JPS62182668A - 車速決定方法 - Google Patents

車速決定方法

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JPS62182668A
JPS62182668A JP2457386A JP2457386A JPS62182668A JP S62182668 A JPS62182668 A JP S62182668A JP 2457386 A JP2457386 A JP 2457386A JP 2457386 A JP2457386 A JP 2457386A JP S62182668 A JPS62182668 A JP S62182668A
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vehicle
wheels
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wheel
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は車速検出方法に関し、特に、走行中の車両の車
輪に加速時のスピン或いは制動時のスリップまたはロッ
クが生じた場合などにおける車速を決定する方法に関す
るものである。
従来技術および問題点 前後左右に4個の車輪を備えた車両においては、通常、
プロペラシャフトなどの回転速度に基づいて車速が決定
されている。このような車両においては、駆動輪にたと
えば加速時のスピン或いは制動時のスリップやロックな
どの回転速度差が生じると現実の車速と大きく異なった
車速か検出される。このような場合には、予め求められ
た関係から車速に基づいて後輪の舵角や車輪のスキッド
などを制御する車両においては、正常な制御作動が行わ
れないおそれがあった。
問題点を解決すべき手段 本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、
その要旨とするところは、前記4個の車輪の回転速度に
それぞれ基づいて少なくとも3種以上の複数種類の車速
を求め、該車輪相互に回転速度差が生じたときにはそれ
ら複数種類の車速の最大値、または最小値を前記車両の
車速として決定することにある。
作用 一般に、ある車輪に制動時のスリップまたはロックが生
じた場合には、各車輪の回転速度に対応した複数種類の
車速の内では未だスリップまたはロックが生じていない
か或いはスリップの程度が少ない車輪の回転速度に基づ
く車速か現実の車速に最も近似している。このため、求
められた複数種類の車速の内の最大値を車速に採用すれ
ばこのような減速時に車輪相互の回転速度差が生じても
比較的正確な車速を決定することができる。また、ある
車輪に加速時のスピンが生じた場合には、各車輪に対応
した複数種類の車速の内では加速時のスリップが生じて
いないか或いはスリップの程度が少ない車輪の回転速度
に基づく車速か現実の車速に最も近似している。このた
め、求められた複数種類の車速の内の最小値を車速に採
用すればこのような加速時に車輪相互の回転速度差が生
じても比較的正確な車速を決定することができる。
ここで、車輪の制動中のロックとは制動により車輪が完
全に停止している状態、車輪の制動中のスリップとは制
動または減速操作により車輪と路面との間でスリップし
かつロックに至る前の状態、車輪の加速中のスピンとは
車輪が完全に空転している状態、車輪の加速中のスリッ
プとは車輪と路面との間でスリップしかつスピンに至る
前の状態をいう。
発明の効果 したがって、上記のように車速を決定すれば、車輪相互
の回転速度差が生じても比較的正確な車速が得られるの
で、予め求められた関係から車速に基づいて後輪の舵角
や車輪のスキッドなどを制御する車両においては、正常
な制御作動が得られるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図に示す車両10は所謂4輪操舵(4WS)形式の
ものであって、車両10の前部には図示しないステアリ
ングホイールにより操舵可能な左右一対の車輪12.1
4が設けられており、車両の後部にも前輪12.14の
操舵と関連して自動的に操舵される左右一対の後輪16
.18が設けられている。本実施例では、トランスミッ
