JPS62184254A - 振動減衰用流体取付け台 - Google Patents

振動減衰用流体取付け台

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JPS62184254A
JPS62184254A JP2062287A JP2062287A JPS62184254A JP S62184254 A JPS62184254 A JP S62184254A JP 2062287 A JP2062287 A JP 2062287A JP 2062287 A JP2062287 A JP 2062287A JP S62184254 A JPS62184254 A JP S62184254A
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JP
Japan
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decoupler
vibration damping
plate
reinforcing
elastomeric member
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JP2062287A
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Inventor
ロバート・エツチ・マージヨラム
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Lord Corp
Original Assignee
Lord Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/06Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/08Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/10Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
    • F16F13/105Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like characterised by features of partitions between two working chambers
    • F16F13/106Design of constituent elastomeric parts, e.g. decoupling valve elements, or of immediate abutments therefor, e.g. cages

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 いわゆる「慣性トラック」及びそれに関連した「減結合
器」構成要素を有する内部分離壁すなわち隔壁の両側に
可変容積流体室を有する型の振動減衰流体取付は台に関
するものである。さらに詳しくいえば、本発明はそのよ
うな取付は台の隔壁の改良した構成に関するものである
〔従来の技術〕
上述の一般型の例示としての流体取付は台が米国特許第
4.1122.779号に示されている。そのような取
付は台の内部分離壁すなわち隔壁は前記特許において「
ノズル」と書かれておりまた一投に「慣性トラック」と
いわれている両側にある流体室を相互接続する細長い流
体通路を備えている。
そのような通路を通る流体の振動運動がある励振周波数
において取付は台に低い動的こわさまたは高い制動など
の特定の動作特性を与える慣性力を発生する。浮動円盤
または弾力のある隔膜型のいずれであってもよいいわゆ
る「減結合器」組立体もまた取付は台の隔壁と関連して
いる。仲の可能な機能のほかに減結合器組立体は通常そ
れの励振振動が取付は台室の間に慣性トラック通路を通
る流体の変位を殆どまたは全く生じさせないような小さ
な振幅で高い周波数のものであるとき、取付は台の過度
の「硬化」を防止するのに用いられる。
減結合器組立体の隔膜構成要素以外は、問題にしている
型の従来の取付は台の分離壁すなわち隔壁は、金属また
はプラスチックのような他の剛直な材料で作られ、取付
は台ハウジングの剛直な側壁に固定して取付けられてい
る。そのような構成は、取付は台の動作中隔壁の本体部
