JPS62185065A - N−〔4−(ハロアルコキシ)トリフルオロメチルフエニル〕−n′−ベンゾイル尿素、その製造方法及び有害生物を防除するためのその使用方法 - Google Patents

N−〔4−(ハロアルコキシ)トリフルオロメチルフエニル〕−n′−ベンゾイル尿素、その製造方法及び有害生物を防除するためのその使用方法

Info

Publication number
JPS62185065A
JPS62185065A JP2035087A JP2035087A JPS62185065A JP S62185065 A JPS62185065 A JP S62185065A JP 2035087 A JP2035087 A JP 2035087A JP 2035087 A JP2035087 A JP 2035087A JP S62185065 A JPS62185065 A JP S62185065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
atom
formula
tables
following formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2035087A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨセフ エーレンフロインド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS62185065A publication Critical patent/JPS62185065A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な置換N−(4−(ハロアルコキシ)トリ
フルオロメチルフェニル)  N/−ベンゾイル尿素、
その製造方法及び有害生物防除のためのその使用に関す
るものである。
〔従来の技術、発明が解決しようとする問題点及び問題点を解決するための手段〕
本発明の化合物は次式l: 〔式中、 Bはハロゲン原子1個ないし9個を有する炭素原子数1
ないし4のハロアルキル基を表わし、R1は水素原子、
ハロゲン原子、メチル基、エチル基、メトキシ基又はエ
トキシ基を表わし、8意はハロゲン原子又はメトキシ基
を表わし、几3はハロゲン原子又はトリフルオロメチル
基を表わし、そして R4及びRsは互いに独立して水素原子、ハロゲン原子
又はトリフルオロメチル基を表わし、但しR3,R4及
びRsのうちの少なくとも1つがトリフルオロメチル基
を表わし、且つR4及びRsは同時には水素原子を表わ
し得ない〕で表わされる。
本発明の範囲内において、ハロゲン原子は弗素原子、塩
素原子及び臭素原子を表わすものと理解されたく、弗素
原子及び塩素原子を用いる場合が好ましい。
有害生物防除活性の点で好ましい式!で表わされる化合
物は、式中、R1がハロゲン原子1個ないし7個により
置換された炭素原子数1ないし3のアルキル基を宍わす
か、又はハロゲン原子1個ないし9個により置換された
炭素原子数2ないし4のアルキル基を表わす化合物であ
る。
特に好ましい式!で表わされる化合物は二式中、R3が
塩素原子又はトリフルオロメチル基を表わし、几4及び
ルSが互いに独立して水素原子、塩素原子又はトリフル
オロメチル基を表わす化合物;式中、R1が水素原子、
弗素原子又は塩素原子を表わし、セしてR,が弗素原子
又は塩素原子を表わす化合物;並びに式中、R1及びR
,が互いに独立して弗素原子又は塩素原子を表わすか又
は両者が同時に弗素原子を表わす化合物である。
%lC!要な式Iで表わされる化合物は、式中、Rが−
CHF、基、−CF3基、−CF、C1(F、基、−C
[(。
−CF、基、−CF、 CF、基、−OF、 CHFC
j基、−CF、CHCj!基、−〇F、 CC13基、
−CF2CHBr2基、−CF、 CHFB r基、−
CF、CHBr2基、−CH1CHBrCH2Br基又
は−CF2CHFCF3基、好ましくは一〇F、C[−
1F 。
基、−CF2CHFCl基、−CF2 CHFB r基
又は−CF2Cf(FCF、基からなる群から選ばれた
基を表わす化合物、及び特にRが基−CF、 CHFC
F、を表わす化合物である。
式Iで表わされる化合物は公知方法によって製造するこ
とができる(例えば西ドイツ国公開特許公報第2123
236号及び第2601780号並びにヨーロッパ特許
顧第13414号明細書参照)。
したがって、例えば式lで表わされる化合物は a) 次式Il: AI+5 で表わされる化合物を次式m: で表わされる化合物と反応させるか、又はb)次式■: LS で表わされる化合物を次式■: R1 凡2 で表わされる化合物と反応させるか、又はC) 前記式
…で表わされる化合物を次式V1:也 島 で表わされる化合物と反応させることによシ製造するこ
とができる。
上記式n、  in、 iv、 v及びVl中、it換
fig。
几□、 R,、R3,R1,及びBSは式lにおいて定
義されたものと同じ意+11t−表わし、そしてR6は
非置換の炭素原子数1ないし8のアルキル基又はハロゲ
ン置換、好ましくは塩素置換された炭素原子数1ないし
8のアルキル基を表わす。
上記の工程a)ないしC)は、好ましくは常圧下、並び
に有機溶媒もしくは希釈剤の存在下で実施できる。適当
な溶媒もしくは希釈剤の例は、エーテル及びエーテル性
化合物例えばジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、
シフチル2−チル、ジオキサン、ジメトキシエタン及び
テトラヒドロ7ラン;N、N−ジアルキル化カルボキシ
アミド;脂肪族、芳香族及びハロゲン化炭化水X、4I
Kベンゼン、トルエン、キシレン、クロロホクム、塩化
メチレン、四塩化炭素及びクロロベンゼン;アセトニト
リル又はプロピオニトリルのようなニトリル;ジメチル
スルホキシド;並びにケトン、例えばアセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソプロピルケトン及びメチルイ
ソブチルケトンである。工程a)は、通常温度範囲一1
0″ないし+100℃、好ましくは15@ないし25℃
、所望により、有機塩基、例えばトリエチルアミンの存
