JPS62184786A - クランプコンタクト素子を有するエツジコネクタ - Google Patents

クランプコンタクト素子を有するエツジコネクタ

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JPS62184786A
JPS62184786A JP62017413A JP1741387A JPS62184786A JP S62184786 A JPS62184786 A JP S62184786A JP 62017413 A JP62017413 A JP 62017413A JP 1741387 A JP1741387 A JP 1741387A JP S62184786 A JPS62184786 A JP S62184786A
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arm
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ボブ・ムイシー
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は電気コネクタ、特にフレキシブル多数導体(m
u l t 1conductor )フィルムとLC
D又はLED表示基板との相互接続のためのエツジコネ
クタに関する。
関連技術の説明 最近何年もの間、電子装置およびユニットの相互接続の
ためにフレキシブル導体フィルムを使用することが一般
的である。そのようなフレキシブル導体フィルムは、例
えば担体としてのポリエステルフィルムに適用した銅の
層をエツチングして、いくつかのフレキシブルな平行導
体の集合体を形成することによって製造することができ
る。用途のある特別な分野は、フレキシブル導体フィル
ムとLCD (液晶表示)又はLED (発光ダイオー
ド)パネルのガラス基板との接続におけるものである。
ここで電気接続は一般に、その基板上の多くの平行な導
体片とフレキシブルフィルムの各導体との間に形成され
なければならない。
LCDおよびLED表示パネルは最近、種々の形態およ
びは能に設計されている。それらには例えば飛行機、自
動車および船の計器パネル、又は電気通信装置における
文字表示が含まれる。そのようなパネルの基板には1以
上の異なる機能を収容することができる。それらには、
速度計、タコメータ、高度計、および指示および警告文
が含まれる。これは、そのような基板がその縁に比較的
多数のコンタクト片又は束を備えなければならないこと
を意味する。そのよう乙基板を、印刷回路基板に半田付
けされたプラグコンタクトに接続する場合には、基板は
、その縁に沿って備えられた1以上のプラグコンタクト
の半田された接続を壊さなくてはもはや移動することが
できない。
この問題は、フレキシブル導体フィルムの方法による基
板の接続を提供することによって避けることができる。
フレキシブル導体フィルムは印刷回路としてエツチング
することもでき、こうして基板と種々の機能を制御する
ための装置との間において必要な種々の外部接続を形成
するための魅力的な可能性を提供する。
フラットケーブルの圧力接続をLCDその他の基板に適
用する電気コネクタは、米国特許第4゜379.608
号明細書(1983年4月12日)に開示されている。
その特許のコネクタにおいて、ガラスLCD基板上のコ
ンタクト束とフレキシブルフラットケーブルの平行導体
との間の電気接続は、フラットケーブルのフレキシブル
導体を、外部のばね力で機械的にこの基板に押すことに
よって得られる。この接続の質は構成素子に大ぎく依存
し、素子は、フラットケーブルの導体が基板上のコンタ
クト束又は片に対して正確に位置することを保証するも
のでなければならない。ガラス基板は一般にかなり鋭利
な縁を有するから、フラットケーブルの薄い導体は容易
に損傷する。これはフラットケーブルその他のフレキシ
ブル導体フィルムを基板の縁で折らなければならないコ
ネクタの場合により問題である。
他の接続、例えばいわゆる“ゼブラ(z ebra) 
”片において、導電フレキシブル片は、表示パネルのコ
ンタクト片と例えば印刷回路基板との間の中間体として
適合する。ゼブラ片に外的機械的圧力を適用して表示パ
ネルと印刷回路基板との間の電気接続を形成することは
、容易に又は迅速には達成することができない。また種
々の別の補助物たとえばコンタクトフレーム、圧縮手段
およびその伯のものがゼブラ片を位置するために必要で
ある。
発明の概要 本発明の目的は、フレキシブル導体フィルム例えばフラ
ット多数導体ケーブルをLCD又はLED表示パネルの
