JPS62210781A - フアクシミリにおける交信エラ−処理方式 - Google Patents

フアクシミリにおける交信エラ−処理方式

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JPS62210781A
JPS62210781A JP61052547A JP5254786A JPS62210781A JP S62210781 A JPS62210781 A JP S62210781A JP 61052547 A JP61052547 A JP 61052547A JP 5254786 A JP5254786 A JP 5254786A JP S62210781 A JPS62210781 A JP S62210781A
Authority
JP
Japan
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error
transmission
block
line
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61052547A
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English (en)
Inventor
Kenji Kawada
健二 河田
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPS62210781A publication Critical patent/JPS62210781A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はファクシミリにおける交信エラー処理方式に係
り、特に半二重交信方式におけるエラー画情報の再送方
式の改良に関する。
[従来の技術I A4サイズの原稿を送信する場合、CCITTの勧告に
より、1ラインの画素数は1728ドツトと定められて
いるが、電話回線の状態が悪いときには、1728以外
のドツト数が受信機に到達することがある。従来、この
ような送信エラーを生じたとき、次のような種々の処理
方法を採用していた。
(1)  受信機はエラーを無視してそのままプリント
する。
(わ 全二重交信方式の場合、受信機がエラーを発見す
ると直ちに送信機に対してエラー発生を通報し、同時に
エラー箇所を知らせる。送信機はエラー発生箇所から再
度送信を行う。
(3)  半二重交信方式のうち、成るものは受信機が
エラーを発見すると、エラーのあるラインを1ライン前
のラインと同一とみなしてプリントする。
しかし、(1)によれば誤った画情報がそのままプリン
トされてしまうことになる。(bは全二重方式であるた
めi器が高価になる。また、(3)では不正確な画情報
がプリントされてしまう、というようにそれぞれ欠点が
あった。
[発明が解決しようとする問題点] 上記した如〈従来の処理方法によれば、エラー処理を確
実に行おうとすると機器が高価となり、機器が安価であ
るとエラー処理が不適切となり、いずれの構成でも画情
報の送信エラーに対し簡易。
確実に対処することができない。
したがって、本発明の目的は以上の欠点を除去するもの
で、半二重交信方式でありながら、画情報の送信エラー
に対し簡易、確実な方法で対処することが可能なファク
シミリにおける交信エラー処理方式を提供することであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明の交信エラー処理方式は、原稿をブロック単位に
分割して1ブロックから読み取った画信号を送信側に備
えられた画信号メモリにその都度記憶させ、しかる後に
記憶した画信号をブロック単位で1ラインずつ順次読み
出して受信側に送信する。
受信側では1ライン画信号を受信する毎に送信エラーの
有無を検出して、送信エラーが発見されないときはその
1ラインを記録させ、記録した正常ライン数を記憶させ
る。一方、送信エラーが検出されたときは、そのライン
以降の記録を留保して、今送信しているブロックの送信
が終了するのを待って送信エラー及び上記正常ライン数
を送信側に送出させる。
この送信エラー及び正常ライン数を受信した送信側では
、上記正常ライン数に1を加えたライン数から再度画信
号を上記送信が終了したブロックから再び読み出して再
送するようにしたものである。
[作 用] 受信途中で受信側が送信エラーを検出しても送信側は送
信を停止せず、メモリに記憶された1ブロック分の画信
号のすべてが一応送出されるまで送信を継続し、その後
持ち状態となる。この持ち状態の送信側へ、エラーを意
味するオプションコードを受信側から送出して、このコ
ード解釈により送信側は当該ブロック中でエラーが発生
したライン数のところから再び送信をやり轟す。
一方、受信側は、エラー検出すると、その検出以降画信
号を継続して受信しても、エラーが発生したライン以降
の記録は中断して、再度エラーのない画信号が送られて
来たときその中断を解除して残りの記録を行う。
このような交信を可能とする前提として、送信機側に少
なくとも1ブロック分の容量を持つ画信号メモリが備わ
っていることが必要となる。
[実施例] 本発明の実施例を第1図〜第2図に基づいて説明すれば
以下の通りである。
第2図は本発明のファクシミリにおける交信エラー処理
方式を実施するためのファクシミリ装置例を示す。1は
操作パネル、2はモデム、3は網制御部、4は電話機、
5はプリンタ、6は読取装置、7は原稿検出センサ、8
はIlo、9はROM、10はRAM、11はCPUで
ある。また、12は読取袋@6から読み取った画信号を
記憶する画信号用RAMである。画信号用RAM12は