ション20の出力がその出力軸26、プロペラシャフト
22、および差動歯車装置24を介して後輪16.18
へ伝達されるようになっており、上記トランスミッショ
ン20の出力軸26近傍にはその回転速度を検出するた
めの回転センサ28が配設されている。
回転センサ28は、第2図に示すように、出力軸26に
固定された速度検出用歯車3oの外周部に多数形成され
た歯の通過を検出し、単位時間あたりの通過歯数に対応
した周波数のパルス信号Pvoを出力する。第3図に示
すように、回転センサ28からのパルス信号PV0は車
速■1を逐次決定するための演算装置34のI10ボー
ト36へ波形整形器44を介して供給される。また、車
両10には、遊動回転する左右の前輪12.14の回転
速度を直接的に検出するための回転センサ60および6
2が設けられており、それら回転センサ60および62
から回転信号PV1およびPV2が波形整形器44を介
してI10ポート36へ出力されるようになっている。
演算装置34は、所謂マイクロコンピュータであって、
通常、後輪16.18の舵角制御装置を兼ねている。演
算装置34は、データバスラインを介して互いに接続さ
れたCPUSROMSRAMなどを備えており、CPU
はRAMの記憶機能を利用しつつROMに予め記憶され
たプログラムに従って入力信号を処理して車速■7を算
出する。
一方、前記車両10には、その前輪12.14の操舵角
を検出するための前輪舵角検出装置46が設けられてお
り、前輪12.14の舵角δ、を表す信号S6fがその
前輪舵角検出装置46から前記I10ボート36に供給
される。また、車両10には、ブレーキペダルの操作を
検出するためのブレーキペダルスイッチ48が設けられ
ており、そのブレーキペダルスイッチ48からはブレー
キ操作信号BRがI10ボート36に供給される。
また、エンジン50には、エンジン回転速度を検出する
ためのエンジン回転センサ52、およびスロットル弁開
度を検出するためのスロットルセンサ54がそれぞれ設
けられており、エンジン回転信号SEおよびスロットル
信号THがI10ボート36に供給される。
前記CPUはROMに予め記憶された関係から、実際の
車速■7および前輪の操舵角δ、に基づいて、後輪16
.18の前輪12.14に対する操舵方向および操舵角
を決定し、この操舵方向および操舵角が得られるように
、後輪用操舵アクチュエータ38を作動させるための駆
動信号DDをI10ボート36からD/A変換器39お
よび後輪転舶用の増幅器40を介して油圧制御装置42
へ供給する。これにより油圧制御装置42内に設けられ
た制御弁が作動させられて後輪用操舵アクチュエータ3
8に作動油圧が供給され、後輪用操舵アクチュエータ3
8により後輪16.18の舵角が変更される。
以下、本実施例の作動を第4図、第5図、第6図、およ
び第7図のフローチャートに従って説明する。
先ず、前記ステップS81が実行されて初回のサイクル
か否かが判断される。初回でなければステップSS2を
経ることなくステップSS3が実行されるが、初回であ
ればステップSS2が実行されて各カウンタおよびフラ
グがクリアされた後、ステップSS3において各車輪の
回転速度に対応した車速データが算出される。ステップ
SS3では、前記パルス信号pv。、PV、 、PV2
に基づき、車速V。が次式(1)にしたがって、車速v
1、v2が次式(2)に従ってそれぞれ算出される。
v0=f・2πr/G−H・・・(1)但し、rはパル
ス信号P■。の周波数、Hは速度検出用歯車30の歯数
、Gは差動歯車装置の変速比、rは車輪の半径である。
Vi  =r  −2ttr/H・・121但し、fは
パルス信号P■、の周波数、Hは車輪に設けられた速度
検出用歯車の歯数、rは車輪の半径、iはVの添字で1
乃至2の整数である。
ステップSS4では、車両の低速走行を検出するために
、ステップSS3で算出された車速v0(n・Δt)、
v、(n・Δt)、vz(n・Δt)の平均値(= (
2V(1+VI  +V2 )/4)が予め定められた
一定の小さな値■1、たとえば5km/hよりも大きい
か否かが判断される。Δtは車速算出周期であり、nは
今回の周期を示す整数である。上記ステップSS4にお
ける判断が否定された場合には、第7図に示すステップ
5S21以下が実行される。すなわち、ステップ5S2