剛体基板に接続することができるエツジコネクタを提供
すことにより、上記のような欠点を除去することである
。フレキシブル導体フィルムは、接続摩擦なしでエツジ
コネクタ内に受けられ、そして簡単な方法で位置される
ことができる。外部機械的圧縮手段を用いることなく、
剛性基板上のコンタクト片とフレキシブルフィルムの各
導体との間の信頼性のある接続が得られる。
以上のことを達成するために、本発明は、はぼ1字形の
構造で、基部から延びる少なくとも3本のアームを有す
るクランプ(clamping)コンタクト素子を提供
する。これらは順に、固定(fixed )アーム、第
1のスプリングアーム、そして第2のスプリングアーム
を有する。固定アームと第1のスプリングアームは第1
の挿入開口を形成し、第1および第2のスプリングアー
ムは第2の挿入開口を形成する。剛体基板を第1の開口
へ挿入することにより、第1のスプリングアームは押さ
れて、そして予め第2の開口に接触摩擦なしで挿入した
フレキシブルな薄い導体に圧力を及ぼす。この方法でフ
レキシブルな薄い導体と少なくとももう1つの導体例え
ば剛性基板との間の電気接続が達成される。
本発明の好ましい実施例の一つでは、第2のスプリング
アームをその挿入端部から後方へ曲げ、そして第1のス
プリングアームは、うねった波形として、第1の挿入開
口に少なくとも1の圧力面(pressure fac
e )を、そして第2の挿入開口にもう1つの圧力面を
有するようにする。
本発明の他の好ましい実施態様は第2の固定アームを有
する。これは第2のスプリングアームに続いて位置し、
これにより、第2のスプリングアームと第2の固定アー
ムとの間に第3の挿入開口が形成される。第2の剛体基
板を第3の挿入開口に挿入することができ、この方法に
より、第2のスプリングアームは押されて、既に挿入さ
れたフレキシブルな薄い導体に、圧力を、第1のスプリ
ングアームの方向へ与える。
本発明の更に他の好ましいL!様においては、第1およ
び第2のスプリングアームを、各々挿入側から向い合わ
せに後ろに曲げる。
本発明の他の好ましい態様においては、固定アームは、
対応する剛体基板が固定アームとある角度で、その縁が
V字形刻み内に位置するまで挿入され、それからレバー
動作により低接触摩擦で、固定アームに平行な隣接する
スプリングアーム上に導入されるように、その端部付近
に、特別の開口に面したV字形刻みを有する。固定アー
ムは、好ましくは止め体を有し、その止め体の平らな側
に当たって、第1の挿入開口へ挿入された導体又は導体
担体は、静止場所に位置する。
例えばある基板のコンタクト片とフレキシブルフィルム
の導体との間の接続に加えて、本クランプコンタクト素
子を、直接、例えば信号線又は印刷回路基板に接続する
ことが必要であるかもしれない。本発明に係るクランプ
コンタクト素子は、この端部に、このクランプコンタク
ト素子を外部接続手段に電気接続するためのモールドオ
ン(molded −on)手段を備える。
好ましくはフレキシブルフィルムのいくつかの平行な薄
い導体を、剛体基板上のいくつかの平行なコンタク1〜
片に接続するために、本発明に従って、絶縁材料の共通
のハウジングに列状に収容された複数のクランプコンタ
クト素子を有するエツジコネクタが提供される。いくつ
かのクランプコンタクト素子はエツジコネクタ内におい
て、第1および第3の挿入開口がそれぞれ第1および第
2の基板が挿入されるための列を形成するように、そし
て第2の挿入開口がフレキシブル導体フィルムの挿入の
ための列を形成するように、一方電気的に分離さたクラ
ンプコンタクト素子が、同じクランプコンタクト素子に
接触した導体の間の電気接続を達成するように配置する
前記の米国特許第4.379.608号明細書に開示さ
れたエツジコネクタの欠点は、信頼性ある完全な接続が
フレキシブル導体フィルムと例えば剛体基板のコンタク
ト片との間に形成するように、フレキシブル導体フィル
ムを特定の場所に位置することにある。本発明の一目的
は、フレキシブル導体フィルムを第2の開口の列内に位
置するための手段を形成することに関するから、本発明
に係るエツジコネクタの好ましい実施態様は、平行導体
フィルムを位置するための手段を備える。
これらには、共通ハウジングの各°“短い側面に設けた
四角形の凹部であって、溝形の接続溝の方法によって、
その内部において、溝形の開口に空間的に接続している
ものが含まれる。この溝形の開口は、挿入開口の列に本
質的に垂直で、挿入側からアクセス可能である。位置付
けのための手段はさらに、フレキシブル導体フィルムが
