JPS62156936A - チヤツク付袋の製法 - Google Patents
チヤツク付袋の製法Info
- Publication number
- JPS62156936A JPS62156936A JP60297974A JP29797485A JPS62156936A JP S62156936 A JPS62156936 A JP S62156936A JP 60297974 A JP60297974 A JP 60297974A JP 29797485 A JP29797485 A JP 29797485A JP S62156936 A JPS62156936 A JP S62156936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zipper
- tape
- heat
- male
- chuck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Bag Frames (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・産業上の利用分野
本発明は、チャック付袋の製法に関するものである。
・従来技術とその問題点
袋の口を開閉自在に封じるために、袋の口内に雄、雌を
嵌合させる方式のチャックを取り付けたものが公知であ
る。
嵌合させる方式のチャックを取り付けたものが公知であ
る。
第4図はこの公知のチャック付袋の製法を示すもので、
先ず雄側チャックテープ01と雌側チャックテープ02
とは2枚のフィルム03.04間においてチャック08
を嵌合した状態で挿入される。次に、チャックテープ0
1.02間にはステンレスプレートにテフロン加工した
金属プレート07が挿入され、雄、酸チャックテープ0
1と02とを融着しないようにしながら、逃げ06付の
ヒートシールバー05でヒートシールしている。しかし
、上記のように、金属プレート07を挿入する方式は2
枚のフィルム03.04間に金属プレート07を挿入す
る際に、この間隔が数ミリメートルと非常に狭いため、
金属プレート07がテープ01.02に引掛かり易く、
製造スピードをあまり上げることができないと共に金属
プレート07が邪魔して製造上多列どりができないとい
う問題があった。
先ず雄側チャックテープ01と雌側チャックテープ02
とは2枚のフィルム03.04間においてチャック08
を嵌合した状態で挿入される。次に、チャックテープ0
1.02間にはステンレスプレートにテフロン加工した
金属プレート07が挿入され、雄、酸チャックテープ0
1と02とを融着しないようにしながら、逃げ06付の
ヒートシールバー05でヒートシールしている。しかし
、上記のように、金属プレート07を挿入する方式は2
枚のフィルム03.04間に金属プレート07を挿入す
る際に、この間隔が数ミリメートルと非常に狭いため、
金属プレート07がテープ01.02に引掛かり易く、
製造スピードをあまり上げることができないと共に金属
プレート07が邪魔して製造上多列どりができないとい
う問題があった。
・本発明の目的
本発明の目的は、製造スピードを上げて多列どりを能率
的に行なうことのできるチャック付袋の製法を提案する
ことである。
的に行なうことのできるチャック付袋の製法を提案する
ことである。
e本発明の構成
本発明の構成は次のとおりである。
チャックの雄雌側テープ間において、一方にのみ接着し
、他方には接着しない構成の挿入テープを挿入し、次に
チャックの挿入テープにかかる部分に一定の間隔で孔を
あけてから2枚のフィルム間にチャックを挟み込み、次
に前記孔の部分においてたてシールを行なうことにより
裏表一体にヒートシールし、次にチャックの雄雌テープ
部分において2枚のフィルムの上下からヒートシールバ
ーを当ててチャックの雄雌側テープを夫々裏表のフィル
ムにヒートシールするようにしたチャック付袋の製法。
、他方には接着しない構成の挿入テープを挿入し、次に
チャックの挿入テープにかかる部分に一定の間隔で孔を
あけてから2枚のフィルム間にチャックを挟み込み、次
に前記孔の部分においてたてシールを行なうことにより
裏表一体にヒートシールし、次にチャックの雄雌テープ
部分において2枚のフィルムの上下からヒートシールバ
ーを当ててチャックの雄雌側テープを夫々裏表のフィル
ムにヒートシールするようにしたチャック付袋の製法。
会実施例
第1図は本発明により製造された袋の一部切欠斜視図に
して、袋1の口2内にはポリエチレンを素材にして成形
されたチャック3が取り付けである。
して、袋1の口2内にはポリエチレンを素材にして成形
されたチャック3が取り付けである。
第2図は上記袋の製造方法を示し、先ず雄、雌の嵌合部
6を嵌合させたチャック3の雄側テープ5と雌側テープ
4間において、雄側テープ5に面する側にポリエチレン
7aを貼り合わせ、この反対側がポリエステルから成る
挿入テープ7を挿入し、次にこの挿入テープ7を挿入し
た部分に雄型8と雌型9を利用して孔10を一定の間隔
であけ、これを2枚の袋側フィルム11.12間に挿入
して連続的に移行させ、次に前記孔10の部分であって
2枚のフィルム11.12の外にヒートシールバー13
をチャック3に対して直角方向(たて方向)に当てて裏
表一体にヒートシールを行ない、次にチャック3のヒー
トシール部分(挿入テープ7の挟まれた部分)であって
フィルム11.12の外にチャックヒートシールバー1
4を当てて雄、雌側チャックテープ4.5を夫々フィル
ム11.12にヒートシールする。
6を嵌合させたチャック3の雄側テープ5と雌側テープ
4間において、雄側テープ5に面する側にポリエチレン
7aを貼り合わせ、この反対側がポリエステルから成る
挿入テープ7を挿入し、次にこの挿入テープ7を挿入し
た部分に雄型8と雌型9を利用して孔10を一定の間隔
であけ、これを2枚の袋側フィルム11.12間に挿入
して連続的に移行させ、次に前記孔10の部分であって
2枚のフィルム11.12の外にヒートシールバー13
をチャック3に対して直角方向(たて方向)に当てて裏
表一体にヒートシールを行ない、次にチャック3のヒー
トシール部分(挿入テープ7の挟まれた部分)であって
フィルム11.12の外にチャックヒートシールバー1
4を当てて雄、雌側チャックテープ4.5を夫々フィル
ム11.12にヒートシールする。
この後、袋としての所要のヒートシールを行なって仕」
二げる。
二げる。
なお、ヒートシールバー13と14の位置関係は入れ替
ってもよい。
ってもよい。
第3図はチャックヒートシールバー14によるヒートシ
ール後の状態を示し、15はヒートシール面である。
ール後の状態を示し、15はヒートシール面である。
・本発明の効果
本発明は以上のように、挿入テープを雄、雌、側チャッ
クテープ間に挿入し、ここに一定の間隔で挿入テープを
打ち抜く孔をあけてからたてシール及びチャックシール
を行なうようにしたので、この孔の部分において挿入テ