1では車速■7の値がV、に置換されるとともに、ステ
ップ5S22ではこの小さな車速V8に基づいて後輪舵
角が変更され、そしてステップ5S23にて時間Δした
け待機させられた後、前記ステツブSS3以下が繰り返
し実行される。なお、上記ステップ5S22では、たと
えば第8図に示す予めROMに記憶された関係が用いら
れて、先ず、この関係から車速■。に基づいて後輪16
.18の前輪12.14に対する操舵率を示す係数Kが
求められるとともに、その後、入力信号Sδ、に基づい
て決定された前輪舵角δ、と上記係数にとから次式(3
)にしたがって後輪舵角δ、が求められる。そして、こ
の後輪舵角δ、が得られるように駆動信号DDがD/A
変換器39および増幅器40を介して油圧制御弁装置4
2へ供給されるのである。
δ、 =K (V、、)  ・δ、   ・・・(3)
前記ステップSS4における判断が肯定された場合、す
なわち車速V。(n・Δt)が予め定められた一定の小
さな値V、よりも大きい場合には、ステップSS5にお
いて車両がコーナリング状態であるか否か、すなわち旋
回走行中であるか否かが判断される。この判断は信号S
δ、が表す前輪舵角δ、が予め定められた一定値δ。を
超えたか否かによって行われる。この一定値δ。たとえ
ばステアリングホイールの45度の操作角に対応する舵
角である。上記ステップSS5において車両がコーナリ
ング中でないと判断された場合には、ステップSS6に
おいてコーナリングフラグFcがリセットされるととも
に、ステップSS7が実行されて車輪の加速時のスリッ
プまtはスピンの有無が判断される。この車輪の加速時
のスリップまたはスピンは後輪(駆動輪)の回転加速度
、すなわち今回のサイクルにおいて求められた車速と前
回のサイクルにおいて求められた車速との差〔Vo (
n・Δt)  Vo  ((n  1)  ・Δ1))
が予め定められた一定の値α。よりも大きいことをもっ
て判断される。この値α。は車輪と路面との滑りが生じ
ない範囲における最大回転加速度と同等以下の回転加速
度に決定されている。上記ステップSS7において車輪
の加速時のスリップまたはスピンが検出されない場合に
はステップSS8が実行されて車輪の制動時のスリップ
またはロックの有無が判断される。この判断は、信号P
v0に基づく回転加速度(2vo  ((n  1) 
 ・ΔL)−2VO(n・Δt)〕、信号PV、に基づ
く回転加速度[v+  ((nl)  ・Δt)−v、
(n・Δt)〕、信号PV2に基づく回転加速度(V2
((n−1)  ・Δt) −v2 (n・Δ1))の
平均値が予め定められた一定の値β。よりも大きいこと
をもって判断される。この値β。は車輪と路面との滑り
が生じない範囲における最小回転加速度と同等以上の回
転加速度に決定されている。
上記ステップSS7およびステップSS8において車輪
の制動時のスリップまたはロックおよび加速時のスリッ
プまたはスピンが検出されない場合には、ステップSS
9が実行されて今回のサイクルにおいて算出された3種
の車速データV。(n・Δt)、v、(n・Δt)、v
z(n・Δt)の内の中間値が仮車速■7 °とじて採
用される。
そして、それら3種の車速データを相互に比較し、一つ
の車速が仮車速V、゛、換言すれば各車速の中間値より
も予め定められた一定の割合をこえたことをもって車速
検出の異常が判断される。すなわち、第6図に示すステ
ップ5SIOにおいてレジスタiの内容から1が減算さ
れ、且つステップ5SIIにおいてレジスタiの内容に
1が加算された後、ステップ5S12が実行されてレジ
スタiの内容が3に到達したか否かが判断される。当初
は到達しないのでステップ5S13が実行されて車速検
出が異常状態であるか否かが判断される。
この判断には次式(4)が用いられる。但し、γは0゜
1 (10%)程度の値が用いられる。
lvt   vn’l>γ   ・・・(4)当初はレ
ジスタiの内容がOであるのでステップ5S13におけ
る判断にはvoが用いられる。
この判断が否定されるとステップ5S14においてフラ
グF’tbがリセットされた後、再びステップ5SII
が実行されてレジスタiの内容に1が加算されて今度は
ステップ5S13における判断にはV、が用いられる。
この判断が否定されると上記と同様にレジスタiの内容
が2とされてステップ5S13における判断には■2が