、フィルムの各側に突出した弾性で曲げ可能な突出部を
有する処理された(pre−worked)端部を有す
ることを提供する。そのような各突出部は、各溝形の開
口への挿入の後、上記凹部へと外側へ広がること(fl
ap)ができ、凹部に対してわきへ突出しているハウジ
ングの短い側面の後面によって、その位置に保持される
。その結果、フレキシブル導体フィルムの平行導体は、
容筒2の挿入開口の間に位置し、そしてフィルムは全体
として共通ハウジングで所定の位置に保持される。
エツジコネクタの更に他の好ましい態様においては、エ
ツジコネクタの共通のハウジングは、挿入側に所定の挿
入開口を有する。フレキシブル導体フィルムおよび第1
又は第2の剛体基板は、これらの開口を通して、コンタ
クト素子によって形成された挿入開口の列へ挿入される
エツジコネクタの他の好ましい態様においては、共通ハ
ウジングの短い側面の凹部に対してわきに突出している
後面に、第2の挿入開口と同じレベルに、この凹部に面
するV字形の溝を設ける。この方法で、フィルムの突出
部は、各々この刻み内に位置することができる。
共通ハウジングには外部接続手段をハウジングにロック
するためのロッキング手段を設けることができる。その
ような外部接続手段は例えば任意の適当なコネクタでも
よい。
本発明に係るエツジコネクタはまた、フレキシブル導体
フィルムの平行な薄い導体の接触摩擦のない挿入および
接続のためのコネクタとしても効果的に使用することが
できる。これを行うために、エツジコネクタのクランプ
コンタクト素子に、この素子を外部の接続手段に接触す
るためのモールドオン手段を設ける。第1および第3の
挿入開口の列へ、絶縁材料の第1および第2の剛体基板
をそれぞれ挿入することができる。これは、例えばフレ
キシブル導体フィルムの一つの導体と、上記クランプコ
ンタクト素子に接触された外部導体との間の電気的接触
を提供する。
クランプコンタクト素子は、導電性シート片から効果的
にバンチすることかできる。一方共通ハウジングは好ま
しくは鋳造絶縁体である。これは、本発明に係るクラン
プコンタクト装置を高価でなく簡単な方法で大量生産で
きることを意味する。
実施例 第1図のクランプコンタクト素子1は、固定アーム2、
第1のスプリングアーム3、および第2のスプリングア
ーム4を有する。これらは全て基部に接続され、事実上
1字形の素子として配置されている。固定アーム2の接
触面5と第1のスプリングアーム3の圧力面6とで、第
1の挿入間口9が形成され、−5第1のスプリングアー
ム3の底部圧力面7と第2のスプリングアーム4の接触
面8とで第2の挿入開口10が形成されている。2つの
接触面5および8は、固定アーム2、第2のスプリング
アーム4、およびクランプコンタクト素子の基部によっ
て、互いに電気的に接続されている。挿入開口9および
10は、クランプコンタクト素子1の挿入側にある。第
2のスプリングアーム4は、挿入開口10から後方に曲
がった形状である。第1のスプリングアーム3は、波状
形状にうねっており、挿入開口を有する側の解放端は斜
め下方に曲がっている。頂部圧力面6は、スプリングア
ーム5の頂部にあり、−5底部圧力面7は、波形の背面
に向けて位置する窪み部にある。挿入開口から見てこの
窪み部の後に続く頂部は、クランプコンタクト素子1の
基部に接続している。
剛体基板を第1の挿入開口9に挿入すると、第1のスプ
リングアーム3は下方に偏倚し、それにより底部圧力面
7は、第2の挿入開口10に挿入されることができるも
の例えば薄い導体に圧力を与える。第2のスプリングア
ーム4も第1のスプリングアーム3の下方偏倚の量によ
っては下方に偏倚される。スプリングアーム4が過渡に
曲げられるのを防止するため、下向きの突起14を、ス
プリングアーム4の接触面8と反対の側に形成すること
ができる。
第1のスプリングアーム3の底部圧力面7と第2のスプ
リングアーム4の接触面8との間の開口の大きさは、第
1の開口が自由又は空であるときに、これらの間に、導
体が接触摩擦なしで挿入することができるように選択す
る。これは、特にフレキシブル導体又はフレキシブル導
電片の場合に重要である。それらは縦方向においては圧
力に耐えることができないからである。こうしてフレキ
シブル導体又は導電片の露出側は、第2のスプリングア
ーム4の接触面8に接触する。第1の挿入開口9に挿入
される基板又は導電片の露出側は、固定アーム2の接触
面5に接触しなければならないから、第1のスプリング
アーム3は、これらの接触面と各導体との間に充分な接
触圧を保証しなければならない。
第1図に見られるように、固定アーム2は下方に面した