少なくとも送信機に備わっていることが必要である。
さて、次に上記装置を使用した交信エラー処理方式例に
ついて述べるが、それに先立って表及び第1A図、第1
B図に使用される記号の説明をここで行っておく。
CNG :呼出し音 CED:被呼局識別(回線が接続されたことを表示) NSF:非標準装置1(オプション機能の表示)C8■
:被呼局識別(電話番号等を表示)Dis:ディジタル
識別信号(CCt T T規格の表示) NSS :非標準装置設定(オプション機能の表示) TSI:送信局識別 OCS:ディジタル命令信号(CGITT規格の表示) TCF=トレーニングチェック(回線チェック。
交信速度設定) CFR:受信標準確認 MPS:マルチベージ信号(次頁有を表示)pps :
分割ページ信号(1ブロックに格納しきれなかったー頁
分の残りデータが有 ることを表示) EOP :手順終了(次頁無を表示) MCF :メッセージ確認 DCN :回線切断命令 PPP :送信エラー信号 L :受信機における受信ライン数 K :送信機における送信ライン数 S :送信エラー発生の際の再送信の回数画信号用RA
M12には例えば標準的な原稿1頁分毎にブロック化さ
れた、その1ブロック分の画信号を記憶させていく。原
稿1頁分のデータが1ブロックから溢れたときは、2ブ
ロックに分けて記憶させる。次表はこのようにして画信
号用RAM12に記憶させた画信号の送信中に、送信エ
ラーが発生したときの送信機TXと受信111RXとの
信号のやり取りを概括的に示したものである。   ′
ここでは3頁構成のrfXmが2負目で送信エラーを発
生している。
これを説明すると、フエーズエでは呼出し音CNGから
始まって受信準備値fi1CFRで終わる交信前手順・
トレーニングが行われる。この交信前手順内で、非標準
装置NSF及び非標準装置設定NSSの両信号により送
受信機間において、本発明に係る交信エラー処理方式の
設定が行われる。
フェーズ■では1負目の画信号が正常に受信されメツセ
ージ確IMCFで終わるブロック単位の交信がなされる
く表〉送信エラ一時の信号のやり取り 2負目を送るフェーズ■では、受信機RXが送信エラー
を発見して送信エラー信号PPRを当該ブロックの送信
の終了を持って送信ITXへ送信している。このPPR
には受信機が当該頁内で既に正常に受信し得たライン数
の情報が含まれる。
フェーズ■では、送信エラー信号PPRを受信した送信
11TXは正常に受信し得たライン数に1を加えたライ
ン数から2負目の再送を行う。
そして、フェーズVで3負目を正常に送った侵に、フェ
ーズ■において回線切断命令を出して交信は終了する。
次に、第1A図及び第1B図に基づいて、更に詳細な送
信エラー信号処理方式例を述べる。
第1A図に示すように送信側では、まず、交信前手順・
トレーニングを行う。これは、表におけるフェーズIで
ある。そして、再送信の回数Sをリセットするとともに
、Kに1を入れて送信ライン数を1にプリセットする(
ステップA)。この後、読取袋W16で原稿を読取り、
その画信号を画信号用RAM12に蓄積する。原稿1頁
分のデータが1ブロックに入るまでその蓄積を繰り返し
、途中であふれたときは2ブロックに格納するのである
が、2ブロック目に入る前にステップBに移り、あふれ
ることなく原稿1頁分の蓄積が終了したときは、次の原
稿の有無を検出して、有のときは途中であふれたときと
同様にステップBに移り、無いときはステップCに進む
ステップBでは、画信号用RAM12の1ブロックに蓄
積したにライン目より、メモリ内容の全てを1ライン毎
送信し、1ブロック目の送信終了に際しては、原稿1頁
分てあればマルチページ信号MPSを送出し、原稿1頁
分に満たない場合にはMPSの代わりに分割ページ信号
PPSを送出して持曙状態に入る(ステップD)。即ち
、受信側の状態に関わらず、ともかく1ブロックのメモ
リ内容全てを送って受信側からの信号を持つのである。
一方、第1B図に示すように受信側では、送信側と同じ
く交信前手順・トレーニングを行ってから、受信機にお
ける受信ライン数りをリセットした後(ステップM)、
送信側から送られて来る画信号を1ライン毎に受信して
(ステップN)、受信エラーの有無を判断する。エラー
が無ければステップOに移り、逆にエラーが有ればステ
ップPに進む。
ステップ0では、受信ライン数りに1を加えた上、1ラ
インの記録をプリンタ5で行った後、画信号が終了した
か否かを判断する。否のときはまだ1ブロック分の送信
が完了していないとしてステップNに戻し受信を繰り返
すが、画信号終了したときは、終了の際送信側が発する
送信信号の内容を更に判断し、その内容が分割ページ信
号PPSもしくはマルチページ信号MPSであるときは
、メツセージ確HMCFを送信した後、次のブロック内
容を受信するためステップMに戻る。また、その内容が
手順終了EOPであるときは、同様にMCFを送信した
後、送信側からの回線切断命令DCNの受信を持って(
ステップQ)、回線を切断し交信を終了する。このよう
にしてエラーの無いときは、受信ライン数を1ずつ増加
させると共に1ライン毎に記録していく。
エラー有で進んだステップPでは、エラー無しの場合と
異なり、それまでに正常に受信したライン数りへの加算
とエラーの生じた1ライン記録とを留保して、直接画信
号終了の判断を行う。そして、ブロックの途中でエラー
が生じても1ブロック分の画信号の送出が終わるのを待
ってから、終了の際送信側が発する送信信号の内容を判
断する。
PPS又はMPSであれば、当該ブロック内で既に正常
に受信し得たライン数りの情報を含んだ送信エラー信号
PPPを送信した後、ステップMへ戻る。EOPであれ
ばステップQへ移る。このようにして、エラーの有ると
