JPS6216098Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216098Y2 JPS6216098Y2 JP1982026009U JP2600982U JPS6216098Y2 JP S6216098 Y2 JPS6216098 Y2 JP S6216098Y2 JP 1982026009 U JP1982026009 U JP 1982026009U JP 2600982 U JP2600982 U JP 2600982U JP S6216098 Y2 JPS6216098 Y2 JP S6216098Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunroof
- reinforcement
- weather strip
- roof panel
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はサンルーフにおけるウエザストリツプ
の取付構造に関する。
の取付構造に関する。
サンルーフを備えた自動車においては、通常ル
ーフパネルに形成した、開口部をサンルーフパネ
ルで覆う構造を取つているため、基本的に雨滴等
がルーフパネルとサンルーフパネルとの間から、
浸入し易い、そこで、この雨滴等の浸入を防止す
るためルーフパネルとサンルーフパネルとの間に
ウエザストリツプを配設するようにしている。こ
のウエザストリツプの取付構造については、従来
から各種態様のものが提供されていた。
ーフパネルに形成した、開口部をサンルーフパネ
ルで覆う構造を取つているため、基本的に雨滴等
がルーフパネルとサンルーフパネルとの間から、
浸入し易い、そこで、この雨滴等の浸入を防止す
るためルーフパネルとサンルーフパネルとの間に
ウエザストリツプを配設するようにしている。こ
のウエザストリツプの取付構造については、従来
から各種態様のものが提供されていた。
本考案の目的は、簡単な構造でかつ確実なシー
ル効果が得られるサンルーフにおけるウエザスト
リツプの取付構造を提供するもので、その特徴と
するところは、ルーフパネルのサンルーフ用開口
周縁部上面にそつて断面が〓形状のリーンフオー
スメントを配設し、このリーンフオースメントの
外周縁と内周縁とにウエザストリツプが配設させ
たことにある。
ル効果が得られるサンルーフにおけるウエザスト
リツプの取付構造を提供するもので、その特徴と
するところは、ルーフパネルのサンルーフ用開口
周縁部上面にそつて断面が〓形状のリーンフオー
スメントを配設し、このリーンフオースメントの
外周縁と内周縁とにウエザストリツプが配設させ
たことにある。
以下、本考案に係わるサンルーフにおけるウエ
ザストリツプの取付構造の一実施例を添付図面と
ともに説明する。
ザストリツプの取付構造の一実施例を添付図面と
ともに説明する。
第２図は、第１図に示した自動車のサンルーフ
におけるＡ−Ａ線断面図で、ルーフパネル１とサ
ンルーフパネル２との間のシール構造を示したも
のである。第２図に示した実施例では、ルーフパ
ネル１の開口周縁部１ａの上面にそつて断面〓形
状のリーンフオースメント３が配設されており、
このリーンフオースメント３は、その凹部３ａに
挿通するボルト４と、このボルト４に螺合するナ
ツト５によつて、前記ルーフパネル１の開口周縁
部１ａに固定される。なおこのボルト４は同時
に、ブラケツト６を共締めしており、このブラケ
ツトにガーニツシユ８をタツピングネジ９で取付
けて前記リーンフオースメント３のナツト部分を
ルーフパネル１の下面（車内）から覆うととも
に、ルーフパネル１の下面に接着したヘツドライ
ニング７の端部処理を行なつている。また前記断
面〓形状のリーンフオースメント３の外周縁部３
ｂと、内周縁部３ｃとにはそれぞれ第１のウエザ
ストリツプ１０と第２のウエザストリツプ１１と
が嵌着している。したがつて、サンルーフパネル
２は閉成時に前記第１および第２のウエザストリ
ツプ１０，１１と当接するので、雨滴に対して２
重シール構造となる。また、前記リーンフオース
メント３に形成された前記凹部３ａにより第１の
ウエザストリツプ１０から浸透した雨滴は、前記
凹部３ａ内に一旦溜まるが、前記リーンフオース
メント３の外周側側面に形成した排水用の孔３ｄ
を介して矢印Ａのように排出されるので、シール
構造は一層確実なものとなつている。
におけるＡ−Ａ線断面図で、ルーフパネル１とサ
ンルーフパネル２との間のシール構造を示したも
のである。第２図に示した実施例では、ルーフパ
ネル１の開口周縁部１ａの上面にそつて断面〓形
状のリーンフオースメント３が配設されており、
このリーンフオースメント３は、その凹部３ａに
挿通するボルト４と、このボルト４に螺合するナ
ツト５によつて、前記ルーフパネル１の開口周縁
部１ａに固定される。なおこのボルト４は同時
に、ブラケツト６を共締めしており、このブラケ
ツトにガーニツシユ８をタツピングネジ９で取付
けて前記リーンフオースメント３のナツト部分を
ルーフパネル１の下面（車内）から覆うととも
に、ルーフパネル１の下面に接着したヘツドライ
ニング７の端部処理を行なつている。また前記断