止め体11を有する。第1の挿入間口9に挿入された導
体又叫導体担持基板は、止め体11の平坦側12に当接
した停止位置に位置する。
固定アーム2の頂部側に形成された上向き突起13は、
クランプコンタクト素子を保持する働きをする。この突
起は、クランプコンタクト素子を、例えばクランプコン
タクト素子を囲むことのできるプラスチック材料のケー
シング内に保持する動きをする。
第2図は第1図のクランプコンタクト素子の側面図であ
る。しかしこの実施例では、固定アーム2は、挿入開口
9に面した自由端の付近に7字形の溝5′を有している
基板は、挿入開口9へ、固定アーム2で決められる角度
で、その先端の挿入縁が第2図の一点鎖線で示したよう
にV字形溝5′に入るまで、導入される。その後基板を
回動して固定アーム2と平行位置に(第2図に実線で示
したように)すると、このレバー動作は、第1のスプリ
ングアーム3を下方に動かし、こうして基板を接触摩擦
が小さい状態で更に第1の挿入開口内へ止め体11まで
挿入することが可能となる。
第2図のクランプコンタクト素子の押し込み力は、第1
図のクランプコンタクト素子での力よりもかなり小さい
。これはこの場合には、第1のスプリングアーム3のス
プリング力が、挿入された基板のレバー動作の方法によ
り、事実上弓められるからである。この実施例に係るク
ランプコンタクト素子は、その頂部側に突起13′を有
する。これは、コンタクト素子を、例えばコンタクト素
子を囲んで設けらることのできるプラスチックのハウジ
ング内に保持するものである。そのケーシングの形状に
より、第1図の実施例におけるような突起13を突起1
3′の代わりに使用することもできる。同様に、第1図
のクランプコンタクト素子に、突起13の代わりに突起
13′を形成することができる。
第3図は、クランプコンタクト素子1の他の実施例を示
している。第1および第2の固定アーム2および2′が
、それぞれ基部から延びている。
第2の固定アーム2′と第2のスプリングアーム5が、
第3の挿入開口9′を形成している。
第3図の第1および第2のスプリングアーム3および4
は、相互に向って挿入開口から後方に向って曲げられた
形状である。第2のスプリングアーム4は、接触面8を
、そして第1のスプリングアーム3は接触面8′を有す
る。2つのスプリングアームは、第2の挿入開口10を
形成している。
突起14をスプリングアーム3および4の自由端に形成
して、この2つのスプリングアームのねじれを防止する
ことができる。スプリングアームは、各々の固定アーム
に面した側に、丸い圧力突起6′および7′を有する。
これらはそれぞれ第3の挿入開口9および9′に面して
いる。
第1の剛体基板を第1の挿入開口9に挿入し、第2の剛
体基体を第3の挿入開口9′に挿入すると、スプリング
アーム3.4の接触面8および8′は互いに向って押さ
れ、その結果、薄い導体(予め第2の挿入開口10へ接
触摩擦なしで挿入したちの)は、クランプコンタクト素
子1および、これに接触している導体に電気的に接続さ
れる。
第1図および第2図のクランプコンタクト素子と同様に
、第3図のクランプコンタクト素子にも、突起13又は
13′ を形成して、クランプコンタクト素子を例えば
プラスチック材料のケーシングに保持することができる
第3図のクランプコンタクト素子の固定アーム2および
2′も、第1図に示したクランプコンタクト素子の固定
アームと同様に■字形側み5′がなくてもよい。
前述のように、クランプコンタクト素子には、このクラ
ンプコンタクト素子を直接たとえば信号線、プラグコネ
クション、印刷回路基板などに接続するための手段を設
けることができる。第4図は、この目的のための第1図
のコンタクト素子の他の実施例を示している。この素子
では導電材料の後方に延出したビン15が、基部にモー
ルドされている。プラグンケットをビン15にかぶせて
押し入れることができ、又はこのビンは例えば印刷回路
基板に半田付けすることもできる。
第5図は、第1図のクランプコンタクト素子の他の実施
例を示している。ここでは基部は、導電材料の2つのモ
ールドオン(molded −On)プラグコンタクト
16および17を有している。これらのプラグコンタク
トは、絶縁体除去コンタクト(1nsulation 
displacement contact )として
設計することができる。コンタクト溝18および19に
導入された導体は、これらのプラグコンタクト16およ
び17の手段によって、クランプコンタクト素子1に電
気接続される。
プラグコンタクト16および17上には、相互に向合う
2つの弾性フック20が形成されている。これらのフッ
