JPS62147728A - 露光方法 - Google Patents

露光方法

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Publication number
JPS62147728A
JPS62147728A JP60287778A JP28777885A JPS62147728A JP S62147728 A JPS62147728 A JP S62147728A JP 60287778 A JP60287778 A JP 60287778A JP 28777885 A JP28777885 A JP 28777885A JP S62147728 A JPS62147728 A JP S62147728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
terminal
chip
area
reticles
Prior art date
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Pending
Application number
JP60287778A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Fujiwara
英樹 藤原
Hiromichi Watanabe
渡辺 広道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60287778A priority Critical patent/JPS62147728A/ja
Publication of JPS62147728A publication Critical patent/JPS62147728A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 縮小投影露光装置を用いて半導体素子やバブルメモリ素
子を作製するための露光方法であって、1つのチップの
露光に複数のレクチルを使用することにより露光装置の
露光エリアより大きいチ・ノブの作製を可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はIC,磁気バブルメモリ等の素子をホトリソグ
ラフィ技術により作製するときの露光方法に関するもの
で、さらに詳しく言えば露光装置の露光エリアより大き
いチップの作製を行なうことができる露光方法に関する
ものである。
磁気バブルメモリ素子はチップ当りの記憶客用64にビ
ット、  256にビットのころまでは原寸マスクを用
いるコンタクト露光により行なわれていた。しかし、1
Mビット 4Mビットでは微細なパターンを精度よく形
成する必要があること及び量産性の面からステップアン
ドリピート型の縮小投影露光装置が用いられている。
〔従来の技術〕
現在量も普及しているステップアントリビー1・型縮小
投影露光装置は10倍レクチルを使用するもので、露光
エリアは100mm口(チップサイズで10mm口)ま
たは125mm口(チップサイズで12.5mm口)の
ものが多い。しかし露光エリアの四隅では解像度が劣る
ため、実際の露光エリアとしては縦100mm X横3
0〜60mmで使用している例が多い。
1回の露光でウェハー上に形成された縦10mm×横3
〜6mmのエリアをブロックと呼ぶと、記憶容量が大き
いチップを作製するにはこのブロックを数個集めて1つ
のチップとする必要がある。
磁気バブルメモリ素子の場合、縦方向の両端には端子パ
ターンが並んでいるため、1つのチップは横方向に並ん
だブロックを集めなければならない。例えば1Mチップ
では2個のプロ・ツクからなり、4Mチップでは4個の
ブロックからなっている。チップサイズは″44110
mmx横lO〜14mmである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来方法では、チップの縦の長さは露光エリアの1
0mm以上には大きくすることができないのでチップサ
イズの形状または設計上の大きな制限となるという欠点
があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので露光装
置の露光エリアより大きい千ノブを得ることができる露
光方法を提供することを[1的としている。
〔問題点を解決するための手段] このため本発明においては、半導体素子またはバブルメ
モリ素子等を作製するためウェハー上に塗布した感光材
料に対し、ステ、プアントリピート型縮/J1投影露光
装置を用いてレチクルを投影する露光方法において、1
つの千ノブの露光に複数のレチクル15.16−、、 
 ts−zを使用して露光装置の露光エリア17より大
きいチップを作製することを特徴としている。
〔作 用〕
チップの主要部分が形成される主要領域と、両端の端子
部が形成される端子領域とを別々のレチクルを用いて露
光することにより、投影露光装置の露光エリアより大き
いチップサイズの素子を得ることが可能となる。
〔実施例〕
第1図及び第2図は本発明の実施例を示す図である。第
1図は磁気バブルメモリ素子を本発明方法により作製す
る場合の工程を第2図はそれに使用するレクチルを示し
ている。両図において、■は磁気バブル用結晶、2はS
iO□のスペーサ層、3はTaMo/Auの導体層、4
は導体レジストパターン、5は導体パターン、6は端子
部レジストパターン、7は端子部導体パターン、8は樹
脂絶縁層、9はパーマロイ層、IOはホトレジスト、1