分及び隔壁の中の慣性トラック通路のたわみまたはその
他の変形を防止する。この防止作用は、そのような変形
が、起ることができるとすれば、取付は台の所望の動作
特性に悪い影響を与えることになるので、望ましい。し
かし前述の型の構成において、減結合器組立体の可動構
成要素は、隔壁の残りの部分とは別に作られてそのあと
で組立てられなければならない。可動域結合器構成要素
が浮動円盤と全(異なって隔膜であるとき、それを隔壁
の本体と組立てるとき締め付けまたは接着操作を必要と
する。前述の作業は、取付は台の製作の時間と費用を著
しく増やすので、全体の価格をも高(する。
なお、接着隔膜を用いる取付は台は、接着した接続部が
取付は台内部のグリコールと水またはその仲の流体溶液
によって劣化するために、早期に破損することがあるこ
とがわかった。
以下の従来技術も本願に関連して興味のあるものである
。すなわちSAEテクニカル・ペーパー8Li0259
(19814)のマーク・バーナーテヨン(Mare 
Bernuchon)著の「新時代のエンジン取付は台
」という題名の論文、米国特許第14.1169,31
6号及び14.262.886号、ならびに日本特許公
報昭58−57557号。SAEの論文は、間頭にして
いる一般的型の流体取付は台に対する追加の情報を含ん
でおり、明らかに同じ場所で接着されるたわみ減結合器
の隔膜を有するものを示している。米国特許と日本特許
公報は種々の型式のものであるが、少な(ともエラスト
マ部材の一部分に形成された案分離隔壁を有する取付は
台を開示している。
〔発明の解決しようとする間助点〕
本発明の目的は前に指摘した型の流体取付は台において
、動作時に非常に信頼性が高くかつ耐久性がありながら
迅速かつ経済的に製作及び組立てのできる室分離内部隔
壁を提供することである。
〔間弧点を解決するための手段〕
本発明によれば隔壁は、成形エラストマ材料で作られた
補強された一体の本体から成っている。
この本体は、慣性トラック部分及び減結合器部分を含む
複数の別個であるが一体に接続でれた部分を備えている
。慣性トラック部分には溝があって、その溝の上に本体
補強手段の一部分がかぶせてあり、それによって溝が調
節できる可変長さのものにでき、かつその方が好ましい
細長い慣性トラック通路を形成する。本体の減結合器部
分には、可動域結合器要素を含む減結合器空洞があり、
減結合型要素は、成形エラストマ本体の残りの部分と一
体に形成されているのが好ましい。本体補強手段がエラ
ストマ本体全体またはその慣性トラック部分の望ましく
ないたわみを防止しながら、取付は台動作の量減結合器
要素が限られた振動運動をできるようにする。
〔実施例〕
次に図面を参照すると、第1図において数字10によっ
て全体的に表わされた取付は台は、剛直なベース14と
側壁16を有するほぼカップ状のハウジング12を備え
ている。ハウジングはまたハウジングの巾の寸法をゆ切
って互いに垂直に間隔をあけ、かつほぼ平行に伸びてい
る上壁18、下壁20及び隔壁22がある。下壁20は
、たわみ性がありベローズ状の構成のものである。上9
1gは、上向きに突出たスタッドまたはその伸の取付は
要素211を有する1剛直な部材18を囲んでそれに接
着されたばね状のエラストマ部材IF3′から成ってい
る。同様の取付は要素26は、ハウジングのベース1ヰ
から下方に突出ている。隔壁22ば、土壁1gと下壁2
0との間に配置されて、それぞれ水/グリコール溶液な
どの適当な液圧流体(図示なし)の入っている可変容積
「ボンピング」室28及び「膨張室」50を形成してい
る。室28と室30との間の連絡は、隔壁22の細長い
慣性トラック通路32によって行われ、この隔壁にはま
た減結合器組立体31+が入っている。
取付は台10は、自動車または同様な乗物のエンジン及
びフレーム構成要素のような振動伝達部材及び振動受は
部材との間でそれぞれに取付は要素211,2Gを用い
るなどで接続されるように構成されている。取付は台の
動作中に取付は台が受ける励振は、ハウジングの土壁1
8とハウジング12の残部との間に相対的垂直運動を生
じはせ、その振動が次に作動流体を室2F!と室50と
の間を行ったり来たシポンプするようになる。励振振動
のある周波数と振幅において、室28と室30との間に
慣性トラック通路32を通って生ずる振動流体の流れは
、取付は台の同相または「ばね」特性及び位相はずれま
たは「制動」動作特性に影響を与える慣性力を発生する
