JPS62212982A - 磁気デイスク装置の制御装置 - Google Patents

磁気デイスク装置の制御装置

Info

Publication number
JPS62212982A
JPS62212982A JP5245786A JP5245786A JPS62212982A JP S62212982 A JPS62212982 A JP S62212982A JP 5245786 A JP5245786 A JP 5245786A JP 5245786 A JP5245786 A JP 5245786A JP S62212982 A JPS62212982 A JP S62212982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
track
servo
disk
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5245786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yozo Hibino
日比野 陽三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5245786A priority Critical patent/JPS62212982A/ja
Publication of JPS62212982A publication Critical patent/JPS62212982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置の制御装置に係り、特に磁
気ヘッドを精度よく位置決めするための制御装置に関す
る。
(従来の技術〕 従来の磁気ディスク装置においては、データを記録する
データトラックを有する多数のデータディスクと、これ
に対応してデータを読み書きするデータ用磁気ヘッドを
有し、データ用磁気ヘッドを指定されたデータトラック
に位置決めするために、あらかじめサーボ信号を記録し
たサーボトラックを有するサーボディスクと、このサー
ボ面サーボトラックからサーボ信号を読み出すサーボ用
磁気ヘッドによって1位置決めのためのサーボ信号を再
生することによって指定したデータ用磁気ヘッドの位置
とデータトラックの位置が一致するように、多数の磁気
ヘッドを搭載したキャリジを駆動モータで動かして制御
を行なっていた。
しかし、この制御方策において高精度の位置決めが可能
となるのはサーボ用磁気ヘッドとサーボトラックとの関
係についてだけであり、他のデータディスク面およびデ
ータ用磁気ヘッドの支持部においてサーボ面およびサー
ボ用磁気ヘッドの支持部とは別の熱膨張による位置ずれ
があった場合にはこれを補うようにデータ用磁気ヘッド
を位置決めする必要がある。このため、各データディス
ク毎でトラック位置が準静的に異なる温度による影響即
ち熱的オフトラックを補正するような方策が提案されて
いる。その一方策としては特開昭54−82212号公
報に記載されているように装置温度と周囲温度とのそれ
らの時間的履歴に対応して、予めオフトラック量をメモ
リに格納し、これからオフトラック量を推定して、キャ
リジ走行レールを高さ方向に変位せしめて、オフトラッ
ク量を補正するようにしている。また、他の方策として
特開昭54−29615号公報に記載されているように
、温度検出器によって周囲温度を検出し、この検出量に
応じて磁気ヘッドを変えるようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した前者の方策では装置温度2周囲温度から一義的
にしかも精度よく複数個のディスクの各部のオフセラ1
〜+iが推定できるという仮定が必要になる。しかし、
オフトラック量の推定を厳密に行なうためには多数の部
位の温度と複雑な計算及び多陵のメモリを必要とし実用
的ではないことは明らかである。また、キャリジ走行レ
ールを高さ)方向に変化せしめることは、機構が追加さ
れ複雑になることを逃れない。
また、後者の方策では、周囲温度から一義的にしかも精
度良く複数個のディスクの各々のオフセット量が推定で
きるという仮定が必要である。実際には個々の装置、装
置の温度1周囲温度、および温度の時間的履歴などのば
らつきが存在するため、これらの各条件にあわせて正し
く補正することは困難である。
本発明の目的は、磁気ディスク装置において温度−L昇
等による各部の熱膨張によって生ずるデータディスクと
データ用磁気ヘッドとの熱的オフトラックを正しく補正
することができる磁気ディスク装置の制御装置を提供す