用いられる。
このようにして各車速データの中間値に対するばらつき
が一定の範囲内にあると判断されるとステップ5SII
においてレジスタiの内容が3とされるので、ステップ
5S12における判断が肯定され、ステップ5S15に
おいてレジスタiの内容から1が減算された後、第7図
に示すステップ5S16が実行される。
ステップ5S16では車速検出が異常、すなわち回転セ
ンサ28の故障、速度検出用歯車30の欠けなどの異常
であることを表すフラグF’raが1であるか否か、す
なわちフラグFTaがセットされているか否かが判断さ
れる。車速検出が異常でなければステップ5S17が実
行されて車速V、、が決定される。この車速Vfiの決
定は、仮車速vfi°と、前回の車速V、、−1に車速
の最大変化値αl1ax・Δtを加えた値と、前回の車
速v7−3に車速の最小変化値αmin  ・Δtを加
えた値とからなる3種類の値から中間値を選択すること
によって実行され、車速■。が新たな選択値に更新され
る。上記αmaxおよびαminは車輪と路面との滑り
が生じない範囲における車両の最大加速度および最小加
速度であり、上記車速の最大変化値および最小変化値は
車輪と路面との滑りが生じない状態における時間Δtあ
たりの車速の最大変化幅および最小変化幅である。この
結果、回転センサ28の故障等により異常に大きい値或
いは異常に小さい値の車速V0 (n・Δt)が入力さ
れても、車速V、。
が現実にあり得る最大値或いは最小値に制限されるので
、車速■イに基づいて行われる制御の異常動作が防止さ
れる。
そして、ステップ5318が実行されることによりその
車速V7がそれ以前に決定された仮車速v7 °と同一
であるか否かが判断される。同一であれば正常な状態で
あるので、ステップ5S20が実行されて車速■、が前
記v1よりも小さいか否かが判断される。この判断が肯
定された場合には前述のステップ5321以下が実行さ
れるが、否定された場合にはステップ5S22以下が実
行されることにより、ステップ5S17において決定さ
れた車速V、、に基づいて後輪の舵角が決定される。
しかし、前記ステップ5S18において、ステップ5S
17において決定された車速VnがステップSS9にお
いて決定された仮車速V7 ′と同じでないと判断され
た場合には、車速検出の異常状態であるので、ステップ
5S19が実行されて車速v7が制限される。すなわち
、この時点で現実にあり得る最大車速(=V、、+αm
ax  ・Δt)と、最小車速(=V、、+αmin 
 ・Δt)と、〔Vn−+ +min 、 (Δvol
ΔvI+Δ9□)〕との値の内の中間値が選択される。
このlll1nウ (Δvo、ΔvI+ ΔV2)は各
車速の変化量Δv0、ΔvI+  Δv2の値の中で前
記ステップ5813において(4)式から異常と判定さ
れたものを除いた残りの最小値を示すものである。
前記ステップ5S13における判断が肯定されり場合に
は、ステップ5S24が実行されてタイマカウンタT2
の係数内容に1が加算されるとともに、ステップ5S2
5が実行されてタイマカウンタT2の内容が予め設定さ
れた一定の値Tbに到達したか否かが判断される。この
一定の値Tbはたとえば10秒に相当する値である。ス
テップ5S13において車速検出の異常値が判定されて
も10秒間持続しない間はステップ5S25に於ける判
断が否定されるので、正常時と同様にステップ581)
以下が実行される。10秒間持続した場合にはステップ
5S25に於ける判断が肯定されるので、ステップ5S
26が実行されてフラグFtbがセットされ、その後ス
テップ5S27において車速検出の異常値が判定されて
から20秒間持続したか否かが判断される。未だ20秒
間持続しない場合にはステップ5S28においてフラグ
F?mがリセットされた後、正常時と同様にステップ5
SII以下が実行される。しかし、この場合には、前記
のようにステップ5S19が実行されて異常値が除かれ
た状態で車速V7が決定され、この車速V。で後輪舵角
の制御が実行される。
ステップ5S27の判断が肯定された場合には、車速検
出の異常値が判定されてから20秒間持続した状態であ
るので、回転センサの破損などの車速検出の異常と判断
される。このため、ステップ5S29が実行されて車速