。その他の可能な機能のほかに、取付は台10の減結合
器集合体31jは、励振振動が慣性トラック通路52を
通って殆どまたは全く流体の流れを生じさせないような
低い振幅で、高い周波数のものであるとき、取付は台が
望ましくない「硬化」をするのを防止する。
流体取付は台の慣性トラック及び減結合器構成要素の前
述の機能は、普通のものであり、それらに関するこのほ
かの情報を先に引用したSAEの刊行物から得ることが
できる。
次に、第1図と共に図面の第2〜5図をも参照すると、
取付は台10の隔壁22は、一体の成形エラストマ部材
36及び関連の補強手段から成っており、補強手段は1
対の剛直な板部材3Pi、5g’及び剛直な環状部材I
IOを含んでいるのが好ましい。エラストマ部材36は
、はぼ円盤状の形のものであり、中央に置かれた減結合
器部分42と、比較的厚い中間または慣性トラック部分
1111と、比較的薄い外側または取付は部分116と
、ビード状のシール部分14g、50.50′を備えて
いる。
第3図に示されているように、エラストマ部材36の減
結合器部分42は、空洞52と空洞の周辺壁の両端から
ほぼ等距離にある場所に空洞周辺壁と一体に形成された
比較的薄い減結合器隔膜51+を備えている。エラスト
マ部材36の中間部分+414には、取付は台10の中
心軸を囲み、はぼ矩形の断面形状のものとして示されて
いる円形の溝56がエラストマ部材36の中に配置され
て、エラストマ部材56の上側表面で全長に沿つ−C開
いている。第う図に最もよく示されている穴58が、溝
56からエラストマ部材56の下側表面を通って下方に
伸びている。
補強板38.38は、それぞれエラストマ部材56の向
かい合った上側と下側にかぶせてあって、それらは事実
上同一である。各補強板は、環状円盤型のものであり、
エラストマ部材う6の減結合器隔膜54を軸方向に位置
の合った中心穴があり、エラストマ部材36の部分II
I+と46の接合部に隣接して断面に「段」または肩が
ある。補強板38.38′の直径は、エラストマ部材3
6の直径よ月っずかに小さいので、エラストマ部材36
の周辺シール部分48は、補強板に接触するがそれによ
って覆われていない。エラストマ部材56の溝56と垂
直に位置の揃った位置において、補強板3g、58′は
、一体の傾斜した流れ制御要素112.42′がそれぞ
れ伸びているほぼ矩形の流れポート開口60.60′を
備えている。各補強板のポートと関連の流れ制御要素は
、打抜き操作によって補強板と同時に経済的に形成でき
る。隔壁22の組立てた状態において、下側補強板3g
のポート60は、エラストマ部材36の穴58と位置が
揃っているので、流体がエラストマ部材36の溝56と
取付は台10の下側室30との間を通ることができる。
溝56と室う0との間の流体の流れの中の乱れは、タブ
状の流れ制御要素62によって最小にされ、流れ制御要
素62は、溝56を通って上の方へ角度を成して伸びて
おり、その自由端部分が上側補強板38の下面と係合し
ている。ポート60の流体の流れが溝56と上側室2g
との間に可能な位置における以外は、上側補強板58は
、溝56のおいている側を閉じているので溝と共に隔壁
22の慣性トラック通路32を構成している。上側補強
板58のタブ状の流れ制御要素62は、溝56を通って
角度を成して下方に伸びており、その自由端が溝の底壁
と固(接合している。そのような接合があり、溝56垂
直両側面と流れ制御要素62の側縁との間にびつだりは
まる関係があるので、溝56の縮方向に流れる流体があ
っても、わずかな量しか流れ制御要素62のそばを通る
ことができない。従って、上側室28と慣性トラック通
路32との間を通る流体の内部の乱れを最小にする機能
を行うほかに、流れ制御要素62はまた、通路32の端
を画定する。
流れ制御要素62.62の第3図に示した傾斜角が異な
ることは、補強板5g、5g’が隔壁22を組立てる間
互いの方に動(とき、流れ制御要素62が溝56の下壁
と接合するのに応じて、角度がついて折れ曲がるという
ことによるものである。
問題にしている型の流体取付は台を所望の動作特性を達
成するように「調整する」一つの既知の方法は、それら
の慣性トラック通路の有効長さを変えることによってい
る。取付は台10は、このやり方で中に入る隔壁22の
最終的固定に先立って、いつでも、単にエラストマ部材
56と上側補強板38のそれらの共通の中心軸の周りに
対する回転位置を調節することによるだけで容易に調整
