JPS6219362A - 皮膜抵抗器の溝切り用カツタ刃の研磨装置におけるセンタ−リング方法及びその機構 - Google Patents
皮膜抵抗器の溝切り用カツタ刃の研磨装置におけるセンタ−リング方法及びその機構Info
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- JPS6219362A JPS6219362A JP60158073A JP15807385A JPS6219362A JP S6219362 A JPS6219362 A JP S6219362A JP 60158073 A JP60158073 A JP 60158073A JP 15807385 A JP15807385 A JP 15807385A JP S6219362 A JPS6219362 A JP S6219362A
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- JP
- Japan
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- cutter blade
- polishing
- members
- cutting blade
- sensing
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- Pending
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は皮膜抵抗器の溝切り装置において使用される円
板状のカッタ刃を研磨する為の装置に関し、より具体的
には同研磨装置において用いられる一対の研磨部材の為
のセンターリング方法及びその機構に関する。
板状のカッタ刃を研磨する為の装置に関し、より具体的
には同研磨装置において用いられる一対の研磨部材の為
のセンターリング方法及びその機構に関する。
［従来の技術］
本件出願人は、既に特願昭５９−１７３３８３号におい
て、新規な刃先を有する皮膜抵抗器の溝切り用カッタ刃
と、その研磨方法及び研磨装置を提案している。このカ
ッタ刃の特徴は、半径方向外側の円周部分が両側面側か
ら扁平に研磨され、該円周部分の全体が均一な厚さをな
す有効切削部分として形成されている点である。またこ
のカッタ刃を研磨する為の方法及び装置にあっては、互
いに平行な対向する研磨面を有する一対の研磨部材を、
回転する上記カッタ刃の一部に両側面側から同期的に接
近させ、上記カッタ刃の一部を両側面側から挾み込んだ
状態で研磨することを特徴とする。
て、新規な刃先を有する皮膜抵抗器の溝切り用カッタ刃
と、その研磨方法及び研磨装置を提案している。このカ
ッタ刃の特徴は、半径方向外側の円周部分が両側面側か
ら扁平に研磨され、該円周部分の全体が均一な厚さをな
す有効切削部分として形成されている点である。またこ
のカッタ刃を研磨する為の方法及び装置にあっては、互
いに平行な対向する研磨面を有する一対の研磨部材を、
回転する上記カッタ刃の一部に両側面側から同期的に接
近させ、上記カッタ刃の一部を両側面側から挾み込んだ
状態で研磨することを特徴とする。
［発明が解決しようとする問題点］
上記提案の研磨方法においては、研磨部材の研磨面の摩
滅、同部材或いは各部スピンドル等の部品の交換、カッ
タ刃素材の厚さの偏り及び種類、等各種の条件の変化に
より各研磨部材の研磨面とカッタ刃の各側面とのＸ方向
（カッタ刃の回転スピンドルの軸方向）の位置関係にず
れが生じた場合に、これ等条件に応じて一々煩雑な零点
調整を行なわなければならず、この作業を怠ってはカッ
タ刃を所望の設定厚さに正確に研磨仕上げすることが難
しいという問題があった。
滅、同部材或いは各部スピンドル等の部品の交換、カッ
タ刃素材の厚さの偏り及び種類、等各種の条件の変化に
