JPS62198517A - 自動車の開閉式屋根構造 - Google Patents
自動車の開閉式屋根構造Info
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- JPS62198517A JPS62198517A JP3930586A JP3930586A JPS62198517A JP S62198517 A JPS62198517 A JP S62198517A JP 3930586 A JP3930586 A JP 3930586A JP 3930586 A JP3930586 A JP 3930586A JP S62198517 A JPS62198517 A JP S62198517A
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- JP
- Japan
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- roof
- rear pillar
- window
- automobile
- pillar part
- Prior art date
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/20—Vehicle storage compartments for roof parts or for collapsible flexible tops
- B60J7/201—Vehicle storage compartments for roof parts or for collapsible flexible tops being outside of vehicle, e.g. onto boot lid, or into a storage compartment to be closed by one of the roof panels itself
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車ＰＡ根の構造に係り、特に屋根を移動
して車室上方を開放することができる自動車の開閉式屋
根構造に関する。
して車室上方を開放することができる自動車の開閉式屋
根構造に関する。
従来、屋根を移動して車室１一方を開放することができ
る自動ｉｔとして、次のようなものがある。
る自動ｉｔとして、次のようなものがある。
これは第１４図及び第１５図に示すように、自動車の１
Ｊ１ｊｔを車体２とは別体に１Ｉｆｌ質の材料で形成し
て、これをモータ等の駆動装置で移動して車室３の後方
に位置する車体２内に収納するようにしたものである。
Ｊ１ｊｔを車体２とは別体に１Ｉｆｌ質の材料で形成し
て、これをモータ等の駆動装置で移動して車室３の後方
に位置する車体２内に収納するようにしたものである。
この例においては、車室の後方に位置する車体部分には
屋根収納室５を形成して、この収納室の上部開口を電動
で開閉するリッド４で閉塞すると共に、屋根移動時にこ
のリッド４を開放してｐＪｌｍｌを車体２に対して略平
行に後方に向は移動しつつ下方にも移動して、屋根ｌを
屋根収納室５に収納した後リッド４を閉塞するようにし
ている（例えば［モーターファン別冊ヨーロピアン、チ
ェーンドカー ＆ ドレスアップカー」参照）。
屋根収納室５を形成して、この収納室の上部開口を電動
で開閉するリッド４で閉塞すると共に、屋根移動時にこ
のリッド４を開放してｐＪｌｍｌを車体２に対して略平
行に後方に向は移動しつつ下方にも移動して、屋根ｌを
屋根収納室５に収納した後リッド４を閉塞するようにし
ている（例えば［モーターファン別冊ヨーロピアン、チ
ェーンドカー ＆ ドレスアップカー」参照）。
ところで上述した従来の自動！１（の開閉式Ｐｌ根構造
にあっては屋根の開放時において、屋根を車室後方の車
***欝に収納するから、車体が大きなものとならざるを
えず、小型の車両には採用することができないほか、通
常の車両であれば車体の後方に設置するトランクルーム
を形成することができず、荷物の収納能力が小さいとい
う問題がある。
にあっては屋根の開放時において、屋根を車室後方の車
***欝に収納するから、車体が大きなものとならざるを
えず、小型の車両には採用することができないほか、通
常の車両であれば車体の後方に設置するトランクルーム