検出の異常を表す警報表示が図示しない表示器において
行われるとともに、その異常を示すフラグF Tmがセ
ットされる。
この場合には、前記ステップ5S16における5判断が
肯定されるので、ステップ5S30が実行されてコーナ
リングフラグFcに基づいて車両lOがコーナリング中
であるか否かが判断される。
車両10がコーナリング中でない場合には、ステップ5
S31において車速v7を予め定められた一定の車速■
。に置換する。この一定の車速■。
はたとえば1001un/hであり、このようにするこ
とによって車速検出異常時の後輪舵角制御の異常動作を
防止する。しかし、後述のステップ5S40においてコ
ーナリングフラグFcがセントされた後は上記ステップ
5S30における判断が肯定されるので、ステップ5S
32が実行されて車速■7を前回のサイクルにおいて採
用された車速■、、−1に固定する。すなわち、車速■
、の更新を阻止するのである。これにより、車速検出異
常時には車両の旋回走行中において後輪舵角制御に用い
られる車速vnの変化が防止され、運転者の意に反した
後輪舵角変化が解消される。
前記ステップSS7において車輪の加速時のスリップま
たはスピンが検出された場合には、ステップ5S33が
実行されることにより、仮車速■ゎ“が次式(5)から
決定され、その後ステップ5SI7以下が実行される。
このように仮車速V、、“を異常値を除いた最小値とす
ることにより、車輪の加速時のスリップやスピンなどに
より高く検出されやすい状態下で実際の車速に近似した
車速とする。ある車輪に加速時のスリップやスピンが生
じた場合には、各車輪に対応して算出された複数種類の
車速の内ではスリップやスピンが生じていないか或いは
スリップの程度が少ない車輪の回転速度に基づく車速か
現実の車速に最も近似しているので、求められた複数種
類の車速の内の最小値を仮車速v、、“に採用すればこ
のような車輪の回転異常時でも比較的正確な車速を決定
することができる。
■7 °=minヨ C(Vl  +V2 ) /2.
  VCl )・・・(5) 但し、min 、は0中の値から異常値を除いた後の最
小値を示すものである。
前記ステップSS8において車輪の制動時のスリップま
たはロックが検出された場合には、ステップS、S34
が実行されて仮車速V %が次式(6)から決定され、
この後ステップ5S35において再度車輪の制動時のス
リップまたはロックが判定される。このように仮車速V
7 “を異常値を除いた最大値とすることにより、車輪
の制動時のスリップまたはロックなどにより低く検出さ
れやすい状態下で実際の車速に近イ以させる。ある車輪
に制動時のスリップやロックが生じた場合には、各車輪
の回転速度に対応した複数種類の車速の内では未だスリ
ップやロックが生じていないか或いはスリップの程度が
少ない車輪の回転速度に基づく車速か現実の車速に最も
近似しているため、求められた複数種類の車速の内の最
大値を仮車速V。′に採用すればこのような車輪の回転
異常時でも比較的正確な車速を決定することができる。
Vn  ”=max、  C(Vl  + V2 ) 
/2r  V(1)・ ・ ・(6) 但し、上記maX *は0中の値から異常値を除太 いた後の最夕値を示すものである。
ステップ5S35における判断は、ステップSS8の場
合と異なり、採用した仮車速の変化率(■7 °−■、
、−I)が予め定められた一定値β。を超えたか否かに
よって判断される。この判断が肯定されると本当の車輪
の制動時のスリップまたはロックと判定されて、ステッ
プ5S36により口、7クフラグFLがセットされた後
前記ステップ5322以下が実行される。しかし、上記
ステップ5S35における判断が否定されると、ステッ
プ5S37においてコーナリングフラグFcの内容が判
断される。車両10のコーナリング中である場合にはス
テップ5S38においてロックフラグFLの内容が判断
され、車輪のスリップやロック中でない場合には前記ス
テップ5S17以下が実行されるが、車輪のスリップま
たはロック中である場合にはステップ3336によりロ
ックフラグFLがセットされる。また、ステップ5S3
7における判断が否定されると、ステップ5S39が実
行されてロックフラグFLがリセットされた後、前記ス
テップ5S17以下が実行される。
このように、ステップ5S35の判断が否定されたとき