より各研磨部材の研磨面とカッタ刃の各側面とのＸ方向
（カッタ刃の回転スピンドルの軸方向）の位置関係にず
れが生じた場合に、これ等条件に応じて一々煩雑な零点
調整を行なわなければならず、この作業を怠ってはカッ
タ刃を所望の設定厚さに正確に研磨仕上げすることが難
しいという問題があった。
本発明は斯かる観点に基づいてなされたものであり、各
種の条件の変化による各研磨部材の研磨面とカッタ刃の
各側面とのＸ方向の位置関係のずれにより悪影響を受け
ることなく、確実にカッタ刃を所定の厚さに正確に研磨
仕上げすることを可能とする、皮膜抵抗器の溝切り用カ
ッタ刃の研磨装置におけるセンターリング方法及びその
機構を提供することを目的とする。
種の条件の変化による各研磨部材の研磨面とカッタ刃の
各側面とのＸ方向の位置関係のずれにより悪影響を受け
ることなく、確実にカッタ刃を所定の厚さに正確に研磨
仕上げすることを可能とする、皮膜抵抗器の溝切り用カ
ッタ刃の研磨装置におけるセンターリング方法及びその
機構を提供することを目的とする。
［問題点を解決する為の手段］
上記目的を達成する為本発明方法においては、停止状態
のカッタ刃の一側面に一方の研磨部材を回転させながら
接近させ且つ接触させることによりカッタ刃に回転力を
伝達する段階と、上記一方の研磨部材よるカッタ刃への
回転力の伝達を瞬時に感知し、この感知信号を以って上
記一方の研磨部材をカッタ刃の一側面から予設定の所定
距離だけ離間させる段階と、により一方の研磨部材を位
置決めする。また、停止状態のカッタ刃の他側面に他方
の研磨部材を回転させながら接近させ且つ接触させるこ
とによりカッタ刃に回転力を伝達する段階と、上記他方
の研磨部材よるカッタ刃への回転力の伝達を瞬時に感知
し、この感知信号を以って上記使方の研磨部材をカッタ
刃の他側面から上記所定距離と等距離だけ離間させる段
階と、により他方の研磨部材を位置決めする。爾後上記
両研磨部材を上記所定距離離間した位置からカッタ刃の
各側面に向けて同期的に接近させ、且つ両研磨部材によ
りカッタ刃を挾み込んで研磨作業を開始する。
のカッタ刃の一側面に一方の研磨部材を回転させながら
接近させ且つ接触させることによりカッタ刃に回転力を
伝達する段階と、上記一方の研磨部材よるカッタ刃への
回転力の伝達を瞬時に感知し、この感知信号を以って上
記一方の研磨部材をカッタ刃の一側面から予設定の所定
距離だけ離間させる段階と、により一方の研磨部材を位
置決めする。また、停止状態のカッタ刃の他側面に他方
の研磨部材を回転させながら接近させ且つ接触させるこ
とによりカッタ刃に回転力を伝達する段階と、上記他方
の研磨部材よるカッタ刃への回転力の伝達を瞬時に感知
し、この感知信号を以って上記使方の研磨部材をカッタ
刃の他側面から上記所定距離と等距離だけ離間させる段
階と、により他方の研磨部材を位置決めする。爾後上記
両研磨部材を上記所定距離離間した位置からカッタ刃の
各側面に向けて同期的に接近させ、且つ両研磨部材によ
りカッタ刃を挾み込んで研磨作業を開始する。
また上記方法を実施する為の本発明機構にあっては、回
動手段により上記両研磨部材を回転させる一方、摺動手
段により上記両研磨部材を別個にカッタ刃の各側面に対
して接近、接触、離反させることを可能とする。また感
知手段と制御手段とを設け、感知手段により上記各研磨
部材によるカッタ刃への回転力の伝達を瞬時に感知させ
且つその旨の信号を発生させる一方、制御手段によりこ
の感知信号を以って各研磨部材をカッタ刃の各側面から
予設定の所定距離だけ離間させ、また両研磨部材を上記
所定距離離間した位置からカッタ刃の各側面に向けて同
期的に接近させるように上記摺動手段を駆動する。
動手段により上記両研磨部材を回転させる一方、摺動手
段により上記両研磨部材を別個にカッタ刃の各側面に対
