JPS62164875A - 連続成膜装置 - Google Patents

連続成膜装置

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Publication number
JPS62164875A
JPS62164875A JP457286A JP457286A JPS62164875A JP S62164875 A JPS62164875 A JP S62164875A JP 457286 A JP457286 A JP 457286A JP 457286 A JP457286 A JP 457286A JP S62164875 A JPS62164875 A JP S62164875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
jig
film forming
vacuum chamber
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP457286A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Tsuruha
正幸 鶴羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP457286A priority Critical patent/JPS62164875A/ja
Publication of JPS62164875A publication Critical patent/JPS62164875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子機器の記録媒体となるディスク表面に成膜
を施す連続成膜装置に関するものである。
従来の技術 従来の連続成膜装置は第4図にその具体構成を示すよう
に真空室1,2.成膜室3及び真空室4がそれぞれゲー
トバルブ5を介して連結され、成膜装置本体6の外から
ディスク7が搬送治具8に取付けられて、搬送装置9に
よって真空室から成膜室へ順次搬送され、成膜されたデ
ィスクは真空室4を通って本体の外に搬送されディスク
が搬送治具から手で取外される。なお10は成膜発生器
である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、成膜装置本体から
出てディスクが取外された搬送治具は再び元の位置に返
還しなければならず、人手で行う場合は作業負荷がかか
るし、自動返還装置を設けた場合装置が複雑になり、設
備設置面積も犬きくなる。また搬送治具は成膜の際に成
膜の膜が付着しこれが真空室から大気に戻るとダストが
飛散しやすくディスク成膜の品質を害するため再び真空
室の中ヘディスクを取付けて搬送する際は搬送治具の清
掃が必要となる。さらに成膜室3には搬送駆動装置が成
膜発生器1oの真上にあるため、成膜時のダストが搬送
駆動装置に付着し、これがはがれて、ディスクに付着す
ると品質劣化の原因となる。
本発明は上記欠点に鑑み、ディスクの搬送経路を簡単に
し、搬送治具は通常運転時は成膜装置から外へ出すこと
がなく、治具の清掃をほとんど必要としない構成を有す
る連続成膜装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の連続成膜装置は、成膜室に隣接した真空室にあ
って、成膜室までディスク外周を保持して移載する一対
の移載アームと、成膜室にあってディスク中心穴に入る
治具と、治具の上端を挟持したまま引上げ連続回転円板
下面に押圧する治具回転保持部と、治具の下端の受け部
を先端に有し昇降と旋回と治具受け部のロック機能を有
する旋回アームから構成されている。
作用 上記本発明の装置は以下の作用を有する。
(1)成膜装置の外部からはディスクだけが真空室、成
膜室に入り、搬送治具等をともなっていないため成膜室
で成膜の際、ダストの付着する部分がディスクと治具の
一部のみであり、大気中に戻らないためダストが落下飛
散するこ七がなく、成膜品質が向上すると同時に、数多
い搬送治具及び成膜室にある複雑な搬送駆動部を清掃す
る作業が大幅に少なくなる。
(2)搬送治具は元の所に返還する作業又は装置が不要
となり、作業負荷の軽減及び装置設置面積が少なくなり
装置価格が低減できる。
(3)連続成膜装置へのディスクの投入と取出しが接近
しているため作業者で行う場合は作業性が向上するし、
ディスクの自動投入取出しを設ける場合でも問題な〈実
施できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の実施例における連続成膜装置
の平面図、第2図は同じく正面図、第3図は成膜室の詳
細図を示すものである。第1図、第2図、第3図におい
て、11は連続成膜装置本体、12,13.14はそれ
ぞれ真空室、15は成膜室、16.17,18.19は
それぞれ上記各真空室、成膜室を連結する開閉可能なゲ
ートバルブ、2oは成膜発生器、21.22はそれぞれ
第1真空室にあって装置外及び第2真空室へ移載動作可
能な1対の移載アーム、23.24はそれぞれ第3真空
室にあって隣接する第2真空室及び成膜室へ移載動作可
能な一対の移載アーム、25は治具、26は治具回転保
持部、27は旋回アーム、28は成膜中のディスクであ
る。29は治具上部を保持するチャックツメ、30はエ
アーシリンダー31からチャックツメへ上下動作を伝え
る軸、32はディスク上面に接触して回転する回転円板
、33は回転駆動をモーター34.1対の平歯車35.
36から回転円板に伝える中間軸、37はハウジング3
8内にあって前記中間軸の回転を支える軸受、39は成
膜室の上部プレート、40は治具の下部を受けて保持す
る治具受け部、41は治具受けロック、42は治具受け
ロックに動作を伝達する水平連結軸、43は同じく垂直
連結軸で上部のエアーシリンダー44によって駆動され
る。46は垂直連結軸から水平連結軸に動作を伝えるレ
バー、46は前記旋回アーム27に連結され昇降と旋回
動作をそれぞれ伝える中間軸、回転動作はモーター47
から平歯車48.49からアーム50.ビン61、アー
ム62を介して中間軸へ伝達される。また昇降動作は外
部の駆動源(図示せず)からローラー63からガイド5
4を介して中間軸へ伝達される。55は第1ハウジング
66内にあって中間軸の昇降動作を支持する軸受、57
は第2ハウジング68内にあって第1ハウジングの回転
動作を支持する軸受、69は規正ビンでアーム5oの規
正穴に嵌合しエアーシリンダー60によって駆動されガ
イド61によって摺動の案内となる。なお62.63は
それぞれ第2真空室にあってディスクを昇降して受け取
るディスク受けである。
以上のように構成された連続成膜装置について以下その
動作を説明する。
まずディスク28は移載アーム22が第1真空室12か
ら外へ揺動移動してセットし保持された!ま第1真空室
12へ移動してゲートパルプ16が閉じる。次に第1真
空室の真空度が第2真空室13の真空度と同じ値まで達
するとゲートパルプ17が開いてディスクを保持した移
載アーム22が揺動移動して第2真空室13のディスク
受け63に受け渡され移載アーム22は第1真空室12
にもどった後ゲートパルプ17は閉じる。次に第2真空
室13の真空度が第3真空室14の真空度と同じ値まで
上げられるとゲートパルプ18が開いて第3真空室14
にある移載アーム24が揺動移動して第2真空室13の
ディスク受けからディスクを受け取り、再び第3真空室
14へ戻ってゲートパルプ18は閉じ冬。次に第3真空
室14の真空度が成膜室16の真空度と同じ値まで上げ
られるとゲートパルプ19が開いて第3真空室14にあ
る移載アームが揺動移動して成膜室にある旋回アーム2
7の先端に保持しロックされた治具26を保持したまま
上昇しディスク中心穴に治具が入って受け取り、移載ア
ームは元の第3真空室に戻ってゲートパルプ19は閉じ
る。次に旋回アームに旋回駆動がモーター47から平歯
車48.49からアーム49、ピン61、′−ムロ2、
中間軸46を介して伝達され一定角度旋回され成膜発生
源20の上方に設けられだ治具回転保持部26の下に移
動する。次に外部の駆動源からローラー53に昇降動作
が与えられ、ガイド64、中間軸46を介して旋回レバ
ー27に昇降動作が与えられ、ディスクの中心穴から上
に突き出りた治具を回転円板32に挿入するため上昇し
た後、チャックツメ29に挟持動作がエアーシリンダー
31の駆動で、軸30を介して、伝えられ治具を保持し
た後さらに引き上げられてディスクを回転円板に押圧す
る。そこで旋回アームが下降、旋回して元の位置−に戻
る。治具回転保持部に保持されたディスクと治具は下方
の成膜発生源によって成膜を行うためモーター34から
平歯車35,36、中間軸33を介して治具回転保持部
に回転駆動が伝えられ一定の成膜条件に達するまで連続
回転しディスクに成膜が施される、成膜が完了すると回
転が停止して、元の位置に戻っていた旋回アームが治具
回転保持部の下まで旋回して上昇し、治具の下部が治具
受け部40に受けられロック41が働いた後、チャック
ツメ29が開いて、旋回アームが下降して治具に受けら
れたディスクを受け取り、次に旋回アームが次の位置ま
で一定角度回転して第3真空室から成膜室内へ揺動移動
してきた移載アーム23の所へ来て停止し、下降すると
ディスクだけが移載アーム23に外周保持で受け渡され
旋回アーム先端には治具が保持されたまま残る。次に受
け渡されたディスクを保持したまま移載アームは第3真
空室へ移動してゲートパルプ19が閉じ、以後ディスク
と移載アームは成膜室へ供給されて来たのと逆の動作を
繰シ返して、ディスク受け62、移載アーム21へと受
け渡されて成膜装置外部へ取り出される。一方、旋回ア
ームは治具を先端に保持したまま元の位置に戻シ次に前
回と同じ動作の繰シ返しで移載されて来た移載アームが
第3真空室から成膜室まで旋回移動して来た位置に停止
して上昇し次のディスクを治具を介して受け取る。
発明の効果 以上のように本発明は、一対の移載アームと、治具と、
治具回転保持部と、旋回アームを設けることよシディス
クの搬送経路が簡単になり、搬送治具は用いず成膜室内
にのみ1個の治具を使用するため治具の清掃がほとんど
必要でなく、また成膜室内には搬送態動部等がないため
成膜室内の清掃、保守も簡単であり成膜の品質上でも大
幅な向上をはかることができ、その実用的効果は大なる
ものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実抱例における連続成膜装置の平面断
面図、第2図は同正面断面図、第3図は成膜室の詳細正
面断面図、第4図は従来の連続成膜装置の正面断面図で
ある。 15・・・・・・成膜室、21.22,23.24・・
・・・・移載アーム、26・・・・・・治具、26・・
・・・・治具回転保持部、27・・・・・・旋回アーム
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名IJ
−−−A、職τ 27−−右をロアー4 @2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の真空室が各々ゲートバルブを介して連結され真空
    室内に有する移載アームでディスクを順次受け渡す装置
    において、成膜室の前の真空室にあってディスク外周を
    保持して前記成膜室まで移載する一対の移載アームと、
    前記成膜室にあってディスク中心穴に入りディスク下面
    内周付近を保保する治具と、成膜発生器の上方にあって
    前記治具の上端を挟持したまま引上げ、ディスクを連続
    回転の円板の下面に押圧する治具回転保持部と、前記治
    具の下端を保持する治具受け部を先端に有し、前記一対
    の移載アームからディスクを受け渡しする2点と前記治
    具回転保持部とを往復旋回する昇降と旋回と治具受け部
    ロック機能を有する旋回アームとを備えた連続成膜装置
JP457286A 1986-01-13 1986-01-13 連続成膜装置 Pending JPS62164875A (ja)

