアップ２４から到来
する電気信号から、場合によっては装置２０の設定値と
関連づけられて、制御−ないしは計算装置２８は、通常
運転用および制御される非常停止用に必要とされる制御
情報を算出する。この情報は導線２７を介して電気的に
制御可能な空気圧制御器２６に達する。

空気圧制御器２６は電気−空気圧変換器と称することも
できる。

本発明によれば空気圧制御器２６に空気導管２９を介し
て、例えば圧縮器から到来する圧縮空気が供給される。

空気圧制御器２ｂで、この空気制御器に印加されている
電気制御信号に応じて空気圧が制御され、したがって出
力側３０に、該電気信号値に応じて、比例する圧力変化
が生じる。出力側３Ｌｌ（１）最低空気圧は少なくとも
例えば０．５　ｂａｒである。出力側３０は磁気弁３１
の入力側に接続されている。この磁気弁はサーボ磁気弁
であるのが有利である。それゆえ圧縮空気によって圧力
が加えられている付加導管３２が必要である。磁気弁３
１は２つの圧縮空気出力管３５．３５’ｔ−有する。制
御−ないしは計算装置２８による磁気弁３１の制御に応
じて圧縮空気出力管３５．３５’の一方に圧力が加えら
れる。圧縮空気出力管３５は制御部３４に導かれておシ
、この制御部は材料ロール５および相応するブレーキ１
０．１１に配属させてあシ、他方、圧縮空気出力管３５
′が同じように構成された制御部３４′および材料ロー
ル４用のブレーキ１２．１３に導かれている。わかシや
すくするため以下においては第２図の回路の右側部分３
４のみ説明される。この部分は、材料ロール５から制御
すべき印刷用ウェブ１４が城シ出されるときに、材料ロ
ール５に必要とされる。

圧縮空気出力−１ｆ３５は、材料ロール５用の回路部分
３４の２つの出接続路である出力Ｖ４１、４３を有する
別の磁気弁３６に導かれている。

材料ロール４には前記の制御部３４′が必要とされる。

磁気弁３６もｆたサーボ磁気弁であるのが有利なので、
付加的に圧縮空気管３７が必要とされる。磁気弁３６の
出力管の１つ４１は空気力オア素子４２の入力側に接続
されており、他方の出力１４３は別の空気力オア素子４
４を介して、その出力管４６が空気力オア素子４２を弁
してブレーキ片１０に、そして制御される非常停止用ブ
レーキ片１１には直接に有利に接続されている。空気力
オア素子４２の出力側は専管４７を介して通常運転用ブ
レーキ片１０に接続されている。制御−ないしは計算装
置２８からの制御は号に応じて空気ｆ４１または空気’
ｆ４３に制御された圧縮空気が加圧される。通常運転で
は空気管４１は圧縮空気を導き、この圧縮空気は空気力
オア素子４２を介して通常運転用ブレーキ片１０に伝達
されるので、したがって高感度で迅速に応動するウェブ
張力制御が通常運転時に可能になる。緊急状況が検出さ
れると、制御−ないしは計算袋＃Ｌ２８は磁気弁３６を
切り替え制御し、したがってそれ以後は空気管４３、空
気力オア素子４４および空気管４６を介して直接に非常
停止用ブレーキ片１１に制御された圧縮空気を加圧する
ことが可能でメジ、さらに空気力オア素子４２を介して
空気力オア素子４４の出力が同時にブレーキ１０に印加
される。したがって両ブレーキ片１０．１１を介して、
制御された、したがって高感度の非常停止が実施できる
。それによってウェブ破断の危険が大幅に低減されるか
、ないしはこのような破断が完全に回避できる。

制御されてない圧縮空気を供給する空気管４０．３９に
接続されたサーボ磁気弁３８を介して、電圧の遮断時お
よびロール交換時に、残りのウェブ制動用に導管４５を
介して圧縮空気が空気力オア素子４４に、したがって、
制御されないが、同時にやはシブレーキ片ｔｏ、ｉｉに
も到達し、したがってこの状況で、制御されてないが、
その時々のロール、ここでは材料ロール４の迅速な停止
ないしは制動が保証される。

制御−ないしは計算装置２８から磁気弁３８に電圧が印
加されると、この磁気弁は遮断され、したがって空気は
出力側に、即ち導管４５に伝達されない。

磁気弁３Ｌ　　３６．３８の制御用にこれらの弁に電気
の専［４８，４９，５０が制御−ないしは計算装置２８
から導かれている。同様に導［４９’、５０’を介して
、材料ロール４用の回路部分３４′の相応の磁気弁３６
’、３８’が制御される。