ク20は、プラグコンタクトに適合される部品であって
、クランプコンタクト素子に電気接続される導体を有す
る部品と、それら部品がこのプラグコンタクトに保持さ
れるように、嵌まり合う。
2つのプラグコンタクト16および17は、同じ形又は
同じ大きさである必要はない。これにより、異なる直径
の信号線を接続することが可能となる。
第2図および第3図に示したクランプコンタクト素子の
実施例にも、第1図のクランプコンタクト素子と同様の
方法でビン15又はプラグコンタクト16および17を
設けることができることは明らかである。
個々のクランプコンタクト素子をまとめて相互に平行に
電気的には分離して配置して、エツジコネクタを形成す
ることができる。これは、第1の挿入開口の列、平行な
第2の挿入開口の列、および可能な場合にはその下の第
3の挿入開口の列を形成することにより達成される。挿
入開口の全ての列は、第6図のエツジコネクタハウジン
グ21の一部切り欠き例に示すように、いくつかの平行
導体を収容する。この実施例においては、クランプコン
タクト素子例えば第4図のものは、電気絶縁材料の共通
エツジコネクタハウジング21の平行な溝状凹部22に
収容されている。ビン15は、共通ハウジング21の後
方側(挿入開口の反対側)から外側に突出している。も
ちろん第2図又は第3図の実施例に係るクランプコンタ
クト素子(ビン15又はプラグコンタクト16および1
7を持たないもの)を使用することができる。
コンタクトのクランプコンタクト素子の間の距離は、0
.635mm以上のピッチに対応する。
これは、接続される外部導体との接続手段を持たないク
ランプコンタクト素子のためのこの種類の適用のために
共通のものである。ピッチ距離は、モールドオンビンを
有するクランプコンタクト素子では1.27mmjX上
、モールドオンプラグコンタクトを有するクランプコン
タクト素子では2.54mm以上である。
ハウジング21は前面が開いていて、平行導体を有する
フレキシブル導体フィルム30は、第6図のように第2
の挿入開口の列に挿入される。第7図のように、多数の
平行な導体が配置されている剛体の導体担持基板33を
第1の挿入開口の例に挿入することができる。
フレキシブル導体フィルム30の接続片32が各クラン
プコンタクト素子1の第2の挿入開部10の間に正しく
位置するようにするため、共通ハウジング21の各狭い
側面24に凹部27を設ける。この凹部は、ハウジング
の狭い側面よりも内側にあり、内部溝状の結合通路26
によって、空間的に溝形開口23に接続している。溝形
開口23は、第1および第2の挿入開口の列に垂直であ
り、共通ハウジング21の狭い側面24と隔壁25によ
って形成されている。
この隔壁25は、側面24に対して平行に、しかしそれ
から内側方向にある距離をおいて位置している。
フレキシブル導体フィルム30はその前方又は挿入端に
、両側に突出した剛性で曲げ可能な大きさAおよびBの
突出部31を有している。フィルムは突出部31をフィ
ルム30の平面と垂直に曲げ、そしてそれらをこの位置
で溝形状開口23に持っていくことにより、第2の挿入
開口10へ摩擦なしで挿入される。フィルムを、さらに
共通ハウジング21内へ入れると、突出部は結合通路2
6によって凹部27に達し、そこでそれらはばね力で元
の位置に戻ることができる(第7図)。この目的のため
、凹部27の大きさAおよびBは、突出部31の寸法に
対応させる。突出部31は、この位置で、凹部27に対
してわきに突出している狭い側部の後面29によってロ
ックされる。フィルムは、この方法で正しく共通ハウジ
ング21の第2の挿入開口の列の間に保持される。フィ
ルムは、再び簡単に除去することができる。すなわちコ
ンタクトがオーブンである間に、凹部27内でわきへ延
ばして、そしてそれらを結合通路26を通してハウジン
グから除去する。
平行導体フィルムの挿入および扱去の両者の間、摩擦力
は導電片に加わらない。そのときは、第2の挿入開口の
列が開いているからである。一般に非常に薄いコンタク
ト導電片に対する損傷の別会は非常に小さい。
第8図は、第6図および第7図と同様のエツジコネクタ
を示している。凹部27に対してわきに突出している2
つの後面29に、第2の挿入開口と同レベルで、該凹部
に面した■字形の刻み48が設けられている。各刻みの
一方の側面49は、挿入されたフレキシブル導体フィル
ム又は剛体基板の表面に平行である。
フレキシブル導体フィルムの挿入の後、フィルムの突出
部31はこの刻みに入る。これは、フィルムの第2の開
口内での横方向運動を防止する。したがって接続の信頼
