JPS62148147A - 研削盤の被加工物支持装置 - Google Patents

研削盤の被加工物支持装置

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JPS62148147A
JPS62148147A JP28972285A JP28972285A JPS62148147A JP S62148147 A JPS62148147 A JP S62148147A JP 28972285 A JP28972285 A JP 28972285A JP 28972285 A JP28972285 A JP 28972285A JP S62148147 A JPS62148147 A JP S62148147A
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JP
Japan
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workpiece
pressing
work
roller
outer diameter
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JP28972285A
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JPH042385B2 (ja
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Shoji Kasai
彰二 笠井
Takashi Ujino
宇治野 孝志
Keiji Kawaguchi
川口 桂司
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はm 1111土物を研削加工Jる研削盤におい
て被加工物を支持する被加工物支持装置に関する。
(従来技術) 従来、研削I!A(工作機)において、ピストン部がシ
リンダ体に嵌合して進退動可能なプレッシャロータと、
このプレッシャロー夕と対向して配置されたフロントプ
レートとで被加工物、例えばミニチュアベアリングの保
持輪のようなワークを保持して、このワークをワーク駆
動1]−ルで回転させながら砥石で内面研削するものが
ある(実間11r(59−97839g公報参照)。と
ころが、このような研削盤ではワークの種類(剛性など
)が変ると、上記シリンダ体と上記プレッシャロータと
を交換しなければならず、また、上記プレフシ121コ
ータのワークに対する押圧力番、L1ノークの種類に応
じて可変さUる構造となっていないので加工精   □
度の向りを図ることが難しかった。
(発明の1]的) 本発明は上記従来の問題魚に鑑みてなされたしので、被
加工物の種類に応じて押圧力を変化ざU、加工精度の向
−Lを図ることができる研削盤の被加工物支持装置を提
供することを[」的とする。
(発明の構成) 本発明は、円筒状の被加工物を支持するω1削盤の被加
工物支持装置であって、上記被加工物の外周に接しこの
被加工物を回転駆動させる定置1]−ラと、上記被加工
物の外周に接しこの被加工物を揮If’−JるJ:うに
移動1f能に支持される押圧ローラと、F2被加工物の
外周に接するシ1一部材と、十゛記押I[+1−ラの押
圧力を調整可能とする押圧アクチュエータと、上記被加
工物の外径と内径とにより被加工物の肉Vを検知し、そ
の肉厚および上記外径に基づいて上記押圧アクチュエー
タの押圧力をa−J Dr)する押圧力i、II御手段
とを有するものである。
この構成により、押圧力制御手段は被加工物の肉厚およ
び外径に基づいて押圧アクチュエータの押J[力ヲll
l11tIIlシ、コノuIIII サレ/、:押IE
 7 ’) f v I−夕の押圧力tよ押圧ローラに
与えられ、この押圧ローラは被加工物の種類に応じた押
圧ツノでその被加工物の外周を押圧リーる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す研削盤の被加工物支持
装置の四部構成図である。定置[I−ラ1は、ワークW
(液加1°物)の外周に接しその情がケーシング2に支
持され定位置に設置Jられるとともに、ワークWを回転
させるために駆動モータ3の回転がベルト4を介して伝
達されるものである。
押圧O−ラ5(よ1ノークWの外周に接しこのワークW
を押圧するように移動可能に支持させるため、その軸が
押圧アクチュエータ6の一端部に支持され、また駆動モ
ータ7の回転がベルト8を介して伝達され回転駆り」さ
れるものである。押圧アクチュエータ6の他端部にはケ
ーシング2に支持され回動自在な支持部9が設けられて
いる。
スプリングハウジング10は、ボルト部12とこのボル
ト部12のねじ部12aにねじ込まれたナツト部13と
を有し、ボルト部12内にはスプリング11が収納され
ている。スプリング11の両端は、ボルト部12とナツ
ト部13とに接し、伸縮自在となっている。上記ナツト
部13にはクランプ用モータ14の軸15が固定されて
いる。
したがって、モータ14がたとえば右に所定角度回転す
ると、ナツト部13が右に移動し、スプリング11は縮
められる。上記ボルト部12にはスプリング110弾性
力を押圧アクチユエータ6の他端に伝え、押圧アクチュ
エータ6を支持部9の廻りに図から児てん回転に弾性付
勢する付勢部材16の一端部が取イ・H)られている。
付勢部4416の他端部【ま押圧アクチュエータ6の端
部に取付けられている。ローラ径検知根17は、その一
端部が押圧アクf−ユニータロに取伺tノられ、その(
l!!端部が測定部1Bの測定部181)に接し、押圧
ローラ5の径を検知するためのものである4、押圧ロー
ラ5の径は測定部18の高さを測定づることにより検知
を行なうことができる1、シたがって、この押ff:[
1−ラ5の径を検知することにより、ワークWの外径を
検知することができる1゜ インク]−1〜19は加工部20の入口に連結され、液
加二[物であるワークWはインク1−1−19から挿入
され、加工部20に落し込まれる。シュ一部材21は定
1Iv1ローラ1の側部に設けられている。押圧部材2
1aは加工部20に配置されたワークWを1個ずつ押し
出すものである。上記シュ一部材21により定置ローラ
1および押圧0−ラ5はワークWの外IF、lに接し、
このワークWを回転駆動させる。なお、この実1fA’
/14では、定置ローラ1と押圧ローラ5との両名がモ
ータ3と7とにより回転され、したがって、ワークWは
定fiO−ラ1と押圧ローラ5とにより回転駆C1され
るが、押圧ローラ5を回転させるモータ7を設けず定置
ローラ1の回転だけでワークWを回転駆動さVてもよい
磁石23は、加]L部20に設りられ、定置ローラ1お
よび押圧ローラ5で回転させながらワークWを内面研削
するムのである。アウトシュート24は加工部20の出
口に1妄続され、加工されたワークWを外部に放出する
ためのものである。アウトシュー1・24へのワークW
の放出は、モータ14の駆動により伸圧D−ラ5が支持
部9を支軸として矢印Ah向に回動してL方に移行し、
シリンダ22により作動された押圧部+4218が移動
1゛ることにより行なわれる。
第2図は本発明の一実施例に係る押圧力制御手段の電気
的構成を示tブロック図である。入力手段31【よ、キ
ーボードなどを有し、リアボークゲージやフロン1−ボ
ークゲージなどを用いワークWの切込み位置などを測定
して得られるワークWの内径d1と、測定部18あるい
はゲージなどにより予め測定されたワークWの外径D1
と、ワークWの材質などにより決定されるパラメータm
とを入力するしのである。処理手段32は、人力手段3
1から出力されたワークWの内径d1とワークWの外径
D1とによりワークWの肉厚t1を専用する演Qを行な
い、その肉v1:1とパラメータmとにより剛性値C1
に基づいてモータ14を所定角度0だ【ノ回転させる。
1なわち、ワークWの剛性値C1に基づいてモータ14
を所定角度θだけ回転させ、スプリング11の弾性方を
変化させる。
これによって、押圧ローラ5に対する押圧アクチ、−J
エータ6の押圧力はi、11御される。した゛がって、
砥石23がワークWの内面に接する押圧力は、剛性値C
1に適した値となり、この押圧力によってワークWの内
面がTtl+削されることになる。
なお、本実施例では、押圧ローラ5の押圧力を調整する
ための押圧アクチュエータ6を支持部9の廻りに左回転
に付勢するためにスプリング11をiiQ Lノたが、
そのスプリング11の代りに油圧シリンダなどを用いて
もよい。また、ワークWの外径D1を検知づるために、
ローラ径検知板17、測定部18などを設けたが、ワー
クWをゲージなどで測定する場合は設けなくてもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、被加工物の外径と内径と
により被加工物の肉厚を検知し、その肉厚および上記外
径に基づいて押圧アクチュエータの押圧力を制御する押
圧力制御手段を設けたことにJ:す、被加工物は剛性に
応じた押圧力で研削され、加工精度の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る研削盤の被加工物支持
装置の要部構成図、第2図は上記装置に係る押圧力1t
lIJ1211−T段の電気的構成を承りブロック図で
ある。 W・・・ワーク(被加工物)、1・・・定置ローラ、5
・・・押圧ローラ、6・・・押圧アクチュエータ、14
・・・クランプ用モータ(押圧力制御手段)、21・・
・シ1一部材、31・・・入力手段(押圧力制御手段)
、32・・・処理手段(押圧力制御手段)、33・・・
ilJ街1手段(押圧力制御手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、円筒状の被加工物を支持する研削盤の被加工物支持
    装置であって、上記被加工物の外周に接しこの被加工物
    を回転駆動させる定置ローラと、上記被加工物の外周に
    接しこの被加工物を押圧するように移動可能に支持され
    る押圧ローラと、上記被加工物の外周に接するシュー部
    材と、上記押圧ローラの押圧力を調整可能とする押圧ア
    クチュエータと、上記被加工物の外径と内径とにより被
    加工物の肉厚を検知し、その肉厚および上記外径に基づ
    いて上記押圧アクチュエータの押圧力を制御する押圧力
    制御手段とを有する研削盤の被加工物支持装置。
JP28972285A 1985-12-23 1985-12-23 研削盤の被加工物支持装置 Granted JPS62148147A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28972285A JPS62148147A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 研削盤の被加工物支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28972285A JPS62148147A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 研削盤の被加工物支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62148147A true JPS62148147A (ja) 1987-07-02
JPH042385B2 JPH042385B2 (ja) 1992-01-17

Family

ID=17746904

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28972285A Granted JPS62148147A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 研削盤の被加工物支持装置

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JP (1) JPS62148147A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379258A (ja) * 1989-08-19 1991-04-04 Nippondenso Co Ltd センタレス研削盤におけるワーク保持法
US9999961B2 (en) 2013-06-11 2018-06-19 Nsk Ltd. Grinding machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0379258A (ja) * 1989-08-19 1991-04-04 Nippondenso Co Ltd センタレス研削盤におけるワーク保持法
US9999961B2 (en) 2013-06-11 2018-06-19 Nsk Ltd. Grinding machine

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JPH042385B2 (ja) 1992-01-17

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