JPS6218850A - リングネツトワ−クの同報通信制御方式 - Google Patents
リングネツトワ−クの同報通信制御方式Info
- Publication number
- JPS6218850A JPS6218850A JP60157916A JP15791685A JPS6218850A JP S6218850 A JPS6218850 A JP S6218850A JP 60157916 A JP60157916 A JP 60157916A JP 15791685 A JP15791685 A JP 15791685A JP S6218850 A JPS6218850 A JP S6218850A
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- Japan
- Prior art keywords
- data
- ring network
- node
- broadcast
- broadcast communication
- Prior art date
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- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
同報通信予告通知を発したノード内に設けたタイマによ
って所定時間計数した後、当該ノードが同報データの転
送をリングネットワークに対して開始すると共に、リン
グネットワークに接続されたノードが同報データを受信
することにより、競合を回避している。
って所定時間計数した後、当該ノードが同報データの転
送をリングネットワークに対して開始すると共に、リン
グネットワークに接続されたノードが同報データを受信
することにより、競合を回避している。
本発明は、リングネットワークに対して同報通信を行う
場合に生じる競合を回避するリングネットワークの同報
通信制御方式に関するものである。
場合に生じる競合を回避するリングネットワークの同報
通信制御方式に関するものである。
対等通信型リングネットワークにおいて、各ノード間で
相互に個別にデータ転送を行う場合には、送信側のノー
ドが受信側のノード内に設けられている受信バッファの
空きを確認後、データの転送を行うので相互間に競合を
生じることがない。しかし、あるノードが他の複数のノ
ードに対して同一のデータの転送を一括して行う場合（
同Ｎｉ！信を行う場合）には、送信側のノードが受信側
の他の複数のノード内に設けた受信バッファの空きを個
々に確認後、データの転送を行っていたのでは、受信バ
ッファの空きを確認するのに多くの時間が必要となって
しまう。
相互に個別にデータ転送を行う場合には、送信側のノー
ドが受信側のノード内に設けられている受信バッファの
空きを確認後、データの転送を行うので相互間に競合を
生じることがない。しかし、あるノードが他の複数のノ
ードに対して同一のデータの転送を一括して行う場合（
同Ｎｉ！信を行う場合）には、送信側のノードが受信側
の他の複数のノード内に設けた受信バッファの空きを個
々に確認後、データの転送を行っていたのでは、受信バ
ッファの空きを確認するのに多くの時間が必要となって
しまう。
同報通信を行う場合に、送信側のノードが一々受信側の
ノード内に設けられている受信バッファの空き状態を確
認していたのでは、多くの時間が必要となってしまう。
ノード内に設けられている受信バッファの空き状態を確
認していたのでは、多くの時間が必要となってしまう。
このため、例えば各ノードに同報通信専用の受信ハ、フ
ァを設けることが考えられるが、個別通信用の受信バッ
ファの他に更に同報通信専用のものを設けることは、ハ
ードウェア量が多くなってしまうという問題があった。
ァを設けることが考えられるが、個別通信用の受信バッ
ファの他に更に同報通信専用のものを設けることは、ハ
ードウェア量が多くなってしまうという問題があった。
本発明は、前記問題点を解決するために、送信側のノー
ドが同報通信予告通知を発した後、所定時間経過後に同
報データの転送をリングネットワークに対して開始する
と共に、リングネットワークに接続された受信側の複数
のノードが当該リングネットワークから同報データを受
信するようにしている。
ドが同報通信予告通知を発した後、所定時間経過後に同
報データの転送をリングネットワークに対して開始する
と共に、リングネットワークに接続された受信側の複数
のノードが当該リングネットワークから同報データを受
信するようにしている。
第１図は本発明の原理的構成図を示す。図中、１はリン
グネットワークから自ノード宛のフレームを検出して取
り込むと共に自ノード宛以外のフレームをフレーム送信
回路６を介してリングネットワークに送信するフレーム
受信回路、２は新たなデータをデータバッファ５に格納
して送信することを抑止する送信抑止制御フラグ、３は