在下で実施される。
工程す獄、温度範囲O0ないし150℃、好ましくは使
用する溶媒の沸点で、並びに所望すれば、ピリジンのよ
うな有機塩基の存在下で、及び/又はアルカリ金属又は
アルカリ土類金属、好ましくはナトリウムを添加して実
施される。工程C)に基づく弐■で表わされるウレタン
の反応のためには、約60℃から反応混合物の沸点まで
の温度範囲が好ましく、使用される溶媒は、トルエン、
キシレン、クロロベンゼン等のような芳香族炭化水素が
好ましい。
式n、m、tv、v及び■で表わされる出発物質は公知
であり、もし新規である場合には同様に公知の方法によ
シ製造できる。式■で表わされる置換アニリンは新規化
合物であり、同様に本発明の目的を構成し、そして文献
公知の方法、例えばジャーナル オブ アメリカン ケ
ミカルソサエテ4 (J、Am 、 Chem、8oc
 、 )を第73巻(1951年)、第5831頁に記
載された方法に従って、ヘキサフルオロプロピレンを用
いることによる適する置換4−アセトアミノフェノール
のエーテル化によって製造することができる。続いて、
得られた4−アセトアミノ(ハロアルキル)フェニルエ
ーテルからN−アセチル基を除去して式■で表わされる
アニリンを得る。式中、 R3がハロゲン原子を表わす
式■で表わされる特定の置換アニリンは、次式■:F3 〔式中、Rは上記において定義されたものと同じ意味を
表わす〕で堀わされるアニリンの直接ハロゲン化によっ
ても又得ることができる〔シンセシス(8ynthes
is) 、第1985巻、第669頁参照〕。
フェニル核の3位又は4位をハロアルコキシ基及び所望
によシ塩素原子又はCF3基によって置換した殺虫性N
−フェニル−N’−(2−クロロ−6−フルオロベンゾ
イル)尿素は西ドイツ公開特許公報第2801316号
に記載されている。
CF3基が3位に結合したN−a−ノ\ロアルコキシフ
ェニル基を有する同様な構造の殺虫剤はヨーロッパ特許
願第23884最明細書中に開示されている。これらの
先行技術の化合物に比べて、本発明の4−ハロアルコキ
シフェニルベンゾイル尿素の本質的な特徴は、CF3基
によって7エ二ル核が置換され、且つ更に3位及び/又
は5位に置換基を有することにある。
驚くべきことに、本発明の式1で嚢わされる化合物は、
有害生物防除剤として、有好な植物耐性、及び低い温血
動物毒性においてすぐれた特注を示すことが見出された
。これら化合物はと9わけ植物及び動物に有害な昆虫及
びダニ類を防除する為に適している。
特に式1で表わされる化合物は下記の種族の昆虫二M翅
目(Lepidoptera)、鞘翅目(C〇−1eo
ptera )、同翅亜目()iomoptera)、
異翅亜目()ieteroptera)、膜翅目(Di
ptera)、アザミウマ目(Thysanop te
ra )、直翅目(Orthoptera)、シラミ目
(Anoplura)、ノミ目(Siphonap t
era ) 、 ハシ2ミ目(Mallo−phaga
)、シミ目(Thysanura ) 、シロアリ目(
Isoptera)、チャタテムシ目(Psocopt
e−ra)、及び膜翅目(Hymenopt era 
)  並びにダニ目(Acarina)に属する代表的
なもの、を防除するのに適している。
本発明の式1で表わされる化合物の良好な殺有害生物活
性は上記有害生物の少なくとも50−60%の致死率(
死去率)に相当する。
加えて式1で表わされる化合物は、例えばイエパz (
Musca domes目ca)のようなハエや蚊の幼
虫に対する効果の外に観賞用植物及び有用植物、特に棉
栽培において植物を食害により損傷する昆虫〔例えばス
ポドプテラ リットラリス(Spodoptera L
ittoralis)及びへりオチス  ヴ4 し7 
セフ ス()ieliothi s wires −c
ens))及び果実や野菜栽培において食害する昆虫〔
例えばラスペイレシア ボモネラ(Las−peyre
sia pomonel la )、レブチノタルサデ
セムリネアタ(Leptinotarsa decem
li −neata )及びエビラクナ ヴアリヴエス
チス(Epilachna varivestis)な
ど〕を防除する為にも適している。式1の化合物はまた
昆虫特に食害を与える昆虫の幼虫に対するすぐれた殺卵
及び殺幼虫作用を示す。弐Iの化合物が成虫段階の昆虫
にエサと共に摂取されると、多くの昆虫、特にアンソノ
マス グランディス(Anthonomus  gra
ndis )のような甲虫類では産卵の減少及び/又は
ふ化率の減少を引き起す。
式Iで表わされる化合物は、更に外部寄生虫例えばルシ
リア セリカータ(Lucilia 5eri−cat
a)’、並びに家畜及び有用動物にたかるダニの防除の
為に例えば動物体、牛小屋、納屋、馬小屋等、及び牧場
を処理することによって使用することができる。
式1で表わされる化合物及び該化合物を含有する組成物
の活性は他の殺虫剤及び/又は殺ダニ剤の添加によシ実
質的に拡大され、与えられた環境に適合させることがで
きる。適する添加剤の例は有機燐化合物、ニトロフェノ
ール及びそれらの誘導体、ホルムアミジン、尿素、カー
バメート、ピレスロイド、塩素化炭化水素及びパシラス
 チューリンギエンシス(Bacillusthuri
ngiensi’s )製剤などである。
式Iの化合物はそのままの形態で、或いは好ましくは製
剤技術で慣用の補助剤と共に使用され、それ故公知の方
法によシ乳剤原液、直接噴霧可能な又は希釈可能な溶液
、希釈乳剤、水利剤、水溶剤、粉剤、粒剤、及び例えば
ポリマー物質によるカプセル化剤に製剤化される。組成
物の性質と同様、噴霧、散粉、散布、散乱または注入の
ような適用法は、目的とする対象及び使用環境に依存し
て選ばれる。
製剤、即ち式1の化合物(有効成分)又はそれと他の殺
虫剤又は殺ダニ剤との組み合わせ及び適当な場合には固
体又は液体の補助剤を含む組成物もしくは調合物は、公
知の方法により、例えば有効成分を溶媒、固体担体及び
適当な場合には表面活性化合物(界面活性剤)のような
増量剤と均一に混合及び/又は摩砕することによシ、製
造される。
適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8・ないし12の部分、例えばキシレン