性は非常に向上する。
第9図は、本発明の更に別の実施例に係るエツジコネク
タ50を示している。挿入側に、剛体基板およびフレキ
シブル導体フィルムのための所定の開口51および52
が設けられている。より厚い基板が、不注意で第2の挿
入開口の列に挿入されることはできない。そのような挿
入は、不完全な接触をもたらし、スプリングアームを損
傷することがある。
第10図に見られるように、共通ハウジングの後方側面
は開いている。クランプコンタクト素子は、この開いた
後部開口からハウジングの平行な溝状凹部22へ挿入さ
れる。適合の後、突起13′ によってこれらは平行溝
状凹部22内に、共通ハウジングの頂部側面に設けられ
た溝53により、保持される。
第6図、第7図および第8図に示した開いた挿入側面を
有するエツジコネクタと対照的に、第10図および第1
1図の実施例の長所は、例えばビン15を介しての外部
接続手段の適合の間に、クランプコンタクト素子が前面
においてハウジングから押し出されないことである。涌
強壁54を、共通ハウジングにクランプコンタクト素子
と平行に設けて、更にコネクタを強することができる。
第11図は、本発明に係るエツジコネクタの適用の例を
示している。液晶表示パネル35は、その全ての縁に沿
っていくつかの平行なコンタクト片を有する。フレキシ
ブル印刷回路36は、いくつかの処理された(  pr
e−worked)突出部37を有する。
これらは本発明に係るエツジコネクタにより、液晶表示
パネルの各コンタクト片に接続されるものである。
本発明に係るエツジコネクタの種々の例が第11図に示
されている。エツジコネクタ38は例えば第1図に係る
クランプコンタクト素子を備えており、単にフレキシブ
ル回路36をパネル35に接続するだけの働きをしてい
る。
エツジコネクタ39は、第4図に係るクランプコンタク
ト素子から製造されている。後方に突出したビン15に
押し嵌めるのは、標準の市販のソケットコネクタ40で
あり、これは回路基板36のコンタクト素子又はコンタ
クト片、およびパネル35を、フラットリボンケーブル
41に相互接続する。エツジコネクタ39のハウジング
は、2つの剛性フック形のロッキング突起42を有する
。この突起は、装着された組立て体43によって示され
ているように、コネクタ部品40をハウジング39にロ
ックするためのものである。
エツジコネクタ44は、第5因の実施例に係るクランプ
コンタクト素子を有する設計である。他のコネクタ45
の後方側の開口から、エツジコネクタ44の後部に取付
けられている。この他のコネクタ45は、第5図のクラ
ンプコンタクト素子1のロッキングフック20によって
保持される。信号線46および47は、コネクタ45の
後方から電気的に延びており、プラグコンタクト16お
よび17によって、該クランプコンタクト素子に接続さ
れている。図示されているように、信号線46は信号線
47よりも太い。これはプラグコンタクト16および1
7の異なる大きさに対応している。理解すべきことは、
表示パネル35が、電子構成物を備えていてもいなくて
もよい剛体印刷回路基板を有することができることであ
る。
本発明の主な効果は、表示パネルの鋭い縁がフレキシブ
ルコンタクトフィルムの薄いコンタクト片に対して損傷
を与えないことである。これは、パネルおよびフィルム
が相互に直接接触せず、各クランプコンタクト素子の別
々の開口と挿入の連続を通して接触するからである。
本発明は、以上の記載および図面に限定されず、修飾お
よび付加が、本発明の技術的範囲を越えることなく可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクランプコンタクト素子の好まし
い実施例の斜視図、 第2図は本発明に係るクランプコンタクト素子の他の好
ましい実施例の側面図、 第3図は本発明に係るクランプコンタクト素子の更に他
の好ましい実施例の側面図、 第4図はクランプコンタクト素子を外部接続手段に接続
するための後方突出ビンを有する第1図子を使用した、
本発明に係るエツジコネクタの好ましい実施例の部分断
面図で、フレキシブル導体フィルムの処理された端部を
示す図、 第7図は保持されたフレキシブル導体フィルムおよび挿
入される基板を有する、第6図に係るエツジコネクタの
斜視図、 第8図は、本発明に係るエツジコネクタの他の実施例で
あって、フレキシブル導体フィルムの突出部を収容する
ための刻みを有するものを示す図、第9図は、本発明の
エツジコネクタの好ましい実施例であって、剛体基板お
よびフレキシブル導体フィルムのための挿入開口を有す
