JPS62146745A - 車両のドライビングポジシヨン調整装置 - Google Patents

車両のドライビングポジシヨン調整装置

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JPS62146745A
JPS62146745A JP60287170A JP28717085A JPS62146745A JP S62146745 A JPS62146745 A JP S62146745A JP 60287170 A JP60287170 A JP 60287170A JP 28717085 A JP28717085 A JP 28717085A JP S62146745 A JPS62146745 A JP S62146745A
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JP
Japan
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seat
power device
pedal
switch
steering wheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP60287170A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kanamori
等 金森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両のアクセルペダル、クラッチペダル等の
ペダル類と、ドライビングシートとヲ、概ね同時に、ス
テアリングホイールに対して離間あるいは近接させ、最
適のドライビングポジションが迅速に得られるようにす
る調整装置に関するものである。
従来の技術 車両におけるドライビングポジションの調整装置として
は、特開昭57−182531号公報に示されるペダル
用パワー装置とか、或いはシート位置を動力によって前
後に調整するノート用パワー装置とかテレスコピックス
テアリング装置等が知られている。
発明が解決しようとする問題点 上述の従来のドライビングポジションの調整装置は、そ
れぞれ独立別個に操作されるものであり、操作がわずら
れしいし、調整に当っては、ペダル用パワー装置とテレ
スコピックステアリング装置とを組み合わせるか、シー
ト用パワー装置とテレスコピックステアリング装置とを
組゛み合わせて調整する手段が採られ、ステアリングホ
イールの位置が変化するためインストルメントパネルの
スイッチ類とドライバーの手指との距離に変化を生じ操
作性が悪くなる欠点があった。
このため本発明では、ステアリングホイールの位置を変
更することなく、ペダル類とドライピンクシートとを同
時にステアリングホイールから遠ざけるか、同時に近づ
ける操作をマイクロコンピュータによシ自動的に行ない
、ベストドライビングポジションを迅速かつ容易に得ら
れる調整装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するだめの手段 上述の目的を達成するため、本発明では、ステアリング
ホイールに対して、ペダル類を離間。
近接させるペダル用パワー装置と、該ホイールに対して
ドライビングシートを離間、近接させるシート用パワー
装置と、両パワー装置を制御するマイクロコンピュータ
とを備え、該コンピュータは車速が設定値以下であるか
否かの判”断機能と、車速が設定値以下であるとき、前
記両パワー装置の離間または近接の作動信号の有無の判
断機能と、作動信号の存するとき、両パワー装置を作動
させる手段と、シート用パワー装置とペダル用パワー装
置との各移動量の読み取り手段と、シート用パワー装置
の移動量をドライバーの腕長と脚長との比に比例する数
値に演算する手段と、この時点におけるペダル用パワー
装置の移動量と、前記演算値との比較判断機能と、ペダ
ル用パワー装置の移動量が前記演算値より少ないときに
、ペダル用パワー装置を作動させる手段とを備えると云
う構成を採用し、インストルメントパネルのスイッチ類
の操作性をそこねることなく迅速かつ容易にペストドラ
イビングボジンヨンが得られるようにしたものである。
作用 本発明の装置では、マイクロコンピュータが車速が設定
値以下であるか否かの判断機能を有するので、例えば走
行中にはドライビングポジションの変更を拒む機能を達
成しうる。
そして、車速が許容速度以下であれば、ドライバーのド
ライビングポジション変更の希望に応じシート用パワー
装置を作動させてシートを移動させ、希望位置でスイッ
チを切ると、マイクロコンピュータはシートの移動量に
相応するペダル類の位置を、ドライバーの腕長と脚長と
の比に比例させて判断し、ペダル類を最適位置に移動さ
せるものである。
実施例 第1図は実施の一例の回路図であって、/−ト用パワー
装置1とペダル用パワー装置2とは、マイクロコンピュ
ータ3で作動されるリレー4゜5.6.7の挿入された
回路Aに接続され、スイッチ8,9によシ、それぞれ矢
印B、Cて示すようシートおよびペダルをステアリング
ホイールから離間する方向にモータM 、 mが回動さ
れ、またスイッチ10.11により、それぞれ矢印り、
Eで示すよ・)にシートおよびペダルをステアリングホ
イールに近接する方向にモータM、mが回動される。前
述の回路Aはイグニッションスイッチ12を介し、電源
13に接続されている。
前述のマイクロコンピュータ3には車速センサ14.ノ
ートスライド回転センサ15.ペダルスライド回転セン
サ16の検出信号が入力され、また、ドライバー用の操