1は転送路レジストパターン、12は端子部レジストパ
ターン、13はパーマロイ転送路、14は端子部、15
は主要領域のレチクル、16−1.16−zは端子領域
のレチクルである。
本実施例を第1図及び第2図により説明すると、■ 先
ず第1図aに示すように磁気バブル結晶l上にSing
を500人スパッタしてスペーサ層2を形成し、続いて
TaMo/Auを150人/ 3300人蒸着して導体
層3を形成する。
■ 次に第1図すに示すようにホトレジストを塗布し、
縮小投影露光により導体レジストパターン4を形成する
。この時使用するレチクルは第2図に示すように端子部
領域を含まない主要領域のレチクル15を用いる。
■ 次に第1図Cに示すようにイオンミリングを行ない
導体パターン5を形成したのらレジスト4を除去する。
■ 次に第1図dに示すように1’4びホトレジストを
塗布し、縮小投影露光またはコンタクト露光により端子
部のパターン6のみを形成する。この場合■で形成した
パターンを元に位置合わせを行なうがパターンの接続部
は幅数子ミク[1ンのリード線で行なうので全く問題は
ない。なお縮小投影露光は第2図の端子部領域のレチク
ル16−+、 16−zを用いる。
■ 次に第1図eに示すようにイオンミリングを行ない
端子部パターン7を形成したのちレジスト6を除去する
■ 次に第1図fに示すように樹脂をスピンコードし、
熱処理して膜厚2000人の樹脂絶縁層8を形成する。
■ 次に第1図gに示すようにNiFeを3300人蒸
着レバーマロイ層9を形成したのちホトレジスト10を
塗布する。
■ 次いで第1図りに示すように縮小投影露光により端
子部領域以外の主要領域を露光し、次にレチクルを替え
て端子部領域を縮小投影露光又はコンタクト露光又はプ
ロクシミティー露光で露光し、現像して転送路レジスト
パターン11及び端子部パターン12を形成する。この
場合■で形成したパターンを元に位置合わせを行なうが
パターンの接続部は幅数十ミクロンのリード線で行なう
ので全く問題はない。
■ 次に第1図iに示すように、イオンミリング後しジ
ス1−11.12を剥離してパーマロイ転送路13及び
端子部14を形成する。
[相] Qi&に5in2をlttmスパッタし保護膜
を形成し完成する。
本実施例によれば工程■及び■において、主要領域の露
光は第2図に示すように露光装置の露光エリア17内に
一杯に作ったレチクルを用いることができ、端子部は別
のレチクル16−1.16−zで露光するため従来より
大きい素子を作製することができる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、極めて簡易な
方法で露光装置の露光エリアより大きいチップを得るこ
とができ、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための磁気バブルメモ
リ素子の作製工程を示す図、第2図は本発明の詳細な説
明するためのレチクルを示す図である。 第1図、第2図において、 1は磁気バブル用結晶、 2はスペーサ層、 3は導体層、 4は導体レジストパターン、 5は導体パターン、 6は端子部レジストパターン、 7は端子部導体パターン、 8は樹脂絶縁層、 9はパーマロイ層、 10はホトレジスト、 11は転送路レジストパターン、 12は端子部レジストパターン、 13はパーマロイ転送路、 14は端子部、 15は主要領域のレチクル、 16−、、16−2は端子部のレチクル、17は露光装
置の露光エリアゼある。 本発明の詳細な説明するための

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体素子またはバブルメモリ素子等を作製するた
    めウェハー上に塗布した感光材料に対しステップアンド
    リピート型縮小投影露光装置を用いてレチクルを投影す
    る露光方法において、1つのチップの露光に複数のレチ
    クル(15、16_−_1、16_−_2)を使用して
    露光装置の露光エリア(17)より大きいチップを作製
    することを特徴とする露光方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の露光方法において、露
    光装置の露光エリア以外はコンタクト露光又はプロクシ
    ミティー露光を用いることを特徴とする露光方法。
JP60287778A 1985-12-23 1985-12-23 露光方法 Pending JPS62147728A (ja)

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JP60287778A JPS62147728A (ja) 1985-12-23 1985-12-23 露光方法

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54134565A (en) * 1978-04-10 1979-10-19 Fujitsu Ltd Production of semiconductor device
JPS57112753A (en) * 1980-12-29 1982-07-13 Fujitsu Ltd Exposure method
JPS59113622A (ja) * 1982-12-21 1984-06-30 Fujitsu Ltd ステツプアンドリピ−ト方式露光方法

Patent Citations (3)

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