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のL記の目的は、データディスクに1個なしい複
数個のデータ面サーボトラックを設け。
これに対するサーボ面サーボトラックに位置決めしたと
きにデータ用磁気ヘッドによって検出されるデータ面サ
ーボトラックにおけるオフトラック量を記憶するメモリ
と、このメモリによって記載されたオフトラック量によ
ってサーボ用磁気ヘッドの指定されたサーボ面サーボト
ラックへの位置決め信号を補正する手段を備えることに
よって達成される。
〔作用〕
あらかじめデータディスクに1個ないし複数個のデータ
面サーボトラックを設けであるので、これに対するサー
ボ面サーボトラックに位置決めしたときにデータ用磁気
ヘッドによって検出されるデータ面サーボトラックにお
けるオフトラック量として上記の熱的オフトラックを求
めることかできる。したがって、指定されたサーボトラ
ックへ位置決めするときの位置決め信号を、このオフト
ラック量によって補正することによって、指定されたデ
ータトラックに正確に位置決めすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の装置の一例を備えた磁気ディスク装
置の構成を示すもので、この図において、1はサーボデ
ィスク、2は多数に積層されたデータディスク、3はデ
ータディスク2に対応して設けたデータ用磁気ヘッド、
4はサーボ用磁気ヘッド、5は磁気ヘッド3,4を搭載
したキャリジ、6は駆動モータ、7は案内ローラ、8は
リニアガイド、9はスピンドルモータである。データデ
ィスク2のデータトラックもしくはデータ面サーボトラ
ックにデータ用磁気ヘッド3を位置決めするために、サ
ーボディスク1にあらかじめ記録しておいたサーボ信号
をサーボ用磁気ヘッド4で再生することにより、常にデ
ータ用磁気ヘッド3と指定したデータトラックの位置が
一致するように多数の磁気ヘッド3及び4を搭載したキ
ャリジ4を駆動モータ6で動かして制御する。
前述したサーボディスク1は第2図に示すように同心円
状のサーボトラックの外周と内周との間にあらかじめサ
ーボ信号が記録されている。このサーボ信号には従来種
々の形式のものが利用されているが1本発明においては
その形式には依存しない。ここではモディファイ・ダイ
ビット・パターンと呼ばれる形式のものを示している。
このサーボ信号をサーボディスク1に対応するサーボ用
磁気ヘッド4によって読み出して、指定されたサーボト
ラックの中心に位置決めする。サーボ信号から得られる
電圧は、サーボトラックの中心においてゼロであり、こ
の中心から離れた距離に比例して大きくなる特性を有し
ている。したがって、この信号をサーボトラック中心へ
の位置決め制御のためのフィードバック情報として用い
ることによって、指定したサーボトラックの中心に常に
追従する制御動作を行なわせることができる。これによ
って、ディスク全体の動的な変動例えば、回転体全体の
偏心に対する追従やトラック位置の変動に対処すること
ができる。
また、データディスク2は第3図に示すように、データ
を読み書きする同心円状のデータトラックの外周と内周
との他に、サーボトラックをデータディスクにも設けて
いる。この位置及び本数は、ディスク装置の構成や仕様
やトラック密度などの条件によって変えることができる
。すなわち、そのディスクのデータトラックに対して必
要とする位置決め精度が得られるように熱オフトラック
量を補正するために適宜配置する。この実施例において
は、最も簡畦な例としてデータトラックの最外周位置に
、サーボトラックを1本設けたものを示している。この
データ面サーボトラックDSLには、あらかじめサーボ
信号を記録する。このサーボ信号は、サーボディスクに
おけるサーボ信号と同じ形式のものでよい。そして、こ
のサーボトラック位置が、第2図に示したサーボトラッ
クの外周位置のもの81に対応している。
第1図に戻り、10はサーボコントローラで、このコン
トローラ]0は、kJ&’にヘットをディスク上の指定
されたサーボトラックに位置決めするため、指定トラッ
クに対する位置偏差を示す信号を入力して駆動モータ6
に操作電流を加える。Ilaは再生回路で、この再生回
路] 1 aはサーボ用磁気ヘッド4によるサーボディ
スク1のサーボパターンの読み出し波形を位置偏差を示
す信号にする。
11bは再生回路で、この再生回路1.1 bはデータ
用磁気ヘッド3による特定のデータディスク2における
データサーボトラックDS1のサーボパターンの読み出
し波形をオフトラック量を示す信号に再生する。12は
このオフトラック量を記憶するメモリである。13は切
替回路であり、スイッチ14、スイッチ15をa側にし