同報通信予告通知を発したノードが所定時間計数するた
めの同報通信フレーム送信用タイマ、４は同報通信予告
通知を受けた受信側のノードが受信した後、所定時間を
計数するための送信抑止解除用タイマ、５は送受するた
めのデータを一時的に格納するデータバッファ、６はデ
ータをリングネットワークに送信するだめのフレーム送
信回路を表す。
グネットワークから自ノード宛のフレームを検出して取
り込むと共に自ノード宛以外のフレームをフレーム送信
回路６を介してリングネットワークに送信するフレーム
受信回路、２は新たなデータをデータバッファ５に格納
して送信することを抑止する送信抑止制御フラグ、３は
同報通信予告通知を発したノードが所定時間計数するた
めの同報通信フレーム送信用タイマ、４は同報通信予告
通知を受けた受信側のノードが受信した後、所定時間を
計数するための送信抑止解除用タイマ、５は送受するた
めのデータを一時的に格納するデータバッファ、６はデ
ータをリングネットワークに送信するだめのフレーム送
信回路を表す。
同報通信予告通知を発する側のノード内の同報通信フレ
ーム送信用タイマ３が同報通信予告通知を発する時に起
動されると共に、同報通信予告通知がフレーム送信回路
６を介してリングネットワークに送出される。そして、
同報通信プレーム送信用タイマ３が所定時間計数した後
、同報データがデータバッファ５に格納され、フレーム
送信回路６を介してリングネットワークに送出される。
ーム送信用タイマ３が同報通信予告通知を発する時に起
動されると共に、同報通信予告通知がフレーム送信回路
６を介してリングネットワークに送出される。そして、
同報通信プレーム送信用タイマ３が所定時間計数した後
、同報データがデータバッファ５に格納され、フレーム
送信回路６を介してリングネットワークに送出される。
一方、同報通信予告通知を受信した側のノードは、当該
同報通信予告通知を契機として、送信抑止制御フラグ２
をセットし、現在実行中以降の新たなデータはフレーム
送信回路６からリングネットワークに送出することを禁
止すると共に、送信抑止解除用タイマ４を起動し、同報
通信予告通知が受信されてからタイマ４の所定時間経過
しても同報データが受信されない場合に送信抑止制御フ
ラグ２をリセットする。
同報通信予告通知を契機として、送信抑止制御フラグ２
をセットし、現在実行中以降の新たなデータはフレーム
送信回路６からリングネットワークに送出することを禁
止すると共に、送信抑止解除用タイマ４を起動し、同報
通信予告通知が受信されてからタイマ４の所定時間経過
しても同報データが受信されない場合に送信抑止制御フ
ラグ２をリセットする。
第２図は本発明の１実施例構成図を示す。図中、７はマ
イクロプロセッサ、８は上位インタフェース回路を表す
。尚、図中１ないし６は第１図に示すものに対応するも
のである。
イクロプロセッサ、８は上位インタフェース回路を表す
。尚、図中１ないし６は第１図に示すものに対応するも
のである。
第２図において、上位インタフェース回路８を介して上
位装置から同報データをリングネットワークに対して送
出するよう指令があった場合、フレーム送信回路６を介
してリングネットワークに対して同報通信予告通知を発
する。同時に、同報通信フレーム送信用タイマ３を起動
する。そして、同報通信フレーム送信用タイマ３が所定
時間計数した後、データバッファ５に格納された同報デ
ータがフレーム送信回路６を介してリングネットワーク
に対して送出される。
位装置から同報データをリングネットワークに対して送
出するよう指令があった場合、フレーム送信回路６を介
してリングネットワークに対して同報通信予告通知を発
する。同時に、同報通信フレーム送信用タイマ３を起動
する。そして、同報通信フレーム送信用タイマ３が所定
時間計数した後、データバッファ５に格納された同報デ
ータがフレーム送信回路６を介してリングネットワーク
に対して送出される。
一方、リングネットワークを介してフレーム受信回路１
によって受信されたデータが、自ノード宛である場合に
は、データがデータバッファ５および上位インタフェー
ス回路８を介して上位装置に通知される。この際、他の
ノードから当該ノードに対して同報通信予告通知を受信
したと、マイクロプロセッサ７が判別した場合には、マ
イクロプロセッサ７は送信抑止制御フラグ２をセットし
て新たなデータをデータバッファ５に格納してフレーム
送信回路６を介してリングネットワークに送出すること
を抑止する。更に、マイクロプロセッサ７は送信抑止解
除用タイマ４を起動し、同報通信予告通知を受信した後
、所定時間経過しても同報データが受信されない場合に
、送信抑止制御フラグ２をリセットして、送信抑止状態
を解除する。
によって受信されたデータが、自ノード宛である場合に
は、データがデータバッファ５および上位インタフェー
ス回路８を介して上位装置に通知される。この際、他の
ノードから当該ノードに対して同報通信予告通知を受信