るものの挿入側から見た斜視図、 第10図は、第9図のエツジコネクタの後方から見た斜
視図、そして、 第11図は、本発明に係るエツジコネクタの種々の実施
例の適用の例を示す図である。 1・・・クランプコンタクト素子、2・・・固定アーム
、3・・・第1のスプリングアーム、4・・・第2のス
プリングアーム、5・・・接触面、5′・・・V字形刻
み、6.1・・・圧力面、8・・・接触面、9・・・第
1の挿入開口、10・・・第2の挿入開口、11・・・
止め体、15・・・ピン、16.17・・・プラグコン
タクト、20・・・フック、21・・・共通ハウジング
、22・・・溝状凹部、23・・・溝状開口、24・・
・狭い側面、25・・・隔壁、26・・・溝状通路、2
7・・・四角形凹部、29・・・後面、30・・・フレ
キシブル導体フィルム、31・・・突出部、32・・・
接続片、35・・・液晶表示パネル、36・・・フレキ
シブル印刷回路、38.39.43.44・・・エツジ
コネクタ、42・・・ロッキング突起、48・・・V字
形刻み、50・・・エツジコネクタ、51.52・・・
開口。 「1日円 fiU:3−工口

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレキシブル多数導体フィルムと剛体基板とを電
    気的に相互接続するためのコンタクト素子であって、 全て基部から延びてほぼE字形構造を形成する、固定ア
    ーム、第2のスプリングアーム、および上記固定アーム
    と第2のスプリングアームとの間に位置する第1のスプ
    リングアーム、 上記固定アームと第1のスプリングアームとの間に形成
    され上記剛体基板を受ける第1の挿入開口、および 上記第1のスプリングアームと第2のスプリングアーム
    との間に形成され上記フレキシブル多数導体のフレキシ
    ブルな薄い導体を受ける第2の挿入開口、を具備し、 上記剛体基板の上記第1の挿入開口への挿入が、上記第
    1のスプリングアームを偏倚して、予め接触摩擦力なし
    で上記第2の挿入開口に挿入したフレキシブルな薄い導
    体に圧力を与え、上記フレキシブルな薄い導体と上記剛
    体基板の少なくとも1の導体との電気的な相互接続を達
    成するコンタクト素子。
  2. (2)上記第2のスプリングアームはその挿入開口から
    後方に曲げられた形状を有し、上記第1のスプリングア
    ームは上記第1の挿入開口に面した少なくとも1の圧力
    面と上記第2の挿入開口に面した他の圧力面とを備えた
    波形形状を有する特許請求の範囲第1項記載のコンタク
    ト素子。
  3. (3)上記第2のスプリングアームの他の側に設けた第
    2の固定アーム、および上記第2のスプリングアームと
    上記第2の固定アームとの間に形成され第2の剛体基板
    を受ける第3の挿入開口を有し、上記第2の剛体基板の
    挿入が上記第2のスプリングアームを上記第1のスプリ
    ングアームの方向に偏倚して、予め挿入したフレキシブ
    ルな薄い導体に圧力を与える特許請求の範囲第1項記載
    のコンタクト素子。
  4. (4)上記第1および第2のスプリングアームは、それ
    ぞれ上記挿入開口から向い合わせに後方に曲げられた形
    状を有する特許請求の範囲第3項記載のコンタクト素子
  5. (5)上記第1の固定アームはその自由端の付近に上記
    第1の挿入開口に面したV字形刻みを有し、上記剛体基
    板が上記固定アームに対してある角度で挿入されたとき
    上記基板の挿入縁は上記V字形刻みに当接してこのV字
    形溝内に位置し、その後上記基板は低接触摩擦で更に挿
    入することができてこの基板が上記固定アームに平行に
    なるまで上記第1のスプリングアームにレバー動作を与
    える特許請求の範囲第1項記載記載のコンタクト素子。
  6. (6)上記固定アームは上記第1の挿入開口に面した平
    坦な側面に止め体を有し、この止め体は上記挿入された
    基板に当接する特許請求の範囲第1項記載のコンタクト
    素子。
  7. (7)1以上の他の導体との接続のために上記基部の他
    の側から突出した付加的コンタクト手段を有する特許請
    求の範囲第1項記載のコンタクト素子。
  8. (8)上記付加的コンタクト手段は導電材料で形成した
    後方突出ピンである特許請求の範囲第7項記載のコンタ
    クト素子。
  9. (9)上記付加的コンタクト手段は、導電材料で形成さ
    れ同じ又は異なる大きさを有する複数のプラグコンタク