たときには、サーボトラックS1位置設定器16の指令
によってサーボコントローラ10によってサーボディス
ク】のサーボトラックS1に対する位置決め制御が行な
われる。この時、同時に特定のデータディスフ2のデー
タサーボトラックDS1に対してデータ用磁気ヘッド3
が位置合せされるので、特定のデータディスク2のデー
タサーボ1−ラックDS1におけるオフトラック量がそ
のディスクに対応するデータ用磁気ヘッド3によって測
定される。
次にスイッチ14、スイッチ15をb側にしたときには
、サーボトラックSN位置設定器17の指令によってサ
ーボコントローラ10によってサーボディスク1のサー
ボ1−ラックSNに対する位置決め制御が行なわれる。
ここでサーボトラックSNの位置は、特定のデータディ
スク2上の指定されたデータトラックDNのデータを書
き込みあるいは読み出すために決められたものである。
このとき、再生回路10において、サーボトラックSN
のサーボ信号からつくられる位置偏差を、メモリ12に
記憶されている前述のオフトラック量によって補正する
ため、加算器18を使用する。
次に前述した本発明の装置の動作を説明する。
第4図は本発明の制御装置の動作を示すフローチャート
である。第5はこの動作を説明する図である。以下フロ
ーチャートに沿って説明する。まず、スイッチ14、ス
イッチ15をa側に切換える。そしてサーボディスクl
のサーボ]・ラックS1ヘサーボヘツド3を位置決めす
る。この時。
同時に特定のデータディスク2のデータサーボトラック
DSLに対してデータヘッド3が位置合せされるので、
特定のデータディスク2のデータサーボトラックDS1
におけるオフトラックtdが測定される。次に、その特
定のデータディスク2の特定のデータトラックDNのデ
ータを書き込みあるいは読み出すときには、スイッチ1
4.スイ:ツチ15をb側にする。そして、このデータ
トラックDNに対応してサーボコントローラ10によっ
てサーボディスク1のサーボトラックSNに対する位置
決め制御を行なう。このとき、サーボトラックSNのサ
ーボ信号からつくられる真の位置偏差を、メモリ12に
記憶されているオフトラック量dによって補正する。こ
うすると、当然サーボトラックSNへのサーボヘッド4
の位置決め制御は補正された位置に追従するわけである
が、デ−タトラックDNへのデータヘッド3の位置決め
はオフトラックが補正される。このため、従来のものに
比較して特定のデータトラックへ追従する精度が向」―
する。したがって、データの書き込み読み出しの信頼性
が向」ニする。
なおデータディスク2のサーボトラックDS1で測定さ
れるオフトラック量は、ディスクの一回転に関して一定
の値でない。これは、装置各部の熱変形によるディスク
とトラックの相対的位置ずれに加えて、ディスクや磁気
ヘッドが振動したり、サーボ信号そのものがノイズ成分
を含んでいることによる。したがって、このオフトラッ
ク量をそのまま用いることは実際−に不可能である。こ
のためディスクの数回転分の回転位置毎のオフトラック
量の平均値あるいはRMS値を求めてこれを回転位置に
対応させてメモリ12に記憶しておく。
これを回転位置毎にサーボトラックのサーボ信号から求
められる位置偏差を補正するように用いる。
さらに、この回転位置毎のオフトラック量の一回転もし
くは数回転分の平均値あるいはRMS値を求めてこれを
メモリ12に112憶しておく。これを回転位置によら
ずサーボトラックのサーボ信号から求められる位置偏差
を補正するように用いる。
この方法は、メモリ容量が少くて済み、制御回路が簡単
である。
第4図によって説明した本発明の制御装置の動作を、指
定されたトラックにおけるデータの書き込み読み出し動
作の繰り返しシーケンスに合わせて行なうには、次のよ
うな手順がある。
(1)データを読み沓きする特定のデータデ・rスフ2
のデータトラックDNが指定された直後に、このデータ
面サーボトラックにおいて第4図に示す動作を実行する
。この方法は、データを読み書きする毎にオフトラック
量が測定され、データトラックDNへの位置決め制御の
ための信号が補正される。したがって、位置決め精度が
高いという特徴がある。
(2)データの読み書きが行なわれていない空き時間に
、各データディスク2においてデータサーボトラックD
SLのオフトラック量を測定する動作をあらかじめ行な
い、それぞれのオフトラック量をメモリ12に記憶して
おく。そして、実際に特定のデータディスク2のデータ
トラックr)Nの読み書きを行なうときにこのオフトラ
ック量を用いてこのトラックへの位置決めを補正する。
この方法は、オフトラック量を測定する時間を特別に設
