JPS62148210A - 遠心成型機の型枠取付構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）　産）°；」−の利用分野 この発明（ま、遠心成型機の型枠取ス・」構造に関づ−
る。

（ロ）　従来の技術 従来、遠心成型機の型枠は、多数の型枠を略円筒形状に
配列し、その外周を固定し、略口転体形状の型枠集合体
を組立てて遠心成型機の回転面板に設（）た取イ・１ア
ームを介して同機に取付けるか、又は、略円筒状のドラ
ムを遠心成型機に取イ・１すｌＳままで、同ドラム内部
に型枠を出し入れして取付りる構造が用いられている。

（ハ）　発明が解決しようとする問題点しかしムがら、
多数の型枠を集合したしのでは、型枠の組立て作業が煩
雑であり、また強大な遠心力に耐えるため構造が？！２
惟かつ中量が申くなり。

動力消費し増加し、また、取付アームを介しく°遠心成
型機に取付けられるため一定の大ささの型枠しか取（・
ｌけられないという欠点があり、ドラムの内部に型枠を
出し入れ取イ・」【）るらのでは、型枠の取ｆ号・取外
しが困ｆｆ１ｌｌになり、特に手早が大きい成型品の場
合取出しが困九になるという欠点があった。

（ニ）　間ＺＬＩ　魚を解決ＸＪろための手段この発明
では、遠心成型敗の回転面板に、有底略円筒状の回転ド
ラ１１を、同ドラ１１の底板を介して一？ｊ　Ｉ］Ｉ２
自在に連結し、同ドラムの内部に］ンクリー１・成形用
の型枠多数を、ドラムの内面と！Ｗｌｌ枠の外側面にぞ
れぞれ形成した位首決め用の係合突条及び係合溝の係合
を介し−Ｃ省脱自在に固定寸べく構成してなる遠心成１
１′！機の型枠取（Ｊ　４Ｍ　’ｒ告を提供覆るしので
ある。

（ボ）　作用・効果 このｙｈ明にＪ、れぽ、回転ドラムは遠心成型機の回転
面板と＠脱自在であるから、従来取付（）ることができ
４ｇかった大ささの回転ドラムでも回転面板に取付（）
ることができ、また同ドラムを取外した状態で内部に型
枠を数句（）ることがでさ、しかも、同ドラムと型枠に
はイれぞれ位盾決め川の係合突条と係合溝が形成されて
いるので、回転ドラム内への型枠取（４作業が簡単かつ
容易となり、更に、型枠の外周は回転ドラムに囲繞され
ているので、遠心成型の強大な遠心力にス・ｊ抗し１５
″ｔＪい構ｊ古であるから、これらの小出を打出とする
とがでさ、同成型機回転の発Ｐメ１１１にＪ３Ｇ）ろ；
出費動力が少なくてづみ、Ｊ、た、回転面板及びドラム
底板位；ａに位首決め用の突起及び孔を設りているので
、同ドラムの軸芯を正確に合わせることができ、振動発
生を防止して安全性が向上Ｊ−るという効果がある。

（へ）　実施例 この発明の実施例を図面にしどづさ詳説Ｊれぼ、（△）
は遠心成型機を示し、モーターに連結した油圧ポンプ（
１）からの油圧により足型の油圧モーター（２）を回転
せしめ、同モーター（２）の回転作動を連動機構（３）
を介して回転］−軸（ｌの一端に伝達し、同主軸（／Ｉ
）の他端には回転面板（５）を連設し、同面仮（５）の
外側面に回転ドラム（６）を連設し、回転ドラム（６）
は略円筒形状の外周壁（７）と、外周壁（７）の内側端
に連設した略円板状の底板（８）にＪ、り構成されてお
り、同底板（８）を介して回転ドラム（６）を回転面板
（５）に取イ］けτいる。

なＪ３、回転面板（５）の外側面及び回転ドラム（６）
の底板（８）には、イれぞれ位買決め用の突起（９）及
び孔（１０）を設け、突起（９）と孔（１０）を１１合
さＵつつ底板（Ｅ３）を内側から挿通した取（＝Ｊポル
ｌ−（１１）の先端を回転面板く５）に螺着し、同ポル
ｌ＝　（１１）の締付、緩解によって回転ドラム（６）
を回転面板（５）に着脱する」；うにしている。

回転ドラム（６）の内部には、型枠（１２）多数を配設
しており、同ハリ枠（１２）はシールド工法簀に用いる
けグメント（１３）を形成するためのらので、型枠（１
２）自体し外皮どしてレグメント（１３）の一部を’、
ｒ　’Ｊ’　ｂのであり、同型枠（１２）は円弧の一部
４イメリＪ、うに弯曲Ｖしめた略方形状のス１゛ンブレ
ート（１４）の周縁にリングプレー１　（１５）及び土
ン１：プレーｔ−（１６）を立設して、略箱状の型枠（
１２）を構成して、１３す、かかる型枠（１２）多数を
同型枠（１２）の間口部を内側にして、回転ドラム（６
）の内周面と所定間隙を保持して配設している。

特に、型枠（１２）のリングプレート（１５）には、略
台形断面略円弧状の係合ｆＭ　（１７）を形成してＪ３
す、Ｊ、た、回転ドラム（６）の底板（８）内側面にら
略台形断面略円弧状の係合突条（１８）を突設ジ゛ると
共に、回転ドラム（６）の開目端周縁にフランジ（１９
）を周設し、同フランジ（１９）に、内側に係合突起（
２０）を突設した締付リング（２１）を、締付ポル１〜
（２２）を介して着脱自在に取付けており、型枠（１２
）を回φムドら ラム（Ｘ謔）中に挿入して内側のリングプレー１−（１
５）の係合溝（１７）を底板（８）の係合突条（１８）
に係白さけると共に、同型枠（１２）外側の係合溝（１
７）を締（Ｎ＋リング（２１）の係合突起（２０）に係
合させて、締付ボルト（２２）を締付１ノることにより
、型枠（１２）を底板（８〉の係合突条（１８）と、締
付リング（２１）の係合突起（２０）との間に挟持状態
で固定Ｊるしのである。

上記のように内部に型枠（１２）多数を取ｆｊｌけた回
転ドラム（６）は、遠心成型１幾（△）の回転面板（５
）に取付４番ノられ”Ｃ回転し、回転にＪ、−）て光生
した遠心力により、注入したＩＮ練コンクリ−１−を型
枠〈１２）中に圧入し、緻密な］ンクリーメ １−組織のセグ、ン＋−（１３）を形成Ｊるものである
。

なＪ３、図中（ａ）は回転ドラム（６）の外周壁に穿設
した水扱き孔、（Ｉ））は１１３金具、（ｃ　）は補強
リブ、（２３）はレグメン１〜（１３）　（！−’ｒ土
結Ｊるためのボルト挿通孔、（２４）はボルト沖通用の
スペースを作るために挿入した発泡スチロール等の詰め
物を示す。

また、回転ドラム（６）の内部に配設可能の型枠は、上
記の型枠を外皮としたセグメント用の乙のに限定されず
、例えば、第６〜第１３図に示づ。

ような型枠を用いることができる。１ 第６図に示づ−ものは、内部に鉄筋（２５）を配したセ
グメント（２Ｇ）用の型枠（２７）で、前記ヒゲメン！
−＜　１３　）と略同形状であるが、成型ｊ（のヒゲメ
ンｔ−＜２６）をＪＩ′ｙ、ｒＨ！Ｊためにリングプレ
ー１へ＜２７ａ＞とスＡ−ンブレー１−（２７１＋）と
を分前可能にしくいろ。

第７図、第８３図に示づもの（、末、平板状の＝］ンク
リーｉ〜板（２ε３）用の型枠（２つ）であり、第９図
は、Ｌ字状断面のコンクリ−トブロンク（３０）成型用
の型枠（３１）、第１０、第１１図ｔよ、イれぞれ各型
断面及び丸型断面筒状の」ンクリー１−パイプ（３２）
＜３３＞成型用の型枠（３４）（３５）を示す。

また、第１２図は回転ドラム（６ａ）の外周壁（７ａ）
に多数の白抜さ孔（７ｂ）を穿設して同じラム（６ａ）
を略籠状に形成したものを示し、軽量化により動力消費
の節減をはかると」先に、水扱きの向上をはかった乙の
である。

上記のように本発明では、−ｖｌｌの回転ドラム（６）
中に、多様な型枠ヲ８１青してコンクリ−１〜の遠心成
型を行うことができ、史にい第１３図に示すように、小
径の回転ドラム（３６）に対しては、底板（３７）の外
周を拡径してフランジ状に形成し、同フランジ部（３８
）を介して成型機（Δ）の回転面板（５）に取付けるこ
とが可能であり、従って、回転ドラムの径の大小及び長
短等すイズの５１ｉ！なる回転ドラムに対し一台の遠心
成型１１　（△）で兼用することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明による型枠取付構造を右Ｊる遠心成型
機の全体側面図（一部切欠） 第２図は、同正面図 第３図は、第２図Ｉ−１断面図 第４図は、型枠の工面図 第５図は、第４図■−■断面図 第６図〜第１３図は、（Ｉ！！実施例 （Ａ）：遠心成型機 （５）二回転面仮 （８）：底板 ＜１２）：型枠 （１７Ｍ係合満 （１８）：係合突条 第４図 ２’／ｌ）　　　　２ｉ：） 第７図 第９図 ３す 第１０図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）遠心成型機（Ａ）の回転面板（５）に、有底略円筒
   状の回転ドラム（６）を、同ドラム（６）の底板（８）
   を介して着脱自在に連結し、同ドラム（６）の内部にコ
   ンクリート成形用の型枠（１２）多数を、ドラム（６）
   の内面と型枠（１２）の外側面にそれぞれ形成した位置
   決め用の係合突条（１８）及び係合溝（１７）の係合を
   介して着脱自在に固定すべく構成してなる遠心成型機の
   型枠取付構造。