面〓形状のリーンフオースメント３の外周縁部３
ｂと、内周縁部３ｃとにはそれぞれ第１のウエザ
ストリツプ１０と第２のウエザストリツプ１１と
が嵌着している。したがつて、サンルーフパネル
２は閉成時に前記第１および第２のウエザストリ
ツプ１０，１１と当接するので、雨滴に対して２
重シール構造となる。また、前記リーンフオース
メント３に形成された前記凹部３ａにより第１の
ウエザストリツプ１０から浸透した雨滴は、前記
凹部３ａ内に一旦溜まるが、前記リーンフオース
メント３の外周側側面に形成した排水用の孔３ｄ
を介して矢印Ａのように排出されるので、シール
構造は一層確実なものとなつている。
なお、上記実施例において、リーンフオースメ
ント３を、ルーフパネル１にボルト４を用いて固
定するようにしたが、本考案は上記実施例に限定
されることなく、例えば溶接部の手段により固定
しても良い。
ント３を、ルーフパネル１にボルト４を用いて固
定するようにしたが、本考案は上記実施例に限定
されることなく、例えば溶接部の手段により固定
しても良い。
本考案は上述したように、ルーフパネルの開口
周縁部上面に断面が〓形状のリーンフオースメン
トを配設しているので補強効果が大であり、さら
にこのリーンフオースメントの外周縁と内周縁と
にそれぞれウエザストリツプを取り付けたので、
簡単な構造で、しかもウエザストリツプによる２
重のシール構造となるためより一層確実な防水構
造を提供し得る。
周縁部上面に断面が〓形状のリーンフオースメン
トを配設しているので補強効果が大であり、さら
にこのリーンフオースメントの外周縁と内周縁と
にそれぞれウエザストリツプを取り付けたので、
簡単な構造で、しかもウエザストリツプによる２
重のシール構造となるためより一層確実な防水構
造を提供し得る。
第１図は自動車のサンルーフを示した概念図、
第２図は本考案に係わるサンルーフにおけるウエ
ザストリツプの取付構造を示す第１図Ａ−Ａ断面
図である。 １……ルーフパネル、２……サンルーフパネ
ル、３……リーンフオースメント、３ｄ……外周
縁部、３ｃ……内周縁部、３ｄ……孔。
第２図は本考案に係わるサンルーフにおけるウエ
ザストリツプの取付構造を示す第１図Ａ−Ａ断面
図である。 １……ルーフパネル、２……サンルーフパネ
ル、３……リーンフオースメント、３ｄ……外周
縁部、３ｃ……内周縁部、３ｄ……孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ルーフパネルのサンルーフ用開口周縁部上面
にそつて、断面が〓形状のリーンフオースメン
トを配設し、このリーンフオースメントの外周
縁と内周縁とに、それぞれウエザストリツプを
配設するようにしたことを特徴とするサンルー
フにおけるウエザストリツプの取付構造。 (2) 前記リーンフオースメントの外周側側面に排
水用の孔を形成したことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第(1)項記載のサンルーフにおけ
るウエザストリツプの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982026009U JPS58128119U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | サンル−フにおけるウエザストリツプの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982026009U JPS58128119U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | サンル−フにおけるウエザストリツプの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128119U JPS58128119U (ja) | 1983-08-30 |
| JPS6216098Y2 true JPS6216098Y2 (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=30037958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982026009U Granted JPS58128119U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | サンル−フにおけるウエザストリツプの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128119U (ja) |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP1982026009U patent/JPS58128119U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58128119U (ja) | 1983-08-30 |
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