JPS62162863A - エンジン駆動式空気調和装置 - Google Patents

エンジン駆動式空気調和装置

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JPS62162863A
JPS62162863A JP282086A JP282086A JPS62162863A JP S62162863 A JPS62162863 A JP S62162863A JP 282086 A JP282086 A JP 282086A JP 282086 A JP282086 A JP 282086A JP S62162863 A JPS62162863 A JP S62162863A
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compressor
indoor
valve
valves
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JP282086A
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阿部 秀世
和夫 森
星野 典正
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は圧縮機をエンジンで駆動し、複数の部屋の冷
房や暖房を行なうエンジン駆動式空気調和装置に関する
(ロ)従来の技術 従来のこの種の空気調和装置は特開昭60−29559
号公報に開示されているように、エンジンにて駆動きれ
る圧縮機および室外側熱交換器を収容した室外ユニット
と、室内側熱交換器を収容した複数台の室内ユニットと
を備え、これらを連結して冷媒回路を形成し、複数の部
屋の冷房や暖房を行なうようにしている。また、圧縮機
の吐出側配管と吸入側配管との間に電磁弁を有するバイ
パス回路を設け、このバイパス回路の電磁弁をエンジン
の起動時に一時的に開き、圧縮機をほぼ無負荷状態にし
てエンジンを起動させるようにしていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで、上述した空気調和装置は実際の使用に肖り、
室内ユニットの運転台数に応じてエンジンの回転数を制
御し、圧縮機の容量制御を行なうようにしている。しか
しながら、室内ユニットの数が多くなると、エンジンの
回転数制御に限度があるため、圧縮機の容量制御が十分
に行なえなくなる欠点があった。
この発明は上述した事実に鑑みてなされたもので、エン
ジン駆動式空気調和装置において、エンジンの起動が滑
らかに行なわれるようにしつつ、室内ユニットの数が多
い場合でも圧縮機の容量制御が十分に行なえるようにす
ることを目的とする。
(ニ)問題点を解決するだめの手段 こ(’)R”Aはエンジンにて駆動される圧縮機および
室外側熱交換器を収容した室外ユニットと、室内側熱交
換器を収容した複数台の室内ユニットとを備え、これら
を連結して冷媒回路を形成するとともに、室内ユニット
の運転台数に応じてエンジンの回転数を制御するエンジ
ン駆動式空気調和装置を改良するものである。
この発明では圧縮機の吐出側配管と吸入側配管との間に
M、磁弁を有する複数のバイパス回路を設け、これらの
バイパス回路の電磁弁を圧縮機のアンロード用および容
量制御用に使用する構成である。
(ネ)作用 このように構成すると、複数のバイパス回路を利用して
圧縮機の負荷を軽減したり、容量制御を行なうことが可
能となり、起動時には圧縮機をほぼ無負荷状態にし、エ
ンジンを滑らかに起動させることができ、室内ユニット
の台数が多い場合にはエンジンの回転数制御の不足分を
バイパス回路による容量制御で補なうこともできる。
(へ)実施例 以下、この発明を図面に示す実施例について説明する。
図において、1は下部に機械室2を、上部に熱交換器室
3を備えた室外ユニット、4A、4B。
4Cは室内ユニットで、これらユニットはガス管ら 5、ガス側分岐管5A、5B、5C,液管および^ 液側分岐管6A、6B、6Cにて接続され工いる。
7はエンジン、8はエンジン7にて駆動される圧縮機、
9は冷暖流路切換用の四方切換弁、10はガス管5に設
けたガス管側閉鎖弁、11A、11B、IICはガス側
分岐管5A、5B、5Cに設けた電磁式のガス側開閉弁
、12A、12B、12Cは室内空気と室内ファン13
A、13B。
13Gでそれぞれ強制的に熱交換される室内側熱交換器