できる。従って、270を十分超している円弧長さをも
った第2図に示したものより短い有効長さの慣性トラッ
ク通路52をもった取付は台10を設けることを望むな
らば、そのようなことは、補強板38をエラストマ部材
56に対して右回りに所望の大きさまで回転することだ
けで容易に達成できる。
隔壁22は、取付は台10の第1図の所望の例示の位置
に保持されるほかに、接着接合を用いることなく、ただ
挾み付は力だけによって例示のように一つに固着される
のが好ましい。そのような力は、エラストマ部材36の
取付は部分+16の両側に面している補強板3g、3g
の外側部分に取付は台側壁16のU字型部分16(第1
図)をかしめるか、同様に恒久的に圧縮するたとによっ
て加えられる。隔壁22の周辺を受けるほかに、側壁部
分16′は、さらに、取付は台10のベローズ状下壁2
00周辺部分など(第1回春が)の他の取付は構成要素
を受けてそれらに締め付は力を加えることができる。
補強板3B、38′の段付きまたは肩付き形状は隔壁2
2に加わった締め付は力にエラストマ部材56のシール
部分48.50.50’及び取付は部分116だけの著
しい変形を行わせる。取付は部分116は、それに加わ
った圧縮力に応じて、半径方向に外向きにふくらむ。こ
れは次にエラストマ部材56のシール部分4gが取付は
台の側壁部分16′の対面する内面と補強板58.58
′の周辺ふちとにしつかりしたシール接合を行わせる。
第3図に示したように、圧縮されない状態においては、
エラストマ部材36の減結合諸部分lI2から垂直に突
出ているシール部分50.5 o’はそれぞれ補強板3
L3g’の中央部分の相対する表面とシール接合を行う
ように第1図に示したように圧縮して変形される。特に
慣性トラック部分ll1lを含むエラストマ部材36の
残りの部分は、組立ての間著しく圧縮されることはない
。このことは慣性トラック通路52の圧縮によるか、ま
たはその他の変形が取付は台の所望の動作特性に悪い影
響を与える可能性があるので非常に望ましい。
前述のように、エラストマ部材56に関連した補強手段
はまた、任意に選択できる部材40を備えている。第4
図及び第3図に最もよく示されているように、部材i+
oは、減結合諸部分42と慣性トラック部分111jと
の中間にエラストマ部材36の中に成形されて、取付は
台1oの動作中域結合器隔膜54の垂直振動によって発
生される応力が慣性トラック部分II4に伝わらないよ
うにするが少なくとも非常に小さくする。そのような応
力は、もし部分42と44の間に伝えられると、通路3
2を不都合に変形させる可能性がある。補強部材4゜は
また、二次的に補強板58.58′を互いの方に向けて
動(のを止めることによって、エラストマ部材36の慣
性トラック部分114の圧縮を確実に制限するためのス
ペーサとして働(ことができる。
部材lIOは、中の一つを第3因において数字40′で
表わしである複数の穴が設けられておシ、エラストマ部
材36を成形する間エラストマが部材4゜を通って横に
流れることができるようになっている。
第3図及び第4図において仮想線で示した代替の構成に
おいて、エラストマ部材56の溝56ば、360未満に
わたって伸び、流れ制御用で角度をなして伸びる端表面
を有する部分111&の一部分in’に終っている。最
大用能長さの慣性トラック通路だけを望む場合、この代
替の構成では、補強板38.5gの要素62.62′が
な(てもよいようになっている。第6図に示したもう一
つの別の実施例では、前述の隔膜減結合器51Jは、浮
動円盤減結合器要素66によって置換えられ、補強板う
8.5Fi’は、中央穴が小さくなっている補強板58
A138Aによって置換えられている。小さな振幅の励
振振動に応じて、円盤66は、補強板38A、38Aの
中央部分の間を自由に振動し、流体は円盤66のへ9の
周りを減結合器の空洞を通過できる。大きな振幅の励振
振動に応じて、円盤66は、補強板5gAX 3gAの
中央部分に着座するので、減結合器の空洞を通る流体の
流れを阻止する。
〔発明の効果〕
本発明は、慣性トラック通路とそれに関連した減結合器
組立体とを有する隔壁の両側に可変容積の流体室を有す
る型の振動減衰用の流体取付は台であって、隔壁を慣性
トラック通路部分と減結合諸部分を有する一体成形エラ
ストマ部材で構成し、このエラストマ部材に補強板を重
ねである。慣性トラック通路をエラストマ部材内に設け
たみそと、補強板の一方とによって形成し、減結合器組
立体をエラストマ部材に設けた空洞と、その空洞の壁お
よびエラストマ部材の残部と一体に形成した隔膜とで構
成しているので、従来の減結合器に用いられた隔膜のよ
うに、接着に伴う劣化の間珈を生じないで、信頼が高梁
、寿命の長い減結合器が達成できる。また、減結合器組
立体を含む隔壁が一体成形で作られるので、この取付は
台は、迅速かつ経済的に製作・組立てでき、実用価値が
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による流体取付は台の垂直断面図、 第2図は、第1図の取付は台を通って矢印2−2の方向
に見た水平断面図で、幾つかの要素を−部分切り取った
平面は1の取付は案分離隔壁を示し、第3図は、この取
付は台の隔壁を通って第2図における線う−5に沿って
見た拡大部分断面図、第4図は、取付は台の隔壁の成形
エラストマ部材の拡大平面(9)、 第3図は、エラストマ部材及びその部材の内部の補強要
素を通って第4図の線5−5に沿って見た部分垂直断面
図、 第6図は、取付は台の隔壁の減結合器部分のもう一つの
実施例の短縮断面図である。 FIG   6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部隔壁と隔壁の両側に配置された可変容積の室と
    を有するハウジングを備え、前記隔壁が慣性トラック通
    路とそれに関連した減結合器組立体を有する型の振動減
    衰流体取付け台において、 前記隔壁が慣性トラック部分と減結合器部分を有するエ
    ラストマ材料の一体部材を備え、前記慣性トラック部分
    が前記慣性トラック通路の一部分を形成する溝を中にも
    ち、前記減結合器部分が前記減結合器組立体の一部分を
    形成する空洞を中に備えており、 前記隔壁がさらに前記取付け台に関連し前記取付け台の
    動作の間隔壁の慣性トラック部分のたわみを最小にする
    補強手段を備えている ことを特徴とする振動減衰用流体取付け台。 2、前記補強手段が前記エラストマ部材と前記溝の一つ
    の側面にかぶさっている1枚の板部材を備え、前記慣性
    トラック通路が前記溝と前記板部材とによって形成され
    、前記板部材が前記エラストマ部材の前記減結合器部分
    の前記空洞にかぶさる穴を有している特許請求の範囲第
    1項に記載の振動減衰用流体取付け台。 3、前記補強手段が第1の板部材と反対の側に前記エラ
    ストマ部材にかぶさっている第2の板部材を備え、前記
    第2の板部材が前記空洞にかぶさる穴を備えている特許
    請求の範囲第2項に記載の振動減衰用流体取付け台。 4、前記板部材の少なくとも一方によって担持されて、
    前記慣性トラック通路内に伸びている流れ制御手段をさ
    らに含む特許請求の範囲第3項に記載の振動減衰用流体
    取付け台。 5、前記補強手段がさらに前記エラストマ部材内で前記
    慣性トラック部分と前記減結合器部分との間の場所に配
    置されている補強部材を備え、前記減結合器部分が前記
    空洞の周辺を横切りかつそれと一体に形成されたたわみ
    隔膜を備え、前記減結合器組立体が前記隔膜を含む特許
    請求の範囲第4項に記載の振動減衰用流体取付け台。 6、1対の可変容積の流体室の中間に内部隔壁を有する
    ハウジングを備え、前記隔壁が慣性トラック通路とそれ
    に関連の減結合器組立体を有する型の振動減衰用流体取
    付け台において、 前記隔壁が慣性トラック部分と減結合器部分を有するエ
    ラストマ材料の一体部材を備え、前記慣性トラック部分
    がその中に配置されて前記慣性トラック通路の一部分を
    形成する細長い円弧状溝を備え、前記減結合器部分が減
    結合器空洞と前記空洞の内部に配置された減結合器隔膜
    とを有し、 前記隔壁は、さらに前記エラストマ部材と関連し、前記
    エラストマ部材の前記慣性トラック部分のたわみ阻止し
    ながら前記エラストマ部材の前記減結合器部分の前記減
    結合器隔膜のたわみを可能にする補強部材を備えている
    ことを特徴とする振動減衰用流体取付け台。 7、前記補強手段がそれぞれ前記エラストマ部材の第1
    及び第2の向かい合った側面にかぶさっている第1及び
    第2の補強板を備え、前記補強板の各々が前記エラスト