して接近、接触、離反させることを可能とする。また感
知手段と制御手段とを設け、感知手段により上記各研磨
部材によるカッタ刃への回転力の伝達を瞬時に感知させ
且つその旨の信号を発生させる一方、制御手段によりこ
の感知信号を以って各研磨部材をカッタ刃の各側面から
予設定の所定距離だけ離間させ、また両研磨部材を上記
所定距離離間した位置からカッタ刃の各側面に向けて同
期的に接近させるように上記摺動手段を駆動する。
［作用］
上記構成により本発明に係るセンターリング方法及びそ
の機構にあっては、両研磨部材は、先行動作により付与
された予設定の等距離離間した位置から同期してカッタ
刃の各側面に対して接近且つ接触して研磨作業を開始す
る為、初期の各種条件変化による各研磨部材の研磨面と
カッタ刃の各側面とのＸ方向の位置関係のずれに影響さ
れることなく研磨作業を行なうことが可能となる。
の機構にあっては、両研磨部材は、先行動作により付与
された予設定の等距離離間した位置から同期してカッタ
刃の各側面に対して接近且つ接触して研磨作業を開始す
る為、初期の各種条件変化による各研磨部材の研磨面と
カッタ刃の各側面とのＸ方向の位置関係のずれに影響さ
れることなく研磨作業を行なうことが可能となる。
［実施例］
第１図は本発明に係るセンターリング機構を組込んだカ
ッタ刃の研磨装置を示す概略図である。
ッタ刃の研磨装置を示す概略図である。
図中１０がカッタ刃を、５０ａ 、 ５０ｂが一対の研
磨部材を示す。
磨部材を示す。
カッタ刃１０は固定用７ランジ対１２を介してスピンド
ル１４に支持され、スピンドル１４はカッタ刃１０を研
磨部材５０ａ 、 ５０ｂに対して介入、離反可能なス
イングアーム１６の一端部に枢支される。スピンドル１
４にはまたクラッチ１８を挾んでスピンドル２０が連設
され、スピンドル２０はスイングアーム１６の他端部に
枢支されると共に、その外端部にプーリ２２を具備する
。またスピンドル１４に対しては、その回転即ちカッタ
刃１０の回転を感知する感知部材２４が配設される。感
知部材２４としては、スピンドル１４と同軸一体のパル
ス発生素子とスイングアーム１６側に取付けられたフォ
トセンサとの組合せ、或いはローラを利用した回転検出
器等を使用することが出来る。
ル１４に支持され、スピンドル１４はカッタ刃１０を研
磨部材５０ａ 、 ５０ｂに対して介入、離反可能なス
イングアーム１６の一端部に枢支される。スピンドル１
４にはまたクラッチ１８を挾んでスピンドル２０が連設
され、スピンドル２０はスイングアーム１６の他端部に
枢支されると共に、その外端部にプーリ２２を具備する
。またスピンドル１４に対しては、その回転即ちカッタ
刃１０の回転を感知する感知部材２４が配設される。感
知部材２４としては、スピンドル１４と同軸一体のパル
ス発生素子とスイングアーム１６側に取付けられたフォ
トセンサとの組合せ、或いはローラを利用した回転検出
器等を使用することが出来る。
プーリ２２はベルト２６を介してブラケット３０に軸支
されたプーリ２８に連結され、またプーリ２８と同軸一
体のプーリ３２はベルト３４を介してモータ４０の出力
軸側に配設されたプーリ３６に連結され、モータ４０と
プーリ３６との間にはクラッチ／ブレーキ３８が介設さ
れる。従ってクラッチ／ブレーキ３８及びクラッチ２４
が接続された状態において、カッタ刃１０はモータ４０
を介して回転駆動される。
されたプーリ２８に連結され、またプーリ２８と同軸一
体のプーリ３２はベルト３４を介してモータ４０の出力
軸側に配設されたプーリ３６に連結され、モータ４０と
プーリ３６との間にはクラッチ／ブレーキ３８が介設さ
れる。従ってクラッチ／ブレーキ３８及びクラッチ２４
が接続された状態において、カッタ刃１０はモータ４０
を介して回転駆動される。
他方、一対の研磨部材５０ａ 、 ５０ｂは、カッタ刃
