JPS62142998A - 少なくとも部分的に熱可塑性プラスチツクからなる、それぞれ少なくとも1つの貫通する空所を有する少なくとも1つの棒の端部を少なくとも1つの棒を包含する、支持板の少なくとも1つの開口中に永続的に固定する方法および熱交換器 - Google Patents

少なくとも部分的に熱可塑性プラスチツクからなる、それぞれ少なくとも1つの貫通する空所を有する少なくとも1つの棒の端部を少なくとも1つの棒を包含する、支持板の少なくとも1つの開口中に永続的に固定する方法および熱交換器

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JPS62142998A
JPS62142998A JP61297857A JP29785786A JPS62142998A JP S62142998 A JPS62142998 A JP S62142998A JP 61297857 A JP61297857 A JP 61297857A JP 29785786 A JP29785786 A JP 29785786A JP S62142998 A JPS62142998 A JP S62142998A
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rod
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heat exchanger
rods
section
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JP61297857A
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ヘルマン・ゲマインハルト
フーゴ・ペーター・コルンスタンイエ
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Akzo NV
Original Assignee
Akzo NV
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、少なくとも部分的に熱可塑性プラスチックか
らなる、それぞれ少なくとも1つの貫通する空所を有す
る少なくとも1つの棒の端部を、少なくとも1つの棒を
包含する、支持板の少なくとも1つの開口中に、殊に熱
交換器の製造のために永続的に固定し、その際全ての棒
はその固定のために支持板の棒に対して設けられた開口
中に位置され、この場合全ての棒の空所は棒の最も薄い
肉厚の少なくとも10係に相当する水力学的直径を有し
、棒の壁は壁容積の最大20%を充たす空隙を有するこ
とができ、かつ支持板は少なくとも開口部で熱可塑性プ
ラスチックからなる方法に関する。また、本発明は、こ
の方法によシ製造することができる熱交換器に関する。
従来の技術: 上記概念による方法および熱交換器は、西ドイツ国特許
出願公開第3338157号明細書から公知である。こ
の公知方法の場合には、管は、穿孔底部として構成され
た管状底部中に導入される。その後に、この管端部は、
管状底部と一緒に超音波ヘッドにより溶接される。超音
波ヘッドとして適当なソノトロード(5ono t r
 ode)を製造することは、極めて高価である。公知
方法の場合には、全ての管端部は、個々に管状底部と一
緒に溶接しなければならず、このことは極めて費用がか
かり、全ての所望される管の配置および/または管の数
には、本来そのために製造されたソノトロードが必要と
される。管端部を個々に管状底部と一緒に溶接する場合
には、さらに個々の既に溶接された管端部は、熱の作用
のために隣接した管端部を溶接する際に再び部分的に溶
解しうる。ンノトロードの外側輪郭は、円錐形に選択す
ることができる。この種のソノトロードを管端部と管状
底部との溶接に使用する場合には、全ての管端部は、完
成の熱交換器の管状底部で端部に向って円錐形の拡大部
を有する。この拡大部は、熱交換器中で流れる媒体の供
