JPS62204769A - 医療装置の衝突防止装置 - Google Patents

医療装置の衝突防止装置

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JPS62204769A
JPS62204769A JP61045911A JP4591186A JPS62204769A JP S62204769 A JPS62204769 A JP S62204769A JP 61045911 A JP61045911 A JP 61045911A JP 4591186 A JP4591186 A JP 4591186A JP S62204769 A JPS62204769 A JP S62204769A
Authority
JP
Japan
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contact
sensor
patient
medical
devices
Prior art date
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Pending
Application number
JP61045911A
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English (en)
Inventor
田中 常稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用公費〕 この発明は、主に医療装置の対人障害に於る安全装置に
係るものであるが、他の工業用機器にも適用できるもの
である。
〔従来の技術〕
医療機器分野は、最近技術開発が進み、治療装置、診断
装置の大型化、自動化が進んでいるが、逆に機器の誤動
作等による患者、他物との衝突事故の危険性が出て来た
。特に医療用治療器の中でも高エネルギー電子線治療に
使用されるエレクトロンアプリケータ等は、治療装置本
体部に装着され、他端は、患者の体表面あるい#″i術
中照射、即ち、手術で開いた人体内に挿入して治療しよ
うとする為第6図に示す様な従来型の感知器では、その
意味をなさなくなって来た。第8図は、従来型の感知器
を具備したエレクトロンアプリケータである。エレクト
ロンアプリケータのみならず患者、対物に係る衝突防止
用の感知器は、大概この様な構成になっている。第6図
で111 //′iエレクトロンアプリゲータ、(61
は感知器である。(6)と111の間には、スプリング
をリミットスイッチが配置されており、第7図の様にス
プリング(7)、リミットスイッチ(8)、カム(9)
が周囲に配置されている。この様な装置では、第6図に
示す様に矢印IJLI及びfblの方向に対する変位に
は機能するが(0)方向、あるいは111+方向の様な
回転には応答しなh欠点がある。照射野限定機構(4)
が誤動作し、(a)方向に回転した場合、衝突防止装置
が機能せず、患者に傷を負わす事となる。まして、人体
内に挿入して使用する場合等は、挿入する事によって衝
突防止装置が機能して、インターロックが働き、治療装
置として使用出来なくなる等の欠点がある。
又、第6図、第7図に示す感知器(6)及びスプリング
())、リミットスイッチ(81,カム(910代りに
接触する事によって働く、接触センサーを使用する方法
もあるが、この場合も体表面て接触して使用するものや
、体内に挿入して使用する装置には同上の理由で使用出
来ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べて来た様に、人体の体表面に接@あるいは体内
に挿入して使用する装置に、直接感知器?取付けたので
は、かえって医療機本体の機能に支障をきたし、且つ又
、従来の方法では、ある決った方向の変位に対してのみ
衝突防止機能が働き、(C1や+dlの方向に対しては
、機能しないという欠点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決する為になされ
たもので、治療器に於る、あらゆる方向の変位変動に対
して、危険を感知し且つ、患者の体表面に接するあらゆ
るアプリケータに対しても有効且つ効果的に作用する事
が出来る衝突防止装置を得る事を目的とするものである
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る衝突防止装置は、あらゆる方向、位置に
接触子をセツティング出来る様に、且つあらゆる患者体
表面に接する又は挿入、接近して使用する附属装置に対
しても、使用出来る様に照射野限定機構等治療装置本体
に、設置され、自在に方向、位置が変えられる様にフレ
キシブルパイプ等を介在して、その尖端に接融子(圧力
センサー等)を設置したものである。
〔作用〕
この発明に於る衝突防止用装置は、物との接f11!I
n−感知する接触子と、その位置を自在に変化させる事
が出来るフレキシブルパイプ等の自在支持装置によって
構成されている。この事によシ、思考等の表面、位置に
、附属品の形状や使用部位に関係なく接近させてこの接
触子を配置する事が出来、且つあらゆる動きに対しても
、患者又は物との衝突を防止する様に位置設定が可能で
ある。
〔実施例〕
以下にこの発明に於る一実施例を説明する。
第一1図がその一例である。
図中(11が患者又は対象とする物体に接近させて使用
するアプリケータである。+21 q 患者又は物体、
+311fi治療台、141は照射野限定機構、(6)
は治療装置本体である。(101fl、本発明に係る7
レキシプルな支持具で、尖端には、接触子部(1すが配
置されており、フレキシブル支持具(IOlによって自
在に、患者(2)の体表面近くに接触子を配置する事が
出来る。
第1図に示す様に、アプリケータ111とは別にアプリ
ケータを取付る照射野限定機構(41側に2本の衝突防
止装置+1011 (lllが取付けられる事によって
アプリケータの形状や、アプリケータを挿入して使用す
る場合などに関係なく独立に対象とする物体に接近させ
る事が出来る。
第3図は接験子部(11)の構造を示すもので、図中(
1渇は、圧力センサ又は変形によって、電気信号を発す
るセンサーである。0濁はセンサーからの電気信号を制
御系に伝送するケーブルである。
Iはセンサーを保護し且つ患者等の体表面に接した際、
異和感を与えぬ様に配置されたソフトで自在に変形する
樹脂等の物質で出来たカバーである。
第8図に示す接触子部(1すは、一実施例であって、接
触するだけで電気信号が流れる物と考えてよい。この様
なセンサーを照射野限定機構(4)よ92本配置する事
により、機械のta+〜(fl及び他の動きに関する全
てに対し接@を感知出来る。
即ち、治療台(31が何か操作上の問題あるいに、機器
の誤動作によって、上方に移動した場合や、本体(6)
が第4図に示す様に矢印te+ + <f)方向に助い
ても、又コリメータが+(11方向に同転しても、全て
この2本の接触装置に於て、検知が可能である。この接
鱈子部(If)’に自在支持部[101によって、思考
の体表面近くに且つ少なくとも1本は、患者の側体表面
に配置しておけば、第2図rc示す如く矢印tdlの様
な(ロ)転方向の移動による変位置に対して、接触子(
11)が体表面に接触し、異常を感知する。更に、治療
装置の場合、アプリゲータ111を体内に挿入して使用
する事や、術中照射の様に手術中に開いた人体部に挿入
して使用する事が多く、これらの場合に、従来の様にア
プリケータ自体に接触感知器を取付けていたものは使用
出来ないという不都合があった。又、従来のものは、回
転tdlの変位も感知出来なかった。本装置では、数本
の接餉子部(Ill ’tアプリケータ以外の所に設け
る事によって、上記の問題を解決したものである。
第4図は、接触子部より取り出した電気信号を増申し、
リレーKsk介して、治療装置の幼くものを全て停止し
、且つ治療装置の機能を停止させる安全装置に係る一制
御回路例である。
接触子(Illからの信号は増幅器(14t−経てトラ
ンジスタ(151のベースをドライブし、これにより電
磁リレー饅が動作して、その接点が閉路する。
そして主電源遮断リレーaηが動作して医療機器を止め
る。
本装置は、放射線治療装置に関して主に説明したが、こ
れに限らず医療用の検査装置や、工業用の装置に広く活
用出来るものである。
特に近年装置に対する安全性が重要視され、医療器に於
てに前述の様に、対患者に対するものだけに重要である
。機械の異常や誤動作、誤操作に際しても安全性を確保
しなければならない〇 〔発明の効果〕 以上述べて来た様に、複数個の設定位置を自在に変えら
れる接触感知装置を、設ける事によって、アプリケータ
のあらゆる形状や、体腔内用アプリケーター等に関係な
く使用可能で、あらゆる変位の方向にも動作する様にな
り、治療器の安全性を向上させたものである。又、本装
置を、照射装置側、例えば照射野限定機構側に配置すれ
ば、従来の様に、各アプリケータに各々安全装置を取付
る必要もなく、装fffi全体として見た場合安価とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る衝突防止装置の一実施例図、第
2図はこの発明に使用する接触感知部の動作説明図、第
3図は感知接触部の構成説明図、第4図は感知接触部の
信号により主電源を遮断する回路の構成図、第5図ない
し第7図は従来の衝突防止装置の構成図である。 +11はアプリケータ、(2)は患者又は物体、(31
は治療台又は支持装置、(41は照射野限定機構、(+
1)は照射部本体、(6)は従来の感知器、+71は従
来型感知器のスプリング、(8H−fリミットスイッチ
、(9)はカム、(lO)は本発明に於る自在支持具、
(Illは本発明に於る接触感知部、α4は本発明に於
る感知器、囮は信号ケーブル、041は感知器保護カバ
ーである。 なお、各図中の同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、医療装置に於て、方向、角度、長さ、形状が自由に
    設定可能な感知器を複数個備え、患者及び他の物体と接
    触した場合にその医療装置の機能の一部又は、衝突防止
    機能を除く全ての機能を停止する医療装置の衝突防止装
    置。
JP61045911A 1986-03-03 1986-03-03 医療装置の衝突防止装置 Pending JPS62204769A (ja)

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JP61045911A JPS62204769A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 医療装置の衝突防止装置

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JPS62204769A true JPS62204769A (ja) 1987-09-09

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JP61045911A Pending JPS62204769A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 医療装置の衝突防止装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017126052A1 (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 フジデノロ株式会社 ホウ素中性子捕捉療法用システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017126052A1 (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 フジデノロ株式会社 ホウ素中性子捕捉療法用システム
US10668153B2 (en) 2016-01-20 2020-06-02 Fujidenolo Co. Ltd. Boron neutron capture therapy system

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