、すなわち車輪の制動時のスリップまたはロックが解消
された状態でも、車両10のコーナリング中ではロック
フラグFLがリセットされないので、車速V7はスリッ
プ中またはロック中と同様に決定され、これに基づいて
後輪舵角が制御されるようになっている。このため、車
両10のコーナリング中では、車速検出異常時と同様に
車速■、が前回のサイクルにおける値V、、−1に固定
されて、運転者の意に反した後輪舵角の変化が防止され
ている。
前記ステップSS5において車両10がコーナリング中
であると判断された場合には、ステップ5S40が実行
されることによりコーナリングフラグFcがセットされ
るとともに、前記ステップSS7と同様のステップ5S
41が実行されて車輪の加速中のスリップまたはスピン
が判断されるとともに、前記ステップS88と同様のス
テップ5S42が実行されて車輪の制動中のスリップま
たはロックが判断される。車輪の加速中のスリップまた
はスピンおよび車輪の制動中のスリップまたはロックが
いずれも生じていない場合にはステップ5S43におい
て次式(7)にしたがって仮車速■7 °が決定された
後、前記ステップ5517以下が実行される。
v、、 ’ =  (VO+  (Vl  +v、)/
2)/2  ’・ ・ ・(7) 上式から明らかなようにステップ5S43では各車速デ
ータの平均値が仮車速として求められるのである。しか
し、車輪の加速中のスリップまたはスピンと判断された
場合にはステップ5S44が実行されて前記ステップ5
S33と同様の式にしたがって仮車速■7 °が求めら
れた後、前記ステップ5S17以下が実行される。また
、車輪の制動時のスリップまたはロックと判断された場
合にはステップ5S45が実行されて前記ステップ5S
34と同様の式にしたがって仮車速■1 ′が求められ
た後、前記ステップ5S35以下が実行される。
上述のように、本実施例によれば、車両10の走行中に
おいて車輪の制動時のスリップまたはロックが生した場
合には、複数種顛末められた車速((v+ +V2 )
/2.Vo 〕の内の最大値が仮車速V、、’、すなわ
ちステップ5S17のリミッタ処理後では車速V、とし
て決定されるので、実際の車速に近似した車速か求めら
れる。また、車両10の走行中において車輪の加速時の
スリップまたはスピンが生じた場合には、複数種顛末め
られた車速の内の最小値が仮車速V1 °、すなわちス
テップ5S17のリミッタ処理後では車速■7として決
定されるので、実際の車速゛こ近似した車速か求められ
る。したがって、車輪相互の回転速度差が生じても比較
的正確な車速か得られるので、後輪舵角制御の正常な制
御作動を維持することができる。このような効果は、車
両が予め求められた関係から車速に基づいて車輪のスキ
ッドなどを制御する場合でも同様に得られるのである。
なお、本実施例の車両10は後輪駆動方式であるが、前
輪駆動方式であっても本発明が適用される。この場合に
は、回転センサ60および62が後輪16.18の回転
速度を検出するために設けられる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、前述の実
施例と共通の部分には同一の符号を付して説明を省略す
る。
本実施例においては、第9図および第10図に示すよう
に、車両10には、回転センサ28に替えて各左右の後
輪16.18の回転速度をそれぞれ検出するための回転
センサ64および66が更に設けられており、それら回
転センサ64および66から信号PV3およびPV、が
I10ポート36へ供給される。
本実施例の演算装置34では、第1)図、第12図、第
13図、および第14図に示すフローチャートにしたが
って車速V、、が決定され、かつその車速■7にて後輪
舵角が制御される。なお、本実施例のフローチャートの
ステップ構成は前記第4乃至7図に示すフローチャート
と同様であり、一部のステップの内容が異なるのみであ
るので、以下その異なるステップについて説明する。
ステップST3では、信号PV、 、pvz 、PV3
、およびPV4に対応した車速データV+  (n・Δ
t)、vz(n・Δt)、v、1(n・Δt)、および
v4 (n・Δt)が前記ステップSS3の場合と同様
にそれぞれ算出され、車両の低速走行を検出するための
ステップST4においてはそれら算出された各車速の平