給および導出を有利なものにする。この拡大部によって
流動媒体が管中に流入する際に僅かな圧力減少が得られ
、このことは、例えばこの方法により製造された熱交換
器を蒸発器として使用しなければならない場合には必ず
しも望ましいことではない。公知方法により製造された
熱交換器は、全ての管状出口端部で脹らみのある環状隆
起部を管状底部の前面上に有する。更に、管材料と管状
底部材料との間の明らかな境界線は、管状底部の前面を
注視した際に目で見ることができる。
発明が解決しようとする問題点: 本発明の課題は、殊に熱交換器を製造するために、さら
に高価な工具を必要とせず、さらに棒の所望される配置
とは無関係に実施するととができる、前記した種類の特
に簡単な方法を提供することである。更に、本発明の課
題は、特に安価な熱交換器を提供することである。好ま
しくは、支持板材料および棒材料は継目なしに相互の中
へ移行しているはずである。すなわち、支持板材料と棒
材料との間の目で見ることができる境界は、もはや全く
目で見ることができない。
また、蒸発器として使用するのに適当な熱交換器も提供
される。
問題点を解決するだめの手段: 本発明によれば、課された課題は、上記概念の方法の場
合に、棒を支持板と一緒に、棒の端部が本質的に垂直方
向に上向きに配置されかつ支持板が本質的に水平方向に
配置されているように位置さ−せ、次に上方から棒端部
に棒端部が少なくとも部分的に軟化するような程度に熱
を供給し、棒端部の外壁をこの外壁が支持板開口の壁に
接しかつこの支持板開口の壁と接着するように拡大させ
ることによって解決される。この場合、この支持板は、
少なくとも開口部で、使用した棒を本発明方法を使用す
る際に接着させることができる材料から成るようでなけ
ればならない。
すなわち、棒が殆んど垂直方向に配置されている場合、
熱可塑性棒材料が泥状物状態に達すると、棒の上端部は
上向きに拡大することが見い出された。この状態は、本
発明方法の場合に十分に利用される。棒端部は熱輻射の
ために拡大し、次に支持板の開口の内側に接し、かつさ
らに熱を供給するとこの内側と接着される。熱を供給す
ることは、既述したように熱の輻射によって、例えば加
熱板によって行なうことができる。しかC1熱を供給す
ることは、超音波、光、電磁波、熱ガス等によって行な
うこともできる。特殊な場合には、熱処理は、真空下ま
たは保護ガス雰囲気下で実施することができる。
本発明方法を実施するために必要とされる熱量は、簡単
な試験によって測定することができる。一般に、熱処理
は、次の条件を維持しながら実施される: 但し、Q 1l−1,J / m2s での毎時間単位
面M (前面’)あたりに供給される熱量であり、 eはt/ Kでの棒材料の線膨脹率であり、tはsec
での熱作用の時間であシ、 ζはkFl / m’での棒材料の密度であり、cpは
J/kgKでの棒材料の比熱であり、λはJ/msK 
 での棒材料の熱伝導率である。
棒端部を拡大させることの程度は、最も有利には室温と
溶融温度との間の範囲内で100・10−6〜400・
10  l/Kの平均線膨脹率を有する熱可塑性プラス
チックからなる棒を使用することによって調節される。
特に有利には、支持板が少なくとも開口部で熱可塑性プ
ラスチックからなる場合に棒端部にこの棒端部を支持板
と一緒に溶融させるような程度の熱を供給させる。棒を
支持板中に設けられた開口に導入することは、その開口
が少なくとも横断面の寸法において棒の肉厚の少なくと
も20係である値だけ棒の相当する外側横断面の寸法よ
りも大きい支持板を使用することによって簡易化される
。また、こうして棒と支持板との間の結合位置の強度を
特に有利に調節することができることが判明した。
本発明方法は、壁容積の10%までの空隙率を有するこ
とができる、全ての空所の水力学的直径が0.3〜15
朋の間、特に0.5〜75朋の間にあり、かつ最も薄い
位置での肉厚が水力学的直径の5〜25%の間、特に水
力学的直径の7.5〜17.5%の間にある棒が使用さ
れる場合に有利であることができる。周知のように、水