けなくてもよく、従来の繰り返しシーケンに適合しやす
い特徴がある。
(3)所定の時間毎、例えば磁気ディスク装置の起動後
1時間毎にそれぞれ、データディスク2におけるデータ
サーボトラックにおけるオフトラック量をあらかじめ判
定し、これをメモリ12に記憶しておく。
(4)所定の位置、例えばキャリジの温度が所定の値だ
け変化する毎に、それぞれデータディスク2におけるデ
ータサーボトラックにおけるオフトラック量をあらかじ
め測定し、これをメモリ12に記憶しておく。この方法
は、オフトラック量の変化が発生しやすいタイミングに
合せて適切にオフトラック量を測定できるという特徴が
ある。
第1図に示したディスク装置において、第3図における
データディスク2にデータ面サーボトラックをあらかじ
め書き込むには、種々のシステムが可能である。
(+)第2図に示したようにサーボディスク1のサーボ
トラックにサーボ信号を書き込むためのサーボトラック
ライタと呼ばれる装置に、第2に示したようにデータデ
ィスク2のデータ面サーボトラックにサーボ信号を書き
込むための機能を加えた装置を使用する方式である。こ
の方式は、サーボトラックライタに類似の装置を利用で
きるという利点がある。
(2)サーボディスク1にサーボ信号が書き込まれた後
、これを基準としてデータディスク2にデータトラック
に関する情報、例えばアドレス情報、ディスクのエラー
情報なとをあらかじめ書き込むためのフォーマツタに、
第2図に示したようにデータディスク2のデータ面サー
ボトラックにサーボ信号を書き込むための機能を加えた
装置を使用する方式である。
(3)サーボディスク1にサーボ信号が書き込まれた後
、これを基準として、このサーボ信号を読み取りを第2
図に示したデータディスク2のデータ面サーボトラック
に対して書き込む転写装置を使用する方式である。この
方式によれば、第4図(a)(b)のような特に外部の
装置を使用することなく、必要な時期に何度もデータ面
サーボトラックを書き込むことができるという利点があ
る。
これらのシステムによって、第3図に示したようなデー
タ面サーボトラックを書き込むための時期は、種々の方
法が可能であり、前述のシステムと組み合せて適用する
(1)磁気ディスク装置の運転を開始してから所定時間
経過後に行なう方式である。この所定の時間は、ディス
ク装置内の温度が上昇してサーボディスク1とデータデ
ィスク2が大略同じ温度になる時間を選ぶ。この時点で
データディスク2とデータ磁気ヘッド3の相対的位置ず
れははぼ安定した値になっており、以後オフトラック量
を測定するときに誤差を小さく抑えることができる。
(2)磁気ディスク装置の運転を開始してから所定の位
置の温度が所定の温度になった後に行なう方式である。
温度を計測する位置及び所定の温度は、磁気ディスク装
置の構成、仕様などによって選択することができる例え
ばキャリジなどの温度なとを測定しこの値がほぼ安定し
た値になっていればデータディスク2とデータ磁気ヘッ
ド3の相対的位置ずれはほぼ安定した値になっている。
(3)磁気ディスク装置の運転を開始してから、ディス
ク及び磁気ヘッドの位置関係を表わす所定の位置が所定
の値になった後に行なう方式である。これは、データサ
ーボトラックにおけるオフトラック量に相当する量を別
の位置において求めるものである。磁気ディスク装置の
構成。
仕様などによって選択することができる。例えば、キャ
リジなどの位置を測定しこの値がほぼ安定した値になっ
ていればデータディスク2とデータ磁気ヘッド3の相対
的位置ずれはほぼ安定した値になっている。
〔発明の効果〕
以−ヒ説明したように、本発明によれば従来の磁気ディ
スク装置に特別の機構を加えること無く、また特別なデ
ータフォーマットを使用することなく、従来と同じサー
ボパターンを利用することによって比較的簡単な制御回
路により、熱的なオフトラック量を補正することができ
る。したがって、データヘッドによって書き込みあるい
は読み出すデータの誤りが減少し、磁気ディスク装置の
信頼性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一例の構成を示す図、第2図は
サーボディスクを示す平面図、第3図はデータディスク
を示す平面図、第4図は本発明の制御装置の一例の動作
を示すフローチャート図、第5図は本発明による制御動
作を示す説明図である。 1・・・サーボディスク、2・・・データディスク、3
・・・データ用磁気ヘッド、4・・・サーボ用磁気ヘッ
ド、5・・・キャリッジ、6・・・駆動モータ、10・
・・サーボコントローラ、lla、llb・・・再生回
路、12・・・メモリ、13・・・切替回路、i4..
