JPS62170078A - Pcm音声信号記録再生装置 - Google Patents

Pcm音声信号記録再生装置

Info

Publication number
JPS62170078A
JPS62170078A JP61010054A JP1005486A JPS62170078A JP S62170078 A JPS62170078 A JP S62170078A JP 61010054 A JP61010054 A JP 61010054A JP 1005486 A JP1005486 A JP 1005486A JP S62170078 A JPS62170078 A JP S62170078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
circuit
field
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61010054A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Kobayashi
正治 小林
Hiroaki Takahashi
宏明 高橋
Takao Arai
孝雄 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61010054A priority Critical patent/JPS62170078A/ja
Priority to KR1019860009477A priority patent/KR900008446B1/ko
Priority to DE8686115708T priority patent/DE3686129T2/de
Priority to CA000522750A priority patent/CA1298403C/en
Priority to EP86115708A priority patent/EP0222386B1/en
Priority to CN86108596A priority patent/CN1003063B/zh
Priority to US06/929,909 priority patent/US4937686A/en
Publication of JPS62170078A publication Critical patent/JPS62170078A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、符号化した音声信号を映像信号と共に、或は
単独で回転硼気ヘッド形スキャナにて磁気テープに記録
、再生する装置に関し、特にディジタル音声信号の標本
化周波数とスキャナの回転周波数との関係が非同期の場
合に好適である。
〔従来の技術〕
映像に付随した音声信号の品質を向上させるためPCM
記録再生方式の導入が為されている。
8uVideoにおいては、PCM音声方式を採用して
いるが、p CMf声倍信号標本化周波数は水平同期信
号繰り返えし周波数の2倍になっており、国際的に一般
化された標本化周波数(32f#z 、 44.1、K
H2および48ffZ等)とは異なっている。例えば衛
星放送のPCM音声信号の標本化周波数は32KHzお
よび48KHzである。
一方、高品位テレビの伝送方式の一つである・qUSE
方式では、PCM音声信号の標本化周波数を32U、お
よび48KHzとするため、同標本化周波数で標本化さ
れたデータをフィールド単位で記録しようとすると、1
フィールド当りのデータ数が漏数となり不都合を生ずる
。この不都合を解消する方法として、NHK技研月報2
7−7 pp282記載の、剰余を吸収するためのリー
プフィールド(関フィールド)を有するバケット伝送方
式がとられている。
また、ビデオディスクでは、コンパクトディスクと同一
のフォーマットで標本化周波数が44.1KHzのPC
M音声信号を記録している。
しかしビデオテープレコーダーのような信号を時間的に
不連続に記録または伝送する装置にPCM音声信号を記
録しようとすると次のような不都合がある。先ず、映像
信号のフィールド周波数で音声信号の標本化周波数を割
り切れない場合、符号化上上述のように不都合を生ずる
。このため上述のMUSE方式のような解消法があるが
、この場合には、映像信号のフィールド周波数fy1或
はこれに同期して回転するヘッドスキャナの回転周波数
fnと音声信号の標本化周波数fsとの間には同期関係
の成立が必要であり、このことはシステムの応用の範囲
を制限する条件となっていた。
さらに回転ヘッド型VTRに音声信号だけをPCM記録
再生するための装置として、日本電子機械工学会技術基
準c P Z −105の民生用P C&エンコーダ・
デコーダ(1983,9制定)が挙げられる。
この技術基単に基ずく記録再生装置として例えば、プレ
ゼンテッド アット ザ69  コンベンジ四ン198
1年5 月12日〜15日ロスアンゼルス ニー・イー
 ・ ニス  1791  (B−6)  (Pres
ented  at  the  69tルC6nve
ntion 1981 May  12 15  Lo
s Ar5qelex A E51791(B −6)
 )の論文、ディジタル オーディオ/ビデオ コンビ
ネーション レコーターユーズイング カスタム メー
ト エル・ニス・アイ・ズ・アイ・シー・ズ(Di、q
ital Audio/V ideaCombinat
ion  Recorder  Usir5q  Co
5torn  Made  L S  11’、   
1に/、)の図1および14に記載されている。
同論文において、例えば525/60  (# T 5
 C)方式の場合フィールド周波数次と標本化周波数f
sとは同一マスタークロックから分周し両者間にはfs
” 735fyの関係があり従って、1フィールド当り
の標本数は735一定とされている。
また同論文において、標本化されたPCM信号を記録・
再生するための装置構成ブロック図を同論文の図1に示
している。同図において、インターリーブ用メモリーと
してのRAMのアドレスをアドレス制御回路で制御して
いる。
しかし本例は、フィールド周波数にと標本化周波数15
とが一定の関係を有する事を前提としたものであり、ル
と1.が無相関の場合については配慮されていなかった
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、音声信号の標本化周波数が国際的に一
般化された標本化周波数でなく且つ量子化ビット数が少
なく、また音声信号標本化周波数とフィールド周波数と
の間には同期関係がある事が要求されており、例えばカ
メラからの映像信号とCD(コンパクトディスク)等か
ら前接ディジタル信号で音声を記録しようとした場合、
標本化周波数が異なる事や標本化周波数とフィールド周
波数との間には同期関係がない等の理由により、両者を
同時に記録することは極めて困難であった。
本発明の目的は、国際的に一般化された標本化周波数の
PCM音声信号を、この周波数と同期関係の無いフィー
ルド周波数の映像信号と共に記録・再生可能なビデオテ
ープレコーダーを実現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、フィールド当りに記録する標本値数(デー
タ数)をフィールド周波数と音声信号標本化周波数との
比に応じて制御することにより、達成される。
この制御方法はデータ処理の基本単位となる一つのデー
タフレーム中のデータ数を変えることにより可能となる
〔作用〕
そのために、音声の標本化周波数と映像のフィールド周
波数との比率を検出する手段が同比率を検出し、その結
果に応じてデータフレーム内のデータ数を制御する。即
ち、上記の比率が大きい場合には該データ数を増やし、
逆にこの比率が小さい場合には該データ数を減らすよう
に制御することにより、様々の標本化周波数と映像のフ
ィールド周波数に対応させることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は回転ヘッド方式のP CM信号記録再生装置の
構成である。
記録時には、入力端子1よりり、 Hの2チヤンネルの
アナログ信号が入力される。入力信号は、増幅回路2に
より所定のレベルまで増幅され、フィルタ3により全域
制限された後にサンプルホールド回路4によりサンプリ
ングが行なわれる。サンプリングされた人力信号は、切
換回路5により順次A/D変換器6に入力されPCM信
号に変換される。Aμ変換器6で変換されたPCM信号
はパスライン14を通してRA M 15に書き込まわ
る。そして、アドレス生成回路17〜19及びアドレス
切換回路16によってRA M 15のアドレスを制御
し所定のフォーマントに従ってPCM信号の配置及び誤
り訂正符号の付加を行う。なお、誤り訂正符号の付加は
、誤り訂正回路20を用いて行う。PCM信号の配置及
び誤り訂正符号の付加が行われたな、・に、各データは
RA & 15より順次読出される。このとき読出しア
ドレス生成回路19は、フィールド内標本数計数回路5
3で計数される1フイールド内の音声信号標本数が、ア
ドレス差抽出回路50で抽出された曹込みアドレスと読
出しアドレスとの差分を、差分判定回路51で判定した
信号をもとに、フィールド内標本数設定回路52で設定
した標本数となるように制御される。RA M 15か
ら読出された信号は、並直変換回路乙によって直列信号
に変換される。そして、制御信号生成回路24及び切換
回路四により、lフィールド内の音声信号数が少ない場
合に音声信号に続けて、音声信号以外の信号及び音声信
号か音声以外の信号かを判別する符号、同期信号等の制
御信号を付加して所定のデータを変調回路36により変
調する。そして記録アンプ26により所定のレベルに増
幅して例えば音声用回転ヘッド31より出猟テープ32
の表層又は深層部に記録される。切換回路30は、記録
と再生の切換を行なうものである。また、タイミング生
成回路21は、発振回路22によって生成されたクロッ
クによって全体を制御するタイミング信号を生成する回
路である。
再生時には、切換回路30が再生側に切換えられ、音声
用回転ヘッド31によって再生された信号は再生アンプ
29によって所定のレベルに増幅され、波形等化回路3
7により波形等化が行われる。波形等化された信号は、
復調回路38によって復調されてディジタル信号に変換
される。復調されたディジタル信号は、同期検出回路路
による同期信号の検出及び置皿変換回路27による並列
信号への変換が行われる。検出された同期信号は、デー
タ再生の基準として用いられる。並列信号に変換された
データは、信号判定回路44によって音声信号か音声信
号以外の信号かが判定され、音声信号のみがRA Af
 15に記憶され又は音声信号と音声信号以外のデータ
もRA 、K 15に記憶されてデータの再配置及び悪
りl「正回路201こ上A進り訂正カ3行だわねA−そ
して、パスライン14を通してD/A変換器12に入力
され、順次アナログ信号に変換され、サンプルホールド
回路11でチャンネル別にリサンプルが行われる。各チ
ャンネルでリサンプルされたアーとログ信号は、フィル
タ10及び増幅回路9を通して出力端子8より出力され
る。
映像信号は、記録時には、入力端子40より入力され映
像回路42により所定の信号に変換され、映像用回転へ
ノド43によりテープ33上に記録される。
再生時には、映像用回転ヘッド43によって再生された
イぎ号は、映像回路42により所定の信号に変換され、
出力端子41より出力される。
本発明の具体的な回路構成を第2図を用いて説明する。
同図は記録時のRA、仔の書込み及び読み出しアドレス
部分の回路構成図である。書込みアドレス回路17はカ
ウンタ17−1で構成される。読み出しアドレス回路1
9はマスタークロックを8分周するカウンタ 19−1
と、該8分周出力を32分周するカウンタ19−2と、
該32分周出力を例えば525/60 (N T 5 
C)のVTRで142分周、625150(PAL)の
VTRで170分周するカウンタ19−3から構成され
る。
アドレス差抽出回路関のラッチ50−1は、該書込みア
ドレス回路17の出力と該読み出しアドレス回路19の
出力を排他的論理和ゲート21−3により抽出されたヘ
ッド切換信号45の遷移点によりラッチする。ラッチ出
力は減昇器50−2に入力される。
ここで該書込みアドレス値から該読み出しアドレス値を
減′悸した値は、判定値回路51−1の出力と共に比較
器51−2に入力され、該判定値回路51−1の出力よ
り大きいか小さいかが判定される。フィールド内標本数
計数回路52は該比較器51−2の出力によりカウンタ
デコード値52−1及び52−2を選択する選択器52
−3を制御して、フィールド内標本数を設定する。すな
わち該減算器50−2の出力が該判定値回路51−1の
出力よりも大きいとざは、音声データ数を多くし、該減
算器50−2の出力が該判定回路51−1の出力よりも
小さいときは、音声データ数を少なくするようにデコー
タ53−1を設定する。フィールド内標本数計数回路5
3では、カウンタ53−2の出力が該選択器52−3で
選択されたデコード値となったら制御信号回路24を制
御する信号54により、例えば音声信号であれば”0”
、音声信号以外のデータであれば”1”を制御コードの
領域に記録する。
第3図は磁気テープ上の記録パターンである。
磁気テープ33には+アジマストラック34及び−アジ
マストラック35が交互に記録されている。それぞれの
トラックには映像信号と音声信号が表層又は表層と深層
に分離して記録される。あるいは音声信号のみが表層又
は表層と深層に記録される。
回転ヘッド方式のPCM侶号記号記録再生装置てVTR
を用いたときのデータ配列について以下説明する。
VTRに、サンプリンク周波数48KHz%麓子イ(ビ
ット数16ビツトの音声を記録するとき、VTRのシリ
ンダ回転数が約1798.2丁pmであるため1フイー
ルドで800.8サンプルと趨数になる。従ってこの場
合、1フイ一ルド期間内のサンプル数は、例えばSOO
サンプル又は801サンプル又はそれ以外の数とし、複
数のフィールドでデータ数を合わせる等の配慮が必要と
なる。
次に、1フイールドのデータ配置構成が、回転ヘッドデ
ィジタルオーディオテープレコーダ(R−DAT )の
フォーマットに準拠した構成例について説明する。第4
因に、2チヤンネルで1ワードが16ビツトのPCM信
号を8ビット単位のシンボルに分割し、データまたはパ
リティ四シンボルと同期信号、データの種類を示す制御
信号を含むIDコード、ブロックアドレス及びパリティ
の4シンボルを付加し、計36シンボルで1ブロツクと
したデータ構成を示す。このブロックを525/60(
NTSC)方式で例えば142ブロツク、625150
(PAL)方式で例えば170ブロツクのデータを各ド
ックに記録する。また大きなバーストエラーが発生して
も誤り補正ができるように例えばR−DAT相当の誤り
訂正符号の付加やデータの分散を行なう。分散の一例と
して偶数番目のデータをトラックの前半に、奇数番目の
データをトラックの後半に記録するものとする。
データ配置の一実施例として、128ブロツクを1デー
タフレニムとし、1ビデオフイ一ルド期間内に142ブ
ロツクを記録するようになした場合のデータ記録方法に
ついて以下説明する。
第5図は、信号処理及び記録系のタイミングチャートで
ある。同図において、+11はR−D A Tのフィー
ルド周期を示し、1フレ一ム周期は30m5ec。
1フイ一ルド周期で15mt e cとなっている。(
2)はデータフレーム周期を示しており、lデータフレ
ームは128ブロツクより構成され、(1)のフィール
ド期間内に記録される。以上のようにR−DATでは記
録系のフィールド周期と信号処理系のデータフレームの
処理時間とは完全に同期している。一方、映像信号のフ
ィールド周期は(3)のように524¥’60方式では
16.7mztc 、 625/50方式では20m5
ecであり、本実施例では(41に示すように1フイ一
ルド期間内に142ブロツクまたは170ブロツクが記
録される。
これをさらに525/60方式で170.4/180 
、625150  方式で1707180に時間軸圧縮
して(51に示すようにヘッド回転角で、1704“あ
るいは17o0の領域に記碌する。
このようにして生成された1フイールドのデータ構成を
第6図に示す。1フイールド内には、データフレームの
継ぎ目に関係なく、525/60方式では142ブロツ
クのデータが、625150方式では170ブロツクの
データがそれぞれ記録されている。各ブロックには第6
図(α)に示すようにブロックアドレスが記録されてお
り、0〜127のアドレスのうちのどれかが対応してい
る。データの信号処理はO〜127の128ブロツク、
即ち1データフレームを単位として行なわれる。データ
フレーム内のデータ配置は後に詳述する。さて、本実施
例では、上記の142ブロツクまたは170ブロツクの
データをヘッドシリンダー回転角に換算して170.4
°または170°の領域に時間軸圧縮して記録される。
このようなデータの記録されている領域をデータ領域と
いう。記録される領域のうち、データ領域を除いた部分
は、ヘッドの入側と出側でそれぞれプリアンプル、ポス
トアンブルと呼ばれ、データストローブ用のPLL信号
などが記録されている。本実施例の場合、プリアンプル
及びポストアンブルは525/60方式で4ブロツク、
625750方式では5ブロツクに相当する領域に記録
されている。一方、データの1ブロツクは第6図の(b
)に示すように36シンボル即ち288ビツトより構成
される。このうち最肋の4シンボルは、同期信号(5Y
NC)付加データ(ID)、アドレス信号(ADH)。
及び付加データとアドレス信号の各ビット毎の法2加算
結果であるパリティ信号(PARITY )である。つ
づく四シンボルは音声データ(P CM−d a ta
)もしくは、音声データより生成されたC2パリティ(
C’l Partty)信号である。最後の4シンボル
は、同ブロック内のデータより所定の方式、例えばリー
ド・ソロモン符号などで生成されたC1パリティ((’
I Parity ) N号である。
映像信号と共にディジタル音声を記録する方式に於いて
は、該ディジタル音声信号の品質劣化を避けるため、該
ディジタル音声信号源例えばディジタルオーディオテー
プレコーダからの再生信号をディジタルのまま入力する
事が行なわれる。この場合のディジタル音声信号のデー
タレートは該信号源に依存するため、映像信号源の例え
ばフィールドまたはフレーム周期と非同期となる。さら
に本発明の実施例の如く、記録時にフィールド単位で不
連続となるため、該ディジタル音声信号も映像信号1フ
イ一ルド期間に入れるべきサンプル数を決める必要があ
る。しかし該非同期関係の為に一定亦は必ずしも整数サ
ンプル数とはならない。
このような非同期吸収を図るため本発明の実施例では、
データフィールド内のディジタル音声標本数を可変とす
ることにより対応する。
本発明は、ディジタル音声信号、128ブロツクを、デ
ータフレームとして扱い、・インターリーブおよび符号
をデータフレームの中で完結させるものである。1フイ
ールドは、1データフレームとは同期していないので、
1フイールド内には、データフレームを、1つ以上記録
することになる。
以下、データフレーム完結型インターリーブフォーマン
トの例を、標本化周波数と音声(K号のチャンネル数に
より、4種に分けて説明する。
第7図は、データフレーム完結型インターIJ −ブフ
ォーマットの種類である。モード1においては、音声信
号数は2ch 、標本化周波数は48KH2゜量子化数
は16bit、である。又、量子化数16bi tを8
 bitに分けこれを1データとしており、更に1秒間
に約66.67(=2000730  )データフレー
ムを持つことより、 48Uz×2chx2データ/ (2000/30 )
=2880データとなり、1データフレームには、標準
で2880のデータを記録する。本発明では1フイール
ド内のデータ数が一定でない場合に、データフレーム内
のデータ数を標準のデータ数より増減させることにより
、固定のデータフレームを用いての記録を可能にしてい
る。
モード2においては、 32KHz X 2 c A X 2データ/(200
0/30 )=1920データモード3においては、 32に−IIzX4cA×2XL2−データ/(200
0/30)=2880テータb モード4においては、 44、lX2cAX2データ/(2000/30)=2
646データを1データフレームの標準のデータ数きし
て扱っている。
次に各モードにおけるデータフレーム内のインターリー
ブフォーマットについて説明する。
第8図は、音声信号数2ch、標本化周波数48KHz
 。
量子化数16Bitの時の1データフレームにおけるイ
ンターリーブフォーマットである。ディジタル音声信号
16Bitは、BBitずつの上位、下位のデータに分
け、これを鉢、Lの添字を付は区別する。
又、2cAの音声信号をり、Rにより区別する。
1データフレームに記録できる最大の標本数は、L、R
共728であり、これをφより727までの添字で表わ
す。データを、Lφμ、Lφl、Rφμ、Rφt。
LLLL、 LlL 、 Rlu 、 RHL 、 =
、L7!?” 、 L727t、 R717u 、 R
−1211の順に、データフレーム内に振り分け104
のブロックを構成する。このデータより、Qパリティの
ブロックを24生成し、128ブロツクとする。
更に各々のブロックに4個のPパリティを付加し、32
I@のデータおよびパリティより成るブロックを128
ブロック構成し、これを1データフレームとする。テー
プに記録する時は、ブロックアドレスφ、1,2.・・
127.の順に行う。従って、標本時における隣接のデ
ータが、分散され記録できる。
この事により、テープ上での傷、他の理由によりデータ
が、連続して誤まるバーストエラーが生じても、インタ
ーリーブによるバーストエラーの分散が行われ、パリテ
ィを用いてのデータの訂正、又、欠落データの補正が可
能となる。
又、フィールド周波数と音声信号標本化周波数が異なる
為、データフレーム内のデータを増減して記録を可能に
するのであるが、データ数が少ない時は、Lφu、Lφ
t” L?1B” r L!15tおよびRφμ、Rφ
t。
〜+  L711ULy L!+116のデータで、デ
ータ数が多い時はLφu、LφZ−Lnqu 、 L、
ttl  およびRφu、Rφt”” ”717” +
’tt71−のデータで1データフレームを構成する事
により、これを可能にしている。
データフレーム内におけるデータ数の増減は、L、R共
φ〜715のデータを持つデータフレームとφ〜727
のデータを持つデータフレームの2つを切り換えながら
行う方法、L、R共、標準のデータ数φ〜719のデー
タを持つデータフレームとφ〜715のデータを持つデ
ータフレームとφ〜727のデータを持つデータフレー
ムの3つを切り換えながら行う方法、L、 R共φ〜7
15とφ〜727の間の任意のデータ数を持つデータフ
レームを切り換えながら行う方法、とが考えられる。
第9図は、音声信号チャンネル数2ch 、標本化周波
数32Hz、 を子化数168it 、時のデータフレ
ームインターリーブフォーマットである。
放火標本数は、L、R共486個であり、データフレー
ムには、またデータが入る今治があるが、この部分は、
ブランクデータとして使用しない。
Qパリティ、Pパリティは、第3−2図で示した付加方
法と同様である。
フィールド内の標本数の変化によるデータフレームの増
減は、L、R共最小φ〜476、最大φ〜485の間で
行われ、2つ、又は3つ、又は任意のデータフレームを
切り換える3通りの方法が考えられる。
第10図は、標本化周波数32ff、 、量子化数1’
zit音声信号チャンネル数4chの場合のデータフレ
ームインターリーブフォーマットである。データはBB
tt単位で扱うので、ディジタル音声信号データ12B
itを上位8Bit、下位4B番tに分け、上位8 B
it i′1Aiu 、 BiLL、 Ciu 、 D
iu  で表わし、下位−」lhtは2つのディジタル
音声信号データを合わせてBBitとし、l(、’ij
、 、 BDit で表わす。艮は、ディジタル音声信
号データの順序を示す添字で、1データフレームにL2
Bit 、  4cルのデータが、最大485人る。又
A、B、C,Dは4chの音声信号を示す。
データは、Aφ、 、 ACφt、Cφu、Bφ、 、
 HDφL、Dφμ”・r Atuu l ACu4t
+ C4MW * Bulku * BD484t+ 
D4841Aの順にデータフレーム内に振り分けられ、
104のブロックを構成、これに24のQパリティブロ
ックを生成、更に各々のブロックにPパリティを付加す
る。1データフレームは、データ、パリティ128ブロ
ツクより構成する。
又1データフレームには、最大485個X 4chのデ
ィジタル音声信号データが入るが、4chのデータを単
位として扱う為、データフレームの最大データ数とは、
差が出る。これが、ブランクデータとして、2データ分
余りとなっている。
データフレーム内のデータの増減は、A〜D4ch共に
、最小φ〜476、最大φ〜484までの間で行われ、
方法としては、2つ、又は3つ、又は任意のデータフレ
ームを切換える34りがある。
第11図は、音声信号チャンネル数2ch、標本化周波
数44.IKHz、 im子化数16Bit、時におけ
るデータフレームインターリーブフォーマットである。
最大標本数は、669個であり、1データフレームには
、720個のデータが入るが、残りは、ブランクデータ
となっている。
Qパリティ、Pパリティは、第3−2図で示した付加方
法と同様である。
フィールド内の標本数の変化によるデータフレームの増
減は、L、R共最小φ〜657、最大φ〜668の間で
行われ、データフレームの切換えは2つのデータフレー
ムを切換える、3つのデータフレームを切換える、任意
のデータフレームを切換える、3通りの方法が考えられ
る。本方式における誤り検出・訂正用のQ及びC2パリ
ティとPCM音声データのデータ配置図を第12図に示
す。標本化されたPCM音声データは各チャンネルの偶
数番目及び奇数番目を離して配置された後、ブロックア
ドレス方向に02パリテイを生成し、記録方向に01パ
リテイを生成して、1データフレーム内のPCMデータ
を構成する。このときPCMデータの偶数番目はブロッ
クアドレスのO〜51、奇数番目は76〜127の領域
に記憶し、又C2パリティはブロックアドレスの52〜
75の領域に記憶される。
記録時には、音声データをブロック単位で、1フイ一ル
ド期間中に525/60 (N T SC)方式におい
ては142ブロツクと前後に4ブロック期間のつ。
ンブルデータを付加して記録している。又62s/5O
(PAL)方式においては170ブロツクの音声データ
と前後に5ブロック期間のアンプルデータを付加して記
録している。このとき音声データは複数のデータフレー
ムが隣接して記録されているため、隣接するデータフレ
ーム間でキズ等による再生誤りが生じた場合、PCM音
声データの領域を破壊してしまったり誤り検出・訂正回
路による誤検出又は誤訂正の恐れが大きい。
そこで他の一実施例として第13図に02パリテイをP
CM音声データの前後、すなわちデータフレーム中の両
端に二分して配置する場合を示す。このときC2パリテ
ィはブロックアドレスのO〜11及び116〜127の
領域、PCM音声データは12〜115の領域に記憶さ
れる。
他の一実施例として、第14図にC2パリティをPCM
データの前、すなわちデータフレーム中の前部に配置す
る場合を示す。このときC2パリティはブロックアドレ
スの0〜23の領域、PCM音声データは24〜127
の領域に記憶される。
他の一実施例として、第15図に02パリテイをPCM
データの後、すなわちデータフレーム中の後部に配置す
る場合がある。このときC2パリティはブロックアドレ
スの104〜127の領域、PCM音声データは0〜1
03の領域に記憶される。
他の一実施例として、第16図に02パリテイを偶数項
及び奇数項のp c 、w音声データの前部に二分して
配置する場合がある。このときC2パリティはブロック
アドレスのO〜11及びb4〜75の領域、偶数項のP
CM音声データは12〜63又、奇数項のPCM音声デ
ータは76〜127の領域にそれぞれ記憶される。
このように、C2パリティのvA域をデータフレーム中
の前後、前部又は後部に配置するこさにより、データフ
レーム間にわたる再生誤りに対してPCM音声データを
保護する作用がある。これにより誤りがある数以上に増
えた場合、音声データを訂正することなしに出力するア
ルゴリズムにおいて有利となる。
〔発明の効果〕
本発明によれは、回転磁気ヘッド形スキャナにてPCM
音声信号を映1域信号と共に記録・再生する場合、ヘッ
ドスキャナの回転周波数とPCM音?信号の標本化周波
数との間に同期関係を持たせる心安がなくなるので、任
意の映像信号とPCM音声信号とを組み合わせて記録・
再生できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック因、第2図はRA
M制御回路の回路図、第3図はテープ上の記録形態を示
す図、第4図は1ブロツクの構成図、第5図は記録系及
びデータ処理夕・rミンクを示す図、第6因は1フイー
ルドの構成の一例を示す図、請7図は音声信号仕様を示
す図、第8図はモード1のインターリーブフォーマット
を示す図、第9図はモード2のインターリーブフォーマ
ットを示す図、第10図はモード3のインターリーブフ
ォーマットを示す図、第11図はモード4のインターリ
ーブフォーマットを示す図、第12図はC2パリティを
中央に配置したデータフォーマット図、第1J図はC2
パリティを両端に配置したデータフォーマット図、第1
4図はC2パリティを始端に配置したデータフォーマッ
ト図、第15図はC2パリティを終端に配置したデータ
フォーマット図、第16図はC2パリティを音声データ
の偶数項と奇・数項夫々の始端に配置したデータフォー
マット図である。 16・・・アドレス切換   17・・・書込アドレス
18・・・訂正アドレス   19・・・読出アドレス
(資)・・・アドレス差抽出  51・・・差分判定5
2・・・フィールド内標本数設定 53・・・フィールド門標本数計数 /−一 代理人 弁理十  小 川 勝 男 舛 1 = 418憧゛乙号 42 第 37 あシンポ゛ル 荊 12図 鏑 13  図 窮14  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、映像信号に付随する音声信号を標本化し、PCM信
    号に変換して、所定の数のPCMデータに対して誤りの
    検出及び訂正用のデータを付加し、これらの信号よりな
    るデータフレームを構成し、所定の変調方式に基づく変
    調を施こした後、映像信号と共に又は音声信号を単独で
    記録媒体上に記録するPCM音声信号記録再生装置にお
    いて、所定容量のメモリを備えたディジタル信号処理回
    路を備え、該ディジタル音声信号の該ディジタル信号処
    理回路への入力データ数と、記録媒体への記録のために
    出力される出力データ数との差に応じて、上記データフ
    レーム中のディジタルデータ数を変えて記録するように
    なしたことを特徴とするPCM音声信号記録再生装置。
JP61010054A 1985-11-13 1986-01-22 Pcm音声信号記録再生装置 Pending JPS62170078A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61010054A JPS62170078A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 Pcm音声信号記録再生装置
KR1019860009477A KR900008446B1 (ko) 1985-11-13 1986-11-11 음성신호를위한표본화주파수와회전헤드스캔너의회전주파수사이에서비동기관계를갖는음성신호의pcm기록재생장치
DE8686115708T DE3686129T2 (de) 1985-11-13 1986-11-12 Verfahren und anordnung zur aufzeichnung und wiedergabe von pcm-audiosignalen.
CA000522750A CA1298403C (en) 1985-11-13 1986-11-12 Method and apparatus for pcm recording and reproducing audio signal
EP86115708A EP0222386B1 (en) 1985-11-13 1986-11-12 Method and apparatus for pcm recording and reproducing audio signal
CN86108596A CN1003063B (zh) 1985-11-13 1986-11-13 声音信号的pgm录放方法及装置
US06/929,909 US4937686A (en) 1985-11-13 1986-11-13 Method and apparatus for PCM recording and reproducing an audio signal having an asynchronous relation between the sampling frequency for the audio signal and the rotation frequency of a rotary head scanner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61010054A JPS62170078A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 Pcm音声信号記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62170078A true JPS62170078A (ja) 1987-07-27

Family

ID=11739676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61010054A Pending JPS62170078A (ja) 1985-11-13 1986-01-22 Pcm音声信号記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62170078A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329367A (ja) * 1986-07-22 1988-02-08 Mitsubishi Electric Corp デジタルデータ磁気記録方法及び装置
JPH0495274A (ja) * 1990-08-08 1992-03-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル音声信号記録方法
US5285289A (en) * 1991-04-01 1994-02-08 Hitachi, Ltd. Recording and reproducing information apparatus for selectively recording a PCM audio signal or a digital signal in placed thereof

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS607651A (ja) * 1983-06-28 1985-01-16 Sony Corp デイジタル情報信号の記録装置
JPS60214490A (ja) * 1984-04-10 1985-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイジタル信号記録再生装置の編集方法
JPS6173207A (ja) * 1984-09-17 1986-04-15 Sony Corp 音声信号記録方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS607651A (ja) * 1983-06-28 1985-01-16 Sony Corp デイジタル情報信号の記録装置
JPS60214490A (ja) * 1984-04-10 1985-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイジタル信号記録再生装置の編集方法
JPS6173207A (ja) * 1984-09-17 1986-04-15 Sony Corp 音声信号記録方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329367A (ja) * 1986-07-22 1988-02-08 Mitsubishi Electric Corp デジタルデータ磁気記録方法及び装置
JPH0495274A (ja) * 1990-08-08 1992-03-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル音声信号記録方法
US5285289A (en) * 1991-04-01 1994-02-08 Hitachi, Ltd. Recording and reproducing information apparatus for selectively recording a PCM audio signal or a digital signal in placed thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4937686A (en) Method and apparatus for PCM recording and reproducing an audio signal having an asynchronous relation between the sampling frequency for the audio signal and the rotation frequency of a rotary head scanner
JPH01268232A (ja) データ伝送装置及び受信装置
US5068752A (en) Apparatus for recording/reproducing a digital audio signal with a video signal
JPS6220180A (ja) Pcm信号記録再生装置
JPS6061941A (ja) 回転ヘッドpcmレコ−ダ
JPS63187469A (ja) 回転ヘツド形記録再生装置
EP0395125A2 (en) A PCM recording and reproducing apparatus
JPS62170078A (ja) Pcm音声信号記録再生装置
JP2702950B2 (ja) Pcm信号記録再生装置
JPS6329377A (ja) 記録再生方法及び装置
JP2674022B2 (ja) ディジタル信号処理装置
JP2606677B2 (ja) ディジタル信号記録再生装置
JPH0973736A (ja) ディジタル信号再生装置および再生方法
JPS62162280A (ja) デイジタル信号の記録再生装置
JP2621873B2 (ja) ディジタル音声データの記録方法
JPS62150562A (ja) ディジタル信号記録再生装置
KR0162243B1 (ko) 디지탈 브이씨알의 다이제스트 오디오장치
JP3463324B2 (ja) ディジタルデータ記録装置
JPS62252574A (ja) Pcm記録再生方式
JP2550099B2 (ja) Pcm信号記録装置
JP3123050B2 (ja) 記録装置
JPH038613B2 (ja)
JPS62252578A (ja) Pcm記録再生方式
JPH0797853B2 (ja) ディジタル信号記録装置
JPS6313366B2 (ja)