１０を挾み込む側即ち中心に向かう側に、互いに平行に
対向する平坦な研磨面を有するホイール形状をなし、且
つ同軸状に整一する一対のスピンドル５２ａ 、 ５２
ｂの内端部に夫々支持される。両スピンド）Ｌｔ５２ａ
、 ５２ｂは一対の移動台５４ａ 、 ５４むに夫々
支持され、同径動台５４ａ 、 ５４ｂは駆動素子（図
示せず）を介して移動レール５６上を夫々独立して摺動
可能となっている。また両スピンドル５２ａ 、 ５２
ｂの外端部にはプーリ５８ａ 、 ５８ｂが夫々配設さ
れ、両プーリ５８ａ 、 ５８ｂはベルト６０ａ 、
６０ｂを介して、スピンドル５２ａ 、 ５２ｂと平行
なネビンドル６２上に配設された対応のプーリ２（図示
せず）に夫々連結される。またスピンドル６２の端部に
はプーリ６４が配設され、これはベルト６６を介してモ
ータ７０の出力軸に装着されたプーリ６８に連結される
。従って一対の研磨部材５０ａ 、 ５０ｂはモータ７
０を介して回転駆動され、移動台５４ａ 、 ５４ｂの
駆動素子を介してＸ方向に独立的に摺動駆動される。
１０を挾み込む側即ち中心に向かう側に、互いに平行に
対向する平坦な研磨面を有するホイール形状をなし、且
つ同軸状に整一する一対のスピンドル５２ａ 、 ５２
ｂの内端部に夫々支持される。両スピンド）Ｌｔ５２ａ
、 ５２ｂは一対の移動台５４ａ 、 ５４むに夫々
支持され、同径動台５４ａ 、 ５４ｂは駆動素子（図
示せず）を介して移動レール５６上を夫々独立して摺動
可能となっている。また両スピンドル５２ａ 、 ５２
ｂの外端部にはプーリ５８ａ 、 ５８ｂが夫々配設さ
れ、両プーリ５８ａ 、 ５８ｂはベルト６０ａ 、
６０ｂを介して、スピンドル５２ａ 、 ５２ｂと平行
なネビンドル６２上に配設された対応のプーリ２（図示
せず）に夫々連結される。またスピンドル６２の端部に
はプーリ６４が配設され、これはベルト６６を介してモ
ータ７０の出力軸に装着されたプーリ６８に連結される
。従って一対の研磨部材５０ａ 、 ５０ｂはモータ７
０を介して回転駆動され、移動台５４ａ 、 ５４ｂの
駆動素子を介してＸ方向に独立的に摺動駆動される。
上記装置の研磨作業及びこれに先立つセンターリング動
作は、図示しない制御手段により所定のプログラムに従
って行なわれ、その態様は次のようなものとなる。
作は、図示しない制御手段により所定のプログラムに従
って行なわれ、その態様は次のようなものとなる。
初期状態
・クラッチ１８ｏｆｆ 。
・クラッチ／ブレーキ３８のクラッチＯｆｔ、ブレーキ
ｏｎ、従ってプーリ３６はモータ４０と切離されて固定
、 ・モータ４０の電源０「ｆト モ−タフ０の電源０「ｆｌ 電源ｓｗ−ｏｎ （１）・モータ４０の電源ｏｎ。
ｏｎ、従ってプーリ３６はモータ４０と切離されて固定
、 ・モータ４０の電源０「ｆト モ−タフ０の電源０「ｆｌ 電源ｓｗ−ｏｎ （１）・モータ４０の電源ｏｎ。
・準備ｓｗ点滅、
準備ｓｗ−ｏｎ
（２）・モータ７０の電源ｏｎ、故に両研磨部材５０ａ
。
。
５０ｂが回転、
（３）・研磨部材５０ａが移動台５４ａを介して矢標Ａ
方向に移動、 ｉ・
； （４）・研磨部材５０ａがカッタ刃１０の側面１０ａ
（第 １２８図参照）に接触、 ・カッタ刃１０が回転、 ・センサ２４がカッタ刃１０の回転即ち研磨部材５０ａ
の接触を感知し、その旨の信号を発生、（５）・制御手
段がカッタ刃１０の側面１０ａと研磨部材５０ａとの位
置関係を確認、 ・研磨部材５０ａの移動停止、 ・クラッチ１８ｏｎで負荷が掛かりカッタ刃１０の回転
停止、 （６）・研磨部材５０ａがカッタ刃１０の側面１０ａか
ら予設定の所定距離ｅ離間する迄矢標Ｂ方向に移動、 （７）・クラッチ１８がｏｆｆ 。
方向に移動、 ｉ・
； （４）・研磨部材５０ａがカッタ刃１０の側面１０ａ
（第 １２８図参照）に接触、 ・カッタ刃１０が回転、 ・センサ２４がカッタ刃１０の回転即ち研磨部材５０ａ
の接触を感知し、その旨の信号を発生、（５）・制御手
段がカッタ刃１０の側面１０ａと研磨部材５０ａとの位
置関係を確認、 ・研磨部材５０ａの移動停止、 ・クラッチ１８ｏｎで負荷が掛かりカッタ刃１０の回転
停止、 （６）・研磨部材５０ａがカッタ刃１０の側面１０ａか
ら予設定の所定距離ｅ離間する迄矢標Ｂ方向に移動、 （７）・クラッチ１８がｏｆｆ 。
■・研磨部材５０ｂが移動台５４ｂを介して矢標Ｂ方向
に移動、 （９・研磨部材５０ｂがカッタ刃１０の側面１０ｂ（第
２ａ図参照）に接触、 ・カッタ刃１０が回転、 ・センサ２４がカッタ刃１０の回転即ち研磨部材５０ｂ
の接触を感知し、その旨の信号を発生、０ω・制御手段
がカッタ刃１０の側面１０ｂと研磨部材ｓｏｂとの位置
関係を確認、 ・研磨部材５０ｂの移動停止、 ・クラッチ１８ｏｎで負荷が掛かりカッタ刃１０の回転
停止、 ａＯ・研磨部材５０ｂがカッタ刃１０の側面１０ｂから
予設定の所定距離ｅ離間する迄矢標Ａ方向に移動、 （■・クラッチ／ブレーキ３８のブレーキｏｆｆ 、ク
ラッチＯｎ、従ってカッタ刃１０回転、・スタートＳＷ
点滅 スタートｓｗ−ｏｎ （【・両研磨部材５０ａ 、 ５０ｂがカッタ刃１０の
各側面１０ａ 、 １０ｂから所定距離ｅ離間した位置
（第２ｂ図参照）から同期的にカッタ刃１０の各側面に
向かって移動、 （ロ）・両研磨部材５０ａ 、 ５０ｂがカッタ刃１０
の各側面１０ａ 、 １０ｂに接触し、カッタ刃１０を
挾み込んだ状態で研磨作業開始、 ■・カッタ刃１０が予設定の厚さｔ （第２ｃ図参照）
になる迄両研磨部材５０ａ 、 ５０ｂが中心に向かっ
て移動しながら研磨作業継続、Ｏφ・研磨作業終了、 ・両研磨部材５０ａ 、 ５０ｂの移動停止、・クラッ
チ／ブレーキ３８のクラッチｏｎ 、ブレーキｏｎ１従
ってカッタ刃１０の回転停止、Ｑ７）−クラッチｔｇｏ
ｒｒ 。
に移動、 （９・研磨部材５０ｂがカッタ刃１０の側面１０ｂ（第
２ａ図参照）に接触、 ・カッタ刃１０が回転、 ・センサ２４がカッタ刃１０の回転即ち研磨部材５０ｂ
の接触を感知し、その旨の信号を発生、０ω・制御手段
がカッタ刃１０の側面１０ｂと研磨部材ｓｏｂとの位置
関係を確認、 ・研磨部材５０ｂの移動停止、 ・クラッチ１８ｏｎで負荷が掛かりカッタ刃１０の回転
停止、 ａＯ・研磨部材５０ｂがカッタ刃１０の側面１０ｂから
予設定の所定距離ｅ離間する迄矢標Ａ方向に移動、 （■・クラッチ／ブレーキ３８のブレーキｏｆｆ 、ク
ラッチＯｎ、従ってカッタ刃１０回転、・スタートＳＷ
点滅 スタートｓｗ−ｏｎ （【・両研磨部材５０ａ 、 ５０ｂがカッタ刃１０の
各側面１０ａ 、 １０ｂから所定距離ｅ離間した位置
（第２ｂ図参照）から同期的にカッタ刃１０の各側面に
向かって移動、 （ロ）・両研磨部材５０ａ 、 ５０ｂがカッタ刃１０
の各側面１０ａ 、 １０ｂに接触し、カッタ刃１０を
挾み込んだ状態で研磨作業開始、 ■・カッタ刃１０が予設定の厚さｔ （第２ｃ図参照）
になる迄両研磨部材５０ａ 、 ５０ｂが中心に向かっ
て移動しながら研磨作業継続、Ｏφ・研磨作業終了、 ・両研磨部材５０ａ 、 ５０ｂの移動停止、・クラッ
チ／ブレーキ３８のクラッチｏｎ 、ブレーキｏｎ１従
ってカッタ刃１０の回転停止、Ｑ７）−クラッチｔｇｏ
ｒｒ 。
・両研磨部材５０ａ 、 ５０ｂが初期位置へ向かって
移動、 ・モータ７０の電源ｏｆｆ 。
移動、 ・モータ７０の電源ｏｆｆ 。
Ｏｏ・上記（１）と同状態に復帰、
・準備ＳＷ点滅、
以上が本装置のセンターリング動作及び研磨作業の一工
程であるが、この工程は本発明の望ましい一実施例に過
ぎず、基本的な工程は付属の特許請求の範囲に記載の通
りである。
程であるが、この工程は本発明の望ましい一実施例に過
ぎず、基本的な工程は付属の特許請求の範囲に記載の通
