JPS62149760A - 着色剤の調製方法 - Google Patents
着色剤の調製方法Info
- Publication number
- JPS62149760A JPS62149760A JP60291358A JP29135885A JPS62149760A JP S62149760 A JPS62149760 A JP S62149760A JP 60291358 A JP60291358 A JP 60291358A JP 29135885 A JP29135885 A JP 29135885A JP S62149760 A JPS62149760 A JP S62149760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- spectral
- coloring
- formula
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 238000004040 coloring Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 title description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 55
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims abstract description 45
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 20
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 10
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 6
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 6
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 4
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 4
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000218645 Cedrus Species 0.000 description 1
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 206010036790 Productive cough Diseases 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 210000001161 mammalian embryo Anatomy 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 210000003296 saliva Anatomy 0.000 description 1
- 210000003802 sputum Anatomy 0.000 description 1
- 208000024794 sputum Diseases 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 1
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/46—Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/46—Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters
- G01J3/462—Computing operations in or between colour spaces; Colour management systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/46—Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters
- G01J3/463—Colour matching
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、測色技術とコンピュータ技術を結合してなる
コンピュータカラーマッチィング法を用いた着色剤の調
製方法に関するものであり、特に従来行なわれていたメ
タメリックマツチ法によるコンビエータカラーマッチィ
ング法の問題点を解決した新しい着色剤の調製方法全提
供しようとするものである。
コンピュータカラーマッチィング法を用いた着色剤の調
製方法に関するものであり、特に従来行なわれていたメ
タメリックマツチ法によるコンビエータカラーマッチィ