混合物又は置換ナフタレン;ジプチルフタレート又はジ
オクチルフタレートのようなフタレート;シクロヘキサ
ン又はパラフィンのような脂肪族炭化水素:エタノール
、エチレングリコール、エチレングリコールモノメチル
又はモノエチルエーテルのようなアルコール及びグリコ
ール並びにそれらのエーテル及びエステル;シクロヘキ
サノンのようなケトン:N−メチル−2−ピロリドン、
ジメチルスルホキシド又はジメチルホルムアミドのよう
な強極性溶媒;並びにエポキシ化ココナツツ油又は大豆
油のようなエポキシ化植物油:又は水。
例えば粉剤及び分散性粉末に使用できる固体担体は通常
、方解石、タルク、カオリン、モンモリロナイト又はア
タパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物性を
改良するために、高分散ケイ酸又は高分散吸収性ポリマ
ーを加えることも可能である。適当な粒状化吸収性担体
は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ、セビオ
ライト又はベントナイトであシ;そして適当な非吸収性
担体は方解石又は砂のような物質である。更に非常に多
くの予備粒状化した無機質及び有機質の物質、特にドロ
マイト又は粒状化植物残骸、が使用し得る。
製剤化すべき式Iの化合物又は他の殺虫剤もしくは殺ダ
ニ剤とそれらの組み合わせの性質によるが、適当な表面
活性化合物は良好な乳化比、分散性及び湿潤性を有する
非イオン注、カオチン注及び/又はアニオン性界面活性
剤である。
1界面活性剤”の用語は界面活性剤の混合物をも含むも
のと理解されたい。
適当なアニオン性界面活性剤は、水溶性石ケン及び水溶
性合成界面活性化合物の両者であシ得る。
適当な石鹸は高級脂肪酸(Cto−Cta )のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、又は非置換又は置換の
アンモニウム塩、例えばオレイン酸又はステアリン酸、
或いは例えばココナツツ油又は獣脂から得られる天然脂
肪酸混合物のナトリクム又はカリウム塩である。更に脂
肪酸メチルタウリン塩及び変曲及び未変性燐脂質も又適
する界面活性剤として用い得る。
しかしながら、いわゆる合成界面活性剤、特ニ脂肪スル
ホネート、脂肪サルフェート、スルホン化ベンズイミダ
ゾール誘導体又はアルキルアリールスルホネート、が更
にfJ4gに使用される。
脂肪スルホネート又はサルフェートは通常アルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩或いは非置換又は置換のアンモ
ニウム塩の形態にあシ、そしてアシル基のアルキル部分
をも含む炭素原子数8ないし22のアルキル基を含み、
例えばリグノスルホン酸、ドデシルサルフェート又は天
然脂肪酸から得られる脂肪アルコールサルフェートの混
合物のナトリ9ム又はカルシウム塩である。これらの化
合物には硫酸エステルの塩及ヒ脂肪アルコールとエチレ
ンオキシドとのスルホン化されたポリ付加物も含まれる
。スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好ましくは
二つのスルホン酸基と8ないし22個の炭素原子を含む
一つの脂肪酸基とを含む。アルキルアリールスルホネー
トの例は、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジブチルナフ
タレンスルホン酸又はナフタレンスルホン酸/ホルムア
ルデヒド縮合生成物のナトリウム、カルシクム又はトリ
エタノールアミン塩である。対応するホスフェート、例
えば4ないし14モルのエチレン オキシドを含むp−
ノニルフェノール付加物のリン酸エステルの塩、も又適
当である。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは脂肪族又は脂環式
アルコール、又は飽和又は不飽和脂肪酸及びアルキルフ
ェノールのポリグリコールエーテル誘導体であシ、該誘
導体は3ないし30個のグリコール エーテル基、(脂
肪族)炭化水素部分に8ないし20個の炭素原子、セし
てアルキルフェノールのアルキル部分に6ないし18個
の炭素原子を含む、更に他の適当な非イオン性界面活性
剤は、ポリエチレン オキシドとポリプロピレン グリ
コール、  エチレンジアミンポリプロピレン グリコ
ール及びアルキル鎖中に1ないし10個の炭素原子を含
むアルキルポリプロピレン グリコールとの水溶性付加
物であシ、その付加物は20ないし250個のエチレン
 グリコール エーテル基及び10ないし100個のプ
ロピレン グリコールエーテル基を含む、これらの化合
物は通常プロピレン グリコール単位当シ1ないし5個
のエチレングリコール単位を含む。
非イオン性界面活性剤の代表的例は、ノニルフェノール
−ポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコール 
エーテル、ポリプロピレン/ポリエチレン オキシド付
加物、トリプテルフエノキシボリエトキシエタノール、
ポリエチレン グリコール及びオクチルフェノキシポリ
エトキシエタノールである。ポリオキシエチレンソルビ
タン及びポリオキシエチレンソルビタントリオレエート
の脂肪酸エステルもまた適当な非イオン性界面活性剤で
ある。
カチオン性界面活性剤は、好ましくはN−置換基として
少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル基
と、他の置換基として低級非置換又はハロゲン化低級ア
ルキル基、ベンジル基又は低級ヒドロキシアルキル基と
を含む第四アンモニウム塩である。該塩は好ましくはハ
ロゲン化物、メチル硫酸塩又はエチル硫酸塩の形態にあ
シ、例えばステアリルトリメチルアンモニクム クロリ
ド又はベンジル ジ(2−クロロエチル)エチルアンモ
ニクム プロミトテある。
製剤業界で慣用の界面活性剤は例えば下記の刊行物に記
載されている:@マクカッチャンズデタージェンツ ア
ンド エマルジファイアーズ アニス7A/ (MCC
utcheons Deter−gents and 
Emulsifiers Annual )” 、 ?