力学的直径(dh)は、棒の通路の4倍の内側横断面の
面積を湿った内側円周によって割った商として定義され
る(このために、ドウラベル(Dubbe I ) 、
“タツシエンプーフーフユアーデンーマシーネンハウ(
Taschenbuch fjjr denfVIas
ch i nenbau ) ”、第13版、1970
.第314頁、第4段落を参照): 有利には、開口横断面の面積が使用した棒ないしは棒群
の外側横断面に比して少なくとも前面に向って拡大され
ている支持板が使用される。
この場合、この棒は、棒端部が少なくとも支持板開口の
拡大部中に到達するように位置されている。支持板の前
面に向って横断面が拡大されるかないしは拡張されるこ
との形式は、熱処理によって得られる棒の内側輪郭に影
響を及ぼす。
支持板の開口の横断面を前面に向って絶えず拡大させる
と、棒の内側横断面は、棒内部の方向に、内側横断面の
面積の約10〜60チの面積であシかつさらに内側に向
って棒内側横断面に移行する狭隘部を有する。支持板開
口の横断面が前面に向って飛躍的に拡大されている場合
には、棒端部の内面は、内側横断面の狭隘部を全く有し
ない′かまたは内側横断面の殆んど認めることができな
い狭隘部を有する。
棒を熱処理前に棒端部が支持板の前面から1〜2 mm
突出するように支持板の開口中に位置させることは、特
に有利であることが判明した。
棒と支持板との間の結合位置の保持可能性は、棒の位置
決め後ではあるが棒の熱処理前に棒の外被と支持板の開
口との間の場合によっては存在する中間空間を少なくと
も部分的に重合体粉末で充填させることによって有利に
影響を及ぼすことができる。好ましくは、棒材料の溶融
温度よシも約5〜50℃低い、特に20−50℃低い溶
融温度を有する重合体粉末が使用される。
20〜100μ、特に40〜100μの平均粒径を有す
る重合体粉末は、有利に使用される。
l○0μよシも大きい粒径の場合には、多くの場合に望
ましくない不均一な表面が得られる。
本発明方法は、支持板、棒および場合によっては重合体
粉末が熱可塑性重合体からなり、この熱可塑性重合体は
その基原構造が同一の重合体種に属しおよび/またば同
一かまたは殆んど同一の融点ないしは溶融範囲を有する
本発明方法により製造された熱交換器は、一連の特徴を
示し、この特徴に基づいて、本発明方法により製造され
た熱交換器は、これまで製造された熱交換器と区別され
る。熱交換器を例えば西ドイツ国特許出願公開第333
8157号明細書から知られた方法により製造する場合
には、支持板の前面ないしは管状底部の前面は清めらか
のままであり、支持板材料および棒材料は支持板の前面
上での脹らんだ環状の***部のためにのみ明らかに目で
見ることができるように相互に区別されず、かつ棒端部
の内面は使用された接触ソノトロードの足跡を示す。本
発明方法により製造された熱交換器の前面は、溶融液か
ら凝固しだ熱可塑性材料の典型的な外観を明示し、この
外観は、クレープ・ゴム靴底(靴底)の表面と比較する
ことができる:この前面の表面は、少し蜂巣状であると
の印象を起こさせる。
また、板および管の断面図で本発明方法により得られた
熱交換器の場合に支持板材料と棒材料との間に移行部は
もはや確認することができない。また、支持板材料の表
面は、轟業者に知られた、溶融液から凝固した熱可塑性
樹脂に典型的な光沢を示す。
従って、本発明によれば、課された課題は、それぞれ少
なくとも1つの貫通する空所を有する複数の熱可塑性棒
からなシ、この棒の端部が永続的に少なくとも1つの支
持板と結合し、この場合この空所が熱可塑性の棒の端部
に向って拡大しており、かつ本発明方法により得ること
ができる熱交換器によっても解決される。
一般に、本発明による熱交換器は、全ての棒端部が支持
板と一緒に少なくとも棒の最も薄い肉厚に相当する深さ
にまで支持板の前面から見て溶融されていることも示す
既に上記に述べたように、本発明による熱交換器は、一
般に棒材料が支持板材料と一緒にこれら2つの材料の間
に常に移行部を生じるように溶融されていることを示す
熱交換器の棒は、1つまたはそれ以上の貫通する空所を
有する管として構成されていてもよく、この管の(個々
の空所の)水力学的直径は、0.5〜15朋の間にあシ
、かつこの管の肉厚は、最も薄い位置で水力学的直径の
5〜25%の間にある。また、本発明による熱交換器は
、群に構成された管からなる棒を含むこともできる。
この管群は、外見上、すなわち管が軸線と平行に並列的
に存在しかつ軸線が直線で配置されている場合に板の形
を示すが、この管群は、異形成形された板または螺旋形
の板の形をとることもできる。螺旋形の板の場合には、
1群の管は、並列的に存在し、この場合この軸線は、(
前記の)螺旋形の線上に配置されている。このような管
群は、2〜100ooO個、特に2〜20000個の管
からなることができる。
本発明による熱交換器を蒸発器として使用する場合には
、本発明による熱交換器は、棒端部の内側横断面が全て
拡大する際に棒内部の方向に狭隘部を1つの横断面上に
有し、この横断面の面積は、内側横断面の面積の約10
〜60%であシ、この場合この狭隘部は、内向きにさら
に棒内側横断面上に移行する。このような熱交換器は、
棒端部の内側横断面の全ての拡大部がそれが棒内側横断
面に移行する前に棒内部の方向に、内側横断面の面積の
約10〜60%の面積である横断面に狭隘化されること
を示す。狭隘化された横断面の面積は、有利に内側横断
面の面積の約20〜5o%を有する。
本発明による熱交換器は、少なくとも部分的に弗素重合
体に属する熱可塑性重合体からなることができる。しか
し、この熱交換器は、少なくとも部分的にポリエチレン
からなっていてもよいし、ポリプロピレンからなってい
てもよい。
本発明方法の利点は、特に棒と支持板との間の、結合位
置が機械的力を作用させることなしに得られ、ひいては
棒端部で例えば力を作用させるために使用されるラムの
痕跡を全く有しないということにある。それというのも
、本発明方法を実施するだめにこの種の工具は不必要で
あるからである。本発明方法を実施するために必要とさ
れる、支持板開口壁への棒の押付力は、熱処理によって
得られる、棒端部が拡大することによってのみ生じる。
更に、熱源の横断面は、専らなお支持板の外径に依存し
、したがって熱源の横断面が十分に寸法法めされている
限り、棒の如何なる種類、配置および数を使用するのか
とは無関係に同じ熱源を使用することができる。本発明
方法は、接触なしに実施され、したがって熱交換器を熱
源と接着させることは不用である。支持板の前面は、本
発明方法を使用する場合、接触体を使用する際に典型的
な毛状表面を有しない。
°“熱交換器゛°の概念には、本発明の範囲内でガス用
の物質交換器およびガ゛ス噴流または液体噴流用の消音
器が含壕れる。
実施例: 次に、本発明を実施例につき詳説する。
次の実施例中で使用されるプラスチックの性質は、表中
に記載されている。
例1 外側寸法が101龍X5C1lX15朋であるPVDF
型I(表参照)からの板には、28個の貫通する、表面
(10111X 50椙’)に対して垂直に配置された
、それぞれ長さ牛○朋および幅2fflBであるスリッ
トが設けられている。このスリットは、平行に並置され
、かつ寸法5゜?IIBを有する幅側と平行に走る。表
面、後の前面の下方的l snがら前面にまでスリット
は全面で拡大し、この場合この拡大部と反対側の輪郭は
、60°の角度を包含する。それによって、全てのスリ
ットの前面上に約41,211+1X 3.)IIBの
開口が備わることが判明する。
全てのスリット中には、それぞれ長さ1m、幅40朋お
よび厚さ2龍であるPVDF型Iからの棒が導入される
。全ての棒は、1.6111mの水力学的直径を有する
20個の貫通する空所を備え、この場合2つの隣接した
貫通した空所間の中心距離&Z 2 Imである。空所
と棒外面との間の最も薄い肉厚Q工0.21111であ
る。棒は、棒の端部が板の前面から1.5 ++n突出
し、棒それ自体が垂直に配置され、かつスリットの拡大
