JPS62211737A - エラ−リカバリ方式 - Google Patents

エラ−リカバリ方式

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Publication number
JPS62211737A
JPS62211737A JP61054218A JP5421886A JPS62211737A JP S62211737 A JPS62211737 A JP S62211737A JP 61054218 A JP61054218 A JP 61054218A JP 5421886 A JP5421886 A JP 5421886A JP S62211737 A JPS62211737 A JP S62211737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
program
register
hardware
microprocessor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61054218A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Usui
文雄 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61054218A priority Critical patent/JPS62211737A/ja
Publication of JPS62211737A publication Critical patent/JPS62211737A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 メモリエラー発生によりプログラム処理を中断する場合
、それまで処理したデータをメモリから補助記憶装置に
退避させると共に、認識用フラグを保持させておき、ハ
ードウェアを初期化した後、この認識用フラグがオンと
なっていることで、退避したデータをメモリに復元し、
中断したプログラム処理の先頭から処理を再開すること
を可能とし、処理効率を高める。
〔産業上の利用分野〕
本発明は少なくともプロセッサ、メモリ及び補助記憶装
置を備えた装置に係り、特にプログラム実行中にメモリ
エラーが発生した場合、迅速に復旧させることが可能な
エラーリカバリ方式に関する。
近年、半導体技術の発展に伴い、例えばマイクロプロセ
ッサ、メモリ及び補助記憶装置を備え、これに入出力装
置等を付加し、このマイクロプロセッサにより制御され
てジョブを遂行するインテリジェント端末装置のような
装置が多く用いられるようになって来た。
ところで、このような装置においては、メモリにECC
回路の如き高価なメモリエラーの回復機能を持たない場
合が多い。このため、マイクロプロセッサがプログラム
を実行中に、メモリエラーが発生することがあるが、こ
のエラーリカバリ処理時間は短いことが必要である。
〔従来の技術〕
第4図は従来のエラーリカバリを説明するフローチャー
トである。
一般にマイクロプロセッサを使用し、メモリにECC回
路の如き高価なエラー回復手段を持たない装置において
は、電源投入による初期化時、マイクロプロセッサはメ
モリやレジスタ等のハードウェアの各部をリセットし、
ハード初期化が完了すると、所謂初期プログラムローデ
ィングを行うため、補助記憶装置からプログラムを読出
してメモリにローディングする。
そして、このメモリにローディングしたプログラムを読
出し、このプログラムの指示に従い、ジョブを遂行する
ため通常処理を行う。ここで、例えばメモリから読出さ
れたデータに、パリティチェックエラーの如き異常発生
があると、配下のパリティチェック機構からマイクロプ
ロセッサに割込みが発生する。
マイクロプロセッサはこの異常発生の割込みにより、メ
モリやレジスタ等のハードウェアのリセットを実行し、
ハード初期化を行ってメモリに格納されたデータやプロ
グラムを消去した後、プログラムローディングを行って
、実行中であったジョブを最初から処理するため、通常
処理に移行する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く、従来は異常発生により、無条件にハードウ
ェアを初期化し、それ迄に処理したデータとプログラム
を格納しているメモリの内容を消去して、改めてプログ
ラムをメモリにローディングし、最初から同じ処理をや
り直すため、処理効率が悪いという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
1は装置全体を制御するマイクロプロセッサ、2はマイ
クロプロセッサ1に電源投入等の初期化時の動作を指示
するプログラムを格納したROM、3は識別用フラグを
格納するレジスタ、4はプログラム及びデータを格納す
るメモリ、5はディスクの如き補助記憶装置である。
マイクロプロセッサ1はメモリエラー発生による割込み
により、ハードウェアのリセットとは別にリセットの制
御を行うレジスタ3に識別用フラグをセットすると共に
、メモリ4のデータを補助記憶装置5に退避させた後、
レジスタ3を除くハードウェアのリセットを行う。
そして、ハードウェアの初期化が完了した時、レジスタ
3に識別用フラグがセットさていることから、退避した
データのあることを知り、補助記憶袋W、5から退避し
たデータをメモリ4に復元し、プログラム領域のみプロ
グラムのローディングを行う構成とする。
〔作用〕
上記構成とすることにより、マイクロプロセッサlはメ
モリエラー発生でハードウェアを初期化した時、レジス
タ3を参照して、補助記憶装置5に退避させたデータを
メモリ4に復元し、メモリエラー発生により中断された
プログラム処理の先頭から、処理を続行することが出来
る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第3図は第2図の動作を説明するフローチャートである
電源投入による初期化時、マイクロプロセッサ1はRO