作スイッチ17の選択信号もマイクロコンピュータ3に
入力される。
上述の操作スイッチ17は、ソートとペダルとをステア
リングホイールから離間させる離スイッチ18と、両者
をステアリングホイールに近接させる近スイッチ19と
で構成されている。
また前述のリレー4はシート用パワー装置1を矢印B方
向部ち離間方向に作動させるようスイッチ8を実線位置
から鎖線位置に作動させリレー5は該装置1を矢印り方
向、即ち近接方向に作動させるよう、スイッチ10を実
線位置から鎖線位置へ作動させ、各リレー4.5の非作
用により、各スイッチ8,10は実線位置へ戻る。
またリレー6は、ペダル用パワー装置2を矢印C方向、
即ち離間方向に作動させるようスイッチ9を実線位置か
ら鎖線位置に移動させ、リレー7は、該装置2を矢印E
方向、即ち近接方向に作動させるようスイッチ11を実
線位置から鎖線位置へ作動させ、各リレー6.7の非作
用により、各スイッチ9,11は実線位置−・戻される
前述のマイクロコンピュータ3は、車速センサ14で検
出された車速が設定値以下であるか否かの判断機能と、
前記操作スイッチ17の離スイッチ18と近スイッチ1
9との何れかの信号の有無の判断機能と、何れの信号が
有るとき。
それに応じてリレー4,5の何れかを作動させる手段と
、シートスライド回転センサ15によるシート用パワー
装置1の移動量の読み取ち量をドライバーの腕長と脚長
との比に比例する数値に演算する手段と、演算した時点
におけるペダル用パワー装置の移動量と前記演算値との
比較判断機能と、前記移動量が前記演算値より少ないと
き、リレー6.7の何れかを作動させる手段とを備えて
いる。
上述の装置のプログラムをフローチャートで示すと第2
図のごとくである。
シートトヘダルを現状よりステアリングホイールから離
間させる場合について説明すると、イグニッションスイ
ッチ12がONトサれ、また離スイッチ18がONとさ
れると、マイクロコンピュータ3には、車速センサ14
がら現在の車速が入力され、この信号が割り込み要求信
号となって割り込み処理ルーチンが実行され、車速がメ
モリに格納され、ステップ■において、入力された車速
■と設定車速■。との比較が行なわれ、 V>Voであ
れば装置は非作動とされるし、V<Voであれば、ステ
ップ■において離スイッチ18のONの有無が判断され
、 Yesであればステップ■でリレー4がON作動さ
れる。リレー4のONにより、シート用パワー装置1の
モータMは矢印B方向、即ちシートをステアリングホイ
ールから離間させる方向に回転され、シートが希望位置
まで移動されると離スイッチをOFFとすることにより
、シートはその位置にセットされる。
上述のシートの移動は、シートスライド回転センサ15
により検出され、ステップ■において回転数N1として
読み取られる。マイクロコンピュータ3には、調整を要
求したドライバーの腕長Xと脚長Yとの比X/Yがイン
プットしておき、ステップ■において、前記読み取り回
転数Ntを前記X/Y に比例する数値N2に演算する
マイクロコンピュータ3には、既に前回の調整によって
設定されたペダル用パワー装置2の移動量が、ペダルス
ライド回転センサ16により回転数N3として記憶され
ているので、ステップ■で、前記演算値N2と、記憶さ
れている回転数N3とが比較されN3<N2であればス
テップ■でリレー6がON作動される。リレー6のON
 により、ペダル用パワー装置2のモータmは矢印C方
向、即ちペダルをステアリングホイールから離間させる
方向に回転させられ、ペダルの位置は再びペダルスライ
ド回転センナ16で検出され、ステップ■で再び回転数
N3としてN2 と比較され、N3>N2となった瞬間
にペダル用パワー装置2の作動は停止される。
上述の調整は、シートとペダルをステアリングホイール
から離間させるものであるから、近スイッチ19はOF
Fとされており、ステップ■。
■、■、■、■はパスされ、調整が完了する。
逆に、上述のシート、ペダルの状態から両省をステアリ
ングホイールに近接させる際は、近スイッチ19をON
とされると、ステップ■において現在の車速Vと設定車
速V。との比較が行なわれ、v<voであれば、ステッ
プ■、■、■。
■、■、■がパスされ、ステップ■で近スイッチ19の
ONの有無が判断され、Yesであればステップ■でリ
レー5がON作動され、シート用パワー装置1のモータ
Mは矢印り方向、即ちシートをステアリングホイールに
近接させる方向に回転され、シートが希望位置まで移動
されると、近スイッチ19をOFFとすることにより、
シートはその位置にセントされる。
上述のシートの移動はシートスライド回転センサ15に
より検出され、ステップ@で回転数M1として読み取ら
れ、回転数M1は、ステップ■で前記X/Yに比例する
数値M2に演算される。
マイクロコンピュータ3には、前回に調整されたペダル
の位置が回転数M3として記憶されているので、ステッ
プ■で前記演算値M2と、記憶されている回転数M3と
が比較され、N3<N2がN。
であれば、ステップ■でリレー7がON作動される。リ
レー7のONにより、ペダル用パワー装置2のモータm
は、矢印E方向、即ちペダルをステアリングホイールに
近接させる方向に回転させられ、ペダルの位置は、再び
ペダルスライド回転センサ16で検出され、ステップ■
で再び回転数M3としてN2と比較され、 N3<N2
となった瞬間にペダル用パワー装置2は停止され調整が
終了する。
上述の実施例において、車速センサ14は、車速に比例
した周波数のオンオフ信号を発性する公知のもので足り
、シートスライド回転センサ15とペダルスライド回転
センサ16とは、回転に応じパルスを発生させる公知の
