JPS62191060A - 発泡塗布装置 - Google Patents

発泡塗布装置

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JPS62191060A
JPS62191060A JP3193086A JP3193086A JPS62191060A JP S62191060 A JPS62191060 A JP S62191060A JP 3193086 A JP3193086 A JP 3193086A JP 3193086 A JP3193086 A JP 3193086A JP S62191060 A JPS62191060 A JP S62191060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
air
valve
hose
spray gun
Prior art date
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Pending
Application number
JP3193086A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Ezaki
江崎 整二
Toshio Izu
伊豆 俊雄
Toshio Nozawa
野沢 俊夫
Nobuo Tokoro
所 暢男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication of JPS62191060A publication Critical patent/JPS62191060A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は硬質ないし半硬質のポリウレタンフォームの発
泡塗布装置に関し、と(に工場の組立ラインに組込むに
適したポリウレタンの発泡塗布装置に関する。
(従来の技術) 冷蔵庫の外箱を製造する際には外板及び内板な組立てて
中空箱体を作り、内外層の間へ発泡原液ン注入して発泡
硬化させ断熱層を形成させる。また自動車の車体、プレ
ハブ建築のユニットま1こはこれらの部品を組立てる場
合には、構造材料を組立てに後外側を塗装またはメッキ
することが必要になる。
(発明が解決しようとする問題点) このような原液の注入工程或いは塗装またはメッキ工程
では、発泡原液、塗料、メッキ液等が構造材料接合部の
僅かな隙間から漏れ出して他の部分ン汚染し、その後の
作業に支障を起す。これを防止するため接合部に目止め
テープを帖付けるとか、薄いバッキング材を挿入すると
かの方法が通常行われる。これらの方法は工程が長(且
つ複雑になるため、自動化した組立ラインには不適であ
る。
(問題乞解決するアこめの手段) 本発明者等は目止め作業乞自動的に行い、生産ラインに
適合する装置について鋭意検討した。とくに口止め剤と
してポリウレタンフォームラ施工する装置について研究
し1こ結果法の発明に到達し1こ0 即ち本発明はプレポリマー2含むポリイソシア坏−トの
加圧輸送装置と、水の空気中分散体の加圧輸送装置と、
噴霧化混合装置と、溶剤洗条装置とから成り、前記し1
こ水の空気中分散体の加圧輸送装置において水量を空気
圧力、ニードルバルブ及び流量計を用いて調節し、空気
オリフィスの出口において水を空気中に分散させホース
中を輸送した後、噴霧化混合装置より噴霧状に放出する
ことを特徴とする発泡塗布装置である。
自動組立ラインにおいて目止め剤を施工する場合には、
所定量の目止め剤乞ラインの速度に合わせ一定の時間を
置いて断続的に噴射し、長時間にわたり塗装作業を反復
することが必要になる。このような作業において本発明
の装置は噴霧化混合装置の先端に凝固物ケ生ずることな
く長時間にわたつ吹付作業を安定して行うことができる
り説明する。プレポリマーを含むポリイソシアネートの
加圧送液装置は窒素源3、窒素減圧弁4、三方ボールバ
ルブ5、逆止弁6及び26、原液タンク1及び2、排出
バルブ7及び27、三カポールバルブ8、送液ホース9
より成る。水の空気中分散体の加圧輸送装置は加圧空気
源12、空気減圧弁13、バルブ14、水タンク11、
ニードルバルブ16、ff1i計17、逆止弁18、オ
リフィス15、ホース19より成る。噴霧化混合装置は
二液型外部混合式スプレーガン1Dである。溶剤洗条装
置は窒素減圧弁2o、溶剤タンク21、排出バルブ22
、三方ボールバルブ23、溶剤供給バルブ24及び25
、溶剤放出バルブ28より成る。
原液タンク1または2は第2図に示すように、原液補給
口29または乙0、逆止弁6または26、排出バルブ7
または27を上面に具備した耐圧容器である。逆止弁6
及び26には排気弁及び圧力安全装置ヶ組込み、三方ボ
ールバルブ5と連通している。排出バルブ7または27
は底部に達する吸上管ろ1または32を垂下し、出口は
いずれも三カポールバルブ8に連通している。29また
は6Dは封止可能な原液補給装置である。原液タンク1
または2は三方ボールバルブ5及び8を切替えることに
より交互に使用する。
水タンク11は第3図に示すように空気加圧バルブ14
、封止可能な補給口63、排気弁′54及び先端に濾過
器55を固定した吸上管36を上面に具備した加圧可能
な容器である。空気加圧バルブ14は空気減圧弁13に
連通し、吸上管36はニードルバルブ16に連通ずる。
溶剤タンク21は第4図に示すように窒素減圧弁20と
連通する加圧管37、封止可能な補給口38、排気弁6
9、及び先端に濾過器40を固定した吸上管41乞垂下
した排出バルブ22を上面に具備し1こ加圧可能な容器
である。排出バルブ22は三方ボールバルブ25と連通
ずる。三方ボールバルブ23は排出バルブ22のほか窒
素減圧弁20及び溶剤供給バルブ24及び25並びに溶
剤放出バルブ28に連通する。
この吹付塗布装置を運転するときには原液タンク1にプ
レポリマーを含むポリイソシアネー)Y入れ、6〜7 
Kg/iの圧カケかけ送液ホース9までポリイソシアネ
ートヲ充てんする。
次に水または小量の触媒を添加した水を水量/りに入れ
、4〜5に9/−の空気圧をかげニードルバルブにより
予じめ流量を調節しておく。スプレーガン10のバルブ
を開けばホース19内の圧力が低下し、逆止弁18より
水が流出し、オリフィス15から噴出する空気中に分散
した状態でホース19内ン移動し、スプレーガンの先端
より噴腓状に放出する。−力送液ホース9内のプレポリ
マーを含むポリイソシアネートもスプレーガン10の別
の口から噴霧状に吹出し、水の噴霧と混合して対象物へ
塗布され直ちに発泡ン開始し、5〜30秒で10〜20
倍に発泡し硬化する。
(作 用) 本発明の装置によれば空気中への水の分散が2段階に行
われるため、水を極めて細かい粒子として安定な分散状
態乞得ることができる。従ってブレボリマーを含むポリ
イソシアイ・−トを均一に発泡する。従って薄い発泡被
膜を容易に形成し優れ1こ漏れ防止効果2示て。
次に実施例により吹付塗装操作を説明する。
(実施例) プレポリマー7含むポリイソシアネート(イソシアイ・
−ト基含有量12.0:@量%)を原液タンク1に入れ
密閉した後、窒素減圧弁4ビ開き圧力を6〜7Kg/祠
に調節する。
別に水95重量部に触媒としてジメチルエタノールアミ
ン5重量部を溶解した後、水タンク11に入れて密閉し
空気減圧弁16を開いて圧カフ4〜5 Kg / ct
Aに調節する。溶剤タンク21にはメチレンクロリドを
入れて密封し、窒素減圧弁20を開いて圧力’t 3 
Kq / crAに調節する。
次にバルブ5,7.8Y開き原液を送液ホース9まで充
てんする。バルブ14’4開きニードルバルブ16を調
節して流量計17の目盛’40.05〜0.10t/分
に調整する。
スプレーガンの2個のバルブを開けば原液及び水はそれ
ぞれ噴霧状に放出され、混合して対象物に付着し10秒
間で薄い均一な発泡体を形成し、優れ1こ漏れ防止効果
を示し1こ。
一日の作業終了後バルブ5及び7を閉じ、送液ホース9
ンスプレーガン10から取外す。三方バルブ23を排出
バルブ22側に開い几後、バルブ22及び24ン開けば
送液管路及び送液ホースの溶剤法条ができる。次に三方
バルブ23を窒素減圧弁20側に開けば送液管路長#壱
吾の乾燥ができる。スプレーガンは溶剤放出バルブ28
に取付け、法条及び乾燥を行う。
(発明の効果) 本発明によれば均質なポリウレタンフォーム7薄(塗布
できるため、構造物の組立ラインの速度に合わせて目止
め処理ン行うことができ、その後の作業工程において漏
れを防止することができる。
さらに本発明の装置は溶剤法条を行うことな(長時間に
わたり断続吹付は作業を続けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の構成を示す。第2図は原液タン
ク1及び2の断面図、第3図は水タンク11の断面図、
第4図は溶剤タンク21の断面図2示す。 第1〜第4図において、1及び2は原液タンク、3は窒
素ガス源、4は窒素減圧弁、5は三方ボールバルブ、6
は逆上弁、7は排出バルブ、8は三方ボールバルブ、9
は送液ホース、10はスプレーガン、11は水タンク、
12は加圧空気源、13は空気減圧弁、14はバルブ、
15はオリフィス、16は二一ドルバルフ、17は流量
計、18は逆止弁、19はホース、20は窒素減圧弁、
21は溶剤タンク、22は排出バルブ、26は三方ボー
ルバルブ24及び25は溶剤供給バルブ、26は逆止弁
、27は排出バルブ、28は溶剤放出バルブ、29及び
30は原液補給口、31及び62は吸上管、66は水補
給口 64は排気弁、65は沖過器、36は吸上管、3
7は加圧管、38は補給口、69は排気弁、40は濾過
器、41は吸上管を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プレポリマーを含むポリイソシアネートの加圧送液装置
    と、水の空気中分散体の加圧輸送装置と、噴霧化混合装
    置と、溶剤洗条装置とから成り、前記した水の空気中分
    散体の加圧輸送装置において水量を空気圧力、ニードル
    バルブ及び流量計を用いて調節し、空気オリフィスの出
    口において水を空気中に分散させ、ホース中を輸送した
    後噴霧化混合装置より噴霧状に放出することを特徴とす
    る発泡塗布装置。
JP3193086A 1986-02-18 1986-02-18 発泡塗布装置 Pending JPS62191060A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3193086A JPS62191060A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 発泡塗布装置

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JP3193086A JPS62191060A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 発泡塗布装置

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JPS62191060A true JPS62191060A (ja) 1987-08-21

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ID=12344688

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JP3193086A Pending JPS62191060A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 発泡塗布装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7038381B2 (en) 2002-01-25 2006-05-02 Noritsu Koki Co., Ltd. Halogen lamp and method of its manufacture

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5876464A (ja) * 1981-10-30 1983-05-09 Mitui Toatsu Chem Inc 自動車アンダーボディ用被覆剤
JPS59170153A (ja) * 1983-03-10 1984-09-26 シユランド・オイル・インコ−ポレ−テツド 液体塗料の被膜を基体に被着する方法

Patent Citations (2)

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