ング法の問題点を解決した新しい着色剤の調製方法全提
供しようとするものである。
〈従来の技術〉
染色、プラスチック着色等の着色工場あるいは塗料、イ
ンキ等の製造あるいは使用する1禍においては、それら
着色剤の調製(色合せ)作痰は極めて藏媛を作業であり
、従来この色合せ作業は高度に熟練した技術者により行
なわれていた。
ンキ等の製造あるいは使用する1禍においては、それら
着色剤の調製(色合せ)作痰は極めて藏媛を作業であり
、従来この色合せ作業は高度に熟練した技術者により行
なわれていた。
この色合せを行う技術者は、極めて高度の熟練を必要と
するうえに、その処理能力は必ずしも高いとけ言えず1
着色作業の生産性は、これら技術者の人数及びその処理
能力に制約されるものであった。
するうえに、その処理能力は必ずしも高いとけ言えず1
着色作業の生産性は、これら技術者の人数及びその処理
能力に制約されるものであった。
そのため、この色合せ作業の合理化?目標に測色技術と
コンピュータの技術と結合したいわゆるコンピュータ・
カラーマッチイyグ(JgFCCMと略す)が普及して
来ている。
コンピュータの技術と結合したいわゆるコンピュータ・
カラーマッチイyグ(JgFCCMと略す)が普及して
来ている。
そして、このCCMにかいては1着色層によまれる着色
剤に固有の散乱係数(S) 及び吸光係数(K)の比
(K/S)に基づき色合せ計算がなされる。例えば6種
の染料を用いる色合せの場合?列として、その計算の概
略と示すと以下のようになる。
剤に固有の散乱係数(S) 及び吸光係数(K)の比
(K/S)に基づき色合せ計算がなされる。例えば6種
の染料を用いる色合せの場合?列として、その計算の概
略と示すと以下のようになる。
まず色材1.2.3の単位濃度で染色された各波長(λ
)ごとの繊維の反射率R8λ、Rtλ、R3λを測定す
る。M&維自身の反射率R0λを測定し2これをクーベ
ル力・ムンクの関数式111に代入して各波長(列えば
10〜20 nm間隔)における染色物および繊維自身
の吸光係数および散乱係数の比8 2R 繊維自身のに/S t (K/S )。 とすると波長
λにおいて近似的に次式(2)が成立する。
)ごとの繊維の反射率R8λ、Rtλ、R3λを測定す
る。M&維自身の反射率R0λを測定し2これをクーベ
ル力・ムンクの関数式111に代入して各波長(列えば
10〜20 nm間隔)における染色物および繊維自身
の吸光係数および散乱係数の比8 2R 繊維自身のに/S t (K/S )。 とすると波長
λにおいて近似的に次式(2)が成立する。
示し、 C,、Ct、C,は、染料1.2.3の染色濃
度を、(K/S)、(K/S)、(K/S) は、染+
2
3科1.2.3の単位濃度当りの(K/S
) I直?示す)前述(1)式から混合染色物の反射
率として、を求め、この反射率Rrnから計算される三
刺激値Xm、Ym、Zmから目標色の三刺激f直Xs、
Ys。
度を、(K/S)、(K/S)、(K/S) は、染+
2
3科1.2.3の単位濃度当りの(K/S
) I直?示す)前述(1)式から混合染色物の反射
率として、を求め、この反射率Rrnから計算される三
刺激値Xm、Ym、Zmから目標色の三刺激f直Xs、
Ys。
z8と等しくなる様なC+ 、Ct −Cm fr求め
ることにより色合せが行われていた。この方法はいわゆ
るメタメリックマツチ法と言われているもので、特定の
光源下において目標色と計算によって求められた色材調
合物の色彩とを一致させようとするものである。
ることにより色合せが行われていた。この方法はいわゆ
るメタメリックマツチ法と言われているもので、特定の
光源下において目標色と計算によって求められた色材調
合物の色彩とを一致させようとするものである。
この三刺激値は、色彩学の分野で色の表示法として提案
(1931年 CIE)され、現在広く1用されている
方法である。
(1931年 CIE)され、現在広く1用されている
方法である。
これは、波長〔λ〕 にかける視感感度が考慮されたX
、Y、Zの三刺激咳、光源分光エネルギーPλ1着色物
の分光反射率、λから、 X=にSxλ・Pλ・ρλ・dλ Y=にSyλ・Pλ−ρλ・dλ 2;にSzλ愉Pλ・ρλ−dλ ただし に=l/iyλ−Pλ・dλ によって与えられる唾で色彩を数値比したものである。
、Y、Zの三刺激咳、光源分光エネルギーPλ1着色物
の分光反射率、λから、 X=にSxλ・Pλ・ρλ・dλ Y=にSyλ・Pλ−ρλ・dλ 2;にSzλ愉Pλ・ρλ−dλ ただし に=l/iyλ−Pλ・dλ によって与えられる唾で色彩を数値比したものである。
ここで、iλ、yλ、工λ は、人の眼に固有のスペク
トル三刺激値(等色関数とも言う)であり、光源分光二
本ルギーPλは、光源の種類によって異なるIliを取
る。標準光源として一般に用いられるり。光源、へ光源
、C光源、F光源等それぞれの光源ごとに固有の直を取
る。
トル三刺激値(等色関数とも言う)であり、光源分光二
本ルギーPλは、光源の種類によって異なるIliを取