均値(=1/4ΣvH)が予め定められた一定の値■1
よりも大きいか否かが判断される。
ステップST7および5T41における車輪の加速中の
スリップまたはスピンの判断は、駆動輪(本実施例では
車輪16.18)の回転速度に基づく車速v3およびv
4の平均車速しの変化率〔=b(n−Δt) −b (
(n−1) ・Δt)、但しb=i/2 (Vz +v
4))が予め定メラレタ一定の値α。を超えたことをも
って行われる。なお、車両が前輪駆動方式である場合に
は、車速V。
およびvzの平均車速aの変化率[=a  (n・Δt
) −a  ((n−1)  ・Δt)、但しa=1/
2(V++Vz))が予め定められた一定の値α。
を超えたことをもって行われる。また、車両が4輪駆動
方式の場合には、4種類の車速V、の平均車速の変化率
(=1/4・ΣVi  (n・Δt−1/4・ΣVi 
 ((n−1)  ・Δt)、但しiは添字であって1
乃至4の整数〕が予め定められた一定の値α。を超えた
ことをもって行われる。
また、ステップST8および5T42の車輪の制動時の
スリップまたはロックの判断は、4種類の車速V、の平
均値の変化率(=1/4・ΣVi(n・Δt) −1/
4・Σvt  ((n−1)  ・Δ1))が予め定め
られた一定の値β。を超えたことをもって行われる。
仮車速V、lの決定は以下のように行われる。
先ず、車両10が直進走行中であって車輪が正常に回転
している状態では、ステップST9に示すように、算出
された4種類の車速Vi、すなわちv、 、vz、v、
1 、およびV、のうちの中間の2値の平均値とする。
また、車両10が直進中であって車輪の加速時のスリッ
プまたはスピン状態では、ステップ5T33に示される
ように、4種類の車速■1、vz、v3、およびv4の
うちの異常値を除いたものの最小値を採る。また、車両
IC:が直進中であって車輪の制動時のスリップまたは
ロック状態では、ステップ5T34に示されるように、
4種類の車速vI、v2、■1、およびv4のうちの異
常値を除いたものの最大値を採る。
しかし、車両10がコーナリング中であって車輪が正常
に回転している状態では′、ステップ5T43に示すよ
うに、左へ旋回する状態(δ、〈0)では、車速e (
=1/2 (Vl +v、 ) ) 、車速e ’  
(=f Xv、 /Vz 、但しf=1/2(vz+v
、)) 、車速e”(=fxv3/V4 )(7)うち
異常値を除いたものの上記の順の最初のものを優先的に
採る。しかし、右へ旋回する状態(δ。
〉0)では、車速f (=1/2 (vz +vt )
 ]、車速f ’  (zeXvz /V、 、) 、
車速fl′〔=exv4/v+)のうち異常値を除いた
ものの上記の順の最初のものを優先的に採る。また、車
両10がコーナリング中であって車輪の加速時のスリッ
プまたはスピン状態では、ステップ5T44に示される
ように、前記の値e、f、a、、bの内の異常値を除い
たものの最小値が採られる。また、車両10がコーナリ
ング中であって車輪の制動時のスリップまたはロック状
態では、ステンプ5T45に示されるように、前記の値
e、f、a、bの内の異常値を除いたものの最大値が採
られる。
ステップST9において仮車速V7 °が決定された後
には、ステップ5TIOが実行されてレジスタiの内容
がOにクリアされるとともに、ステップ5TIIが実行
されてそのレジスタiの内容に1が加算される。そして
、ステップ5T12においてレジスタiの内容が4に到
達したか否かが判断される。当初は到達しないのでステ
ップ5T13が実行されて前記ステップ5S13と同様
のステップ5T13が実行されて車速V、が上記仮車速
v7 °に対して予め定められた一定の割合を超えたか
否かによって車速検出が異常となったかが逐次判断され
る。その後ステップ5T14.5Tll、5T12を経
て次の車速v2について再び判断される。各車速Viに
ついての判断が終了するとレジスタiの内容が4に到達
するので、ステップ5T15以下が実行される。しかし
、上記ステップ5T13において車速検出が異常と判断
された場合には、前記実施例と同様にその持続時間が2
0秒を超えるかがステップ5T27によって判断され、
超えた場合には異常値の対応する回転センサなどの故障
であるのでフラグF Taをセットするとともに、前述