M2から読出したプログラムの指示により、レジスタ3
を含む、総てのハードウェアにリセット信号を送出して
ハードウェアの初期化を完了させる。
ハードウェアの初期化が完了すると、レジスタ3の識別
用フラグの状態を調べる。この場合は当然レジスタ3に
は識別用フラグはセントされていない。
レジスタ3の識別用フラグがオンとなっていなければ、
マイクロプロセッサ1は第1図補助記憶装置5の一例を
示すディスク制御回路7を経てディスク8からプログラ
ムを読出し、第1図メモリ4の一例を示すRAM6にプ
ログラムローディングを行う。
このプログラムローディングが完了すると、マイクロプ
ロセッサ1は、制御線11を経てリセット信号を送出し
て、レジスタ3をリセットし、RAM6にローディング
されたプログラムを読出して、その指示に従い、例えば
入出力制御回路9を経て入出力装置10から入るデータ
を処理してRAM6に格納する。
ここで、ハードウェアの異常発生により、該異常を検出
するエラー検出回路から、マイクロプロセッサ1に割込
みが発生すると、マイクロプロセッサ1はメモリエラー
か否かを判定する。
メモリエラーでなければ、レジスタ3を除く他のハード
ウェアにリセット信号を送出して、ハード初期化を行う
この割込みが、RAM6からのメモリエラーによるもの
であると、マイクロプロセッサ1は識別用フラグをレジ
スタ3にセットすると共に、RAM6に格納された処理
済みのデータをディスク制御回路7を経てディスク8に
退避させる。
マイクロプロセッサ1はこのメモリ内容退避が完了する
と、RAM6、入出力制御回路9等のハードウェアにリ
セット信号を送出し、ハード初期化を行う。この時レジ
スタ3には制御線11を経てリセット信号を送出せず、
レジスタ3はセットされた識別用フラグを保持する。
ハード初期化が完了するとマイクロプロセッサ1はレジ
スタ3の識別用フラグがセットされてオンになっている
かどうかを調べ、オンとなっていると、ディスク制御回
路7を経てディスク8に退避させたデータを読出し、R
AM6に格納して退避した内容を復元する。
マイクロプロセッサ1は続いてディスク8からプログラ
ムを読出して、RAM6のプログラム領域のみローディ
ングを行った後、レジスタ3の識別用フラグを制御線1
1を経てリセットしてオフとする。
そして、RAM6に再度ローディングしたプログラムを
読出して、RAM6に復元された内容により、メモリエ
ラー発生により中断されたプログラム処理の先頭から通
常処理に移行する。
〔発明の効果〕
以上説明した如(、本発明はプログラム実行中のメモリ
エラー発生時以前に処理されたデータについては、メモ
リにそのまま復元されるため、中断されていたプログラ
ム処理の先頭から、処理を続行することが可能であり、
メモリエラー発生時の復旧処理効率が向上する。又、簡
単な回路で実現させることが出来るため経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するフロー−チャート、第
4図は従来のエラーリカバリを説明するフローチャート
である。 図において、 1はマイクロプロセッサ、2はROM。 3はレジスタ、  、   4はメモリ、5は補助記憶
装置、   6はRAM、7はディスク制御回路、 8
はディスク、9は入出力制御回路、  10は入出力装
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくともプロセッサ(1)、メモリ(4)及び補助記
    憶装置(5)を備えた装置において、 該プロセッサ(1)がハードウェアを初期化するリセッ
    ト信号の送出線とは異なる制御線でリセットされるレジ
    スタ(3)を設け、 該プロセッサ(1)がプログラム実行中にメモリエラー
    発生による割込みがあった時、識別用フラグを該レジス
    タ(3)にセットすると共に、前記メモリ(4)の内容
    を前記補助記憶装置(5)に退避させてから、前記リセ
    ット信号を送出してハードウェアを初期化した後、該レ
    ジスタ(3)の識別用フラグの状態を調べ、識別用フラ
    グがセットされている場合は、該補助記憶装置(5)か
    ら退避した内容を前記メモリ4に復元すると共に、プロ
    グラム領域のみプログラムローディングをやり直して、
    中断したプログラム処理の先頭から処理を続行すること
    を特徴とするエラーリカバリ方式。
JP61054218A 1986-03-12 1986-03-12 エラ−リカバリ方式 Pending JPS62211737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61054218A JPS62211737A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 エラ−リカバリ方式

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JP61054218A JPS62211737A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 エラ−リカバリ方式

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JPS62211737A true JPS62211737A (ja) 1987-09-17

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ID=12964402

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JP61054218A Pending JPS62211737A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 エラ−リカバリ方式

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