りである。
［発明の効果］
本発明に係るセンターリング方法及びその機構にあって
は、例えば第２ａ図図示の如く、初期の各種条件の変化
により各研磨部材の研磨面とカッタ刃の各側面とのＸ方
向の位置関係がずれていても、先行動作により上記位置
関係を確認して両研磨部材を−Ｈカツタ刃の各側面から
予設定の等距離離間するように位置させ（第２ｂ図参照
）、ここから両研磨部材を同期してカッタ刃の各側面に
対して接近且つ接触させて研磨作業を開始する為、上記
位置関係のずれに影響されることなく確実に所定の厚さ
にカッタ刃を研磨することが可能となる（第２Ｃ図参照
）。
は、例えば第２ａ図図示の如く、初期の各種条件の変化
により各研磨部材の研磨面とカッタ刃の各側面とのＸ方
向の位置関係がずれていても、先行動作により上記位置
関係を確認して両研磨部材を−Ｈカツタ刃の各側面から
予設定の等距離離間するように位置させ（第２ｂ図参照
）、ここから両研磨部材を同期してカッタ刃の各側面に
対して接近且つ接触させて研磨作業を開始する為、上記
位置関係のずれに影響されることなく確実に所定の厚さ
にカッタ刃を研磨することが可能となる（第２Ｃ図参照
）。
第１図は本発明に係るセンターリング機構を組込んだカ
ッタ刃の研磨装置を示す概略図、第２ａ図乃至第２Ｃ図
は同装置によるカッタ刃の研磨態様を段階的に示す部分
拡大図である。 １０・・・カッタ刃 １６・・・スイングアーム １８
・・・クラッチ／ブレーキ ２４・・・感知部材 ３８
・・・クラッチ４０−・・モータ ５０ａ 、 ５０ｂ
・・・研磨部材 ５４ａ 、 ５４ｂ・・・移動台
５６・・・移動レール ７０・・・モータ第２ｃ図 第２ｂ図
ッタ刃の研磨装置を示す概略図、第２ａ図乃至第２Ｃ図
は同装置によるカッタ刃の研磨態様を段階的に示す部分
拡大図である。 １０・・・カッタ刃 １６・・・スイングアーム １８
・・・クラッチ／ブレーキ ２４・・・感知部材 ３８
・・・クラッチ４０−・・モータ ５０ａ 、 ５０ｂ
・・・研磨部材 ５４ａ 、 ５４ｂ・・・移動台
５６・・・移動レール ７０・・・モータ第２ｃ図 第２ｂ図
Claims (2)
- （１）円周縁で切削を行なう型式の円板状のカッタ刃を
回転させながら、互いに平行な対向する研磨面を有する
一対の研磨部材により、上記カッタ刃の一部を両側面側
から挾み込んだ状態で研磨し、上記カッタ刃の半径方向
外側に、全体が均一な厚さをなす円周状有効切削部分を
形成するカッタ刃の研磨装置において、 停止状態のカッタ刃の一側面に一方の研磨部材を回転さ
せながら接近させ且つ接触させることによりカッタ刃に
回転力を伝達する段階と、 上記一方の研磨部材よるカッタ刃への回転力の伝達を瞬
時に感知し、この感知信号を以つて上記一方の研磨部材
をカッタ刃の一側面から予設定の所定距離だけ離間させ
る段階と、 停止状態のカッタ刃の他側面に他方の研磨部材を回転さ
せながら接近させ且つ接触させることによりカッタ刃に
回転力を伝達する段階と、 上記他方の研磨部材よるカッタ刃への回転力の伝達を瞬
時に感知し、この感知信号を以って上記他方の研磨部材
をカッタ刃の他側面から上記所定距離と等距離だけ離間
させる段階と、 上記両研磨部材を上記所定距離離間した位置からカッタ
刃の各側面に向けて同期的に接近させ、且つ両研磨部材
によりカッタ刃を挾み込む段階と、を含むことを特徴と
する皮膜抵抗器の溝切り用カッタ刃の研磨装置における
センターリング方法。 - （２）円周縁で切削を行なう型式の円板状のカッタ刃を
回転させながら、互いに平行な対向する研磨面を有する
一対の研磨部材により、上記カッタ刃の一部を両側面側
から挾み込んだ状態で研磨し、上記カッタ刃の半径方向
外側に、全体が均一な厚さをなす円周状有効切削部分を
形成するカッタ刃の研磨装置において、 上記両研磨部材を回転させる為の回動手段と、上記両研