もの1足りる。
また腕長Xと脚長Yとの比X々により、シートとステア
リングホイールの距離に応じてメダルとステアリングホ
イールとの距離を決定することは、人間工学上の実験に
よシ、ベストドライビングポジションを得る上で、最も
確率の高い方法であることが確められている。
効果 本発明は、以上印明した構成1作用のものであって、ス
テアリングホイールの位置を変更することなく、シート
とペダルとを共にステアリングホイールから離間させた
り、共に近接させたりすることにより、ベストドライビ
ングポジションを求めるので、ステアリングホイールと
インストルメントパネルとの相対位置に変化は生ぜず、
インストルメントパネルのスイッチ類とドライバーの手
指との距離に変化を生ぜず、スイッチ類の操作性を悪化
させることがない効果を有する。
またドライバーの操作は離スイッチと近スイッチとを有
する操作スイッチの操作のみで足り、シート用パワー装
置とペダル用パワー装置とは、マイクロコンピュータが
自動的に作動させ、しかもシート位置を基準としてドラ
イバーの腕長と脚長との比に基いてペダル位置が決定さ
れるのでベストドライビングポジションが簡単力つ容易
に決定されるし、シート用パワー装置とペダル用パワー
装置とは略同時的に作動されるので迅速に調整される効
果も有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施の一例の回路図、第2図は第1図に示すも
ののフローチャートである。 1、シート用パワー装置、2:ペダル用パワー装置、3
 :マイクロコンピュータ、4,5゜6.7:リレー、
14:車速センサ、15.シートスライド回転センサ、
16.ペダルスライド回転センサ、17:操作スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステアリングホイールに対して、ペダル類を離間、近接
    させるペダル用パワー装置と、該ホイールに対してドラ
    イビングシートを離間、近接させるシート用パワー装置
    と、両パワー装置を制御するマイクロコンピュータとを
    備え、該コンピュータは車速が設定値以下であるか否か
    の判断機能と、車速が設定値以下であるとき、前記両パ
    ワー装置の離間または近接の作動信号の有無の判断機能
    と、作動信号の存するとき、両パワー装置を作動させる
    手段と、シート用パワー装置とペダル用パワー装置との
    各移動量の読み取り手段と、シート用パワー装置の移動
    量をドライバーの腕長と脚長との比に比例する数値に演
    算する手段と、この時点におけるペダル用パワー装置の
    移動量と、前記演算値との比較判断機能と、ペダル用パ
    ワー装置の移動量が前記演算値より少ないときに、ペダ
    ル用パワー装置を作動させる手段とを備えることを特徴
    とする車両のドライビングポジション調整装置。
JP60287170A 1985-12-20 1985-12-20 車両のドライビングポジシヨン調整装置 Pending JPS62146745A (ja)

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JP60287170A JPS62146745A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 車両のドライビングポジシヨン調整装置

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JP60287170A JPS62146745A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 車両のドライビングポジシヨン調整装置

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Publication Number Publication Date
JPS62146745A true JPS62146745A (ja) 1987-06-30

Family

ID=17713983

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JP60287170A Pending JPS62146745A (ja) 1985-12-20 1985-12-20 車両のドライビングポジシヨン調整装置

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JP (1) JPS62146745A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0558206A (ja) * 1990-09-29 1993-03-09 Mazda Motor Corp 自動車のドライビングポジシヨン調整装置
US8145388B2 (en) 2004-11-09 2012-03-27 Nissan Motor Co., Ltd. Automatic driving position adjustment control system and method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0558206A (ja) * 1990-09-29 1993-03-09 Mazda Motor Corp 自動車のドライビングポジシヨン調整装置
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