部、ひいては前面が上向きに向いているよ5に位置決め
されている。
更に、0.9の放出率および4300Cの温度7有する
、50濡×50cmの表面積を有する平らな加熱板は、
前面から1備の距離をもって2分間PVDF−板に向け
られ、次いで再び除去される。
前面を考慮すると、今や全ての棒は外向きに湾曲しかつ
スリットの拡大部に接していたことが確認される。この
ような棒端部を軸と平行に切断する場合、棒の拡大部で
この棒は1.5藷の長さに亘って部分的に板中のスリッ
トの壁と一緒に溶融されたことを確認することができる
例2 例1の場合と同じ板および同じ棒が使用されるが、しか
しこの場合には、棒は39.’5 rnaO幅を有する
。傑Q工、再び板のスリット中に、この棒が板の前面か
ら約1.5羽突出するように導入されかつ位置ぎめされ
る。更に、棒の外壁およびスリットの拡大部の壁によっ
て形成された喫形間隙は、部分的に、平均粒径が0.0
6羽であるPVDF−粉末、型I、で充填される。例1
に記載された熱処理後に、粉末は溶融する。棒の長手軸
と平行の断面において、棒は均一に1゜5mm、の深さ
に亘ってスリットの表面と一緒に溶融されたことを認め
ることができる。
例3 150amの直径および3Q11mの厚さ7有する円筒
形板は、PVDF型■からなる。この板は、直径が2脂
である、1440個の貫通孔7有する。板の直径150
謁を有する1つの表面上、前面上に【工、全ての孔が飛
躍的に拡大されている。この飛躍的な拡大部は、3謁の
直径および0.8羽の深さを有する。全ての孔中に2 
mmの外径および0.15謁の肉厚な有する管は、導入
され、かつ管の端部が前面から1.5羽だけ突出するよ
うに位置決めされる。管の材料(・工P V 1.) 
F型Iである。
この管は垂直方向に向けられ、したがって板の前面は、
上向き方向7示す。板上ならびに管および拡大部によっ
て形成されたスリット上に、0、06 羽の平均粒径を
有する型Iの重合体粉末は散布され、その後に例1に記
載した加熱板は、1濡の距離をもって前面上に向けられ
る。この加熱板の温度は430℃である。2分後、加熱
板は再び除去される。その後に、板は、この板中に固定
結合された管と一緒に室温に冷却されろ。
例牛 例3を繰り返す。しかし、この場合には、拡大部が円錐
形に構成されている板が使用される。
板の前面に接する円錐形の拡大部の大きい方の直径は3
1ri11であり、円錐形の拡大部の円錐の頂角は85
°である。全ての管は、熱処理後に環状の狭隘部を、板
中で円筒形孔と円錐形拡大部との移行部が存在する位置
で備える。
例5 熱交換器の例1に記載された製造は、板および棒の材料
として前記表によるポリプロピレン(PP)を使用する
場合と同じ処理条件下で実施することができる。
次に、本発明を図面によって詳説する。
第1図は、本発明方法により、管状底部(支持板)2に
おいて、実際に管端部が円錐形拡大部を有する前面(上
面)上から約1.5朋突出しているように上面に管(棒
)1が導入されているような熱交換器の断面を示す略図
である。管1の端部および円錐形拡大部によって形成さ
れた空所は、既に重合体粉末5で充填されている。
こうして準備された熱交換器は、既にケーシング3によ
り、管の端部が垂直に上向きに配置されかつ支持板が本
質的に水平方向に配置されているように、本発明方法を
実施するための熱放出を供給する加熱板6の下に設けら
れた。熱放出の十分に長い作用時間後、管端部は管状底
部と固定結合された。管と管状底部との間の結合位置は
、第2図に示されている。管状底部2中に管1の端部(
工装置され、この場合この管状底部中の管端部は、端部
に向って円錐形拡大部7を有しかつこの円錐形拡大部7
の最小の横断面に向って環状に脹らんだ形の狭隘部8を
有する。
管1の端部は、円錐形拡大部7および環状に脹らんだ形
の狭隘部8の範囲内で堅固に管状底部2と接着されてい
る。
前面の円錐形拡大部は、管状底部の孔が陥没することに
よって簡単に得ることができる。管と管状底部との結合
は、管状底部も熱可塑性材料、殊に管と同じ熱可塑性材