を形成することができず、荷物の収納能力が小さいとい
う問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決して、自動・Ｆの屋根を
移動して車室の下方を開放することができる自動車の開
閉式屋根構造を小型の重両にも採用できるようにする他
、開閉式屋根構造を採用しても、トランクルームを設け
る空間を確保できるようにするため、自動車の屋根をル
ーフ部、リヤピラー部及びリヤウィンドウ部に分割形成
して、リヤウィンドウ部を後方に回転移動して車室後方
収納すると共にルーフ部をリヤピラー部の後方に移動す
る一方リヤピラー部を下方に移動して屋根を収納するよ
うにした。これにより自動車の屋根は小さなスペースで
収納することができトランクルームを確保することがで
きる。
移動して車室の下方を開放することができる自動車の開
閉式屋根構造を小型の重両にも採用できるようにする他
、開閉式屋根構造を採用しても、トランクルームを設け
る空間を確保できるようにするため、自動車の屋根をル
ーフ部、リヤピラー部及びリヤウィンドウ部に分割形成
して、リヤウィンドウ部を後方に回転移動して車室後方
収納すると共にルーフ部をリヤピラー部の後方に移動す
る一方リヤピラー部を下方に移動して屋根を収納するよ
うにした。これにより自動車の屋根は小さなスペースで
収納することができトランクルームを確保することがで
きる。
〔実施例〕
以ド木発明に係る自動車の開閉式屋根構造の実施例を図
面に基づいて説Ｉ！Ｉｌする。
面に基づいて説Ｉ！Ｉｌする。
第１図乃至第１０図は本発明に係る自動車の開閉式屋根
構造の実施例を示すものである。本実施例において自動
ＩＩの屋根は第１図及び第２図に示すように、ルーフ部
１０、リヤピラー部１１及びリヤウィンドウ部１２の３
つの部分に分割形成するようにしており、これらの部材
を駆動装置で移動して車室の後方に位置する車体りに凹
設した屋根収納部１３に収納するようにしている。この
実施例においては、２ドアタイプのＢｌｉ両に本発明を
適応した場合を示しており、ドア１４はサツシュレスタ
イプのものを使用して、ドアウィンドウ１５の後端とり
ャビラ一部１１との間にはりャクオータウインドウ１６
を設けるようにしている。
構造の実施例を示すものである。本実施例において自動
ＩＩの屋根は第１図及び第２図に示すように、ルーフ部
１０、リヤピラー部１１及びリヤウィンドウ部１２の３
つの部分に分割形成するようにしており、これらの部材
を駆動装置で移動して車室の後方に位置する車体りに凹
設した屋根収納部１３に収納するようにしている。この
実施例においては、２ドアタイプのＢｌｉ両に本発明を
適応した場合を示しており、ドア１４はサツシュレスタ
イプのものを使用して、ドアウィンドウ１５の後端とり
ャビラ一部１１との間にはりャクオータウインドウ１６
を設けるようにしている。
この実施例においては、屋根の収納を次の手順で行なう
ようにしている。先ず、リヤクォータウィンドウ１６を
後方に向は移動させてリヤピラー部１１内に収納する０
次に、リヤウィンドウ部１２を下方で中心として後方に
回動して屋根収納部１３に収納する０次に屋根のルーフ
部１０を後方に向は車体と略平行に、ルーフ部１０の前
縁がリヤピラー部１１の＋ｉｉ？端と−・致するまで移
動する（第１図で示した状態）。この状態で、１１（室
１７の下方には、屋根は存在しない。更にリヤピラー部
１１がルーフ部１０と一体となって下方に向け、リヤビ
ラーｉ−ｉ［！１１がｒ（ｉ一体に完全に入りこむまで
移動させる。これにより、屋根のルーフ部ｌＯはこのり
ャピラ一部１１と共に下方に向は移動して、第３図に示
したように、予め回転して車体の後方の屋根収納部１３
に収納されたリヤウィンドウ部１２の上部に収納される
こととなり、屋根は完全に収納され車室１７は開放され
た状態となる。この際リヤピラー部１１は収納する車体
の幅に合わせて車体内方に向は移動するようにしている
。尚、図中符号１９は収納したりャピラ一部１１の上部
を覆う閉塞扉、２０は屋根収納部の下方に設けられたト
ランクルームの開「１を閉塞するトランクリフトである
。
ようにしている。先ず、リヤクォータウィンドウ１６を
後方に向は移動させてリヤピラー部１１内に収納する０
次に、リヤウィンドウ部１２を下方で中心として後方に
回動して屋根収納部１３に収納する０次に屋根のルーフ
部１０を後方に向は車体と略平行に、ルーフ部１０の前
縁がリヤピラー部１１の＋ｉｉ？端と−・致するまで移
動する（第１図で示した状態）。この状態で、１１（室
１７の下方には、屋根は存在しない。更にリヤピラー部
１１がルーフ部１０と一体となって下方に向け、リヤビ
ラーｉ−ｉ［！１１がｒ（ｉ一体に完全に入りこむまで
移動させる。これにより、屋根のルーフ部ｌＯはこのり
ャピラ一部１１と共に下方に向は移動して、第３図に示
したように、予め回転して車体の後方の屋根収納部１３
に収納されたリヤウィンドウ部１２の上部に収納される
こととなり、屋根は完全に収納され車室１７は開放され
た状態となる。この際リヤピラー部１１は収納する車体
の幅に合わせて車体内方に向は移動するようにしている
。尚、図中符号１９は収納したりャピラ一部１１の上部
を覆う閉塞扉、２０は屋根収納部の下方に設けられたト
ランクルームの開「１を閉塞するトランクリフトである
。
これらの移動を実現するための具体的な構造としては第
４図乃至第１０図に示すようなものとすればよい。これ
を各部分に分けて説明すれば、先ずリヤピラー部１１と
ルーフ部１０との間には第４図及び第５図に示すよう案
内装置２０を１没けるようにしている。この案内装置２
０はルーフ部ｌＯとリヤ、ピラ一部１１とが相対的に車
幅方向及び車体前後方向に移動ＩＩＴ能とするもので、
ルーフパネル２１のド部に車幅方向にスライドレール２
２を国定し、このスライドレール２２には、ｌｊ体面前
後方向伸びるガイドレールに２３に設けられたガイドロ
ーラ２４を、没けるようにすると共に、このガイドレー
ル２３に沿ってルーフ部ｌＯを前後方向に移動させるた
めのモータ装置（図示していない）を配置したものであ
る。従って、ルーフ部１０はリヤピラー部１１の上方を
後方に向けて移動することができると共に、リヤピラー
部はルーフ部の下方を車幅方向に沿って移動できるもの
となっている。
４図乃至第１０図に示すようなものとすればよい。これ
を各部分に分けて説明すれば、先ずリヤピラー部１１と
ルーフ部１０との間には第４図及び第５図に示すよう案
内装置２０を１没けるようにしている。この案内装置２
０はルーフ部ｌＯとリヤ、ピラ一部１１とが相対的に車
幅方向及び車体前後方向に移動ＩＩＴ能とするもので、
ルーフパネル２１のド部に車幅方向にスライドレール２
２を国定し、このスライドレール２２には、ｌｊ体面前
後方向伸びるガイドレールに２３に設けられたガイドロ
ーラ２４を、没けるようにすると共に、このガイドレー
ル２３に沿ってルーフ部ｌＯを前後方向に移動させるた
めのモータ装置（図示していない）を配置したものであ
る。従って、ルーフ部１０はリヤピラー部１１の上方を
後方に向けて移動することができると共に、リヤピラー
部はルーフ部の下方を車幅方向に沿って移動できるもの
となっている。
また、このリヤピラー部１１の下部には、このリヤピラ
ー部１１を一ヒ下及び車幅方向に移動させる移動装置３
０を設けるようにしている。この移動装置３０は第６図
及び第７図に示すように・；（体のフロアパネル（図示
していない）北に案内ローラ３１を固定して、この案内
ローラ３１ 、Ｌを車体幅方向に移動する移動台３２を
設けている。この移動台３２ｈにはりャピラ一部のり、
Ｆ方向の移動を案内する２木のガイドボスト３３をｔ設
するようにしている。そしてこのガイドボスト３３には
Ｌ下方向に案内溝３４を開設して、この案内溝３４には
りャビラ一部工１に、没けたビン３５を挿通ずるように
している。そして、これらの部材の移動は２つのモータ
装置３６，３７によって駆動されるワイヤ３８．３９に
よって行うようにしている。更にガイドボストのＬ方に
はりャピラ一部ｌｌがＬ方に上がり切った状態のときＦ
記のビンに係合するロック装置４０を設けるようにして
、屋根を開放しない時にリヤピラー部１１を固定するよ
うにしている。これによりリヤピラー部１１はＬ下及び
ｉ、ｌｌｊ幅方向に移動させることができるものとして
いる。尚、図中符号４１は各モータ装置駆動用の八ツテ
リ、４２はリヤピラー部の下端に取り付けられた緩衝材
を示している。
ー部１１を一ヒ下及び車幅方向に移動させる移動装置３
０を設けるようにしている。この移動装置３０は第６図
及び第７図に示すように・；（体のフロアパネル（図示
していない）北に案内ローラ３１を固定して、この案内
ローラ３１ 、Ｌを車体幅方向に移動する移動台３２を
設けている。この移動台３２ｈにはりャピラ一部のり、