磨部材を別個にカッタ刃の各側面に対して接近、接触、
離反可能な摺動手段と、 上記各研磨部材によるカッタ刃への回転力の伝達を瞬時
に感知し且つその旨の信号を発生する感知手段と、 上記感知信号を以って各研磨部材をカッタ刃の各側面か
ら予設定の所定距離だけ離間させ、また両研磨部材を上
記所定距離離間した位置からカッタ刃の各側面に向けて
同期的に接近させるように上記摺動手段を駆動する制御
手段と、 を含むことを特徴とする皮膜抵抗器の溝切り用カッタ刃
の研磨装置におけるセンターリング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60158073A JPS6219362A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 皮膜抵抗器の溝切り用カツタ刃の研磨装置におけるセンタ−リング方法及びその機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60158073A JPS6219362A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 皮膜抵抗器の溝切り用カツタ刃の研磨装置におけるセンタ−リング方法及びその機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219362A true JPS6219362A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15663703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60158073A Pending JPS6219362A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 皮膜抵抗器の溝切り用カツタ刃の研磨装置におけるセンタ−リング方法及びその機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219362A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007097724A2 (en) * | 2006-02-24 | 2007-08-30 | Lms Makina Sanayi Ve Ticaret Limited Sirketi | Technique for automatic sharpening of cleaning paper cutting machine |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60158073A patent/JPS6219362A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007097724A2 (en) * | 2006-02-24 | 2007-08-30 | Lms Makina Sanayi Ve Ticaret Limited Sirketi | Technique for automatic sharpening of cleaning paper cutting machine |
| WO2007097724A3 (en) * | 2006-02-24 | 2007-10-04 | Lms Makina Sanayi Ve Ticaret L | Technique for automatic sharpening of cleaning paper cutting machine |
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