JPS62203523A - 駆動組立体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は整形外科手術器具の打込みのためのコードレス
の再充電可能バッテリー動力に°よる駆動体に係る。

〔従来の技術と問題点〕

整形外科手術器具の打込みのためのコードレスの再充電
可能バッテリー動力による駆動体なるものは長年にわた
り周知のものである。かがる駆動体は例えば９０シリー
ズとしてストリカー（Ｓｔｒｙｋｅｒ　）　、カラマズ
ー（にａｌａｍａｚｏｏ　）及びミシガン（Ｈｉｃｈｉ
ｇａｎ）より又コードレス２００リーマ又バコードレス
４５０外科手術ドリルとしてダイオニックス（Ｄｙｏｎ
ｉｃｓ　＞　、アンド−バー（八ｎｄｏｖｃｒ　）及び
マサシュセッッ（Ｍａｓｓａｃｈｕｓｅｔｔｓ）にり現
在入手できるものである。これらの駆動体では内臓され
た直流作動の駆動モータに与える電力を貯えるニッケル
及びカドミウム電極を有する乾電池をもつバッテリが用
いられている。

黙しながらこれらの駆動体の場合、バッテリー薬品と駆
動体内に設けた直流モータとの組合せでは整形外科手術
に採用される多数の方法を完了Ｖしめるのに十分な動力
が提供されないのでそれ程使用が便利なものではなかっ
た。この方法実施中にバッテリーを取替えねばならず、
此は不便であり時間を要するものである。

又、これら駆動体のための再充電可能のバッテリーは外
科手術の使用に備えＡ−トクレーブ内で反復高温（例え
ば１３２℃（２７０°Ｆ））殺菌する必要があるのでそ
れ程耐久性のあるものではない。一般的には、バッテリ
ーは比較的小数回の使用回数（例えば２０回〜３０回）
の後にこれを取替えねばならぬし、此は駆動体使用＝１
ストにかなりの影響を及ぼす。

〔発明の目的及び構成〕

本発明は、単純装入から始まり完全にしてもつとも整形
外科的な手術法にいたるまで十分な動力を供給すること
ができ、オートクレーブ内におけるかなりの回数の高温
消毒サイクル（例えば３００以上）に対し取替えなしに
これに耐えられるような整形外）１器具の実施のための
コードレスの再充電可能バッテリー動力による駆動体を
提供する。

本発明によれば、ハウジングと、該ハウジング上に取付
けた直流作動の電気モータと、ハウジング上に取付１ノ
られ少なくとも１個の電池を有するバッテリーと、該バ
ッテリーよりモータへ送る電力の供給をコントロールす
るためＡフとオンの両位置間に動けるアクチュエータを
含むスイッチ組立体とを包含する整形外科器具実施のた
めの駆動体が提供される。

バッテリーには銀及び亜鉛の酸化物を被覆した銀電極と
水酸化カリウム電解液を有する複数個（好適には３個）
の電池が含まれ、電解液中に電極が浸されバッテリーの
ターミナル間に比較的低い電位が得られ他方比較的高い
電流出力（例えば約４１／２Ｖで約１０アンペアから７
０アンペψの範囲の電流出力と約１４アンペヤ時の電力
をバッテリーに与える）が供給され、モータは利用可能
の動力を効率的に使用するようバッテリーの低電圧と高
電位電流出力に釣合っている。

バッテリーには、電極及び電解液の入った電他のための
空所を画成する壁に取付けた新規性のあるベント組立体
が設けられ、このベント組立体のそれぞれには、空所の
１つと外気との間の通路と、空所内の所定レベル以上の
圧力でガスを通路を介して流出せしめる通路に設けた装
置と、多孔性ポリマー材（好適には、ペンシルバニャ　
フイラデルヒヤのベンワルト社によりｒＫＹＮＡＲｊな
る商標名で市販されておりジョージャ　フエヤバーンの
ボレツクス　テクノロジーにより約３０ミクロンの範囲
の孔をもつプラスチックフィルター材に形成される弗化
ビニリデン樹脂材）よりなり上記通路を完全に横切るカ
ーテン部材とが含まれている。この多孔性のポリマー材
は低い表面エネルギーを有し、不活性にして電解液（例
えば過弗素化オイル又はシリコンオイル）に対して低い
表面張力を有する液体で濡らされ、フィルター材の有効
孔サイズを著しく減少さけカーテン部材及び通路を介す
るガスの動きを可能ならしめ同時にカーテン部材を介す
る電解液の移動を抑制する。このように、バッテリーの
充電や使用又は消毒中に随時必要に応じて電池をベント
接続するが、このベント時には腐食性の液状カリウム水
酸化物の電解液は脱出することはない。

カーテンを濡らす低表面張力の液は、流出ガスで引き起
こされる電解液泡を含むいかなる電解液もカーテンで停
止するようカーテンにのみ含まれ、その場合低表面張力
液は高粘度（叩ち１０００ｔ？ンチボイズ）のものでカ
ーテンを通り流出するガスがカーテンから外へ吹き出さ
ないように構成せねばならず、若しくはカーテンと電他
の両方に低表面張力液を含有せしめ、電極液より小さい
密度をもたせ低粘度（例えば５００センチポイズ未満）
の低表面張力液が電解液上に浮遊しバッテリーを逆にお
いた時電解液表面に迅速に上昇できるようにせねばなら
ぬ。かかる低表面張力の液体は、先づ（１）ガスがバッ
テリーの電極から放出された時引き起こされる電解液の
表面における電解液の泡の破壊に役立ちそのため泡が電
解液を通路へ運び入れる傾向が低下され、次に（２）カ
ーテンを加湿する低表面張力液を補給するという両方の
動きを行う。

好適には、駆動モータはモータ装置に含まれハウジング
の第１部分に取付けられ、バッテリーはバッテリー組立
体に含まれ駆動体のためのハンドルの大半を提供するハ
ウジングの第２部分上に取付けられ、モータとバッテリ
組立体との間に４３ける解除可能の係合を供給しかつス
イッチ組立体を介してバッテリーとモータ間に電気接触
を引き起こすための装置が設けられる。この駆動モータ
とバッテリーとの分離可能の構成によりバッテリーの再
充電が容易となり新品又は充電ずみバッテリーの容易な
取替えが可能となる。

本発明の一実施例の場合、駆動体には駆動モータの出力
軸を第１位置と第２位置とにわたり第１のハウジング部
分に対し軸方向に移動するための手動操作装置と、外科
手術器具を駆動するようになった駆動部材とモータとの
間に設けたトランスミッション装置とが包含され、１〜
ランスミツシヨン装置は出力軸に第１位置か第２位置の
いずれかの位置で係合しその第１位置の場合では第１駆
動比率（例えば約５．３７対１）で駆動部材を駆動し出
力軸が第２位置にある場合には第２の異なった駆動比率
（例えば約２８．８２対１）で駆動部材を駆動するよう
構成されている。

又、本発明による駆動体の一実施例の場合、バッテリー
とプラッシュに交互に接続する環状接触子を有する回転
子整流子の周りに設けたブラシホルダーと、ハウジング
上に取付けられ第１位置と第２位置にわたり軸線の周り
に回転運動できるスイッチプレートにしてスイッチプレ
ートが第１位置を占めた時接触子を架橋しブラシをバッ
テリーに接続し回転子を一方向に回転せしめスイッチプ
レートが第２位置を占めた時には接触子を架橋しブラシ
の極性を逆にし回転子を反対方向に回転せしめ、スイッ
チプレートがその第１と第２の位δの中間にある時には
どの接触子をも架橋せずモータを作動させないようにす
る電導プレートを保持するスイッチプレートとが包含さ
れる。

（実　施　例） 図面において、コードレス式の再充電可能のバッテリー
動力による駆動体１０（第１図及び第２図）が示され、
この駆動体１ｏにはモータ組立体１２（第１図と第２図
及び第７図から第１０図参照）が含まれ、モータ組立体
１２には、第１図の点線及び第７図の実線で示した駆動
チャック１５などの如き駆動チャックを介するか若しく
は直接に各種整形外科手術器具に係合するようになった
直流駆動のモータ１４が含まれ、駆動体１０のためのハ
ンドルの大半を形成する再充電可能のバッテリー組立体
１６（第１図から第６図参照）がモータ１４のための再
充電可能の動力源に解除可能に係合しこの動力源を提供
するように構成され、かつバッテリー組立体１６からモ
ータ１４への電力流をコントロールするためのスイッチ
組立体１８がこれに含まれている。

第３図から第６図でもつとも明かに示されるように、再
充電可能のバッテリー組立体１６には、駆動体１ｏのた
めのハウジングの第２部分２ｏと、第２ハウジング部分
２ｏ上に取付けたバッテリーとが設けられ、バッテリー
には少なくとも１個の電池図示の場合３個の電池が（１
つの電池２２はバッテリー組立体１６のハンドグリップ
部におかれ、２つの電池２２はバッテリー組立体１６の
太い端部内に並列しておかれている）電池２２にボルト
２８で取付けた２つの電伝体ストリップ片２４及び２６
により直列に接続されバッテリー組立体１６の上端部で
マイナスのターミナル３０をそしてスイッチ組立体１８
近くのプラスのターミナル３２を形成している。

スイッチ組立体１６には、ターミナル３２に結合せる入
力リード３４と、バッテリー組立体１６の上端に延びる
出力リード３６と、第２ハウジング部分２ｏに対しオフ
位置とオン位置との間に移動できアクチュエータ３８が
そのオン位置にある時には入力及び出力のリード３４及
び３６の間に電気的接続を構成しアクチュエータ３８が
オフ位置にある時にはり−ド３４及び３６を互いに電気
的に絶縁ならしめるためのアクチュエータ３８を含む装
置とが設けられている。板ばね４ｏの形をした装置ち設
けられアクチュエータ３８をそのオフ位置へ押しやって
いる。

バッテリー組立体１６のそれぞれの電池２２には、空所
４２を画成する第２ハウジング部分２０の壁と水酸化カ
リウムの４０％濃度水溶液に浸した空所４２内の電極４
４゛が設けらよれている。電極には、酸化銀粉末を被覆
し、酸化亜鉛粉末を被覆せる相互結合の銀スクリーン電
極（例えば６木の電極）の間に返書に組合わされ、セロ
ハンシート（プラスの電極）で包まれ、又セロハンシー
ト（マイナスの電極）で包まれた相互接続の銀スクリー
ン電極（例えば５本の電極）が含まれる。これら３個の
電池２２によりターミナル３０及び３２間に約４（１／
２）ボルトの電位が得られ約１２アンペヤ時の能力で１
０〜７０アンベＶの範囲内の電流出力の可能なバッテリ
ー組立体１６が得られる。

又、バッテリー組立体１６には斬新なベン１−装置４８
（第３図）が空所４２を画成する壁内に設けられ、この
ベント組立体４８は空所４２と外気との間の通路５０と
、この通路に設けられ空所４２内の所定レベル以上の圧
力のガスを通路５０を介して流出可能ならしめる装置と
、通路５０をすっかり横切って延び電解液よりはるかに
低い表面張力を有する多孔質ポリマー材で加湿しガスの
貫通をち′Ｆ容するも電解液の移動を制止するような多
孔質ポリマー材よりなるカーテン部材５２とを包含して
いる。

第３図にもつとも明かに示すように、ベント組立体４８
のそれぞれは、内端にｉ通間口を設けた隣接空所４２を
画成する壁内に形成されたソケットと、ソケットの内方
部分に圧力嵌合し開口を横切ってカーテン５２を保持せ
る中空状円筒形ブツシュ５４と、ブツシュ５４上の０リ
ング５６に当接するボール５５とを包含し、この当接は
第２ハウジング部分２０に螺合し同様に中央貫通孔を有
する中空状保持ブツシュ５８によりコイルばね５７によ
り行われている。電池２２内の圧力が所定圧（例えば１
　、０５に９／ｃｍ２（１５Ｐｓｉ　）を超えると、そ
の圧力にによりボール５５がＯリング５６から持１５上
げられ、ガスが通路５０を流出できるようになる。加Ω
された多孔性ポリマー材よりなるカーテン５２により上
記ガスはベント装置４８を通過できるが、電解液の通過
はできない。図示のように、ベント組立体４８の１つは
電池２２のためにバッテリー組立体１６のハンドグリッ
プ部に設けられ、第２のベント組立体４８はバッテリー
組立体１６の太い端部にある両方の電池２２をベント接
続するのに設けられており、両方の空所４２は互いに接
続されている。

各ベント組立体４８におけるカーテン部材５２は電解液
では劣化せず、高温抵抗を有しかつ゛電解液より低い表
面張力（即ち、電解液の７５ダイン／センチメートル以
上の表面張力に比較して加湿液の約４０ダイン／センチ
メートル以下の表面張力）を有する液体により加湿がで
きるような低表面エネルギーを有する多孔性ポリマー材
よりなっている。好適なポリマー材は、ペンシルバニャ
フイラデルヒヤのペンワルト会社の［にｙｎａｒ　Ｊな
る商標で市販され、ジョージャフエヤバーンのボレツク
ステクノロジーによる約３０ミクロン範囲の孔を有する
プラスチックフィルター材に形成される多孔質の弗化ビ
ニリデン樹脂材で、カーテン５２を、加湿するための好
適な液体はシリコンオイル又は過弗化オイルで、上）本
の４０％水酸化カリウム電解液の約１００ダイン／セン
チメートルの表面張力に対し約２１ダイン／センチメー
トルの表面張力を有している。

カーテン５２を加湿する低表面張力液はカーテン５２に
だけ含有せしめどんな電解液（流出ガスによる電解液の
泡を含む）の流出もカーテン５２でストップするか若し
くは低表面張力液をカーテン５２及び電池２２の両方に
含有せしめ電解液より小さい濃度を有し電解液上を浮遊
させることができる。電池２２内のこのような低表面張
力液は（１）バッテリー組立体１６の電極４４よりガス
が放出された時発生する電解液表面上の電解液泡を破壊
し、電解液を通路５０内に運び入れる泡の傾向を低減し
、（２）カーテン５２を加湿する低表面張力液を補給す
るという両方の動きを促進する。

第３図及び第４図に示すスイッチ組立体１８のアクチュ
エータ３８には、第２ハウジング部分２０を横切って取
付けた軸６ｏから半径方向に第１距離だけ突出しアクチ
ュエータ３８のオフ位置とオン位置との間で軸の軸線の
周りに枢動できるような接触部材５９と、アクチュエー
タ３８が軸線より突出する距離よりかなり大きい第２距
離だけ突出するＬ字形アクチュエータ部材６２とが含ま
れる。作動部材６２には、末端を量適ずるソケット開口
をもつカップ状部材６４が枢着された＠線と反対に外端
部がある。接触部材５９は雷導性をもちテーパ縁部を有
している。スイッチ組立体には更に対向状の電導性ばね
部材（例えばベリリ・クム銅などの）が含まれ、その１
つは入力リード３４であり、他の１つはばね部材６６で
出力リード３６の隣接端に取付けられている。ばね部材
３４及び６６は、接触部材５９のテーパ縁部にほぼ等し
いＶ字形の面を中間に形成するよう配された隣接面を有
し、これは弾性的に分離され接触部材５９のテーパ縁部
を摩擦的に受は入れ、アクチュエータ３８のオフよりオ
ン位置への移動によりばね部材３４及び６６を電気的に
接続せしめるにう構成されている。接触部材５９の長手
方向の長さに対するアクチュエータ部０６２の長手方向
の長さく例えば１０対１の比率）によりアクチュエータ
部材６２の外端に比較的僅かな力を加えることによりか
なり大ぎな力が接触部材５９にかかりこれをばね３４及
び６６の間に押し込むことが可能となる。このような力
により電池２２で発生する比較的大きい電流（即ち、１
０〜７０アンペヤ）の確実な切換えが容易となり、これ
は更に接触部材５９とばね部材３４及び６６の係合面間
における比較的大きな面接触により促進されるものであ
り、アクチュエータ３８がオフ位置を占めた時の接触部
材５９とばね部材３４及び６６の間に形成される僅かな
へだたりは切換え中の比較的僅少な電位差（即ち、４１
／２ボルト）により承認できるものである。

第２ハウジング部分２０には、カップ状部材６４が案内
されている円筒形通路に通じる小開口を除いてアクチュ
エータ３８を完全に包装入するカバー６８が含まれる。

従って、バッテリー組立体１６がモータ組立体より取外
された時アクチュエータ３８は通常ばね４ｏの働きでそ
のオフ位置を占め、そこでそれぞれバッテリーターミナ
ル３０及びバッテリー組立体１６の上端の出力リード３
６に接続する露出接触プレー１へ８０及び８１の偶然の
ショートが抑制されるようアクチュエータ３８は簡単に
はそのオン位置へに移動ができない。

面しながら、アクチュエータ３８はモータ組立体１２上
のトリガー７０の手動操作によりバッテリー組立体１６
をモータ組立体１２に取付けた時そのオン位置へ簡単に
移動することができる。

第７図にもつとも明かに示されるように、トリガー７０
はモータ組立体１２に含まれた第１ハウジング部分７２
の一部分である突起部７１にそって延びる細長い弓形部
材である。トリガー７０には上記突起部７１上のソケツ
ｌ−に滑動可能に取付けられた上部内方に延びるポスト
７３が設けられ、ポストはばね７４でトリガー７０が押
しやられる外方位置と内方位置との間に移動ができ、ト
リガー７０には更にモータ１４と反対方向の端部近くに
ビン７６が突起部７１のチャネル内に延びて設けられて
いる。

モータ組立体１２とバッテリー組立体１６とが取付けら
れると、カップ状部材６４が案内される円筒形通路を画
成する第２ハウジング部分２０の一部が上記チャネル内
に位置しピン７６の末端がアクチュエータ部材６２の端
部に取付けたカップ状部材６４にあるソケット内に位置
する。次にトリが−７０をその内方位置へ手動操作で動
かすとアクチュエータ３８がその接触を介してオン位置
へ同様に移動し、これに反してばね７４及び４０は通常
それぞれトリガー２０及びアクチュエータ３８を外方及
びオフの位置へ位置ぎめする。

バッチ−組立体をモータ組立体１２に解除可能に係合往
しめるだめの装置が第３図と第６図及び第７図にちつと
し明かに示されている。バッテリ組立体１６の第２ハウ
ジング部分２０の上端に、末端に向かっては外方にテー
バ状をなしアクチュエータ３８と反対のバッテリー組立
体１６のハンドル部分の側面に向かっては減少する幅を
もっているありほぞ膨突起部７８が設けられている。バ
ッテリーのターミナル３０及びスイッチ組立体１８の出
力リード３６にそれぞれ接続する所の電導接触プレート
８ｏ及び８１が突起部７８の両側にそって位置している
。突起部７８のための係合ソケット７９がトリガー７０
と反対の突起部７１の側部近くのモータ組立体上に形成
され、モータ１４に接続せる２枚の対向接触プレート８
２を具えている。ソケット７９にはありほぞ膨突起部７
８が突起部７１の方へＷ１動し接触プレート８０と８１
及び８２をしつかり電気的接触せしめるようありほぞ膨
突起部７８を受は入れる。掛は金８４が第２ハウジング
部分２０上に枢着され、ばね８５により掛は金８４上の
突起８６がありほぞ型突起部７８の末端面上力に突出す
る状態の位置へ押しやられこのありほぞ膨突起部７８が
モータ組立体１２内のソケットに１“つかり係合すると
、突起８６が第１ハウジング部分７２内の間口に落ち込
み係合を保持するように構成されている。モータ組立体
１２には、軸を含む解除レバー組立体８８が設けられそ
の軸上には第７図に示したのと反対側の第１ハウジング
部分７２の側から手動操作のできる解除レバー８９が取
付けられており、更に、モータ組立体には、解除レバー
８つの手動操作により突起８６をくぼみより１ｑ１シモ
一タ組立体とバッテリー組立体との分離を可能ならしめ
るにう枢動のできる内部解除部分（図示省略）が設けら
れる。解除レバー組立体８８はばね（図示省略）により
解除レバー８９が第１ハウジング部分７２の側部のくぼ
み内におかれた状態の位置へ軸子方向によせられバッテ
リー組立体１６を解除するような解除レバー組立体の不
注意による動きが阻止される。然しながら、解除レバー
８９を枢動させレバー８９と反対の軸の突起部分７７を
第１ハウジング部分に圧入し解除レバー８つをくぼみ外
に出し同時にレバー８つを同時に枢動させバッテリー組
立体１６を解除するようにしてレバー８９を枢動ざける
ことができる。