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JP457286A JPS62164875A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 連続成膜装置

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JP457286A JPS62164875A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 連続成膜装置

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JPS62164875A true JPS62164875A (ja) 1987-07-21

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ID=11587748

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JP457286A Pending JPS62164875A (ja) 1986-01-13 1986-01-13 連続成膜装置

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JP (1) JPS62164875A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5327624A (en) * 1986-07-16 1994-07-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Method for forming a thin film on a semiconductor device using an apparatus having a load lock
US6312525B1 (en) 1997-07-11 2001-11-06 Applied Materials, Inc. Modular architecture for semiconductor wafer fabrication equipment
US6440261B1 (en) 1999-05-25 2002-08-27 Applied Materials, Inc. Dual buffer chamber cluster tool for semiconductor wafer processing
US6841200B2 (en) 1999-11-30 2005-01-11 Applied Materials, Inc. Dual wafer load lock
JP2011047048A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Samsung Mobile Display Co Ltd 薄膜蒸着装置及びこれを利用した有機発光表示装置の製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6312525B1 (en) 1997-07-11 2001-11-06 Applied Materials, Inc. Modular architecture for semiconductor wafer fabrication equipment
US6440261B1 (en) 1999-05-25 2002-08-27 Applied Materials, Inc. Dual buffer chamber cluster tool for semiconductor wafer processing
US6841200B2 (en) 1999-11-30 2005-01-11 Applied Materials, Inc. Dual wafer load lock
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