ツク出版社、リングウッド、ニューシャーシー州、19
79年;ヘルムート シュタラヒエ(Helmut 8
tache ) 、 @テンジッド タッシx7プーフ
(Ten5id Ta5henbuch ) ” 、第
2版、カール ハンザ−フェル2−り(CarlHan
ser Verlag ) 、ミュンヘン及びクイーン
1981年。
有害生物防除剤組成物は通常、式Iの化合物又は該化合
物と他の殺虫剤又は殺ダニ剤との混合物11ないし99
%、好ましくは(Llないし95eIb、固体又は液体
補助剤1ないし99.9%。
及び界面活注剤口ないし25%、好ましくはα1ないし
20−を含む。
市販品は好ましくは濃厚物として製剤化されるが、消費
者は通常実質的低濃度の希釈製剤を使用する。
この組成物は又他の成分例えば安定剤、消泡剤、粘度調
節剤、結合剤、粘着付与剤並びに肥料、又は特別な効果
を得るための他の有効成分を含有してもよい。
〔実施例及び発明の効果〕
3.3−ヘキサフルオロプロポキシ)−S−2−クロロ
−4−(1,1,2,3,3,3−へキサフルオロプロ
ポキシ)−5−()リフルオロメチル)アセトアミノベ
ンゼン29.6tf、製塩@100mtとエタノール4
00柩との混合物中で17時間還流する0次いで溶媒を
留去し、残部を10チ水酸化ナトリウム溶液を用いてア
ルカリ性となし、次いでエーテルを用いて抽出する。こ
のエーテル性抽出物を硫酸ナトリクム上で乾燥し、次い
で溶媒を真空下で蒸発させて除(。残部を分別蒸留する
と、沸点81’−43℃/4X’l0−2)−ルの無色
油状物として表題の化合物を得る。
3−トリフルオロメチル−4−(1,1,2゜S、S、
S−ヘキサフルオロプロポキシ)ア二す/1stをアセ
トニトリルsomt中に加え、次いで60℃でこの混合
物中にN−クロロコハク酸イミド&7fを少しづつ加え
る0発熱反応が静まったら、そのバッチを2時間還流し
、次いで溶媒を真空蒸留によって除く。残部を塩化メチ
レン中に入れ、この溶液を10チ水酸化ナトリウム溶液
を50鴫づつ2回。
次いで塩化ナトリウム溶液を用いて洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥する。溶媒を蒸発させて除き、次いで液体
残部をシリカゲル上にクロマトグラフィーに付す(溶離
剤:ヘキサン/酢酸エチルの4:1混合物)と、2−ク
ロロ−4−(1,1,2,5,S、5−へキサフルオロ
プロポキシ)−57−)リフルオロ−メチルアニリン(
沸点二81°−83℃74 X 10−2)−ル)並び
に約2倍量の2−クロロ−3−トリフルオロメチル−4
−(1,1,2,3,3゜3−ヘキサフルオロプロポキ
シ)アニリン(ip=14340)を無色油状物として
得る。
上記方法によって得た式!で表わされる化金物を下記表
Kまとめて示す。
式中%Rs、R4,Rs及びRが下記表に記載された意
味を表わす式■で表わされる下記化合物も又、上記方法
によって得ることができる。
ち  R41’L、       R CI   CI     −CF、     −CF、
−COP−CF3Br   H−CF3−CF、−CH
F−CF3−CF、   CI     CI    
 −CF、−CHF。
Cl−CF3Cl     −CF、−C)ICI。
CI   −CF’3     H−CFz−CHFB
rBr   C1−CF、     −CF、 −CB
Y@−OF、   HBr     −σ、−C)IF
−OF。
−OF、   CI     C1−CF、−CHF−
CFs−σ@   CI     Br     −(
3”!−COP−CF。
Br   −CFI     )l      −CF
I−CHF−CF3C1−CF、     CI   
  −σ、−CHF−CF。
−CF、   H−σ、    −σ、−a−正−σ。
実施例2ニ ー4−(ヘキサフルオロプロポキン)フェニル実施例1
aで得られた2−クロロ−4−’(1゜1.2,5,5
.5−ヘキサフルオロプロポキシ)−5−()リフルオ
ロメチル)アニリン五〇fヲ乾燥ジエチルエーテル10
究に加える。攪拌しながら、2,6−シフルオロベンゾ
イルイソシアネー) 1.57を滴加する。2時間後、
結晶性沈殿を一過によって単離し、次いでエーテルの少
量を用いて洗浄して、融点158@−159℃の次式: で表わされる表題の化合物(化合物1)の白色結晶を得
る。
式Iで表わされる下記化合物も又、上記方法を用いて製
造される。
式1で表わされる下記化合物も同様に上記方法によって
得ることができる。
実施例3: t 水和剤 a)   b)   c) 式1の化合物もしくは混合物  25%   50% 
  75係りグツスルホン酸ナトリクム   5%  
  5%   −2ウリル硫酸ナトリウム     5
%   −5%高分散注ケイ酸     5チ 10%
  10%力  オ   リ   ン        
  62チ   27%   −有効成分もしくは混合
物を助剤とともに十分に混合した後、該混合物を適当な
ミルで良く磨砕すると、水で希釈して所望の濃度の懸濁
液を得ることのできる水利剤が得られる。
2 乳剤原液 弐Tの化合物もしくは混合物          10
%ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム      
3チシクロへキサノン         30%キシレ
ン混合物          509Gこの乳剤原液を
水で希釈することによシ、所望の濃度のエマルジー1ノ
を得ることができる。
五粉剤 1)b) 式Iの化合物もしくは混合物      5%    
8%メ    ル    り            
 95チ     −カ   オ   リ   ン  
                    92チ有効
成分を担体とともに混合し、適当なミル中でこの混合物
il!砕することにより、そのまま使用することのでき
る粉剤を得た。
4、押出し粒剤 式Iの化合物もしくは混合物          1〇
−リグノスルホン酸ナトリウム           
 2−カルボキシメチルセルロース         
   1チカ  オ   リ   ン        
            87−有効成分もしくは混合
物を助剤とともに混合及び磨砕し、続いてこの混合物を
水で湿めらす。
混合物を押出し、空気流中で乾燥させる。
工 被積粒剤 式Iの化合物           3%ポリエチレン
グリコール(mot、wt、200)     !チカ
  オ   リ   ン              
       94%細かく粉砕した有効成分もしくは
混合物を、ミキサー中で、ポリエチレングリコールで湿