1.5・・・スイッチ、16・・・サーボトラックS1
位置設定器、17・・・サーボトラックSN位置設定器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サーボ信号を記録したサーボトラックを有するサー
    ボディスクと、このサーボ面サーボトラックからサーボ
    信号を読み出すサーボ用磁気ヘッドと、データを記録す
    るデータトラックを有するデータディスクと、このデー
    タを読み書きするデータ用磁気ヘッドを有し、サーボ用
    磁気ヘッドの指定されたサーボ面サーボトラックへの位
    置決めに同期してデータ用磁気ヘッドを対応するデータ
    トラックに位置決めするようにした磁気ディスク装置の
    制御装置において、データディスクに1個ないし複数個
    のデータ面サーボトラックを設け、これに対応するサー
    ボ面サーボトラックに位置決めしたときにデータ用磁気
    ヘッドによつて検出されるデータ面サーボトラックにお
    けるオフトラック量を記憶するメモリと、このメモリか
    らのオフトラック量によつてサーボ用磁気ヘッドの指定
    されたサーボ面サーボトラックへの位置決め信号を補正
    する手段とを備えたことを特徴とする磁気ディスク装置
    の制御装置。 2、メモリに記憶されるデータサーボトラックにおける
    オフトラック量は、ディスクの数回転分の回転位置毎の
    平均値もしくはRMS値で代表させることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置の制御装
    置。 3、メモリに記憶されるデータサーボトラックにおける
    オフトラック量は、ディスク一回転もしくは数回転にお
    ける時間平均値もしくはRMS値で代表させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置
    の制御装置。 4、データを読み書きするデータディスクのデータトラ
    ックが指定された直後に、このデータ面サーボトラック
    においてオフトラック量を測定することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置の制御装置
    。 5、データを読み書きが行なわれていない空き時間に、
    データ面サーボトラックにおいてオフトラック量を測定
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気
    ディスク装置の制御装置。 6、所定の時間毎にオフトラック量を検出することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置
    の制御装置。 7、所定の位置の温度が所定の値だけ変化する毎にオフ
    トラック量を検出する特許請求の範囲第1項記載の磁気
    ディスク装置の制御装置。 8、データディスクにデータ面サーボトラックを書き込
    むために、サーボディスクのサーボトラックのサーボト
    ラックライタを使用することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の磁気ディスクの制御装置。 9、データディスクにデータ面サーボトラックを書き込
    むために、データディスクのデータトラックのフォーマ
    ッタを使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の磁気ディスクの制御装置。 10、データディスクにデータ面サーボトラックを書き
    込むために、サーボディスクのサーボ信号の転写装置を
    使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    磁気ディスクの制御装置。 11、データディスクにデータ面サーボトラックを書き
    込む時期は、磁気ディスク装置の運転を開始してから所
    定時間経過後であることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項または第3項記載の磁気ディスク装置の制御装置。 12、データディスクにデータ面サーボトラックを書き
    込む時期は、磁気ディスク装置の運転を開始してから、
    所定の位置の温度が所定の値になつた後であることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項または第3項記載の磁気
    ディスク装置の制御装置。 13、データディスクにデータ面サーボトラックを書き
    込む時期は、磁気ディスク装置の運転を開始してから、
    ディスク及び磁ヘッドの位置関係を表わす所定の位置が
    所定の値になつた後であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の磁気ディスク装置の制御装置。
JP5245786A 1986-03-12 1986-03-12 磁気デイスク装置の制御装置 Pending JPS62212982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5245786A JPS62212982A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 磁気デイスク装置の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5245786A JPS62212982A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 磁気デイスク装置の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62212982A true JPS62212982A (ja) 1987-09-18

Family

