JPS59201126A - 共通バス制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンピュータと多数の周辺機器とを共通バスで
接続してなるコンピュータシステムの共通バス制御方式
に関する。

従来のこの種の周辺機器を直接制御するコンピュータシ
ステムでは１台の周辺機器に障害が発生するとその障害
が共通バスに及ぶことがあり、そのような場合はシステ
ムダウンとなっていた。

本発明の目的は一部の周辺機器に障害が発生した場合で
もシステムダウンすることのないコンピュータシステム
の共通バス制御方式を提供することにある。

前記目的を達成するために本発明による共通バス制御方
式はコンピュータの共通バスに接続される周辺機器の共
通バス接続点に各々ゲート回路を挿入し、かつ各々の周
辺機器の障害を検出する監視回路を設け、監視回路が障
害を検出したとき対応のゲート回路を閉じ、障害が発生
した周辺機器を共通バスから切離すように構成しである
。

前記構成によればシステム全体の信頼度が向上し、本発
明の目的は完全に達成できる。

以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。

第１図は本発明による共通バス制御方式の実施例を示す
システムブロック図であ恥。

１はコンピュータ、２は共通バスである。周辺機器４ａ
〜４ｄの共通バス２との接続点にはそね、それゲート回
路３ａ〜３ｄが挿入されている。

障害を検出するための監視回路はゲート回路３ａ〜３ｄ
に含捷れている。

卯、２図はゲート回路３の詳細を示す回路図である。監
視回路はバス上のデータおよびアドレスのパリティを監
視するパリティ監視回路５、割込信号線を監視する割込
信号線監視回路６とからなる。パリティ監視回路５がパ
リティエラーを、検出したとき、または割込信号線が規
定時間以上連続でアクティブＩＣなっているときはバス
または周辺機器が異常であると判定しゲート３を閉じる
。以上の動作によりバス２は正常に動作することが可能
とな９、障害の発生した周辺機器が切離される。

以上、詳しく説明したように本発明によれば障害の発生
した周辺機器のみをシステムから切離すことにより、シ
ステムダウンを防止し、その信頼性を向上させる効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による共通バス制御方式の実施例を示す
ブロック図、第２図はゲート回路の構成を示すブロック
図である。 Ｊ・・・システムを制御するコンピュータ２・・・共通
バス　　３．３ａ〜３ｄ・・・ゲート回路４．４ａ〜４
ｄ・・・周辺機器 ５・・・パリティ監視回路 ６・・・割込信号線監視回路 特許出願人　日本電気株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コンピュータの共通バスに接続される周辺機器の共通バ
   ス接続点に各々、ゲート回路を挿入し、かつ各々の周辺
   機器の障害を検出する監視回路を設け、監視回路が障害
   を検出したとき対応のゲート回路を閉じ、障害が発生し
   た周辺機器を共通バスより切離すように構成したことを
   特徴とする共通バス制御方式。