JPS6221114Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6221114Y2 JPS6221114Y2 JP3236480U JP3236480U JPS6221114Y2 JP S6221114 Y2 JPS6221114 Y2 JP S6221114Y2 JP 3236480 U JP3236480 U JP 3236480U JP 3236480 U JP3236480 U JP 3236480U JP S6221114 Y2 JPS6221114 Y2 JP S6221114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- output
- color
- phase comparator
- color subcarrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、カラーテレビジヨンカメラ装置に関
し、特にカラーテレビジヨンカメラ駆動信号発生
回路に関する。
し、特にカラーテレビジヨンカメラ駆動信号発生
回路に関する。
従来、カラーテレビジヨンカメラにおいては第
１図、あるいは第２図に示すようなカメラ駆動信
号発生回路が用いられていた。第１図の場合は、
カラーサブキヤリア周波数もしくはその整数倍の
周波数の発振器１とそれによつて動動される同期
信号発生器２により、カラーサブキヤリアS1、同
期信号S2、及び水平、垂直の駆動信号S3を発生し
ていた。
１図、あるいは第２図に示すようなカメラ駆動信
号発生回路が用いられていた。第１図の場合は、
カラーサブキヤリア周波数もしくはその整数倍の
周波数の発振器１とそれによつて動動される同期
信号発生器２により、カラーサブキヤリアS1、同
期信号S2、及び水平、垂直の駆動信号S3を発生し
ていた。
また第２図ではカラーサブキヤリア用の水晶発
振器３と、同期信号発生器４のCIOCK周波数の
電圧制御発振器５を独立にもち、その周波数関係
を分周器６，７と位相比較器８により同期させ、
一定したカラーサブキヤリアと水平、垂直の駆動
信号を発生させるものである。しかしながら第１
図及び第２図のいずれの場合もカラーサブキヤリ
アと水平同期信号との位相関係をは回路により一
義的に決つてしまい、独立して位相を調整するこ
とができなかつた。尚第３図は第２図主要部の信
号波形を示す図である。
振器３と、同期信号発生器４のCIOCK周波数の
電圧制御発振器５を独立にもち、その周波数関係
を分周器６，７と位相比較器８により同期させ、
一定したカラーサブキヤリアと水平、垂直の駆動
信号を発生させるものである。しかしながら第１
図及び第２図のいずれの場合もカラーサブキヤリ
アと水平同期信号との位相関係をは回路により一
義的に決つてしまい、独立して位相を調整するこ
とができなかつた。尚第３図は第２図主要部の信
号波形を示す図である。
ところが近年デジタル技術の発達により、テレ
ビジヨン信号のデジタル処理がさかんにおこなわ
れるにつれ映像の水平同期信号とカラーサブキヤ
リアの位相関係を一定値に規定する方向になりつ
つある。この場合、従来の回路では、カラーエン
コーダー内のカラーサブキヤリア、クロマ信号系
の処理回路の方式により位相関係を規定するに
は、カラーエンコーダーのサブキヤリア、クロマ
信号の処理回路の遅延時間にこまかい制約をする
必要があつた。
ビジヨン信号のデジタル処理がさかんにおこなわ
れるにつれ映像の水平同期信号とカラーサブキヤ
リアの位相関係を一定値に規定する方向になりつ
つある。この場合、従来の回路では、カラーエン
コーダー内のカラーサブキヤリア、クロマ信号系
の処理回路の方式により位相関係を規定するに
は、カラーエンコーダーのサブキヤリア、クロマ
信号の処理回路の遅延時間にこまかい制約をする
必要があつた。
したがつて、本考案の目的は、カラーエンコー
ダーにおける信号処理系の構成に無関係に出力カ
ラー映像信号の水平同期信号とカラーサブキヤリ
アとの位相関係を正確に規格に合わせることがで
きるカラーテレビジヨンカメラ駆動信号発生回路
を提供することである。
ダーにおける信号処理系の構成に無関係に出力カ
ラー映像信号の水平同期信号とカラーサブキヤリ
アとの位相関係を正確に規格に合わせることがで
きるカラーテレビジヨンカメラ駆動信号発生回路
を提供することである。
本考案によれば、カラーサブキヤリアを発生す
る水晶発振器と、カラーサブキヤリアを分周する
第一の分周器と、電圧制御発振器（VCO）と、
VCO出力を基に同期信号及びカメラの垂直、水
平駆動信号を発生する同期信号発生器と、水平駆
動信号を分周する第二の分周器と、第一及び第二
の分周器の出力を位相比較し比較結果により
VCOの出力周波数を制御する位相比較器と、第
一及び第二の分周器の少なくとも一方の出力を遅
延するため位相比較器との間に挿入される遅延器
とを具備し、遅延器による遅延時間を調整するこ
とにより出力映像信号における水平同期信号とカ
ラーサブキヤリアとの位相を任意に設定できるカ
ラーテレビジヨンカメラ駆動信号発生回路が得ら
れる。
る水晶発振器と、カラーサブキヤリアを分周する
第一の分周器と、電圧制御発振器（VCO）と、
VCO出力を基に同期信号及びカメラの垂直、水
平駆動信号を発生する同期信号発生器と、水平駆
動信号を分周する第二の分周器と、第一及び第二
の分周器の出力を位相比較し比較結果により
VCOの出力周波数を制御する位相比較器と、第
一及び第二の分周器の少なくとも一方の出力を遅
延するため位相比較器との間に挿入される遅延器
とを具備し、遅延器による遅延時間を調整するこ
とにより出力映像信号における水平同期信号とカ
ラーサブキヤリアとの位相を任意に設定できるカ
ラーテレビジヨンカメラ駆動信号発生回路が得ら
れる。
次に本考案の一実施例の図面を参照して、本考
案を詳細に説明する。第４図は本考案の一実施例
を示す図であり、図でカラーサブキヤリア周波数
を発振する水晶発振器３と、カラーサブキヤリア
を分周する分周器（1/455あるいは1/910など）６
と、分周器６の出力を遅延する遅延回路８と、位
相比較器８の出力で制御されている電圧制御発振
器５と、VCO５の出力をクロツクとして動作す
る同期信号発生器４と、駆動信号S3のうち水平駆
動信号を分周する分周器７（1/2あるいは1/4な
ど）とから構成されている。
案を詳細に説明する。第４図は本考案の一実施例
を示す図であり、図でカラーサブキヤリア周波数
を発振する水晶発振器３と、カラーサブキヤリア
を分周する分周器（1/455あるいは1/910など）６
と、分周器６の出力を遅延する遅延回路８と、位
相比較器８の出力で制御されている電圧制御発振
器５と、VCO５の出力をクロツクとして動作す
る同期信号発生器４と、駆動信号S3のうち水平駆
動信号を分周する分周器７（1/2あるいは1/4な
ど）とから構成されている。
ここでカラーサブキヤリア出力はそのままカラ
ーエンコーダーに供給される。またカラーサブキ
ヤリアは分周器６により1/455あるいは1/910など
に分周される。カラーサブキヤリア周波数の1/45
５及び1/910はそれぞれ水平駆動周波数の1/2、及
び1/4である。したがつて電圧制御発振器５の出
力で駆動される同期信号発生器の水平駆動出力の
周波数の1/2あるいは1/4とカラーサブキヤリアか
ら分周したｓ／455、ｓ／910（ｓ：カラー
サブキヤリア周波数）が等しくならなければなら
ない。したがつて両者を位相比較器８に入力しそ
の出力で、電圧制御発振器５の発振周波数を制御
し、カラーサブキヤリアと水平駆動周波数との同
期をとつている。この場合、遅延回路９がなけれ
ば第３図に示すように、カラーサブキヤリアと水
平駆動信号の位相は同位相に決まつてしまう。
ーエンコーダーに供給される。またカラーサブキ
ヤリアは分周器６により1/455あるいは1/910など
に分周される。カラーサブキヤリア周波数の1/45
５及び1/910はそれぞれ水平駆動周波数の1/2、及
び1/4である。したがつて電圧制御発振器５の出
力で駆動される同期信号発生器の水平駆動出力の
周波数の1/2あるいは1/4とカラーサブキヤリアか
ら分周したｓ／455、ｓ／910（ｓ：カラー
サブキヤリア周波数）が等しくならなければなら
ない。したがつて両者を位相比較器８に入力しそ
の出力で、電圧制御発振器５の発振周波数を制御
し、カラーサブキヤリアと水平駆動周波数との同
期をとつている。この場合、遅延回路９がなけれ
ば第３図に示すように、カラーサブキヤリアと水
平駆動信号の位相は同位相に決まつてしまう。
本実施例では、遅延器９により位相比較器８に
入るカラーサブキヤリアを分周した信号がある遅
延時間おくれるから第５図からわかるように、カ
ラーサブキヤリアと水平駆動信号の位相関係は、
その遅延時間だけずれたものになり、この遅延時
間を調整することにより、カラーサブキヤリアと
水平駆動信号（水平同期信号）との位相関係を任
意に調整することができる。又、分周器７の出力
側遅延器を入れて調整しても同様な効果がえられ
るのはもちろんである。
入るカラーサブキヤリアを分周した信号がある遅
延時間おくれるから第５図からわかるように、カ
ラーサブキヤリアと水平駆動信号の位相関係は、
その遅延時間だけずれたものになり、この遅延時
間を調整することにより、カラーサブキヤリアと
水平駆動信号（水平同期信号）との位相関係を任
意に調整することができる。又、分周器７の出力
側遅延器を入れて調整しても同様な効果がえられ
るのはもちろんである。
本考案は以上説明したように、遅延回路を含ん
だ位相比較回路を構成することにより、出力映像
信号における水平同期信号とカラーサブキヤリア
との位相関係を正確に一定値に設定できる効果が
ある。
だ位相比較回路を構成することにより、出力映像
信号における水平同期信号とカラーサブキヤリア
との位相関係を正確に一定値に設定できる効果が
ある。
第１図及び第２図は従来のカメラ駆動信号発生