    トである特許請求の範囲第7項記載のコンタクト素子。
  10. (10)上記プラグコンタクトの少なくとも1つは絶縁
    体除去コンタクトである特許請求の範囲第9項記載のコ
    ンタクト素子。
  11. (11)上記基部は外部接続手段を保持するためのロッ
    キング手段を有する特許請求の範囲第9項記載記載のコ
    ンタクト素子。
  12. (12)上記ロッキング手段は相互に向き合つた2つの
    後方突出剛性フックである特許請求の範囲第11項記載
    のコンタクト素子。
  13. (13)フレキシブル導体フィルムに配置された複数の
    平行な導体と基板の他の複数の導体とを相互接続するた
    めのエッジコネクタであつて、絶縁体ハウジングと、 上記ハウジング内に1列に配置され、各々少なくとも3
    つのコンタクトアームを有する複数のコンタクト素子と
    、 上記複数のコンタクト素子それぞれの第1および第2の
    コンタクトアームによつて形成され剛体基板を受ける第
    1の挿入開口の第1の列と、上記複数のコンタクト素子
    それぞれの第2および第3のコンタクトアームによつて
    形成され、上記フレキシブル導体フィルムを受ける第2
    の挿入開口の第2の列とを備え、 上記剛体基板の上記挿入開口の第1の列への挿入が、予
    め上記挿入開口の第2の列に挿入した上記フレキシブル
    に加えられるべき圧力を生じさせて、上記フレキシブル
    フィルムの導体と上記基板の導体との間の電気的相互接
    続が達成されるエッジコネクタ。
  14. (14)上記コンタクト素子の各々は少なくとも4つの
    コンタクトアームを有し、第2の剛体基板を受けるため
    の第3の挿入開口の第3の列を有する特許請求の範囲第
    13項記載のエッジコネクタ。
  15. (15)上記第2の挿入開口の第2の列に導入された上
    記フレキシブル導体フィルムを位置するための手段を有
    する特許請求の範囲第13項記載のエッジコネクタ。
  16. (16)上記フレキシブル導体フィルムを位置するため
    の手段は、上記ハウジングの各側面に位置する四角形の
    凹部を有し、この四角形の凹部は、上記挿入側からアク
    セス可能であり、溝状の接続通路によつて、上記挿入開
    口の列に実質的に垂直に位置する溝状開口に空間的に接
    続している特許請求の範囲第15項記載のエッジコネク
    タ。
  17. (17)上記フレキシブル導体フィルムは各側部に剛性
    で曲げ可能な突出部を有する処理された端部を有し、上
    記各突出部は、上記各溝状開口からの挿入されて四角形
    の窪み内に受けられ、上記ハウジングの上記側面の上記
    四角形凹部に対してわきに突出した後面によつて保持さ
    れるために使用され、これにより、上記フレキシブル導
    体フィルムの上記平行な導体は上記各第2の挿入開口の
    間に位置されることができ、上記フレキシブルフィルム
    は全体として上記ハウジング内に保持される特許請求の
    範囲第16項記載のエッジコネクタ。
  18. (18)上記エッジコネクタのハウジングはその挿入側
    に所定の開口を有し、これを通して上記フレキシブル導
    体フィルムおよび剛体基板を上記挿入開口の各列に挿入
    することができる特許請求の範囲第17項記載のエッジ
    コネクタ。
  19. (19)上記ハウジングの上記側面の上記凹部に対して
    わきに突出した後面は、上記第2の挿入開口の第2の列
    と同じレベルに上記凹部に面したV字形の刻みを有し、
    上記フレキシブル導体フィルムの各突出部はこの刻み内
    に位置されることができる特許請求の範囲第17項記載
    のエッジコネクタ。
  20. (20)上記ハウジングは外部接続手段をこのハウジン
    グに係止するためのロッキング手段を有する特許請求の
    範囲第15項記載のコンタクト素子。
  21. (21)上記ロッキング手段は上記ハウジングの上記側
    面に設けられ上記外部接続手段と嵌合することができる
    2つの剛性フック形状のロッキング突出部である特許請
    求の範囲第20項記載のエッジコネクタ。
JP62017413A 1986-01-30 1987-01-29 クランプコンタクト素子を有するエツジコネクタ Pending JPS62184786A (ja)

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