    マ部材の前記減結合器隔膜にかぶさっている部分に穴を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    振動減衰用流体取付け台。 8、前記エラストマ部材がさらに取付け部分と周辺シー
    ル部分とを備え、前記取付け部分が前記補強板の対向す
    る部分によって加えられる圧縮しめつけ力を受けるよう
    に構成され、前記エラストマ部材の前記周辺部分が前記
    締めつけ力によって変位させられて前記ハウジングの突
    き合わせ周辺部分としっかりしたシール係合をすること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の振動減衰用
    流体取付け台。 9、前記エラストマ部材がほぼ円盤状の形をしており、
    前記減結合器部分がそのほぼ中央に置かれ、前記慣性ト
    ラック部分が前記減結合器部分の半径方向に外側に置か
    れ、前記取付け部分が前記慣性トラック部分の半径方向
    に外側に置かれ、そして前記周辺部分が前記取付け部分
    の半径方向に外側に置かれていることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項に記載の振動減衰用流体取付け台。 10、前記エラストマ部材の前記慣性トラック部分が比
    較的厚く、前記エラストマ部材の前記取付け部分が比較
    的薄く、前記補強板がほぼ円盤状の形のもので、前記二
    の部分の厚さの差を調節して前記補強板によって作られ
    た前記締めつけ力を前記エラストマ部材の前記取付け部
    分によって選択的に受けさせる段付き断面形状を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の振動減
    衰用流体取付け台。 11、前記補強部材が前記エラストマ部材の片面に載っ
    ている板を備え、前記板が前記エラストマ部材内の前記
    溝と共同作用して前記慣性トラック通路を形成し、前記
    慣性トラック通路の実効長さが前記エラストマ部材と前
    記板とのそれらを横切って伸びる共通軸の周りの相対的
    位置の関数であることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項に記載の振動減衰用流体取付け台。 12、前記補強手段が前記エラストマ部材とその中にあ
    る前記溝との片面に載っている補強板を備え、前記慣性
    トラック通路が前記溝と前記板とによって形成され、さ
    らに前記板によって担持されて前記溝の中に伸びている
    流れ制御手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載の振動減衰用流体取付け台。 13、前記補強板が前記慣性トラック通路と前記取付け
    台の室の一方との間に流体を流すポートを備え、前記流
    れ制御手段が前記ポートに隣接して配設され、前記流体
    の流れの乱れを少なくすることを特徴とする特許請求の
    範囲第12項に記載の振動減衰用流体取付け台。 14、前記流れ制御手段が前記慣性トラック通路の端を
    定めている特許請求の範囲第12項に記載の振動減衰用
    流体取付け台。 15、前記補強手段が前記エラストマ部材の第1及び第
    2の対向側面に載っている第1及び第2の板を備え、前
    記板がその一部分に前記エラストマ部材内の前記溝に載
    っている流体ポートを有し、前記補強板の一方が前記エ
    ラストマ部材内の前記溝と共同作用して前記慣性トラッ
    ク通路を形成していることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載の振動減衰用流体取付け台。 16、前記溝が360°にわたる円形通路に沿って伸び
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    振動減衰用流体取付け台。
JP2062287A 1986-02-03 1987-02-02 振動減衰用流体取付け台 Pending JPS62184254A (ja)

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DE3770650D1 (de) 1992-07-16
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