ID=12915246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5245786A Pending JPS62212982A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 磁気デイスク装置の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62212982A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009158033A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Samsung Electronics Co Ltd ヘッド駆動装置およびヘッド駆動方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50131507A (ja) * 1974-04-03 1975-10-17
JPS52110612A (en) * 1976-03-13 1977-09-16 Fujitsu Ltd Standard scale signal writing system
JPS56134365A (en) * 1980-02-14 1981-10-21 Mitsubishi Electric Corp Recording system for head positioning information
JPS58199472A (ja) * 1982-05-13 1983-11-19 Hitachi Ltd デイスク装置
JPS58200471A (ja) * 1982-05-19 1983-11-22 Hitachi Ltd ヘツド切換え方式
JPS59203272A (ja) * 1983-05-02 1984-11-17 Hitachi Ltd 磁気デイスク装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50131507A (ja) * 1974-04-03 1975-10-17
JPS52110612A (en) * 1976-03-13 1977-09-16 Fujitsu Ltd Standard scale signal writing system
JPS56134365A (en) * 1980-02-14 1981-10-21 Mitsubishi Electric Corp Recording system for head positioning information
JPS58199472A (ja) * 1982-05-13 1983-11-19 Hitachi Ltd デイスク装置
JPS58200471A (ja) * 1982-05-19 1983-11-22 Hitachi Ltd ヘツド切換え方式
JPS59203272A (ja) * 1983-05-02 1984-11-17 Hitachi Ltd 磁気デイスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009158033A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Samsung Electronics Co Ltd ヘッド駆動装置およびヘッド駆動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100258341B1 (ko) 액츄에이터 암 위치제어시의 반복성 런아웃을 보상하기 위한 서보컨트롤러 및 그 방법
US7095575B2 (en) Magnetic disk apparatus, method for determining data track pitch, and self-servo write method
KR980011021A (ko) 셀프 서보기록 시스템과 셀프 서보기록 시스템에서의 다수의 트랙 기록 방법
US6747833B2 (en) Magnetic disk drive with a head oscillation function and the control method thereof
KR960012893B1 (ko) 자기디스크장치에서의 데이타 기록면상의 서보신호검출 감도보정회로
JPH10340551A (ja) サーボトラックライターのポートナンバー記録方法
US5040084A (en) Disk drive system and method
JPS62212982A (ja) 磁気デイスク装置の制御装置
JP4154377B2 (ja) 磁気ディスク装置、並びにそのデータトラックピッチ決定方法及びセルフサーボライト方法
JP2624173B2 (ja) 磁気ディスク装置
US5315458A (en) Method and apparatus for positioning head on reference track of disk medium
JP2001344918A (ja) 磁気ディスク装置のロード・アンロード装置
JP2835763B2 (ja) 磁気ディスク装置
JPH0991903A (ja) ディスク記録再生装置のヘッド位置決め制御装置及びそのヘッド位置決め制御方法
JP2523316B2 (ja) 磁気デイスクへのサ−ボ・デ−タの記録方法とその装置
JPS6344187A (ja) 磁気デイスク媒体の欠陥検出方式
JP2002288956A (ja) 磁気ディスク装置及び該装置におけるサーボ情報記録方法
KR100258340B1 (ko) 액츄에이터 암의 위치설정시의 오프셋 및 반복진동에러를 보상하기 위한 서보 컨트롤러 및 그 방법
JPH03280275A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6052973A (ja) 磁気記録再生装置
JP2720852B2 (ja) 磁気ディスク装置
JPS6057580A (ja) 磁気記録再生装置
KR960012892B1 (ko) 자기디스크장치의 데이타 헤드의 오프셋 측정회로
JP2766044B2 (ja) 記録再生装置
JP2004288342A (ja) 磁気ディスク装置及びサーボ信号書込み方法