料からなる場合に特に十分な強度を示す。管端部と管状
底部との間の第2図に示された分離緋は、管状底部2の
開口部が熱可塑性材料からなり、かつ管端部に管端部7
と管状底部2とが硲融されるような程度の熱が供給され
る場合に(・工もはや目で見ることができない。
第3図は、平らな棒端部9が支持板10中に配置されて
いることを示す斜視図である。この場合、全ての棒9を
工、6個の貫通する開口11を有する。棒端部9は、支
持板10中で、この棒端部が前面で支持板10から突出
てるように位置決めされている。支持板10の開口(目
で見ることができない)は、前面に向って拡大部12を
有し、この拡大部は、それが長く延長されて截頂錐体の
形を有するように構成されている。
第4図は、端部が円の弓形の輪郭を有する平らな棒13
が相応して形成された支持板14中に配置されることが
予想されたことを示す他の斜視図である。また、この棒
13は、多数の貫通する開口15を有する。第4図に示
した装置暑熱処理するには、特に熱処理のためによ生国
に示した位置にもたらされる加熱棒16が適当である。
支持板17の開口は、第5図に示したように、この開口
が前面に回って固有の支持板体17乞越えてウェブ18
によって延長されているように構成させることもできる
。この種の支持板?使用する場合には、棒端部と支持板
との間に特に堅固な結合が得られる。このことは、支持
板19の開口の第6図に示した実施態様にも当てはまる
。この場合、支持板19は、前面に向って拡大部20を
有し、この拡大部は、丸い棒の場合に円形を示し、平ら
な棒の場合には、截頂錐体形を示すことができる。付加
的に、拡大部20にはウェブ21が配置され、このウェ
ブは、棒端部との特に緊密な堅固の溶融を保証する。
ウェブ21は、熱処理の際に管端部と一緒に拡大し、し
たがってウェブ21は、拡大部20に接する。熱処理後
、ウェブ21は支持板19と一緒に溶融され、かつ管端
部はウェブ21と一緒に浴融されている。
第7図〜第13図にQ工、支持板開口が前面に回って拡
大することの予想される実施態様が例示的に示されてい
る。
第7図の場合、支持板23中に棒端部24は、棒端部2
4が支持板23の前面から突出するように導入されてい
る。支持板の開口(図示されていない)は、不断の拡大
部22を有する。丸い棒24の場合には、熱処理後に第
2図の配置が得られる。
第8図、第10図、第11図および第12図の場合には
、支持板26,32.35ないしに38中の開口27,
33.36ないしは39の飛躍的な拡大部25,31.
34ないしは37が示されており、第9図および第13
図の場合1’lX、支持板29ないしは42中の開口3
0ないしは44の不断の拡大部28ないしは41が示さ
れている。第13図の場合、婦端部43は、支持板42
の拡大部41中に達しているが、支持板42の前面から
突出していない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、既に加熱板が位置決めされている、熱処理の
ために準備された熱交換器を示す略図、第2図に、管と
管状底部との間の結合位置を示す断面図であり、 第3図は、熱処理前に多数の貫通する開口を有する平ら
な棒端部が支持板中に配置されていることを示す斜視図
、 第4図は、熱処理前に支持板中での平らな棒の予想され
る配置をさらに示す斜視図、第5図は、支持板の予想さ
れる構成7示す斜視図、 第6図は、支持板の開口の1つの実施態様を示す略図、
かつ第7図、第8図、第9図、第10図、第11図、第
12図、第13図は、それぞれ支持板の開口の種々の予
想される拡大部の輪郭を示す略図である。 1・・・管、2・・・管状底部、3・・・ケーシング、
5・・・重合体粉末、6・・・加熱板、7・・・円錐形
拡大部、8・・・環状に脹らんだ形の狭隘部、9,43
・・・棒端部、10.14−.17,19,23,26
゜29.32,35,38.40.4−2・・・支持板
、11.15,27.30,3.3.36,39゜+牛
・・・貫通する開口、12.20,22.25゜28.