Ｆ方向の移動を案内する２木のガイドボスト３３をｔ設
するようにしている。そしてこのガイドボスト３３には
Ｌ下方向に案内溝３４を開設して、この案内溝３４には
りャビラ一部工１に、没けたビン３５を挿通ずるように
している。そして、これらの部材の移動は２つのモータ
装置３６，３７によって駆動されるワイヤ３８．３９に
よって行うようにしている。更にガイドボストのＬ方に
はりャピラ一部ｌｌがＬ方に上がり切った状態のときＦ
記のビンに係合するロック装置４０を設けるようにして
、屋根を開放しない時にリヤピラー部１１を固定するよ
うにしている。これによりリヤピラー部１１はＬ下及び
ｉ、ｌｌｊ幅方向に移動させることができるものとして
いる。尚、図中符号４１は各モータ装置駆動用の八ツテ
リ、４２はリヤピラー部の下端に取り付けられた緩衝材
を示している。
リヤウィンドウ部１２は第８図に示すように、そのド端
において＋ｌｊ体にヒンジ装置４５で建結しており、ル
ーフ部ｌＯに設けたモータ装置４６により駆動されるワ
イヤ４７で開閉作動するようにしている。
において＋ｌｊ体にヒンジ装置４５で建結しており、ル
ーフ部ｌＯに設けたモータ装置４６により駆動されるワ
イヤ４７で開閉作動するようにしている。
リヤクォータウィンドウは第９図及び第１０図に示すよ
うに、リヤピラー部１１内に設けたモータ装？１５０に
より駆動されるワイヤ５工に１．！、１定されており、
このワイヤ５１に沿って前後方向に沿って移動して、リ
ヤピラー部１１内に収納できるようにしている。尚１図
中符号５２はりャクオータウィンドウの前縁に、没けて
、サイドウィンドウとりャクオータウィンドゥとの間を
シールするウェザストリップである。
うに、リヤピラー部１１内に設けたモータ装？１５０に
より駆動されるワイヤ５工に１．！、１定されており、
このワイヤ５１に沿って前後方向に沿って移動して、リ
ヤピラー部１１内に収納できるようにしている。尚１図
中符号５２はりャクオータウィンドウの前縁に、没けて
、サイドウィンドウとりャクオータウィンドゥとの間を
シールするウェザストリップである。
本実施例によれば、これらの部材の移動は、スイッチ（
図示していない）の操作により自動的に順次行うように
している。この場合スイッチをオン状態とすると、先ず
ルーフ部１０内のモータ装置４６が作動してワイヤ４７
を後方に向けて繰り出し、リヤウィンドウ部１２を後方
に向けて回転させ、屋根収納部に収納すると共にリヤピ
ラー部ｌｌ内のモータ装置 ５ Ｑが作動してリヤクォ
ータウィンドウをリヤピラー部内に収納する。次にルー
フ部１０内のモータ装置を駆動してルーフ部をリヤピラ
ー部１１上を後方に向けて移動する。更にリヤピラー部
１１下方の移動装置３０のモータ装置３６．３７を駆動
して、リヤピラー部を車幅方向に移動させると共に下方
に移動する。
図示していない）の操作により自動的に順次行うように
している。この場合スイッチをオン状態とすると、先ず
ルーフ部１０内のモータ装置４６が作動してワイヤ４７
を後方に向けて繰り出し、リヤウィンドウ部１２を後方
に向けて回転させ、屋根収納部に収納すると共にリヤピ
ラー部ｌｌ内のモータ装置 ５ Ｑが作動してリヤクォ
ータウィンドウをリヤピラー部内に収納する。次にルー
フ部１０内のモータ装置を駆動してルーフ部をリヤピラ
ー部１１上を後方に向けて移動する。更にリヤピラー部
１１下方の移動装置３０のモータ装置３６．３７を駆動
して、リヤピラー部を車幅方向に移動させると共に下方
に移動する。
これで、屋根は車体後方の屋根収納部に収納された状ｊ
ムとなる。この状態から再び屋根を車室のＬ方に配設す
るには、Ｌ記のＬ順と逆の手順をたどればよいから、そ
の説明は省略する。
ムとなる。この状態から再び屋根を車室のＬ方に配設す
るには、Ｌ記のＬ順と逆の手順をたどればよいから、そ
の説明は省略する。
従って、本実施例によれば自動車の屋根は分割された状
態で車体の屋根収納部に収納するから。
態で車体の屋根収納部に収納するから。
収納のためのスペースは小さいものでよく、比較的小型
の重両でも開閉式屋根構造を採用することができる他、
この屋根収納部の一ド部にトランクルームを形成するこ
とができ荷物の収納スペースを確保することができる。
の重両でも開閉式屋根構造を採用することができる他、
この屋根収納部の一ド部にトランクルームを形成するこ
とができ荷物の収納スペースを確保することができる。