の実施例と同様の異常時の対応をする。
このように、本実施例においても、車両100走行中に
おいて車輪の制動時のスリップまたはロックが生じた場
合には、複数種類水められた車速データ(vl +  
■2 +  v3+  V、 、あるいはe。
f、a、b)の内の最大値が仮車速■1 °、すなわち
ステップ5T17のリミッタ処理後では車速■7として
決定されるので、実際の車速に近似した車速が求められ
る。また、車両10の走行中において車輪の加速時のス
リップまたはスピンが生じた場合には、複数種類水めら
れた上記車速の内の最小値が仮車速■、°、すなわちス
テップ5T17のリミッタ処理後では車速■7として決
定されるので、実際の車速に近似した車速か求められる
。したがって、車輪相互の回転速度差が生じても比較的
正確な車速が得られるので、後輪舵角制御の正常な制御
作動を維持することができる。このような効果は、車両
が予め求められた関係から車速に基づいて車輪のスキッ
ドなどを制御する場合でも同様に得られるのである。
なお、上述したのはあくまでも本発明の一実施例であり
、本発明はその精神を逸脱しない範囲において種々変更
が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される車両の要部を説明する図で
ある。第2図は第1図の車両に備えられる回転センサの
取り付は部分を示す図である。第3図は第1図の車両に
備えられる電子制御回路の構成を示す図である。第4図
、第5図、第6図、および第7図は第3図の電子制御回
路の作動を説明するためのフローチャートである。第8
図は第1図の車両の後輪の舵角を制御するために第3図
の電子制御回路において予め記憶された関係を示す図で
ある。第9図および第1θ図は本発明の他の実施例にお
ける第1図および第3図に相当する図である。第1)図
、第12図、第13図、第1゜4図は、第9図および第
10図に示す実施例の作動を説明するためのフローチャ
ートである。 10:車両 12.14:車輪(前輪) 16.18二車輪(後輪) 第1図 第2図 第8図 第9図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前後左右に4個の車輪を備えた車両の車速決定方
    法であって、 前記4個の車輪の回転速度にそれぞれ基づいて少なくと
    も3種以上の複数種類の車速を求め、該車輪相互に回転
    速度差が生じたときにはそれら複数種類の車速の最大値
    、または最小値を前記車両の車速として決定することを
    特徴とする車両の車速決定方法。
  2. (2)前記複数種類の車速は、前記車輪のうち左右2輪
    の回転速度からそれぞれ求められた車速、および他の左
    右2輪を差動歯車装置を介して駆動するプロペラシャフ
    トの回転速度から求められた車速である特許請求の範囲
    第1項に記載の車速決定方法。
  3. (3)前記複数種類の車速は、前記4個の車輪の回転速
    度からそれぞれ求められた4種類の車速である特許請求
    の範囲第1項に記載の車速決定方法。
  4. (4)前記車輪相互の回転速度差は、車輪の制動時のス
    リップ、制動時のロック、または加速時のスリップ、加
    速時のスピンであり、該車輪の制動時のスリップまたは
    ロックが生じたときには前記複数種類の車速の最大値が
    、該車輪の加速中のスリップまたはスピンが生じたとき
    には該複数種類の車速の最小値が前記車両の車速として
    決定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の車速決定方法。
  5. (5)前記車輪の加速時のスリップまたはスピンは、前
    記車輪の回転加速度が予め定められた最大加速度を超え
    たことをもって検出するものである特許請求の範囲第4
    項に記載の車速決定方法。
  6. (6)前記車輪の制動時のスリップ或いはロックは、前
    記車輪の回転加速度が予め定められた最小加速度を下回
    ったことをもって検出するものである特許請求の範囲第
    4項に記載の車速決定方法。
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