31.34,37.41・・・拡大部、13・・・棒、
16・・・加熱棒、18.21・・・ウェブ、24・・
・丸い棒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも部分的に熱可塑性プラスチツクからなる
    、それぞれ少なくとも1つの貫通する空所を有する少な
    くとも1つの棒の端部を、少なくとも1つの棒を包含す
    る、支持板の少なくとも1つの開口中に、殊に熱交換器
    の製造のために永続的に固定し、その際全ての棒はその
    固定のために支持板の棒に対して設けられた開口中に位
    置され、この場合全ての棒の空所は棒の最小の外側横断
    面寸法の少なくとも10%に相当する水力学的直径を有
    し、かつ棒の壁は壁容積の最大20%を充たす空隙を有
    することができる方法において、該棒を該支持板と一緒
    に、棒の端部が本質的に垂直方向に上向きに配置されか
    つ支持板が本質的に水平方向に配置されているように位
    置させ、次に上方から棒端部に棒端部が少なくとも部分
    的に軟化するような程度に熱を供給し、棒端部の外壁を
    この外壁が支持板開口の壁に接しかつこの支持板開口の
    壁と接着するように拡大させることを特徴とする、少な
    くとも部分的に熱可塑性プラスチックからなる、それぞ
    れ少なくとも1つの貫通する空所を有する少なくとも1
    つの棒の端部を少なくとも1つの棒を包含する、支持板
    の少なくとも1つの開口中に永続的に固定する方法。 2、室温と溶融温度との間の範囲内で100×10^−
    ^6〜400×10^−^6l/kの平均線膨脹率を有
    する熱可塑性プラスチックからなる棒を使用する、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3、支持板は少なくとも開口部で熱可塑性プラスチック
    からなり、棒端部には棒端部が支持板と一緒に溶融する
    ような程度の熱が供給される、特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項に記載の方法。 4、熱処理を次の条件: 0.0175<Qe(t/(ζc_pλ))^1^/^
    2<0.5〔但し、QはJ/m^2sでの毎時間単位面
    積(前面)あたりに供給される熱量であり、 eはl/Kでの棒材料の線膨脹率であり、 tはsec.での熱作用の時間であり、 ζはkg/m^3での棒材料の密度であり、c_pはJ
    /kgKでの棒材料の比熱であり、λはJ/msKでの
    棒材料の熱伝導率である〕を維持しながら実施する、特
    許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記
    載の方法。 5、壁容積の10%までの空隙率を有することができる
    、全ての空所の水力学的直径が0.3〜15mmの間に
    あり、かつ最も薄い位置での肉厚が水力学的直径の5〜
    25%の間にある棒が使用される、特許請求の範囲第1
    項から第4項までのいずれか1項に記載の方法。 6、空所の水力学的直径が0.5〜7.5mmの間にあ
    る、特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、最も薄い位置での肉厚が水力学的直径の7.5〜1
    7.5%の間にある、特許請求の範囲第5項または第6
    項に記載の方法。 8、開口横断面積が使用される棒ないしは棒群の外側横
    断面と比較して少なくとも前面に向つて拡大されている
    支持板を使用し、この棒を棒端部が少なくとも支持板開
    口の拡大部中に到達するように位置させる、特許請求の
    範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記載の方法
    。 9、棒を熱処理前に棒端部が支持板の前面から1〜2m
    m突出するように支持板の開口中に位置させる、特許請
    求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の
    方法。 10、棒の位置決め後ではあるが棒の熱処理前に棒の外
    被と支持板の開口との間の場合によつては存在する中間
    空間を少なくとも部分的に重合体粉末で充填する、特許
    請求の範囲第8項または第9項に記載の方法。 11、支持板、棒および場合によつては重合体粉末は同
    一かまたは殆んど同一の融点ないしは溶融範囲を有する
    重合体からなる、特許請求の範囲第1項から第10項ま
    でのいずれか1項に記載の方法。 12、棒材料の溶融温度よりも約5〜50℃低い溶融温
    度を有する重合体粉末を使用する、特許請求の範囲第1
    0項または第11項記載の方法。 13、棒材料の溶融温度よりも約20〜50℃低い溶融
    温度を有する重合体粉末を使用する、特許請求の範囲第
    12項記載の方法。 14、20〜100μの平均粒径を有する重合体粉末を