ロール交換を行うさいには導線４８を介して制御−ない
しは計算装置２８によシ磁気弁３１が切り換えられ、し
たがって圧縮空気が圧縮空気出力管３５′に到達する。

発明υ効果 本発明よシ、コンパクトで、安価な構造である上に、必
要とされる制御用部品の数量が少なく、ウェブの張力の
変動が大きい場合も通常運転時ならびに実施すべき非常
停止時の応動が一層迅速でめシ、そのため制御される非
常停止が実施可能であり、かつ所望の場合にはわずか２
つのスイッチング部品を付加するだけで電圧断（停電）
時のなお一層迅速な停止ならびにロール交換器の残りの
ロール制動として既設のブレーキの使用が可能であるよ
うな、印刷用ウェブの張力を制御する装置を提供される
。

【図面の簡単な説明】

第１図はロール交換器の後方に測定値検出器を有する、
制御すべき印刷用ウェブの断面を示す路線図、第２図は
通常の制御および非常停止を実施するための電気−空気
圧接続回路図である。 １・・・ロール支持装置、２・・・軸受、３・・・両方
向アーム、４．５・・・材料ロール、＆、７・・・ロー
ル心棒、８，９・・・ブレーキ、１０，１１，１２゜１
３・・・ブレーキ片、１５．ｌｉ山山内内ローラ１７・
・・ダンサ−ローラ、１８山空気ピストン、２１・・・
アーム、２２．２３・・・ストッパ、２４・・・ピック
アップ、２６・・・空気圧制御器、２８・・・制御−計
算装置、３１．３６・・・磁気弁、３２・・・付加導管
、４４゛・・・空気力オア素子。 ＦＩＧ、１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、少なくとも１つの材料ロールを装着するためのロー
   ル支持装置を有し、制御される通常運転では制御ブレー
   キで、危険時または急停止時には付加的に非常ブレーキ
   で材料ロールが制動可能であり、印刷用ウェブが部分的
   に巻き掛けられた変位可能なローラの位置の検出によつ
   て測定値検出器を用いてウェブ張力が電気信号として求
   められ、この電気信号が制御−ないしは計算装置に供給
   できる、非常停止装置を有する印刷用ウェブの張力制御
   装置において、制御−ないしは計算装置（２８）が電気
   制御可能な空気圧制御器（２６）とおよび２つの圧力空
   気出接続路（４１、４３）を有する切り換え可能な磁気
   弁（３６）と接続されており、該電気制御可能な空気圧
   制御器（２６）からこの磁気弁に制御される圧力空気が
   供給可能であり、磁気弁（３６）の出接続路の１つ（４
   １）が空気力オア素子（４２）を介して通常運転用およ
   び制御される非常停止用の第１ブレーキ（１０）に接続
   され、他方の出接続路（４３）が非常ブレーキ（１１）
   とおよび空気力オア素子（４２）を介して第１のブレー
   キ（１０）とも接続されており、通常運転時には空気力
   オア素子（４２）を介して第１ブレーキ（１０）が、非
   常停止時には第１のブレーキ（１０）および非常ブレー
   キ（１１）が制御されて操作できることを特徴とする非
   常停止装置を有する印刷用ウェブの張力制御装置。 ２、ブレーキ（１０、１１）が複数のブレーキ片を有す
   るコアブレーキとして構成されており、これらのブレー
   キ片が異なる摩擦値を有する特許請求の範囲第１項記載
   の非常停止装置を有する印刷用ウェブの張力制御装置。 ３、電気制御可能な空気圧制御器（２６）の出力側が、
   ２つの圧力空気出接続路（３５、 ３５′）を有する、電気的に切換え可能な磁気弁（３１
   ）に接続されており、圧力空気出接続路（３５、３５′
   ）が、２つの材料ロール（４、５）を有するロール支持
   装置ないしはロール交換器（１）の制御用に、後続の所
   属の空気式制御装置（３６、３６′）にそれぞれ接続さ
   れている特許請求の範囲第１項または第２項のいずれか
   １項に記載の非常停止装置を号する印刷用ウェブの張力
   制御装置。 ４、磁気弁（３６）の出力側と制御される非常停止用の
   ブレーキ（１１）との間に別の空気力オア素子（４４）
   が設けてあり、このオア素子は、電圧遮断時またはロー
   ル交換時に （残りのロール制動）、別の電気制御可能な磁気弁（３
   ８）によつて圧力空気が加圧されるようにし、この場合
   、電圧遮断時またはロール交換時に空気力オア素子（４
   ４）を介して通常運転用のブレーキ（１０）ならびに非
   常停止用のブレーキ（１１）が作動可能であり、前記別
   の磁気弁（３８）が制御−ないしは計算装置（２８）に
   電気的に接続されている特許請求の範囲第１項または第
   ２項に記載の非常停止装置を有する印刷用ウェブの張力
   制御装置。 ５、電気的に切り換え可能な磁気弁（３１、３６、３８
   ）がサーボ磁気弁である特許請求の範囲第１項から第４
   項までのいずれか１項に記載の非常停止装置を有する印
   刷用ウェブの張力制御装置。 ６、電気的に制御可能な空気圧制御器（２６）の制御さ
   れる出力が少なくとも０．５ｂａｒである特許請求の範
   囲第１項から第５項までのいずれか１項に記載の非常停
   止装置を有する印刷用ウェブの張力制御装置。