めらせたカオリンに均一に施用する。この方法によシ非
粉!l注被棲粒剤が得られる。
& 懸濁原液 式1の化合物もしくは混合物         40%
エチレングリコール              10
%リグノスルホン酸ナトリウム          1
ozカルボキシメチルセルロース          
 1チ57%ホルムアルデヒド水浴液        
 α2−75%水性エマルジョン形シリコンオイル  
 α8チ水                    
 ゛  52チ細かく粉砕した有効成分もしくは混合物
を助剤とともに均一に混合し、水で希釈することによシ
所望の濃度のM濁液を得ることのできる懸濁比−厚物が
得られる。
実施例4: イエバx−(Musca domesti
ca )に対する作用 クジ虫に対して新しく用意した栄養基質(nutrie
nt  5ubstrate) 50 tをそれぞれ番
号のビーカーに分ける。それぞれの試験化合物の所定量
の1%ア七トン溶液を、400pp”の有効成分#&を
得るために、ビーカー中の栄養基質に滴下する。その後
、該基質を完全に混合し、次いでアセトンを少な(とも
20時間蒸発させておく。
その後、1日令の25匹のイエバエを、所定の鑓度でそ
れぞれ有効成分を有する試験のために処理した栄養基i
t−含有する個々のビーカーに入れる。クジ虫が軸化し
た後、さなぎを水で流し出すことにより基質から分離し
、その後人のあいたふたで上部を閉じた容器中に置く。
それぞれのバッチの流し出されたさなぎは、さなぎの成
長に対する試験化合物のIl性効力を測定するために数
を数える。10日後、さなぎからふ化したハエの数を数
える。
実施例2による式1の化合物は、この試験において良好
な活性を示した。
試験化合物のI15 %’i含有する水浴液1 mAを
培養基9mlに50℃で添加する。その後約50匹のふ
化したばかシのルシリア セリカータを該培養基に麻加
し、そして殺虫作用は、死去率を評価することにより4
8及び961#間後に測定する。
この試験において、実施例2による式Iの化合物は、ル
シリア セリカータに対して良好な活性を示す。
実施例6: エジプトヤブ蚊(Aedes  aegy
pti )400 ppmの(I[を、ビーカー中の水
150呪の表面にα1チ試験化合物のアセトン浴液の所
定量を滴下することにより得る。アセトンを蒸発させた
後、2日令のエジプトヤプ蚊(Aedes aegyp
ti ) 30ないし40匹を試験化合物を含有するビ
ーカーに入れる。2及び7日後に死去率を測定する。
この試験において、実施例2による式Iの化合物は、エ
ジプトヤプ蚊に対して良好な活性を示した。
鉢植えの約25c1nの高さの棉植物に31(175及
び50 ppmの濃度における個々の試験化合物を含有
する水性乳濁液を噴きする。噴霧被膜が乾燥した後、棉
植物に% 一段階のスボドプテラ リフドラリス(8p
odoptera Li tto−ralis)及びへ
りオチス ヴイレツセンス(He目othi s vi
 rescens)の幼虫を寄生させる。試験は、24
℃、相対湿度60%で実施する。試験害虫の死去率(チ
)は、2日後に測定する。
本試貌において、化合物14はスポドブテラ及びヘリオ
チスに対し各々(L 75 ppm及び五〇ppmで8
0−100チの死去率を示す。
実施例8: 対する作用 各々約15−203の高さを有し且つ容器内で生長した
3本の棉植物を譲度400ppmの試験化合物の噴霧性
液体配合剤を用いて処理する。
噴霧塗膜を乾燥後、鉢植え植物を容積的20tの金属製
コンテナー中に置き、ガラス板で覆う。
ekzたコンテナー内の湿度は水が全く凝縮しないよう
に調節する。植物に直射口元が当るのは避ける0次いで
3本の植物を、 a)  I4一段階のスボドプテ2 リフドラリス又は
へりオチス ヴイレッセンスの幼虫50匹、 b)  L3一段階のスボドプテラ リフドラリス又は
ヘリオチス ヴイレッセンスの幼虫20匹、 C)スポドプテラ リフドラリス又はへりオチス ヴイ
レッセンスの卵の滞積物2つ、によってたからせる。
(操作手順は、各植物の葉2枚を両端をモスリンによっ
て塞いだプレキシガラス製円筒内に置く。スボドプテ2
の卵の滞積物2つ、又はヘリオチスの卵がその上に滞積
した棉の葉の一部分をその円筒内に密閉された葉に加え
る。)未処理の対照と比較した評価は、4ないし5日後
に行い、下記の尺度を用いた。
a)まだ生存していた幼虫の数、 b)幼虫の発育及び脱皮の防止、 C)食害(破断及び穿孔被害)、 d)榔化速反(卵から榔化した幼虫の数)。
本試験において%実施例2の式Iで表わされる化合物は
全てに対し良好な活性を示す。
作用 一紙上に滞積したスボドブテラ リフドラリスの卵を紙
ごと切断し、次いでアセトン−水1:1混合物中の各被
試験化合物の105重量%溶液中に浸漬する。次いで処
理した滞積物をこの混合物から取シ出し、28℃で湿度
60%でプラスチック製皿に保持する。群化速度すなわ
ち処理した卵から発育した幼虫の数を5日後に決定した
実施例2の式Iで表わされる化合物は本試験において非
常に有効である。
! 試験化合物20重量%、キシレン70重量−並びにアル
キルフェノールとエチレンオキシドとの付加物及びドデ
シルベンゼンスルホン酸カルシウムの混合物10重量%
からなる混合物を製造する。試験化合物800ppmを
含む水性乳剤をこの濃厚液から製造する。新たに7アセ
オルス ヴルガリス(Phaseolus vulga
ris)の葉の上に滞積したエビ2クナ ヴアリヴエス
チス(メキシコ豆甲虫(Mexican been b
eetle))の卵約100個を、上記水性乳剤(濃度
=8aOppn)を用いて湿らせ、次いで光を当てて乾
燥させる。処理した卵は、同時に滞積した未処理の対照
が評化するまで換気され九コンテナー中に保持される。
実体顕微鏡下で致死率を評価する。
実施例2の式1で表わされる化合物は本試験において非
常に有効である。
試験物質25重量−を含有する水和剤の相当する量を8
00 ppmの有効成分111Eを有する水性乳剤を製
造するために、十分な水と混合する。
セロファン上の1日◆のへリオチスの卵及びジャガイモ
の葉上のレプチノタルサの卵の滞積物t−5分間これら
の乳剤中に浸し、その後、円形のろ紙上で吸引すること
によシ収集する。処理した卵をペトリ皿中に置き、暗所
に放置する。
未処理のちのと比較して詳化率を、6ないし8日後に測
定する。
実施例2の式1で表わされる化合物は本試験において非
常に有効である。
罪作用 24時間以上経過していないクスペイレシアポモネラの
卵を、試験化合@ 400 ppm f含有する水比ア
七トン溶液中に1分間、ろ紙上で浸す。
