JPS62147990A - 洗濯機のモ−タ−制御方法 - Google Patents
洗濯機のモ−タ−制御方法Info
- Publication number
- JPS62147990A JPS62147990A JP60288575A JP28857585A JPS62147990A JP S62147990 A JPS62147990 A JP S62147990A JP 60288575 A JP60288575 A JP 60288575A JP 28857585 A JP28857585 A JP 28857585A JP S62147990 A JPS62147990 A JP S62147990A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- zero
- triac
- current
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は洗濯物量（布量）に関係なく、ほぼ一定の洗浄
率を得られる洗濯機のモニター制御方法に関するもので
ある。
率を得られる洗濯機のモニター制御方法に関するもので
ある。
電動機が使用されている。誘導電動機は、電源周波数に
よって作られる回転磁界に対し、あるすべり率を持って
回転するが、負荷（布量）が変動すると当然回転数が変
化する。従って洗浄率が変化する。
よって作られる回転磁界に対し、あるすべり率を持って
回転するが、負荷（布量）が変動すると当然回転数が変
化する。従って洗浄率が変化する。
こうした事を補正するために、従来では第１図に示すモ
ーター制御装置が用いられていた。
ーター制御装置が用いられていた。
第１図において、１は回転数検知装置、２は制御回路、
３はトライアック、４はモーターである。
３はトライアック、４はモーターである。
以上の構成によって、まず負荷の変動により、モーター
４の回転数が変化すると、回転数検知装置１で回転数の
変化を検知して、制御回路２にフィードバックする。制
御回路２は、トライアック３のゲートのタイミングを決
定する。通常は、第２図に示すように、モーター電流波
形の電流ゼロの点からＴ、遅れた点で、モーター電流が
流れるように、トライアック３のゲートを駆動するが、
モーター４の回転数が遅くなるとＴ、を小さくし、モー
ターの回転数が早くなるとＴ＋に大きくして、モーター
４に流れる実効電流を制御し、モーター４０回転数を一
定に保つように動作する。
４の回転数が変化すると、回転数検知装置１で回転数の
変化を検知して、制御回路２にフィードバックする。制
御回路２は、トライアック３のゲートのタイミングを決
定する。通常は、第２図に示すように、モーター電流波
形の電流ゼロの点からＴ、遅れた点で、モーター電流が
流れるように、トライアック３のゲートを駆動するが、
モーター４の回転数が遅くなるとＴ、を小さくし、モー
ターの回転数が早くなるとＴ＋に大きくして、モーター
４に流れる実効電流を制御し、モーター４０回転数を一
定に保つように動作する。
なお、第２図における斜線部分はモーター電流の遮断時
間を示す。
間を示す。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来の構成では、大きな電気ノイズを発生する
。この理由は、第２図に示すように、モーター電流の大
きな所（ゼロクロスからＴ１の所）でトライアックを導
通させるため、スイッチング時のノイズが発生するため
である。このノイズは、モーター制御方法ではさけられ
ないものである。
。この理由は、第２図に示すように、モーター電流の大
きな所（ゼロクロスからＴ１の所）でトライアックを導
通させるため、スイッチング時のノイズが発生するため
である。このノイズは、モーター制御方法ではさけられ
ないものである。
本発明は上記問題点に鑑み、電気ノイズの発生しない洗
濯機のモーター制御方法を提供する。
濯機のモーター制御方法を提供する。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明はトライブックの導
通を、必ず電流ゼロ点、すなわちゼロクロス点で行う洗
濯機のモーター制御方法である。
通を、必ず電流ゼロ点、すなわちゼロクロス点で行う洗
濯機のモーター制御方法である。
作用
以上の方法によれば、導通時をゼロクロスで行うためノ
イズの発生をほぼゼロに押え、かつモーターの回転数を
制御する。また、洗浄率を一定に保つためには、布量に
応じて、回転数を変えてやる必要があるが、本発明では
、洗濯初期のモーターの回転数の立上りを検出し、それ
に基づいてそれ以降の回転数を決定する。
イズの発生をほぼゼロに押え、かつモーターの回転数を
制御する。また、洗浄率を一定に保つためには、布量に
応じて、回転数を変えてやる必要があるが、本発明では
、洗濯初期のモーターの回転数の立上りを検出し、それ
に基づいてそれ以降の回転数を決定する。
実施例
本発明の実施例を第１図、第２図および第３図により説
明する。第１図において、６はゼロクロス検知回路、７
は制御回路、８は記憶回路、９はトライアック、１ｏは
モーター、１１は回転数検知装置、１２はＡＣ電源であ
る。
明する。第１図において、６はゼロクロス検知回路、７
は制御回路、８は記憶回路、９はトライアック、１ｏは
モーター、１１は回転数検知装置、１２はＡＣ電源であ
る。
上記構成において、第２図に示すように、まずＡＣ電源
１２の２ｏプサイル分全１制御周期とする。この制御周
期の初めに、ＡＣ電源電流のゼロクロス点を起点として
、電源の半サイクル（図中で７２）を単位として、必要
単位の間（図中で７５）、トライアックでモーター電流
を遮断し、モーターの回転数を制御する。この遮断する
期間Ｔ３は、第３図に示すように、最初に洗濯モーター
に電圧が加えられ、そこから７４時間が経過した点の回
転数Ｎ１に基づいて決定される。
１２の２ｏプサイル分全１制御周期とする。この制御周
期の初めに、ＡＣ電源電流のゼロクロス点を起点として
、電源の半サイクル（図中で７２）を単位として、必要
単位の間（図中で７５）、トライアックでモーター電流
を遮断し、モーターの回転数を制御する。この遮断する
期間Ｔ３は、第３図に示すように、最初に洗濯モーター
に電圧が加えられ、そこから７４時間が経過した点の回
転数Ｎ１に基づいて決定される。
次に本実施例の動作について説明する。まず制御回路７
にキー人力等により洗濯が指示されると、制御回路７は
トライアック９を駆動して、モーター１０にＡＣ電源１
２を印加する。モーター１゜は、第３図に示すように、
時間の経過と共に回転数を早め、最終的には一定回転数
に達する。この回転数は、回転数検知装置１１で検知さ
れ、制御回路７に入力される。制御回路７は、あらかじ
め記憶回路８に設定された第１のプログラムに従い、ス
タートから７４時間経過した時点の回転数Ｎ１を測定し
、記憶回路に設定されている基準値を比較し、その差に
基づいて記憶回路８に設定された第２のプログラムに従
い、電流遮断時間Ｔ５を決定しトライアック９を駆動す
る。この第２のプログラムはＮ１と基準値との差により
布量を推定し、その布量で規定の洗浄率が出るように、
実験的にモーター電流遮断時間Ｔ５を求めたものをプロ
グラム化したものである。
にキー人力等により洗濯が指示されると、制御回路７は
トライアック９を駆動して、モーター１０にＡＣ電源１
２を印加する。モーター１゜は、第３図に示すように、
時間の経過と共に回転数を早め、最終的には一定回転数
に達する。この回転数は、回転数検知装置１１で検知さ
れ、制御回路７に入力される。制御回路７は、あらかじ
め記憶回路８に設定された第１のプログラムに従い、ス
タートから７４時間経過した時点の回転数Ｎ１を測定し
、記憶回路に設定されている基準値を比較し、その差に
基づいて記憶回路８に設定された第２のプログラムに従
い、電流遮断時間Ｔ５を決定しトライアック９を駆動す
る。この第２のプログラムはＮ１と基準値との差により
布量を推定し、その布量で規定の洗浄率が出るように、
実験的にモーター電流遮断時間Ｔ５を求めたものをプロ
グラム化したものである。
このようにして、布量が変化しても洗浄率をほぼ一定に
保つことができる。
保つことができる。
本実施例では、電流遮断を１制御周期の初めにまとめて
行なったが、半サイクル単位で１制御期間中に分散させ
て電流遮断をさせても、同じ効果を得ることができる。
行なったが、半サイクル単位で１制御期間中に分散させ
て電流遮断をさせても、同じ効果を得ることができる。
発明の効果
以上のように実施例から明らかなように、本発明によれ
ばゼロクロス検知回路、制御回路、記憶回路とモーター
の駆動及び停止を行うトライアックを備え、ゼロクロス
点でモーターへの導通を行うので、電気ノイズを発生す
ることなく布量の変化に対し、洗浄率を安定させること
ができる。
ばゼロクロス検知回路、制御回路、記憶回路とモーター
の駆動及び停止を行うトライアックを備え、ゼロクロス
点でモーターへの導通を行うので、電気ノイズを発生す
ることなく布量の変化に対し、洗浄率を安定させること
ができる。
第１図は本発明の実施例におけるモーター制御装置のブ
Ｃ１、）り図、第２図は同装置により制御されたモータ
ー電流波形図、第３図は、モーター回転数を示す特性図
、第４図は従来のモーター制御装置のブロック図、第５
図は同装置により制御されたモータ電流波形図である。 ６・・・・・・ゼロクロス検知回路、７・・・・・・制
御回路、８・・・・・記憶回路、９・・・・・・トライ
アック、１０・・・・・・モーター、１１・・・・・・
回転数検知装置、１２・・・・・・ＡＣ電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 （ｌ會Ｊｆｆ用刈り 第３図 因拳 第４図
Ｃ１、）り図、第２図は同装置により制御されたモータ
ー電流波形図、第３図は、モーター回転数を示す特性図
、第４図は従来のモーター制御装置のブロック図、第５
図は同装置により制御されたモータ電流波形図である。 ６・・・・・・ゼロクロス検知回路、７・・・・・・制
御回路、８・・・・・記憶回路、９・・・・・・トライ
アック、１０・・・・・・モーター、１１・・・・・・
回転数検知装置、１２・・・・・・ＡＣ電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 （ｌ會Ｊｆｆ用刈り 第３図 因拳 第４図
Claims (1)
- トライアックによりオン、オフ制御されるモーターの回
転数検知装置と、ＡＣ電源電流ゼロクロス点検知回路と
、記憶回路と、これらからの信号により、トライアック
を制御する制御回路を備え、前記制御回路はモーター回
転開始から一定時間の回転数を、記憶回路に記憶させた
基準値と比較し、この比較値に基づいて、ＡＣ電源の一
定サイクルのうち、半サイクルを単位として、必要単位
の間モーター電流をＡＣ電流のゼロクロス点を起点に遮
断し、洗濯機の負荷量（布量）に関係なく、ほぼ一定の
洗浄率が得られる洗濯機のモーター制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60288575A JPS62147990A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 洗濯機のモ−タ−制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60288575A JPS62147990A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 洗濯機のモ−タ−制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147990A true JPS62147990A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17732036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60288575A Pending JPS62147990A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 洗濯機のモ−タ−制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62147990A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03198899A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
| JPH05146579A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60288575A patent/JPS62147990A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03198899A (ja) * | 1989-12-27 | 1991-08-30 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
| JPH05146579A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機 |
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