る。標準光源として一般に用いられるり。光源、へ光源
、C光源、F光源等それぞれの光源ごとに固有の直を取
る。
着色物の分光反射率、λの値は、分光光度計によって測
定される直である。従って、この三刺激値による色差の
判定も光源の分光エネルギーPλを用いているため、光
源ごとにそれぞれの着色物の三刺激堕があることになる
。
定される直である。従って、この三刺激値による色差の
判定も光源の分光エネルギーPλを用いているため、光
源ごとにそれぞれの着色物の三刺激堕があることになる
。
一方、反射率Rmと目標色の反射率とを各波長において
等しくなるようなCI−Ct −Csk求める。
等しくなるようなCI−Ct −Csk求める。
いわゆるアイソメリックマツチ法も知られている。
この方法は、染色物と色見本との分光反射率曲線が完全
に一致す今ような色合せを行おうとするもので、光源が
変化しても色差が全く生じない色合せ方法である。
に一致す今ような色合せを行おうとするもので、光源が
変化しても色差が全く生じない色合せ方法である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
現在、コンビ、−タカラーマッチイング[bいて最も広
く使用されているのは、前述メタメリックマツチ法であ
る。この方法は、ある特定の光源例えばり、、、A光源
の下で目標色との色差を0にする方法であるため、ある
特定の光源下では色が合ったように見えるが、それら特
定光源は自然界に普遍的に存在するものではないため、
通常身近iCある光源の下では色が異なりで見える場合
が多<、CCMに対する信頼性を低下させている原因に
なっている。これは各波長における分光反射率が一致し
ていないためであり1条件等色と言われている。
く使用されているのは、前述メタメリックマツチ法であ
る。この方法は、ある特定の光源例えばり、、、A光源
の下で目標色との色差を0にする方法であるため、ある
特定の光源下では色が合ったように見えるが、それら特
定光源は自然界に普遍的に存在するものではないため、
通常身近iCある光源の下では色が異なりで見える場合
が多<、CCMに対する信頼性を低下させている原因に
なっている。これは各波長における分光反射率が一致し
ていないためであり1条件等色と言われている。
それゆえ、メタメリックマツチ法に従ってC0M2行う
場合は、その結果の中からメタメリ度合の小さい色材の
調合割合を見い出して採用しているのが実情である。メ
タメリックマツチ法に基づくCCMに卦いては、特定の
光源下で1色差をOにしているため、逆にメタメリ度を
更に大きくしている場合もあった。
場合は、その結果の中からメタメリ度合の小さい色材の
調合割合を見い出して採用しているのが実情である。メ
タメリックマツチ法に基づくCCMに卦いては、特定の
光源下で1色差をOにしているため、逆にメタメリ度を
更に大きくしている場合もあった。
一万、アイソメリックマツチ法VCおいては、各波長ご
との分光反射率?それぞれ等しくする方法であるが、数
種の色材の混合系の色合せにかいては1分光反利率を各
波長域にかいてすべて等しくすることは、 ilとんど
不可能といえるものでちった。
との分光反射率?それぞれ等しくする方法であるが、数
種の色材の混合系の色合せにかいては1分光反利率を各
波長域にかいてすべて等しくすることは、 ilとんど
不可能といえるものでちった。
それゆえ、現実的VCは、各波長ごとの反射率の差を出
来るかぎりOVC近づけるべく計算して、それぞれの色
材の配合を求めているものである。しかしこの場合1人
間の目の分光感度時性を無視し之形での配合の決定とな
るため、メタメリックマツチと同様の間JAkaむもの
であった。
来るかぎりOVC近づけるべく計算して、それぞれの色
材の配合を求めているものである。しかしこの場合1人
間の目の分光感度時性を無視し之形での配合の決定とな
るため、メタメリックマツチと同様の間JAkaむもの
であった。
以上のように従来のCCMに用いられていた上述の方法
においては1種々の問題?有し、未だ十分とは言えない
ものであった。
においては1種々の問題?有し、未だ十分とは言えない
ものであった。
本発明は、これらの問題点を解決した新しいCCMによ
る色材の調合方法を提供しようとするものであろう く問題点fzr:解決するための手段〉すなわち本発明
は、コンビ、−ターカラーマツチング法に用いて着色剤
の調合割合?決定する方法において1色合せ目標色の分
光反射率ρTarget(λ)と演算上の着色剤調合か
ら求められる分光反射率ρcal (λ)との差の絶対
筐ρabs(λ)に対し1分光波長(λ)におけるスペ
クトル三刺激直(il、yλ、Tλ)から求められる重
荷係数を乗じ、これを積算した1値が最少になるときの
着色剤調合割合を決定するようになしたことを特徴とす
る着色剤のgA′41L方法?提洪しようとするもので
ある。
る色材の調合方法を提供しようとするものであろう く問題点fzr:解決するための手段〉すなわち本発明
は、コンビ、−ターカラーマツチング法に用いて着色剤