溶液を乾燥させた後、卵をペトリ皿中に置き。
28℃の温度で放置する。処理した卵から評化した幼虫
の割合を、6日後に評価する。
実施例2の式Iで表わされる化合物は本試験において良
好な活性を示す。
! 6葉期の2本の棉植物に試験化合物400ppmを含有
する水性乳剤配合物をそれぞれ噴霧する。
噴霧した被膜が乾燥した後(約t5時間)、それぞれの
植物に10匹の成虫の甲虫(アンソノマス グランディ
ス)を寄生させる。その後、ガーゼで口をl1lxたプ
ラスチック製円筒を、植物から甲虫が移動するのを妨げ
るために試験昆虫を寄生させた処理植物にかぶせる。そ
の後、処理植物は25℃及び相対温度約60%に保つ。
評価は、2 、5.4及び5日後に、未処理のものと比
較して甲虫の死去″4(背位における割合)並びに杭長
食作用を決定することによシ行う。
注)及びテトラニクス シンナバリヌス(Tetra−
殺ダニ作用に対する試験の16時間前に、パセオ/l/
ス  グルガリx (Phaseolus vulga
ris)植物の第−葉をテトラニクス ウルチカエ((
JP−感受比)及びテトラニクス シンナバリヌス(u
p−it注;ジアジノンに対して耐性)の培養体によっ
て感染された葉の小片を用いて感染させる。処理した感
染種物を試験すべき化合物400ppmを含む試験溶液
を用いてこの液が滴るまで噴霧する。生存及び死亡した
成虫及び幼虫(可動期の全て)の数の計数は、24時間
後及び7日後に再び実体顕微鏡下で行う。1つの植物を
各試験物質及び試験種に対して使用する。
試験を行っている間、植物は25℃の温度区画に保持す
る。
本試験において、実施例2の式1で我わされる化合物は
ナト2ニクス クルチカエ及びナト2ニクス シンナバ
リワムに対して非常に有効である。
実施例15: アンソノマス グランディス詳化後24
時間以上経過していないアンソノマス グランディスの
成虫を、空のカゴに25匹ずつのグループにして移す。
その後、そのカゴを試験化合物800 pprn&含有
するアセトン比溶液中に5ないし10秒間浸す、甲虫が
乾燥した後、それらを蓋のあるエサを有する皿に入れ、
交尾及び産卵の間装置する0週に2.3度。
卵を水で流し出し、数を数えて、消毒水溶液中にそれら
を2〜3時間置くことによシ消毒し、その後適する幼虫
のエサを含有する皿の中に置く、7日後に、幼虫が卵か
らかえったかどうかを決定するために、数を数える。
試験化合物の繁殖持続防止効果は、約4週間にわたって
卵の滞積物を観察することによシ決定する。評価は滞積
した卵の数の減少及び評化した幼虫を未処理の対照と比
較して測定することによシ行う。
実施例20式Iで宍わされる化合物は本試験において非
常に有効である。
4葉期の鉢植え中国キャベツ植物(鉢の大きさ:直径1
0cm)にl 75 ppmの濃度の試験化合物を含有
する水比乳剤を噴濤し、該植物を乾燥させる。
2日後、それぞれの処理した中国キャベツ植物にり、段
階の10匹のプルテラ キシロステラ(Plutell
a xylostella) t−寄生させる。試験は
、薄光中24℃及び相対湿度60チで実施する。死去率
vb)の評価は2及び5日後に行なう。
実施例2の化合物14は本試験において8〇−100−
の致死率(死去率)を示す。
(ほか2名)

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Rはハロゲン原子1個ないし9個を有する炭素原子数1
    ないし4のハロアルキル基を表わし、 R_1は水素原子、ハロゲン原子、メチル基、エチル基
    、メトキシ基又はエトキシ基を表わし、 R_2はハロゲン原子又はメトキシ基を表わし、 R_3はハロゲン原子又はトリフルオロメチル基を表わ
    し、そして R_4及びR_5は互いに独立して水素原子、ハロゲン
    原子又はトリフルオロメチル基を表わし、但しR_3、
    R_4及びR_5のうちの少なくとも1つがトリフルオ
    ロメチル基を表わし、且つR_4及びR_5は同時には
    水素原子を表わし得ない〕で表わされる化合物。
  2. (2)式 I 中、Rがハロゲン原子1個ないし7個によ
    り置換された炭素原子数1ないし3のアルキル基を表わ
    す特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)式 I 中、Rがハロゲン原子1個ないし9個によ
    り置換された炭素原子数2ないし4のアルキル基を表わ
    す特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  4. (4)式 I 中、R_3が塩素原子又はトリフルオロメ
    チル基を表わし、そしてR_4及びR_5が互いに独立
    して水素原子、塩素原子又はトリフルオロメチル基を表
    わす特許請求の範囲第1項ないし第3項のうちのいずれ
    か1項記載の化合物。
  5. (5)式 I 中、R_1が水素原子、弗素原子又は塩素
    原子を表わし、そしてR_2が弗素原子又は塩素原子を
    表わす特許請求の範囲第1項ないし第4項のうちのいず
    れか1項記載の化合物。
  6. (6)式 I 中、R_1及びR_2が互いに独立して弗
    素原子又は塩素原子を表わす特許請求の範囲第5項記載
    の化合物。
  7. (7)式 I 中、R_1及びR_2が両方とも同時に弗
    素原子を表わす特許請求の範囲第6項記載の化合物。
  8. (8)式 I 中、Rが−CHF_2基、−CF_3基、
    −CF_2CHF_3基、−CH_2−CF_3基、−
    CF_2CHFCl基、−CF_2CHCl_2基、−
    CF_3CCl_3基、−CF_2CHBr_2基、−
    CF_2CF_3基、−CF_2CHFBr基、−CF
    _2CHBr_2基、−CH_2CHBrCH_2Br
    基及び−CF_2CHFCF_3基からなる群から選ば
    れた基を表わす特許請求の範囲第1項ないし第7項記載
    の化合物。
  9. (9)式 I 中、Rが−CF_2CHF_2基、−CF
    _2CHFCl基、−CF_2CHFBr基及び−CF
    _2CHFCF_3基からなる群から選ばれた基を表わ
    す特許請求の範囲第8項記載の化合物。
  10. (10)式 I 中、R_3が−CF_2CHFCF_3
    基を表わす特許請求の範囲第8項記載の化合物。