きは、エラーの生じたライン以降の記録を停止するとと
もに、送信側へ送る受信ライン数はエラーの生じる1つ
手前の数とする。
かくして、受信機はエラーの無いときはメツセージ確認
信@MCFとそれまでの受信ライン数りとを、また、エ
ラーの有るときはエラー信@PPRとエラーの生じる1
つ手前の受信ライン数りとを送信機にそれぞれ送出する
ここで再び第1A図に戻ると、ステップDでは、上記し
た受信側からの信号を受は取ると、その内容を判断し、
メツセージ確!!!XMCFのときは送信エラーなしと
してステップ八に戻り、次頁の原稿ないし原稿1頁分の
残りを読み取って次のブロックに?M積する。送信エラ
ー信号PPRのときは送信エラー有りとして、ステップ
Eに移る。ここでは、受信機における受信ライン数がゼ
ロか否かを判断し、否であれば交信に失敗しているのは
1ブロック目の1ライン目ではないとして再送信の回数
Sをリセットした後、エラーの生じる1つ手前の受信ラ
イン数りにKを加えて、即ちに=1であるからエラーの
生じたライン数にKをセットしてステップBに帰還させ
る。また、受信ライン数がゼロであれば、1ブロックの
1ラインロが交信に失敗しているとして、引き続き送信
エラー発生の際の再送信の回数Sが3か否かを判断する
。3未満であればSに1を加えた後ステップBに帰還さ
せるが、3であればこれ以上繰り返しても無意味である
として回線切断命令DCNを送信しくステップF)、回
線を切断して交信を終了する。このようにして、送信側
は1ブロックを送信するたびに送信を停止して受信側か
らの信号を持ち、その信号がエラー信号である場合には
、1ブロックの、正常に受信し得たライン数に1を加え
たライン数、即ちエラーを発生したライン数から再び送
信を開始する。また、1ブロック目の1ライン目が3回
続けて交信に失敗すれば回線を切断する。
ステップC以降は、最終原稿の送信についてのフローで
あって、PPS又はMPS送信に代えて手順終了信号E
OPを出す点を除けば、既述したステップB以降になさ
れるフローと変わりはないので、その説明は省略する。
このように上記実施例によれば、送信エラー信号PPR
の表示をオプションである非標準装WINSF、NSS
中に含ませ、1ブロックの送信完了を待ってその表示内
容を判断することにより、半二重交信において画情報の
送信エラーに対し簡易。
確実な方法で対処することができる。
特に、画信号用RAMには標準原1i1頁分毎にブロッ
ク化してその都度格納していくので、原稿全頁を格納す
る容量を必要とせず、また、ブロック単位で再送を行う
のでエラー処理が迅速となる。
[発明の効!ll!] 以上型するに本発明によれば送信側は1ブロック分を送
信する度に送信を停止して受信側からの信号を持ち、送
信エラーがあるときは送信エラーが発生した当該ブロッ
クのラインから再び送信をやり直すので、画情報の送信
エラーに対し簡易、確実な方法で対処することが可能と
なり、受信機に対し常に正確な画情報を送信でき、また
半二重方式であるため装置が安価である。
【図面の簡単な説明】
第1AIgは本発明の一実施例に係るファクシミリにお
ける交信エラー処理方式の送信側フローチャート、第1
Blffiは同じく受信側70−チャート、第2図は本
発明方式を実施するためのファクシミリ装置例の構成図
である。 図中、12は画信号用RAMである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも送信側に画信号メモリを備え、原稿をブロッ
    ク単位に分割して1ブロックから読み取った画信号をそ
    の都度上記画信号メモリに記憶させた後、記憶した1ブ
    ロック分の画信号を1ラインずつ順次読み出して送信し
    、受信側では1ライン画信号を受信する毎に送信エラー
    の有無を検出して送信エラーが無いときはその1ライン
    を記録し、記録した正常ライン数を記憶させる一方、送
    信エラーが有るときは当該ブロックの送信が終了するの
    を待って送信エラー及び上記正常ライン数を送信側に送
    出させ、次いでこれらを受信した送信側では上記正常ラ
    イン数に1を加えた当該ブロックのライン数から再度画
    信号を読み出して再送するように構成したことを特徴と
    するファクシミリにおける交信エラー処理方式。
JP61052547A 1986-03-12 1986-03-12 フアクシミリにおける交信エラ−処理方式 Pending JPS62210781A (ja)

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ID=12917821

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63135353U (ja) * 1987-02-25 1988-09-06
DE3900633A1 (de) * 1988-01-11 1989-07-27 Ricoh Kk Faksimile-steuersystem

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63135353U (ja) * 1987-02-25 1988-09-06
DE3900633A1 (de) * 1988-01-11 1989-07-27 Ricoh Kk Faksimile-steuersystem
DE3900633C2 (de) * 1988-01-11 2000-01-20 Ricoh Kk Faxgerät

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