駆動組立体１０のモータ１４は（１）モータ１４の負部
時バッテリー組立体１６からの出力が落ちる電圧にほぼ
に等しい約３．７ボルトで作動し、（２）ぎわめて低い
内部摩擦を有し動力となる高電流を扱った時の内部損失
を最小限におさえ、（３）３．７ボルト及び５０アンペ
ヤから５２０Ｏｒｌ１ｍ（自由速度の約７０％）で約０
．１４９馬力を発生するように設計されている。

駆動組立体には又、単一速度Ｄ−Ｃ・モータ１４より２
つの駆動速度を発生するための装置が第７図から第１０
図に示すように含まれ、この装置には、モータ１４上の
出力軸９０．を第１位置く第７図）と第２位置（第１０
図）との間に第１ハウジング部分７２に対して軸方向に
移動させるための手動操作装置と、軸方向に決められた
位置において、第１ハウジング部分７２上に回転可能に
成句けた駆動部材９１を包含し、駆動部材９１は直接若
しくは駆動チャック１５などの如きホルダーを介して外
科手術器具（例えばドリル、リーマ、鋸、ワイヤなど）
に解除可能に係合するようになっており、更に、モータ
１４と駆動部材９１との間における１−ランスミッショ
ン装置９２が駆動部材９１に結合されて包含され、この
トランスミッション９２は、出力＋１１９０が第１位置
（第７図）にある時には第１駆動比率でかつ出力軸９０
が第２位置（第１０図）にある時には第２駆動比率でそ
れぞれ駆動部材９１を駆動する第１位置及び第２位置の
いずれかにおいて出力軸９ｏに係合する。

出力軸９０を軸方向に移動するための装置は、ハウジン
グを含む全体のＬ−夕１４が、モータハウジング上に形
成せるラック９５に係合するビニオン９４を駆動するレ
バー９３の手動による動きによりモータ１４が第１と第
２位置との間に移動できるような状態で出力軸９０を第
１位置と第２位置との間に移動すべく軸方向に運動でき
るように構成されて設けられている。

モータ軸には、出力軸９０の基端近くに固定した駆動ギ
Ａア９６と、１袖の末端近くに一体に固定されかつ回転
できるよう取付けた２個のアイドルギヤ９７及Ｔｊ９８
とがｔ！ｌｉ＋ｉされている。モータ軸９０の第１位置
く第７図）においては、駆動ギヤ９６が、プレート１０
０から突出せる軸上に回転できるよう取付ける３個のへ
だてられた遊星ギヤ９９を含む第１遊星ギヤ装置を駆動
するように位置し、プレート１００は、外周のベアリン
グボール１０１により第１ハウジング部分７２内に回転
できそれぞれの遊星ギヤ９つが駆動ギヤ９６及び第１ハ
ウジング部分７２の内側の周りに形成せるリングギヤの
両方に係合させた状態で取付けられている。駆動ギヤ９
６による遊星ギヤ９９の回転によりプレート１００は出
力軸９０より遅い速度（例えば約５．３７対１の減速比
）で回転する。

プレート１００にはアイドルギヤ９７に係合するように
なった内方に突起した歯を設けた中央開口が形成され、
アイドルギヤ９７はプレ−１〜内部に位置しこれにより
駆動させられ、アイドルギヤ９７に固定けるアイドルギ
ヤ９８は、駆動部材９１から突出する軸により取付けら
れそれぞれの遊星ギＶ１０３が第１ハウジング部分７２
の内側に形成されたリングギヤに係合した状態の３個の
遊星ギヤ１０３を含む第２遊星ギヤ装置を駆動する。

プレート１００駆動によるアイドルギヤ９８による遊、
びギヤ１０３の回転により駆動部材９１もアイドルギヤ
９７及び９８より遅い速度で回転せしめ１〜ランスミツ
シヨン装誼９２内に第２の減速（例えば約５．３７対１
の減速率）が約２８．８２から１のトランスミッション
装置９２を介する全減速比に対して得られる。

出力軸９０（第１０図）の第２位置において、駆動ギヤ
９６は第２ＴＩ星ギヤ装置の遊星ギヤ１０３内に位置し
これを直接駆動し、第２遊星ギヤ装置を介する減速だけ
が駆動部材９１の速度にＷｅ￥１を及ぼす。出力軸９０
上に固定せる整列ギヤ１０５が第１遊星ギヤ装置の遊星
ギヤ９９及びプレート１００内に移動しこれを駆動する
が、プレート１００と第２遊星ギヤ９置との間には接続
を欠き第１遊星ギヤ装置及びプレート１００は駆動部材
９１に対する歯車列の部分を構成しない。整列ギヤ１０
５の唯一の機能は、第１遊星ギヤ装置の遊星ギヤ９９が
出力軸９ｏが再びその第１位置へ移動した場合駆動ギｒ
９６に再係合できるよう適正な向きを維持せしめること
にある。かかる出力軸９０の第１位置への戻り運動は軸
９０の末端と駆動部４Ａ９１との間にあるコイルばね１
０６により容易にされる。

駆動部材９１と、出力軸９０及びモータハウジング上の
端部カップ１０８は一線にそろった中央貫通間口を有し
、モータ組立体１２内更に駆動部材９１に係合するワイ
ヤドライバー（図示省略）の基端内にワイヤを挿入し整
形手術中ワイヤドライバでワイヤを駆動することができ
るよう構成されている。

駆動組立体く例えば鋸、ワイヤドライバーなど）で駆動
される図示チャック１５又はその他ホルダーを取付ける
ための装置にはソケットが設けられ、この中にチャック
１５その他の器具の円筒形部分１１０を、スプラインを
切った中央の回転できるカラを駆動部材９１の内面の係
合スプラインに係合せしめかつ第１ハウジング部分７２
の端部を貫通する長手方向に延びろ細溝孔内に係合して
円筒形部分の半径方向にビンを突出ｕしめる状態で挿入
することができる、次に、第１ハウジング部分の周りに
回転可能のカラー１１４をばね１１５により押しやりカ
ラー１１４の円周上に突起せるフック１１６がビン１１
３に係合し細溝孔内にビン１１３を維持せしめそれによ
りチャック１５又はその他ホルダー若しくは器具を駆動
組立体１０に被駆動係合関係に保つ。

駆動組立体１ｏには又、駆動部材９１と反対のモータ組
立体１２の端部にあるａｌｌ溝付きのカップ状部材１２
０の回転にＪ：り鋤く好適なスイッチ装置が含まれ、モ
ータ１４をして駆動部材９１を前進又は後退のいずれか
の方向に回転せしめたり、若しくはトリガー７０をその
内方位置へ動かした時モータ１４の回転をすべて阻止す
る。駆動モータ１４のロータには、整流子１２２（第７
図及び第１１図）と、モータハウジング従って整流子１
２２の周りの第１ハウジング部分７２に対し固定された
ブラシホルダー１２４と、ブラシホルダー１２４上に取
付けらればね１２７で整流子１２２に接触するよう押し
伺（ふられた複数個のブラシ１２６とが含まれる。ブラ
シホルダー１２４には、（スイッチ組立体がオン位置の
時）バッテリーのプラスのターミナル、ブラシ１２６の
一組、バッテリーのマイナスターミナル、ブラシ１２６
の次の一組、バッテリーのプラスターミナル、ブラシの
次の一組、バッテリーのマイナスターミナル更にブラシ
のＲ後の組へと順次接続されるリング状のへだてられた
接触子１２８が含まれる。スイッチプレート１３４がロ
ータ軸線の周りに第１及び第２の位置問にカップ状部材
１２０と共に限られた回転運動ができるよう部材１２０
内に取付けられている。スイッチプレート１３４には、
第１１図に点線で示した４個の弓状の電導性接続プレー
ト１３６が接触子１２８の方へばね負荷をかけられて設
けられ、スイッチプレート１３４がその第１位置にある
時ロータの一つの方向の回転を引き起こし、スイッチプ
レート１３４が第２位置にある時には反対方向にロータ
を回転さぜるべくブラシ１２６をバッテリーに接続する
ように構成されている。此は、スイッチプレート１３４
が第１位置の４８合１妾続プレート１３６により２組の
ブラシがバッテリープラスクーミナルに接続する接触子
１２８に接続され、他の２組のブラシがバッテリーのマ
イナスターミナルに接続した接触子に接続され、スイッ
チプレート１３４の第２位置では、接続プレー１−１３
６によりブラシの各組はバッテリーの反対ターミナルに
接続した接触子に接続されるから発生する。

又、第１位置と第２位置との間の中間位置をスイッチプ
レート１３４が占めた時接続プレート１３６がブラシに
接続する接触子１２８だけに接触しそれにより電流がブ
ラシ１２６を流れのを阻止し回転子のいかなる回転をも
阻止するように８接　４触子１２８がへだてられて設け
られている。