したと、マイクロプロセッサ７が判別した場合には、マ
イクロプロセッサ７は送信抑止制御フラグ２をセットし
て新たなデータをデータバッファ５に格納してフレーム
送信回路６を介してリングネットワークに送出すること
を抑止する。更に、マイクロプロセッサ７は送信抑止解
除用タイマ４を起動し、同報通信予告通知を受信した後
、所定時間経過しても同報データが受信されない場合に
、送信抑止制御フラグ２をリセットして、送信抑止状態
を解除する。
第３図は対等通信型リングネットワーク構成図を示す。
図中９−１ないし９−４はノード、１０−１ないし、１
０−４は上位装置、１１はリングネットワークを表す。
０−４は上位装置、１１はリングネットワークを表す。
第３図において、ノード９−１ないし９−４は夫々第２
図に示すものであって、リングネットワーク１１力）ら
データを受イ言し、自ノード宛のものは取り込んで上位
装置１０−１ないし１０−４に対して通知し、それ以外
のものは再度リングネットワーク１１に対して送出する
ものである。また、上位装置１０−１ないし１０−４か
ら送信依頼を受けた場合には、リングネットワークに対
してデータを送出するものである。
図に示すものであって、リングネットワーク１１力）ら
データを受イ言し、自ノード宛のものは取り込んで上位
装置１０−１ないし１０−４に対して通知し、それ以外
のものは再度リングネットワーク１１に対して送出する
ものである。また、上位装置１０−１ないし１０−４か
ら送信依頼を受けた場合には、リングネットワークに対
してデータを送出するものである。
以上説明したように、本発明によれば、送信側のノード
が同報通信予告通知を発した後、所定時間経過後に同報
データの転送をリングネットワークに対して開始すると
共に、受信側のノードは同報通信予告通知を受信した後
、いわば待機状態に移行させるよう制御しているため、
同報通信を行う際の競合を回避することができると共に
、効率的な通信を行うことができる。
が同報通信予告通知を発した後、所定時間経過後に同報
データの転送をリングネットワークに対して開始すると
共に、受信側のノードは同報通信予告通知を受信した後
、いわば待機状態に移行させるよう制御しているため、
同報通信を行う際の競合を回避することができると共に
、効率的な通信を行うことができる。
第１図は本発明の原理的構成図、第２図は本発明の１実
施例構成図、第３図は本発明に係わる対等通信型リング
ネットワーク全体構成図を示す。 図中、１はフレーム受信回路、２は送信抑止制御フラグ
、３は同報通信フレーム送信用タイマ、４は送信抑止解
除用タイマ、６はフレーム送信回路を表す。 特許出願人 富士通株式会社（外３名）代理人弁理士
長谷用 文廣（外１名）」〔ニイ１乙１６ε１ 多魁明哨原理的謂城国 ム仇衣１ 本Ｊ也叩１１１焚簀し列替Ｉ九ｍ 馬 ２ ロ
施例構成図、第３図は本発明に係わる対等通信型リング
ネットワーク全体構成図を示す。 図中、１はフレーム受信回路、２は送信抑止制御フラグ
、３は同報通信フレーム送信用タイマ、４は送信抑止解
除用タイマ、６はフレーム送信回路を表す。 特許出願人 富士通株式会社（外３名）代理人弁理士
長谷用 文廣（外１名）」〔ニイ１乙１６ε１ 多魁明哨原理的謂城国 ム仇衣１ 本Ｊ也叩１１１焚簀し列替Ｉ九ｍ 馬 ２ ロ
Claims (4)
- （１）リングネットワークに接続されたノード間におけ
る同報通信の競合を回避するよう制御を行うリングネッ
トワークの同報通信制御方式において、 リングネットワークに送出されたデータ中から自ノード
宛のフレームを検出して取り込むフレーム受信回路（１
）と、 フレーム受信回路（１）によって取り込んだ自ノード宛
のデータ中に含まれる同報通信予告通知を抽出し、自ノ
ードを送信開始抑止状態に設定して新たなデータ転送の
開始を抑止する送信抑止制御フラグ（２）と、 同報通信予告通知を発した際に起動される同報通信フレ
ーム送信用タイマ（３）とを備え、同報通信予告通知を
発したノード内に設けたタイマ（３）によって所定時間
計数した後、当該ノードが同報データの転送をリングネ
ットワークに対して開始すると共に、リングネットワー
クに接続された前記自ノードが同報データを受信するよ
う制御を行うことを特徴とするリングネットワークの同
報通信制御方式。 - （２）ノード内に同報通信予告通知によって起動される
送信抑止解除用タイマ（４）を設け、 このタイマ（４）によって所定時間計数しデータを所定
時間以内に受取った場合、又は所定時間を越えても、未
だ同報データが受信されない場合に、送信抑止制御フラ
グ（２）をリセットして送信開始抑止状態を解除するよ
う制御を行うことを特徴とする特許請求の範囲第（１）
項記載のリングネットワークの同報通信制御方式。 - （３）ノード内に前記フレーム受信回路（１）によって
取り込まれたフレームのデータを一時的に格納するデー
タバッファ（５）を設け、 データバッファ（５）に空きがない状態のもとで、同報