回路を示す図、第３図は第２図主要部の信号波形
の関係を示す図、第４図は本考案の一実施例を示
図、第５図は第４図主要部の信号波形の関係を示
す図。 図において、１，３……水晶発振器、２，４…
…同期信号発生器、５……電圧制御発振器、６，
７……分周器、８……位相比較器、９……遅延
器。
回路を示す図、第３図は第２図主要部の信号波形
の関係を示す図、第４図は本考案の一実施例を示
図、第５図は第４図主要部の信号波形の関係を示
す図。 図において、１，３……水晶発振器、２，４…
…同期信号発生器、５……電圧制御発振器、６，
７……分周器、８……位相比較器、９……遅延
器。
Claims (1)
- カラーサブキヤリアを発生する水晶発振器と、
カラーサブキヤリアを分周する第一の分周器と、
制御電圧により周波数が変わる電圧制御発振器
と、前記電圧制御発振器の出力を基に同期信号及
び垂直と水平の駆動信号を発生する同期信号発生
器と、水平の駆動信号を分周する第二の分周器
と、前記第一及び第二の分周器の出力の位相を比
較し比較比較出力を前記制御電圧とする位相比較
器と、前記第一及び第二の分周器の少なくとも一
方の出力を任意に遅延するために前記位相比較器
の前に挿入される遅延器とを具備することを特徴
とするカラーテレビジヨンカメラ駆動信号発生回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236480U JPS6221114Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236480U JPS6221114Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56134870U JPS56134870U (ja) | 1981-10-13 |
| JPS6221114Y2 true JPS6221114Y2 (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=29628156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3236480U Expired JPS6221114Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221114Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-11 JP JP3236480U patent/JPS6221114Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56134870U (ja) | 1981-10-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH071423B2 (ja) | パルス発生回路 | |
| US4038683A (en) | Television synchronizing generator | |
| JPS6221114Y2 (ja) | ||
| JPS57174990A (en) | Hard-copying machine | |
| JPS6126870B2 (ja) | ||
| JPH0832833A (ja) | ビデオシステムパルス生成回路 | |
| JP2569671B2 (ja) | デジタルビデオエンコーダ | |
| JP2623958B2 (ja) | テレビカメラの外部同期装置 | |
| KR100189052B1 (ko) | 팔-엠 방식의 컬러 씨씨디 카메라 | |
| JPS581595B2 (ja) | Ｐａｌ方式同期信号発生器の同期結合方式 | |
| JPS6231270A (ja) | ビデオカメラの外部同期回路 | |
| JPH08223444A (ja) | テレビジョン機器等の外部同期方法 | |
| JPS6117588Y2 (ja) | ||
| JPH0438184B2 (ja) | ||
| KR100287783B1 (ko) | 씨씨티브이카메라 | |
| JP3346497B2 (ja) | 電源同期パルス生成回路 | |
| JPS58114587A (ja) | バ−ストロツク基準信号発生回路 | |
| JPS6346614B2 (ja) | ||
| JPH06237468A (ja) | 外部同期回路 | |
| JPH0318182A (ja) | ビデオデジタイズ装置 | |
| JPS611978U (ja) | タイミング信号発生回路 | |
| JPH0630297A (ja) | 位相同期回路 | |
| JPH02295294A (ja) | バーストゲートパルス発生装置 | |
| JPS63158976A (ja) | 垂直同期信号検出回路 | |
| JPH01171381A (ja) | 同期信号再生回路 |