更に本実施例においては、屋根の収納をモータ装置で自
動的に行うことができるため、屋根の開閉を容易に行う
ことができる。
動的に行うことができるため、屋根の開閉を容易に行う
ことができる。
次に未発す１の第２の実施例を説明する。第１１図乃至
第１３図は本発明に係る自動車の開閉式屋根構造の第２
の実施例を示すものである。
第１３図は本発明に係る自動車の開閉式屋根構造の第２
の実施例を示すものである。
本実施例において、自動車の屋根は第１の実施例と同様
にルーフ部６１、リヤピラー部６２、リヤウィンドウ部
６３から構成されているが、第１の実施例とはルーフ部
６１及びリヤピラー部６２の形状が異っている他、車体
後部に形成した屋根収納部６４には両開きのリッド６５
が設けられており、第１２図に示すように、この屋根収
納部６４を覆うようにしている。
にルーフ部６１、リヤピラー部６２、リヤウィンドウ部
６３から構成されているが、第１の実施例とはルーフ部
６１及びリヤピラー部６２の形状が異っている他、車体
後部に形成した屋根収納部６４には両開きのリッド６５
が設けられており、第１２図に示すように、この屋根収
納部６４を覆うようにしている。
即ち本実施例においては、リヤピラー部６２は屋根の後
端部を形成する形状の上壁６２ａを有する門形としてお
り、ルーフ趣６１はこのりャピラ一部６２のＦ側に取り
付けられた状態となっている。そして、このルーフ部６
１とリヤピラー部６２との間には、第１３図に示すよう
にルーフ部６１の移動装置６６を設けるようにしている
。この移動装置６６はルーフ部６１の下側に、案内溝６
７を開設した案内部材６８を重体前後方向に沿って両側
に２木配設して、この案内部材６８の案内溝６７にリヤ
ピラー部６２のと側部に設けた案内部材６９を嵌装して
、モータ装置７０でこの案内部材６９を後方に移動させ
ることによりルーフ部６１をリヤピラー部６２のＥ壁６
２ａのｆ方を後方に向けて移動するようにしている。ま
たリヤピラー部６２の上下方向の移動手段、リヤウィン
ドウ部６３の構造等は第１の実施例と同様であるため、
その説明は省略する。
端部を形成する形状の上壁６２ａを有する門形としてお
り、ルーフ趣６１はこのりャピラ一部６２のＦ側に取り
付けられた状態となっている。そして、このルーフ部６
１とリヤピラー部６２との間には、第１３図に示すよう
にルーフ部６１の移動装置６６を設けるようにしている
。この移動装置６６はルーフ部６１の下側に、案内溝６
７を開設した案内部材６８を重体前後方向に沿って両側
に２木配設して、この案内部材６８の案内溝６７にリヤ
ピラー部６２のと側部に設けた案内部材６９を嵌装して
、モータ装置７０でこの案内部材６９を後方に移動させ
ることによりルーフ部６１をリヤピラー部６２のＥ壁６
２ａのｆ方を後方に向けて移動するようにしている。ま
たリヤピラー部６２の上下方向の移動手段、リヤウィン
ドウ部６３の構造等は第１の実施例と同様であるため、
その説明は省略する。
本実施例によれば、第１の実施例と同様の効果を有する
他、リヤピラー部を円形に形成したので屋根の後部の構
造が丈夫となり、屋根の強度を高いものとすることがで
きる。
他、リヤピラー部を円形に形成したので屋根の後部の構
造が丈夫となり、屋根の強度を高いものとすることがで
きる。
以ト説明したように１末完ＩＪＪは自動車の屋根をルー
フ部、リヤピラー部及びリヤウィンドウ部に分１１Ａ形
成して、リヤウィンドウ部を後方に回転移動して重宝後
方収納すると共にルーフ部をリヤピラー部の後方に移動
する−・方リヤピラー部をド方に移動して収納するよう
にしたから、屋根を比較的小さなスペースに収納するこ
とができ、小型・Ｆでも開閉式の屋根を採用することが
できるようになる他、屋根の収容部にスペースを取られ
ることなく、トランクルーム等の荷物の収納個所を確保
することができるという効果を奏する。
フ部、リヤピラー部及びリヤウィンドウ部に分１１Ａ形
成して、リヤウィンドウ部を後方に回転移動して重宝後
方収納すると共にルーフ部をリヤピラー部の後方に移動
する−・方リヤピラー部をド方に移動して収納するよう
にしたから、屋根を比較的小さなスペースに収納するこ
とができ、小型・Ｆでも開閉式の屋根を採用することが
できるようになる他、屋根の収容部にスペースを取られ
ることなく、トランクルーム等の荷物の収納個所を確保
することができるという効果を奏する。
第１図乃至第３図は本発明に係る自動車の開閉式屋根構