の調合割合?決定する方法において1色合せ目標色の分
光反射率ρTarget(λ)と演算上の着色剤調合か
ら求められる分光反射率ρcal (λ)との差の絶対
筐ρabs(λ)に対し1分光波長(λ)におけるスペ
クトル三刺激直(il、yλ、Tλ)から求められる重
荷係数を乗じ、これを積算した1値が最少になるときの
着色剤調合割合を決定するようになしたことを特徴とす
る着色剤のgA′41L方法?提洪しようとするもので
ある。
分光反射率曲線にかける視感感胚との関係をみた場合
of視@域の限界領域である4 0 L) nm。
of視@域の限界領域である4 0 L) nm。
あるいは700 nm付近では、目標色の分光反射率曲
線が演算上の着色剤tJJ4#ILから求められた分光
反射率のそれと大きくずれ友としても視感感度上の色差
においては影響が少なく、逆にuT視領領域中間域にか
いては、@めで大きく影響するものである。それゆえ、
それぞれ波長にかける分光反射率の差の絶対「直ρab
s(λ) にスペクトル三刺激喧からなる重荷係数を乗
じることによって、視感感度上の色差の少ない着色剤の
調合割合を求めることが出来るものである。
線が演算上の着色剤tJJ4#ILから求められた分光
反射率のそれと大きくずれ友としても視感感度上の色差
においては影響が少なく、逆にuT視領領域中間域にか
いては、@めで大きく影響するものである。それゆえ、
それぞれ波長にかける分光反射率の差の絶対「直ρab
s(λ) にスペクトル三刺激喧からなる重荷係数を乗
じることによって、視感感度上の色差の少ない着色剤の
調合割合を求めることが出来るものである。
以下、本発明に係る着色剤の調製方法について具体的に
説明す冬。
説明す冬。
1ず、6種類の色材A、B、Cvc、よる調合の樋会′
fc列として用い1色合せ目標色の反射率をρTarg
et、計算色の反則率をρcal 、その差?合の変化
量をΔCA mΔC1,ΔCcとし、400nm〜70
0nm1t20nm間隔16波長の場合を例として用い
た場合、以下の各式が得られる。
fc列として用い1色合せ目標色の反射率をρTarg
et、計算色の反則率をρcal 、その差?合の変化
量をΔCA mΔC1,ΔCcとし、400nm〜70
0nm1t20nm間隔16波長の場合を例として用い
た場合、以下の各式が得られる。
(ここで′スハ、各波長ごとのスペクトル三刺激直マ、
y、τからなる重荷係数を表し。
y、τからなる重荷係数を表し。
1λ=テλ+フλ+τλ である。)
以上のとおり測定波長数だけの式が成り立ち。
色材A、B、Cの調合電に相当するΔCA、ΔC1゜Δ
Cc の6つの未知数に対して、16個の式が作られ
る。この方程式を解くため最小二乗法に従い。
Cc の6つの未知数に対して、16個の式が作られ
る。この方程式を解くため最小二乗法に従い。
例えばF記の6つの式にまとめることが出来る。
これら方程式を解いて△C4,ΔCI、ΔCc をそれ
ぞれ求める。そして得られたΔC6,ΔCm、Δccか
ら、色材の調合@ C−、Cm 、 Cc k央め、こ
の調合量から計算上の分光反射率ヲ求め、目標色のそれ
と比較することによって色合せの精度の予測を行うこと
が出来る。
ぞれ求める。そして得られたΔC6,ΔCm、Δccか
ら、色材の調合@ C−、Cm 、 Cc k央め、こ
の調合量から計算上の分光反射率ヲ求め、目標色のそれ
と比較することによって色合せの精度の予測を行うこと
が出来る。
また、求まった分光反射率から、目標色との色差と求め
ることによって1色合せの精度を確認することが出来る
。ここで特定の光源下にかける色差が著しく大きい場合
等では、他の色材成分に変更したり、あるいは追加する
などして、再度CCMを行い、より精度の關い色合せを
行うことも出来る。
ることによって1色合せの精度を確認することが出来る
。ここで特定の光源下にかける色差が著しく大きい場合
等では、他の色材成分に変更したり、あるいは追加する
などして、再度CCMを行い、より精度の關い色合せを
行うことも出来る。
なお、前述重荷係数κλを特定の光源の分光光源エネル
ギーPλを含めたκλ=マλ・Pλ+yλ・Pλ+Tλ
・Pλ の形にすることも容易に出来る。
ギーPλを含めたκλ=マλ・Pλ+yλ・Pλ+Tλ
・Pλ の形にすることも容易に出来る。
上記分光光源エネルギーを含めた形の重荷係数の場合は
、特定の光源下での視感色差が特に要求される場合に効
果を有するもので、従来のメタメリックマツチ法よりも
メタメリ度の少い調合割合が求まるものである。
、特定の光源下での視感色差が特に要求される場合に効
果を有するもので、従来のメタメリックマツチ法よりも
メタメリ度の少い調合割合が求まるものである。
く実 施 例〉
実施例1゜
目標色として表1−121中に記載した分光反則率から
なる着色物(印刷見本)について、黄色、赤色、′W色
及び黒色の各単色インキペースによる調合量の決定を、
従来のメタメリックマツチ法マッチィングを行竜へ表1
−111の調合a1に決定する。
なる着色物(印刷見本)について、黄色、赤色、′W色
及び黒色の各単色インキペースによる調合量の決定を、
従来のメタメリックマツチ法マッチィングを行竜へ表1
−111の調合a1に決定する。
表1〜(1)中の割合は、各単色インキベースのみの調
合t(4)’を示すもので、実際印刷インキとする場合
は、ワニス5杉剤、添卯剤等が残りの4添υ目される。
合t(4)’を示すもので、実際印刷インキとする場合
は、ワニス5杉剤、添卯剤等が残りの4添υ目される。
表1−(11
それぞれの方法から得られた調合量に基づいて。
分光反則率を計算により求め、目標色のそれと各波長ご
とに比較した結果を表1−+21に示した。
とに比較した結果を表1−+21に示した。
それぞれの計算上の分光反射率から、D6.光源及びA
″/l、#丁でのXYz三刺激筐、及び色差を求以上の
結果より、従来のメタメリックマツチ法ではり、s光源
、A光源とも色差が0という極めて良好な結果を示して
いるものである。しかし、ネ1゜図に示した分光反射率
曲線にかいて、目標色のそれとは、ずれがあることがわ
かる。
″/l、#丁でのXYz三刺激筐、及び色差を求以上の
結果より、従来のメタメリックマツチ法ではり、s光源
、A光源とも色差が0という極めて良好な結果を示して
いるものである。しかし、ネ1゜図に示した分光反射率
曲線にかいて、目標色のそれとは、ずれがあることがわ
かる。
一方、本発明の調合方法に従えば、XYz三刺激儂ある
いはそれに基づく色差において、目標色のそれと差異を
有するものであるが、ネト図に示した分光反射率曲線に
おいては、目標色のそれにより近似し友結果が得られ、
いわゆるアイソメリックマツチ法に近い色合せがoJ能
なものである。
いはそれに基づく色差において、目標色のそれと差異を
有するものであるが、ネト図に示した分光反射率曲線に
おいては、目標色のそれにより近似し友結果が得られ、
いわゆるアイソメリックマツチ法に近い色合せがoJ能
なものである。
実施列Z
目標色として、42−121中に記載した分光反射率か
らなる着色物(印刷見本)について、黄色。
らなる着色物(印刷見本)について、黄色。
赤色、W色及び黒色(黄色及びw色に関しては実施ガ1
の場合と異なるインキベースを1史用)の各単色インキ
ベースからなる調合署の決定?実施クリ1と同様行い、
−&2−filの結果と得る。
の場合と異なるインキベースを1史用)の各単色インキ
ベースからなる調合署の決定?実施クリ1と同様行い、
−&2−filの結果と得る。
表 2 − Il+
それぞれの方法によって得られた調合緘に基づき、分光
反射率を計算し、目標色のそれと比較した結果2表2−
+21に示した。
反射率を計算し、目標色のそれと比較した結果2表2−
+21に示した。
表2−f21の各反射率から、実施例1と同様XYZミ
刺激1直及び色差を求め、その結果を表2−131に示
した。又それぞれの分光反射率曲線を警手− 2にボした。
刺激1直及び色差を求め、その結果を表2−131に示
した。又それぞれの分光反射率曲線を警手− 2にボした。
以上の結果より、従来のメタメリックマツチ法ではD6
s光源、A光源とも0又は0に近い色差の調合量が得ら
れて卦り、一方1本発明の方法では。
s光源、A光源とも0又は0に近い色差の調合量が得ら
れて卦り、一方1本発明の方法では。
D6.光源、A光源とも色差の大きい調合量が得られて
いる。
いる。
しかし、算・21図の分光反射率曲線に卦すては、R憾
マツチの方が目標色のそれに近い反114率曲線が得ら
れているものであると言える。
マツチの方が目標色のそれに近い反114率曲線が得ら
れているものであると言える。
なお通常色差(ΔE)が0.5以下であることが視感色
差がほとんど判明出来ない8度でちると言われて1ハる
。それゆえ、A光源下では1.00という高い数置であ
り、不都合が生じる可能性が高いことを示してhること
となる。
差がほとんど判明出来ない8度でちると言われて1ハる
。それゆえ、A光源下では1.00という高い数置であ
り、不都合が生じる可能性が高いことを示してhること
となる。
従来のメタメリックマツチ法よりも反射率曲線では目標
色に近いものであるが、A光源下でのより精密の高い色
合せを必要とする場合は、他のインキペースへの変更あ
るいは、追7711による再度のCCMの必要性を示し
ているものとぎえる。
色に近いものであるが、A光源下でのより精密の高い色
合せを必要とする場合は、他のインキペースへの変更あ
るいは、追7711による再度のCCMの必要性を示し
ているものとぎえる。
く効 果〉
以上、実施例で示したとおり、本発明の方法に従えば5
アインメリツクマツチ法により近似したカラマッチィン
グが可能となり、従来のメタメリックマツチ法1/(T
hける条件等色と贋う問題点を大巾に改善出来る。従っ
て本発明の方法に従って得られた結果に基づき着色剤の
調合を行った場合は。
アインメリツクマツチ法により近似したカラマッチィン
グが可能となり、従来のメタメリックマツチ法1/(T
hける条件等色と贋う問題点を大巾に改善出来る。従っ
て本発明の方法に従って得られた結果に基づき着色剤の
調合を行った場合は。
メタメリ度の小さい極めて浸れたカラーマッチイ/グが
可能となる。
可能となる。
また1本発明の一つの方法では1分光反射巡曲線のずれ
の絶対値pabsr(λ)にκλ=デλ+yλ+iλに
よって求まる重荷係数をかけているが、特定の光源下で
の色差をなくすること?目的とする場合では。
の絶対値pabsr(λ)にκλ=デλ+yλ+iλに
よって求まる重荷係数をかけているが、特定の光源下で
の色差をなくすること?目的とする場合では。
重荷係数としてκλ=ニブ・Pλ+1λ・Pλ+;λ・
Pλ(ただしPλは、特定の光源の分光光源エネルギー
を表す〕を用いることも出来、目的とする色合せが出来
る。
Pλ(ただしPλは、特定の光源の分光光源エネルギー
を表す〕を用いることも出来、目的とする色合せが出来
る。
さらに本発明の方法によって得られた調合@#/c相当
する分光反射率曲線から、目標色との色差を求めること
によって、特定光源下1cbける色差の程度を前もって
評価することが出来る。
する分光反射率曲線から、目標色との色差を求めること
によって、特定光源下1cbける色差の程度を前もって
評価することが出来る。
それゆえ、従来のメタメリックマツチ法では三刺激直x
、y、z がそれぞれOになる一合徽を求め、それに
基づき調合してはじめて色合CN1度の評価が出来るも
のであったが5本宅間の方法では事前に色差の予測が出
来るもので、調合作儒の効率1ヒに役立つものと言える
。
、y、z がそれぞれOになる一合徽を求め、それに
基づき調合してはじめて色合CN1度の評価が出来るも
のであったが5本宅間の方法では事前に色差の予測が出
来るもので、調合作儒の効率1ヒに役立つものと言える
。
第1図は実施例1で行った印刷見本、従来のメタメリッ
クマツチ法及び本発明に基づく調合方法により得られた
夫々の分光反射率曲線を示す。 第2図は実施例2で行った印刷見本、従来のメタメリッ
クマツチ法及び本発明に基づく調合方法により得られた
夫々の分光反射率曲線2示す。
クマツチ法及び本発明に基づく調合方法により得られた
夫々の分光反射率曲線を示す。 第2図は実施例2で行った印刷見本、従来のメタメリッ
クマツチ法及び本発明に基づく調合方法により得られた
夫々の分光反射率曲線2示す。
Claims (3)
- (1)コンピュータカラーマッチィング法を用いて色材
の調合割合を決定する方法において、 色合せ目標色の分光反射率ρ_T_a_r_g_e_t
(λ)と演算上の色材調合割合から求められる分光反射
率ρ_c_a_l(λ)との差の絶対値ρ_a_b_s
(λ)に対し、それぞれの分光波長(λ)におけるスペ
クトル三刺激値(@x@λ、@y@λ、@z@λ)から
求められる重荷係数(κλ)を乗じ、これを積算した値
が最少になるときの色材調合割合を決定するようになし
たことを特徴とする着色剤の調製方法。 - (2)重荷係数(κλ)がκλ=@x@λ+@y@λ+
@z@λで表される特許請求の範囲第1項記載の着色剤
の調製方法。 - (3)重荷係数(κλ)が、κλ=@x@λ・Pλ+@
y@λ・Pλ+@z@λ・Pλ(ただし、Pλは特定光
源の分光光源エネルギーを示す)で表される特許請求の
範囲第1項記載の着色剤の調製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291358A JPS62149760A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 着色剤の調製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60291358A JPS62149760A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 着色剤の調製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62149760A true JPS62149760A (ja) | 1987-07-03 |
JPH046746B2 JPH046746B2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=17767888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60291358A Granted JPS62149760A (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 着色剤の調製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62149760A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5590251A (en) * | 1993-08-06 | 1996-12-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Color reproducing device for reproducing matched colors and an outputting device for outputting information for reproducing a color of a coated surface |
EP1174694A1 (en) * | 2000-02-23 | 2002-01-23 | Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co. Ltd. | Method for evaluating reproducibility of toning sample by ccm |
US7161676B2 (en) | 2002-06-10 | 2007-01-09 | Dow Global Technologies Inc. | Method for designing a plastic article having a desired appearance |
WO2008024295A2 (en) * | 2006-08-22 | 2008-02-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method for color matching |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1229307A (ja) * | 1967-09-08 | 1971-04-21 | ||
US3916168A (en) * | 1973-10-09 | 1975-10-28 | Mobil Oil Corp | Color matching surface coatings containing metallic pigments |
JPS5434012A (en) * | 1977-08-20 | 1979-03-13 | Shinano Tokki Kk | Electromagnetic rotating apparatus |
GB2093214A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-25 | Applied Color Systems Inc | Color Communication and Matching |
JPS57205575A (en) * | 1981-03-03 | 1982-12-16 | Sentorouru Systems Ltd | Method and apparatus for controlling and measuring color |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP60291358A patent/JPS62149760A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1229307A (ja) * | 1967-09-08 | 1971-04-21 | ||
US3916168A (en) * | 1973-10-09 | 1975-10-28 | Mobil Oil Corp | Color matching surface coatings containing metallic pigments |
JPS5434012A (en) * | 1977-08-20 | 1979-03-13 | Shinano Tokki Kk | Electromagnetic rotating apparatus |
GB2093214A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-25 | Applied Color Systems Inc | Color Communication and Matching |
JPS57205575A (en) * | 1981-03-03 | 1982-12-16 | Sentorouru Systems Ltd | Method and apparatus for controlling and measuring color |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5590251A (en) * | 1993-08-06 | 1996-12-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Color reproducing device for reproducing matched colors and an outputting device for outputting information for reproducing a color of a coated surface |
EP1174694A1 (en) * | 2000-02-23 | 2002-01-23 | Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co. Ltd. | Method for evaluating reproducibility of toning sample by ccm |
EP1174694A4 (en) * | 2000-02-23 | 2007-06-27 | Dainichiseika Color Chem | METHOD FOR EVALUATING THE CHARGING TRANSFER MEMORY TURNING SAMPLE REPRODUCIBILITY |
US7161676B2 (en) | 2002-06-10 | 2007-01-09 | Dow Global Technologies Inc. | Method for designing a plastic article having a desired appearance |
WO2008024295A2 (en) * | 2006-08-22 | 2008-02-28 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method for color matching |
WO2008024295A3 (en) * | 2006-08-22 | 2008-05-08 | Du Pont | Method for color matching |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH046746B2 (ja) | 1992-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4834130B2 (ja) | Ccmによる調色サンプルの再現性の評価方法 | |
EP0732577A2 (en) | Method for determining colorimetric value | |
JP2003202267A (ja) | 合成着色料の色を電子ディスプレー上に再現する方法及び装置 | |
US3384983A (en) | Color apparatus and system | |
Davidson et al. | A system of instrumental colour control for the textile industry | |
JP5694655B2 (ja) | コンピュータカラーマッチング方法およびコンピュータカラーマッチングプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JPS62149760A (ja) | 着色剤の調製方法 | |
JP4731739B2 (ja) | Ccm計算システム、ccm計算方法および記録媒体 | |
JP3127485B2 (ja) | レンズの染色方法 | |
JPS6130726A (ja) | コンピユ−タ−カラ−マツチング | |
KR100432240B1 (ko) | 씨씨엠 계산시스템, 씨씨엠 계산방법 및 기록매체 | |
JPH0612300B2 (ja) | 色材配合自動選定法 | |
JP3222707B2 (ja) | レンズの染色条件決定方法及び染色レンズの製造方法 | |
JP3604075B2 (ja) | インキの配合比率の修正方法 | |
JP3406675B2 (ja) | 塗料の色合わせ方法 | |
Everhard et al. | Spectrophotometric reflectance method for matching the color of solid dosage forms | |
JP2005094353A (ja) | Ccm計算システム、ccm計算方法、プログラムおよび記録媒体 | |
JPWO2015108200A1 (ja) | 調色シミュレーション方法、調色シミュレーション装置および調色プログラム | |
US20060190121A1 (en) | Method for the production of a digital colour catalogue | |
JP2656183B2 (ja) | 混色結果の予測方法 | |
EP4242607A1 (en) | Improved method for the determination of colours | |
JPS6381134A (ja) | 樹脂製品の色合わせ方法 | |
JPS63142225A (ja) | 色差測定方法 | |
McLaren | Industrial applications of colour science | |
Csanyi | Color reproducibility and dyestuff concentration |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |