JPS61203271A - 研削機の研削位置自動調整方法 - Google Patents
研削機の研削位置自動調整方法Info
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- JPS61203271A JPS61203271A JP4286585A JP4286585A JPS61203271A JP S61203271 A JPS61203271 A JP S61203271A JP 4286585 A JP4286585 A JP 4286585A JP 4286585 A JP4286585 A JP 4286585A JP S61203271 A JPS61203271 A JP S61203271A
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- Japan
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- grinding wheel
- sensor
- distance
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- grinding
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Links
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000000376 reactant Substances 0.000 claims description 4
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
不発明は医療用針の針先研削等、%に精密研削する几め
の研削機の砥石位置自動調整方法に関するものである。
の研削機の砥石位置自動調整方法に関するものである。
(従来技術及びその問題点)
たとえば医療用針の針先研削に際しては、回転する砥石
によυ金属製針管を所定形状に研削しているものである
が、これを、手作業で行なう場合は高度の熟練が必要で
あり、作業も非能率的である。このためたとえば特公昭
51−32878号公報にみられるごとく、多数の針管
を保持する保持装置を、砥石に対して前後方向に、かつ
研削表面に沿って相対的に移動できるようにし、また前
記保持装置には針管を回転させる機礪を設けることによ
り、研削位置の設定、研削動作を目動的に行なう装置も
提案されている。
によυ金属製針管を所定形状に研削しているものである
が、これを、手作業で行なう場合は高度の熟練が必要で
あり、作業も非能率的である。このためたとえば特公昭
51−32878号公報にみられるごとく、多数の針管
を保持する保持装置を、砥石に対して前後方向に、かつ
研削表面に沿って相対的に移動できるようにし、また前
記保持装置には針管を回転させる機礪を設けることによ
り、研削位置の設定、研削動作を目動的に行なう装置も
提案されている。
しかし、こうした研削機の砥石は次第に摩耗するもので
あり、その摩耗状況に応じてその都度砥石表面と針管の
位置を調整しなければならず、前記特公昭51−328
78号の装置でちっても、その位置調整は結局はオペレ
ータの経験や勘にたよらざるを得す、品質にバラツキを
生じていた。
あり、その摩耗状況に応じてその都度砥石表面と針管の
位置を調整しなければならず、前記特公昭51−328
78号の装置でちっても、その位置調整は結局はオペレ
ータの経験や勘にたよらざるを得す、品質にバラツキを
生じていた。
本発明は、このような問題点を解決するために検討の結
果提案されたものであり、砥石の摩耗度に応じて砥石表
面と被研削物の位置を自動的に調整できるような方法を
提供しようとするものである。
果提案されたものであり、砥石の摩耗度に応じて砥石表
面と被研削物の位置を自動的に調整できるような方法を
提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の基本的原理を第1図に従って説明すると、砥石
1の中にたとえば磁気センサに対して反厄する物IC例
:鉄粉)を入れておき、磁気センサ2によシ基準面3と
砥石表面との距離Ct)を測定し、砥石1の摩耗に応じ
て、めらかしめ設定された基準距離となるように砥石1
または被研削物を移動させるものである。
1の中にたとえば磁気センサに対して反厄する物IC例
:鉄粉)を入れておき、磁気センサ2によシ基準面3と
砥石表面との距離Ct)を測定し、砥石1の摩耗に応じ
て、めらかしめ設定された基準距離となるように砥石1
または被研削物を移動させるものである。
(作 用)
砥石表面までの距離をセンサ2の出力電圧または電流と
して測定し、これを基準電圧または電流と比較して設定
値を超えた場合、基準電圧、すなわち基準距離となるよ
うに砥石軸または被研削物の保持装置を移動させるもの
である。
して測定し、これを基準電圧または電流と比較して設定
値を超えた場合、基準電圧、すなわち基準距離となるよ
うに砥石軸または被研削物の保持装置を移動させるもの
である。
(実施例)
第2図は本発明を医療用針の針先研削に適用した場合の
一例であυ、10は砥石であり、この砥石10の支持台
11は本体12の上部をモータ、油圧シリンダ等の駆動
機講によシ矢視方向[811可能となっている。また図
中13は治具14によって支持される針管であり、この
治具14には磁気センサ15が設けられている。
一例であυ、10は砥石であり、この砥石10の支持台
11は本体12の上部をモータ、油圧シリンダ等の駆動
機講によシ矢視方向[811可能となっている。また図
中13は治具14によって支持される針管であり、この
治具14には磁気センサ15が設けられている。
前記砥石10には鉄粉のような磁性体が入っている。そ
の形態としては、たとえば第3図に示すごとく、砥石1
0の全体に磁性体17を添加する場合(a図)、肉厚方
向に放射状に入れる場合(b図)、円盤状の磁性体をサ
ンドイッチ状に組合せる場合(0図)、−側面にだ1ね
る場合(d図)等が考えられる。
の形態としては、たとえば第3図に示すごとく、砥石1
0の全体に磁性体17を添加する場合(a図)、肉厚方
向に放射状に入れる場合(b図)、円盤状の磁性体をサ
ンドイッチ状に組合せる場合(0図)、−側面にだ1ね
る場合(d図)等が考えられる。
本実施例の場合、第4崗及び第5図に示すように前記磁
石表面とセンサ15との基準距離をxlとし、センサ2
の出力電圧をvlとして、電圧比較器5に基準電圧入力
Vref = Vlを設定しておき、砥石10が摩耗し
てXlの値が大きくなシ入力電圧Vが変化した場合、V
=V。
石表面とセンサ15との基準距離をxlとし、センサ2
の出力電圧をvlとして、電圧比較器5に基準電圧入力
Vref = Vlを設定しておき、砥石10が摩耗し
てXlの値が大きくなシ入力電圧Vが変化した場合、V
=V。
となるように砥石軸駆動回路6を起動させるものである
。
。
前記センサ15としては磁気センサのほかに光センサを
用いてもよく、それに応じて砥石10中には光を反射す
る金属物質や、白色等の着色を付してもよい。
用いてもよく、それに応じて砥石10中には光を反射す
る金属物質や、白色等の着色を付してもよい。
また砥石lOと針管4の位置調整方法としては、砥石1
0とセンサ15の基準距離Xlでセンサ15がONとな
るようにセンサ感度を調整しておき、センサ15がOF
F Icなっタラ砥石軸駆動回路6が起動し、センサ1
5がOFF→ONになった時点でその駆動回路6を停止
させるようにしてもよい。
0とセンサ15の基準距離Xlでセンサ15がONとな
るようにセンサ感度を調整しておき、センサ15がOF
F Icなっタラ砥石軸駆動回路6が起動し、センサ1
5がOFF→ONになった時点でその駆動回路6を停止
させるようにしてもよい。
さらに本発明では、砥石支持台11上の砥石軸16を移
動させてもよいし、砥石lO側を固定しておき、治具1
4側を移動するようにしてもよい。
動させてもよいし、砥石lO側を固定しておき、治具1
4側を移動するようにしてもよい。
(効 果)
以上説明した本発明によれば、砥石にセンサ反応体を介
在させておき、センサにて基準面と砥石表面までの距離
を測定し、砥石の摩耗に応じて、あらかじめ設定された
基準距離となるように砥石軸または被研削物を移動する
ようにしたので、被研削物と砥石は常に一定の接触関係
を保つことがてきる。したがって、大量生産を行なう場
合、寸法にバラツキが少なく、均一の製品を製造するこ
とができる等の効果が得られる。
在させておき、センサにて基準面と砥石表面までの距離
を測定し、砥石の摩耗に応じて、あらかじめ設定された
基準距離となるように砥石軸または被研削物を移動する
ようにしたので、被研削物と砥石は常に一定の接触関係
を保つことがてきる。したがって、大量生産を行なう場
合、寸法にバラツキが少なく、均一の製品を製造するこ
とができる等の効果が得られる。
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の一実施例を
示す概略図、第3図(a)〜(d)は本発明における砥
石の概略図、第4図は本発明における基準距離x1とセ
ンサ出力電圧Vの関係を示すグラフ、第5図は本発明に
おける自動調整方法の一例を示した電気ブロック図であ
る。 図中、1,10は砥石、2,15はセンサ、3は基準面
、4は被研削物である。
示す概略図、第3図(a)〜(d)は本発明における砥
石の概略図、第4図は本発明における基準距離x1とセ
ンサ出力電圧Vの関係を示すグラフ、第5図は本発明に
おける自動調整方法の一例を示した電気ブロック図であ
る。 図中、1,10は砥石、2,15はセンサ、3は基準面
、4は被研削物である。
Claims (4)
- (1)研削機の砥石にセンサ反応体を介在させておき、
センサにて基準面と砥石面までの距離を測定し、砥石の
摩耗に応じてあらかじめ設定された基準距離となるよう
に砥石または被研削物を移動させることを特徴とする研
削機の砥石位置自動調整方法。 - (2)センサが磁気センサであり、センサ反応体が磁性
体であることを特徴とする前記第1項記載の発明。 - (3)センサが光センサであり、センサ反応体が金属で
あることを特徴とする前記第1項記載の発明。 - (4)センサが光センサであり、センサ反応体がセンサ
反応色であることを特徴とする前記第1項記載の発明。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4286585A JPS61203271A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 研削機の研削位置自動調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4286585A JPS61203271A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 研削機の研削位置自動調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61203271A true JPS61203271A (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=12647924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4286585A Pending JPS61203271A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | 研削機の研削位置自動調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61203271A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5038582A (en) * | 1989-03-13 | 1991-08-13 | Calsonic Corporation | Liquid receiver |
JPH03196967A (ja) * | 1989-09-04 | 1991-08-28 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 回転砥石の径寸法検出補正装置 |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP4286585A patent/JPS61203271A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5038582A (en) * | 1989-03-13 | 1991-08-13 | Calsonic Corporation | Liquid receiver |
JPH03196967A (ja) * | 1989-09-04 | 1991-08-28 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 回転砥石の径寸法検出補正装置 |
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