JPS62160037A - 電源制御方式 - Google Patents

電源制御方式

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Publication number
JPS62160037A
JPS62160037A JP61000936A JP93686A JPS62160037A JP S62160037 A JPS62160037 A JP S62160037A JP 61000936 A JP61000936 A JP 61000936A JP 93686 A JP93686 A JP 93686A JP S62160037 A JPS62160037 A JP S62160037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
detection means
alarm signal
supply capacity
Prior art date
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Pending
Application number
JP61000936A
Other languages
English (en)
Inventor
甲斐 通生
幡野 淳一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62160037A publication Critical patent/JPS62160037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要コ 電源ユニットの並列冗長運転を行う電源装置において、
電源ユニット故障警報信号の発生により警報を発し、電
源の供給能力が負荷装置の消費電流に対して足りなくな
ったことを検出したとき、初めて負荷装置の全電源を切
断す制御を行うようにしたもので、これにより冗長性能
が向上される。
[産業上の利用分野] 本発明は、電子計算機等の電源の制御方式に係わり、特
に複数の電源ユニットを並列に接続し、冗長運転を行う
電源装置の制御方式に関する。
[従来の技術] 電子計算機等の電源装置は、複数台の電源ユニットの出
力を並列に接続して構成することが多く、この場合、負
荷に供給する電流容量に必要な台数より1台多い台数と
して冗長運転することも行われている。
例えば、負荷装置の最大消費電流を供給するに必要な電
源ユニットの台数が9台であるとき、10台の電源ユニ
ットの出力を並列に接続し冗長運転を行う。
並列冗長運転において、従来は電源ユニット1台がアラ
ーム状態になったときは警報を発し、2台がアラーム状
態となったときは装置の全電源の切断を行っていた。
[発明が解決しようとする問題点] 負荷装置である電子計算機等の電流は、オプション構成
により、使用するLSI等の素子の消費電力のバラツキ
により、さらにはプログラミングに基づく動作状態によ
り異なるため、最大消費電力の1際には、1台冗長であ
っても、実際の動作においては、2台以上の冗長となっ
ている場合が多い。
従って、2台がアラーム状態となったとしても、負荷装
置の消費電力を賄う能力がある場合には、装置の全電源
を切断する必要はないことになる。
本発明は、上記のような事情に照らして、より冗長性能
を向上した新規な電源制御方式を提供しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の電源制御方式の原理ブロック図を示す
第1図fa)は、n台の電源ユニット1 、 2、−。
n が並列冗長運転を行って負荷装置に電源を供給して
いることを示す図である。
各電源ユニソ)1.2.−・・、nは、電源ユニットが
故障したときのめ発する電源ユニット故障警報信号1 
、 2.−、  nを備えている。
第1図(blは本発明の原理を示す図である。図におい
て、1は供給能力超過検出手段であって、何等かの方法
により、負荷装置の消費電流に対して電源の供給能力が
足りなくなったときこれを検出し、供給能力超過警報信
号を発する。
何れかの電源ユニットから電源ユニット故障警報信号が
発生したときは、オペレータに対して可視若しくは可聴
の警報を出す。
供給能力超過警報信号が発生したときは、負荷装置の全
電源を切断する。
従って、電源ユニットが何台故障になっても、供給能力
超過警報信号が発せられない間は電源の切断は行わない
供給能力超過検出手段1は、次の2つの方法の何れかに
より供給能力の足りなくなったことを検出する。
■総ての電源ユニットが電源ユニット故障警報信号若し
くは過電流警報信号のいずれかを発したことを検出する
手段を備え、この状態が検出されたとき供給能力を超過
したとする。
■各型源ユニットが、過負荷となったとき出力電圧を垂
下させる過電流保護機能を持つ場合は、負荷電圧が異常
な低下をしたことを検出する低電圧検出手段を備え、こ
れが負荷電圧の低下を検出したとき供給能力を超過した
とする。
[作用] 上記構成により、電源の供給能力より負荷装置の消費電
流が少ない場合は、電源ユニットが何台アラーム状態に
なっても、負荷装置の全電源を切断せず、負荷装置の消
費電流が電源の供給能力を超えたとき、初めて負荷装置
の全電源を切断するよう制御することになる。
これにより、冗長性能は向上され、電源故障によるシス
テムダウン時間は従来に比べ溝かに少なくすることがで
きる。
[実施例コ 以下第2図および第3図に示す実施例により、本発明を
さらに具体的に説明する。
第2図は、本発明の第1の実施例の要部回路図である。
第2図(a)は、0台の電源ユニットの出力を並列に接
続し、負荷装置に供給していることを示す図である。