  11. (11)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  12. (12)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  13. (13)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第9項記載の化合物。
  14. (14)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  15. (15)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  16. (16)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  17. (17)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  18. (18)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる特許請求の範囲第10項記載の化合物。
  19. (19)a)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表わされる化合物を次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で表わされる化合物と反応させるか、又は b)次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で表わされる化合物を次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) で表わされる化合物と反応させるか、又は c)前記式IIで表わされる化合物を次式VI: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) で表わされる化合物と反応させることからなる〔前記式
    IIないしVI中、置換基R、R_1、R_2、R_3、R
    _4及びR_5は後記式 I において定義されるものと
    同じ意味を表わし、そしてR_6は非置換の炭素原子数
    1ないし8のアルキル基又はハロゲン置換された炭素原
    子数1ないし8のアルキル基を表わす〕次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Rハロゲン原子1個ないし9個を有する炭素原子数1な
    いし4のハロアルキル基を表わし、 R_1は水素原子、ハロゲン原子、メチル基、エチル基
    、メトキシ基又はエトキシ基を表わし、 R_2はハロゲン原子又はメトキシ基を表わし、 R_3はハロゲン原子又はトリフルオロメチル基を表わ
    し、そして R_4及びR_5は互いに独立して水素原子、ハロゲン
    原子又はトリフルオロメチル基を表わし、但しR_3、
    R_4及びR_5のうちの少なくとも1つがトリフルオ
    ロメチル基を表わし、且つR_4及びR_5は同時には
    水素原子を表わし得ない〕で表わされる化合物の製造方
    法。
  20. (20)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、 Rはハロゲン原子1個ないし9個を有する炭素原子数1
    ないし4のハロアルキル基を表わし、 R_3はハロゲン原子又はトリフルオロメチル基を表わ
    し、そして R_4及びR_5は互いに独立して水素原子、ハロゲン
    原子又はトリフルオロメチル基を表わし、但しR_3、
    R_4及びR_5のうちの少なくとも1つがトリフルオ
    ロメチル基を表わし、且つR_4及びR_5は同時には
    水素原子を表わし得ない〕で表わされる化合物。
  21. (21)次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、 Rはハロゲン原子1個ないし9個を有する炭素原子数1
    ないし4のハロアルキル基を表わし、 R_3はハロゲン原子又はトリフルオロメチル基を表わ
    し、そして R_4及びR_5は互いに独立して水素原子、ハロゲン
    原子又はトリフルオロメチル基を表わし、R_3、R_
    4及びR_5のうちの少なくとも1つがトリフルオロメ
    チル基を表わし、且つR_4及びR_5は同時には水素
    原子を表わし得ない〕で表わされる化合物。
  22. (22)適する担体及び/又は他の助剤とともに次式
    I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Rはハロゲン原子1個ないし9個を有する炭素原子数1
    ないし4のハロアルキル基を表わし、 R_1は水素原子、ハロゲン原子、メチル基、エチル基
    、メトキシ基又はエトキシ基を表わし、 R_2はハロゲン原子又はメトキシ基を表わし、 R_3はハロゲン原子又はトリフルオロメチル基を表わ
    し、そして R_4及びR_5は互いに独立して水素原子、ハロゲン
    原子又はトリフルオロメチル基を表わし、但しR_3、
    R_4及びR_5のうちの少なくとも1つがトリフルオ
    ロメチル基を表わし、且つR_4及びR_5は同時には
    水素原子を表わし得ない〕で表わされる化合物を含む有
    害生物防除用組成物。
  23. (23)昆虫及びダニ目の代表的なものを防除するため
    の次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Rはハロゲン原子1個ないし9個を有する炭素原子数1
    ないし4のハロアルキル基を表わし、 R_1は水素原子、ハロゲン原子、メチル基、エチル基
    、メトキシ基又はエトキシ基を表わし、 R_2はハロゲン原子又はメトキシ基を表わし、 R_3はハロゲン原子又はトリフルオロメチル基を表わ
    し、そして R_4及びR_5は互いに独立して水素原子、ハロゲン
    原子又はトリフルオロメチル基を表わし、但しR_3、
    R_4及びR_5のうちの少なくとも1つがトリフルオ
    ロメチル基を表わし、且つR_4及びR_5は同時には
    水素原子を表わし得ない〕で表わされる化合物の使用方
    法。
  24. (24)植物の食害昆虫を幼虫期に防除するための特許
    請求の範囲第23項記載の方法。
  25. (25)棉の有害生物を防除するための特許請求の範囲
    第24項記載の方法。
  26. (26)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 Rはハロゲン原子1個ないし9個を有する炭素原子数1