、14A、14B、14Cは膨張弁からなる冷房用減圧
素子、15A、15B、15Cは暖房用逆止弁、16A
、16B、16Cは液側分岐管6A、6B、6Cに設け
た電磁式の液側開閉弁、17は液管6に設けた液管側閉
鎖弁、18はレシーバタンク、19は膨張弁からなる暖
房用減圧素子、20は冷房用逆止弁、21.21は室外
空気と室外ファン22で強制的に熱交換される室外fI
I熱交換器、23はエンジン7および圧縮機8からの発
熱で温度上昇して機械室2内にこもる熱を冷却する補助
蒸発器、24はアキュームレータ、25.26は圧縮機
8の吐出側配管27と吸入側配管28との間に接続され
、それぞれ電磁弁29.30を有するバイパス回路であ
り、電磁弁29.30がともに開のとき、圧縮機8が無
負荷状態になり、電磁弁30のみが開のとき、300r
、 p、 mに相当する圧縮機8の容量制御が行なわれ
るようバイパス回路25.26のバイパス量が定められ
ている。
31は各室内ユニットの運転信号によってガス側開閉弁
11A、IIB、IICおよび液側開閉弁16A、16
B、16Gの開閉制御を行なうとともに、室内ユニット
の運転台数によってエンジン7の回転数制御を行なう制
御装置である。また、制御装置31は回転数検知器32
を備え、起動時にエンジン7の回転数が85 Or、p
、mになるまでの間、i磁弁29.30を開にし、室内
ユニットの運転台数が1台のとき、電磁弁30を開にす
る。
次に、回路動作を説明する。制御装置31は室内ユニッ
トの何れかが運転信号を発すると、エンジン7を起動さ
せるとともに、W、m弁29.30を開にする。このた
め、圧縮機8が無負荷状態となり、エンジン7は滑らか
に起動する。そして、エンジン7の回転数が85 Or
、p、m以上になると、電磁弁29.30を閉にし、圧
縮機8のアンロード運転を終了させる。
室内ユニット4A、4B、4Cが3台同時に暖房運転す
る際は、四方切換弁9が実線状態になり、かつ、ガス側
開閉弁11A、11B、11Cおよび液側開閉弁16A
、16B、16Cが開となる。また、エンジン7が高速
(1例として1800r、p、m )で圧縮機8を駆動
する。圧縮機8の吐出口8Aから吐出された高温高圧の
ガス冷媒は四方切換弁9−ガス側開閉弁11A、11B
、11C−室内側熱交換器12A、12B、12C−暖
房用逆止弁15A、15B、15C−液側開閉弁16A
、16B、16C−レシーバタンク18−暖房用減圧素
子19−室外側熱交換器21.21−四方切換弁9−補
助蒸発器23−アキュームレータ24を順次弁して圧縮
機8の吸入口8Bに帰還される。かかる運転により、室
内側熱交換器12A、12B、12Cでは冷媒濃縮作用
が行なわれ、室内ユニット4A、4B、4Cのある各室
内はそれぞれ暖房される。一方、冷媒が蒸発される室外
側熱交換器21.21および補助蒸発器23はこの暖D
j熱源を外気と機械室2内の暖気とから汲みとっている
そして、この暖房運転により室内温度が上昇し、室温サ
ーモがオフするか、もしくは手動スイッチがオフされ、
例えば室内ユニット4Aの室内ファン13Aが止まって
1台のみ暖房運転が停止すると、室内側熱交換器12A
で冷媒凝縮が行なわれなくなる。このとき、制御装置3
1は運転停止中の室内ユニット4Aのガス側開閉弁11
Aおよび液側開閉弁16Aを閉じるとともに、エンジン
70回転数を、1200r、p、mに下げ、圧縮機8の
圧縮容量を273に低減する。
この暖房運転制御は他の室内ユニット4B、4Cが運転
停止した場合についても同様である。
さらにまた、例えば2台の室内ユニット4A。
4Bが暖房運転を停止した場合、制御装置31は両ユニ
ット4A、4Bのガス側開閉弁11A、11Bおよび液
側開閉弁16A、16Bを閉じ、エンジン7の回転数を
900r、p、mの低速回転にする。また、電磁弁30
を開にし、バイパス回路26に冷媒をバイパスさせるこ
とにより、圧縮機8の圧縮容量が約173に低減される
。このように、エンジン7の回転数制御に限界があり、
回転数制御のみでは十分な容量制御が行なえない場合で
も、バイパス回路26を利用して的確な容量制御を行な
うことができる。
一方、冷房運転時は四方切換弁9を破線状態に切換え、
エンジン7を高速(1800r、p、m )運転させる
と、圧縮機8−四方切換弁9−室外側熱交換器21.2
1−冷房用逆止弁2o−レシーバタンク18−液側開閉
弁16A、16B、16C−冷房用減圧素子14A、1
4B、14C−室内側熱交換器12A、12B、12C
−ガス側開閉弁11A、11B、11C−四方切換弁9
−補助蒸発器23−アキュームレータ24−圧縮機8の
順に冷媒が循環し、室内側熱交換器12A、12B、1
2Cでの冷媒蒸発作用により各室内が冷房される。
そして、例えば、室内ユニット4Aの1台のみが冷房運
転を停止すると、液側開閉弁16Aおよびガス側開閉弁
11Aが閉じるとともに、エンジン7が中速(1200
r、p、m )運転を行ない、2台運転に適した冷媒循
環量で冷房運転が行なわれる。
さらに、例えば、室内ユニット4Bも冷房運転を停止す
ると、液側開閉弁16Bおよびガス側開閉弁11Bが閉
じるとともに、エンジン7が低速(900r、p、m 
)運転を行なう。また、電磁弁30が開となり、1台運
転に適した冷媒循環量で冷房運転が行なわれる。
本実施例によれば、圧縮機8の吐出側配管27と吸入側
配管28との間に電磁弁29.3oを有する2つのバイ
パス回路25.26を設け、これらのバイパス回路25
.26の電磁弁29.30を圧縮機8のアンロード用お
よび容量制御用に使用したので、エンジン7の起動時は
電磁弁29.30を開にし、2つのバイパス回路25.
26を利用して圧縮機8を無負荷状態にし、エンジン7
を滑らかに起動させることができるとともに、エンジン
用のスタータモータに小出力のものを使用することが可
能である。また、室内ユニットの運転台数が1台のとき
には電磁弁30を開にし、エンジン7の回転数制御の不
足分(300r、p、m )をバイパス回路26による
容量制御で補なうことができ、冷媒循環量を適切にして
冷媒圧力の異常上昇を防止することができる。
(ト)発明の効果 この発明は以上のように構成されているので、エンジン
の起動時には圧縮機をほぼ無負荷状態にし、エンジンの
起動を滑らかに行なわせることができ、室内ユニットの
運転台数が少ない時にはバイパス回路による容量制御で
エンジンの回転数制御の不足分を補ない、冷媒循環量が
適切になるようにでき、安定した空調運転が期待できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すエンジン駆動式空気調和
装置の冷媒回路図である。 1・・・室外ユニット、 4A、4B、4C・・・室内
ユニット、  7・・・エンジン、 8・・・圧縮機、
12A、12B、12C・・・室内側熱交換器、  2
1・・・室外fIII熱交換器、 25.26・・・バ
イパス回路、  27・・・吐出側配管、  28・・
・吸入側配管、29.30・・・電磁弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) エンジンにて駆動される圧縮機および室外側熱
    交換器を収容した室外ユニットと、室内側熱交換器を収
    容した複数台の室内ユニットとを備え、これらを連結し
    て冷媒回路を形成するとともに、室内ユニットの運転台
    数に応じてエンジンの回転数を制御するものにおいて、
    圧縮機の吐出側配管と吸入側配管との間に電磁弁を有す
    る複数のバイパス回路を設け、これらのバイパス回路の
    電磁弁を圧縮機のアンロード用および容量制御用に使用
    することを特徴とするエンジン駆動式空気調和装置。
JP61002820A 1986-01-09 1986-01-09 エンジン駆動式空気調和装置 Expired - Lifetime JP2538202B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240462A (ja) * 1988-07-30 1990-02-09 Yamaha Motor Co Ltd エンジン駆動式熱ポンプ装置
JPH04113859U (ja) * 1991-03-15 1992-10-06 アイシン精機株式会社 エンジン駆動式空気調和機
JP2017020722A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気調和装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6011068A (ja) * 1983-06-30 1985-01-21 株式会社クボタ エンジン駆動式ヒ−トポンプ利用空調装置の自動運転制御方法

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