データが受信された場合に、当該同報データをデータバ
ッファ（５）に格納することなく、同報通信予告通知を
発したノードに対して同報通信を無視した旨の返答を行
って再試行の契機を与えるよう制御を行うことを特徴と
する特許請求の範囲第（１）項記載のリングネットワー
クの同報通信制御方式。 - （４）前記データバッファ（５）に空きがない状態のも
とで、同報データが受信された場合に、当該同報データ
をデータバッファ（５）に格納すると共に、データを当
該データバッファ（５）に格納していた他のノードある
いは上位装置に対して、通信を途中で強制的に終了した
旨の返答を行って再試行の契機を与えるよう制御を行う
ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のリン
グネットワークの同報通信制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60157916A JPS6218850A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | リングネツトワ−クの同報通信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60157916A JPS6218850A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | リングネツトワ−クの同報通信制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218850A true JPS6218850A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15660257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60157916A Pending JPS6218850A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | リングネツトワ−クの同報通信制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6218850A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04115744A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Kokuyo Co Ltd | 社内放送用マルチメディア通信装置 |
| JP2010244512A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-10-28 | Canon Inc | データ処理装置およびデータ処理方法またはプログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59158159A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Nec Corp | デ−タ伝送装置 |
| JPS6072357A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | Nec Corp | パケツト通信による同報通信方式 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP60157916A patent/JPS6218850A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59158159A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Nec Corp | デ−タ伝送装置 |
| JPS6072357A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-24 | Nec Corp | パケツト通信による同報通信方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04115744A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Kokuyo Co Ltd | 社内放送用マルチメディア通信装置 |
| JP2010244512A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-10-28 | Canon Inc | データ処理装置およびデータ処理方法またはプログラム |
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