以上本発明の一実施例について述べた。当業者には自明
の如く、本発明の範囲を離脱することなく上述実施例に
多くの変更を実施することができる。例えば、駆動組立
体を直接にモータの出力軸に接続させるような変更実施
例に従って構成することもできる。又、ブラシに直接ワ
イヤを施し接触子１２８及び接触プレート１３４を不要
ならしめるようモータを一方向のみの回転に構成するこ
ともできる。更に、ベント組立体４８を例えばニッケル
カドミウムのバッテリーなどの如き多くの責なれる薬品
を有するバッテリーにも有用ならしめ、成る薬品に対し
ては他の微細孔質ポリマー材が化学薬品及び温度に対す
る抵抗が本文記載の応用例に対する程苛酷でない場合有
用ならしめることができる。従って本発明の範囲は本願
に記載の構造に限られるべきではなく、特許請求の範囲
の用語に記載される構造及びその等個物のみに制限され
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるコードレス式再充電可能のバッテ
リー動力による駆動組立体の側面図、第２図は第１図の
駆動組立体の正面図、第３図は第２図に示す駆動組立体
に含まれるバッテリー組立体の拡大断面側面図、 第４図は第３図の線４−４による断面図、第５図は第３
図の線５−５による断面図、第６図は第３図に示すバッ
テリー組立体の頂面図、 第７図は第１図に示す駆動組立体に含まれるモータ組立
体の大部分断面による拡大側面図、第８図は第７図の線
８−８による断面図、第９図は第７図の線９−９ににる
断面図、第１０図は第７図のモータ組立体の断片図でト
ランスミッションを第２位置に示し、 第１１図は第７図の線１１−１．１による断面図である
。

Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. （１）整形外科手術器具を駆動するための駆動組立体に
   して、ハウジングと、該ハウジング上に取付けられプラ
   スとマイナスの電気力接触子を有する直流電気作動によ
   るモータと、前記ハウジング上に取付けられ電気的にプ
   ラスとマイナスのターミナルに電極を結合せしめ、前記
   ターミナルの１つを前記接触子の１つに結合せしめた少
   なくとも１つの電池と、前記電極が浸され前記ターミナ
   ル間に電位を形成する電解液とを有するバッテリーと、
   前記ハウジング上に取付けられ前記ターミナルの他の１
   つに結合された入力リードと前記接触子の他の１つに結
   合された出力リードとオフ位置とオン位置との間に前記
   ハウジングに対し移動ができるアクチュエータを含む装
   置において前記アクチュエータが前記オン位置にある時
   前記入力及び出力のリード間に電気的接続を形成し、前
   記アクチュエータが前記オフ位置にある時には前記リー
   ドを互いに電気的に隔離せしめる前記アクチュエータと
   、該アクチュエータを前記オフ位置へ押しやるための装
   置を有する前記アクチュエータを含む装置とを包含し、
   前記電極（４４）は銀及び亜鉛の酸化物を有し、前記電
   解液は水酸化カリウムを有する駆動組立体。
2. （２）前記バッテリー（１６）は、前記ターミナル（３
   ０）に電気的に結合された銀及び亜鉛の酸化物を有する
   電極（４４）をもつ３個の電池（２２）と、前記電極（
   ４４）が浸され前記ターミナル（３０、３２）間に約４
   （１／２）ボルトの電位を提供せしめ前記バッテリー（
   １６）に約１０から７０アンペヤ電流出力範囲と約１４
   アンペヤ時の電力を与える水酸化カリウム電解液とを有
   する特許請求の範囲第１項による駆動組立体。
3. （３）前記電池（２２）は、空所（４２）を画成する壁
   を有し、前記電極（４４）は前記ターミナル（３０、３
   ２）と前記空所（４２）内部の前記電解液に電気的に結
   合され、前記壁内に取付けたベント組立体（４８）を有
   し、該ベント組立体（４８）は、前記空所（４２）と大
   気との間における通路（５０）と、該通路に取付けられ
   前記空所（４２）内の所定レベル以上の圧力のガスを前
   記通路（５０）を通過流出可能ならしめるための装置（
   ５５、５６、５７）と、前記通路（５０）を横切る低表
   面張力を有する多孔性ポリマー材よりなるカーテン（５
   ２）と、該カーテン（５２）を加湿する電解液の表面張
   力より遥かに低い表面張力を有し、加湿されたカーテン
   （５２）が該カーテン及び通路（５０）を通ずるガスの
   移動を可能ならしめ他方前記カーテン（５２）を介する
   電解液の運動を抑制する液体とを有する特許請求の範囲
   第１項による駆動体。
4. （４）前記バッテリー（１６）は水酸化カリウム電解液
   をもつ複数個の電池（２２）を有し、前記カーテン（５
   ２）は約３０ミクロンサイズの孔をもち弗化ポリビニリ
   デンよりなり、前記液体はシリコンオイル若しくは過弗
   化オイルを有し、前記ベント組立体（４８）の１つは前
   記電池（２２）のそれぞれに接続されている特許請求の
   範囲第３項による駆動組立体。
5. （５）前記液体は前記電解液の濃度より小さい濃度を有
   し、前記バッテリー（１６）は前記電池（２２）の空所
   （４２）内に前記液体の小量を有する特許請求の範囲第
   ４項による駆動組立体。
6. （６）前記モータは軸線の周りに回転でき軸方向に突出
   する出力軸（９０）を有するロータを含み、前記駆動組
   立体は更に前記出力軸を第１及び第２の位置の間に前記
   第１ハウジング部分に対し軸方向に移動するための手動
   作動可能の装置と、前記第１ハウジング部分（７２）の
   軸方向固定位置に回転可能に取付けられ、外科手術器具
   に解除可能に係合するようになつた駆動部材（９１）と
   、前記モータ（１４）と前記駆動部材（９１）の間にお
   かれ前記駆動部材（９１）に結合され、前記第１及び第
   ２の位置のいずれかで前記出力軸（９０）に係合され前
   記出力軸（９０）が前記第１位置にある時前記駆動部材
   （９１）を第１駆動比率で駆動し、前記出力軸（９０）
   が前記第２位置にある時前記駆動部材（９１）を前記第
   １駆動比率と異なる第２駆動比率で駆動するためのトラ
   ンスミッション装置（９２）とを包含する特許請求の範
   囲第１項による駆動組立体。
7. （７）前記駆動比率の１つは約５．３７対１であり、前
   記駆動比率の他の１つは約２８．８２対１である特許請
   求の範囲第６項による駆動組立体。
8. （８）前記駆動モータ（１４）は、軸線の周りに回転可
   能で整流子（１２２）と、該整流子（１２２）の周りで
   前記ハウジング（７２）に対し固定されたブラシホルダ
   ー（１２４）と、該ブラシホルダー（１２４）上に取付
   けられ前記整流子（１２２）に接触しかつバッテリー及
   びブラシ（１２６）に交互に接続された複数個のブラシ
   （１２６）と、前記第１ハウジング部分（７２）上に取
   付けられ第１及び第２の位置の間に前記軸線の周りに回
   転運転できるようになつたスイッチプレート（１３４）
   を含むロータを有し、前記スイッチプレート（１３４）
   は該スイッチプレート（１３４）が前記第１位置にある
   時前記ブラシ（１２６）を前記バッテリーに接続せしめ
   前記ロータを一方向に回転せしめ、前記スイッチプレー
   ト（１３４）が前記第２位置にある時前記ブラシ（１２
   ６）を前記バッテリーに接続し前記ロータを反対方向に
   回転せしめるための装置（１３６）を含む特許請求の範
   囲第１項による駆動組立体。
9. （９）整形外科器具を駆動するための駆動組立体に使用
   するのに適合せる再充電可能のバッテリー組立体にして
   、第１ハウジング部分と、該第１ハウジング部分上に取
   付けられプラスとマイナスの電力接触子を有する直流作
   動によるモータとを有し、前記バッテリーパックは、第
   ２ハウジング部分と、該第２ハウジング部分上に取付け
   られ少なくとも１つの電池と電気的にプラスとマイナス
   のターミナルを有するバッテリーと、前記第２ハウジン
   グ部分の前記第１ハウジング部分に対する解除可能の係
   合を可能ならしめ前記電力接触子と前記ターミナル間に
   電気的接触を引き起こすようになつた装置を包含し、前
   記電池は空所を画成する壁と、該空所内の前記ターミナ
   ルに電気的に結合された電極と、前記空所内におかれ前
   記電極が浸され前記ターミナル間に電位を提供する電解
   液を有し、前記組立体は更に前記壁内に取付けたベント
   組立体（４８）を有し、該ベント組立体（４８）は前記
   空所（４２）と大気との間における通路（５０）と、該
   通路（５０）内に取付けられ前記空所（４２）内の所定
   レベル以上の圧力のガスを前記通路（５０）を介して流
   出可能ならしめるための装置（５５、５６、５７）と、
   前記通路（５０）を横切つて配され低表面エネルギーを
   有する多孔性ポリマー材よるなるカーテン（５２）と、
   該カーテン（５２）を加湿する電解液の表面張力より遥
   かに小さい表面張力を有しそれにより加湿されたカーテ
   ン（５２）が該カーテン（５２）及び通路（５０）を通
   ずるガスの移動を可能ならしめ他方前記カーテン（５２
   ）を介する電解液の移動を抑制する液体とを有する再充
   電可能のバッテリー組立体。
10. （１０）前記バッテリー（１６）は、前記ターミナル（
    ３０、３２）に電気的に結合された銀及び亜鉛の酸化物
    を含む電極（４４）をもつ３個の電池（２２）と、水酸
    化カリウム電解液とを有し、該電解液中に前記電極（４
    ４）が浸され前記ターミナル間に約４（１／２）ボルト
    の電位を提供し、前記バッテリー（１６）に約１０から
    ７０アンペアの電流出力範囲及び約１４アンペア時の電
    力を付与する特許請求の範囲第９項によるバッテリー組
    立体。
11. （１１）前記バッテリー（１６）は水酸化カリウム電解
    液を有する複数個の電池（２２）を有し、前記カーテン
    （５２）は約３０ミクロンサイズの孔をもつ弗化ポリビ
    ニリデンよりなり、前記液体はシリコンオイル又は過弗
    化オイルを有し、前記ベント組立体（４８）の１つは前
    記電池（２２）のそれぞれに接続されている特許請求の
    範囲第９項によるバッテリー組立体。
12. （１２）前記液体は前記電解液の濃度より小さい濃度を
    有し、前記バッテリー（１６）は前記電池（２２）の空
    所（４２）内に前記液体の小量を有する特許請求の範囲
    第１１項によるバッテリー組立体。