JPS62176527A - 微粉体の分散装置 - Google Patents

微粉体の分散装置

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Publication number
JPS62176527A
JPS62176527A JP61017332A JP1733286A JPS62176527A JP S62176527 A JPS62176527 A JP S62176527A JP 61017332 A JP61017332 A JP 61017332A JP 1733286 A JP1733286 A JP 1733286A JP S62176527 A JPS62176527 A JP S62176527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fine powder
flow passage
ring shaped
hopper
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61017332A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kobayashi
義雄 小林
Masayoshi Kinoshita
木下 正義
Chiaki Tojo
東條 千明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP61017332A priority Critical patent/JPS62176527A/ja
Priority to US07/003,226 priority patent/US4796547A/en
Priority to DE19873701946 priority patent/DE3701946A1/de
Priority to CN87100888A priority patent/CN1006762B/zh
Publication of JPS62176527A publication Critical patent/JPS62176527A/ja
Priority to CN89102965A priority patent/CN1043539C/zh
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/30Injector mixers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、凝集微粉体を分散させる際に採用される微粉
体の分子lI装置に関づるものである。
従来の技術 一般に粒子が細かく(粒径で10μm以下)なると凝集
性が大きくなり、第6図に示すように単一粒子25は複
数個がくっついて凝集粒子26を生成し、粗大粒子とし
て挙動する傾向が大きくなる。従来、凝集粒子26の分
散装置としては、単一孔の通常のオリフィスか、あるい
は工Uクターを用いた方式が採用されていた。しかし、
このような分散装置では小量の微粉体しか処理できない
ため、天吊の微粉体を扱う大型の分級機や大容量の反応
装置の開発に対して大きな障害となっていた。
発明が解決しようとする問題点 上述した従来の単一孔形式によると、処理量を多くしよ
うと思うと口径が大きくなり、過大な動力を与えないと
充分な分散が得られなかった。すなわち数μm以下の粒
子を単一粒子に分散させる分散装置の現段階での処理量
には限度(現段階で30〜50Kyf /hrx 1台
)があった。
本発明の目的とするところは、過大な動力を要しないで
処理量を格段に向上させ得る微粉体の分散装置を提供す
る点にある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決すべく本発明における微粉体の分散装
置は、本体に、終端をリング状またはライン状のスリッ
ト型噴出口とした微粉体流路を形成し、前記本体に、微
粉体流路に対して下流側に向いて傾斜し、かつ連通ずる
気体供給路を形成している。
作用 かかる本発明構成によると、微粉体流路に対して下流側
に向いて傾斜噴射される気体によって、微粉体流路にエ
ゼクタ−作用を生ぜしめて微粉体を吸引輸送し得るとと
もに分散させ得、また微粉体流路がスリット型であるこ
とから、同時に多量の分散を可能にし得る。
実施例 以下に本発明の第1実施例を第1図、第2図に基づいて
説明する。
大略して円盤状となる本体1は、下部部品2と、この下
部部品2にシール材3を介して外嵌する上部部品4とか
らなり、両部品2,3はたとえばボルトなどにより一体
化される。前記上部部品4には、本体軸心5を中心とす
る環状のホッパー6が形成され、このホッパー6の下部
からは下端開放のリング状上部流路7が形成される。そ
して下部部品2には、前記リング状上部流路7に対向し
連通ずるリング状下部流路8が形成されている。両流路
7,8は完全なリング状ではなく、周方向において連結
部を点在させて両部品2,4における外側部と内側部と
の一体化をはかっている。上部部品4におけるホッパー
6の形成部は下方に突出し、この突出部が嵌合するよう
に環状ホッパー状の凹入部が下部部品2の上面側に形成
しである。
この嵌合はテーパー状のすき間が生じるように行なわれ
、以って微粉体流路7.8に対して下流側に向いて傾斜
し、かつ連通ずる環状の内側気体供給路9と外側気体供
給路10とを形成している。本体軸心5上に位置するよ
うに、両部品2,4の相対向面間に亘って内部気体だめ
部11が形成され、この内部気体ため部11は内側気体
供給路9の内端に連通ずるとともに、上部部品4に取付
けた第1気体供給管12を連通させている。前記ホッパ
ー6の外側において上部部品4には環状の外部気体だめ
部13が形成され、この外部気体だめ部13は外側気体
供給路10の外端に連通ずるとともに、上部部品4に取
付けた第2気体供給管14を連通させている。15は微
粉体、16.17は空気などの気体を示す。
前記リング状下部流路8の終端はリング状の噴出口18
に形成され、この噴出口18に対向し連通したリング状
の流路19を有する合板2oが、下部部品2の下方にシ
ール材21を介して嵌合配設される。
上記第1実施例において微粉体15の分散を行なうに際
して、先ず両供給管12.14から、たとえば2〜3K
gf/clI以上の高圧の気体16.17をそれぞれ供
給する。すると内部気体だめ部11内の気体16は、内
側気体供給路9を通って流路7,8内へ下流側に向いて
噴射され、また外部気体だめ部13内の気体17は、外
側気体供給路1oを通ってリング状下部流路8内へ下流
側に向いて噴射されることになり、これら噴射部にエゼ