    使用する、特許請求の範囲第10項から第13項までの
    いずれか1項に記載の方法。 15、40〜100μの平均粒径を有する重合体粉末を
    使用する、特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、支持板、棒および場合によつては重合体粉末はそ
    の基本構造が同一の重合体種に属する熱可塑性重合体か
    らなる、特許請求の範囲第1項から第15項までのいず
    れか1項に記載の方法。 17、少なくとも部分的に熱可塑性プラスチックからな
    る、それぞれ少なくとも1つの貫通する空所を有する少
    なくとも1つの棒の端部を、少なくとも1つの棒を包含
    する、支持板の少なくとも1つの開口中に永続的に固定
    し、その際全ての棒はその固定のために支持板の棒に対
    して設けられた開口中に位置され、この場合全ての棒の
    空所は棒の最小の外側横断面寸法の少なくとも10%に
    相当する水力学的直径を有し、かつ棒の壁は壁容積の最
    大20%を充たす空隙を有することができる方法により
    製造することができる熱交換器において、それぞれ少な
    くとも1つの貫通する空所を有する複数の熱可塑性棒か
    らなり、この棒の端部が永続的に少なくとも1つの支持
    板と結合し、この場合この空所が熱可塑性の棒の端部に
    向つて拡大していることを特徴とする、熱交換器。 18、全ての棒端部が支持板と一緒に少なくとも棒の最
    も薄い肉厚に相当する深さにまで支持板の前面から溶融
    されている、特許請求の範囲第17項記載の熱交換器。 19、棒材料は支持板材料と一緒にこれら2つの材料の
    間に常に移行部が生じるように溶融されている、特許請
    求の範囲第17項または第18項に記載の熱交換器。 20、棒が管として構成されている、特許請求の範囲第
    17項から第19項までのいずれか1項に記載の熱交換
    器。 21、群に構成された管が棒として含まれている、特許
    請求の範囲第17項から第19項までのいずれか1項に
    記載の熱交換器。 22、管群が並列的に存在する管から形成され、この管
    の軸が(前記の)螺旋形の線上に配置されている、特許
    請求の範囲第21項記載の熱交換器。 23、全ての管群が2〜100000個の管からなる、
    特許請求の範囲第21項または第22項に記載の熱交換
    器。 24、全ての管群が2〜20000個の管からなる、特
    許請求の範囲第23項記載の熱交換器。 25、棒端部の内側横断面の全ての拡大部はそれが棒の
    内側横断面に移行する前に棒内部の方向に内側横断面の
    面積の約10〜60%の面積である横断面に縮少されて
    いる、特許請求の範囲第17項から第24項までのいず
    れか1項に記載の熱交換器。 26、縮少された横断面の面積が内側横断面の面積の約
    20〜50%である、特許請求の範囲第25項記載の熱
    交換器。 27、少なくとも部分的に弗素重合体に属する熱可塑性
    重合体からなる、特許請求の範囲第17項から第26項
    までのいずれか1項に記載の熱交換器。 28、少なくとも部分的にポリエチレンからなる、特許
    請求の範囲第17項から第26項までのいずれか1項に
    記載の熱交換器。 29、少なくとも部分的にポリプロピレンからなる、特
    許請求の範囲第17項から第26項までのいずれか1項
    に記載の熱交換器。
JP61297857A 1985-12-16 1986-12-16 少なくとも部分的に熱可塑性プラスチツクからなる、それぞれ少なくとも1つの貫通する空所を有する少なくとも1つの棒の端部を少なくとも1つの棒を包含する、支持板の少なくとも1つの開口中に永続的に固定する方法および熱交換器 Pending JPS62142998A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005121585A1 (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. 樹脂製ジョイントブーツの製造方法
JP2010500528A (ja) * 2006-08-11 2010-01-07 エルジー・ケム・リミテッド プラスチック熱交換器及びその製造方法

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JP2010500528A (ja) * 2006-08-11 2010-01-07 エルジー・ケム・リミテッド プラスチック熱交換器及びその製造方法
US8966757B2 (en) 2006-08-11 2015-03-03 Lg Chem, Ltd. Plastic heat exchanger and method of manufacturing the same

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