各電源ユニットは電源ユニット故障警報信号と過電流警
報信号とを備えている。
第2図(b)は、第1の実施例における要部の回路を示
す。
図において、11+、−、llnはORゲートであり、
それぞれの電源ユニットの電源ユニット故障警報信号と
過電流警報信号のOR信号を出力する。
12はANDゲートであって、ORゲート11+、−1
110のn個の出力信号を入力とし、そのAND信号を
電源切断信号として出力する。
13I、−・−1130はランチであり、それぞれの電
源ユニット故障警報信号をランチする。
14 +、 −−、14nは発光ダイオードであり、そ
れぞれのラッチ13+、−,13nが「オン」のとき発
光する。
発光ダイオード14+、−、14nが発光すると、図示
してない受光素子が「オン」となり、その信号がマイク
ロプロセッサ等に入力され、ブザー等の可聴警報が発せ
られ、可視警報としてユニット番号Xの電源ユニットが
故障となったことを表示する。
即ち、何れかの電源ユニットから電源ユニット故障警報
信号が発生したとき、当該電源ユニソl一対応の発光ダ
イオードが発光して、オペレータに対して警報を発し、
それ以外の総ての電源ユニットが過電流警報信号を発し
たときのみ、ANDゲート12が開かれ、電源切断信号
を「オン」として負荷装置の全電源を切断する。
第3図は本発明の第2の実施例の要部回路図である。
第3図における各電源ユニソ)1. 2.−・−1nは
、過負荷となったとき、出力電圧を垂下させる過電流保
護機能を持っている。
13蔦、・−,13nは第2図と同じ(ランチであり、
141、・・−114nは発光ダイオードであり、第2
図と同一の作用をなす。
16は低電圧検出回路であって、負荷電圧の異常な低下
をしたことを検出する。
低電圧検出回路16の検出出力信号は、そのまま電源切
断信号となって、負荷装置の全電源を切断する。
即ち、負荷電圧の異常低下は、負荷装置の消費電流に対
して電源の供給能力が足りなくなったことを示すもので
ある。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、電源の供給能力より
負荷装置の消費電流が少ない間は、何台電源ユニットが
アラーム状態となっても負荷装置の全電源を切断しない
よう制御するため、冗長性能が向上し、電源故障による
システムダウンを大幅に減少することができ、実用上の
効果はきわめて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の第1の実施例の要部回路図、第3図は
本発明の第2の実施例の要部回路図である。 図面において、 1は供給能力超過検出手段、 11+、−、llnはORゲート、 12はANDゲート、 13+y−,13nはランチ、 141、−・−1140は発光ダイオード、16は低電
圧検出回路、 をそれぞれ示す。 電源ユニット故障警報信号n        警報(b
) 本発明の原理ブロック図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の電源ユニットの出力を並列に接続し冗長運
    転を行う電源装置において、 負荷装置の消費電流が電源の供給能力を超過したときこ
    れを検出し、供給能力超過警報信号を発する供給能力超
    過検出手段を備え、 電源ユニット故障警報信号が発生したとき、可視若しく
    は可聴の警報を発し、 前記供給能力検出手段が供給能力超過警報信号を発した
    とき、前記負荷装置の全電源を切断するよう構成したこ
    とを特徴とする電源制御方式。
  2. (2)上記記載における供給能力超過検出手段が、総て
    の電源ユニットが電源ユニット故障信号若しくは過電流
    警報信号のいずれかを発したことを検出する手段である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電源制御
    方式。
  3. (3)上記記載における供給能力検出手段が、上記電源
    装置の負荷電圧が異常な低下をしたことを検出する低電
    圧検出手段であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の電源制御方式。
JP61000936A 1986-01-07 1986-01-07 電源制御方式 Pending JPS62160037A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04261326A (ja) * 1991-01-24 1992-09-17 Hochiki Corp 電源異常監視装置
JP2010086532A (ja) * 2008-10-02 2010-04-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 単一共用電力ドメインの動的負荷に基づく電力損失の検出及び通知方法、システム、およびプログラム
JP2011065286A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Advantest Corp 電源装置、試験装置、および電力供給方法
JP2011123725A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Hitachi Ltd 計算機回路及び障害検査方法
JP2017011910A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 株式会社日立製作所 無停電電源装置

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