    ないし4のハロアルキル基を表わし、 R_1は水素原子、ハロゲン原子、メチル基、エチル基
    、メトキシ基又はエトキシ基を表わし、 R_2はハロゲン原子又はメトキシ基を表わし、 R_3はハロゲン原子又はトリフルオロメチル基を表わ
    し、そして R_4及びR_5は互いに独立して水素原子、ハロゲン
    原子又はトリフルオロメチル基を表わし、但しR_3、
    R_4及びR_5のうちの少なくとも1つがトリフルオ
    ロメチル基を表わし、且つR_4及びR_5は同時には
    水素原子を表わし得ない〕で表わされる化合物の有害生
    物防除剤としての有効量、又は該化合物の有害生物防除
    剤としての有効量をそのための助剤及び適する担体と一
    緒に含む組成物を用いて、有害生物、その種々の発育段
    階又はその生育地を処理するか又はそれに接触させるこ
    とからなる、昆虫及びダニ目の代表的なものの防除方法
JP2035087A 1986-01-30 1987-01-30 N−〔4−(ハロアルコキシ)トリフルオロメチルフエニル〕−n′−ベンゾイル尿素、その製造方法及び有害生物を防除するためのその使用方法 Pending JPS62185065A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH345/86-4 1986-01-30
CH34586 1986-01-30
CH4863/86-2 1986-12-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62185065A true JPS62185065A (ja) 1987-08-13

Family

ID=4184896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2035087A Pending JPS62185065A (ja) 1986-01-30 1987-01-30 N−〔4−(ハロアルコキシ)トリフルオロメチルフエニル〕−n′−ベンゾイル尿素、その製造方法及び有害生物を防除するためのその使用方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS62185065A (ja)
ZA (1) ZA87642B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024101172A1 (ja) * 2022-11-10 2024-05-16 日本曹達株式会社 (ヘテロ)アリールウレア化合物および殺虫剤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024101172A1 (ja) * 2022-11-10 2024-05-16 日本曹達株式会社 (ヘテロ)アリールウレア化合物および殺虫剤

Also Published As

Publication number Publication date
ZA87642B (en) 1987-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4511571A (en) N-(2-Pyridyloxyphenyl)-N'-benzoyl ureas, pesticidal compositions containing same and pesticidal methods of use
US4554290A (en) Oxamic acid derivatives
KR910000252B1 (ko) 해충방제에 유용한 벤조일페닐우레아의 제조방법
JPS63243063A (ja) フェノキシフェニルチオ尿素、フェノキシフェニルイソチオ尿素およびフェノキシフェニルカルボジイミド、それらの中間体および製法
US4638069A (en) Isocyanic acid-phenyl ester pyridine derivatives
EP0231152A2 (de) Phenylbenzoylharnstoffe
US4431671A (en) Phenylureas
US4353925A (en) Insecticidal N-[4-(3'-haloprop-2'-en-1'-yl)-aminophenyl]-N'-benzoylureas
US4555405A (en) Carbamic acid esters useful as pesticides
JPH034543B2 (ja)
JPS6165859A (ja) N‐〔3‐ハロ‐4‐(ヘキサフルオロプロポキシ)‐5‐トリフルオロメチル〕フエニル‐n′‐ベンゾイルウレア、その製造方法、それらを含有する有害生物防除剤、及びその使用方法
JPS62185065A (ja) N−〔4−(ハロアルコキシ)トリフルオロメチルフエニル〕−n′−ベンゾイル尿素、その製造方法及び有害生物を防除するためのその使用方法
JPS63179864A (ja) 新規なジヒドロチアジアゾール及びこれを含有する有害生物防除剤
JPS63287761A (ja) N−ベンゾイル−n′−トリハローハロアルコキシフェニル尿素,その製法および有害生物防除におけるその用途
DE3320534A1 (de) Carbaminsaeureester
JPS62207250A (ja) ベンゾイルフェニル尿素、その製造方法および該化合物を含有する殺虫、殺ダニ剤
JPS6084250A (ja) しゆう酸アニリド、その製造方法及び有害生物を防除するためのその使用方法
EP0138757A1 (de) Oxalsäureanilide
CA1244417A (en) Oxadiazines and the preparation thereof and pesticidal compositions containing them
US5210100A (en) Phenylbenzoylureas
JPS6115879A (ja) 新規なn‐フエニル‐n‐テトラヒドロピラニル‐n‐ベンゾイル尿素、その製法及び該化合物を含有する有害生物防除剤
JPH021452A (ja) ベンゾイルフェニル尿素、その製法および該化合物を含有する有害生物防除剤組成物
JPS61151173A (ja) ベンゾイルフエニル尿素
JPS61155370A (ja) 新規n−ベンゾイル−n′−ピリジルオキシフェニル尿素、それら製造法およびそれらからなる有害生物防除剤
JPS62230768A (ja) N−ピリジルオキシフエニルイソチオ尿素、その製造方法及び該化合物を含有する有害生物防除用組成物