造の第１の実施例を示す斜視図、第４図及び第５図は第
１図に示した実施例のルーフ部とりャピラ一部の案内装
とを示す−・部切欠斜視図、第６図及び第７図は第１図
に示した実施例のりャピラ一部の移動装置を示す拡大斜
視図、第８図はｔｔＳ１図に示した実施例のリヤウィン
ドウ部を示す斜視図、第９図は第１図に示した実施例の
りャクオータウインドウを示す側面図、第１Ｏ図は第９
図で示したりャクオータウインドウを示す一部切欠斜視
図、第１１図及び第１２図は本発明に係る自動車の開閉
式屋根構造の第２の実施例を示す斜視図、第１３図は第
１２図に示した実施例のルーフ部とりャピラ一部との間
の移動装置を示す側面図、第１４図及び第１５図は従来
の自動車の開閉式屋根構造の一例を示す自動車の側面図
である。 １０．６１・・・ルーフ部 １１．６２・・・リヤピラー部 １２．６３・・・リヤウィンドウ部 特許出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 上欄 皓 第 １ 図 ］２ （すｒ１７４．ドウ部 ） ＠２図 １ｎ ＠３ｆｆｌ 第 ４ 図 第 ５ ｍ 第９図 第１０図 第１１ 図 第１２ 図 第１３ 図 ｆｌｊ１４ｒＡＩＪ ｆＪｊ１５ 囚
造の第１の実施例を示す斜視図、第４図及び第５図は第
１図に示した実施例のルーフ部とりャピラ一部の案内装
とを示す−・部切欠斜視図、第６図及び第７図は第１図
に示した実施例のりャピラ一部の移動装置を示す拡大斜
視図、第８図はｔｔＳ１図に示した実施例のリヤウィン
ドウ部を示す斜視図、第９図は第１図に示した実施例の
りャクオータウインドウを示す側面図、第１Ｏ図は第９
図で示したりャクオータウインドウを示す一部切欠斜視
図、第１１図及び第１２図は本発明に係る自動車の開閉
式屋根構造の第２の実施例を示す斜視図、第１３図は第
１２図に示した実施例のルーフ部とりャピラ一部との間
の移動装置を示す側面図、第１４図及び第１５図は従来
の自動車の開閉式屋根構造の一例を示す自動車の側面図
である。 １０．６１・・・ルーフ部 １１．６２・・・リヤピラー部 １２．６３・・・リヤウィンドウ部 特許出願人 日産自動車株式会社 代 理 人 弁理士 上欄 皓 第 １ 図 ］２ （すｒ１７４．ドウ部 ） ＠２図 １ｎ ＠３ｆｆｌ 第 ４ 図 第 ５ ｍ 第９図 第１０図 第１１ 図 第１２ 図 第１３ 図 ｆｌｊ１４ｒＡＩＪ ｆＪｊ１５ 囚
Claims (1)
- 屋根を移動して車室上方を開放することができる自動車
の開閉式屋根構造であって、屋根をルーフ部、リヤピラ
ー部及びリヤウィンドウ部に分割形成して、リヤウィン
ドウ部を後方に回転移動して車室後方に収納すると共に
ルーフ部をリヤピラー部の後方に移動する一方リヤピラ
ー部をルーフ部と一体的に下方に移動して収納すること
を特徴とする自動車の開閉式屋根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3930586A JPS62198517A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 自動車の開閉式屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3930586A JPS62198517A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 自動車の開閉式屋根構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198517A true JPS62198517A (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=12549404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3930586A Pending JPS62198517A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 自動車の開閉式屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62198517A (ja) |
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