ープは完全に除去されるので、ヒートシールの障害とな
ることはなく、裏表が一体にヒートシールされる。
クテープ間に挿入し、ここに一定の間隔で挿入テープを
打ち抜く孔をあけてからたてシール及びチャックシール
を行なうようにしたので、この孔の部分において挿入テ
ープは完全に除去されるので、ヒートシールの障害とな
ることはなく、裏表が一体にヒートシールされる。
よって、本発明によれば、従来のように金属プレートを
いちいちチャックのテープ間に挿入したりする必要がな
く、本発明の挿入テープをチャックテープ間に挿入する
技術は公知のテープ挿入法で可能であるから、従来の製
法に比較してその生産能率を格段にアップすることがで
きると共に挿入テープがヒートシールの邪魔をする部分
においては孔をあけるため、多列どりを行なうことがで
きる。なお、必要な場合にはチャックの嵌合部分にも打
ち抜く孔をあけておくことによりたてヒートシール性の
向上を更にアップしてもよい。又、挿入テープにあらか
じめ所要の印刷などを施こしてもよい。
いちいちチャックのテープ間に挿入したりする必要がな
く、本発明の挿入テープをチャックテープ間に挿入する
技術は公知のテープ挿入法で可能であるから、従来の製
法に比較してその生産能率を格段にアップすることがで
きると共に挿入テープがヒートシールの邪魔をする部分
においては孔をあけるため、多列どりを行なうことがで
きる。なお、必要な場合にはチャックの嵌合部分にも打
ち抜く孔をあけておくことによりたてヒートシール性の
向上を更にアップしてもよい。又、挿入テープにあらか
じめ所要の印刷などを施こしてもよい。
第1図は本発明により製造されたチャック付袋の一部切
欠斜視図、第2図は製法の説明図、第3図はチャック部
分の断面図、第4図は従来の製法の説明図である。 1・・・・・・袋 2・・・・・・口 3・・・・・・チャック 4・・・・・・雌側テープ 5・・・・・・雄側テープ 6・・・・・・嵌合部 7・・・・・・挿入テープ 8・・・・・・雄型 9・・・冑雌部 10・・・・・・孔 11.12・・・・・・フィルム 13・・・・・・ヒートシールバー 14・・・・・・チャックヒートシールパー15・・・
・・・ヒートシール面 第1図 第3図
欠斜視図、第2図は製法の説明図、第3図はチャック部
分の断面図、第4図は従来の製法の説明図である。 1・・・・・・袋 2・・・・・・口 3・・・・・・チャック 4・・・・・・雌側テープ 5・・・・・・雄側テープ 6・・・・・・嵌合部 7・・・・・・挿入テープ 8・・・・・・雄型 9・・・冑雌部 10・・・・・・孔 11.12・・・・・・フィルム 13・・・・・・ヒートシールバー 14・・・・・・チャックヒートシールパー15・・・
・・・ヒートシール面 第1図 第3図
Claims (1)
- チャックの雄雌側テープ間において、一方にのみ接着し
、他方には接着しない構成の挿入テープを挿入し、次に
チャックの挿入テープにかかる部分に一定の間隔で孔を
あけてから2枚のフィルム間にチャックを挟み込み、次
に前記孔の部分においてたてシールを行なうことにより
裏表一体にヒートシールし、次にチャックの雄雌テープ
部分において2枚のフィルムの上下からヒートシールバ
ーを当ててチャックの雄雌側テープを夫々裏表のフィル
ムにヒートシールするようにしたチャック付袋の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60297974A JPS62156936A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | チヤツク付袋の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60297974A JPS62156936A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | チヤツク付袋の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156936A true JPS62156936A (ja) | 1987-07-11 |
JPS6410178B2 JPS6410178B2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=17853500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60297974A Granted JPS62156936A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | チヤツク付袋の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62156936A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642703U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-10 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100509979B1 (ko) * | 2003-07-10 | 2005-08-25 | 주식회사 뉴팩코리아 | 자동생산이 가능하도록 개선된 모서리 개봉형 지퍼용기 |
JP2011083378A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Idemitsu Unitech Co Ltd | ジッパーテープ、ジッパーテープ付包装袋、ジッパーテープ付包装袋の製造方法およびその製造装置 |
BR112012014900B1 (pt) | 2009-12-17 | 2019-09-10 | Dsm Ip Assets Bv | processo para fabricação de aditivo com base em substrato |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP60297974A patent/JPS62156936A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642703U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-10 | ||
JPH0451121Y2 (ja) * | 1987-06-26 | 1992-12-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6410178B2 (ja) | 1989-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |