JPS62188187A - コネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 良１１弘五亙皇１ 本発明はコネクタに係わり、特に、しかし限定するわけ
ではないが、取り外し可能な雄側部品及び雌側部品を含
む電気的コネクタに関する。

え夏立且薯 コネクタを使用しているものの多くは、接点部分のへ同
な保護を要求しており、又、振動の影響から成る程度保
護することを要求している。

発明の目的 本発明の目的は上述したような使用に好適なコネクタを
提供することである。

発明の概要 本発明によれば、雄側接点部材及び雌側接点部材がそれ
ぞれ電気的な絶縁ハウジング内に収められている形式の
コネクタであって、前記ハウジングのうちの一方はその
接点部材と平行な長手方向間口を有するとともに、他方
のハウジングは長子方向でその接点部材と平行に延在す
る保護部材を有しており、前記保護部材はコネクタ組立
体とされた状態に於て前記開口を塞ぐように形成され、
これにより組合わされた接点が２つのハウジングにより
形成される箱体内に実質的にｌｌ１ｌｐＡされるように
なされるコネクタが提供される。

組立体を結合状態に保持するために前記一方のハウジン
グは、他方のハウジングに形成された対応する複数のギ
ザギザと協働する複数のラッチ部材を有しているのが好
ましい。

前記ハウジングのうちの少なくとも一方には、パネルに
対してコネクタを位置決めするためにパネルに形成され
た間口と協働する１つもしくはそれ以上のラッチ部材を
備えることができる。このハウジングは又、コネクタを
長手方向に位置決めするために、パネルに形成された対
応する１ｍ口内へ挿入されるように形成されたボスを含
むことができる。

本発明によるコネクタは以下に添付図面を参照して実施
例につき説明される。

１凰１ 先ず第１図及び第２図を参照すれば、コネクタの雌側部
品はハウジング（第１図）及び接点（第２図）を含んで
構成されている。

このハウジングはプラスチック材からモールド成形され
ており、全長にわたる開口を下面に有するＩＪｆＩ口箱
とされている。このような構成のものはモールド成形す
るのが極めて簡単であることが分かるであろう。接点は
その開口を通して挿入することでハウジングに嵌め付け
られる。

接点をハウジング内に保持するために、ハウジングの後
部へ向かう部分はキーホール形状（第３図に示すような
形状）をなしている。プラスチックで作られた壁部は撓
んでコネクタの通過を可能にし、又、復元して接点を円
筒部分３の周囲にてグリップする。接点の延在部分４は
ハウジングに形成されている開口５内に係入して接点の
前後方向への勅きを阻止するのであり、又、延在部分４
の平たい側壁部６はハウジングの壁面と協働して接点部
材の回転を防止するようになっている。

第２図に見られるように、ワイヤーを結合させるために
ハンダ付は用タグ７が備えられている。

しかしここで、接点部材を適当に改修することでワイヤ
ーラッピングやクリンピングを使用できることが注目さ
れる。この他に、絶縁部を取り除く形式の結合機能を接
点に備えることが可能である。

第１図を再び参照すれば、コネクタを位置決めするとと
もに前後方向への動きを阻止するために、パネル（図示
せず）に形成された円形の開口内に嵌め込まれるように
なされるボス８の備えられていることが注目される。更
に１つもしくはそれ以、　　上の数のクリップ９（１つ
のみ図示されている）が備えられており、このクリップ
９は対応する開口内に挿通されてコネクタをこのような
パネルに対して取付けるのである。クリップの挿通及び
復元を可能となす変位はコネクタのプラスチック材の弾
性にすべて依存している。

ハウジングの接部には、対をなすギザギザ１０が備えら
れており、このギザギザ１０は、コネクタの雄側部品及
び雌側部品が組合わされたときにこれら２つの部品の離
脱を防止するために、クリップ（第４図では符号１１で
示される）と協働する。

さて第４図及び第５図を参照すれば、雄側コネクタ部品
は同様にハウジング（第４図）及び接点部材（第５図）
を含んで構成されている。

この接点部材はハウジングの優方からスライドさせて挿
入することでハウジングに嵌め付けられるのであり、リ
ップ部分１２が開口１４内に入り込むためにハウジング
の横断片１３を退去させて接点を後方へ初かないように
保持する。ショルダ１５がハウジングの壁部１６と協働
して前方へ勅かないように保持する。接点部材の先端部
分（接点部分）は壁部１６に形成されている開口１７を
挿通されて支持部材１８上に突出される。

コネクタ組立体の組付は及び分解を容易にするために、
フィンガーグリップ１９がハウジングの本体に備えられ
ている。

雄側接点は雌側接点に備えられているのと同様なハンダ
付は用タグを有していることが注目される。再び説明す
るが、これ以外の何れの適当な結合方法を備えることも
できるのである。

コネクタの雄側部品及び雌側部品の組付番プに於ては、
２つの組合う接点部材の接点部分の他に、支持部材１８
が雌側ハウジングのｍ１口側部内に挿入される。この部
材１８は２つの目的を有しており、その第一は接点を囲
繞する保護箱部分を形成することであり、又、第二は下
側のリップ２ｏを支持することで雌側接点部材の分岐部
分に過大応力が生じるのを防止することである。

コネクタの組付けが完了されると、クリップ１１はギザ
ギ’Ｊ”１０内に係入し、これによって２つの半休部が
不当に分離するのを防止する。再び述べるが、プラスチ
ック材の弾性がこのクリップの係入及び初期位置へ復帰
させるのに利用されているのである。クリップ部材１１
の先端縁をテーパー形となすことにより、その前進方向
の移動を容易にすることができる。

第１図及び第４図のコネクタハウジングによれば、延在
された絶縁部分２１が結合タブ７の片側　４・を覆うよ
うに備えられており、これが短絡回路の発生防止の一助
をなしている。

さて第６図を参照すれば、その他の雄側接点ハウジング
が示されており、これに於ては、複数の雄側接点が横に
並べて取付けられるようになっている。この機能及びそ
の製造は第４図の説明を参照することで明らかになるこ
とから、第６図のハウジングを更に説明する必要はない
ものと考える。

第７図には、コネクタのスタックを形成するようになさ
れた雄側接点ハウジングが示されている。

この実施例では、ハウジングはスビゴツＩ・２２及び開
口の構成を有しており、下側のコネクタのスピゴットが
上側のコネクタに形成された開口内に係入してスタック
を保持するようになっている。

上述したコネクタは特にリボンケーブルの相互接続に適
しており、ハウジングはナイロン又はポリエステルの材
料から容易に形成でき、接点部材は金のような貴金属で
接点部分をメッキされた例えば銅合金で成形される。

【図面の簡単な説明】

第１図は雌側接点ハウジングの斜視図。 第２図は雌側接点の斜視図。　　、 第３図は第１図の線■−■に沿うハウジングの横断面図
。 第４図は雄側接点ハウジングの斜視図。 第５図は雄側接点の斜視図。 第６図はコネクタ列を形成する改修された接点ハウジン
グの斜視図。 第７図はコネクタのスタックを可能にする第４図のハウ
ジングの改修実施例を示す部分的斜視図。 ３・・・・・・円筒部分 ４・・・・・・延在部分 ５・・・・・・開口 ６・・・・・・側壁面 ７・・・・・・ハンダ付は用タグ ８・・・・・・ボス ９・・・・・・クリップ １０・・・・・・ギヂギザ １１・・・・・・クリップ １２・・・・・・リップ部分 １３・・・・・・横断片 １４・・・・・・開口 １５・・・・・・ショルダ １６・・・・・・壁部 １７・・・・・・開口 １８・・・・・・支持部材 １９・・・・・・フィンガークリップ ２１・・・・・・絶縁部 ２２・・・・・・スピゴット

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）雄側接点部材及び雌側接点部材がそれぞれ電気的
   な絶縁ハウジング内に収められている形式のコネクタで
   あつて、前記ハウジングの一方はその接点部材と平行な
   長手方向開口を有するとともに、前記ハウジングの他方
   は長手方向でその接点部材と平行に延在する保護部材を
   有しており、前記保護部材はコネクタが組立体とされた
   状態で前記開口を塞ぐようになされて、これにより組合
   わされた接点が両絶縁ハウジングで形成される箱体内に
   実質的に囲繞されるようになされているコネクタ。
2. （２）前記ハウジングの一方は組立体の状態に固定する
   ために他方のハウジングに形成されている複数のギザギ
   ザと協働する複数のラッチ部材を有している特許請求の
   範囲第１項記載のコネクタ。
3. （３）前記ハウジングのうちの少なくとも一方が、他方
   のハウジングに於るパネルに形成された開口と協働する
   ようになされた１つもしくはそれ以上の数のラッチ部材
   を有し、パネルに対してコネクタを位置決めするように
   なされている特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の
   コネクタ。
4. （４）ハウジングがプラスチック材から形成されている
   特許請求の範囲第１項から第３項までの何れか１項に記
   載のコネクタ。
5. （５）プラスチック材がナイロンである特許請求の範囲
   第４項記載のコネクタ。
6. （６）接点部材が金のような貴金属で接点部分をメッキ
   された銅合金で形成されている特許請求の範囲第１項か
   ら第５項までの何れか１項に記載のコネクタ。
7. （７）別々の絶縁ハウジング部材内に保持されている雄
   側接点部材及び雌側接点部材を有し、これらのハウジン
   グ部材の一方は開口箱状とされて内部にその関連する接
   点部材を収めるようになつており、他方のハウジング部
   材は支持部材に接近させてその接点部材を有していて、
   この支持部材は雄側接点部材及び雌側接点部材が結合さ
   れたときに開口箱状とされたハウジングと協働して両接
   点部材を囲繞するように働くことを特徴とするコネクタ
   。
8. （８）少なくとも前記ハウジングの一方は複数の接点部
   材を収容できるようになされている特許請求の範囲第１
   項記載のコネクタ。
9. （９）各々のハウジングがスピゴツト及び開口を有し、
   それぞれのハウジングに形成されたスピゴツトと開口と
   が相互ロックしてスタックを保持するようになされてい
   る特許請求の範囲第１項記載のコネクタ。