クタ−作用を生ぜしめる。このとき、リング状上部流路
7内の下部は負圧となり、ホッパー6からリング状上部
流路7を通っての気流22が生じる。この状態でホッパ
ー6へ微粉体15を供給すると、この微粉体15は気流
22に同伴(吸引)され、リング状上部流路7からリン
グ状下部流路8へと流れる。ここで微粉体15は、リン
グ状上部流路7から流入する低速度の気流22と、両気
体供給路9.10から噴射(流入)される高速度(超音
速)の気体16.17との速度差から生じる気体の強烈
な混合せん断流によって、凝集していた粒子が単一粒子
に分散されることになる。
この分散形式によると、処理量をたとえば1 tan/
hr以上×1台にと格段に向上させ得る。
前記ホッパー6の開放部には蓋板を配設してもよく、ま
たホッパー6を省略して微粉体供給管を接続してもよい
第3図は、第1実施例を変形させた第2実施例を示す。
すなわち第1実施例に対して、外側からの気体17の供
給構造を省略して、内側からのみ気体16を供給してい
る。
上述した第1、第2実施例が噴射口18などをリング状
に形成したのに対して、第4図で示す第3実施例、なら
びに第5図で示す第4実施例では噴射口18などをライ
ン状(直線状)に形成している。
発明の効果 上記構成の本発明によると、微粉体流路に対して下流側
に向いて傾斜噴射される気体によって、微粉体流路にエ
ゼクタ−作用を生ぜしめて微粉体を吸引輸送するととも
に、気体の速度差から生じる強烈な混合せん断流によっ
て凝集している微粉体を分散させることができる。その
際に微粉体流路ならびに噴出口がスリット型であること
から、同時に多聞の分散を可能にできる。このように本
発明によると、単一孔形式の分散性能を損うことなく、
微粉体の単位時間当りの処理量を飛躍的に向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
縦断面図、第2図は合板を除去した状態での底面図、第
3図は第2実施例を示す縦断面図、第4図は第3実施例
を示す一部切欠き斜視図、第5図は第4実施例を承り一
部切欠き斜視図、第6図は説明図である。 1・・・本体、2・・・下部部品、4・・・上部部品、
7・・・リング状上部流路、8・・・リング状下部流路
、9・・・内側気体供給路、10・・・外側気体供給路
、11・・・内部気体ため部、13・・・外部気体ため
部、15・・・微粉体、16、17・・・気体、18・
・・噴出口、22・・・気流代理人   森  本  
義  弘 第3図 第4図 第5図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、本体に、終端をリング状またはライン状のスリット
    型噴出口とした微粉体流路を形成し、前記本体に、微粉
    体流路に対して下流側に向いて傾斜し、かつ連通する気
    体供給路を形成したことを特徴とする微粉体の分散装置
JP61017332A 1986-01-24 1986-01-28 微粉体の分散装置 Pending JPS62176527A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61017332A JPS62176527A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 微粉体の分散装置
US07/003,226 US4796547A (en) 1986-01-24 1987-01-14 Fine particle dispersing device for mixing reactant with combustion gas
DE19873701946 DE3701946A1 (de) 1986-01-24 1987-01-23 Vorrichtung zum dispergieren feiner partikel in agglomeriertem zustand und verwendung derselben in einer einrichtung zum mischen eines reaktionsmittels mit einem abgas
CN87100888A CN1006762B (zh) 1986-01-24 1987-01-24 微粒分散装置
CN89102965A CN1043539C (zh) 1986-01-24 1989-04-27 混合反应物与燃烧气体的装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61017332A JPS62176527A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 微粉体の分散装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62176527A true JPS62176527A (ja) 1987-08-03

Family

ID=11941099

Family Applications (1)

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JP61017332A Pending JPS62176527A (ja) 1986-01-24 1986-01-28 微粉体の分散装置

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JP (1) JPS62176527A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008514417A (ja) * 2004-10-01 2008-05-08 プロピュア・アクティーゼルスカブ マルチ流体インジェクションミキサー
CN102706705A (zh) * 2012-03-06 2012-10-03 深圳市华测检测技术股份有限公司 制作标准气体样品的实验仓

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JP2008514417A (ja) * 2004-10-01 2008-05-08 プロピュア・アクティーゼルスカブ マルチ流体インジェクションミキサー
JP4913058B2 (ja) * 2004-10-01 2012-04-11 プロピュア・アクティーゼルスカブ マルチ流体インジェクションミキサー
CN102706705A (zh) * 2012-03-06 2012-10-03 深圳市华测检测技术股份有限公司 制作标准气体样品的实验仓
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